【脳科学/進化】ヒトは幼児期にヘビを見つけ、生存確率を高めるために色覚を得た 京大
226 :
名無しのひみつ:2011/09/08(木) 17:04:47.49 ID:6BcwpGVf
227 :
名無しのひみつ:2011/09/08(木) 17:10:52.06 ID:cpf4yGzb
こちらスネーク聞こえるか?
228 :
名無しのひみつ:2011/09/08(木) 17:33:45.89 ID:QNVD6/XV
229 :
名無しのひみつ:2011/09/08(木) 18:30:19.48 ID:L0craAls
>>224 進化論、進化論って連呼してる時点で情弱
散逸構造論知らんのか
230 :
名無しのひみつ:2011/09/08(木) 19:39:54.52 ID:ujvGmWmg
科学は科学的な手順が本質であり重要なのであって
現在確からしいとされている説はそれに比べたら重要ではない。
科学には定説を覆す手順も含まれている
#言葉使いに対しては寛容に読んでくれるとうれしい
231 :
名無しのひみつ:2011/09/08(木) 19:49:46.48 ID:UeXZ8vC9
232 :
名無しのひみつ:2011/09/08(木) 20:02:42.93 ID:ujvGmWmg
>>231 つかう というやまとことばに複数の漢字を後からあてたんだから固い事言うな
233 :
名無しのひみつ:2011/09/08(木) 20:25:23.23 ID:RaTM2u2R
サルの天敵が蛇だったからな
234 :
名無しのひみつ:2011/09/08(木) 23:08:25.16 ID:YdhCLDSN
イモムシが苦手なのってヘビが苦手なのの延長かな?
235 :
名無しのひみつ:2011/09/09(金) 01:03:25.28 ID:VywoW4BP
色覚のない種は、蛇に食べられて滅んじゃったのか…
厳しい世の中だなぁ
236 :
名無しのひみつ:2011/09/09(金) 01:33:28.63 ID:QQmaumIr
こういうこともある。
ミクロネシア連邦のピンゲラップ島は、12人に1人を1色覚者(錐体を持たない)が占める島である。
これは、1775年頃に島を襲ったレンキエキ台風によって人口が20数人にまで減ってしまい、
その生き残りに1色覚者がいたため、孤立した環境で近親婚を繰り返した結果、1色覚者の割合が高くなったものである。
1色覚者は暗い場所で微妙な明かりを見分けることができるとされている。
このため、ピンゲラップ島において1色覚者の人々は、
月明かりの下でトビウオを捕まえる極めて優れた漁師であるといわれている。
237 :
名無しのひみつ:2011/09/09(金) 09:40:06.91 ID:n1h6vyjy
古来人類は河川の氾濫を恐れてた。蛇や竜は川の象徴。だから古い時代の
天候神に蛇や竜が多い。古い神が新しく来た人々に悪魔とされるのはよくあることで
別に生き物としての蛇が恐れられてたことにはならない。
238 :
名無しのひみつ:2011/09/09(金) 11:13:59.49 ID:XssBXcK2
マンゲ開眼みたいなもんか
239 :
名無しのひみつ:2011/09/09(金) 14:57:39.91 ID:a7e72ZI2
わたしはアルファでありオメガである
象形文字
Αは男性器象徴
Ωは女性器象徴
αは栗ちゃん
ωはキンタマ
つまりキリストは、バイセックスだったんだよ!
240 :
名無しのひみつ:2011/09/09(金) 21:56:27.80 ID:lEhpVq5O
241 :
名無しのひみつ:2011/09/09(金) 22:47:46.43 ID:ppdOh4R9
色彩が豊かな方が情報をより詳しく分析出来るから
色覚の豊さが生存に資する一因だとは思うけれど
ヘビに対する反応は視覚情報から
危険か安全か、好きか嫌いかを瞬時に判定する扁桃体が重要だと思うし
ヘビに対する扁桃体の反応が顕著に現れるからって
ヘビのおかげで色覚が増えたなんて結論付けるのはトンデモ科学だな
242 :
徹:2011/09/09(金) 23:22:14.43 ID:ZPpN8bLI
人間は進化の途中
まず、皮膚細胞が進化します。たんぱく質の密度が高くなり筋肉などの細胞は鉄のように硬くなりより丈夫な身体を構築します
変異した皮膚は太陽からの紫外線を完全に防ぐため、メラニンの発生を抑え、白くなります
また、飢餓状態に対応し、水食糧なしで、一年は生きれるようになるでしょう。
そのため、他の生命体を傷つけることのない完全なエコノミックアニマルと化します。
243 :
徹:2011/09/09(金) 23:28:26.65 ID:ZPpN8bLI
脳細胞、ニューロンネットワークは今まで人類が起こしたこともない反応を示し始めると、人類の記憶や感情、感受性はとてつもない変化を示します。
理性の発達が今までになかった科学文明を人類にもたらすでしょう。
244 :
名無しのひみつ:2011/09/09(金) 23:58:07.31 ID:0l1a9zLH
分子屋や理論屋でない生物学者は進化論や進化史について語るべきじゃないと思う
馬鹿にしか見えない
245 :
名無しのひみつ:2011/09/11(日) 17:52:42.98 ID:JXOJouqC
モノクロの世界しか知らないのに「色が見えればー!」っていう進化するの?
