【アレルギー】花粉症の“源”構造を解明、副作用少ない治療薬も　京大・九大

　花粉などの刺激により体内で放出された炎症物質と結合し、花粉症などのアレルギー症状を引き起こすタンパク質
「ヒスタミンＨ１受容体」（Ｈ１Ｒ）の立体構造を京都大や九州大、米スクリプス研究所のチームが世界で
初めて解明し、２２日付英科学誌ネイチャー電子版に発表した。

　Ｈ１Ｒは、花粉症の治療薬が作用する標的タンパク質。チームの島村達郎京大特定講師は「この構造を基に、
効率的に副作用を少なくする抗ヒスタミン薬の開発が可能になる」としている。

　チームはＨ１Ｒを酵母を使って大量に精製。細胞膜に似た環境をつくって結晶化し、エックス線を用いた
構造解析で解明した。

▽記事引用元　共同通信（2011/06/23 02:02）
http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011062201001065.html

▽京都大学プレスリリース
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2011/110623_1.htm

▽Nature
「Structure of the human histamine H1 receptor complex with doxepin」
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature10236.html

早めにお願いしたい

花粉の季節は仕事にならない
未だに杉を植林してるとは何事か

杉苗農家は、毎年凄い量の苗を、生産している　　
　もし杉を止めたら
　これを山に植える農家も失業する

杉農家にも　花粉症患者にも　いいのは　杉林が　火事になることだ
火事になれば再度苗を植えても当分花粉は出ない　農家も失業しない

　

タンパク質の立体構造から薬できるできる詐欺が横行してから早10余年。
ようやく実現に一歩近づきました。

薬になるのは20年後くらい？

年々酷くなるから、あと2,3年で実用化してくれないと俺が死ぬ
杉もヒノキもとっくに終わった今の時期でさえ、何かの花粉に反応してる感じがする

>>6
そんなもんだな残念ながら

>>7
ハウスダストが原因なんじゃないのか？
一度病院で調べてもらったらいい
検査自体は外注だから採血するだけってことで小さな病院でもやってるし

検査で全てのアレルギーに反応する人には無駄かも

>>5
てか、抗ヒスタミン薬ならもうずっと前からある

>>しかし抗ヒスタミン薬はＨ１Ｒ以外の受容体にも結合しやすく、眠気や口の渇き、不整脈などの副作用も起こす。
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E0E0E2E49F8DE0E6E2E4E0E2E3E39180E2E2E2E2;at=DGXZZO0195579008122009000000

眠気を起こすのはＨ１Ｒに結合する事で起きるはず
第２世代の抗ヒスタミン薬は脳関門を通らなくしてすでに眠気のでない花粉症薬になってるし

ほう