【原子力】さよならウラン、こんにちはトリウム…「より安全で事故は絶対起きない!」(専門家)[11/04/07]
1 :
うんこなうρ ★ :
2011/04/12(火) 04:37:55.30 ID:??? 去る1月25日、中国科学院(the Chinese Academy of Science)が“戦略的・先端科学技術特別プロジェクト”
として、トリウム溶融塩原子炉の研究開発を行うと公式に発表した。その内容については3月3日の当コラムで紹介した。
そして、3月11日の大震災による福島第一原子力発電所の事故だ。
3・11震災発生までは、中国科学院の発表に対して世界のメディアのメインストリームはほとんど反応しなかった。
しかし、3・11以後は変わった。
■米国は持っていたボールを落としてしまった
3月21日に英国のデイリー・テレグラフ(The Daily Telegraph)に掲載された「中国がトリウムでリードする
(China is Leading The Way With Thorium)」と題する記事を見てみよう。要訳すると次のようになる。
津波が福島ウラン原子力発電所を襲い、原子力に対する国民の信頼を失うことになる数週間前のこと。
中国はトリウムをベースとする原子力発電の技術開発に乗り出したことを公式発表した。このことは、
あまり注目を浴びることなく見過ごされた。
中国科学院は、「トリウム溶融塩炉システムを選択した」と述べている。
この、液体燃料のアイデアは、もともと1960年代に米国のオークリッジ・国立研究所の物理学者たちによって
切り開かれた。しかし、米国は持っていたボールを落としてしまったのである。
中国の科学者たちは有害廃棄物がウランより1000分の1以下になり、トリウム溶融塩炉は、本質的に悲惨な事故を
起こしにくいシステムなのだ。(Ambrose Evans-Pritchard)
この記事の中では、元NASAのエンジニアで、トリウムの専門家であるカ−ク・ソレンセンのコメントも紹介している。
「この原子炉は驚くほど安全な構造になっている。もし、過熱し始めると、小さな栓が溶けて溶融塩は鍋の中に排出される。
津波で損傷して使えなくなるコンピュ−タ−も、あるいは電動ポンプも不要である。原子炉自体で安全が守られる」
「日本で見られたような水素爆発のようなことも起こらない。それは大気圧で運転されるからである。放射能漏れもなく、
スリーマイル島、チェルノブィルあるいは福島のように制御不能状態が長く続くようなことはありえない」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110405/219323/
2 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 04:39:36.76 ID:jurFU8co
何の専門家だよ
3 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 04:43:21.86 ID:KTPSiv8T
中国の核はきれいな核。 上海あたりにお願いします。
4 :
【東電 58.3 %】 :2011/04/12(火) 04:46:09.42 ID:8aUtHyXC
5 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 04:55:58.73 ID:9BNSbJh8
ウランが枯渇した後のことを考えてるのか。 せっかく原発が世界的に廃止になるかと思ったのに。
6 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 05:00:14.03 ID:m5b9Oi8C
7 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 05:01:21.39 ID:Lw0jRP2/
で、何時実用化できるの?
8 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 05:04:26.06 ID:IVsx8DWg
中国製に安全なものはない
9 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 05:04:41.27 ID:0wA6C/dV
どんな方法でももう原発はいらない
10 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 05:10:46.29 ID:5cj6RR25
どんなに頭がよくても アイデア豊富でも 最終的には製品だろ 中国製とか勘弁してください
11 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 05:27:58.71 ID:241SSZVm
ちょっとグーグル先生に「中国 爆発」で聞いてきますね^^ うわああああ!><
12 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 05:40:13.33 ID:OjPaHx7A
間違えてニュー速きたのかと思った
13 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 05:44:24.46 ID:73Nyrg/p
なんの魔法の言葉かとおもったら、違うのか。
14 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 05:46:57.02 ID:0oNT5sLb
燃料かえても爆発させるのが中国品質だしな
15 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 05:49:08.75 ID:p4Q9GB98
これレアアース問題で騒いでたときに言ってたな いま思い出したわ
16 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 05:52:18.69 ID:gRaOgALN
過去の技術すぎてググってもよーわからんな。 構造図や仕様を見る限り、危険性が低いとは言える気もするけど、廃れただけの理由があるんだろ?
17 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 05:54:43.00 ID:i37pBosO
それよりスレタイなんだよ センスないな
18 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 06:03:31.68 ID:KFxMNHNx
19 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 06:09:15.53 ID:JTHNjW4Q
爆発でしょうか?と言うと、爆発ですと答える。 こだまでしょうか? いいえ (以下自粛)
20 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 06:12:38.07 ID:aHTL3nbp
トリウムは安全だ! なーに、半減期がちょっとばかし140億年くらいあるだけだ
21 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 06:29:16.15 ID:Q4Nsyqlj
もんじゅじゃなくてコッチ研究してればね
22 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 06:32:33.34 ID:3jtJGtvV
ナトリウムにトリウムを溶かしこむやつだろ。 熱交換のときに細管が破れて水と接触すれば発火・爆発する危険があるのはもんじゅと同じでは。
23 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 06:36:26.45 ID:3jtJGtvV
原子力のうまい話には、最低最悪の裏があると思って間違いないから。 原子力業界の連中は利点ばかり強調して、欠点は隠す。 そういう体質は万国共通。
24 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 06:37:38.92 ID:2RYw8zCV
>>1 日本にある原発の多くはプルトニウム製造機。
それに比べて、いい考えだと思う。
それにしても、日本の役人どもはなぜ巨大システムに固執するのかな?
今の原発は戦艦大和みたいじゃん。
25 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 06:43:00.49 ID:nwC2VqQU
>>1 スレタイ読んだ時トリチウム使った核融合の話かと思った
26 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 06:59:46.00 ID:KFxMNHNx
>>25 それは、あと300年くらい無理そう?
地球上じゃ無理かも?
27 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 07:03:43.46 ID:nCvupm8S
>>23 研究開発するよ、って段階ではそれで当然。
技術が確立されてない、実用化されてないってのも、欠点なんだから。
あらゆる欠点を潰していくのが、研究開発ってもの。
欠点隠すってのは、実用化が始まるときの話。
28 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 07:20:06.13 ID:G3gXx+6x
研究されてこなかったのはエネルギー効率の問題かな? 高温高圧状態作ったほうが効率は良さそう
29 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 07:20:20.57 ID:HDHS8khc
スレタイがナトリウムに見えて どうやって塩で発電するんだよw と思ってしまった
30 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 07:27:19.41 ID:h1hMjNPt
実は、イザという時に原爆を作れる為にウランを使っていたのだよ。 プルトニウムを大量に保管しているのも潜在的な抑止力になっている。 原子炉の安全性から言えばトリウム溶融塩原子炉の方が圧倒的に高い。
31 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 07:30:36.15 ID:KFxMNHNx
l i! レl .-''´ _. -‐'' "´ ̄``''‐- 、 l ll | _.. -''´_. -‐''"´ ̄`¨''ー-く_`く. / . l l! / _.-く_r-'"´、 l 〃 _=''"´`::::::.ヽノV / ! l/ . <`ーく丿-=、ヽl 《、=ラiッ―、_..:::::::ヽハ r┴… l l.イ `‐、_`ヽ_,-ゥヽlニ、` - ニニ-‐..::::::::.lレl └r┐ | i: .l {、`ニ^l ::::. ..:ミ::::::::{ | .r┴' | ソロモンよ i: .l ::l l :::::::. ..:.:ミ:::::::lレl └r┐.l (↑福島原発) . i: .l ::::'、 ノ:::::;;;;;:. ..:..:::::::::l{ | r┴' L- 私は帰ってきた!! ', .l ::::::、 `ー'´'" _ 、 ..:::::::::lL」l `┬‐'´ 、 l :::::;;;、 ヽr''_´. -‐ヘ.`、:::::::::〃 | 、 /::::::;;;;;ハ `l , --‐‐〉:l::::/ L__.-‐ ヽ、/;;;;;;;;;;/;;;;}__ヒ'ニ二ン..:/ /く_..-‐ / //`r…==r'´ /ヘ/
32 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 07:32:29.61 ID:h1hMjNPt
33 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 07:32:36.06 ID:amDQnfru
> 水素爆発のようなことも起こらない。 それは大気圧で運転されるからである。 おっしゃってる意味がわかりません
34 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 07:34:02.96 ID:TMZcl2n/
>事故は絶対起きない! これ、いつも言うねw
35 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 07:36:23.45 ID:uCDaItT2
絶対なんてありえないことが今回証明されています。
36 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 07:39:36.69 ID:X0ZV4i3n
>>24 公共料金で賄われ、採算性の関係ない半官業が、事業を大きくしようとしたら、
どうする?
巨大プロジェクトや巨大設備を導入して、事業規模を大きくすることになる。その
ためには、原子力はうってつけだったのだ。
37 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 07:40:32.45 ID:Q4Nsyqlj
38 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 07:42:32.36 ID:dcotmZyB
俺の知ってる範囲で言えばトリウム原発は安全。 極端に言えば東京や大阪のど真ん中に造っても大丈夫なくらい。 60〜70年代には研究開発されて実用化の目処もたってたけど、 あまりにも構造が単純すぎて利権屋が儲からないから採用されなかったのよ。
39 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 07:43:54.52 ID:+E/NOu0L
トリウムがトリチウムに見えて さよなら核分裂こんにちは核融合 かと思った
40 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 08:08:38.37 ID:0HpdJPcG
41 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 08:26:32.47 ID:4lCisYkx
火力発電でいいよ。油は沸いてくるので枯渇しない。 原発なんて、いつまでも前世代の技術つかってんじゃねーよ。
42 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 08:31:45.74 ID:U2kBQJB/
水の代わりに溶解塩つかうってだけだろ?
43 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 08:35:53.30 ID:jaAgwM96
またトリウム安全厨か! ウラン陰謀厨まで登場か、反原発基地外はご苦労なこったな。 猛烈なガンマー線をだすトリウムを液体にして循環させる炉のどこが「超安全」ですか。 即死レベルの放射線が巻き散るから、事故が発生したら近寄ることすら出来ないぞ。
44 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 09:03:07.07 ID:ohglfne3
絶対って言ってる時点で終了。 この世に絶対なんてありえませんから
45 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 09:19:11.64 ID:xyKKlWwo
まほうのことばで ぼぼぼぼおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん!
46 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 09:20:09.02 ID:kciVLyZD
技術者が是って言っていってはいけないわなあ。 福島第一だって、FMEAやFTAを当然やってるわけだが その条件見積もりのため+人災であそこまでになったわけで。 ナトリウム溶融塩を2次系・ベリリウムやU233も使ってる 以上メルトダウンや水素爆発は無いにせよ、手に付けられない お漏らしはおこりうるだろ。
47 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 09:20:27.80 ID:/m7KLTQ0
「より安全で事故が絶対起きないイス」ですら爆発させる中国さんが言っても…
48 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 09:59:17.02 ID:fQtRyYoo
何寝言いってるんだ
>>1 ウランだって事故は絶対おきない。どんな地震にも耐えられるんだぞ。
専門家が昔言ってたモン。
49 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 10:00:42.26 ID:nwC2VqQU
>>26 300年は言いすぎだがまた怪しい話だなーとか思って開いた
50 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 10:16:18.09 ID:SNz1pvrZ
原研の古川さんって人がかなりトリウム原発を押してたね
51 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 10:21:56.72 ID:ISfoil8f
大きな水車をつくって、そこにトリウムを注ぐ 水車が回って、発電機も回転する、発電する
52 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 10:23:47.36 ID:/m7KLTQ0
53 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 10:25:46.45 ID:a8ce9vPX
>>38 みたいなウソ臭い陰謀論は置いておくとして
PWRとかBWRに負けたのはなんでなのだろうか
54 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 10:36:44.73 ID:3j02i6ia
>>53 まさか現代の原子炉が大きな事故を起こすなんて考えてなかったから。
両方事故を起こさない(と思ってた)のなら、確立された技術を使うのは当然。
55 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 10:45:56.63 ID:5tSULbS4
56 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 10:53:05.33 ID:suQIl0sh
「絶対」
57 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 11:03:39.80 ID:4ql9FLne
常温核融合(核変換発電)を研究開発してくれ 世界でもしてるし日本でもしてる こっちの方が楽なのにorz 利権にならないからかな
58 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 11:11:20.62 ID:uCwJofHh
原理的に安全なはずなのに 爆発物になるのが中国製
59 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 11:13:14.31 ID:0kU0lth/
_,l;;;;;;;;;;;;;l,,_ ,.r'´;: 八 '::..゙ヽ ,.'___ _立_ __;;ミ゙;、 フT l厄巳厄 i王i ,.巳厄巳l 夕 ヒ ,.-'l i,.:' ヽ:.、 ;.:' ' ヽ |,.、 /{´iY´ヾーtッ-ヽ'' kーtr-,'´lri _l_ {_i,入::.. ` ̄ ̄,'i!ヽ;` ̄´ ゙::.}rリ i,_ ヽ_ノiヾ ;:. _ i': ll!:,ィ ._ .: j,ノ ッジ::;;| ,r'´;;:> ̄弋´;;::ヽ;r1:゙'イィ ┬‐宀 弍::::::::l i':;r'´ ,.-ーー-、.ヾ;:;i. |:::::::ス ノ□隹 彡;:::l l::l ' ---;:, ゙ l::l |::;;ャ` 、 ,r',广ヽl::l ::. .: ゙:. l:lノ^i`、 三刃 ,イ(:::j i::iヽ :. .: /l:l'" l:ヽヽ 口心 |;:;.\\ l::l ', :;:::..::. / l:l,r''/;::;;|
60 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 11:16:18.31 ID:+5Xs7uFS
>>49 30年くらい前だと2020年頃には実用化されてるという雰囲気があったけど現実は・・・
61 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 11:58:24.62 ID:pp201Dac
スレタイ捏造する奴ってなんなの
62 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 12:03:26.22 ID:C0CcP0dP
(すぐつくれるメンテらくちんコスト安い) 超臨界水容器に水+ウンコ ↓ 集光熱太陽炉で加熱(容器内に焦点3000℃) ↓ 超臨界水+ウンコ ↓ [酸化うんこガス]+[水素(→昼加熱→夜保温→繰返し→核融合)] ↓ そのまま、ほぼいつまでも、ほったらかしで蓄えておける ↓ 夜でも梅雨でもいつでも発電可
63 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 12:10:03.83 ID:bRoxAo8f
「事故は起きない」なんてよく言えるな? 「液体燃料で随時注入式だから事故が起きた時の汚染総量が少ない」なら分かるが。
64 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 12:13:27.98 ID:bRoxAo8f
あと、色々読んだらトリウム→ウランの変換コストで多分死ねる。
65 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 12:15:08.72 ID:SNz1pvrZ
変換用の中性子をどうすんべってことだっけ
66 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 12:15:17.32 ID:If792elz
日本製よりは安全そうだな
67 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 12:23:35.21 ID:16wsRnjR
中国製ってだけで危険だな。 「事故は絶対起きないアル!」で死亡フラグ。 原理的にあり得なくても大爆発の国だから
68 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 12:24:01.59 ID:0Bu0lacJ
>>1 さよならウラン、こんにちはナトリウムなら大歓迎だぞ。
69 :
忍法帖【Lv=6,xxxP】 :2011/04/12(火) 12:26:54.32 ID:doQ6ZV2k
70 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 12:29:46.20 ID:j/TyzA9r
クックック、中国は無能か?トリウムは仮想敵国インドに集中している。 頭を下げて買うのかねwww
71 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 12:39:03.79 ID:OWi4kmw2
中国に安全って言われると逆に危険に思えるわ
72 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 12:42:28.98 ID:Q4Nsyqlj
>>51 ,,.-―――--、、
/ \
/ ★ ヽ
. / 安全 第一 '.
l l
| , --- ───── --- 、 l
. |/| ,r=‐-、 ,r==、 | l\|
. ヽ| ' '=・‐,〉 l =・- ゝ , | |fl|ノ 原子力と水力発電を組み合わせるとは君は中々見所があるな
. | ` ̄7 ` ̄'' | |lJ
|、 ,ノ(_、 ,_ )\, | レノ
! / -―- ヽ .l lリ
l、 ノヽ_  ̄ _,ハ、 ,//l
ヽ 、__二__,/イ,l
ハ、` ー-□]--─ ´:/:ヽ_
,, :::''"´:l:::::::`:::、、 ,,.''":::::::::::l:::::: ̄
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l´l | |ー'' ー-、::::ヽ::::/::l::O::::\:::::::::/::::::::::::::::::::::
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73 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 12:44:06.47 ID:AkS9TLMu
>>24 電力会社は「経費をかければかけるほど儲かる仕組み」
になってるからだよ。
でかいもん造ってバンバン金かけて経費を膨らませれば
それに応じて金がもらえることになってる。
74 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 12:46:40.66 ID:ad2X6gA1
Wikipedia の「トリウム サイクル」の項目を見ると、 インドで研究を続けていて、まだ成功してないらしいが、 どこが難しいんだろう?
75 :
エラ通信 :2011/04/12(火) 12:53:07.32 ID:NXM279AL
トリウムは燃えにくいダケ。反応始まったら同じだべな。 シナーはレアメタルの副産物として、あちこちに捨てまくってる。
76 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 12:53:14.15 ID:Q4Nsyqlj
>>63 まあこの記事ではそんな事言ってないけどね
77 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 12:54:33.61 ID:sPS3/fEe
a
78 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 13:03:16.21 ID:U/twSw4K
なんで専門家が絶対という無責任な言葉を使うかね こんな言葉を使った時点で信用できない
79 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 13:08:40.23 ID:Q4Nsyqlj
スレタイ捏造にホイホイ引っかかって悔しくないの?
80 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 13:09:00.31 ID:jaAgwM96
トンデモ記事多数馬鹿の名産地nikkeibpの記事ですか。
81 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 13:16:40.15 ID:OjCO47C1
確かにこれは構造や安全対策がすごくシンプルな分誤作動や設計ミスが少なくて賢いな。 しかもトリウムは今の所安いし シナ製というのが何とも悔しい
82 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 13:18:19.44 ID:6UoK+Ybr
効率とか出力はどの程度なんだろうか
83 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 13:20:29.98 ID:w+Awoqtm
大気圧で運転される発電所ってえらく効率低そうだな
84 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 13:32:34.26 ID:1F7ODHPz
自分の国で人災事故起こしといて他国の開発方針にもう原発はいらないとか言えないわな
85 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 13:33:12.97 ID:OjCO47C1
圧力が低いから効率が低いだろって、どんだけ意味解ってないんだよw でもこういう低コストで稼働できるのって、利権がからみずらいから日本じゃ普及しなさそう。
86 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 13:37:50.80 ID:RynVZyG2
荒巻義雄の時代が来たか
87 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 13:43:59.16 ID:jLhBfJ1T
マグニチュード0でビルに亀裂が入る国だしなぁ、 何も無くても建屋とか格納容器が崩壊しそうなんだが
88 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 13:44:44.36 ID:OjCO47C1
因みにウランと同じ量で90倍のエネルギーを取り出せる。 もんじゅ涙目
89 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 13:49:42.51 ID:MzgJ0NrJ
固体燃料なら燃料作るメーカーがぼろ儲けできるが こっちはまるでうまみがないからね プルサーマル燃料とかの価格をしれば この技術が黙殺された理由が分かる
90 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 13:52:58.97 ID:RynVZyG2
ま、ついこの間まで国政政権が猛プッシュしてたからな。 その対抗馬なんて潰されますよね、まして甘い汁が吸えそうにないときた日にゃ。
91 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 13:54:44.65 ID:/ed+r9Vi
92 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 13:59:11.95 ID:qtdkLkOJ
>>89 液体の燃料ってのは製造しなくっても何処かから湧いて来るのかwww
93 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 14:04:50.18 ID:puY/aFPM
>>89 原価が安ければより多くマージンが取れるとは思わないのか?
94 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 14:10:22.70 ID:jyC/qJ5z
たしかにトリウムは魅力的なんだけど 今の時流は脱原発だよな
95 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 14:23:32.08 ID:MzgJ0NrJ
96 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 14:38:04.59 ID:FEOkV5lk
>>30 それなら北朝鮮や第三世界に売る奴として開発つづけてればよかったのに。
何か他に欠陥があったのでは?
97 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 14:42:01.61 ID:Q4Nsyqlj
そんな事したらただのならず者国家 だいたい核兵器作っても敵地に投射出来なきゃ意味が無い
98 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 14:54:14.81 ID:Qm8j48kF
湾岸原発は、これをメガフロートに乗っければいい。
99 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 14:54:46.19 ID:Ms1e7SFD
アホか。 300度の加圧水でさえ多大な負荷がかかり保守のコストは膨大、 しかも耐震性は最悪の蒸気発生器の内部を700度の液体核燃料を通せってか? 結論:「事故は絶対に起こる」
100 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 14:58:34.75 ID:16wsRnjR
101 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 15:03:49.50 ID:fO2r36p4
>>96 一番扱いやすい冷却材が軽水だってとこに落ち着いたんじゃない?
102 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 15:32:55.06 ID:ad2X6gA1
機構がシンプルというのが本当なら、空母や潜水艦に採用されていたはず。 「実用化されなかったのは、プルトニウム生産に使えないから」という陰謀論は、 [軍艦の原子炉からプルトニウムを回収するために、 扱いにくく複雑なウラン原子炉を米ソは軍艦に搭載していた] と主張していることになるw
103 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 15:37:19.32 ID:UKr+Ppnz
幾つかの改善を行えば、かなり安全になるかも知れない。 反応性の高い塩を使わない事。フッ化リチウム等が良いだろう。 水蒸気を使ってタービンを回すのでは無く、ヘリウム等の不活性ガスで熱を運ぶ。 建屋は二重三重にし、それぞれにアルゴンや窒素を充填しておく。 できれば加速器駆動にし、制御無しでも臨界が持続しないようにする。
104 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 15:43:57.49 ID:a9LlF5il
安全な原子力発電は必要 福島みたいな古臭くてゴミが運営する原発など問題外
105 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 16:08:01.64 ID:Sx81aHy/
ギャグになってねぇ
106 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 16:19:46.32 ID:ago4pcSQ
ウラン・プルトニウム・トリウムどれでもいいが 将来に禍根を残す高レベル廃棄物処理と 周辺環境の汚染対策技術が完成しない間はモリモリ作るべきでない トリウム式は高レベル廃棄物が少ないそうだが それでも地層処分に頼るようではダメだ
107 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 16:28:53.25 ID:v56TL0j3
アメリカは国立点火施設作ってレーザー核融合にご執心
108 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 17:01:35.77 ID:N2qJ5nlL
中国のメルトダウンはきれいなメルトダウン
109 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 17:02:03.48 ID:xyEHA8eD
ウラン233の核分裂生成物の放射性(線)核種に、軍事転用できるP239が非常に少ないないだけで、放射性物質は必ず発生する 放射性(線)核種をばら撒くだけでも遺伝子は損傷し、末永く遺伝子異常をもたらす はい、終了 U233変換用の中性子は、核分裂炉で作ることになろう、大事なことだから二度言う はい、終了
110 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 17:06:59.77 ID:AkS9TLMu
111 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 17:11:45.42 ID:VXHyKTW/
ジャンボで特攻されたり大型隕石が直撃したり、想定外の地震が直撃したらどんな原子炉も破壊される。 そのときは盛大にお漏らしして国土を失う。 それにどんな原発も燃料製造工場も燃料保管庫も燃料輸送も労働者を癌や白血病のリスクにさらす。 どんな原発もやがては古くなり修理もおいつかなくなる。 利権がらみで監視機構はかならず腐敗し安全チェックはなし崩しになる。 最悪の事態になったときツケは国民にふりかかり、事業者だけで責任をとれない。
112 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 17:26:06.31 ID:puY/aFPM
>ジャンボで特攻されたり パトリオットを配備しとけばおk >大型隕石が直撃したり 隕石そのものの被害の方がでかいと思う… >想定外の地震が直撃したら 地震の規模がどんなに大きくなっても 震度7のエリアが広くなるだけで、加速度はそこまで異常なことにはならない 柏崎刈羽では設計を超える、つまり想定外の揺れに襲われたけど 炉は破壊されなかった
113 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 17:41:14.10 ID:nj/8JjkT
今回の事故のように冷却系が喪失された場合はどうなるの? 高温になってタンクを突き破ったり液体燃料が沸騰して大気に拡散したりしないの?