246 :
名無しのひみつ:2011/09/11(日) 18:28:11.82 ID:dTsViFbw
>>245 モノクロとカラーとに、それ程根源的な差はないよ。
要するに、目の中にある個々の受光素子から来た信号の合成結果が「色覚」なわけで、
受光素子が一種類だとモノクロになり、素子に他のものと波長感度のピークが異なる素子が
混じっていれば、信号の合成結果がカラーに変わる。
目を発明することに比べれば、モノクロをカラーにすることくらい朝飯前。
実際いろんな生物が進化の中で、割と短いスパンで色覚を増やしたり減らしたりしている。
247 :
名無しのひみつ:2011/09/12(月) 05:46:39.32 ID:AWfKZKv7
昆虫が複眼を選んで、脊椎動物が二つの眼球を選んだというのも不思議だな。
複眼の魚や蟹がいてもよさそうなものなのに。
248 :
名無しのひみつ:2011/09/12(月) 10:53:21.38 ID:iSOJ+mUC
249 :
名無しのひみつ:2011/09/12(月) 12:04:23.92 ID:BwksF59b
>>248 ないけど、理屈的にはホタテガイの眼は複眼的な機能を果たしている。
あとカニは複眼だ。
250 :
名無しのひみつ:2011/09/13(火) 05:05:16.62 ID:PzPUQGer
なんでそんな幼児期に色覚習得したのに
色覚不良の個体が頻繁に生まれるの?
251 :
名無しのひみつ:2011/09/13(火) 05:52:40.42 ID:5ER1qnpE
色覚異常の人は夜目が効くというのが本当だとしたら、
今の色覚異常者の比率で構成された集団が最も生存率が高かったとか、そんな理由があったりして。
単独だと不利でも、集団で生活してる類猿人では
誰かが昼間の外敵や毒キノコに気づいて誰かが夜の外敵に気がつけば良かったわけだから。
252 :
名無しのひみつ:2011/09/13(火) 15:46:42.37 ID:1FPMTd+A
>>250 それも、多様性の一つだから
色彩判別で騙されないような個体を作っておく
253 :
名無しのひみつ:2011/09/14(水) 08:50:41.93 ID:c4xke6af
蛇を見つけるのに色覚ってあんまり関係ないと思うが・・・。
この実験みたいな画像みせりゃそりゃ違いが出るかもしれないけど
蛇って大抵隠れてたり頭上からいきなり降ってきたりするもんじゃん。
生存率を高めるのに色覚が有効だったのは事実かも知れないけど
蛇を見つけるとかよりも毒を持った昆虫や植物を見分けることの方がずっと重要だと思うな
254 :
名無しのひみつ:2011/09/14(水) 17:13:42.15 ID:RxEqfj28
255 :
名無しのひみつ:2011/09/14(水) 18:57:08.60 ID:RxEqfj28
>>254 訂正:1978→1987 <(_ _)>
256 :
名無しのひみつ:2011/09/15(木) 04:28:25.87 ID:tJN06mLt
なるほど。これは興味深いし面白いな。
しかしそんなことより、どうして貧乳の遺伝子が淘汰されなかったのかが不思議だ。
257 :
名無しのひみつ:2011/09/15(木) 10:27:57.20 ID:rdcs8cug
>>256 婚姻は何万年もの間、自由競争じゃなくて基本は家族間や部族間で行われるもんだったんだじゃねーの
性淘汰ってあんま働いてないと思うよ
258 :
名無しのひみつ:2011/09/20(火) 18:39:16.49 ID:wnbOR5zV
>>246 うまい説明だね。桿体細胞が錐体細胞に変身したりするというわけだ。
259 :
名無しのひみつ:2011/09/20(火) 21:30:53.45 ID:9ieuDtrX
原猿や新世界猿も色盲だったんだ。知らなかった。じゃ類人猿やマカク類の色覚は
爬虫類から引き継いだものじゃなくていったん失ってから独自に獲得した形質って事?。
260 :
名無しのひみつ:2011/09/21(水) 09:15:43.64 ID:3aZbZCeF
むしろキノコを食うようになったからの方が信憑性がありそうな気がする
幼児期は何でも口に入れようとするので、親に叱られて毒キノコを色覚で認知し、
食べないような遺伝子だけが生き残ったとかw
261 :
名無しのひみつ:2011/09/21(水) 22:26:11.58 ID:BnSUJCWx
犬を始め肉食は白黒が基本だろ?
