1 :
一般人φ ★:
2 :
一般人φ ★:2011/03/27(日) 23:21:00.20 ID:???
>>1つづき
このティアラユーデンス・エクセントリクスの剣歯は、捕食者を牽制するか、あるいは仲間を威嚇したり
実際に攻撃したりするのに役立っていたのではないか。これが、新種の発見を伝える論文の著者らによる推測だ。
「同種の仲間内での威嚇や決闘に使われる剣歯は、草食動物では6000万年前からそれ以降になって
登場したものと考えられていた」とシスネロス氏は語る。
シスネロス氏はブラジルのピアウイ連邦大学の古生物学者で、今回の研究のリーダーを務めた。
ティアラユーデンス・エクセントリクスが剣歯を同じように使っていたのであれば、剣歯の登場は通説よりも
「ずっと早い」ことになる。この生物の生きた2億6000万年前には、
「陸生生物の世界ではまだ草食動物が支配的だった」とシスネロス氏は話す。
ティアラユーデンス・エクセントリクスという名前は、「ティアラフ地域の特異な歯」という意味で名付けられた。
それにしても、草食動物がなぜこのような特異な歯を備えているのだろうか?
その答えは進化の過程での試行錯誤に隠されている。
この動物は非常にさまざまな種類の歯を備えつつも、噛み合わせるとぴったり閉じる。
そのほうが、繊維質の葉や茎をすりつぶして消化するのには良い。
このように優れた噛み合わせを持つ獣弓類の初期の例が発見されたことで、ヒトをはじめとする哺乳類の
今日の歯並びの秘密についてもヒントが得られるかもしれない。哺乳類は獣弓類から進化したと考えられているからだ。
「この動物はすでに、現代の反芻動物のような食べ方が可能だった。これはとても興味深い」
とシスネロス氏は言う。反芻動物とは、一度飲み込んだものを再び噛むウシやヤギの仲間を指し、
その胃はいくつもの部屋に複雑に分かれている。
このように特殊な形で歯並びが進化したことは、恐竜が地上を支配するよりも前の
ペルム紀(二畳紀)なかばに、異歯亜目が驚くべき繁栄を遂げた理由のいくつかのヒントを与えてくれそうだ。
「異歯亜目は陸生の草食動物としては最も繁栄したグループだ。種の数が最も多く、
最も多様な形態に進化し、この時代の環境に最も良く適応した」と、フンボルト大学のフレビッシュ氏は話す。
「穴を掘るもの、木に登るもの、水陸両生のもの、ラットくらいの小型のもの、ウシ並みに大型のもの、
これらがすべて同じグループに属している。これは哺乳類の祖先では珍しいことだ。
このように早くからさまざまな歯を試していたことも、このグループが繁栄した理由の1つだと断言できる」。
ティアラユーデンス・エクセントリクスについての論文は「Science」誌の3月25日号に掲載されている。
本文引用ここまで
3 :
名無しのひみつ:2011/03/27(日) 23:24:44.57 ID:wffsqxpe
カバって恐頭類っぽいよね
4 :
名無しのひみつ:2011/03/27(日) 23:26:05.31 ID:w71Jh8xw
なに?!体がイモムシで頭がサメ?そら怖いわ。
5 :
名無しのひみつ:2011/03/27(日) 23:26:57.79 ID:MXDUmd6+
復元図見てみたい
6 :
名無しのひみつ:2011/03/27(日) 23:27:34.50 ID:ni+dY8sK
ビーバー
7 :
名無しのひみつ:2011/03/27(日) 23:32:05.66 ID:Obbst8L8
想像以上の狂気をイラストに感じる
8 :
名無しのひみつ:2011/03/27(日) 23:49:09.31 ID:lZJym/DL
草食じゃなくて雑食なだけだろ
9 :
名無しのひみつ:2011/03/27(日) 23:51:37.20 ID:Q5xD3YJT
古生物学者の妄想の押し売りは異常
10 :
名無しのひみつ:2011/03/27(日) 23:57:22.50 ID:bVMN1qpL
なにこのラヴクラフト世界
11 :
名無しのひみつ:2011/03/28(月) 00:02:40.36 ID:KqY1upCC
何だこの見ていて不安定になる絵は
12 :
名無しのひみつ:2011/03/28(月) 00:35:55.91 ID:Is35hBdi
また伸びない古生物スレか
それにしてもイラスト見るとSAN値が下がるなこれ
13 :
名無しのひみつ:2011/03/28(月) 00:48:03.69 ID:Z0TDB165
なんだ、あのうっとおしいコテハンは規制中か
14 :
名無しのひみつ:2011/03/28(月) 01:19:02.30 ID:HmyApLQm
トリコかよ
15 :
名無しのひみつ:2011/03/28(月) 01:21:01.40 ID:f3uB7lTQ
哺乳類型爬虫類って言い方は無くなったんじゃなかったっけ?
16 :
名無しのひみつ:2011/03/28(月) 01:58:40.42 ID:kgYU5XZg
おまえのような生物がいるか!
17 :
名無しのひみつ:2011/03/28(月) 02:21:48.31 ID:/dofELea
>>9 そうです。古生物学は妄想と捏造のみで構成された悪魔の偽学問です
世界は空飛ぶスパゲッティモンスターが創造した。これが真実です
ラーメン(-人-)
18 :
名無しのひみつ:2011/03/28(月) 02:59:09.48 ID:Jc/Psloq
ま、現代の草食系男子も獲物を狩る牙を持って欲しいねってやかましいわッ!
牙のようなけんし?
牙じゃねーの?
20 :
名無しのひみつ:2011/03/28(月) 04:33:52.76 ID:QkSvxfej
サイの角とか像の牙も意味わからんし、似たようなもんだろ多分
しかし、この絵、、、、、ある種の才能を感じずにいられない
21 :
名無しのひみつ:2011/03/28(月) 06:57:44.69 ID:0cGocRfJ
「ウマのような門歯があり、 植物を噛み切ったり引きちぎったりするのに
向いている。カピバラのような臼歯はすりつぶすのに向いている。 それに、
サーベルタイガーのような剣歯もある」
さほど変では、ないだろう。なぜなら、お猿さん系統が全部これで、人類も
そうなんだから。
22 :
名無しのひみつ:2011/03/28(月) 08:11:56.00 ID:rmCqIQoI
23 :
名無しのひみつ:2011/03/28(月) 10:24:44.20 ID:HHAQ9L9b
/ ̄丶_/ ̄丶
| ・・ |__
| ヾ/ _/
>―レ\__/
| (゚Д゚)
| 凵 二]
ノ\ /
凵 凵
24 :
名無しのひみつ:2011/03/28(月) 12:27:56.59 ID:Owugeic1
ディキノドンとかリストロサウルスの仲間?
25 :
名無しのひみつ:2011/03/28(月) 16:13:44.19 ID:d6pm5FX9
>>4 「クァークス」だね。
面白いゲームだった。
今手に入るのは新版だが、イラストは旧版のほうが良かった。
26 :
名無しのひみつ:2011/03/28(月) 20:08:04.17 ID:f3uB7lTQ
>>21 その異歯性が何時現れたかという話じゃない?
2億6000万年前なら十分驚くべき姿だと思うけど
27 :
名無しのひみつ:2011/03/28(月) 22:12:22.53 ID:0cGocRfJ
>>26 現在に至るまで、臼歯の精密性が高くなった程度の変更しか加えられていない
ところをみると、この異歯性は相当に効率の高い配列なんだろうね。
28 :
名無しのひみつ:2011/03/28(月) 22:52:35.52 ID:mL9YWGxC
あの人このスレにはまだ来てないのか。
29 :
名無しのひみつ:2011/03/28(月) 23:09:26.67 ID:8LV6D99O
素人さんは震災で被災したのかな・・・
30 :
名無しのひみつ:2011/03/28(月) 23:19:45.38 ID:sB8rNrFU
獣歯類?とかいうやつ?
31 :
名無しのひみつ:2011/03/29(火) 01:26:19.28 ID:PH3tRvFp
32 :
名無しのひみつ:2011/03/29(火) 07:17:24.47 ID:FqtWiCHt
色々混ざっちゃってるんじゃないのかぁ?
33 :
名無しのひみつ:2011/03/29(火) 15:52:57.23 ID:PIE/55VI
ダリかな、、、ルソーかな・・
34 :
名無しのひみつ:2011/03/29(火) 16:12:55.87 ID:FLETt5O6
復元図が可愛いww
[中学生が想像で描いた恐竜]って感じ。
またレスの付かない古生物スレの誕生か!
短弓類いいよね。
36 :
名無しのひみつ:2011/03/29(火) 16:14:42.35 ID:5VkH/04S
単弓類だった。
37 :
名無しのひみつ:2011/03/29(火) 16:23:41.60 ID:EpmvYkkf
牙のような剣歯ってのは
チンコの様な生殖器とか、鳥のような爬虫類みたいな言い方?
てか恐竜って剣歯ってあったんだっけ?
39 :
名無しのひみつ:2011/03/29(火) 18:05:03.98 ID:KQXKxDr3
こいつらは爬虫類なのか?哺乳類なのか?
あるいはカモノハシみたいな単孔類に近いのか?
生き残りがいないので分類がむつかしいよ
40 :
名無しのひみつ:2011/03/29(火) 19:28:53.26 ID:EpmvYkkf
41 :
名無しのひみつ:2011/03/29(火) 19:37:21.36 ID:oMsMY6YA
42 :
名無しのひみつ:2011/03/29(火) 19:40:32.32 ID:EgXzfoYt
>>24 あの辺は牙以外無くなってるからな〜
もっと古いタイプな気がする。
43 :
名無しのひみつ:2011/03/29(火) 20:16:49.51 ID:vS8tM5Ep
想像図はいいから、牙の化石の写真を見せチクリ
45 :
名無しのひみつ:2011/03/30(水) 16:12:32.35 ID:hbWRXSKB
>>1 この気持ち悪い顔、なんかどっかで見た気がするんだよなあ…
46 :
名無しのひみつ:2011/03/31(木) 16:17:18.19 ID:VHxpjENh
哺乳類でも爬虫類でもない・・・
何なんだ?
どんな特徴があるんだ?
47 :
1:2011/03/31(木) 16:48:50.75 ID:kF1ct+J4
色は適当に塗ってみました
48 :
名無しのひみつ:2011/03/31(木) 18:24:04.50 ID:A3pFqzwf
>>44 分岐学で考えれば、大昔の生物は分類できないんだよなw
こいつは確かに爬虫類でも哺乳類でもない。
デボン紀以前の魚類や両生類も、実は魚類や両生類に入れられないってのが多いね。
50 :
名無しのひみつ:2011/03/31(木) 18:47:59.95 ID:A3pFqzwf
やれやれ。
春になると変なのがわくな。
>>46 単弓類と呼んで下さい。獣弓類は単弓類の中の1グループ。
厳密には単弓類には哺乳類も入りますが。
52 :
名無しのひみつ:2011/03/31(木) 19:16:07.99 ID:fWE2Sdt1
53 :
名無しのひみつ:2011/03/31(木) 19:21:26.72 ID:A3pFqzwf
分岐学(cladistics)ってのはねぇ、ヴィリ・ヘニッヒっていう昆虫学者が・・・
・・・系統と分類を頭に描きながら、自分で調べてくれw
54 :
名無しのひみつ:2011/03/31(木) 19:26:07.20 ID:cC3h2F9q
55 :
名無しのひみつ:2011/04/01(金) 19:20:47.29 ID:U/derrvO
>>1 このイラスト、凄くいいなぁ・・・
シンプルで画面構成が絶妙で、色使いも見事だ。絵としてすばらしいw
この古生物学者、こういう絵を専門に描く画家になってもいいくらいだ。
56 :
名無しのひみつ:2011/04/01(金) 20:09:02.48 ID:BD4GofGv
昔の絵って必ず土が露出してるよね?
地衣類で覆われてたと思うんだが
57 :
名無しのひみつ:2011/04/02(土) 04:37:11.64 ID:hzkKpB0O
>>56 どうしてそう言える?
被子植物の草がないんだから、とりあえずは土露出でOK
ほんのちょっとコケ類の緑を書き加えればよい感じだと思うけど
58 :
名無しのひみつ:2011/04/02(土) 18:41:23.37 ID:gJqeL7ct
シダ類は沢山有ったんじゃないの?
そりゃ場所にも寄るだろうけど
59 :
名無しのひみつ:2011/04/03(日) 13:56:22.62 ID:wpqC4r1+
シダ類はたくさんあったね。草のようにどこにでも生える訳にはいかないけど。
60 :
名無しのひみつ:2011/04/03(日) 17:39:57.43 ID:9ec/4bUh
雨さえ降れば何処にでも生えるんじゃない?
61 :
名無しのひみつ:2011/04/03(日) 17:58:00.67 ID:47BurKs4
今も草がなければシダ類がそこかしこに生えてるだろうね
62 :
名無しのひみつ:2011/04/03(日) 19:31:08.70 ID:XFrGYEAS
>>58 草食の恐竜が何トンって体重で必要な草の量も膨大だっただろうから、どうだろう
今でもあまり長い間同じところで放牧すると、根っこまで草を食べつくして不毛地帯になると聞く
コケに近い状態まで食べて移動、という状態ならあるかも知れない
>>1のようにところどころ長い草があるという状況は、ありえないと思うな
それこそ
>>1の奴に一瞬で食べ尽くされるだろう
63 :
名無しのひみつ:2011/04/03(日) 23:47:23.50 ID:d29K9EZJ
>>60 >>61 シダ類は日陰と湿気を好む上、種(精子)を遠くに飛ばすことができないから、そういう訳にはいかないだろ・・・
64 :
名無しのひみつ:2011/04/04(月) 00:32:56.76 ID:4cptqGbg
ワラビなんかあっちこっちに生えてるじゃん
65 :
名無しのひみつ:2011/04/04(月) 10:27:39.41 ID:eMSd/oNr
ワラビーはピョンピョン跳びはねて行動範囲広いからな
66 :
名無しのひみつ:2011/04/04(月) 10:36:43.96 ID:ahnOzxeC
シダ類が巨木だったんだよな
67 :
名無しのひみつ:2011/04/04(月) 10:41:16.23 ID:ahnOzxeC
土剥き出しじゃ砂漠化しちゃう
草食動物生きていけない
68 :
名無しのひみつ:2011/04/04(月) 10:58:27.34 ID:I0jZ3wvg
>>67 実際内陸部は砂漠だったようだよこの時代(大陸も大きいし)。
木性シダがあるような緑豊かなのは沿岸だけ、
他は小型のシダが内水の近くにちょろっとあるていど。
昆虫大繁栄の石炭紀や恐竜繁栄のジュラ紀、白亜紀のような湿潤な時代じゃないから。
69 :
名無しのひみつ:2011/04/04(月) 14:04:47.39 ID:4cptqGbg
P-T 境界の前までは石炭が大量に有るんじゃなかったっけ?
70 :
名無しのひみつ:2011/04/04(月) 15:24:39.04 ID:Mz4C6h4j
少なくとも動物の居るような所にはシダ類が一面に生えていたんだよ
たぶん・・・
71 :
名無しのひみつ:2011/04/04(月) 18:10:20.12 ID:nQmLDcKT
>>70 シダ類は葉が硬質なので、化石に残りやすい割りに、生物の化石と一緒にそれほどよく出土する訳ではない。
よって却下!