114 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 17:51:51.67 ID:VMehtAU/
>>112 >地震の規模がどんなに大きくなっても震度7のエリアが広くなるだけで、
震度って、7より上はないから、どんだけ揺れても7だよ
>加速度はそこまで異常なことにはならない
>柏崎刈羽では設計を超える、つまり想定外の揺れに襲われたけど
想定外って、どんだけ異常なのかと
115 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 17:58:54.34 ID:ENurwTMF
トリのウンコだろ
116 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 17:59:27.41 ID:UKr+Ppnz
>>113 冷却系が駄目になったときは、
炉から溶融塩を抜いて下の大きなバケツに溜める事になっている
そのバケツは特に冷却しなくても持つように設計される
抜くためのバルブは、例えば温度上昇によって溶けるプラグみたいなもので構成する事ができる
バケツには反射材が無いし平べったくなる上燃料の供給も無いので連鎖反応は続かない
まあ中性子吸収剤も打ち込むと思うけどね
数ヶ月後、冷えたら放射性物質ごと塩は固まる
117 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 18:04:37.32 ID:VXHyKTW/
>>112 ミサイルを何発も打ち込めば、パトリオットもはずれるし、運用コストがはねあがりわりがあわなくなる。
隕石には放射能被害はないが、原発にあたったときは放射能被害まで出てさらに事態を悪化させる。
今回の津波も原発事故が同時発生しなければ、はるかに希望が持てたわけでさ。
想定外の地震というのは、一帯が海の底に沈むとか、エベレストのように蜂起することもありうる。
そこまでいかなくても巨大な地割れで、原発建屋がそこにのみこまれるとか。
前例で判断しきれるものじゃない。
こういうのがなくても労働者を不治の病にしたり、誰も責任をとれないとか
運用面の問題がのこる。
最悪の事態になると人は近づけなくなり処置無しになる。
118 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 18:10:01.37 ID:puY/aFPM
>>117 確かに、基地外国家が全力で原発攻撃したら何をどう頑張ってもムダダネ
今のところ、日本の原発をピンポイントで潰せる能力があるのは
米中露ぐらいだから、こいつらが本気で日本に全面攻撃を掛けてる時点で
日本は核兵器で主要都市を焼き払われてるね
119 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 18:16:19.85 ID:VXHyKTW/
中国がやるといってるのを止めることはできないけどさ。 日本の原子力産業は完全に信用を失った。 御用学者たちの権威も地に落ちた。 今までも悪事や嘘がどんどん暴露され周知されつつある。 もう終わりにしようや。 職を失う人も多数いるだろうけど、国土失ったら割りがあわない。 すでに失ったも同然だけどな。
120 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 18:19:03.85 ID:tiKp6j93
原発は絶対安全です(笑)
121 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 18:21:15.08 ID:EiO37cMe
炉本体は常圧ってことは、FBRなんかもそうだよね。
122 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 18:23:23.02 ID:JxCX3xLF
トリウム溶融塩原子炉を検証しているページがあったので見てみました。
『次代を担う、エネルギー・資源』 トリウム原子力発電12 地球の物質循環から切り離された核廃棄物問題はトリウム発電でも同じ
http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/07/000753.html [内容抜粋]
・核反応する物質だけで比較する必要がある
・トリウム発電も核反応を起こせば放射性廃棄物が発生し、半永久的になくならない。
・トリウム溶融塩炉も核廃棄物問題はウランと同じ
・ウランでいうところの『プルトニウム発生量分』が、そのままトリウムでは
『別の核分裂生成物になっている』だけ。
うーん、やっぱり問題ありか。残念
123 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 18:27:38.00 ID:puY/aFPM
>・トリウム発電も核反応を起こせば放射性廃棄物が発生し、半永久的になくならない。 放射能がモズナイト並まで下がれば、無いのと同じだと思うんだけどなあ… 半減期曲線が永遠に0に接しないのは分かるけど
124 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 18:28:02.85 ID:UKr+Ppnz
まあ軽水炉や重水炉よりはマシ ナトリウム冷却炉や黒鉛減速沸騰水型炉よりずっとマシ そういうレベル
125 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 18:28:54.17 ID:puY/aFPM
モナザイトだった
126 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 18:54:58.09 ID:KMMF9S5F
原発は十分にメンテナンスや対策をしていれば安全な事を今回の震災でよくわかった
127 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 18:59:23.84 ID:y5esdpuv
>>1 を読んだだけだと情報不足で意味不明だな
想像力をたくましくしてみたけど高速増殖炉を安全にする技術じゃないのかな
高速増殖炉においてNaが漏れて危険なのは
Na + (1/2)H2O → NaOH + H2
見たいな反応が起きて爆発するからだよね
だから最初からNaのかわりにNaHを使っていれば安全なのかもしれないけど
Hは中性子を減速してしまうので高速増殖炉には使えない
だけどHの同素体のTならばその問題を解決できると推理してみた
128 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 19:02:01.62 ID:VMehtAU/
>>116 >そのバケツは特に冷却しなくても持つように設計される
100m角で、熱がそのまま外気に抜けるバケツだっけ?
死ねよ
129 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 19:03:46.27 ID:puY/aFPM
130 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 19:07:11.15 ID:VMehtAU/
131 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 19:11:10.12 ID:HsRzvnyz
>>9 このような思考停止が一番危険。
同じように思考停止して、原発安全神話なんて言ってたんだよ。
132 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 19:14:11.07 ID:Ljrn/zNr
133 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 19:21:02.24 ID:ad2X6gA1
実際、原発の安全度を高めることを考えるなら、 こういう純技術的側面よりも人間的側面の変更の方が優先順位高いだろうと思う。 例えば、原発を建設する場合には究極責任者(例えば電力会社の社長)と家族が、 原発の敷地内に住むことを義務づける……みたいなこと。 逆に、そういう側面で ゆとり設計になっていたら、 どれだけ技術的に完全でも、やっぱり事故は起きてしまうだろうと思う。
134 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 19:28:00.58 ID:QguDTNPo
ここまでアトムおにいちゃん出現せず。
135 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 19:28:01.58 ID:7XFzOq7Z
ありがとウラン〜♪ ごきげんヨウ素〜♪ お騒がセシウム〜♪ ごめんな再臨界〜♪ た〜のし〜い な〜かま〜が \ ポポポポーン! / . . /| /| /| /| . |/__ |/__ |/__ |/__ . ヽ| l l│ヽ| l l│ヽ| l l│..ヽ| l l│ . .┷┷┷ ┷┷┷ ┷┷┷ ┷┷┷ . 1号機 2号機 3号機 4号機 あいさつするたび友達ふえるね オハヨ ノ~~~\ ,,,,,,,/´・ω・` \,,,,,,,,,, 富士山
136 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 19:32:10.70 ID:5jhd/20F
さよならウラン。。。 アトムはまだ?
137 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 19:38:24.96 ID:Q4Nsyqlj
>>133 このレベルの施設では人間がマニュアルを守ってる限りは大丈夫なようにガチガチに設計システムを固めとかないとダメ
人間の気分に左右されるようでは危なすぎる
138 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 19:41:47.14 ID:naj/KECl
福島事故のケースに対応するだけなら、全原子炉をPWRにするだけで十分なんだけどな。
むしろ溶融塩なんか使ったら、高濃度汚染水のかわりにウランそのものが流出しないか・・?
>>137 自動化を進めると、設計段階で想定していなかったアクシデントが起こったときの対応能力が低下するというジレンマもあるんだけどな。
まあ自動化前から人間が無能ならば関係のないジレンマではあるが。
139 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 19:52:40.26 ID:r7S5sIbQ
まぁ放射能民族である日本人が何言っても説得力ないねw ネトウヨさん おめでとうw
140 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 19:53:26.63 ID:Ms1e7SFD
>
>>138 その通り。
汚染冷却水が漏れるんでなくて燃料そのものが漏れる。だからトリウム炉は非常に危ない。
PWRが良いかどうかは一概に言えない。
事故が起きた時の対処がしやすかろうが、事故の発生率はBWRより高い。
これは構造上脆弱な部分があるので仕方がない
141 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 19:57:19.59 ID:Ljrn/zNr
そもそもトリウムを利用できるのか? 核分裂するのか?
142 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 20:04:42.28 ID:VXHyKTW/
>>137 バケツ臨界事故はマニュアルあったけどそれを無視して手抜きして事故を起こしたし、
事故がおきるとお手上げでいつも決死隊作戦になっちまう。
143 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 20:06:39.07 ID:il7LS13V
扱う人が今の東電の役員なら、どんなに安全でも事故は起きるんじゃない?
144 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 20:30:10.11 ID:34pDkWG0
だいぶ前にビジN板でスレ立ってたような気がしないでもない。
145 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 20:39:31.99 ID:/uBBVqjN
>>128 熱が逃げても放射性物質が逃げなければ良い
溶融塩は千度以上になることは無く、
これに耐えられるバケツを作ることはできる
軽水炉ではそのずっと下の温度でおかしくなる
146 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 20:50:54.12 ID:dpu3rrUE
チャイナクオリティといって笑えない時代になったな 実作業をしている人間に還元しないやり方は続かんだろと思っていたが 最悪の形で露呈してしまった
147 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 20:53:34.02 ID:gtRtqIGE
安全? > プルトニウム、ウラン以外の兵器に応用可能な核分裂物質として、トリウム、プロトアクチニウム、 > ネプツニウム、アメリシウム、カリフォルニウムが挙げられます。このうち、現時点で兵器として > 実用可能なのはトリウムです。ウラン以上(鉛並み)に豊富に存在し、レアメタル精製の副産物として > 得られます。しかし、単独では連鎖反応を起こさないため、熱核兵器のタンパーとして3段目の > 核分裂反応に寄与する程度の使用方法しかなく、それもU-238に劣ります。 > 粉末状態のトリウムは自然発火性で、注意して扱うべき金属である。 > さらにトリウムには毒性があり、体内に入り肺、すい臓、血液につくと発癌する危険性がある。 > 現在では世界保健機関(WHO)の下部機関である国際がん研究機関(IARC)により、 > トリウム232と崩壊生成物はヒトに対して発癌性があるGroup 1として分類されている。
148 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 20:56:07.45 ID:/uBBVqjN
ウランに比べればな
149 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 21:06:15.02 ID:cGLb0UfV
トリウムも廃棄物を沢山だすだろ、トリチウムならわかるけどな。
150 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 21:30:10.99 ID:doQ6ZV2k
トリチウムは半減期長過ぎ
151 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 21:36:32.87 ID:HuLTuZgZ
中国がトリウムなら、日本は小型高温ガス炉に行くべき 受動的安全性が高く、いざという時は空冷で冷やせるし、経済性でも大型軽水炉に勝る
152 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 21:40:53.94 ID:puY/aFPM
高温ガス炉で水素製造は男のロマン
153 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 21:52:31.47 ID:55FOzR2+
もう宇宙に進出しようぜ。 ここ100年くらいで多分、各地で核事故起きて地球は死の星になりそうだ。
154 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 21:54:21.39 ID:MF7ghxjZ
インドや中国がトリウム炉の運用に大成功したらますます 日本は立つ瀬がなくなるな まあ、今後数十年衰退し続けてフィリピン並になるのは確定だから そうなったらなったで、指を咥えて見ているしかないんだろうけどw
155 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 21:54:47.72 ID:OeYCBq79
これも自民党が悪かったてことか
156 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 21:55:11.05 ID:YhDnplxo
炭素循環 これですよ人類繁栄の最後の手段は うんこを集めて浄化する時に出るメタンガスを 集めて燃料、発電に使う 世界中のウンコが燃料になれば クリーンエネルギーで 放射能の心配もないし 二酸化炭素も激減だね
157 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 21:57:07.64 ID:8RgaIs+o
ここに上がってきた安全性のテクノロジーに付いて間違いは無いと思う。 問題はそれを保守する人間なのだ トリウムを使おうが、ウランを使おうが、それは変らない 頑丈な炉を作っても、その耐久寿命を越えて運用してたり 冗長性(予備電源)を増やしても自らそれを台無しにしてしまったり 透明性を ・ ・ ・、なんて全く機能してない。 「仏の顔も三度」と言う言葉が在るが もんじゅ 東海村 そして福島
158 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 22:05:45.04 ID:KFxMNHNx
159 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 22:09:48.38 ID:f3cvJpio
(`ハ´)<安全アル。だからちょっと手を抜いても大丈夫アル。 ・ ・ ・ ドカーン!
160 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 22:13:19.27 ID:oXTO9f2q
原発でぴりぴりの日本を核で脅せ、 香港紙がトンデモない暴論 日本の教科書検定で尖閣諸島(中国名:釣魚島)が日本の領土と 記述されたことを受け、 中国では強い反発が広がっている。 香港の東方日報は、「中国が核を使用する勇気を示さなければ、 中日間に平和は来ない」と報じた。5日付香港紙・東方日報は、 「日本は世界のなかで唯一、 100年の間に2度も核による打撃を受けた国 である。1度目は、米国による原爆投下、 2度目は今回の福島の原発事故。 日本は核に対して非常に敏感であり、中国がこれを利用しない手はない」と する記事を掲載した。記事は「多くの日本人にとって、広島、長崎に落とされた 原爆は忘れることのできない 悪夢であり、心の傷となっている。 さらに今回の原発事故による不安と恐れから、 日本の官も民も麻痺状態に陥り、 政治家は支離滅裂な発言を繰り返し、最も優先すべき災害救援活動がおろそかに なっている」と指摘した。
161 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 22:25:06.51 ID:Q8WhKJXi
さよならウラン こんにちはトリウム なんていきなり言われてもコバルト
162 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 22:26:07.91 ID:Qv3sw3kh
日本なんてこのまま放っておいても、 そのうちあっちこっちで 震災を理由にした契約反故その他が尾を引いて、 国全体が 『経済不”審”』 に陥るだけだわ。 トップを見ててもわかるだろ? 少しでも自分の腹に掠め取りたくて、 義援金の配分割合決定はノロノロ、 賠償額を少しでも少なくしたくて「風評」連呼、 うさんくささが、国全体に広がってる このまま放置すれば、国全体がや○ざ化する。 いまのうちにどどーんと爆弾をぶちかまして、 一切残らず消し飛ばすのが吉。 さあ、トドメの最新型核爆弾を日本に落っことせ!
163 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 22:28:56.97 ID:jaAgwM96
反原発左翼に大人気のトリウム(笑) プルトニウムさえ生産できなければ、日本が壊滅しろうと関係なし!
164 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 22:44:22.93 ID:nB8bc2ZN
>>163 お前が代わりに被爆すりゃ良かったのにな。
165 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 22:46:31.16 ID:jaAgwM96
軽水炉と"トリウムの何か"と高速増殖炉の三種類しか知らずに、トリウムを賛美する売国活動。
166 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 23:02:35.97 ID:KFxMNHNx
対消滅炉は?
167 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 23:17:58.03 ID:JnYrq33U
そして黄砂と一緒に汚染&放射性物質飛来。
168 :
名無しのひみつ :2011/04/12(火) 23:23:05.88 ID:VMehtAU/
>>145 >溶融塩は千度以上になることは無く、
塩が蒸発するんだろ
溶融塩にウランが混じってたら、ウランもいっしょに出てゆくな
それとも、上層が溶融塩で、下層に2酸化ウランが溜まるのかな?冷却効率落ちて、ウランの
温度は上がる一方になるけど
>これに耐えられるバケツを作ることはできる
融けた2酸化ウランに耐えられるバケツねー
で、そのバケツの大きさは?
100万kWの炉で停止直後に10万kWの崩壊熱が出るとして、1m^2あたりどのくら放熱する
つもり?
>>157 常陽も、すごいことになってるな
169 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 00:35:01.55 ID:VZdjWWIk
レアアース採掘でトリウムが余りまくってるからだろ
170 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 00:36:13.48 ID:S71125Qt
>>169 この前NHKでそんな話をしてなかったっけ
171 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 00:37:43.95 ID:VZdjWWIk
>>74 図面で見ると軽水炉よりは複雑な構造だけどね
172 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 00:44:27.15 ID:e+EDZtUD
絶対事故が起きないものより 事故が起きても大丈夫なものの方がいいよね
173 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 00:46:44.17 ID:VZdjWWIk
これは炉心融解しようにも最初から融解してるようなもんだし大丈夫w
174 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 01:19:17.60 ID:823UFIpo
>>168 溶融塩の中に溶け込んでいるわけで
それぞれの物質の融点を超えているわけでは無いよ
塩が分解するのはもっと上だし、沸点はもっともっと上だ
それから、この炉は 100 万 kW は無理だ
もっと小さい
175 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 01:32:47.84 ID:jCUlapk6
一.トリウムを利用するが埋蔵量はウランの三倍で、遍在し独占されない。 二.固体でなく液体核燃料を使うため、重大事故は原理的に起きえない(暴走やメルトダウンの心配が無い)。 三.核燃料サイクルが柔軟で、特に、高速炉よりも遥かに早い核燃料増殖と核廃棄物消滅が可能な「加速器熔融塩増殖施設」 を実現できる。これと、発電目的で構造単純なトリウム熔融塩炉を組み合わせ、経済的な発電・増殖・核廃棄物処理を実現 させる。 四.小型化に適し、経済性高く世界展開が可能。 五.プルトニウムなどの重い元素を生成しないので、核拡散・核廃棄物問題は大きく改善できる。 六.原型の実験炉は、米国で1965-69年の4年間無事故で運転され、基本的技術は確立している。
176 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 01:33:51.57 ID:jCUlapk6
イ.オークリッジ国立研究所でトリウム熔融塩炉が臨界に達したのは60年代である(上記13.)。 ロ.70年代に入って、今後の原子炉を高速増殖炉にするか熔融塩炉にするかと言う公聴会で熔融塩炉のほうが圧倒的に評価が高かつたが、 既に多大な研究投資をしていたGEやWH等は「儲からないトリウム熔融塩炉には興味なし」と証言し、その後プルトニウム戦略もあり、高速増殖炉が優位となる(14.)。
177 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 01:35:42.81 ID:jCUlapk6
ハ.74年インドが核実験に成功と言う衝撃的事態に、時のカーター大統領は直ちに核不拡散政策として、U−Pu路線にノーの方針を打ち出した(16.)。しかし煽りを食らって、オークリッジのトリウム熔融塩炉の開発も中止されてしまつた。 二.しかしカーター大統領はトリウム熔融塩炉の優位性を認めていた。U−Pu路線続行の陳情した井上五郎(当時原子力委員長代理)に対して、何故プルトニウムに固執するのか、 プルトニウムに代わるトリウム熔融塩炉が有るではないかと答えたという。これを耳にした古川は直ちに親交のあった西堀榮三郎に協力を求め、更に井深大、茅誠司、伏見康治等と 「トリウム学術委員会」を組織し、活動を開始した。一方自民党の二階堂進を会長とする「トリウム利用推進懇談会」を発足させた(17.)。 ホ.しかし、科学技術庁、電力会社の抵抗は激しく、一切のトリウム学術委員会の申し出を受け付けなかった。茅たちは財界の土光敏夫(経団連会長)に協力を求め、 土光は即座にその申し出を承諾した。だがこの時とんでもない事が起きた。時の行革長官中曽根が第二臨調会長に土光指名を鈴木善幸首相に具申したのである。経団連の花村仁八郎の打診に土光は首を振らなかったが、 「国のため」と言う殺し文句で土光を落とした。絶大な協力者を失ったトリウム学術委員会の夢はこの時消えた(18.)。
178 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 01:37:43.22 ID:jCUlapk6
ヘ.81年レーガンが大統領になると、ソ連を「悪の帝国」と名指しで攻撃し、軍事力としてのプルトニウム利用の大幅な巻き返しとなる。いわゆるロン・ヤス時代で中曽根はレーガン路線を踏襲し、 83年にはもんじゅの設立許可となる。もはやトリウム熔融塩炉推進論者は一顧だにされなかった。しかしここに知られざるエピソードがあつた。 オークリッジ国立研究所長のワインバーグが、中曽根に「日本で熔融塩炉の開発を進めるべきだ」と言う趣旨の親書を送った。しかし中曽根からの返事はなしのつぶてであった。 おそらく中曽根の秘書の段階で留められた可能性が高い。ワインバーグは「こんな礼を失した政治家は見たこともない」と怒ったと伝えられている(19.)。
179 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 01:41:22.39 ID:jCUlapk6
180 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 01:53:24.02 ID:QD8VBIaK
さて、それが実験成功、実用化になるまで、地球は被爆でそんな長い時間持ちそうにありません。 再来年のクリスマス直前前までだそうです。
181 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 01:54:51.77 ID:zR6zZBer
反対意見が多いが、オレは賛成。 タケシじゃないけど、東京都にでも作れる。 但し、役人どもが調子にのって、戦艦大和みたいに巨大な奴を 目指すといいことが起こらない。 中国は嫌いだよ。周辺国と紛争をまき散らしているし、 人権も著作権もない国だから。 どうせ悪ならアメリカのほうがまだまし。 それでも、日本の原発はアメリカに無理やり作らされたものだと おもう。 中国はアメリカのエネルギー利権に関わらなくていいから 安全で効率的なものを選択できる。
182 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 02:49:07.86 ID:jCUlapk6
もんじゅはそういう意味でまさしく冷戦時代の遺物でしかない とっとと利権を諦めさせて捨てさせなければならない
183 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 02:59:31.62 ID:kZMYGaku
>>177 おいおい、井深とか伏見とかいう名前が出てくるのか
全然知らなかったな
184 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 03:08:26.42 ID:97Pftsf6
185 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 03:08:31.93 ID:Ot5DhP3V
らうらん?わとりうむ?
186 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 03:23:42.67 ID:D561vaqr
>>102 軍事関連て保守的だし検証されてるものじゃないと採用できないからね
出力の問題もあるかも知れんし
とはいえ原子力使うのは軍事用の空母と潜水艦ぐらいになりそう
187 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 04:39:02.37 ID:0e7bu/y7
左翼史観
188 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 06:59:08.24 ID:wgHphCMN
熱交換器が薄肉ってのが嫌いだね。事故は二度とごめんだ。ヒートパイプみたいな 破損しにくいのないの。要求性能満たすために大型化してもいいから。大事なところ は金ケチるな。
189 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 08:16:53.43 ID:427GPTx9
トリウム燃料が遮蔽が難しい強いガンマ線を出すから基本的に無人施設でやる話 じゃなかった?これ。 実現には原発ロボの開発が必要になるってことかな。
190 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 08:43:50.11 ID:PLq0CO4z
191 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 08:47:34.65 ID:fPq0/BrH
>>179 突っ込みどころ、多すぎ
冷却系が3次まであるとか、無駄に複雑で意味なし
とりあえず、ポンプと原子炉とフリーズプラグの間の配管のどっかが破断したら、それだけ
で終わるじゃないか
ダンプタンクは何故か複数あるのに、フリーズプラグは一個で配管も途中まで一本って、ど
んなキチガイが書いた図だ?
ガンマ線出まくりの燃料を扱う化学処理プラントとやらの傍に人の絵書いてあるのは、何の
冗談だ
しかも、化学処理プラントで純化するのはいいとして、じゃあ不純物はどうすんのとか、肝心
のこと書いてないし
一番肝心な、ダンプタンクから崩壊熱をどう除去するかも、何も書いてない
192 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 09:23:48.51 ID:wvXeq8BH
概念図に何求めてんだか
193 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 09:25:55.93 ID:fPq0/BrH
>>192 つまり、何の意味もない概念図を載せた179は馬鹿だと?
それともまさか、概念図からは安全性は読み取れるが危険性は読み取れないとでも
言いたい?
194 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 09:40:16.39 ID:ePS3us8y
195 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 10:14:09.90 ID:823UFIpo
もちろん溶融塩炉にも脆弱性はあるさ
196 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 10:22:57.81 ID:fPq0/BrH
>>174 >それから、この炉は 100 万 kW は無理だ
普通に考えられてるぞ
というか、トリウム厨からは具体的な数字が溶融塩の温度以外は何も出てこないな
その温度も、、、
>>195 >もちろん溶融塩炉にも脆弱性はあるさ
で、お前なんで、
>>145 >溶融塩は千度以上になることは無く、
なんて思ったの?
197 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 10:36:22.55 ID:hIVuspOO
>>193 「概念図」の意味もわからないパーかよw
漫画のキャラに鼻の穴が無いのはおかしいって
どや顔で突っ込んでんのとおなじだろw
198 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 10:45:58.34 ID:fPq0/BrH
>>197 >「概念図」の意味もわからないパーかよw
>漫画のキャラに鼻の穴が無いのはおかしいって
概念図って漫画のことなのかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そりゃー、知らなかったよwwwwwwwwwwww
これじゃあ、パーと言われても仕方が無いwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
199 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 11:11:32.59 ID:EmEUzcos
>>135 箱根山も仲間に入れてやってよ。
毎日ものすごく揺れて頑張ってるんだから。
200 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 12:10:50.10 ID:yHaS/0f1
新しいACのCMかと思った。
201 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 12:19:41.89 ID:5gbdSVUx
>>191 どうせ相手もよくわからないだろうとタカをくくって無理して適当な突っ込み入れてるけど
ニュー速か南下から来た人?
多分なぜ複数のタンクにダンプするのかわかってないし概念図どおりタンクが3つしかないとでも思ってる?
あと、複数系統だから破談のリスク大とか言ってるけど、お前が何故ダンプするか、ダンプすると何故安全なのかが解ってないというだけのこと。
液体だと何が有利なのか全然わかってないんだろうな。
因みにお前はもんじゅはどう思ってんの?
俺は即刻やめるべきだと思ってるよ。
かと言ってこのトリウムもまだ安全だとは思ってないが
202 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 12:21:13.03 ID:jpjwpbmr
>>133 テクノロジー管理の人間的側面に関して重要な問題は、
歴代の東電役員に対して刑罰が課されるかどうかだろうな。
これで刑罰が課されないと、今後も事故は起こり続けるだろう。
203 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 12:45:08.75 ID:iytgTEMt
なトリウム
204 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 12:45:59.15 ID:YTtFj20i
生じた災害事象から原因と条件を因数分解的に抽出して、その基礎条件を変えることがもし可能であるなら、 同様の危機を再度生じないようにすることが可能であるにもかかわらず、そのことを理解出来ていない愚か者たちは、 似たような結果がすべて同じ原因や条件に起因するという誤った判断ゆえに、味噌も糞も一緒くたにしてしまう。 物事を合理的論理的に思考できない人間というのはこれだから困る。 問題の本質を見極めた上で是々非々を論じるのではなく、ただ事象に対する雰囲気だけで なんとなく物事の評価を決めようとする。しかも、そのような思考態度こそが、同じ危機を何度も性懲りなく 招き寄せる真因なのだということには想い至りもしない。 しかし繰り返すが、事象には必ずそれを生じさせた原因と条件があり、その原因には対処不可能な物と 対処可能な物があり、条件にも変更可能な物とそうでない物があり、仮にそれが対処可能変更可能な物であるなら、 その場合否定されるべきは事象の背景ではなく、事象を引き起こした原因と条件だけなのである。 そして今回の事象=事故を引き起こした原因ないし条件は、対処可能変更可能な物であり、 したがって事象の背景=原子力発電そのものを否定する必要性はない。 ちょうど私たちの先人たちが火を飼いならし雷を手懐けてきたように、私たちは物質を組成する原子を 完全にコントロールすることが出来つつある。そこから先に開かれてあるはずの大いなる領域への挑戦に たじろぐべきではない。危険なものを原因を考慮することなく、危険だから一律に排除するというなら、 私たちはそもそも文明の存在そのものを否定すべきなのだ。文明の火を消して原始に還ろう!
205 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 12:48:02.02 ID:QlpinoP+
チェルノブイリでは天井クレーンが落ちてアポーンって行ったから
広範囲にプルトニウムやストロンチウムが広がった。
福島は広範囲にならないようにしている。 TMIに近づけるために。
>>85 わかってて言っているんだろうが、低レベルで定量するのが
大変な核種ばかり。テクネチウムは無いな。別のところ探したほうが
はるかに多い。
206 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 13:12:18.70 ID:fmqm5ijp
>>205 >チェルノブイリでは天井クレーンが落ちてアポーン
もんじゅって過去に何も学んで無いんだな・・・
207 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 13:33:46.33 ID:fS+s41iR
トリウム溶融塩原子炉を検証しているページがあったので見てみました。
『次代を担う、エネルギー・資源』 トリウム原子力発電12 地球の物質循環から切り離された核廃棄物問題はトリウム発電でも同じ
http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/07/000753.html [内容抜粋]
・核反応する物質だけで比較する必要がある
・トリウム発電も核反応を起こせば放射性廃棄物が発生し、半永久的になくならない。
・トリウム溶融塩炉も核廃棄物問題はウランと同じ
・ウランでいうところの『プルトニウム発生量分』が、そのままトリウムでは
『別の核分裂生成物になっている』だけ。
うーん、やっぱり問題ありか。残念
208 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 13:38:04.31 ID:fS+s41iR
209 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 14:41:17.79 ID:kZMYGaku
210 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 15:06:41.90 ID:NG85AK4w
211 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 15:13:01.45 ID:4iwVUXFT
どおっちの、発電も、ぽぽぽぽーん
212 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 15:18:15.01 ID:LMPXaIlb
>>207 >うーん、やっぱり問題ありか。残念
このスレ見てると、これまで原子力利権に群がってた連中が、逃げ場としてトリウム溶融
塩炉を確保しようと必死って感じだね
213 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 15:26:08.68 ID:yL1Gp31/
高温の溶融塩と放射線の環境下では、大抵の金属の腐食が進行するよ。 それと、水溶性の塩類を使うと、万が一の事故の場合には 水が汚染される。
214 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 15:32:20.77 ID:AjHFkanV
どうせ、世界の闇の支配者が仕掛けた時限爆弾だろ? 時代が変わり、用済みの国家をリセットするためのカラクリ。 エサに群がる人間は、あいつらにとってみんな家畜なのさ。
215 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 16:03:24.54 ID:d+PiMX+W
>>8 >
> 思いもよらない物まで爆発する国だから
216 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 16:05:18.79 ID:kZMYGaku
217 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 16:11:51.14 ID:kZMYGaku
短絡的に一時の興奮で核分裂アレルギーになるんじゃなくて 軽水炉全盛から少しはましなものへシフトして欲しい
218 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 17:58:52.64 ID:lRDCV1H1
219 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 18:00:07.40 ID:0bix4H0p
いづれにしろ、現状で「事故は絶対起きない」なんて表現するようでは逆効果。
220 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 18:42:30.20 ID:1sEJUnF4
221 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 19:01:09.41 ID:fPq0/BrH
>>201 >多分なぜ複数のタンクにダンプするのかわかってないし
そりゃあ、わかるわけないって、無駄な複雑化でしかなくて理由なんてないから
>あと、複数系統だから破談のリスク大とか言ってるけど
これをどう読んだら、「複数系統だから破断のリスク大」なんて、明後日の話になんだ?
>>191 >とりあえず、ポンプと原子炉とフリーズプラグの間の配管のどっかが破断したら、それだけ
>で終わるじゃないか
複数系統に分かれてるのはフリーズプラグの先で、そんなところの破断なんか俺は問題に
してないぞ
>ダンプすると何故安全なのかが解ってないというだけのこと。
ダンプしても危険なのに、何故安全かなんて解るのはキチガイだけ
>>218 お前のレベルに、合わせてやったんだ
222 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 19:28:12.82 ID:wgHphCMN
223 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 19:33:17.17 ID:QTs+bIKE
えーと、この記事は日本もこれからトリウム原子炉作れって事? 何?ウラン燃料サイクル捨てて、 トリウム燃料サイクルに転換しろと? 無理でしょーw 技術確立に何十年掛かると思ってんだよー。 それこそ再生可能エネルギーにシフトした方がよっぽど早く物になると思いますん。
224 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 19:37:35.56 ID:WRo4tGj4
225 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 19:40:25.80 ID:JswZQe5f
ウンコから油を作る技術を持ってすれば、ウランにサヨナラ出来るんだな
226 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 19:40:55.65 ID:S71125Qt
ITERがすんなりいけば、何も迷わずに済むんだけどなあ
227 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 19:50:55.31 ID:Trxu9UR6
どうせ爆発する
228 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 21:52:36.22 ID:8zM5dzua
中国爆発リスト観てこいよ…
229 :
名無しのひみつ :2011/04/13(水) 22:03:45.31 ID:K21z2Z6+
困ったときには 利権か陰謀
230 :
名無しのひみつ :2011/04/14(木) 01:04:46.73 ID:hFpXMZDS
221 :名無しのひみつ:2011/04/13(水) 19:01:09.41 ID:fPq0/BrH
横から言わせて貰う。
>そりゃあ、わかるわけないって、無駄な複雑化でしかなくて理由なんてないから
こんな単純な仕組みで臨界を避けられるのに無駄で複雑?作動原理理解できてないだろ。。
>これをどう読んだら、「複数系統だから破断のリスク大」なんて、明後日の話になんだ?
ほれ、お前の書き込みだ
>冷却系が3次まであるとか、無駄に複雑で意味なし
>とりあえず、ポンプと原子炉とフリーズプラグの間の配管のどっかが破断したら、それだけ
で終わるじゃないか
ダンプの仕組みと意味をわかっていればで2次3次を無駄とは認識できないし上ような懸念はありえない
つまり単に知ったか口からでまかせでツッコミしてるふりをしているだけ。。
可哀想なやつだな。。。
>>191 >とりあえず、ポンプと原子炉とフリーズプラグの間の配管のどっかが破断したら、それだけ
>で終わるじゃないか
>複数系統に分かれてるのはフリーズプラグの先で、そんなところの破断なんか俺は問題に
してないぞ
>ダンプすると何故安全なのかが解ってないというだけのこと。
>ダンプしても危険なのに、何故安全かなんて解るのはキチガイだけ
何故複数に分けるかという理由さえ知らない。つまり臨界の知識すらない。どこの住人だよ。。。
>>218 >お前のレベルに、合わせてやったんだ
病気...
231 :
名無しのひみつ :2011/04/14(木) 01:12:53.20 ID:hFpXMZDS
利権なんて絶対にありません! 天下りなんて絶対存在しません!! 東電は自民党に企業献金なんて滅相もありません!!! 全て妄想です!!
232 :
名無しのひみつ :2011/04/14(木) 01:21:40.44 ID:hFpXMZDS
>>229 クライアント(原発利権にかかわる各種組織)に不都合な書き込みに対して
”困ったときには 利権か陰謀”
と書き込んで利権と陰謀論を混乱させて利権を追及しづらく見せかけるだけの
簡単なお仕事です!
233 :
名無しのひみつ :2011/04/14(木) 01:22:41.69 ID:hFpXMZDS
>>229 クライアント(原発利権にかかわる各種組織)に不都合な書き込みに対して
”困ったときには 利権か陰謀”
と書き込んで”利権”と”陰謀論”を混同させて利権を追及しづらく見せかけるだけの
簡単なお仕事です!
234 :
名無しのひみつ :2011/04/14(木) 01:34:11.76 ID:Y91Ap8q0
>>233 ピックルだの工作員だの書かれたらとてもじゃないけどクライアントに見せられないだろうな
235 :
名無しのひみつ :2011/04/14(木) 03:27:53.81 ID:xlsQeZyd
本当の初期のアメリカの原子力発電の実験レベルでの研究では、 ウラン塩の溶液を使って蒸気を作りそれで発電。溶液は 連続的に循環させて、運転しながら核分裂生成物を除去し、 また減った分のウランを追加して定常的に運転する、という方式も 考えられていた。しかし、このやりかたでは、事故が起きた場合の 放射性物質の閉じ込めがあまりにも甘すぎること、 塩類の水溶液と放射線の作用で金属容器の腐食が進むことが考えられて、 ボツになったという。
236 :
名無しのひみつ :2011/04/14(木) 05:39:51.01 ID:R7h7jJpz
日経ビジネスってしょうもない記事多いよな 最近めっきり見なくなった民主党のミスター年金こと長妻昭もここの出身だし まあ記者のレベルがその程度なんだろう
237 :
名無しのひみつ :2011/04/14(木) 07:30:48.69 ID:i+bNE2bq
>>230 >>そりゃあ、わかるわけないって、無駄な複雑化でしかなくて理由なんてないから
>こんな単純な仕組みで臨界を避けられるのに
避けられてない
単純だというなら一言で説明すればいいのに、何長々と筋違いのレスしてんの?
というか、臨界は避けてない、臨界を起こして発電してるのに、お前、本当に何もわかっ
てないな
>>これをどう読んだら、「複数系統だから破断のリスク大」なんて、明後日の話になんだ?
>ほれ、お前の書き込みだ
>>冷却系が3次まであるとか、無駄に複雑で意味なし
え?
冷却系が、1次、2次、3次まで1系統づつあるのの何が、複数系統なんだ?
自分で理解できてない概念図張るなよ
238 :
名無しのひみつ :2011/04/14(木) 07:48:23.62 ID:goxaPtxp
日経の記者は科学に疎すぎる 昔の朝日を見習え
239 :
名無しのひみつ :2011/04/14(木) 12:41:57.22 ID:Y91Ap8q0
>237 延々論点かみ合わせずすり替えで逃げ切るつもりかw 端から見ていればどっちがおかしいかなんてすぐにわかるわけだが、 わからないと思いこんでいる所が痛々しいw 頭が悪い奴のにプライドだけ高い
240 :
名無しのひみつ :2011/04/14(木) 13:15:50.71 ID:qfmPIvOH
>>239 >端から見ていればどっちがおかしいかなんてすぐにわかるわけだが、
なら、端からでもいいから、
>>237 >単純だというなら一言で説明すればいい
で、決着つければいいのに
241 :
名無しのひみつ :2011/04/14(木) 13:55:21.99 ID:p1ufPCnL
まあ軽水炉よりずっとましになる可能性は有る 炉心熔融の危険も水素爆発の危険もずっと低いからな もちろん熔融塩炉にもまずい所はあるので、それをどの程度回避できるかという事になる 重要なところは三つだろう ・溶融塩を水や外気に触れさせないようにするにはどうするか? 二次系に安全な物質を使えればなんとかなるだろう 不活性ガスとかが使えれば良いが ・非常時に溶融塩を抜いて別のタンクへ溜める場合に崩壊熱を除去できるか 動力を必要としない受動的な放熱システムを構築できるかどうかにかかっている 繊細な炉心ではなく頑丈なタンクへ別系統の専用冷却系を準備できるから可能性は有る ヒートパイプ等で熱を吸い出すだけで行ければ良いんだが ・化学処理プラント ここで悪いモノを取り除くことになっているのだが、 強い放射線にさらされる場所だし、一番厄介そう セシウム等を取り除くのはあきらめて、 キセノンやヨウ素等のガスだけ抜くしかないかもしれない 抜いた後のものも上手く管理しないといけない
242 :
名無しのひみつ :2011/04/14(木) 16:30:25.98 ID:orN8y2dm
243 :
名無しのひみつ :2011/04/14(木) 16:52:12.77 ID:+wkZQAaX
溶融塩炉より高温ガス炉の方が 扱いやすいと思う。 安全性も軽水炉より高い
244 :
名無しのひみつ :2011/04/14(木) 19:34:13.61 ID:i+bNE2bq
>>241 >重要なところは三つだろう
数字が出せない奴が、この板に来るな
>・溶融塩を水や外気に触れさせないようにするにはどうするか?
そういえば、漏れないはずのもんじゅのナトリウムも漏れたなー
>不活性ガスとかが使えれば良いが
じゃ、不活性ガスの比熱を元に、具体的に設計してみろ
>ヒートパイプ等で熱を吸い出すだけで行ければ良いんだが
ヒートパイプは、熱を運べるだけ
熱をどこでどう捨てるのか、数値とともに具体的に述べてみろよ
>・化学処理プラント
お手上げじゃん
245 :
▼ :2011/04/14(木) 19:46:33.93 ID:3WECKdiM
246 :
名無しのひみつ :2011/04/14(木) 19:53:14.37 ID:YFkglc8U
石炭発電のほうが原子力発電よりも危険である
しかしながら、福島原発事故で恐怖を煽るドイツのグリーン党は、そういう事を気にしない
(By HOLMAN W. JENKINS, JR. WSJ常設コラム・ビジネスワールド) <部分抜粋>
ttp://online.wsj.com/article/SB10001424052748703385404576258522889597188.html 放射線の与える健康被害について、60年以上にわたって、一握りの過剰な癌発生のケースが研究されてきた。
これらのケースの研究(評価)は科学的というよりも過剰に政治的な頭の痛い問題なのであるが。
広島と長崎の、日米共同の原爆症例の研究からは、長期の低レベル放射線には殆どあるいは全く、癌発生に
影響がないとされた。むしろ低レベルの被爆が癌以外の死亡確率を下げるとさえ見られた。しかしこの研究は
近年では排除されて、それには生存者バイアスすなわち原爆被害のみならず飢餓とか台風とか、そうした危険
からの生存者のバイアスがあるためとされた。
英国の小児の子宮内でのX線照射や、米国の原爆工場の作業者に対する研究では「リニア・閾値なしの仮説」
という考えが台頭して、その仮説によれば放射線被曝は常に被爆量に比例するリスクを伴う。これは規制の
ために便利な仮説であるのだが。
この仮説にも問題があって、英国の研究は妊娠中のX線被爆の回数を何年も後に母親が思い出す必要があった。
ハンフォード原爆工場の作業者の研究は6%〜7%の癌発生の問題が35000の作業者の中の2500人にあったと
された。実験室の研究では低レベルの放射線被曝は細胞の修復機能を活性化することが観察された。癌発生
確率の増加はX線照射以前にある種の人に存在することがしられている。生涯に渡る低レベル照射が影響を
与えないとする研究も見られる。さらに「ホット粒子」の問題があって、摂取した、あるいは呼吸による、半減期の
長い粒子の体内で与える影響があるという。これらの粒子は通常は皮膚を貫通しないが。
1986年のウイーンノ専門家会議で、チェルノブイリ事故が、これらの議論に最終的な結論を与えるのではないか
との期待が持たれた。「今後20ないし30年で、我々は『リニアな閾値なし仮説』が正しいか否かを知ることだろう」
それが正しいのであれば「少なくとも白血病と、さらに肺癌について」結論が得られるであろう。
記録のために記せば、そういう事にはならなかったわけで、治癒可能の小児甲状腺癌の増加以外には、
症例が見られなかった。国連のモニタリング・プロジェクトはチェルノブイリ地区の住人に「死亡率やガン発生率
の増加を示すような科学的な証拠は発見されなかった」という。それにもかかわらず、数万人の癌死亡を予言
する研究が『リニア閾値なし仮説』に基づくモデルによって欧州で数十年にわたって広められ、諸国政府は、
それに基づいて規制を行うことになった。
こうした経過から見て、日本の政治は今後、微小な癌発生率の異常について「福島原発の被害者」であるのか
どうかという問題で揺れ動くことになろう。従来の日本政府は統計的に無視し得る少量の被爆についても安全
とは呼んでこなかった経過がある。
ここで、勿論のことにドイツのBaden-Wurttembergのグリーン党の皮肉には、リスクモデルの正確性は問題
ではないにせよ、石炭産業のほうが原子力発電よりもはるかに危険であることだ。炭鉱での死亡者は毎年
数千人程度、放射線被曝のそれよりも多く、特に中国に多い。さらに石炭プラントは水銀や重金属、トリウム
やウラニウムを核プラントよりも多く排出する。これは「リニア閾値なし仮設」の考え方で解決できない。
2004年の米国環境庁(EPA)の推測によれば、新たに提案された(大気汚染の)規制により毎年17000人の
人命が救われるという。
つまりグリーン党の主張には科学的根拠はないが、ともかく彼らは原子力発電を停止するという。
彼らの反核主張というのは見直し可能な科学論議ではなく、信仰であるために。
247 :
名無しのひみつ :2011/04/14(木) 19:58:00.73 ID:i+bNE2bq
>炭鉱での死亡者は毎年数千人程度、放射線被曝のそれよりも多く、特に中国に多い。 なあんだ、そういう落ちか
248 :
名無しのひみつ :2011/04/14(木) 20:13:18.58 ID:hEPeCPYm
>>247 中国が殺しすぎなだけで
アメリカとオーストラリアでは殆ど死なないのに
世界中の石炭が作業員の犠牲を伴って生産されているかのような
デマが多くて困る。
ちなみに日本の林業は年間1000件超の死亡事故を起こしています。
249 :
名無しのひみつ :2011/04/14(木) 20:15:38.81 ID:hEPeCPYm
>>248 嫌な予感がしたので、資料を読み直したら
1000件は事故総数で、死亡事故は40件ぐらいだった
スレ汚しスマン
250 :
名無しのひみつ :2011/04/14(木) 20:25:51.41 ID:4EQ4KVZE
炭鉱の死亡者の件は露天掘りすれば済むだけだし、露天掘りできなければ日本の炭鉱みたいに 十分なコストかければいい。 中国はコスパ重視だから作業者は使い捨て扱いだ。
251 :
名無しのひみつ :2011/04/14(木) 20:38:18.48 ID:ELc2G9Gq
また、また、 絶対なんてあり得ない。
252 :
名無しのひみつ :2011/04/14(木) 21:07:46.80 ID:dGxpp5ZS
熱媒兼冷却材の内に熱源を置かなければならない時点で 安全性の確保は従来炉と大差無しだと思うけどな
253 :
名無しのひみつ :2011/04/14(木) 21:28:37.07 ID:ORPKp5IC
254 :
名無しのひみつ :2011/04/14(木) 21:40:55.34 ID:BaNlKbeQ
風で発電するなら人が歩いてるエネルギーもリサイクルすりゃいい(笑)特に大都市の地面に発電機埋め込みゃいいじゃん(笑)
255 :
名無しのひみつ :2011/04/14(木) 22:20:04.45 ID:4shzZLPS
256 :
名無しのひみつ :2011/04/14(木) 22:29:24.98 ID:SI/4OiRJ
ガスタービン火力発電が最高決まり!!
257 :
名無しのひみつ :2011/04/14(木) 23:20:13.56 ID:JQmhh9+P
>>250 そのアイディア、夕張市で立候補したらいいと思います。
258 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 06:31:32.89 ID:f13O3dsX
放射性廃棄物と廃炉処理が一番の問題なんだが。 問題ほっぽらかして実用化したとか言ってるけど。
259 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 10:31:29.54 ID:iykQhS8Q
>>257 夕張は、炭鉱跡を改装して、大金持ち用の介護付きシェルターとして売り出せばいいと思う
特に、鳩山を永遠に閉じ込めておいて欲しいが、1000年後に掘り返して大災厄が起きる悪寒
260 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 11:02:55.11 ID:KXKbwP7p
もんじゅ廃止して、トリウム炉と最新高温ガス炉の研究を原研にしてもらえばいいじゃん。 だれも損しない
261 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 11:29:56.53 ID:xlHiStGU
もんじゅは実際は軍事用だろあれを廃炉にするときは核兵器保有になるよ 鳩山は火星人だから火星に戻したらいいよ
262 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 12:02:30.25 ID:ox1U6+Ol
263 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 12:05:41.41 ID:o72YKzQz
高温ガス炉も、ヘリウムとか炭酸ガスなどの不活性気体に炉心が包まれている ことが安全性の前提であるので、破壊されて外気が混ざれば、黒鉛などが 燃焼を始めて、炉心にある放射性物質が大量に放出されることになるだろう。 また、高温のガスに曝される材料は、劣化が進行するのではないか?