人間は普通に熟れた果物を見付ける為に進化したんだろ。
262 :
名無しのひみつ:2011/09/21(水) 22:56:09.23 ID:4JFkSdXY
>>259 新世界ザルには3色型もいるが、まあそういうこと。最初4色型色覚だったのが、夜行性の
哺乳類の時代に2色型色覚になってしまって、昼行性の霊長類となって3色型色覚に発達した。
263 :
名無しのひみつ:2011/09/21(水) 23:24:10.23 ID:4JFkSdXY
>>261 犬がモノクロの世界を見ているというのは誤り。大部分の哺乳類は2色型色覚。
人の赤緑色盲に似た世界を見ている。
264 :
名無しのひみつ:2011/09/22(木) 00:22:48.62 ID:2wqSFBUI
>>259 人間の三原色はとても波長に偏りあがって、赤と緑の間が狭い。
錐体が分化してからあまり時間が経ってないから。
その点、鳥類なんかは紫外線領域までカバーする4種類の錐体が
均等間隔でそれぞれの波長帯を担当し、完全な4原色ワールドで
世界を認識する。それはそれは美しいだろうなあ。
奴らにとっては、朝と昼の空の紫外線色が違う。花の色も蜜のありかを
示す中央部分の色が違って見える。人間から見てもカラフルな鳥の体色は、
お互いにとっては更にカラフルに見える。
265 :
名無しのひみつ:2011/09/22(木) 00:24:55.06 ID:VXMAh5OM
そのうち放射線を感知する器官を持った子供が産まれるかもな
マイノリティとして抹殺されそうだが
266 :
名無しのひみつ:2011/09/22(木) 01:38:36.42 ID:BE6xU8GN
色覚があるかないかで生存率に違いが出るかも検証すべき
鳥なんて目がいいけど夜盲だから夜にヘビに襲われたらなされるがまま
ヒトも夜は苦手だし色覚獲得によって失ったものも多いはず
267 :
名無しのひみつ:2011/09/22(木) 07:22:30.27 ID:VnJlONfC
フクロウみたいな夜行性の鳥は色覚を犠牲にしてるのかね?
268 :
名無しのひみつ:2011/09/22(木) 07:29:58.99 ID:VnJlONfC
それと素朴な疑問だが、色盲の人が数パーセント存在していると言うが、
小中学校の図工・美術の時間で木の葉を赤く塗るような生徒は見たことが無かったが、
木の葉の緑と赤色を区別出来るくらいの識別力はあるのだろうか?
269 :
名無しのひみつ:2011/09/22(木) 10:11:49.06 ID:pQFyE4dP
>>264 赤と緑が近いおかげで
赤〜橙〜黄〜緑の弁別能力は高まってるけどな。
>>268 赤欠損型だと赤→黒、緑→黄色に見える
緑欠損型だと赤→黄色、緑→灰色っぽい黄色に見える
なお、主観的な見えは神経から推定される見え方で
主観的にどう見えるのかは分からん。
270 :
名無しのひみつ:2011/09/22(木) 13:53:12.34 ID:VETa0t23
>>262 Xにある赤の変異で緑が出来て、さらに旧世界猿は非相同組み替えで
1本の染色体上に並んでるけど新世界猿はX染色体1本に赤緑いずれか
1種ずつしかないからヘテロに持つ一部の雌しか3色じゃないという変な状態なんだよね。
271 :
名無しのひみつ:2011/09/23(金) 00:46:48.90 ID:z8tgM+kp
えーっと、つまり、
>1の説は、怪しいってことですな
272 :
名無しのひみつ:2011/09/23(金) 06:16:34.00 ID:nUP2aUVK
>>269 > 赤と緑が近いおかげで
> 赤〜橙〜黄〜緑の弁別能力は高まってるけどな。
果物や野菜の熟れ具合を見るのに最適な分布なのは偶然だろうか?
それとも、もしかしてこれは果物だけでなく森の中でヘビ等を見分けるのにも有利な分布なんだろうか?
> 主観的にどう見えるのかは分からん。
人間の脳はかなりの画像補正をしてるみたいだから、ある程度は脳内で足りない色を補ってる可能性はあるね。
273 :
名無しのひみつ:2011/09/23(金) 11:22:20.39 ID:SOE5+oa0
よりエロを求めるためにがんばって見てたら色がついてきたんじゃね
274 :
名無しのひみつ:2011/09/25(日) 23:05:17.68 ID:H1IR4Lum
>>267 フクロウは他の鳥と違って、近紫外線を感知できない。
>>268 1型2色覚の人で木の幹を緑色に塗ってしまったという話はあるが、色覚異常者の半数以上は軽度で、
強度の人でも椿の赤い花は遠くからだと分からないが、近くだと分かるそうだから、絵を描くときに
ハッキリした赤と緑を混同してしまう人はめったにいないだろう。
275 :
名無しのひみつ: