【宇宙】星を食べる中性子星のX線フレアを観測 欧州宇宙機関(ESA)のXMMニュートンX線観測衛星

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1星降るφ ★:2011/07/06(水) 18:45:20.45 ID:???
星を食べる中性子星のX線フレアを観測
Andrew Fazekas for National Geographic News
July 6, 2011

 宇宙ハンターが見つけたX線の猛烈な輝きのおかげで、ある星が別の星を食べる「犯行」現場が
押さえられた。

 犯人は超新星爆発によって生まれた中性子星で、小さいがとても密度の高い天体だ。その中性子星
は1万6000光年先にあり、普段はX線で観察しても最も地味な星の1つに過ぎない。

 ところが、欧州宇宙機関(ESA)のXMMニュートンX線観測衛星は最近この中性子星が突如として
1万倍の明るさに輝きを増す様子を捉えた。

 今回の研究を率いたスイス、ジュネーブ大学ISDC天体物理学データ・センターの天文学者エンリコ・
ボゾ(Enrico Bozzo)氏は、「(この中性子星と連星関係にある)青色超巨星の表面から放出された
超高温ガスの巨大な塊が、近くを周回しているずっと小さく密度の高い中性子星の強い重力場に捉えられ
たと思われる」と説明する。

 青色超巨星から放出された恒星物質の塊は直径1600万キロと推定され、体積で言えば月の1000億倍
に相当する。そして中性子星に降着すると物質は数百万度に熱せられ、爆発的なX線の輝きを4時間に
わたって放出した。

 天文学者たちは以前から、この中性子星と青色超巨星の連星が「超巨大高速X線トランジェント
(Supergiant Fast X-ray Transient:SFXT)」として知られる一風変わった連星の1つだと把握して
いた。SFXT型の連星は普段は目立たないが、天空で最も強いX線源と匹敵するほどの輝き(X線フレア)
を突発的に放つ傾向がある。

 しかしSFXT型の連星が生み出すX線フレアは、どこで起きるか予測できない上に、年に数回しか発生
せず、ほんの数時間で終わってしまうので、現象の一部始終を観測するのは実質的に不可能といえる。

 さらに観測を難しくするのは、高感度のX線検出装置を持つ天体観測衛星の多くが一度にほんの
わずかな領域しか観測できず、X線フレアの発生に合わせて素早く向きを変えることもできない点だ。

「こうした現象は、非常に素早く動かせる観測機器か、視野角の広い装置で捉えるのが普通だが、
そうした機器は感度が低いために、現象の詳細がはっきりと分からない結果になる」とボゾ氏は話す。

 ある学説では、X線フレア発生の原因は、巨大な伴星が放出した物質を中性子星が取り込むためと
考えられていた。大きな恒星のほとんどは、荷電粒子の “風”を定常的に生成しており、全方向へ大量
の恒星物質を吹き出している。そしてこの学説では、SFXT型連星の青色超巨星は、定常的なガス噴流
ではなく、恒星物質の巨大な“弾丸”が混ざった恒星風を放出しており、恒星物質の塊が中性子星に衝突
した際にX線フレアが生じるのだろうとしていた。

 しかしこれまでの観測では、この理論をはっきりと証明することができなかった。

 ところがチャンスは偶然に訪れた。2010年にXMMニュートン衛星が、予定に従ってIGR J18410-0535
というSFXT型連星を12時間半観測している間にX線フレアを捉えたのだ。

「これほどの幸運に恵まれたことが本当だとはなかなか信じられなかった。何日も眠れなかったよ」と
ボゾ氏は振り返る。「ついに恒星物質の塊が存在する直接的な証拠を手に入れることができた」。

 ボゾ氏らの研究チームは現在、突発的なX線フレアの理解を深めるため、別のSFXT型連星をXMM
ニュートンで観測したいと考えている。「先例のないほど大規模な衛星による観測時間を要求すること
になるが、明確な最終結論を得たい。今がふさわしい機会だと思う」。

▽記事引用元  ナショナルジオグラフィック ニュース
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110706001&expand#title

▽画像  左の青色超巨星から生じた物質の塊が、連星の中性子星に向かう様子(想像図)。
中性子星には、強力な磁力線が描かれている。 Illustration courtesy ESA/AOES Medialab
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/bigphotos/images/neutron-star-eating-superheated-gas_37180_big.jpg
2名無しのひみつ:2011/07/06(水) 18:48:20.00 ID:p9gWS2Sb
みゆき
3名無しのひみつ:2011/07/06(水) 18:56:10.48 ID:2eyx1ZK6
ムシャムシャ
4名無しのひみつ:2011/07/06(水) 18:58:58.96 ID:RPYL9YcH
幻魔…
5名無しのひみつ:2011/07/06(水) 19:04:44.24 ID:aWdVbyhy
    ,. -‐‐- .,
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  ,'      /
. i       く
  ',      \
  ヽ.      >
    `'ー--‐ '
6名無しのひみつ:2011/07/06(水) 19:16:10.31 ID:d2jmJHMq
恒星物質の塊って何だ?
太陽フレアみたいなもの?
7名無しのひみつ:2011/07/06(水) 19:23:58.75 ID:4G/2fGiS
>>6
なにその他のことは分かってるけど、それだけが分からないというような
書き込み。
8名無しのひみつ:2011/07/06(水) 19:31:38.28 ID:rXVbFas7
>青色超巨星から放出された恒星物質の塊は直径1600万キロと推定され

え?
太陽の直径が140万キロなんですけど・・・・でかすぎくね?
9名無しのひみつ:2011/07/06(水) 20:42:59.31 ID:5QR+S/mW
ホーリー
10 [―{}@{}@{}-] 名無しのひみつ:2011/07/06(水) 20:55:07.29 ID:Wr7g7fak
>>8
太陽(笑)
11名無しのひみつ:2011/07/06(水) 21:00:26.82 ID:9SSvx+Fz
降着円盤形成するんじゃないの??
12名無しのひみつ:2011/07/06(水) 23:05:54.01 ID:+gVRy8Wv
>>6
太陽風だと思われ。
13名無しのひみつ:2011/07/06(水) 23:14:01.93 ID:ihc6b5C6
>そして中性子星に降着すると物質は数百万度に熱せられ、

中性子星の表面温度が数百億度だそうだから、比較にならん冷たさだの・・
14名無しのひみつ:2011/07/06(水) 23:22:34.07 ID:Pd6aMmKR
ハトヤマと名前がつけられるわけか
15名無しのひみつ:2011/07/07(木) 00:09:26.76 ID:dPtZT4Eb
なんで吹っ飛んで一生を終えた中性子星の近傍に青色巨星なんかあるんだろう?
16名無しのひみつ:2011/07/07(木) 00:54:05.76 ID:qNKu8fy6
白色彗星帝国クルー!
17 [―{}@{}@{}-] 名無しのひみつ:2011/07/07(木) 01:01:36.92 ID:Vr8sMU4K
>>15
普通に元々連星だったんじゃね
でかい方が先に吹っ飛んでさ
18名無しのひみつ:2011/07/07(木) 01:24:50.59 ID:4WkRCOpr
>>17
あるいは中性子星が青色超巨星の重力に捕まったのかもね。
19名無しのひみつ:2011/07/07(木) 02:13:19.88 ID:EaU/Rgey
>>1
なんでこの絵に磁力線描く必要が
20名無しのひみつ:2011/07/07(木) 08:29:56.68 ID:pehrrekN
>>19
ピップの陰謀
21名無しのひみつ:2011/07/07(木) 09:21:04.59 ID:N2qSCzI5
中性子星だとIa型の超新星にはならんの?
チューチュー吸いまくってある日いきなりブラックホールになるのか
22名無しのひみつ:2011/07/07(木) 12:22:54.03 ID:fyfwXPiq
今は反芻している
23名無しのひみつ:2011/07/07(木) 12:45:49.74 ID:AtEWNZNd
フィクションに出てくる゙星を食べる゙ものって、どんなのがあるの
24名無しのひみつ:2011/07/07(木) 13:20:03.21 ID:3NbwdTXh
ウルトラマンに星を食う怪獣が出てきたな
25名無しのひみつ:2011/07/07(木) 14:14:41.05 ID:AtEWNZNd
さんくすこ
26 [―{}@{}@{}-] 名無しのひみつ:2011/07/07(木) 22:33:24.56 ID:Vr8sMU4K
>>23
北欧神話のフェンリルの子たちが太陽と月を飲み込んじゃうとかあるよ
27名無しのひみつ:2011/07/08(金) 15:35:44.40 ID:6rD1WBrE
>>24
たしかバキューモン
28名無しのひみつ
大食いだね