264 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 12:35:47.19 ID:N+p/vmPM
265 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 13:07:13.62 ID:N+p/vmPM
266 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 13:12:36.20 ID:FThfxClF
>>263 >高温ガス炉も、ヘリウムとか炭酸ガスなどの不活性気体に炉心が包まれている
>ことが安全性の前提であるので、破壊されて外気が混ざれば、黒鉛などが
それって、軽水炉で言えば圧力容器の破壊に相当するので、突っ込むのはタブーで、も
し突っ込んだら学会からつまはじきにされてきたんじゃね
でも、今なら、そこに至るシナリオは簡単に描けるな
高温ガス炉の場合、燃料が欠けるとか、重量物が落ちてくるとか、ガスの循環が一時止ま
るとかで、とにかく燃料のどこかが2000度以上になると、その周辺の燃料が溶ける
一度そうなると、周囲のガスの循環が悪くなり冷却効率が落ちるので、温度はどんどん上
がり、燃料がどんどん溶けて炉も壊れる
脆いもんだよ
267 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 13:34:12.90 ID:FThfxClF
>>265 それの前提は、熱が計算どおり流れることだから、何かが壊れたら崩れるぞ
268 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 13:37:05.90 ID:2hynCg+O
専門家が安全といったら安全という神話が崩れたのを知らないのか?
269 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 13:41:32.32 ID:N+p/vmPM
>>267 別に絶対に崩れないというつもりで書いたんじゃないよ。
三輪車でも転倒することはあるが一輪車よりまし、みたいな話
270 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 13:50:30.74 ID:gjUSbxqS
>>266 高温ガス炉の場合、ガスの循環が止まっても炉心は壊れないんだ
今実際に止めて実験しているところだ
271 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 14:03:54.24 ID:FThfxClF
>>270 265にそんなこと書いてあったが、ガスの循環を止まる時って、他も壊れてると思ったほう
がいいぞ
>今実際に止めて実験しているところだ
意味のある実験したいなら、「ガスの循環が止まるほどの衝撃を与える」というふうにやっ
てくれ
272 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 14:38:49.21 ID:gjUSbxqS
物事を複雑にしないのは実験の基本だ
273 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 14:44:40.53 ID:FThfxClF
実験のための実験ならともかく、実用を目指して複雑なもの作っておいて、それはない
274 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 14:51:44.20 ID:gjUSbxqS
単純なモノが作れないのなら複雑なモノも作れない
275 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 15:05:11.96 ID:yYpSz17n
中国は下はカスだけど上は優秀だからな。 日本みたいにヌルい環境じゃないから、勝ち上がってくる奴はハンパない。
276 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 15:34:00.37 ID:FThfxClF
>>274 いやそのとおりだが、単純なモノが作れてないわけだが?
277 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 15:34:57.03 ID:gjUSbxqS
278 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 15:58:47.71 ID:jLxr+RtN
>>251 事故が起こらないんじゃなくて
「原理的」に事故が起こっても大参事になるようなことは
絶対に起こらないという事だけどね。
従来の原子炉が絶対に事故を起こせないような
きわめてシビアな条件が課せられてる危険なものであるのに対し
この炉は極論すれば事故が起こっても問題ない。
279 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 16:00:31.57 ID:jLxr+RtN
従来の方式は事故で制御不能になる可能性があるが これだと、事故が起こっても制御不能になる事は 原理的に絶対にありえない。
280 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 16:21:56.64 ID:FThfxClF
>>277 単純なモノは、作ってみてもできなかったんだが?
281 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 16:31:50.14 ID:R5Axe7UO
>>271 ガスを止めた実験だけでは不十分ということはわかるんだが、
しかし「ガスの循環が止まるほどの衝撃を与える」なんて実験は意味が薄い。
ガスを止めても壊れなかったら、
次はガスを止めてここも変化させてみて、次はこことここ……
というふうに、要素に分けて、その組み合わせを試してみるべき。
282 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 16:40:57.83 ID:FThfxClF
>>281 自動車ですら、実際にぶつけて安全性を検証してるというのに、意味が薄い?
死ねよ
283 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 16:49:00.12 ID:YJoHATlI
核融合発電が実用になるまで、繋ぎとしては現段階では最も有用な発電技術って事か。 これって技術的には古くから有るようだけど、広まってないのはひとえに「燃料や廃棄物が兵器に転用出来ない」から?
284 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 16:53:26.61 ID:fn5pYL8N
核兵器に十分なプルトニウムも貯まったことだし、 今度はトリウムだな
285 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 17:18:34.38 ID:wqRDmz1E
>>5 ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの5カ国(BRICS)による
首脳会議が14日、中国の三亜で開かれ、世界で新興国の発言力を高める方針を確認した
「三亜宣言」を公表して閉幕した。
原子力に関して「将来の新興国のエネルギー構成で重要な位置を占め続ける」と表明し、
原子力発電所の建設を進める政策を維持する方針を示した。
http://tinyurl.com/3brmf3y
286 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 18:50:27.91 ID:k1du6WN+
>>282 米国で原子炉建屋の航空機衝突実験は既にしてる
爆撃とかの攻撃の衝撃に対しては、対策は地震対策と大差ない
地震に対しては日本中の原発で試験実績あり
ま、バンカーバスターや核でも使われりゃ分からんが、それも地下立地で解決だな
287 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 19:04:26.35 ID:E/0oqYYS
そもそもワンスルー(再処理なし)ならプルサーマルで トリウム使えるし。
288 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 19:06:27.16 ID:KuD0AItu
こんなものまで爆発するのか? と思うようなものまで爆発させている中国に 安全を語ってほしくねぇ。
289 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 19:43:58.67 ID:gjUSbxqS
290 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 19:56:06.83 ID:gjUSbxqS
>>255 高温ガス炉は安全性に優れているが
残念ながらトリウムでは高温ガス炉で増殖はできないんだ
途中で精製される Pa233 等が余分に中性子を食ってしまうことがあるので、増殖率が低い
熔融塩炉の場合は、一度溶融塩と共に燃料を炉心外へ出すので、
余分に中性子を食うことが無く U233 へ変化する確率が高まる
つまり、高温ガス炉の場合、
トリウムだけでサイクルを完結することができず、常に種火を必要とする
その場合どうやら変換率 0.8 前後のようだ
ウランだけを使えばよいというときは、高温ガス炉が一番安全な炉だし、
トリウムとウランを混ぜて使えばいいやという場合も、高温ガス炉が一番無難な選択だろう
291 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 20:50:09.89 ID:k1du6WN+
ウランで良いよ 海水ウランは市価の三倍程度で自活できるし
292 :
名無しのひみつ :2011/04/15(金) 21:51:34.88 ID:YJoHATlI
>>286 戦闘機が突っ込む実験は見たな。
戦闘機がペッチャンコになって、壁は無傷。
293 :
名無しのひみつ :2011/04/16(土) 08:59:03.60 ID:TMLnE4lY
バケツ臨界で出る中性子線のエネルギーを直接電力に転換できないもんかね。
294 :
名無しのひみつ :2011/04/16(土) 11:45:47.25 ID:LGqW2Hcp
用意してあった電源車の規格が違ってて接続できない なんていう超基本部分で失敗する素人じゃ、どんな方式だって無理。 アルファベットの書き取りができないオチコボレに向けて、 英文法の教え方を工夫する程度の意味しかないよ。
295 :
名無しのひみつ :2011/04/16(土) 12:22:46.96 ID:Pj4QuFpD
>>293 こないだ建屋吹っ飛んだけど、水素出るじゃん。燃料電池。
296 :
名無しのひみつ :2011/04/16(土) 12:43:29.94 ID:nVhUaVWd
トリウム真理教
297 :
名無しのひみつ :2011/04/16(土) 15:15:38.21 ID:TMLnE4lY
298 :
名無しのひみつ :2011/04/16(土) 16:17:00.27 ID:Pj4QuFpD
燃料電池って効率高いんだよね。高レベル廃棄物利用で未臨界水素炉。チタン触媒で熱も利用。
299 :
名無しのひみつ :2011/04/16(土) 17:24:25.99 ID:B8be4hzp
>>294 配電関係も水を被ってぶっ壊れたので、
本来繋ぐ所じゃ無いところへ繋ぐ事になり、遅れたのだ
300 :
名無しのひみつ :2011/04/17(日) 04:20:53.34 ID:HuC0vhpb
"絶対"って言ってる時点でうさんくさく感じてしまう
301 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 01:04:44.82 ID:0PUAJrx1
うん絶対はありえないね。核分裂は比較的エネルギーを得やすいが、発生するウンコ処理に問題 あるし、スーパー管理しなきゃいけないのに、糞福島第一を寿命で廃炉しておけばなかなか良い コストパフォーマンス&ラッキーで済んだのに。それにしてトリュウムって、米で数年くらい実験した くらいだっけか。その後の運営メンテナンスが確立できていないようだし、クリアできていない過大が ありそうでしょ?なんかよくわからんね。
302 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 12:24:23.41 ID:PG32TfXd
起きないんじゃねぇじゃんw
303 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 12:46:42.47 ID:xyeFdEop
「地震で最もダメージを受けやすいのは配管だが、トリウム炉の場合は一時冷却の配管に既に液体核物質が 循環しているから、もし配管が破損すれば直ちに核物質が漏れて軽水炉より酷い事故になる」って他スレで読んだが!?
304 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 14:34:03.53 ID:neJ86lad
もちろん頑丈に作っておくのだが、 万一漏れた場合を考慮して、 熔融塩炉では炉の下には漏斗型の構造を置くのが前提になっている その下に非常用のタンクを設ける 漏れた燃料は再臨解することはない 燃料を含む塩はこの漏斗の範囲を出ないようにしなければならない 軽水炉の場合一次冷却水の循環に不都合があると、 水素爆発やら炉心熔融による再臨界やらをまねく どちらも押さえ込むのが非常に難しい
305 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 16:11:40.68 ID:y89N73e/
>>304 どこでどうやって熱交換すんの?
その部分にも下に漏斗つけるの?
再臨界することは無いって、福島も再臨界はしてないでしょうが
冷却水漏れとかじゃなくていきなり燃料が漏れる。
危険すぎ
306 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 16:21:58.94 ID:neJ86lad
熱交換というか、自然に冷えるように熱を抜く必要が有る 軽水炉の場合、再臨界を防ぐためには 限度以上へ圧力が上がったり、水素爆発を起こしたりする危険を犯しても 水を入れ続けなくてはならない 熔融塩炉の場合、燃料を抜けばよい あるいは漏れても再臨界には至らない これは大きな違い
307 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 16:32:48.20 ID:i9zRokY0
>>204 >似たような結果がすべて同じ原因や条件に起因するという誤った判断ゆえに、味噌も糞も一緒くたにしてしまう。
その言葉を返そうか。「次の事故」が今回と「同じ原因や条件に起因する」とは限らんのだぞ?
たとえ今回と同じ原因や条件に起因する事故に対して完全な対策を採ったところで、他の原因や条件に起因する事故がおきれば無力だ。
したがって、安全対策はありとあらゆる「原因や条件」を完全に読んだものでなければならない。
しかし現に「想定外」が起きたわけで、それは不可能だ
となれば、事故が定期的におきることを許容した上で原発を使い続けるか、廃止するかの2択になる。
「安全に使い続ける」ことは不可能だ。
308 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 16:43:09.83 ID:1JW7ssjA
> さよならウラン、こんにちはトリウム ポポポポーン!!
309 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 16:47:04.90 ID:y89N73e/
わざとミスリードしてるのかな?まぁいいや。 漏れたらどうすんの? 発電するための熱交換はどうすんの?何を使うの?
310 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 16:52:09.33 ID:XgOiRMny
電気事業連合会 = 全国の地域独占利権の電力会社 のあつまり は年間広告費 2000 億円 です。これはすべて我々庶民が支払う 公 共 料 金 です。 この費用の 3.5% を彼らの 収 入 にできるので広告費が多ければ 多いほど、彼らはもうかります。 とんでもない詐欺システムです。 電力会社が毎年2000億円で公共の電波を使って世論をコントロールしている。 電力会社が毎年2000億円で公共の電波を使って世論をコントロールしている。 電力会社が毎年2000億円で公共の電波を使って世論をコントロールしている。 913 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 06:29:25.26 ID:gPdwmp6l 原発いらないを証明してしまった京都大学の小出裕章助教、 第二のミラーマン化まで秒読み開始か 903 可愛い奥様 age New! 2011/04/10(日) 15:06:59.28 ID:XlXhlH6+O 知り合いの某誌記者から聞いた話だけど東電広報を通じて 新潮編集部に京大の関係者から連絡があった 内容は数少ない反原発派の研究者のK助教の金銭トラブルだという 同じルートで現代、ポスト、文春にも編集部に話があったらしい どうやら新潮とポストが掲載を前提に取材に動くそうだ ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 新潮とポストに近いうちに東電の広告がデカデカと載るだろうからヲチしておけ ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
311 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 16:54:43.42 ID:1ZAIi0At
>>306 ウラン式軽水炉も水を入れずにメルトダウンさせれば中性子が減速しなくなるから再臨界しないよ。
それはスリーマイルでも証明済み。
ただ、それがどれだけ危険を伴うか、という意味だがな。
トリウム溶融塩炉は、まあはっきり言えば常にメルトした状態で炉を作れ、という意味であって、
バケツに燃料を落としても崩壊熱が出続けることはウラン炉と全く変わりがない。
結局冷やし続けなければならないのは一緒。
312 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 17:01:37.68 ID:cp7hkoyI
プルトニウムが生産されなきゃ意味ない
313 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 17:10:44.13 ID:/5EXxAmx
原発は大深度地下でやれ 事故ったらそのまま埋めちまえ
314 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 17:18:47.08 ID:oaU5GDI1
原発反対厨涙目www 安全な原発が出来たら反対できなくなるね
315 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 17:43:19.72 ID:jFimAlkE
出来たらね
316 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 17:49:23.65 ID:neJ86lad
>>311 軽水炉の場合メルトダウンすると再臨界の可能性が高い
崩壊した燃料が下に溜まると減速せずとも臨界する領域がある
防ぐには前もって水にホウ酸を入れておく必要が有る
熔融塩炉では冷やすのに水を使う必要は無いというのが全然違う
また、ヨウ素は常時抜いているので、崩壊熱も幾分少ないだろう
317 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 17:52:15.44 ID:wNapLm79
日本も1970年頃からトリウムサイクルにするようになればよかったのに
318 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 18:39:47.59 ID:i9zRokY0
>>314 今回事故ったのだって推進派は「安全な原発」と主張していたのだが。
319 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 19:31:55.94 ID:0bpCpz+3
>>316 >崩壊した燃料が下に溜まると減速せずとも臨界する領域がある
同様に、一定量のトリウムが一箇所に溜まると減速せずとも臨界する
>防ぐには前もって水にホウ酸を入れておく必要が有る
水にホウ酸入れておいても、崩壊熱で溶融した燃料とは混ざらないので、冷却が止まった
場合には何の意味もない
ホウ酸水は、原子炉が健全な状態で制御棒の代わりになるだけで、メルトダウンしたら無
意味
>また、ヨウ素は常時抜いているので、崩壊熱も幾分少ないだろう
常時ヨウ素を抜くには、抜いたヨウ素を貯留しなきゃいかんし、貯留施設ではヨウ素の崩壊
熱を取り出す放熱設備がいる
その放熱設備が止まると、貯留施設が壊れてヨウ素が大気中に噴き出す
何のことはない、設備が複雑になって弱点が増えるだけ
ヨウ素もまぜこぜにしてその熱で発電するほうが、よっぽど単純だしまだ信頼性も高い
320 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 19:56:14.65 ID:neJ86lad
>>319 臨界に達するかどうかは形状によって決まるので、
炉外に燃料を出す場合にはコントロールできる
軽水炉ではそれはできない
ホウ素は混ざるよ、軽水炉の場合一気に溶けるわけではなく、
粉のように崩れて積もっていく
そこでホウ素が無ければ臨界の危険が高い
ヨウ素だけなら、ごく一部なので、熱も大したことは無い
その分抜き出せる分は小さいが
まあ漏れても半減期 8 日だしな
熔融塩炉の場合、連続的にキセノンを抜く利点が大きいので、
もし実現されるとしたら抜く設備は盛り込まれるだろう
もちろんそこは弱点になりやすい
321 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 20:27:55.61 ID:0bpCpz+3
>>320 >臨界に達するかどうかは形状によって決まるので、
>炉外に燃料を出す場合にはコントロールできる
>軽水炉ではそれはできない
できないって、、、福島一号機の欠陥の一つは、圧力容器の底が丸いことなんだが?
もちろん、崩壊熱で溶けるとコントロールも何もなくなるのは、溶融塩炉でも同じ
>ホウ素は混ざるよ、軽水炉の場合一気に溶けるわけではなく、
>粉のように崩れて積もっていく
>そこでホウ素が無ければ臨界の危険が高い
お前の前提はメルトダウンすることなんだから、時間の問題で結局全部融けて、ホウ素は
分離する
>ヨウ素だけなら、ごく一部なので、熱も大したことは無い
>>316 >また、ヨウ素は常時抜いているので、崩壊熱も幾分少ないだろう
結局、ヨウ素の崩壊熱は意味のあるほど大きいのか小さいのか、どっちだい?いや、答え
なくていいぞ
>まあ漏れても半減期 8 日だしな
福島の農家と漁師に、それ言ってやれ
>熔融塩炉の場合、連続的にキセノンを抜く利点が大きいので、
>もし実現されるとしたら抜く設備は盛り込まれるだろう
というか、ガスは抜かないとポンプが空回りするだろ
>もちろんそこは弱点になりやすい
弱点がふえるよ、やったねたえちゃん(AA略
322 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 20:44:14.43 ID:neJ86lad
>>321 容器の底が丸くなくても、どうせ円筒形に近い形なので
水で冷やし続けなければ全部やられてまずい領域に突入する
軽水炉というのは直ぐに水を抜くことはできない
そしてその水が厄介の元
溶融塩が抜ける状況というのは、
崩壊熱で限度以上に温度が上がっている状況ではない
溶融塩はそれよりずっと低い温度で溶けているのであり、
反射体もなく形状的にも中性子の逃げやすいタンクで
再臨解することはない
過酷事故の話をしているのであり、
致命的な放射性物質の漏出がどの程度の量で
ありえるかどうかと言う事だ
普通の軽水炉でもソビエト式の黒鉛減速炉よりはかなり安全だ
ガス抜きはポンプを動かし続けるためというよりは
燃焼度を上げるためにやる
そこは利点でもあり弱点でもある
323 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 21:09:54.63 ID:22dkLt7t
トリウム原子炉が仮に比較的安全だとして、 国はウラン燃料サイクルを維持する事に必死で、 トリウム原子炉のトの字も存在しないんだけどな。 一体、実験炉、実証炉を何処に誰が作るんだか。 手順を考え無いと。
324 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 21:23:32.24 ID:0bpCpz+3
>>322 >容器の底が丸くなくても、どうせ円筒形に近い形なので
そういえば、ドレーンタンクも、どうせ円筒形に近い形だっけか
>水で冷やし続けなければ全部やられてまずい領域に突入する
軽水炉だと、形状がコントロールされた圧力容器が抜けても、さらにその下に形状がコント
ロールされたコアキャッチャーというのがあってだな、、、
まあそううまくも動作しないだろうが、そもそも福島第一のMARK Iにはついてないらしいから
心配無用www
>軽水炉というのは直ぐに水を抜くことはできない
いや、抜けちゃって困ってるんだわw
>反射体もなく形状的にも中性子の逃げやすいタンクで
>再臨解することはない
いずれ崩壊熱で溶けるタンクの形状の話をしても、空しいな
>致命的な放射性物質の漏出がどの程度の量で
>ありえるかどうかと言う事だ
ヨウ素は半減期が短いので漏れても致命的ではない、キリッ
>そこは利点でもあり弱点でもある
駄目じゃん
>>323 わが国初の実験炉から始めて、あと50年は無駄飯が食えるじゃないかwww
325 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 21:40:10.11 ID:y89N73e/
>>322 んで、発電するときなにでタービン回すの?
熱交換はどうすんの?
326 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 22:01:05.24 ID:neJ86lad
>>324 軽水炉の圧力容器はあまり余裕のある大きさには作られていない
それで円筒形に近いのだから、崩壊した燃料が積もる底面が少ない
熔融塩炉にはその問題が無い
軽水炉の底が抜けるとき、沸点が低く水素を発生する水も
恐ろしい高温になっているはずで、
コアキャッチャーがあっても爆発的な飛散が起こる可能性が高い
熔融塩炉には水がない
非常用タンクは溶けないだろう
おそらく熱を逃がす構造が存在しうる
327 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 22:04:53.38 ID:neJ86lad
>>325 そこがもう一つの主要な弱点になる
不活性ガスを使って熱交換を行いタービンを回すことができれば、
かなり安全な炉として成立するだろう
直接炉心や燃料を含んだ塩からタービンを回す系統へ熱交換した方が良いか、
あるいはもう一系統中間に挟む用心をした方が良いか
328 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 22:54:42.29 ID:/yF7xyd0
コストが安くより安全な発電方法なら有るよ、 でも原発利権派が潰すんだ。 これがその他のエネルギー発電方法の芽を潰していく。
329 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 23:09:07.57 ID:oUoDCEqi
しかし暇なバカばかり書き込みしてるんだな。
330 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 23:10:10.36 ID:0bpCpz+3
>>326 >軽水炉の圧力容器はあまり余裕のある大きさには作られていない
と、いまさら別の話持ち出した上に、、、
>はずで
>可能性が高い
>溶けないだろう
>おそらく、、、しうる
って、いちいち間違いにつっこんでも空しいので、夢の溶融塩炉の話は夢の中だけにしと
いてくれ
331 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 23:16:35.33 ID:YRUkwjN6
半減期が長いということは単位時間当たりの放射線量が少ないから安全なんだよ。 そんなことも分からずにレスしてる奴は デマ罪で逮捕されてほしいね。
332 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 23:19:13.84 ID:cw+mB1HG
>>331 半減期が短いのが連続してずっとでてれば最強最狂ってことね
それが今
333 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 23:28:32.39 ID:z5Em3cRA
放射能が怖いのは、ホコリとかチリにまぎれて飛び散るから怖いのだろう 放射線そのものは10キロも離れたらまず問題ないレベルになるのだろう 一箇所に固めておいておれば、近寄らなければそんなに怖いものでもないのだろう それならトリウム溶解塩炉のほうが安全だろう これなら、ただの液体がもれ出て固まるだけだから 事故処理は当面放置プレイで、無人ロボットと三菱重工あたりで 研究している元素変換の技術が実用化されたらどうにかなるのではないかな
334 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 23:30:26.41 ID:HIj0BZme
地震の前にチェックしたが・・・確かシステムが大規模で故障となる確率も高い・・・ そんな感じだったかな? 詳しい人よろ〜
335 :
名無しのひみつ :2011/04/18(月) 23:34:16.81 ID:YRUkwjN6
>>313 おれも同感。大深度地下、または潜水艦型でやればいいと思う。
事故や廃炉する時は水で満たして数年してから埋めてしまえばいいし。
336 :
名無しのひみつ :2011/04/19(火) 00:01:00.81 ID:y89N73e/
>>327 不活性ガスとかそんな熱容量の小さいものでまともに発電できる訳が無いでしょ
やたらデカいの造って力は全然出ない。そんなの商売として成立しない
その上、常に溶解塩漏れの危険がつきまとう。液体燃料でこれは回避不能
うん、終わってるよねw
結論:さよならトリウム
337 :
名無しのひみつ :2011/04/19(火) 02:22:33.50 ID:ODMyzGeU
>福島一号機の欠陥の一つは、圧力容器の底が丸いことなんだが 炭酸飲料の缶のように、底が内側に丸くへこんだ形にすればよかったのだな。
338 :
名無しのひみつ :2011/04/19(火) 02:31:14.31 ID:KsbLLMgU
ヘリウム使う高温ガス炉はまともな発電じゃないのかい
339 :
名無しのひみつ :2011/04/19(火) 02:40:07.01 ID:XCVQUsDV
あほくさ
340 :
名無しのひみつ :2011/04/19(火) 02:43:44.19 ID:hlXtw6eI
あらかじめ炉の真下に数キロのトンネルを掘って 炉心融解を予測したら全部地下に落として上から鉛とコンクリで埋まるようにしたら良い
341 :
名無しのひみつ :2011/04/19(火) 03:49:36.91 ID:wzDgrFJ6
342 :
名無しのひみつ :2011/04/19(火) 04:14:47.06 ID:KsbLLMgU
PBMRって高温ガス炉だろう。無視していない国や組織もあるようだが。 >341 は、取り組んでいるどの組織も 実用化のつもりなど無くいじくっているだけと判定しているのかい
343 :
名無しのひみつ :2011/04/19(火) 10:52:57.60 ID:s3lWFSd+
>>340 チェルノブイリ関連の映像だったかで、大勢の炭鉱夫らしき男たちが必死に
地下トンネルを掘っていたのを覚えているが、それがそうだったのかな。
344 :
名無しのひみつ :2011/04/19(火) 11:36:34.10 ID:HDEbWDaV
>>343 それは多分地下水を抜いて水蒸気爆発しないようにするため
345 :
名無しのひみつ :2011/04/19(火) 13:59:40.67 ID:s3lWFSd+
ああ、そうだったか。相当な量を被曝したんだろうなあ
346 :
名無しのひみつ :2011/04/19(火) 18:05:23.19 ID:BAGUVvEt
原発を使うには以下の技術が確立されてからお願い。 もしくは推進者は、将来以下を解決する記事を見つけて来て。 ・高濃度放射性廃棄物を無害化する技術(廃棄ではなく無害化ね) ・放射線を完全遮断する方法や素材(作業員被曝防止) ・内部被爆の放射性物質(全種)を除去する医療技術 ・放射能を1sv以上生成しない燃料棒の開発 ・福島30kmの放射性物質を除去する方法
347 :
名無しのひみつ :2011/04/19(火) 18:11:32.62 ID:BAGUVvEt
348 :
名無しのひみつ :2011/04/19(火) 18:33:24.14 ID:z/cexFrX
放射能の半減期を減らす装置とかないの?
349 :
名無しのひみつ :2011/04/19(火) 18:36:23.69 ID:wzDgrFJ6
無視してない国や地域があろうがそんなんどうでもいい。日本にまったく関係ない話
日本ではガス冷却の実用化はすでに済んでる上に利点が無いので以後採用されてない。はい終了
>>339 敗北宣言乙
350 :
名無しのひみつ :2011/04/19(火) 18:39:49.52 ID:xH+yY0I7
>>337 今は、そうなってるらしい
俺も一瞬で考え付いたが、原子力工学者って何やってたんだか
351 :
名無しのひみつ :2011/04/19(火) 21:08:01.21 ID:dSPFimtl
>>348 半減期の長い同位体だけを集めて原子炉に入れるとかして
中性子を当てればもっと半減期の短いものに変わる確率が高い
繰り返していけば、次第に半減期の短いものだけになっていくが、
かなりコストがかかる
352 :
名無しのひみつ :2011/04/20(水) 12:45:30.24 ID:gp0idYec
日本は核兵器転用保険のためにウラン使ってたわけで。
353 :
名無しのひみつ :2011/04/20(水) 22:47:25.38 ID:lW7wDGOu
>>348 三菱重工 元素変換でくぐってみたらいいよ
いちおう錬金術が出来るといっているよ
354 :
名無しのひみつ :2011/04/21(木) 01:38:37.00 ID:pPdhI1J/
>>349 採用されてないが引き続き研究中だよ
研究炉もある
ガス冷却炉は今のところ一番安全な原子炉
355 :
名無しのひみつ :2011/04/21(木) 03:03:21.73 ID:6+Y16uL+
三菱重工、WH(東芝)、富士電機あたりがPBMRに関わってるな
356 :
名無しのひみつ :2011/04/21(木) 03:08:46.24 ID:6+Y16uL+
WHは出資の関わりだけなのかな よくわからん
357 :
名無しのひみつ :2011/04/21(木) 09:27:15.37 ID:LbOzp/zh
>350 靴の底敷きのように、今からでも上に凸の上げ底を格納容器の底に敷いて、 本当の底との隙間にはホウ砂でも敷いておけば良いだろうに。
358 :
名無しのひみつ :2011/04/21(木) 10:04:53.62 ID:dXFGRhtt
トリウム原子炉もいいが、キャンドル原子炉も安全でいいのに。 死ぬほど余るウラン238も使えて安全性も高い。
359 :
名無しのひみつ :2011/04/21(木) 10:08:10.79 ID:pb9HOLtF
核融合が始まりそうです。
360 :
名無しのひみつ :2011/04/21(木) 10:13:48.26 ID:EfYstUU4
核融合なんて夢のまた夢じゃん・・・50年たっても実現できるだろうか
361 :
名無しのひみつ :2011/04/21(木) 10:41:35.64 ID:aYln8zG5
アトムの妹ウランちゃんが怒ってます。
362 :
名無しのひみつ :2011/04/21(木) 12:23:47.18 ID:pb9HOLtF
核融合に注目
363 :
名無しのひみつ :2011/04/21(木) 12:55:40.57 ID:HDaTDCER
>>362 禁断の核内部の変更は遺伝子組み替え以上に絶妙の人類バランスを破壊する。
地球が太陽化して終わる
まあ,地球自体にとっては形態変化に過ぎないけど
364 :
名無しのひみつ :2011/04/22(金) 15:40:36.84 ID:x0G9FwJg
福島は東芝
365 :
名無しのひみつ :2011/04/24(日) 22:37:41.53 ID:8qmKhohi
366 :
名無しのひみつ :2011/04/25(月) 00:22:39.51 ID:WGz+oiFE
>>365 欧米では間違いだったってことで確定しているが、日本ではまだ「固体内核変換」として研究しているグループがある
367 :
名無しのひみつ :2011/04/25(月) 01:27:40.87 ID:Mtegyb/m
368 :
名無しのひみつ :2011/04/25(月) 02:10:45.16 ID:iho4ZKwE
>>365 常温で核融合なら化学変化の反応に近く、その発電の元になる
エネルギーは極めて小さい。なぜなら反応後も常温だから。
核融合反応が微妙でも連鎖しなければ意味ねーよ。
連鎖したら常温じゃなくなるだろうけど
369 :
名無しのひみつ :2011/04/25(月) 02:41:57.61 ID:+H3B10HX
10年以上前だけど、日経なんちゃらって雑誌に常温核融合についての記事があった。 理解はできるわけもなくただ、非常に狭い穴に水素だったかが通るとくっついてしまい、 核融合する、みたいな印象。もちろん違うんだろうけど、そんなのを読んだのを思い出した。 たしかゴットハンド事件の前か後か、そんな時代だったなあ。
370 :
名無しのひみつ :2011/04/25(月) 02:47:49.66 ID:dbujmfyT
これ勝谷の糞ったれが、わめいてたやつだろ このばか海岸で藻を栽培してバイオ燃料とれば 石油はいらないとか妄想する阿呆だよ
371 :
名無しのひみつ :2011/04/25(月) 02:52:38.17 ID:UU2KSCDs
ウランじゃなくなったら原子力発電から離脱する派閥が出るだろうな。
372 :
名無しのひみつ :2011/04/25(月) 11:02:43.18 ID:7AwzK4Ev
シズマドライブが完成したと聞いて
373 :
増健 :2011/04/25(月) 11:03:42.73 ID:VdjX+ycK
>>370 昨日は三宅爺がわめいてたよ。
勝谷は相変わらず藻の話だけど。
374 :
名無しのひみつ :2011/04/25(月) 11:25:08.71 ID:0dWBScOO
モラル無くコストをカットし続ければどれも同じ。 中国なんて原発に何のトラブルが無くてもそこらじゅうに癌村が出来てるがな。
375 :
名無しのひみつ :2011/04/25(月) 12:02:21.80 ID:F7UvPJin
トリウムには利点もあるが欠点もある 同じ金かけるなら既存の安全対策を拡充した方がまし ぶっちゃけ今回でも全ての原発を女川並みに運営してれば問題なかったというだけ
376 :
名無しのひみつ :2011/04/25(月) 12:04:52.68 ID:y36/td1S
椅子やマンホールも爆発するのに原子炉とかwwww 効率良く人口減らしたいのかな?
377 :
名無しのひみつ :2011/04/25(月) 12:05:19.38 ID:vF3H78Nf
ありがとウラン ありがとリウム
378 :
名無しのひみつ :2011/04/25(月) 12:21:06.69 ID:pys1LAqH
魔法の爆発で〜楽しい仲間がぽぽぽぽ〜ん
379 :
名無しのひみつ :2011/04/25(月) 12:24:44.70 ID:l2SgLVlz
>>375 福島原発の最大の欠点は大きすぎること
都会の電気を田舎に頼る時代はもう終わったんですよ。
そして、東京で発電して東京で消費するならトリウムしかない。
380 :
名無しのひみつ :2011/04/25(月) 12:25:01.50 ID:QRI8tM9d
さよなら三角 またきて四角
381 :
名無しのひみつ :2011/04/25(月) 12:41:05.48 ID:mHwRUI5+
東京にトリウム原発つくってもいいよ。でも電気代やすくないと嫌
382 :
名無しのひみつ :2011/04/25(月) 13:15:33.60 ID:XE/FwLjM
加速器駆動未臨界炉が大本命 放射性を帯びる炉とは別に、加速器だけをアップデートできるので、 中性子加速器の省電力性能が急速に進化する
383 :
名無しのひみつ :2011/04/25(月) 13:51:49.52 ID:qGkATb6O
384 :
名無しのひみつ :2011/04/25(月) 14:08:58.90 ID:Qaz6nIwq
常温核融合 e-catというものが出てきた
385 :
名無しのひみつ :2011/04/25(月) 15:25:46.55 ID:Jef7lICu
>>382 >>383 あれは中性子加速器じゃなくて、陽子加速器を使う
陽子を核にぶち当てて壊し、そこから大量に出てくる中性子を核変換や分裂に使う
加速器に電気が必要だが、
制御棒の代わりに加速器で制御するので、
電源が落ちると自動的に加速器も止まり、絶対に再臨解しないという
まことに好都合な性質をもっている
386 :
名無しのひみつ :2011/04/25(月) 16:34:02.44 ID:XE/FwLjM
訂正感謝w ウランプルトニウムトリウム核反応生成物、その全てを燃料にでき、 長半減期→短半減期変換、中性子線の医療目的使用も可能 ただし、加速器が電源喪失で止まって外部の中性子供給による燃焼は止まっても、 結局それまで固体核燃料に蓄積された各種核反応物質の崩壊熱を除熱し続けなければならないのは変わらんのがなぁ 燃料の(ウラン)濃度を崩壊熱で軽水が沸騰しない程度の極薄濃度にするしかないが、そうすると熱効率くそ悪くなる
387 :
名無しのひみつ :2011/04/25(月) 16:36:56.55 ID:VibPxrFf
388 :
名無しのひみつ :2011/04/25(月) 16:51:51.97 ID:/I0Dr0Fj
>>1 >より安全で事故は絶対起きない!
原発は五重の壁に守られて事故は絶対起きない、と同じオチになるかな
トリウムの方がむしろ危険な気がするけどね
389 :
名無しのひみつ :2011/04/25(月) 17:15:55.92 ID:Rskffhu4
ハハハハハ!チャイニーズ・ジョーク?
390 :
名無しのひみつ :2011/04/25(月) 17:18:27.71 ID:Jef7lICu
事故が起きないようにするのではなく、 事故が起こっても致命的にならないようにする
391 :
名無しのひみつ :2011/04/25(月) 19:37:43.02 ID:3KLYns9R
ソフトバンクが電力業界に参入
392 :
名無しのひみつ :2011/04/25(月) 20:35:07.02 ID:2AeaIpWT
> 日本で見られたような水素爆発のようなことも起こらない。それは大気圧で運転されるからである。 ふくいちも通常は1気圧だったような・・・
393 :
名無しのひみつ :2011/04/26(火) 01:56:53.40 ID:c4O9NA9d
>>386 ガス冷却でも加速器駆動未臨界炉が成立可能だろう
ガス冷却炉は電気出力 50 万キロワットくらいまでは、冷却系の停止に耐えうる
394 :
名無しのひみつ :2011/04/26(火) 02:16:57.59 ID:dzAzcxe/
395 :
名無しのひみつ :2011/04/26(火) 07:05:28.01 ID:0g3yLkaH
>>385 >制御棒の代わりに加速器で制御するので、
>電源が落ちると自動的に加速器も止まり、絶対に再臨解しないという
それは嘘で、制御棒が入らない事故が起きないってだけだが、福島でだって制御棒は入った
問題は崩壊熱で、燃料が崩壊熱で溶けて一箇所に集まったら、再臨界する可能性は常にある
396 :
名無しのひみつ :2011/04/26(火) 07:43:00.30 ID:QJxL8qCu
素人考えだが、核分裂物質を大量に集める以上、 炉の形式に関わらず崩壊熱の問題は避けようがないのでは?と思う。
397 :
名無しのひみつ :2011/04/26(火) 07:54:14.29 ID:MMnn4jrk
>>395 炉の大きさを50キログラムのウランが入らない大きさで作れば再臨界しないのでは?
398 :
名無しのひみつ :2011/04/26(火) 08:18:48.44 ID:c5yvj5ms
おはヨウ素、おまたセシウム、行って来まストロンチウム。
399 :
名無しのひみつ :2011/04/26(火) 09:10:09.75 ID:H9lPHnmb
>>396 崩壊熱だけなら、自然循環できっちり冷却できるように作れないのかね。
崩壊熱だけで発電する電池もあるわけだし。
400 :
名無しのひみつ :2011/04/26(火) 09:12:00.18 ID:QUh3Djwp
>>395 崩壊熱で溶けるかどうかはまた別の話
溶けて再臨解するかどうかもまた別の話
例えば熔融塩炉なら最初から溶けている
401 :
名無しのひみつ :2011/04/26(火) 09:12:57.86 ID:QUh3Djwp
>>399 作れるだろう
今高温ガス炉で冷却系を止める実験をやっている
402 :
名無しのひみつ :2011/04/26(火) 15:37:11.47 ID:PmeARa0Y
トリウムだけだと臨界できないので中性子源としてウランかプルトニウム使うことになるから結局廃棄物の危険性は変わらない
403 :
名無しのひみつ :2011/04/26(火) 16:08:07.60 ID:L3cSKMTX
>>402 まったく廃棄物が出ないなんて誰も言ってないでしょ。
コンパクトな原子炉なら廃棄物もコンパクトになります。
404 :
名無しのひみつ :2011/04/26(火) 16:15:22.31 ID:pvoa4Z4b
>>402 トリウムの原子炉はすでにあるウランやプルトニウムの廃棄物を燃やしてしまう手段も兼ねてるでしょ。
405 :
名無しのひみつ :2011/04/26(火) 16:30:18.20 ID:tGN86dvg
古川和夫博士ってこのスレ的にはどうなんですか?
406 :
名無しのひみつ :2011/04/26(火) 16:40:48.77 ID:06LAfcqh
あらためて原子力基本法(昭和三十年十二月十九日法律第百八十六号)を読んでみた。
(定義)
第三条 この法律において次に掲げる用語は、次の定義に従うものとする。
一 「原子力」とは、原子核変換の過程において原子核から放出されるすべての種類のエネルギーをいう。
二 「核燃料物質」とは、ウラン、トリウム等原子核分裂の過程において高エネルギーを放出する物質であつて、政令で定めるものをいう。
三 「核原料物質」とは、ウラン鉱、トリウム鉱その他核燃料物質の原料となる物質であつて、政令で定めるものをいう。
当時から核燃料としてトリウムは視野に入っていたことがわかる。
(おまけ)
クローズアップ現代、欧米のトリウム開発の最前線(動画あり)
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2962
407 :
名無しのひみつ :2011/04/26(火) 18:52:29.22 ID:k8iYLBa6
408 :
名無しのひみつ :2011/04/26(火) 20:33:06.20 ID:0g3yLkaH
>>397 と思ったらいつの間にかウランがプルトニウムに変わってました、テヘッ
>>399 福島のも、崩壊熱だけなら、自然循環なんかに頼らずにきっちり冷却できるように作ってあった
作ったとおりに動くなら、何も問題はない
しかし、何かを作るってことは、作ったものが壊れる可能性もあるってこと
409 :
名無しのひみつ :2011/04/26(火) 22:44:43.51 ID:sQebFT7o
超融合 核融合が、増大融合熱を発しながら とめどなく発動するようになった状態。 核分裂で言うところの臨界状態に相当する。 臨界よりも反応は過激で、周囲の元素を無差別に 取り込んで反応が延々と続く。 (2014 眠瞑書房より)
410 :
名無しのひみつ :2011/04/27(水) 01:23:09.96 ID:hajF8I7h
原子力反対団体って、核融合の研究にも反対してるんだよね。 アホの集まりだよね。
411 :
名無しのひみつ :2011/04/27(水) 01:27:32.21 ID:7esBIs2j
>>408 いや、自然循環なんかにって、全部電気前提で電源多重化が破られたが故の事故だろ。
自然に冷えるのならそれにこしたことはない。
412 :
名無しのひみつ :2011/04/27(水) 01:32:31.06 ID:Mqvz18nx
100%の安全なんてあるわけない。 比較的安全なものを選ぶだけでしょ。
413 :
名無しのひみつ :2011/04/27(水) 01:42:50.79 ID:nozocDZo
比較的安全にも色々あるな 何重にも安全装置が付いているのは比較的安全になるが、 安全装置が全部壊れるくらいの過酷な事故の場合の危険度は また違った考えが必要 今のところ過酷事故に対する高温ガス炉や溶融塩炉の安全性は 軽水炉よりずっと高いと思われる
414 :
名無しのひみつ :2011/04/27(水) 01:56:13.78 ID:HgfjYdVJ
安全装置を何重にしかけても、壊れるときは一番弱いところが壊れるだけだからね。 トリウムは安全装置が小型化される分だけ軽水炉より優れてるよ。
415 :
名無しのひみつ :2011/04/27(水) 02:08:12.06 ID:VwLUyPp2
>>412 またばかが同じことを
安全のパーセントじゃなくて,危機が生じたとき取り返せる程度の危険かどうかが
問題だッチュウのもわからんのか
416 :
名無しのひみつ :2011/04/27(水) 02:09:59.44 ID:0OXeLoSI
ヒャッハー! 地震計も放射線量装置も火災報知器も壊れたまま放置国家 法治国家バンザイ アトムの妹は永久不滅ウランだ!!!パーロ 日本は強い国!? トリウムはさっさと消毒だぜ。
417 :
名無しのひみつ :2011/04/27(水) 02:30:36.65 ID:nozocDZo
>>399 一応それに近いものが軽水炉に付いている
原子炉の崩壊熱でタービンを回し、用意していた水を突っ込む
福島第一の場合もこれが動いていたようだ
ところが、ベント弁の制御には電源が必要だった
バッテリによるバックアップが 8 時間ほどで切れ
圧力が上がると注入ができなくなった
このタービンに発電機を付けておけば防げたのかもしれないが、
それも壊れることはありうる
やはりポンプによる循環が止まっても致命傷にならないような特性が必要なのだろう
418 :
名無しのひみつ :2011/04/27(水) 03:31:38.04 ID:TRULsR7L
>>415 飛行機が墜落したら何百人も死んでしまうから飛行機より車に乗りなさい理論ですか?
419 :
名無しのひみつ :2011/04/27(水) 03:51:58.68 ID:VwLUyPp2
420 :
名無しのひみつ :2011/04/27(水) 04:07:10.31 ID:8WVL9uN2
まあ、「実際の科学技術」がどうあるかはともかく 専門家の「絶対安全」が信用できないんだよ。 これまでのウラン原発の「絶対安全」はなんだったのか? なぜ専門家は「絶対安全」といい続けて反省しなかったのか? なざ「絶対安全」を宣伝しまくる御用学者ばかりが表に出ていたのか? (警鐘をならした学者は排斥されたんだろうなあ) 今回もこれを言っている学者が「御用学者」でない証明は? これからも「御用学者」にならないという保証は? 結論としては技術としてはともかく「この発言は信用できない」。 そもそも技術的に未成熟なものに「絶対」っていうことからして怪しいよ。
421 :
名無しのひみつ :2011/04/27(水) 04:52:50.63 ID:Q5dJQSkC
>>420 「絶対安全」という発言の具体例ってどこかに集まってないかな。
検索しても出てくるのは、絶対安全と言ってたのに、ばかりなので
422 :
名無しのひみつ :2011/04/27(水) 07:16:04.96 ID:LeLu9XC9
信用できないなら、自分で調べてどこが信用できないのか指摘すればいい。 他人に丸投げしておいて「信用できない」も無いもんだ。
423 :
名無しのひみつ :2011/04/27(水) 08:01:54.15 ID:DiB1BOZS
日本でも60年代は研究が盛んだったらしいよ。 結局利権に潰された形になるけど。 技術的には、現在の原子炉のノウハウがそのまま使える上に、 小型化が可能だから夢があるといえばある。 強いて言えばガンマ線がリスクだな。もっとも、鉛で囲えば問題ないけど。 結局小型化できるってことは、その分事故が起こったときにつくらなきゃならない 石棺なり、鉛棺なりが、小さくできるってことだ。 どれくらい小さくできるかというと、家庭用原子炉も十分可能なレベルらしい。 いざという時は、鉛のプールに原子炉ごと沈めちゃえば問題ないんじゃね?
424 :
名無しのひみつ :2011/04/27(水) 15:35:20.99 ID:nPEM26Wb
中国が2年以上の耐久年数の物を作れるはずがない
425 :
名無しのひみつ :2011/04/27(水) 15:35:43.72 ID:L1swDiIP
>>420 核分裂反応を起こして原爆にならないという点は99%以上の安全じゃないのかな
原発反対派は原子力発電所が暴走して核分裂反応を起こすとばかり
言っていたのだから、
専門家はわかっていたけど、下っ端はそういった反応ばかりだから
ただ、兵器としてみたら、下手な原爆を一つか二つ持つよりも
ダーティボムを数持つほうが脅威だとの説もあるくらいで、
通常の化学反応による爆発で放射性物質が撒き散らされるほうが怖いと
言うことがわからなかった
というよりも、あまり考慮に入れていなかったのではないかな
トリウム炉は、今の資料を見るかぎり化学爆発を起こして放射性
物質を撒き散らす可能性は低いのではないかね
事故といっても、液体のマグマみたいなのがだらりと漏れ出す
かたちだから、放置プレイで逃げ出すだけで当面は何とかなりそうだから
軽水炉だと、放射性物質を撒き散らすから
放射性物質を撒き散らさずに、勝手に冷えてくれるのだったら
そのほうがらくだ
426 :
名無しのひみつ :2011/04/27(水) 15:45:52.86 ID:USlAhYzm
427 :
名無しのひみつ :2011/04/27(水) 16:23:27.20 ID:rbbsYNHl
中国は大量虐殺のオンパレードみたいな国だからな。 実際に殺した自国民だけで軽く億単位に達するだろう。 そんな国が作るものだから結果はわかる。 日本も巻き添えになるんだろうなあ。
428 :
名無しのひみつ :2011/04/27(水) 17:06:04.31 ID:9ApXT0KR
>>411 >いや、自然循環なんかにって、全部電気前提で電源多重化が破られたが故の事故だろ。
そうだけど、自然循環で冷えるってのは自然に冷えるわけじゃない
>自然に冷えるのならそれにこしたことはない。
自然循環で冷えるように人工的に作ってある仕組みが壊れたら、自然には冷えない
429 :
417 :2011/04/27(水) 17:10:45.68 ID:zcqSchTS
どうもそうじゃ無かったようだ 弁から圧力を逃がせなくなったから RCIC が使えなくなったのでは無く、 圧力抑制室の圧力が上がって圧力容器との差が小さくなったので タービンが回らなくなった 2号機は14日昼まで、3号機も13日朝まで RCIC が動いていた、バッテリーはその前に切れているはず サプレッションチャンバーのベントを上手くやっていれば被害はもっと小さかったかも知れない
430 :
名無しのひみつ :2011/04/27(水) 17:38:37.81 ID:Sl6I8YOz
トリウムっていっても溶融塩炉ってやつなんでしょ?