72 :
名無しのひみつ:2011/04/04(月) 20:32:50.80 ID:1fqjSJqh
湿地帯のように直ぐに空気から遮断される場所でなければ、
植物は分解されてしまいますからな
しかし、膨大な石炭があるということは、それより乾燥した地域にも
十分な植物層があったことを示唆させる
73 :
名無しのひみつ:2011/04/04(月) 20:46:21.54 ID:Hl7tlV5f
>>72 空気から遮断されないと化石が残らないのは、石炭のもとの植物でも同じだろ。
膨大な石炭は、膨大な湿潤帯が広がっていたことの証に他ならない。おそらく
プレートの集散により湿潤帯が広くなる時期にあたっていたのだろう。
何よりも、地球全体が今より相当温暖であったことが一番効いている。
74 :
名無しのひみつ:2011/04/04(月) 20:51:06.04 ID:1fqjSJqh
泥炭が湿地帯にしか無いのと同じように
程良く水分があり水にも埋もれない様な所じゃどんどん分解されたんじゃないの?
湿地帯の外に植物層が無いって考える方が不自然だと思うんだけど
そもそも植物がなければそれを食う生物も存在できないでしょ
75 :
名無しのひみつ:2011/04/04(月) 21:28:03.19 ID:hHw5a8/o
------------------------------------------------------------
東電のカネに汚染した東大に騙されるな! by Univ-Prof.Dr. Teruaki Georges Sumioka
水俣病のときも、東大の学者を利用して世論操作を行い、被害を拡大させてしまっている。
一方、長崎大学は、その買収的な本性に気づき、東京電力の寄付口座受け入れを取りやめ、
すでに大学側に振り込まれていたカネ全額 を東京電力に突き返した。
1956年に水俣病が発見された際、東大教授たちに病研究懇談会、通称「田宮委員会」を作らせ、
『腐った魚を喰ったせいだ』 等という説をでっちあげ、当時のマスコミも、東大教授たちの権威を悪用した 世論操作に乗せられて、被害を拡大してしまった。
http://labs.digitalhell.net/2ch/dat/20110329/news/1301305787.html --------------------------------------------------------
76 :
名無しのひみつ:2011/04/05(火) 03:37:53.72 ID:aO1ykMQN
>>72 >膨大な石炭があるということは、それより乾燥した地域にも
>十分な植物層があったことを示唆させる
石炭紀のこと言ってるなら、その時代、湿潤で酸素濃度が高かったことが分かっている。また、湿地帯以外にも植物相はあったであろうが、かと言って豊かな植物相が広がっていた証拠もない。
>>74 >湿地帯の外に植物層が無いって考える方が不自然だと思うんだけど
ソテツだとか、裸子植物の多くは湿地帯以外でも生育していたが、地面を覆うような草本は見つかっていない。
77 :
名無しのひみつ:2011/04/05(火) 03:44:21.80 ID:aO1ykMQN
とにかく、白亜紀後期以前は、環境適応能力が高くて、繁殖能力の秀でた被子植物の草本はなかったんだよ。そう考えてみろよ。
代わりにシダ類がどこにでも生えていたなんてことは化石証拠からしてない。
78 :
名無しのひみつ:2011/04/05(火) 11:40:29.74 ID:2afWI4IZ
賛成できない
79 :
名無しのひみつ:2011/04/05(火) 11:54:27.55 ID:G0nQ+BG+
寄って来た大陸間に浅い海が広がってたのが石炭紀、
その後大陸がくっついてパンゲアになっちまったのがペルム紀。
浅い海に囲まれた大きくない陸地は湿潤で植生豊かだが、
巨大大陸の内部は乾燥地帯、そしてこのスレの話題はそのパンゲア内部だったブラジル。
パンゲアより小さな現在の大陸でも内陸には榧子植物で風媒花な禾本類の草原かもっと植物の少ない砂漠が広がるのに、
パンゲア内部に水で生殖を媒介するシダ植物が地表いっぱいに覆った世界があったと考えるのはかなり難しい。
80 :
名無しのひみつ:2011/04/05(火) 14:45:23.19 ID:QXBlfGAw
81 :
名無しのひみつ:2011/04/05(火) 15:32:11.56 ID:2yVBkZJK
シダ類の草木はいたるところにあったんだということだ
植物が生えていないところに大型生物は住めないしな
82 :
名無しのひみつ:2011/04/05(火) 15:45:05.27 ID:tR8QH34/
いたるところにあったわけではない内陸部では局所的な陸水の周りにだけあって、
そこにだけ大型草食動物がいた(あるいは水場の間を移動した)。
だから>>1の絵のように池とシダと赤い乾燥した大地というシュールな絵になる。
83 :
名無しのひみつ:2011/04/05(火) 16:48:46.29 ID:2afWI4IZ
どう考えてもエネルギー量が足りないだろ
水場の周りだけじゃ
そりゃ当時も砂漠はあっただろうさ
しかし、適度に雨が降るところなら湿地帯で無くてもシダは繁殖する
84 :
名無しのひみつ:2011/04/05(火) 17:03:15.83 ID:tR8QH34/
>>83 >適度に雨が降るところなら
この超大陸時代にそれがあるのは沿岸部だけ。
現在のサバナのように季節的に水がある気候も季節風の存在が疑わしいのでないかも、
ましてや水で受精し、休眠する種子を作れないシダにはそういった季節性の草原は無理だが。
85 :
名無しのひみつ:2011/04/05(火) 17:23:14.14 ID:2afWI4IZ
風さえ吹けばかなりの内陸部まで雨が降るさ
でなけりゃこんなに石炭は存在しない
たとえ乾期が有ったとしても、胞子は風で飛ぶのだし、
雨が降っている時期があるなら生える
その範囲も量も現在より少なかったかも知れないが、
植物を食う種を養うだけの量がなければおかしい
86 :
名無しのひみつ:2011/04/05(火) 18:59:33.52 ID:zdik/ZLI
>>85 >風さえ吹けばかなりの内陸部まで雨が降るさ
どこまでも届く風もなけりゃ雨雲はもっと手前でさようならだけどな。
>たとえ乾期が有ったとしても、胞子は風で飛ぶのだし、
>雨が降っている時期があるなら生える
水がないと受精ができないのだよ種子植物と違って、
そして種子植物の種子と違ってその季節を待って休眠する能力がないのだよ。
>その範囲も量も現在より少なかったかも知れないが、
>植物を食う種を養うだけの量がなければおかしい
それに十分な環境が水場にだけあって他は荒地だったという話だからおかしくもなんともない。
こいつらは単弓類だが獣歯類ではないし現存爬虫類のようにあまり代謝は高くない。
だいたいブラジルからはこの時期に形成された石炭は出てないわけだが。
87 :
名無しのひみつ:2011/04/05(火) 19:42:58.48 ID:tj1VXYvH
みな、ちょっと論旨がずれてないか?
議論になってるのは、地面を覆うような植物が、被子植物のない時代にあったかどうかってことだろ?
・砂漠のような乾燥地帯には今と同じで植物相はなかった。
・それに準ずるような今でいう乾燥した草原地帯には被子植物がないので、土が露出していた。
・温暖・湿潤な気候のもとでは、覆うほどであったかどうかは疑問だが、シダ類は豊富に生えていた可能性がある。木本の裸子植物は当然のことながら森林を形成していた。
まぁ、こういった感じだろう。
88 :
名無しのひみつ:2011/04/06(水) 10:56:11.06 ID:cfTn5XtS
>>84 ペルム紀っても、極端な乾燥の時期は末期に入ってからだわな。
それにゴンドワナ大陸が出来る段階では、同時に造山活動も活発になってる。
大きな山脈があちこちに現れれば、内陸でも雲が雨を降らせる場所は増える。
陸上の淡水はペルム紀後期まである程度存在してたろうね。
むしろ乾燥地帯といっても、サバンナのような気候の地域は多かったんじゃなかろうか?
それとこの時代にはシダ種子植物というのがあってだね・・・なにも休眠する種子は裸子植物の専売特許ではないわな。
ペルム紀末期の極端な乾燥期以前は、少なくても後のジュラ紀よか気候は穏やかだったんだし。
89 :
名無しのひみつ:2011/04/06(水) 11:14:12.58 ID:cfTn5XtS
>>88 X なにも休眠する種子は裸子植物の専売特許ではないわな。
○ なにも休眠する種子は被子植物の専売特許ではないわな。
誤字スイマセン。
>>86 ブラジルからペルム紀の石炭は出てないけど、同時代の珪化木はかなり産出されてるよ。
90 :
名無しのひみつ:2011/04/06(水) 11:28:19.27 ID:8iYfi06C
だから
>>1の場所と時代で出てないのに勝手に
>>1を森林の生物にするなよ。
91 :
名無しのひみつ:2011/04/06(水) 12:33:41.00 ID:VuJ3sPcq
2億6000万年前つーとペルム紀の末期か末期に入るところか
まー普通に下草はあったでしょう
92 :
名無しのひみつ:2011/04/06(水) 12:38:31.64 ID:VuJ3sPcq
>>86 水のある時期に生えて受精してしまえば良いだけのこと
年に 3 ヶ月も雨が降れば良い
一匹化石が出れば数百はいないとおかしいのだし、普通に考えればもっと居る
体高が低ければあまり高い木は食えないのだし、それ相応の植生が無いとおかしい
93 :
名無しのひみつ:2011/04/06(水) 12:56:20.12 ID:NaahIDHn
ID:2afWI4IZ= ID:VuJ3sPcqかな
季節的な変化の証拠も無しに仮定はな、
ついで言えば草本のシダ種子類ってのも。
季節性変化があったかもしれないけど、
むしろ近縁のディキノドン類なんかはオアシス環境を移動していた
可能性が指摘されてたような、足跡とか分布域と化で。
植物が常に繁茂してればそんなことはしないだろうね。
だいたい植物も1年に3ヶ月しか雨降らなくて木性じゃなくて
種子が休眠できるなら種撒いてそれ以外の季節は枯れてるよ。
94 :
名無しのひみつ:2011/04/06(水) 13:00:36.60 ID:NaahIDHn
もともと
>>56からはじまったシダがあったかどうかの話だし
一時的にでも
>>1のような風景があっても別に不思議じゃないと思うけど。
昔って言っても最近は恐竜に関しては森の中の絵の方が多いし。
95 :
名無しのひみつ:2011/04/06(水) 13:09:50.52 ID:oSkBmpUo
>>91 普通にあった下草って何?
被子植物はないんだけど・・・
96 :
名無しのひみつ:2011/04/06(水) 13:12:01.92 ID:7j/osSME
イラストきもいよw
97 :
名無しのひみつ:2011/04/06(水) 13:16:28.02 ID:oSkBmpUo
>>96 君の美意識には賛同できない!
この絵は傑作だ!
いずれにしろ、決め付けられる程に情報が多くないけどな。
99 :
名無しのひみつ:2011/04/06(水) 13:41:15.45 ID:oE3Xi+3F
ブラジルからはメソサウルスの化石も見つかってるしな
同じ時期に淡水棲爬虫類が棲息できる環境もあったということだわな
まだこの時代には、ブラジル内陸にも十分な水が存在していたんでないかい?
100 :
名無しのひみつ:2011/04/06(水) 16:14:18.62 ID:zkN90hvp
食物連鎖の観点からみても植物が少ないのは変じゃね?
どのくらいのエネルギーを消費していたのかは知らないけど
もしかして当時は肉食動物は居なかったのかな?
まぁ現在の浅海でも、生物が繁栄しているのは大陸棚や島の周りで、
大洋のど真ん中とかは砂漠に似た生命に乏しい環境だけど。
そういう状況が地上の世界にもあったのかもね。
102 :
名無しのひみつ:2011/04/06(水) 17:51:57.19 ID:IF+0e0aU
ふーむ。ディキノドンの祖先的なのが見つかったってことかねー。
おっさん犬歯でたまげとるが、犬歯の弧の内側にギザギザあったら
おっしゃるとおり肉食ビンゴじゃろう。
しかしカンネメイエリアとかあんのにことさら犬歯に紙面を割くのがよーわからんけどな。
読者にあわせたんだろうか?
>口蓋には何列にもびっしりと歯が生えていた。
哺乳類だと「根のないハ」ということになるが、さすが爬虫類的だな。
異歯亜目はムカシの食虫類みたいなもんで分類のゴミ箱だろう。
ていうか他に分け方もないんでしゃーないだろう。
103 :
名無しのひみつ:2011/04/06(水) 18:01:25.69 ID:IF+0e0aU
>現代の反芻動物のような食べ方が可能だった。
これは妄想走りすぎじゃねえか?
んー門歯も臼歯もこの時代のだったらいーかげんなもんだとおもうけどな。
臼歯なんぞがトリポスフェニック型の兆しでもでてらー興味も沸くけど。
そこまでよ−わからん化石かもだが。ディキノドンにつながるとなると
そのうち消失してパッド化するんだろう。実はこれが一番なんだけどね。
ただ当時の植物でハの磨耗気にする必要あったんだろーか。
104 :
名無しのひみつ:2011/04/06(水) 18:08:04.38 ID:IF+0e0aU
あー肉食とはいってないかー。なんか読みにくいな。
>>34 絵がどうにもままならない研究者は割といる。
集めておくとひそかに楽しめる。
105 :
名無しのひみつ:2011/04/06(水) 18:10:42.05 ID:IF+0e0aU
>>100 肉食動物いたよ。
植物はまだまだ今の裸子植物や被子植物に比べて栄養価ひくかったと思うよ。
106 :
名無しのひみつ:2011/04/06(水) 20:53:16.66 ID:CSpt4cfe
この時代の赤道付近てシダ類の大ジャングルだろ?
その辺にいた動物の図なら草木で多い尽くすべき!
107 :
名無しのひみつ:2011/04/06(水) 22:44:57.00 ID:cfTn5XtS
>>106 この時期の赤道付近ってのが難しいわけだが、今のところの推測って範囲だと・・・
赤道付近ではペルム紀に入ってからゴンドワナ大陸とユーラシア大陸が衝突中(一部は石炭期末から衝突開始)
んで赤道付近は両大陸の衝突で、赤道に沿ってヒマラヤとかとは比べ物にならない史上最大最長(かもしれない)の山脈を形成。
赤道直下は大山脈の高山地形だから、ジャングルってのは一部にあったにしても、意外と少なかったかも・・・
108 :
名無しのひみつ:2011/04/07(木) 01:11:11.06 ID:T6MAhIZ2
植物が少ないってのは変だっていう意見が上がってるけど、大型の動物は木本の植物で充分だと思うし、植物性の昆虫が乏しい時代だったことを考えれば差し引き現在とあまり変わらないんでは?
109 :
名無しのひみつ:2011/04/07(木) 01:13:00.09 ID:T6MAhIZ2
110 :
名無しのひみつ:2011/04/07(木) 01:23:34.78 ID:NB9DmEjV
>>107 それこそ石炭の出るパンゲア大陸沿岸部だけでしょ。
111 :
名無しのひみつ:2011/04/07(木) 01:32:02.95 ID:nliHn3t8
ダグラム
112 :
名無しのひみつ:2011/04/07(木) 01:42:21.96 ID:T6MAhIZ2
113 :
名無しのひみつ:2011/04/07(木) 02:40:37.25 ID:TKP4/1df
114 :
名無しのひみつ:2011/04/07(木) 05:29:49.55 ID:GpZAC6MT
>>110 ブラジルもペルム紀の珪化木が出てんだから、ゴンドワナにも大森林があったんじゃね?
