【医学】腎臓の炎症、がん関連遺伝子が関係…東大チームが解明[08/09]

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1 ◆EVZZPPyfU6 @ウェザーρ ★
☆腎臓の炎症、がん関連遺伝子が関係 東大チームが解明☆

[2011年8月9日10時26分]

がんの増殖に関わる遺伝子の働きで、腎臓の炎症が進む場合があることを、東京大の永井良三教授や
真鍋一郎特任准教授らのチームが、マウスの実験で確かめた。この遺伝子の働きを抑える薬ができれば、
慢性腎臓病の新しい治療になることが期待される。

この遺伝子は「KLF5」といい、永井教授らが2002年に発見。動脈硬化やがんの増殖に関わることが分かっている。
慢性腎臓病の炎症が血管の炎症とも似ており、マウスの腎臓での働きを調べた。

マウスの尿管を縛ると、腎臓では尿を濃縮する集合管という場所でKLF5が盛んに働き、
炎症が起きる仕組みを活性化していた。一方、遺伝子操作でKLF5を働きにくくしたマウスでは、
尿管を縛っても炎症は起きなかった。

◆研究内容…東京大学大学院医学系研究科循環器内科・永井研究室真鍋グループHP
http://plaza.umin.ac.jp/manabe/kenkyu.html#CKD

◆論文…The Journal of Clinical Investigation
http://www.jci.org/articles/view/57582

▽記事引用元:アサヒドットコム
http://www.asahi.com/science/update/0809/TKY201108090141.html
2名無しのひみつ:2011/08/09(火) 17:58:24.36 ID:v37fTttn
がんって、この場合は不特定多数の癌の増殖にかかわる遺伝子?
3名無しのひみつ:2011/08/09(火) 19:28:00.28 ID:a5MMSyT5
ほうほう
4 忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/08/15(月) 02:00:44.23 ID:q5ZENGJW
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5 忍法帖【Lv=9,xxxP】
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