431 :
名無しのひみつ :2011/04/27(水) 21:29:53.90 ID:MNL6QH9o
>>365 まともな人とおもしろい人を見分けるリトマス試験紙になってます。
432 :
名無しのひみつ :2011/04/28(木) 02:00:24.73 ID:ufq0MR2m
>>430 溶融塩炉と言ってもトリウムの奴ですよ。
433 :
名無しのひみつ :2011/04/28(木) 10:10:46.77 ID:HosCd4Yx
>>423 ンじゃトラックやトレーラーに積めるサイズのも作れるワケだ。
…昔アメリカが原子力戦車なんて大マジに研究してたけど(;;;)、これも
この原子炉使えば出来るかも知れんムワケだ(!?w)
434 :
名無しのひみつ :2011/04/28(木) 11:02:57.50 ID:QTVUc7gC
これかな?
冷蔵庫サイズの原子炉、開発進む−12.5兆円規模の市場狙い競争激化
ttp://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920011&sid=anZ9l3.cqKhg > 旧ソ連のチェリノブイリや米スリーマイル島での原発事故の影響で多くの
> 国々の政府は原子炉建設計画を停止した。事故から年月を経て、開発各社は大
> 気汚染につながらない原子力の需要に対応するため原子炉設計を推進している。
>
> 大規模原子炉の建設費用は1基当たり約23億ドル、発電量は1.2ギガワッ
> トに上るが、ハイペリオンが開発を進める原子炉の場合は発電量25メガワット
> で費用は5000万ドルと、ディーゼルや風力発電装置と同規模だ。
>
> 開発各社によると、小型原子炉はトラックで輸送可能で、箱に密封して入
> 荷され、24時間体制で稼働。化石燃料プラントほどメンテナンスの手間もかか
> らないという。
>
> 遠隔地の軍事基地向けに発電システムを建設する防衛最大手の米ロッキー
> ド・マーチンの一部門のバイスプレジデント、ジェームズ・コールハース氏は
> インタビューで「発電量25メガワットのプラントは2万世帯への電力供給が可
> 能で、この部屋の中に収まるサイズだ。非常に洗練された小型送電の解決策
435 :
417 :2011/04/28(木) 15:15:30.33 ID:PV7rSmmm
436 :
名無しのひみつ :2011/04/28(木) 20:38:53.39 ID:TARCZsZX
>>434 冷蔵庫サイズの原子炉か
いよいよガンダムの実現だな。
437 :
名無しのひみつ :2011/04/28(木) 22:07:47.47 ID:spOYm9CW
ぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽぽ
438 :
名無しのひみつ :2011/04/29(金) 05:52:02.21 ID:Gp0X3lcZ
>>390 この記事は、結局今までの日本の方針と変わらんよな。
439 :
名無しのひみつ :2011/04/29(金) 06:10:52.06 ID:Y1TOXIZQ
440 :
名無しのひみつ :2011/04/29(金) 08:44:43.18 ID:2Wv9Ut8B
>>436 このサイズならH-Uロケットに載せて打ち上げる事も可能だな。
正に宇宙世紀の到来だ!!w
441 :
!donki :2011/04/29(金) 16:40:46.63 ID:QH4/92GF
┌──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┐ |1 │2 | 3 │4 |5 │ 6 | 7 │ 8 | 9 │ 10 | 11│ 12 |13 │14 |15 │16|17 │18 | ├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤ |H │ │ He | ├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤ |Li │Be | | B │ C | N │ O | F │ Ne | ├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤ |Na │Mg | | Al │ Si | P | S | Cl │ Ar | ├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤ |K │Ca |Sc │Ti | V │Cr | Mn │ Fe |Co │ Ni |Cu │ Zn |Ga │ Ge | As │ Se |Br │Kr |
442 :
!donki :2011/04/29(金) 16:41:56.41 ID:QH4/92GF
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤ | Rb │Sr |Y │Zr | Nb │ Mo | Tc │ Ru | Rh │Pd | Ag │ Cd |In │ Sn | Sb │ Te | I │Xe | ├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤ | Cs │Ba |※ │ Hf | Ta │ W | Re │ Os | Ir │ Pt |Au │Hg | Tl │Pb |Bi │ Po |At │ Rn | ├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤ | Fr │Ra |※※ │ Rf |Db │Sg | Bh │Hs |Mt │Ds |Rg │Uub | Uut │Uuq |Uup │Uuh | │Uuo| ├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤ |※ │La | Ce │Pr |Nd │ Pm | Sm │ Eu | Gd │ Tb | Dy │ Ho |Er │Tm |Yb │Lu | │ | ├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤ |※※│Ac | Th │ Pa | U │ Np | Pu │ Am | Cm │ Bk | Cf │ Es |Fm │Md |No │Lr | │ | └──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┘
443 :
名無しのひみつ :2011/04/29(金) 17:36:53.31 ID:nA98DQh0
日本でも金さえ出せば炉を作れるところまで研究してる。
がしかし
地震時の危険性は今ある原発より低いのだろうか?
>>1 さよならウランじゃねーよ
トリウムを転換してこんにちわウランするんだよバカ
アホなタイトルでスレたてる前に調べろ
ます第一冷却剤が金属ナトリウム 減速剤が黒鉛
冷却剤漏れたら発火 下手すると黒鉛に引火
燃料がフッ化物でそれが蒸気と接するとフッ化水素が発生
フッ化水素の怖さは検索してみ
その放射性燃料が元から液体 漏れたら冷えるまで放置?
この扱いづらい物のオンパレード
>>254 新宿駅でテストしてたよ。成果はしらぬ。
すまぬ。
あとは、高速道路の高架のとこに設置してたね
445 :
名無しのひみつ :2011/04/29(金) 20:07:35.83 ID:ymqTBBFi
>より安全で事故は絶対起きない!
これがすでに嘘だし非常に胡散臭い
>>443 それって高速炉よりはるかに危ないってことですよね?
あれは一次冷却材が金属ナトリウムだけど燃料は固体で扱いやすいし
446 :
名無しのひみつ :2011/04/29(金) 20:11:33.32 ID:Y1TOXIZQ
溶融塩炉はナトリウム冷却じゃないよ
447 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 01:04:10.87 ID:ZJHabJaG
>>443 ウラン233は生成すると同時に燃やされている。
そしてトリウム溶融炉は同じ量の燃料から90倍のエネルギーが取り出せる。
つまり、出力が同じ従来の原子炉と比べれば90分の1の燃料を扱うだけで
いいことになる。
含まれているウランが少ないから万一原子炉が破損して燃料が漏れても再臨界も
メルトダウンもありえない。
一番重要な点は、小規模だからこそ発電システムを全体を格納容器に
納めることができ、万一の事故が起きても格納容器ごと密閉して燃料の温度が下がる
まで待つだけでいい。
448 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 08:05:09.31 ID:HN6ELdG2
>>447 そんなに良いなら何でこれまでウラン炉を置き換えて
普及してないの?やっぱりデメリットがあるんでしょ?
…という点に触れずに格納容器云々だけ言って今の世で
通じると思ってるとかオメデタイ。
449 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 08:18:43.00 ID:eLjlf1z0
>>447 >含まれているウランが少ないから万一原子炉が破損して燃料が漏れても再臨界も
>メルトダウンもありえない。
それは嘘
臨界できる量の燃料はあるんだから、条件が整えば再臨界はするし、もともと溶けてるん
だから最初からメルトダウンしてるというべき
>一番重要な点は、小規模だからこそ発電システムを全体を格納容器に
>納めることができ、万一の事故が起きても格納容器ごと密閉して燃料の温度が下がる
>まで待つだけでいい。
それってトリウム関係なく、単に、出力が十分小さくて格納容器が十分大きければ安全、
と主張してるだけだが、格納容器が圧力(はだいぶましだが)や熱などで壊れる可能性を
無視してるのは、不誠実というより悪意があるな
450 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 08:32:18.79 ID:SXoBb7OE
>>448 俺は原子炉のことは判定できないが、一般的にいえば
もしもしがらみなしで判定したら優るものが現実には
使われていない例なんて、原子炉以外でもあるだろう。
原子炉の場合で言えば、冷戦の影響は無視できないと思うし、
一端投資したら回収しなければいけないから、影響が消えても
じゃあ来年からと切り替えられるものでもない
そうしたしがらみの中で何百基も実績を作ってしまえば、本質的な
欠点より下世話なメリットを見て選択されても不思議はないんじゃないか
451 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 09:10:52.49 ID:jOd8abFU
452 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 09:14:29.85 ID:jOd8abFU
453 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 09:32:29.47 ID:Vf3QTilW
>>451 やっぱやばくなったら海溝に投棄ですよね
454 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 09:40:51.54 ID:s7piZu9y
>>453 やばくなったら欲しがっている国へあげちゃえばいい。
455 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 09:42:17.09 ID:2Qb9r+Gw
>>1 で?
その中国製原子炉はいつ爆発する予定なんだ?
頼むから、日本海側じゃなくて、内陸に1000kmくらい行った
砂漠の真ん中あたりでやれ。
456 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 10:03:46.67 ID:5DyyRlJU
トリウム232の半減期は141億年で放射能力は強力で危険 内部被曝した場合の毒性はプルトニウムより強力 それでも安全?
457 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 10:12:58.76 ID:QTFKY5Jx
>>73 仕送り希望額を多めに申告してちょろまかすドラ息子みたいなもんだな
458 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 10:14:43.80 ID:Vf3QTilW
>>448 原理から推測するに安定した臨界を維持するための制御が難しそうではある
技術的な問題だと思われる。
>>447 実証炉すらない現状でいくら安全と言われても・・・
事故の想定として地震で燃料が漏れたとこに地下水なり津波なりで水がかかると
水蒸気爆発起こすし フッ化水素も出るだろうし
容器を破損するまで燃料自体は熱くならないとしても
冷却系で事故ると金属ナトリウムが燃えるか爆発して格納容器を損傷する可能性があるよね
結局安全性のアドバンテージなんて新型の軽水炉と比べたらそれほどあるとはおもえない。
どちらも安全性を高めていくとコストがかさむし コストを掛ければどっちも安全に近づく。
安全と言ってる研究者が本気で事故を想定して設計してるのか疑問だ。
460 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 10:29:38.96 ID:eLjlf1z0
>>451 原子力空母くらいそこらじゅうにいくらでも浮かんでるのに、何必死になってんの?
もしかして、日本はむつすらまともに作れなかったから、原子力船はタブーなの?
461 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 10:37:39.49 ID:Vf3QTilW
>>456 半減期がウラン238の約3.5倍だから
放射線量は劣化ウランの7分の1だよ
462 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 10:41:36.89 ID:jOd8abFU
>>460 は?
メガフロートが原子力で動こうが油で動こうがどっちでもいいんじゃないの?
463 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 10:48:41.59 ID:eLjlf1z0
464 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 10:55:13.01 ID:JrTSddmY
絶対って言ってる時点で科学者じゃねーな
465 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 10:58:15.01 ID:hyjZGZYY
確かに蛍光材料として一般製品に利用されてるくらいだから量が無ければ安全だろうけど 発電に使う量だと結構危ないだろう。
466 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 11:08:33.94 ID:BITeUwiV
467 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 11:12:26.08 ID:T2RHPw/I
468 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 11:19:20.12 ID:LwcgM5Ht
スレ主の名前も、廃棄物処理との関連性をを感じさせる。 が、もうちっときれいな名前にしろ。 トイレでPC使うな。なんか画面から臭気がするよーな・・・。
469 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 11:20:16.85 ID:Zro6lZxA
トリウムもいいけど猛毒のプルトニウムで遊びたいよね。
470 :
エラ通信 :2011/04/30(土) 11:29:59.58 ID:SpdtB6my
一言で言うと、 “可燃性燃料は危険だから、難燃性で” という根拠のない主張
471 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 12:22:56.98 ID:ZJHabJaG
>>449 > 臨界できる量の燃料はあるんだから、条件が整えば再臨界はするし、
意味がわかりません。
> もともと溶けてるんだから最初からメルトダウンしてるというべき
メルトダウンは燃料が融けていることを表すんじゃない、崩壊熱で
格納容器を破損することだ。
崩壊熱で加熱するウランと、運転を停止すれば冷却するトリウムを
同列で語ってる時点で悪意があるな。
運転中の燃料は700度、ステンレスの融点は1400度だよ。
> それってトリウム関係なく、単に、出力が十分小さくて格納容器が十分大きければ安全、
> と主張してるだけだが、格納容器が圧力(はだいぶましだが)や熱などで壊れる可能性を
> 無視してるのは、不誠実というより悪意があるな
万一の事故が起こった時、100キログラムのウランと10キログラムの
ウランのリスクは同じじゃない。
そして、スケールが小さいほど耐久性の高い容器が作りやすい。
→「2乗3乗の法則」を参照
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/2%E4%B9%973%E4%B9%97%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87
472 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 12:31:18.16 ID:ZJHabJaG
>>448 今使われているものがベストだと思っているのはオメデタイね。
> トリウム溶融塩炉は、もともと米国が研究開発していたものだ。しかも、
> 1965年から1969年まで無事故で成功裏に実証試験を終えているのである。しか
> し、米ソ冷戦時代、核兵器をつくるのに必要なプルトニウムが出ない原子燃料
> では困る。それに、燃料棒の取替えで儲ける仕組みになっているのに、液体燃
> 料の溶融塩炉では企業としてうまみがない。当時、議会の公聴会で米ゼネラ
> ル・エレクトリック(GE)の社長が証言したそうだ。
>
> そして、ニクソン大統領は、溶融塩炉の開発責任者でオークリッジ国立研究
> 所の物理学者、ワインバーグを解雇して、トリウム原子炉を封印してしまった
> 経緯がある。このことを、デイリー・テレグラフの記事では、米国が「ボール
> を落としてしまった」と表現したわけだ。
473 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 12:49:34.51 ID:ZJHabJaG
474 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 12:49:39.53 ID:jxWZJy6Z
ウンウンニウム系の開発はまだか?
475 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 13:04:15.56 ID:m2Q30oNs
>>1 いま爆発している原発も「絶対に安全、事故は起きない」と
電力会社の偉い人は言ってたぞ?w
政治的には、政府が電力会社の責任を問う構えからか、
周囲の電力議員がやたら批判してるのが笑えるんだよなー。
476 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 13:18:36.63 ID:KL18s+Y/
絶対に事故が起きないようにするのではなく、 最悪の事故が起こったときでも被害が許容できる範囲に収まるようにするのだ その点で従来の軽水炉とは全く違う
477 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 13:21:29.69 ID:4VZcQc67
トリウムさん発癌性物質かよ しかも内部被曝したら臓器で癌作り上げるとか
478 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 13:41:38.53 ID:MOnFznX1
アルコール飲料もグループ1発癌性物質だよ。
479 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 13:55:09.06 ID:eI8/MQHz
>>471 > それってトリウム関係なく、単に、出力が十分小さくて格納容器が
> 十分大きければ安全、
トリウムの場合、ウランに対して90分の1の燃料で同じ出力が得られる。
それに対応してトリウムの原子炉は小さくなる。
480 :
エラ通信 :2011/04/30(土) 14:42:08.89 ID:SpdtB6my
わが社の車両の内装はすべて難燃性だから安心ニダ!!(キリッ by釜山地下鉄 って状況
481 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 14:49:40.93 ID:UnLN4lRv
日光連山が噴火しそうです
482 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 15:16:58.30 ID:BITeUwiV
483 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 15:58:26.90 ID:jSwcLVrR
>>448 散々既出だろうけど、過去の時代においては核兵器転用しにくかったからだよ。
これが明確な理由らしい。
484 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 16:00:08.49 ID:jSwcLVrR
原発革命って本読んでみればいいよ。結構面白い。 もしかしたら原子力専門家からみたら古い内容なのかもしれないけどさ
485 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 16:14:39.87 ID:KuU8rx8F
こんなことは知っている。古い話だ。 開発費をつぎ込むのは勝手。
486 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 16:37:18.38 ID:S6Ir8cp4
事故が起きない間は無視されて、事故が起きれば核エネルギーだと言うだけで 軽水炉と一緒に拒否される。 トリウムが普及しないで、いつまでも時代遅れの設計が残っていたうえに、東電の 運用を監視しなかった責任は電気を浪費するだけの愚民どもにあるんですよ。
487 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 16:44:04.28 ID:yY4dDC8w
>>449 Melt はしていても Down はしていないだろ。
488 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 17:36:14.53 ID:eLjlf1z0
>>471 >> 臨界できる量の燃料はあるんだから、条件が整えば再臨界はするし、
>意味がわかりません。
駄目だ、こりゃ
>メルトダウンは燃料が融けていることを表すんじゃない、崩壊熱で格納容器を破損することだ。
http://en.wikipedia.org/wiki/Nuclear_meltdown A core melt accident occurs when the heat generated by a nuclear reactor exceeds
the heat removed by the cooling systems to the point where at least one nuclear
fuel element exceeds its melting point.
だし、さらに、
or be the result of a criticality excursion in which the reactor is operated at a power
level that exceeds its design limits.
と、原因は崩壊熱だけじゃないし、、、
プルトニウム239の半減期、ROMれ
489 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 17:40:12.82 ID:eLjlf1z0
>>487 >Melt はしていても Down はしていないだろ。
燃料が溶けるのはメルトダウンの初期段階で、それが最初から起きてる
490 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 17:40:36.50 ID:p5/gFdm7
>>488 上にさんざ書かれてるが、
トリウム炉でも除熱系が破損すれば崩壊熱は出続けるのでメルトダウンしまっせ。
491 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 17:47:40.16 ID:eLjlf1z0
>>490 >トリウム炉でも除熱系が破損すれば崩壊熱は出続けるのでメルトダウンしまっせ。
当たり前だろ、冷却がとまれば1000度でも2000度でも、温度はすぐ上がる
でも、そういう話じゃなくて、馬鹿が「崩壊熱で格納容器を破損すること」といってるから、
臨界の熱でもメルトダウンは起きると指摘してんだよ
ついでにいうと、メルトダウンといっても格納容器まで破損する必要はなく、そこまでいく
とメルトダウンの最終進化形のチャイナシンドロームだ
492 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 17:49:03.93 ID:kNPjL1aU
ああ、中国までいったら何でも爆発するから大変だな
493 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 17:50:07.97 ID:1lO0KauC
さよならウンコリウムにみえた
494 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 17:51:47.67 ID:JiFnBt9C
そんなのよりも早く核融合を…
495 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 17:57:43.59 ID:BITeUwiV
496 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 18:53:22.77 ID:KL18s+Y/
溶融塩炉には熱で溶けるプラグが装備される 異常に温度が上昇すればこれが溶けるので、 燃料の入った塩は別のタンクへ移される プラグが溶ける温度は炉心が損傷する温度より低いのでメルトダウンが起こることは無い
497 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 19:23:45.63 ID:p5/gFdm7
>>496 タンクの除熱系が壊れたらタンクが壊れるだろ
498 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 19:27:15.51 ID:KL18s+Y/
それは軽水炉よりずっとずっと緩い条件で冷却できる
499 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 19:50:01.45 ID:p5/gFdm7
>>498 同出力の燃料の崩壊熱の計算ってある?
基本的に核分裂の回数が出力と分裂後の放射性物質の量を決めるから、
同じ出力なら冷却の条件は変わらんと思うが。
500 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 19:57:27.26 ID:eLjlf1z0
>>496 >溶融塩炉には熱で溶けるプラグが装備される
>異常に温度が上昇すればこれが溶けるので、
意図的に起こすならメルトダウンじゃないと言いたいんだろうが、プラグが溶けるってのは
事実上はメルトダウンの第二段階
>>497 たとえば、別のタンクに移る途中の配管が壊れてたらもっと悲惨なことになるわけ
正常に運転されてれば炉の温度は異常に上昇しないんだから、炉の温度が異常に上昇す
るにはそれなりの理由があり、その際に配管が健全と仮定することには無理がありすぎ
501 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 20:04:28.64 ID:eLjlf1z0
>>499 >同出力の燃料の崩壊熱の計算ってある?
10000m^2の池でなら空冷で自然冷却できるって話は、英文でどっかに転がってたよ
502 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 20:33:55.21 ID:p5/gFdm7
>>501 なるほど、熱量は変わらんが薄くべったりと広げて表面積を稼ぐと……
……それって最新世代の原子炉で、
燃料棒が破損した時(メルトダウンの第一段階)に
融けた燃料を拡散させる作りの圧力容器の防御法とだいたい同じじゃないか?
要するにメルトダウンの第一段階をすっ飛ばして最初から溶融しているだけでは。
503 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 20:45:01.50 ID:eLjlf1z0
>>502 >要するにメルトダウンの第一段階をすっ飛ばして最初から溶融しているだけでは。
だから、俺は最初からそう言ってるだろ
しかも、ドレーンにちゃんと落ちる保証もないんだぞ
504 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 23:16:44.91 ID:KL18s+Y/
>>503 炉心の下は全て受け皿になっている
他の所へ行くのは建物ごとゴロンとひっくり返った場合だけ
建屋は半分以上土の中に埋まっているので、
それがひっくり返るような地震はプレートが裂けるような破局的なものだけ
505 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 23:37:23.43 ID:p5/gFdm7
>>504 密閉可能なでかい受け皿を作っていいというのなら
ウラン炉でもあまり変わらんと思うけと。安全性は。
506 :
名無しのひみつ :2011/04/30(土) 23:53:04.98 ID:KL18s+Y/
そこに水が存在するかどうかは大きな違い
507 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 00:01:57.39 ID:OxscUm9D
>>505 炉のサイズが違う。
大きさの違いは質の違いですよ。
508 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 00:31:40.63 ID:yhXtaPPf
>>507 別にウラン炉も受け皿は大きく作ることはできると思うけど。
509 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 00:54:16.67 ID:hlsNkrpX
>>508 【2乗3乗の法則】
2乗3乗の法則(2じょう3じょうのほうそく)とは、工学や生物学などに
おいて言及される法則。相似な形状をした2つの物体について、代表長さ
の2乗に比例する面積に関する物理量と、3乗に比例する体積に関する量と
を比較し、このときそれぞれの量の変化の割合も、おおむね2乗と3乗の
オーダーとなることを法則と呼んでいる。比較対象となる物理量は、分野
や文脈によって異なる。
510 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 01:59:40.91 ID:twjBhemo
トリウム熔融塩原子炉"FUJI"NPO「トリウム熔融塩国際フォーラム」
ttp://msr21.fc2web.com/safety.htm 3.5. 溶融塩原子炉の安全性について
溶融塩炉は以下にのべることから、非常に安全性が高く、特に実質的な過酷事故の発生がない
原子炉であることが見込まれます。
1 溶融塩の流れる一次系、二次系は非常に低い圧力(5気圧程度)であり、溶融塩の
漏洩や、系の破壊といった高圧に伴う事故の危険性がない。
2 溶融塩は化学的に安定で、かつ不燃性である為、火災の危険性がない。
3 燃料塩の沸点は約1400℃と通常運転温度(約700℃)に比べ十分高く、また、
蒸気圧も低い為、一次系の圧力の異常な上昇はない。さらに、一次系近傍には水が
ない為、水蒸気発生による格納容器内の圧力上昇は起らない。
4 燃料塩は黒鉛が適切な割合で存在する時のみ臨界となっている。従って、事故時等
に炉心からドレインタンクへ排出された燃料塩が再臨界事故を起すことはない
5 溶融塩炉は、燃料塩の温度係数が負の大きな値であり、原子炉出力の異常な変動を
抑えることができる。なお、黒鉛自身の温度係数は正であるが、黒鉛の熱容量が大きく、
黒鉛の温度上昇はゆっくりしたものであり、十分に制御できる。
6 核分裂生成物のうちガス成分は燃料塩から分離して除去することができるので、炉内の
放射能が流出する危険性をへらすことができる。
7 燃料濃度は必要に応じ調整できるので、余剰反応度及び必要である制御棒反応度が
小さくてすみ、制御棒による反応度変化が小さい。
8 U233 の遅発中性子の割合はU235 に比べ小さく、また、遅発中性子のうち約半分は
炉外で発生する為、実質的な遅発中性子割合が小さい。しかし、燃料塩の温度係数は
負の大きい値であるため、十分に制御できる
511 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 02:50:25.01 ID:mlH545kD
>>508 ウランとトリウムの話じゃ無く溶融塩炉と軽水炉の話
軽水炉の場合受け皿が有っても無意味
そこへ安全に燃料を移す方法が存在しないから
512 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 03:27:00.36 ID:prlxwAYn
>>511 それだけの広さの容器を作るなら、
溶融塩でも軽水炉でもあまり変わらんと思うよ。
受け皿と格納容器に要求される仕様って基本的に変わらんし、
それだけのサイズの受け皿を作るということは、
それだけのサイズの格納容器を作って防護することと大して変わらんと思う。
513 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 04:05:04.18 ID:sFMVfv5V
なんで原子炉にこだわるの? 結局電気が安定供給できればいいんだからさ。 風力、地熱、波浪、太陽光、メタンハイドレード、東シナ海の石油、スマートグリッド、超大容量キャパシタ、超電導フライホイール、50/60Hz統一… やれることはたくさんあるぞ
514 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 04:06:08.58 ID:5VhbqZnN
メタンハイドレートはいざって時のためにとっておいたほうがいいよ。 アメリカだって自国の原油温存してるし。
515 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 06:12:03.19 ID:0EkgFlau
>>504 >炉心の下は全て受け皿になっている
受け皿のドレーンの大きさが100m四方で崩壊熱を逃がすために野ざらしで雨が降ったら水が
溜まる状態になってて、その上に5m四方か10m四方の炉心が載ってて、万一の事故の場合は
炉心から漏れた溶融燃料が、燃料をうまく分散させるパイプとかもないのに100m四方のドレー
ンに自然に均一に分散してくれて、自然に冷えてくれる
SFというより、もはやファンタジーだな
>>505 密閉したら冷えないぞ
516 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 06:19:02.02 ID:0EkgFlau
>>510 >1 溶融塩の流れる一次系、二次系は非常に低い圧力(5気圧程度)であり、
福島の格納容器の設計耐圧が4気圧ほどだけど、何が非常に低いって?