石炭も珪化木も必要な要素はあまり変わらんぜ、火山の有無の違いくらいだ。
115 :
名無しのひみつ:2011/04/07(木) 13:00:17.53 ID:q8/zFhX1
>>114 ゴンドワナでもインド、南アフリカ、アルゼンチンなんかの沿岸部産炭地域は大森林だよ。
沿岸部はすでに裸子植物メインだったのに(高木から低床の草に近い大きさの物まで)、
ティアテアなんかの細身の木性シダがメインだったブラジルとかどんな環境だっただろう。
乾燥に弱いはずのグループだから水はむしろ沿岸の森よりあったんだろうけど、
あまり大型の物が進出するには不向きだったと言うことだろうし。
116 :
名無しのひみつ:2011/04/07(木) 17:58:39.55 ID:Tx+WpvYR
>>95 シダが有ったんじゃないか
胞子でも乾燥には耐えるよ
117 :
名無しのひみつ:2011/04/12(火) 20:05:05.15 ID:8iUdoPrb
いいかげんシダじゃ無理なの認めよう。
118 :
名無しのひみつ:2011/04/13(水) 11:54:36.14 ID:ntbRSHGZ
なんで?
119 :
名無しのひみつ:2011/04/15(金) 23:59:57.48 ID:qHMirnwj
化石証拠が見つかれば、定説は引っくり返る。
ここで主張するのではなく、証拠を探す事だと思う。
古生代初期のグランドカバープランツ……なんだろな。
シダではないなら、たまに降る雨を利用して短期で繁殖できる乾燥に強いコケ類とかだろか。
岩の裂け目とか砂礫の隙間とかである種の菌類が繁殖していたってのは植物のうちに入らないか
120 :
名無しのひみつ:2011/04/16(土) 14:03:11.33 ID:PJSow9aU
下草が無かったという証拠も無いからね
単に判らないだけ
121 :
名無しのひみつ:2011/04/18(月) 01:12:15.46 ID:b9XAu81E
今でもオーストラリアじゃ
>>1のような風景だけどな。
122 :
名無しのひみつ:2011/04/18(月) 11:21:02.68 ID:neJ86lad
そりゃ気候次第でしょ
砂漠があるからといって森林やステップが無いという事にはならない
123 :
名無しのひみつ:2011/04/18(月) 14:55:20.39 ID:tsw+26nY
>>120 まぁ日本でも奄美なんかにゃ、現代でも鬱蒼としたシダ類のジャングルあるしね。
124 :
名無しのひみつ:2011/04/18(月) 15:07:18.48 ID:asKD2i9G
>>122 そりゃ場所によってはあっただろうけど、
下草肘はペルム紀の世界のどこにも
>>1みたいな環境なぞあったことはない、
例えヒマラヤ以上の山脈があろうが、回帰線上の内陸だろうがすべてシダの下草が生い茂るジャングルだ
とありがたくおっしゃってるのだからしかたがない。
125 :
名無しのひみつ:2011/04/18(月) 15:40:36.11 ID:XnBtAAZ9
熱帯雨林か亜熱帯雨林でもなければ、少なくとも、全面が下草として生い茂るほどのシダは生えんぞ
126 :
名無しのひみつ:2011/04/18(月) 15:40:59.51 ID:neJ86lad
誰が全てジャングルだと言っているって?w
127 :
名無しのひみつ:2011/04/18(月) 15:42:16.45 ID:XnBtAAZ9
>>120 だから、下草ってなんだよ、被子植物のない時代にさ。
下草があったという証拠がないなら、下草はなかったと判断するのが妥当だ。
128 :
名無しのひみつ:2011/04/18(月) 15:43:45.22 ID:neJ86lad
シダがあっただろ
129 :
名無しのひみつ:2011/04/18(月) 15:45:26.27 ID:XnBtAAZ9
またシダか・・・
130 :
名無しのひみつ:2011/04/18(月) 15:57:03.11 ID:Nem4ySsx
今でさえワラビやゼンマイが生い茂ってるんだから
ライバル植物がいないなら当然シダが生えまくってるだろ
131 :
名無しのひみつ:2011/04/19(火) 02:26:32.98 ID:z/tdMoWv
ペルム期は裸子植物の時代だろう?なんでシダがどうとかの話しとん?
シダ全盛の時代はもおちょっと前だ。
132 :
名無しのひみつ:2011/04/19(火) 07:18:01.41 ID:kcmYcOHk
裸子植物には背の低いのが少ないからね
草と言えそうなものは殆ど残ってない
かつて生きていたものが絶滅したのか
あるいは無かったのか?
133 :
名無しのひみつ:2011/04/19(火) 10:04:56.01 ID:R2/TwtWA
>>130 ワラビやゼンマイがどこに生い茂ってるって?
