74 :
名無しのひみつ:2011/05/25(水) 23:17:56.73 ID:sWUnSIox
>>71 実質的にはアポロ時代からそんなに進歩してないような気がするなあ。
1970年前後あたりの時代と較べて目立つ変化と言えば、PC、スマートフォンのような
小型情報端末の普及ぐらいだが、これも基礎技術はこの時代にほぼ完成していて、
軽量化高速化を進めただけだしな。
結局、蒸気機関発明以来の技術革新ラッシュは40年程前にほぼ行き着くところまで行き着いてしまったんだと思う。
75 :
名無しのひみつ:2011/05/25(水) 23:46:28.04 ID:VSlutVFL
無人で発射、宇宙空間でパイロットが乗り込むことでリスクを回避します。
76 :
名無しのひみつ:2011/05/26(木) 00:48:04.26 ID:aVl8aVRd
>>71 原子力も、宇宙も、まだまだ人間の手の届かない「冷たい方程式」の先にある。
小手先に進歩できるほど生易しい分野では無いってことかと
77 :
名無しのひみつ:2011/05/26(木) 03:47:15.82 ID:VmUsXFJZ
スーファミよりスペックの低いコンピューターで月まで行ったアポロがすごい
というかかけた金がすごいだけで
現在は悲しい資本主義の縛りでそんな金のかかる計画が出来ないだけ
78 :
名無しのひみつ:2011/05/26(木) 05:15:46.66 ID:aVl8aVRd
>>77 元々、宇宙飛行にコンピュータは必要ない。
事前に計算した運動方程式に則って、正確にエンジンをオンオフするだけの飛行だから。
宇宙船を支配するのは、高校生の物理学で習うニュートン力学程度の法則。
79 :
名無しのひみつ:2011/05/26(木) 06:09:12.75 ID:AIdHWhLZ
80 :
名無しのひみつ:2011/05/26(木) 07:37:55.39 ID:y/QulxS4
ロケットや原子炉は元々現象の原理的限界付近を使っていて
ヘッドルームがあまりない状態からスタートしているのでは
81 :
名無しのひみつ:2011/05/26(木) 08:32:34.46 ID:ijVJHooj
82 :
名無しのひみつ:2011/05/26(木) 08:51:51.53 ID:zGw2M+uC
>>74 「オリオン」自体がサターンV型・改みたいなものだからね
スペースシャトルみたいな新基軸ではなく、
旧型を改良して軽量化・人員増・燃費の向上を図ったわけで
実際はロシアのソユーズもそうだが、
シンプルな方が信頼性が高いってのが大きい
83 :
名無しのひみつ:2011/05/26(木) 09:12:55.08 ID:/dgWGVA3
昔のニュートンには
火星には原子力ロケットで行くとあったが
現代版アポロで大丈夫なの?
84 :
名無しのひみつ:2011/05/26(木) 09:36:05.34 ID:qIbwj8Dg
アポロチョコレートの姉妹版をぜひ
85 :
名無しのひみつ:2011/05/26(木) 10:19:35.43 ID:4UQ1DMXh
>>82 オリオン・アポロ=宇宙船
アレス・サターン=ロケット
86 :
名無しのひみつ:2011/05/26(木) 10:32:16.15 ID:nGLmeVP5
>>82 オリオンは宇宙船の方
サターンVに対応するのはアレス
そして、どちらも形こそ似ているが中身は別物
87 :
名無しのひみつ:2011/05/26(木) 10:32:53.56 ID:Ht2QygMJ
時代はアポロチョコからオリオンチョコへ
88 :
名無しのひみつ:2011/05/26(木) 11:24:47.11 ID:mnjSd7dw
NASAにはこいつを打ち上げるロケットが無いし
その打ち上げロケットを持つファルコン社は
独自にドラゴン宇宙船を開発中なので
NASAとしては火星を目指すとかそんな大風呂敷を広げるしかなくなる
89 :
名無しのひみつ:2011/05/26(木) 12:08:15.76 ID:44AgitL7
大気圏内核実験の禁止なんてするから・・・
核パルスエンジンさえ有れば恒星間航行だって出来るのに・・・
90 :
名無しのひみつ:2011/05/26(木) 12:16:26.63 ID:4UQ1DMXh
91 :
名無しのひみつ:2011/05/26(木) 17:52:17.06 ID:nGLmeVP5
>>88 シャトルの部品を使って新しいのを3年ででっち上げるんだってよ
92 :
名無しのひみつ:2011/05/26(木) 18:03:52.68 ID:4UQ1DMXh
>>91 アレスは慣性予想図を見た段階で、こりゃダメだwレベル
93 :
名無しのひみつ:2011/05/26(木) 18:12:43.68 ID:nGLmeVP5
>>92 いやアレスじゃないよ
アレスとは違うものをシャトルの部品で作る
94 :
名無しのひみつ:2011/05/26(木) 19:42:01.90 ID:/0cTPerf
>>80 少なくとも化学ロケットについては液酸液水エンジンですでに理論限界に近い。
これ以上の効率化は理論上無理。
95 :
名無しのひみつ:2011/05/26(木) 19:50:38.16 ID:NFkDJZsC
>>37 まずオリオンは開発中止にはなっていない。現在、ロッキードが開発中。
MPCVはオリオンの仕様条件を2周りくらい小型化することで、技術的要件を下げたものとなる。
オリオンの場合、低軌道で6人乗り、全体重量が20トン超と重く、再突入シールドや減速用パラシュートの開発が難航し、
結果的に当初の乗り組み員数を減らして仕様条件を引き下げるみたいなことをやって凌ごうとしたが、政府決定で
NASAでの開発は中止となり、現在は、他の民間宇宙船開発と同じくロッキードの単独開発に移行した。
現在、NASAは4社の民間宇宙船開発計画に対して、資金援助を行っているが、これらのすべての計画が失敗
した場合に備えて、ロッキードのオリオンの小型版をNASA主導で開発を行う。
ちなみに開発中の4社とは、ロッキード、SpaceX、ボーイング、ブルーオリジンの4つ。
この内、無人飛行に成功したのが、SpaceXの1社。ブルーオリジンは垂直離着陸型の宇宙船で
高度100メートルの試験飛行には成功している。ロッキードは無人飛行実験用のカプセルの生産
が完了した段階で、おそらくデルタIV Heavyで2〜3年内に打ち上げ実験を行う予定。ボーイングは、
モックアップも公開していない(最近のボーイングは787の失敗で秘密主義の傾向が強まって
きている)。
96 :
名無しのひみつ:2011/05/26(木) 20:00:41.20 ID:fNbyLGCw
【原子力有人火星探査船:ディスカヴァリー】
国際宇宙開拓局により計画された火星探査船。
人類が開発した宇宙船で最も速く、最も強力で、最も遠方へと飛行出来る、初の惑星間航行用有人ロケットである。
ディスカヴァリーは直接降下式と呼ばれ、単体で火星表面に降下し、滞在した後に自力で軌道まで戻り、地球へと帰還するシステムである。
そのため、推進モジュールには初の試みとして熱核エンジンが搭載されている。
加圧水型として放射能を極力封じ込める設計(一次冷却水が加圧水のクローズドループ、二次冷却剤が推進剤)としたため、推進剤を直接加熱する方式と比べてかなり出力は劣る。
しかしながら、それでも従来とは比べ物にならない効率と出力が期待でき、一度に大量の物資を火星軌道に投入できるようになった。
なお、ディスカヴァリーとは「2001年;宇宙の旅」に登場する木星探査船にちなむ。
DISCOVERY-MARS EXPLORATION SHIP
全長:
降下モジュール:17[m]
推進モジュール:40[m]
直径:
降下モジュール:7.5[m]
推進モジュール:8.7[m]
原子炉:プルトニウム式加圧水型原子炉
推進機:
熱核エンジンXSPN-01A/比推力:800-1,200秒可変/推力:12トン
高出力電熱プラズマスラスタ8基/比推力:500-1,000秒可変/推力:2.5ニュートン以下(1基当たり)
電磁プラズマスラスタ16基/比推力:1,400秒/推力:1.2ニュートン以下(1基当たり)
LNG-メタン共用エンジン2基(上昇用)/比推力:320秒/推力:20トン
LHX-LOXエンジン2基(降下、上昇兼用)/比推力:420秒/推力:10トン
推進剤:
推進ステージ:水(往復分計70t)-中途、電気分解により水素供給
降下ステージ:LNG(メタン)+LOX、LHX+LOX/水として運搬(150t)
発電量:200[kW](ソーラーパネル/地球軌道)、50[kW](スターリングエンジン4基)
人員:6名
http://www.geocities.jp/silver_zerozero_two/spaceup/Discovery.jpg http://www.geocities.jp/silver_zerozero_two/spaceup/Discovery02.jpg http://www.geocities.jp/silver_zerozero_two/spaceup/Discovery03.jpg
97 :
名無しのひみつ:2011/05/26(木) 22:17:14.27 ID:RDY7aP2h
98 :
名無しのひみつ:2011/05/26(木) 22:29:25.10 ID:gSJJRgGh
百年後には日本がサラミスやマゼランを飛ばすように
99 :
名無しのひみつ:2011/05/26(木) 22:39:05.94 ID:17jeKp3A
>1
真ん中でヌンチャク振り回してるのが、その宇宙船か?
100 :
にょろ〜ん♂:2011/05/26(木) 23:02:09.47 ID:nOY26dES
101 :
名無しのひみつ:2011/05/26(木) 23:09:29.07 ID:wE0s3q9K
102 :
名無しのひみつ:2011/05/26(木) 23:31:19.93 ID:NFkDJZsC
>>56 オービタルサイエンスが専用のロッキードトライスターから商用打ち上げサービスを行っている。
また、米空軍もこれとは違う方式で航空機落下方式のロケット打ち上げ実験を行っている。
両方とも最大メリットは専用の射場が必要ないこと。
射場の設置には、ロケットの打ち上げが失敗した時に備えて、人口密集地域を避ける必要があり、米国のような
広大な無人地帯を持つ国でも射場確保は非常に難しい。そのために、オービタルのようなミサイルのような発射
方式が考え出された。
米空軍が実験した空中発射方式はオービータルのものとはまったく別で、飛行中の輸送機からロケットそのものを
落下させ、減速用シュートでロケットの姿勢を整えた状態で、垂直落下に近い状態でロケットを点火するという方式。
この方式だと輸送機からオービタル方式よりも大型のロケットも打ち上げ可能となる。
他に空中発射はバージンギャラクティックの民間有人宇宙船も採用している。
103 :
名無しのひみつ:2011/05/26(木) 23:34:51.52 ID:Vaw0BCuc
伝統のソユーズなのでございます。
アメリカよりも早く宇宙に人を送り込んだロシアの科学力をなめてはいけないのです。
104 :
名無しのひみつ:2011/05/26(木) 23:37:10.42 ID:RDY7aP2h
>ロッキードトライスター
何その、全日空と田中角栄
105 :
名無しのひみつ:2011/05/27(金) 00:01:14.44 ID:mi/HyY8S
言い方を変えれば危険度が10分の1になったという話
106 :
名無しのひみつ:2011/05/27(金) 07:35:48.02 ID:TZv4mrz1
安全って謳われているものは、たいがい安全じゃない罠
107 :
名無しのひみつ:2011/05/27(金) 08:46:07.45 ID:GG6sngpZ
>>3 ワロタ
これ、着地できても船内ゲロまみれだな。
108 :
名無しのひみつ:2011/05/27(金) 11:40:22.02 ID:i6uEnuxG
109 :
名無しのひみつ:2011/05/27(金) 14:38:09.82 ID:G+Hp4Pmy
110 :
名無しのひみつ:2011/05/27(金) 14:47:22.73 ID:i6uEnuxG
>>109 事故起こして賠償金で会社が倒産したって話が
111 :
名無しのひみつ:2011/05/27(金) 16:32:19.24 ID:GPAUa4om
シーローンチなら今年中に再開すると言っているが
112 :
名無しのひみつ:2011/05/27(金) 21:07:13.91 ID:OBboB4ZK
113 :
名無しのひみつ:2011/05/28(土) 05:02:19.39 ID:49x97/WM
【ロシア宇宙局、有人火星探査用原子力ロケットエンジン開発に意欲】
ロシア宇宙局のトップは現在、有人火星探査用原子力ロケットエンジン開発に意欲を示しており、ロシア・メドベージェフ首相に働きかけています。
宇宙局トップの話では2012年までに原子力ロケットの概念設計を実施し、その後2020年までのシステム実用化を目指したいとしています。
●ロシアは1960年代から1980年代にかけて、有人火星飛行、有人金星飛行(ただし両方とも惑星周回のみで着陸せず)を実施するTMKプロジェクトを計画していた。
●TMKプロジェクトでは「nuclear-powered electric rocket engine」と呼ばれるロケットエンジンが研究されてきた。これは原子力燃料からの反応熱を熱電効果で電気に変換しプラズマエンジンを駆動するものである。
●ロシア宇宙局ではこの技術を再度掘り起こし、2030年代以降の有人火星探査実現に向けて技術の実用化を図りたい考え。
本計画実現には巨額の予算が必要となるため、ロシアトップの政治的判断が欠かせませんが、今後の動向が注目されます。
114 :
名無しのひみつ:2011/05/28(土) 17:20:36.38 ID:hWJ26ry9
乗り物はクリアできるかもしれんが、探査に向かう人間はそれように訓練するだけじゃ無理な気がするな。
DNAいじったり、どこかを機械化したり、人を惑星間旅行用に改造する必要ありそう。普通の人間がいける
としたら、それ以後に色々な技術がもっとあがらないとだめだろうなあ。
115 :
名無しのひみつ:2011/05/28(土) 19:38:37.23 ID:ZhCFAIIU
116 :
名無しのひみつ:2011/05/28(土) 23:25:46.90 ID:QSVXQK7R
117 :
名無しのひみつ:2011/05/29(日) 00:40:23.68 ID:ucASWWNK
なんであちこちコピペしてんの?
118 :
名無しのひみつ:2011/05/29(日) 04:29:40.11 ID:hpaLO9Lr
厨房だからだろ。
119 :
名無しのひみつ:2011/06/03(金) 03:31:49.97 ID:QNHKLqk+
>>109-111 シーローンチは2007年1月にT+0くらいで爆発事故を起こした。つまり、ロケットの点火と同時に爆発を起こした。
その後の原因調査によりロケットモーターの燃料系の配管のなかに製造工程上の不具合で微細な金属片が混入し、
これが、原因となり、爆発を起こしたことが判明した。
シーローンチはこの事故により連邦破産第11条を申請して、負債勘定の法的整理を行い、事故後1年後には再
打ち上げにこぎ着けている。ただし、過去1年間は打ち上げを行っておらず、現在は別の意味で休業状態に陥っている。
シーローンチは、大きく分類するとウクライナ+ボーイングの企業連合となるが、ボーイングは最近になり、
採算性が悪化した商用衛星打ち上げに対して、消極的な姿勢をとるようになってきており、シーローンチの事業継続
にはネガティブになってきている。また、ウクライナ+ロシアの方も、米国企業と連合するよりヨーロッパ勢との連合
を模索するようになってきており、ゼニットに関しては、バイコヌールから打ち上げを行うランドローンチという事業を
独自に立ち上げた。結わずもがな、ソユーズに至ってはESA向けにギニア打ち上げ基地まで建設し、今年の後半
にもギニアからの打ち上げが予定されている。これはボーイングにとっては敵対行為となるため、おそらく
シーローンチは続かないと思う。
120 :
名無しのひみつ:2011/06/03(金) 03:37:11.13 ID:QNHKLqk+
121 :
名無しのひみつ:2011/06/08(水) 07:34:35.88 ID:EvA1xjcP
死ねそうw
122 :
名無しのひみつ:2011/06/11(土) 11:36:41.99 ID:KpMci8Lv
123 :
名無しのひみつ:
というか桜花だなw