>3 燃料塩の沸点は約1400℃と通常運転温度(約700℃)に比べ十分高く、
二酸化ウランなんて2000度でも溶けないから、象の足なんて出来るわけないよな
>4 燃料塩は黒鉛が適切な割合で存在する時のみ臨界となっている。従って、事故時等
軽水炉も水がないと臨界にならないから、絶対安心
>黒鉛自身の温度係数は正であるが、
黒鉛www
>6 核分裂生成物のうちガス成分は燃料塩から分離して除去することができるので、
軽水炉も、5重の壁なんかぜんぶとっぱらえばガスは分離して除去できるから、そうすれ
ばいいな、除去したあとのガスをどうするかなんか、後で考えればいい
>制御棒による反応度変化が小さい。
制御棒の効きが悪いってことは、わかった
>8 U233 の遅発中性子の割合はU235 に比べ小さく、また、遅発中性子のうち約半分は
>炉外で発生する為、実質的な遅発中性子割合が小さい。
超臨界が起き易いのか、すばらしい
517 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 06:57:39.72 ID:y6rWDGrw
>>510 そりゃその装置が正常に動いてたら安全だろうよ
福島だって地震と津波来なけりゃ安全だったわ
異常が起きたときにどうふるまってどう収束するかが問題なんだよ
そのレスはバカが「自動車の運転のしかた知ってるから安全ですよ〜」って言ってるのと一緒
歩行者が飛び出して来た場合と、跳ねてケガさせてどの程度でおさまるかが重要なの
そんなアホな意見の羅列はなんの安全性の保証にもならん
安全性をうたうやつは納得させる意見を出せ。
MSRは燃料が少なく済んで
核分裂生成物の量と比較的短い半減期が有利です。
って言っといた方がいいんじゃねーの?
安全性なんて金次第なんよ
BWR PWRと同じ投資でどれだけ安全にできるかを言え
518 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 07:04:50.75 ID:z67o3zLf
やはり日本も黒鉛炉でいくしかあるまい。
519 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 08:52:11.64 ID:pqk2jih7
崩壊熱出してる部分は燃えカスだから、 これを燃え終わった端から出せれば運転中の炉の安全性は大幅に向上するな。 そういうのないの?
520 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 08:55:22.63 ID:pqk2jih7
どんな炉でも、とりあえず水・海水・空気が入っても爆発的反応しないように転んで欲しいわ。 事故時の作業性と取れる選択肢がまるで違うからな。 ナトリウムとかやっぱり筋が悪い。
521 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 08:57:32.89 ID:BmPVDIRQ
522 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 12:03:25.11 ID:OBwpW9NB
>>520 危ないナトリウムじゃなく、危なくないナトリウム塩じゃないの?
523 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 12:38:20.74 ID:JM8zYR+L
524 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 12:52:41.55 ID:R7iJu897
>>512 全く違う
軽水炉では燃料を下へ抜くには
先ず燃料棒を壊さなくてはならない
その温度に達する頃には膨大な水蒸気と水素が発生する
525 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 12:53:41.92 ID:R7iJu897
526 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 13:28:14.68 ID:cYlMpbIn
絶対とかこの状況で言える奴は知障だろ
527 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 14:49:03.04 ID:0EkgFlau
>>525 >>密閉したら冷えないぞ
>熱を遮断する物質は存在しない
は?
じゃあ、電磁バリアーとかで密閉すんの?
でも、電磁バリアーだと赤外線は通さないんじゃないか?
そのへんも超越した、ご都合主義設定なのか?それとも結界とか使うの?
528 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 14:57:14.46 ID:R7iJu897
漠然と想像するだけでは理解できないぞ
529 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 15:41:49.84 ID:twjBhemo
>>516 頭の中ではいろんなものがごっちゃになってるようですね(わざと?
> 福島の格納容器の設計耐圧が4気圧ほどだけど、何が非常に低いって?
配管と格納容器が同じものだと思ってる?
> 制御棒の効きが悪いってことは、わかった
溶融塩炉は余剰反応度が小さいため、制御棒の数が少なくて済む。
> 軽水炉も水がないと臨界にならないから、絶対安心
黒鉛が「適切な割合で」存在する時のみ臨界となっている。
5. 黒鉛火災事故
チェルノブイリ原子炉が黒鉛火災を起こしたことで、溶融塩炉も火災の可能性があるか、
検討した。まず、黒鉛は原子炉級の密度が大きいもので、炭素から出来ているとはいえ、普
通の炭のように燃えるわけではない。充分な酸素が煙突効果(下部から供給され上部へ抜け
る効果)で供給されないと燃えない。さらに、熱源として、チェルノブイリ原子炉事故のよ
うに崩壊熱が加わらないと黒鉛は自分では燃えない。
@溶融塩炉の原子炉容器の外側は、窒素封入された格納容器で、仮に原子炉容器に孔が開いて
も、酸素は流入しない。
Aそもそも、原子炉容器が破れて、煙突効果が生じるときは、中の溶融塩はドレインタンクへ
流入し、原子炉では熱源が存在しない。
以上より、溶融塩炉では黒鉛火災が起きる可能性はない。
ttp://msr21.fc2web.com/safety.htm
530 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 16:08:20.39 ID:y6rWDGrw
このスレにMSR研究してる大学の研究員居ないの?
531 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 16:18:32.87 ID:VYq3DyGj
今こそ原潜を作れ トリウム原子炉ならば、冷却水もいらないしメルトダウンも起きない。 しかも核廃棄物が出ない。我が国の原潜にうってつけだ。 詳しくは今週号のフライデーを読め。
532 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 16:39:58.03 ID:XWoWcdfl
アトムがリメークされてもウランちゃんはいなかったことにされるのか。 トリウム坊やとかいう弟ができるんだな。
533 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 18:07:01.80 ID:S7t+Dean
>>531 さすがにいきなり原潜は無理。
まず地上で試験しなければならない。
米ソの原潜も地上で確立された技術を使って造られた。
それでも難しい。
潜水艦は普段から傾いて曲がったり船首を上げ下げして潜水浮上したりしているから、
それでも停止せず動くようにしないといけない。
もちろん破壊されることがあり得るし、ひっくり返っても多少破壊されても、
炉心がある程度の封じ込め能力を維持することを期待されてもいる。
例えば炉心の更に外側を炉心と同じくらい頑丈な箱で覆ってしまうとか、
制御棒は重力で落ちるのではなくバネで押し込まれるとか、特殊な対応が必要になる。
まあそんだけ頑張った炉でも幾度となく事故が起きてるわけだが。
534 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 19:16:37.55 ID:5VhbqZnN
トリウム溶融塩炉にすれば原発の安全性もあがるし、資源にもさらに困らなくなるし、 高速増殖炉やめられるし、従来の原子力インフラがかなりの部分使えるらしいので だれも困らない。
535 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 20:12:32.72 ID:fTY3zjyY
日本の総合商社でウラン輸入に関わっているのは、 伊藤忠のほかにどこ?
536 :
名無しのひみつ :2011/05/01(日) 23:07:02.98 ID:MKoyorZW
537 :
名無しのひみつ :2011/05/02(月) 01:26:32.76 ID:omuO99xg
こんなものを発電の燃料するくらいなら 直接プルトニュームのできそこないを 再処理して崩壊熱で蒸気作った方が 効率よいだろ、pu240もつかえるし
538 :
名無しのひみつ :2011/05/02(月) 03:22:02.93 ID:+rW28I1/
トリウム溶融塩炉はずっと少ない燃料で済むし、軽水炉の燃えかす(使用済み燃料)も 一緒に混ぜて燃やせるんでしょ?
539 :
名無しのひみつ :2011/05/02(月) 04:23:24.51 ID:RMbjKUoz
>>537 KEKがそれの研究をしているという広報は出しているな。
>>538 要するに高速増殖炉で、MOXも使える、という意味だな。
540 :
名無しのひみつ :2011/05/02(月) 08:48:23.81 ID:0j1/6Dt3
>>529 >頭の中ではいろんなものがごっちゃになってるようですね(わざと?
お前が、都合よく話をわけすぎ
>配管と格納容器が同じものだと思ってる?
「系の破壊といった高圧に伴う事故の危険性」の話で、両者を別に論じてもしょうがない
>溶融塩炉は余剰反応度が小さいため、制御棒の数が少なくて済む。
でも、反応度変化が小さいから、そもそも制御棒が効かない
>> 軽水炉も水がないと臨界にならないから、絶対安心
>黒鉛が「適切な割合で」存在する時のみ臨界となっている。
軽水炉も水が「適切な割合で」存在する時のみ臨界となっているから、絶対安心
>充分な酸素が煙突効果(下部から供給され上部へ抜ける効果)で供給されないと燃えない
最終的に水を使わずに崩壊熱逃がすには十分な空気を対流させるしかないわけだが、空気
には酸素が大量に含まれてることは知ってるか?
541 :
名無しのひみつ :2011/05/02(月) 11:57:57.81 ID:TCAh3rvN
小型高温ガス炉が良いな トリウム燃料を使用でき、自活できる海水ウランも使える。 閉じ込め性は溶融塩炉よりも上だし、だるま落とし式の燃料交換で連続運転も可能だし。
542 :
名無しのひみつ :2011/05/02(月) 13:40:11.40 ID:bXOApzTH
>>540 > >配管と格納容器が同じものだと思ってる?
>
> 「系の破壊といった高圧に伴う事故の危険性」の話で、両者を別に論じてもしょうがない
配管から容器内に漏れると体積が増える。
体積が増えれば圧力は下がりますよ。
> >溶融塩炉は余剰反応度が小さいため、制御棒の数が少なくて済む。
>
> でも、反応度変化が小さいから、そもそも制御棒が効かない
余剰反応度が小さい≠反応度変化が小さい
少ない制御で臨界条件から外れると言うことでしょ。
> >> 軽水炉も水がないと臨界にならないから、絶対安心
> >黒鉛が「適切な割合で」存在する時のみ臨界となっている。
>
> 軽水炉も水が「適切な割合で」存在する時のみ臨界となっているから、絶対安心
そもそも、炉外に燃料が流出した前提だから
黒鉛は炉の外にはないよ。
> >充分な酸素が煙突効果(下部から供給され上部へ抜ける効果)で供給されないと燃えない
>
> 最終的に水を使わずに崩壊熱逃がすには十分な空気を対流させるしかないわけだが、空気
> には酸素が大量に含まれてることは知ってるか?
直接空気を送り込む必要はないよ。
格納容器内に空気はすでにあるんだからラジエータを介して熱交換すればいい。
543 :
名無しのひみつ :2011/05/02(月) 14:07:56.70 ID:kzXiPnjh
原発が考案されその後 絶え間なく新型を考案されてきたにもかかわらず なぜ 日本の原発が新型に更新されず いまだに初期型の古い形式の湯沸かし器なのか アメリカが原発を新規に作れなくなって 国防上 核兵器の開発に支障がでる 懸念と 原発技術の保管継続のため 日本が選ばれたと考えるのは 考えすぎだろうか 日本の原発開発が加速された時期とスリーマイル事故は近い気がするのだが 勘違いかな・・・・・・
544 :
名無しのひみつ :2011/05/02(月) 14:14:49.62 ID:hteYglFA
こう言うことですか
ttp://homepage2.nifty.com/w-hydroplus/info00b2.htm/ > ホ.しかし、科学技術庁、電力会社の抵抗は激しく、一切のトリウム学術
> 委員会の申し出を受け付けなかった。茅たちは財界の土光敏夫(経団連会
> 長)に協力を求め、土光は即座にその申し出を承諾した。だがこの時とんで
> もない事が起きた。時の行革長官中曽根が第二臨調会長に土光指名を鈴木善
> 幸首相に具申したのである。経団連の花村仁八郎の打診に土光は首を振らな
> かったが、「国のため」と言う殺し文句で土光を落とした。絶大な協力者を
> 失ったトリウム学術委員会の夢はこの時消えた。
>
> ヘ.81年レーガンが大統領になると、ソ連を「悪の帝国」と名指しで攻
> 撃し、軍事力としてのプルトニウム利用の大幅な巻き返しとなる。いわゆる
> ロン・ヤス時代で中曽根はレーガン路線を踏襲し、83年にはもんじゅの設
> 立許可となる。もはやトリウム熔融塩炉推進論者は一顧だにされなかった。
> しかしここに知られざるエピソードがあつた。オークリッジ国立研究所長の
> ワインバーグが、中曽根に「日本で熔融塩炉の開発を進めるべきだ」と言う
> 趣旨の親書を送った。しかし中曽根からの返事はなしのつぶてであった。お
> そらく中曽根の秘書の段階で留められた可能性が高い。ワインバーグは「こ
> んな礼を失した政治家は見たこともない」と怒ったと伝えられている
545 :
名無しのひみつ :2011/05/03(火) 02:45:50.06 ID:RPJiM6wj
>>543 軽水炉で核開発しようなんてマヌケがアメリカにいるとも思えないけどな
546 :
名無しのひみつ :2011/05/03(火) 09:34:45.24 ID:Mfg4lWX8
>>544 それのソースは単なる同人誌だし、もしその投稿が事実でも、その書き方で掲載されることは
あり得ないな。これが信じつだ、あれは陰謀だ、と完全にトンデモと同じ匂いがする。
547 :
名無しのひみつ :2011/05/03(火) 11:31:05.73 ID:tyV95mn0
間違ってもシグマドライブを開発してはいけない
548 :
名無しのひみつ :2011/05/03(火) 14:59:24.01 ID:spEoBOgv
事故前の福島「チェルノブイリと動作原理が根本的に違う。あのような事態にはならない」
549 :
名無しのひみつ :2011/05/03(火) 15:00:52.94 ID:o0ngVe+E
まあそれは正しかった 福島はチェルノブイリとは別の種類の事故になった
550 :
名無しのひみつ :2011/05/03(火) 19:36:23.73 ID:M1ltbcNs
今回の事故で分かったことは、 ジルコニウム金属の燃料管が実に疫病神だということ。 それにしても、水素再結合装置は作動できないのか?
551 :
名無しのひみつ :2011/05/03(火) 19:40:31.44 ID:spEoBOgv
552 :
名無しのひみつ :2011/05/03(火) 20:55:24.80 ID:yIHnHNKl
>>551 起こっていることを正しく認識しないと対策も出来ないぞ
553 :
名無しのひみつ :2011/05/03(火) 21:16:14.28 ID:yIHnHNKl
>>550 白金触媒でも入れて、、、
駄目だ別の問題が起こりそうだ
ジルコニウムは燃料被覆の中ではマシな方なんだが、
それでも高温の水には耐えられないな
ステンレス系のも在るようなんだが、それはそれで弱点をもっている
554 :
名無しのひみつ :2011/05/03(火) 22:07:05.91 ID:GT45TSu7
>>553 >白金触媒でも入れて、、、
別に白金でもいいが、もっと安い金属つかうようだ
でも、リコンバイナーって格納容器内で使うもので、そこに酸素がないと爆発もしないが
リコンバインもしない
その水素が建屋に漏れても、そこにはリコンバイナーはないから、爆発は防げない
555 :
名無しのひみつ :2011/05/03(火) 22:27:46.94 ID:yIHnHNKl
結局水というのが実に厄介
556 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 02:49:31.18 ID:ENrBqQEz
水以外だと、ガスと金属か 水と較べたらどっちも物になってねぇしなぁ
ヒートパイプでは?
558 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 06:33:55.87 ID:EJcGedO6
ヒートパイプを炉心に? それはちょっと難しそうだが
559 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 08:07:02.92 ID:77uC5lW6
ヒートパイプの中に何を詰めるつもりかしらんが、同じものを1次冷却に使えるはず でも、現実に1次冷却に使ってるものが水とかナトリウムだってことは、ヒートパイプに使え るものもその程度ってこと 何の解決にもならんな
560 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 08:22:48.60 ID:gcv5Fek+
金属ナトリウムじゃなくナトリウム塩は?
561 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 10:04:14.69 ID:LpQUN/2p
人工的核反応を利用する限り 際限もなく放射性廃棄物が発生する。 その廃棄物を隔離し管理するためには 永遠にコストをかけなければならない。 自己破産も許されない多重債務者と同じ。コストが払えなくなったら命で払うのか? だれの命で??だれに払うの?? 核融合ですら放射性廃棄物が発生するのです。
562 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 10:12:36.31 ID:CCyr9Ixo
たとえマグニチュード10まで耐震設計しても 隕石が落ちてくれば放射能洩れます 直撃でなくても大津波が来ます 万年単位で管理が必要なので想定しなければいけません 原発作るのは無理です・・
563 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 11:53:30.92 ID:ENrBqQEz
地下立地にすれば封じ込めも完璧 制御不能なほどぶっ壊れたら埋まるからな 廃棄物はガラス化と二千メートルとか、地下深くへの埋設でOK(鉱脈とか無い場所) 記録が失われても、其処までわざわざ掘り返す技術が有るならその時々で対処するだろ 中性子照射して短寿命化する研究も存在するし
564 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 13:39:36.10 ID:SCf+c6Ia
>>561 トリウムの炉は軽水炉が出した高レベル核廃棄物を燃やしてしまうことができるんですが
565 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 13:44:59.53 ID:HpWghBR+
566 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 13:47:02.08 ID:j+TU+275
今まで実用化できてない+実用化しようともされてない時点で何か重大な問題があるに決まってんだろwww 馬鹿なのかw
567 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 14:04:48.80 ID:cicPSbYm
>>565 軽水炉にくらべて燃料を90分の1しか使わず、小型化が可能な上、一時冷却系に
水を使わないおかげで低レベル廃棄物も1000分の1しか出さない。
軽水炉が数十年間廃棄物を貯めて来れたんならトリウム炉の廃棄物なんて
なんでもないだろ
>>566 あほ、おまえが知らないだけで40年も前から実用化されてる。
568 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 14:19:09.32 ID:vrdp7bC9
オーランチキチキ
569 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 14:29:40.86 ID:86LQqf6L
トリウム炉は、プルトニウムなんかの焼却場所としての実用性ってどのくらいある? もし実用性あるなら、トリウム炉で日本からそういう危険な物質を一掃できそうじゃない
570 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 14:33:38.93 ID:1YAgGdnS
>>567 実証炉はあるが実用炉とはまた違うと思われ。
571 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 14:40:32.42 ID:1YAgGdnS
>>569 プルトニウムをMOXの感覚で一緒に燃やせるが、
ただトリウム自体の放射性・毒性がプルトニウムとだいたい同じである罠。
単にプルトニウムを処分するなら加速器駆動未臨界炉が定性的にはよい。
陽子をぶつけるから中性子過剰状態(放射性になる原因)が早期に解消される。
572 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 14:54:41.08 ID:cicPSbYm
573 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 15:00:22.64 ID:2ARbeRCY
>>571 > ただトリウム自体の放射性・毒性がプルトニウムとだいたい同じである罠。
トリウムは燃料が90分の1しかいらないんでしょ?
トリウムで加速器駆動にするのが現状のベストだよね。
574 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 15:06:37.94 ID:M86vgLp7
大量の放射性廃棄物を出し、それを全ての状況において安易に封じ込める 技術が無ければトリウムだろうがダメなものはダメ。 原子力の核分裂を扱う現象の全てが廃棄物を出すわけではないが 低コストで利用可能で効率が高いものを選べば自然と、どうにもならない 廃棄物やら制御が困難な状況を生み出す原因となりえる。 半減期がきて崩壊するもの、中性子を受けて崩壊するもの、 全ての反応の経路を調べてもないのに何が安全とか笑えるよ。
575 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 15:11:35.18 ID:3SFFoEN9
多分、原爆を落されるより原発を破壊される方が被害がデカイという軍事的見地から中国はこっちにしたのかな。
576 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 15:18:06.43 ID:cicPSbYm
>>574 > 低コストで利用可能で効率が高いものを選べば自然と、どうにもならない
> 廃棄物やら制御が困難な状況を生み出す原因となりえる。
なんであれ、現状と違うことをすれば悪くなる可能性はつねにあるよね。
だけど、現状よりマシと考えられる技術を採用してこなかったから福島の
状況が起きてるんじゃないの?
そして、小型にするほどコストが低くて制御しやすくなるのは一般的なこと
577 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 15:40:14.29 ID:1YAgGdnS
>>573 「燃料が90分の1」ってのはあくまでウラン238を大量に含むウランとの比較。
ウラン235の天然存在比率が非常に少ないので脳出が必要、という程度の意味。
増殖系の処理である高速増殖、トリウム炉、MOXは、
ウラン238、トリウム232、プルトニウム240に中性子をぶつけて燃料化する技術で、
それぞれで“必要な燃料”の量は基本的には同じ桁に乗る。
加速器駆動は適当に調整してやるとそれらすべてに対応できると言うだけの話で、
単にプルトニウムの処分を目的とするならば、
再処理して取り出したプルトニウムに高速な核子を当てるのが筋ということになる。
578 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 15:43:21.11 ID:1YAgGdnS
>>575 レアアースを取る副産物として大量に地上にもたらされるから。
放射性で重金属毒性もあるから、隔離が厄介。
579 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 15:50:25.30 ID:cicPSbYm
>>577 > 増殖系の処理である高速増殖、トリウム炉、MOXは、
> ウラン238、トリウム232、プルトニウム240に中性子をぶつけて燃料化する技術で、
> それぞれで“必要な燃料”の量は基本的には同じ桁に乗る。
「使用済み」核燃料の量が違うでしょ。
580 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 15:58:28.30 ID:1YAgGdnS
>>579 使用済み核燃料も、どの核種に高速な核子をぶつけても
基本的には分裂した小さい短半減期のものしか残らない。
使用済み核燃料が大量に残るのは
ウラン235の分裂にウラン238を大量に混ぜ込んだ燃料を使い、
そのウラン238に中性子が吸われて半減期が万年オーダーのプルトニウム240が残るというだけで、
高速増殖炉でウラン238を燃やしつくす場合には使用済みは基本的に短半減期。
ウランまたはトリウム燃料のMOXならプルトニウム240を混ぜ込んだ分は、その分はあるていど分裂してくれる。
プルトニウムを処分するのに最も効率的な方法は明らかにプルトニウムそのものを壊していく加速器駆動炉で、
ウランやトリウムで増殖させると、混ぜたウランやトリウムの分だけ廃棄物は増える。
581 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 16:49:40.76 ID:myuV5EPB
トリウムだから大丈夫とか信じられない 原子力を使って楽にエネルギーを作ろうなんて虫が良すぎるんだよ
582 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 16:50:03.47 ID:VEd/I8XW
トリウム原発の起源はどこですか?
583 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 16:53:25.72 ID:3nRj0qtK
どうせ爆発オチでしょー?
584 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 17:08:12.05 ID:cicPSbYm
>>580 > ウラン235の分裂にウラン238を大量に混ぜ込んだ燃料を使い、
> そのウラン238に中性子が吸われて半減期が万年オーダーのプルトニウム240が残るというだけで、
それが軽水炉ですよね。
> プルトニウムを処分するのに最も効率的な方法は明らかにプルトニウム
> そのものを壊していく加速器駆動炉で、
それは認めるけど、量的な議論が抜けてますよ。
軽水炉と比較してトリウム炉がはるかに少ない使用済み核燃料を残さない
ことは事実
エネルギーの供給を確保する必要がなければ選択肢に入るでしょ。
できないベストより、今できるベターが必要なんでは?
>>581 太陽も原子力ですよ。
太陽光や風力で楽にエネルギーが手に入ることは信じるんですか?
>>582 1967年、アメリカのオークリッジ国立研究所で
585 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 17:26:41.24 ID:Dirx4rDU
>>24 自分等が派し切れでさへ自力で作れなかった巨大システムに
関連付けてんじゃねえよ、白丁在日キムチ
お前らが造り出すのは捏造とゆすりタカリ賠償GET行為だけだろうが
586 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 17:44:53.89 ID:2ARbeRCY
587 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 17:56:18.17 ID:ufTQa7RI
無駄な戦艦建造も陸軍に負けじと予算獲得で軍需産業との癒着に走った海軍省将官の利権政治の成れの果てだからな、 原発に固執するのは官僚支配が全く変わってない証拠
588 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 17:59:04.24 ID:VY9aTvoz
事象なんだろ、事故じゃなくて。詭弁詭弁。
589 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 18:13:05.51 ID:XrGsiNtb
トリウムはインドに多いらしいな。中国が攻め入るのも時間の問題。
590 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 20:52:41.65 ID:/Q64n2TJ
>>563 そうだな、どうしても原発必要なら数km地下に作れば良いね
バイオハザードのアンブレラだってその程度の備えをしているのにw
591 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 20:55:45.28 ID:/Q64n2TJ
>>587 巨大戦艦の予算でレーダーや空母・戦闘機を増産してれば
も少し善戦したのかもねw
592 :
名無しのひみつ :2011/05/04(水) 21:47:14.09 ID:hBnY5TnU
593 :
名無しのひみつ :2011/05/05(木) 02:03:10.88 ID:7IaQq7Zq
ブスのウンコと美人のウンコを比べるようなもんだな そもそも地震国では原発は足かせにしかならん
594 :
名無しのひみつ :2011/05/05(木) 04:31:52.66 ID:z5NvziEi
高速増殖炉は何が原因でこうなった? 1977年 実験炉常陽、臨界 1982年 2010年頃の実用化を目標 2005年 2050年頃から商業ベースに
595 :
名無しのひみつ :2011/05/05(木) 08:33:34.15 ID:tlzBsx1x
>>594 ナトリウム冷却が難しいってのと、
企業がやってるんじゃないので必死さが足りないのと、
プルトニウムを燃やす方も上手く行ってなくて溜まる一方なんでますますやる気がないのと、
596 :
名無しのひみつ :2011/05/05(木) 11:47:48.09 ID:UIkjln0O
ていうか海外は金額的にも元が取れないし、いろいろ怖いのでやるの止めた
597 :
名無しのひみつ :2011/05/05(木) 13:04:00.74 ID:Bvfpjc/u
海外でやめた国は石炭や天然ガスが安いか、隣国の原発から電気を買えるようになったからでしょ。
598 :
名無しのひみつ :2011/05/05(木) 13:21:13.94 ID:r26IZeQr
んなわけない
599 :
名無しのひみつ :2011/05/05(木) 13:46:04.26 ID:6NANWnI7
どこの国の話?
600 :
名無しのひみつ :2011/05/05(木) 13:54:08.99 ID:9PeEpbxt
文系がクリーンエネルギーとか自然エネルギーなんて言葉にすぐ騙されるからね。
601 :
名無しのひみつ :2011/05/05(木) 15:07:11.51 ID:tlzBsx1x
602 :
名無しのひみつ :2011/05/05(木) 15:58:48.00 ID:Oppux0vh
EFRをやってるんでは?
603 :
名無しのひみつ :2011/05/05(木) 16:34:36.21 ID:tlzBsx1x
EFR は終了したと思ったが
604 :
名無しのひみつ :2011/05/05(木) 18:17:51.02 ID:DS2aLzGZ
スレタイもあれだが、記者の名前までひどいな
605 :
名無しのひみつ :2011/05/06(金) 01:20:21.03 ID:MuvsG6pH
核融合は? やっぱり必死さが足りないの?
606 :
名無しのひみつ :2011/05/06(金) 01:23:08.37 ID:KL7x8L7C
核融合はSF
607 :
名無しのひみつ :2011/05/06(金) 02:13:16.71 ID:loRxylv+
今こそ、もんじゅに常温核融合の奇跡をためすべき! 嘘のように放射性物質がなくなるかも!
608 :
名無しのひみつ :2011/05/06(金) 02:16:50.12 ID:PbotmARa
609 :
名無しのひみつ :2011/05/07(土) 00:51:59.50 ID:asX9AifT
いよいよ放射性廃棄物の問題が重要になってきたか 今後は長寿命の核種をいかに削減するかが重要になって行くだろう 軽水炉と高速増殖炉は止め、 加速器駆動炉のようなものを用意しておく必要が有る
610 :
名無しのひみつ :2011/05/07(土) 01:18:46.24 ID:2QIBVrMw
611 :
名無しのひみつ :2011/05/07(土) 09:02:56.74 ID:YNAStUYO
612 :
名無しのひみつ :2011/05/07(土) 09:07:51.94 ID:YHbEg1Iz
>>611 自民が民意に沿ってきた試しはない
本音が出ている
本当に日本はもうお終いだ
613 :
名無しのひみつ :2011/05/07(土) 09:31:05.08 ID:u6FD+7vv
作為に影響されていないニュートラルな民意が観測されたことが あるとは思えないし、今後もあるとは思えん
614 :
名無しのひみつ :2011/05/07(土) 13:05:38.00 ID:Wj6f/xa2
>612 右も左も民意だよ 全米ライフル協会などその最たるモノ
615 :
名無しのひみつ :2011/05/07(土) 13:20:56.73 ID:MBLImOaQ
>>614 右も左も民意の一部だが,それとも違う意向が働くのが権力の怖いところだ
616 :
名無しのひみつ :2011/05/07(土) 13:27:28.67 ID:Wj6f/xa2
>615 その違う意向に振れてから揺り戻しがあるのが政治ってもの
617 :
名無しのひみつ :2011/05/07(土) 13:28:22.86 ID:MBLImOaQ
>>616 そういうことでないんだが
まあいいか無理か
618 :
名無しのひみつ :2011/05/07(土) 14:07:31.71 ID:pd108lxG
放射性ゴミ処理炉として運用するべし。 中国に先越されそうな状況ですよ。
619 :
名無しのひみつ :2011/05/07(土) 14:13:12.33 ID:Wj6f/xa2
加速器で核変換する方が安全じゃね?
620 :
名無しのひみつ :2011/05/07(土) 14:27:07.09 ID:DYuYmayN
「絶対」なんて言葉を使う科学者がいるとは驚きだよ。 そもそも科学理論なんてすべて蓋然性にすぎないのに。 科学ってものをわかってねーよ。
621 :
名無しのひみつ :2011/05/07(土) 14:44:17.17 ID:H5vNOSjO
622 :
名無しのひみつ :2011/05/07(土) 15:22:07.55 ID:gniAdZmT
>619 1グラム1億円
623 :
名無しのひみつ :2011/05/07(土) 17:08:16.74 ID:VOZkLqna
加速器駆動ガス冷却トリウム燃料炉 今のところこれが一番頑丈でゴミも出ない これを一つか二つ作ってプルトニウムや長寿命のマイナーアクチニドを燃やす そうやって放射性物質を減らしていくしかない
624 :
名無しのひみつ :2011/05/08(日) 06:44:45.00 ID:eqsJclX0
625 :
名無しのひみつ :2011/05/08(日) 09:25:59.49 ID:2dDSEeYz
ウラン型でアメリカ様の後塵を有難く拝している間に 今度は、トリウム炉で格下だった中国様、インド様の後塵を拝するのか 落ちぶれる日本にゃお似合いだなw
626 :
名無しのひみつ :2011/05/08(日) 14:43:15.44 ID:tG/m904A
コレ用の加速器って簡単に出来んの?
627 :
名無しのひみつ :2011/05/08(日) 18:08:54.31 ID:BWMCuwYi
628 :
名無しのひみつ :2011/05/08(日) 20:44:20.84 ID:3mIjC2Tq
>>623 どうも、公にはなっていないが、その実験していたドイツの研究所の
炉が爆発事故を起こしたらしくて、周囲の環境に1ミリサイズのPAC-ボール
(プルトニウム、アメリシウム、キュリウムの豊富な)核燃料が
多数ばら撒かれたのが発見された。
周囲の白血病の異常多発の原因調査の結果、地面にそういうものが散らばって
いることが見つかったのだ。
因果関係があると思われる研究機関は関係を否定するし、とんでもない
言い逃れを主張しているらしい。
629 :
名無しのひみつ :2011/05/08(日) 21:40:03.92 ID:ihG0OEw4
>公にはなっていないが ソースない話じゃ、信じよう無いよ。
630 :
名無しのひみつ :2011/05/08(日) 22:05:42.39 ID:9XTPaj0I
631 :
名無しのひみつ :2011/05/10(火) 13:35:49.20 ID:094xbqvC
我々は既に地球という名のトリウム原子炉の上に住んでいる。 トリウム崩壊熱で地球中心部は数千万度!!
632 :
名無しのひみつ :2011/05/10(火) 13:55:41.98 ID:Z2s+/Vdo
そんなに温度高くなかったと思うけど
633 :
名無しのひみつ :2011/05/10(火) 14:39:55.50 ID:094xbqvC
失礼した。 推定6千度ぐらい。
634 :
名無しのひみつ :2011/05/10(火) 23:38:13.26 ID:p8lcTyyl
崩壊熱だけでも、”原子炉“なの?
635 :
anon :2011/05/11(水) 01:19:33.70 ID:lGclbWrw
未臨界の原子炉。 で、今回周知になったのは、原子炉は未臨界未稼働でもヤバいということ。 安全装置で臨界は瞬時に止まるという話で安心していたが、それは偽りの安心だった。 もっと安全な停止能力、もっと簡便な廃棄処理が必要なのに、そこに目を瞑ってきた。
636 :
名無しのひみつ :2011/05/11(水) 01:33:16.96 ID:K6+cpaGg
安全のために必要なことは、「小さくて軽い」ことでしょ。 小さくて軽ければ保護容器は頑丈に作りやすい、そして冷却や遮蔽などの 事故対応もしやすい。 原子炉ごと運べるサイズならベスト
637 :
名無しのひみつ :2011/05/11(水) 05:28:06.63 ID:ma529YcM
??トリウム溶融塩炉の典型的なサイズはそんなに小さいの? でもガンマ線を大量に出すならダメだよね。 万が一の排熱も考えないと、燃えだしたり、溶けちゃうじゃない。
638 :
anon :2011/05/11(水) 09:09:53.07 ID:lGclbWrw
ガンマ線とか、うまく電気に変換できないものかね。 吸収して熱にできるだけでもおいしいのだが。
639 :
名無しのひみつ :2011/05/11(水) 11:09:25.27 ID:oReF3r5R
>>637 ガンマ線が出るのは運転中と運転停止後の数時間だけだから問題ないでしょ。
640 :
名無しのひみつ :2011/05/11(水) 21:51:37.92 ID:B4NJQeee
>>628 まぁ、そんな特殊な核燃料作っている会社なんて特定するまでもなく一社しか無いだろうし
実験機関も特定は簡単だろう。否定のしようがないじゃん。
つか、白血病が多発するまでの長期間に発覚しないこと自体がおかしい罠
641 :
名無しのひみつ :2011/05/11(水) 22:00:11.47 ID:ysNqqNhr
642 :
名無しのひみつ :2011/05/12(木) 20:33:54.45 ID:yBRrZkgY
643 :
名無しのひみつ :2011/05/13(金) 07:36:05.70 ID:zDqA9spb
644 :
名無しのひみつ :2011/05/13(金) 07:55:49.23 ID:5N09BS4I
中国で爆発しないのは爆弾だけ
645 :
名無しのひみつ :2011/05/14(土) 04:04:31.75 ID:7fWbpWlL
きのうテレビでニュージーランドの地熱発電を報道していた。 資源的に言えば日本は世界で3番目にあたるそうだ。 ただ、そういった場所は日本では国立公園・観光地にあたっているので、なかなか難しいと。 発電施設を自然に溶け込むようなカモフラージュをして、 両立できないものかな、とテレビを見ながら思ったことでした。 ところで、その番組内で言われていた「(地熱は)再生可能なエネルギー」の 「再生」というのがよくわからんのですが……
646 :
名無しのひみつ :2011/05/14(土) 04:27:20.34 ID:ut+ouLFY
>再生可能エネルギー 多分英語の方が先じゃないかな renewable 1 【生態】 更新しうる, 再生しうる《生態系や群落などの一部が失われたときに, 失われたものと同じかほとんど同じものが再び作られて元に近く戻る現象にいう》. 2 〈契約など〉更新[継続, 延長]できる; 〈手形など〉切り替えられる. 3 一新[回復]できる; 復活できる. 4 再び始められる, やり直しできる. /研究社 新英和大事典 not renewable の代表が化石燃料。将来の化石燃料につながるような 蓄積は今も起きていると考えられるが、どう考えても消費する速度に 追いついていない。だから実質的に一度きりで使い切る
647 :
名無しのひみつ :2011/05/14(土) 14:54:52.38 ID:lLOn5w8L
648 :
名無しのひみつ :2011/05/14(土) 15:37:13.98 ID:JIxVAgyQ
再生というより、地熱は太陽光のように、まるで無尽蔵のエネルギーとして取り出せるという意味かね。
649 :
名無しのひみつ :2011/05/14(土) 16:16:59.00 ID:tBu4t/BB
>再生というより、地熱は太陽光のように、まるで無尽蔵のエネルギーとして取り出せるという意味かね。 自然に発生するエネルギーだから再生と付いてるだけかと。
650 :
名無しのひみつ :2011/05/14(土) 17:21:58.37 ID:K9Iqf/cC
>>645 地熱で水を温め、水蒸気にして発電。
発電後に水蒸気を冷やし、水に戻して地中にポンプで送り込む。
地中に戻した水が地熱で温められ、また水蒸気に。
循環サイクルだから再生と言っているのでは?
651 :
名無しのひみつ :2011/05/14(土) 20:11:19.67 ID:JIxVAgyQ
まあどうでもいいけど、適正な言葉じゃないような気がしてきたな。
652 :
聖徳階級の人物 :2011/05/14(土) 20:23:50.73 ID:6loLti7R
放射性物質なんて人体に影響は無いんだよ。
653 :
名無しのひみつ :2011/05/14(土) 20:29:59.59 ID:MM36/QX3
ところで、かなり昔に通産省が研究してた超安全炉はどうなった?
中華鍋って偉大だな
655 :
名無しのひみつ :2011/05/14(土) 20:57:33.59 ID:ZF2Uiiov
あまりスレが伸びないね?人気無いのかなぁ。
656 :
名無しのひみつ :2011/05/14(土) 21:03:13.14 ID:IiW9En19
>>651 自然エネルギーやクリーンエネルギーよりマシでしょ。
657 :
名無しのひみつ :2011/05/14(土) 21:09:23.97 ID:AL91gil4
658 :
名無しのひみつ :2011/05/14(土) 21:35:56.82 ID:s85EETNK
このスレいつまでやっとんねん! 反パチンコスレはいくら勢いがあってもそこそこで打ちきるくせに 2ちゃんもマスゴミ化してんのとちゃうん?
659 :
名無しのひみつ :2011/05/14(土) 23:44:34.87 ID:GNGmhdR5
>>651 renewable でググると 5千万件ヒットするが
"renewable energy" で 3千5百万件ヒットするw
renewable という言葉は 7 割くらいは energy とセットで使われている
英語版の wikipedia で renewable を検索すると、renewable resource へ飛ばされるw
まあ英語としても苦し紛れの言い回しなんだろうな
660 :
名無しのひみつ :2011/05/15(日) 05:02:59.35 ID:MdrPJ/8y
recyclable (再生可能な、再利用できる)じゃないかな?
661 :
名無しのひみつ :2011/05/15(日) 05:48:15.82 ID:MdrPJ/8y
662 :
名無しのひみつ :2011/05/16(月) 16:06:01.20 ID:dbjB+Rpc
>>591 空母と艦載機のセットが戦術上有用とはっきりしたの太平洋戦争開戦後
暫らくしてから。
「時代遅れの〜」って話をよく見かけるけど、あれ時系列完全無視な。
実際、アメリカもWW2終了までは戦艦の建造計画が6隻ほどあったが、
戦後すぐの「分析」で不要となって中止になったほど。
663 :
名無しのひみつ :2011/05/16(月) 18:07:15.38 ID:NpwHO+73
原子炉と戦艦というと、 米海軍はレールガン戦艦の開発を結構やってるな。 原子炉からの電力で推進とミサイル並みの遠距離砲撃をこなすことで、 コンパクトに火力を高めようとしているとか何とか。
664 :
名無しのひみつ :2011/05/16(月) 22:10:31.35 ID:LoSrIPUD
レーガン戦艦に見えたw
665 :
名無しのひみつ :2011/05/16(月) 23:08:21.80 ID:ZaD6PkjT
レールガン戦艦の電源にコンパクトで安心な、 トリウム溶融塩炉とかいかがでしょうか...
666 :
名無しのひみつ :2011/05/17(火) 00:34:22.62 ID:p8gq+WS9
>>662 その辺のシロウト議論って全部結果がわかった上での「神の視点」から見た議論だから意味ないよな。
当時の人間にはわかりようが無いんだから
667 :
名無しのひみつ :2011/05/17(火) 21:02:54.55 ID:7BM2v0fT
冷媒に金属ナトリウムを使うから、福島第一の様に冷やせなくなったら対策がなくてそのままチャイナシンドロームになるけどね。>トリウム炉 ウランを使う軽水炉なら、海水を入れるって奥の手が使えるけど…。 ついでに、ウランを使う軽水炉と比べて半減期が短い放射性廃棄物が多いから、停止直後の発熱が半端じゃないです。>トリウム炉
668 :
名無しのひみつ :2011/05/17(火) 21:34:51.90 ID:FUMiglxM
トリウム炉で推奨されてるのって溶融塩なんじゃないの? 金属ナトリウムじゃなかったような
669 :
名無しのひみつ :2011/05/17(火) 23:17:06.62 ID:9cOn0dk7
>>667 ナトリウムに水をかければ燃えるけど、塩化ナトリウムは違うでしょ?
670 :
名無しのひみつ :2011/05/18(水) 00:23:14.91 ID:7QPjgYm9
671 :
名無しのひみつ :2011/05/18(水) 04:38:23.95 ID:8reKo2RC
>>667 トリウム炉はナトリウム冷却が必要なわけではない
672 :
名無しのひみつ :2011/05/22(日) 20:15:48.92 ID:QU6bDkUt
硝酸ウラニル炉なんてどうよ。 バケツ1杯で臨界になるんだから相当コンパクトな原子炉になるよね。
673 :
名無しのひみつ :2011/05/22(日) 20:52:38.37 ID:DsqxJ73k
起きない事故はない 事故を起こさない努力が必要
674 :
名無しのひみつ :2011/05/23(月) 23:24:57.22 ID:HfetAHCT
>>232 今ある原発を比較的安全な原発で置き換えることの何が問題なんだ?
それと、最近の原発は高レベル核廃棄物を燃やして処分する手段でもあるよ。
675 :
名無しのひみつ :2011/05/24(火) 02:13:19.78 ID:wcur6M+d
ま、俺は原発反対だが、必要最低限に原発を運営するのは良しと考えていた。 だが福島第一の件でその考えは吹っ飛んだよ。核兵器のプルトニユムを取り出すとか、 研究の一環とか、総発電能力の一部を担うとか、全くのなしとは思わないスタンス。だが、 管理する側の人間が稚拙でなければの話。あんな馬鹿の集まりでなるなら、日本国での 管理はとてもまかせられない。残念だがそういうのが露呈した。他は止まって万歳かもしれんが 危機管理能力に欠ける連中ではどうしても認めることはできない。人間側の問題だよ。
676 :
名無しのひみつ :2011/05/24(火) 03:45:22.57 ID:H+OqD5LB
そこでトリウム溶融塩炉ですよ
677 :
名無しのひみつ :2011/05/24(火) 09:18:43.22 ID:mXcjXCQ3
>>662 実戦で初めて実証したのが日本軍だったから
その成功例を発展的に捉えていればという残念な気持ちがあるのだろう
やった側は奇策のつもりでそれっきり
よく勉強して操典にまでまとめあげたのは相手側だった
どうも東洋人は自分らの官僚(=偉い人)が間違ってると
即座に死刑にする気持ちが大なり小なりある気がしてならない
ほんとに命を取るか組織の中で死んだも同然にするかは別にしてね
だから官僚側も間違ってましたとは言えず
一度始めたことが正しくなるまでやめないし
正しいということにするために情報改ざんや隠ぺいもやる
間違ってたことになると自分が殺されるから仕方ない
それを見た一般人は
やっぱりあいつらは死刑でいいということで落ち着く
これを第三者から俯瞰すると「お前ら進歩が無い」ということになる
西洋と中国のここ2000年の差はこれではないかと思うし
最近の日本の停滞ぶりもこれではないかなと思う
678 :
名無しのひみつ :2011/05/24(火) 12:45:06.31 ID:Ffj1v0WA
日本では、減点法なのがよくないって昔から言われてるが 欧米のキャリア評価は加算法なのかな
679 :
名無しのひみつ :2011/05/25(水) 05:15:44.40 ID:ZF88s1XZ
組織に必要以上に意味を求めてしまうからだと思うよ
月並みだが、端的に言えば村になるから
ライフスタイルを考えればそうなった事は自然だけど
(切るということでは外国の方がドライでしょ)
組織に対して機能的なものの見方が足りないというか出来にくい
普通にしてるとその見方を持ちにくい文化だから
社会的な組織は機能を果たさなきゃ意味が無いのに
機能が第一義に来なきゃいけない組織までも
村の特徴、存続が第一義なってしまう
良い部分も多いから難しいんだけど
そこを常に意識できればバランスがとれて
責任に関わる問題も少しはすっきりしてくると思うのだけど
無くす止める組織を抜ける潰す事に重い意味を付け過ぎだし
(
>>677 さんを見てもそう思う)
社長と呼ばれて喜ぶ人の多さにもそれは現れてると思うね
中国はちょっと違うとは思うけど、長くなるのでこの辺で
680 :
名無しのひみつ :2011/05/25(水) 08:32:07.33 ID:dEtX9skD
>>678 欧米はキャリアというより、政治家が大学や企業から引き抜いて一緒に連れてくる。だから選挙の結果、管理職クラスが入れ替わったりする。天下りと天上がりが双方向に行われてる感じかな。
国民一人あたりの公務員数は日本の方が少ない(ただし公共団体職員が数えられてないような?)ので、欧米の公共サービスが効率良いわけでもないのが面白い。でも人件費ベースで比較したらどうなるやら。
官僚として指導的立場になりたければ民間で名を成して選ばれるようになれ、公務員は一生下働きで給与安いから、何かを成したいなら民間か政治家に、ってことか。
681 :
名無しのひみつ :2011/05/26(木) 19:31:20.82 ID:GVv/GlgC
www.atomnavi.jp/uketsuke/qa06_22_020292-1.html
682 :
名無しのひみつ :
2011/05/28(土) 07:58:38.94 ID:tjwwphoF ペテン師が専門家に化けているだけで基本的に原発と同じ似非安全神話 もうやめよう将来に禍根を残すのは