134 :
名無しのひみつ:2011/04/19(火) 13:42:23.33 ID:8bToEHG9
>>130 ライバルがいなくたって、多様な自然環境に対応して、繁殖する能力はシダ類にはないだろ
135 :
名無しのひみつ:2011/04/19(火) 14:32:16.88 ID:dSPFimtl
シダが乾燥地には生えないと思っているのかw
136 :
名無しのひみつ:2011/04/19(火) 14:50:18.12 ID:nAnkj5bc
砂漠はシダで覆われてる教来ました。
137 :
名無しのひみつ:2011/04/19(火) 15:04:41.51 ID:j/N1GaAW
少なくとも植物のないところに動物はいないな
138 :
名無しのひみつ:2011/04/19(火) 17:26:35.11 ID:D4LM1hf6
>>133 ワラビはスキー場とかの日当たりの良い草原地でも普通に出るぞ。
採りに行ったから知っている。
140 :
名無しのひみつ:2011/04/19(火) 17:33:51.90 ID:ZtLa0X79
ツクシというかスギナだってかなり日当たりの良い所に生えているが
シダ植物だな
裸子植物なら、マオウとかウェルウィッチアなんかは草本のサイズだ
そういえばスギナがあったな。あれは下手な雑草よりも強くて根絶が難しい。
畑でどんだけ毟ってもこれでもか!って位に生えてくる。
(地下茎があるからだけど、耕して分断しても死なないんだなこれが)
こうやってみると、シダ類が被子植物より環境に弱いとは言い切れんな。
142 :
名無しのひみつ:2011/04/19(火) 17:47:33.58 ID:D4LM1hf6
いや、シダ類は明らかに環境に弱い。少なくとも、被子植物ほどの多様化はしにくいからね。環境ってのは変化してゆく。
根本の原因は、その生殖の仕方にある。
143 :
名無しのひみつ:2011/04/19(火) 18:17:32.02 ID:+9dgNSR1
日本の環境じゃあシダの下草でいっぱいだったな
144 :
名無しのひみつ:2011/04/19(火) 18:19:23.51 ID:ZtLa0X79
ソテツやザミアの仲間で、地上部はガチガチの葉だけを出して
幹の大半を地下に埋没してしまった種類、なんてのが
乾燥地にはあったかも知れないなw
現生だと、ヤシ科に似たような生態の植物がある
145 :
名無しのひみつ:2011/04/19(火) 21:03:11.75 ID:dSPFimtl
シダが乾燥に弱いと言っても
胞子は乾燥状態で数年保つぞ
確かに多くのシダは胞子からの発芽と受精の二回水が要るが
被子植物でも発芽してから乾きっぱなしじゃ枯れてしまう
そこそこ雨が降る状態なら、そこまで差は出ない
今だって草原には混じって生えている
146 :
名無しのひみつ:2011/04/19(火) 21:25:01.80 ID:UDLBYY8C
>>141 KT境界後最初に復活した植物はシダじゃないかという説もある。
むしろ極端な環境でも被子植物より強い場合があるのかも。
ただし草原の草本のように一面を覆うのではなく疎らなようだが。
147 :
名無しのひみつ:2011/04/20(水) 04:04:04.19 ID:+pdhBwR/
樹も疎らな場所に一面シダの下草が生えてる図を想像しにくいんだが・・・
148 :
名無しのひみつ:2011/04/20(水) 20:02:09.69 ID:1gxB5dDP
一面にスギナが生えている図ならどうだ
149 :
名無しのひみつ:2011/04/20(水) 21:15:42.99 ID:izJ/dmAG
スギナって土筆のヤツか
あれは取っても取っても生えてくるな
150 :
名無しのひみつ:2011/04/20(水) 22:00:08.23 ID:1gxB5dDP
上層はシーダー
下層はシダ
151 :
名無しのひみつ:2011/04/20(水) 22:55:17.88 ID:ZDw/QLNR
152 :
名無しのひみつ:2011/04/22(金) 11:00:52.73 ID:2hm2cPqD
153 :
名無しのひみつ:2011/04/22(金) 12:26:49.20 ID:LLIHm/p5
>>152 【審議中】
|∧∧| (( ) ) (( ) ) ((⌒ )
__(;゚Д゚)___ (( ) ) (( ⌒ ) (( ) )
| ⊂l l⊃| ノ火.,、 ノ人., 、 ノ人.,、
 ̄ ̄|.|. .|| ̄ ̄ γノ)::) γノ)::) γノ)::)
|.|=.=.|| ゝ人ノ ゝ火ノ ゝ人ノ
|∪∪| ||∧,,∧ ||∧,,∧ || ボォオ
| | ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
| | ( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
~~~~~~~~ | U ( ´・) (・` ). .と ノ
u-u ( ) ( ノ u-u
`u-u'. `u-u'
>>153 まぁまぁ、只の駄洒落にスギナいわけだし。
155 :
名無しのひみつ:2011/04/23(土) 00:32:59.76 ID:MBFfyTA/
そのネタちょっと引っ張りスギナんじゃないかな
156 :
名無しのひみつ:2011/04/23(土) 10:37:15.08 ID:6OT38RTa
絵を描く人が面倒だから草を描かないんだよな
絵心の有り無しに過ぎない
157 :
名無しのひみつ:2011/04/23(土) 12:47:16.14 ID:Dl6FnU/4
>>156 こんな傑作の絵を描ける天才が絵心がないってか?
面倒? 笑わせるなw
158 :
名無しのひみつ:2011/04/23(土) 15:53:58.14 ID:3Y9Ycedb
幼年期の地球
生えてるかツルツルか、か
熱心な議論が続くのはなぜだ
159 :
名無しのひみつ:2011/04/23(土) 16:12:28.46 ID:1dvVSBu4
幼年期と言うより思春期じゃね?
160 :
名無しのひみつ:2011/04/23(土) 17:49:01.48 ID:dUeUIV3/
>>157 流れ的にスギナ言いたかっただけだろ。
ここで一人必死なレスをいくつもしてるみたいだがw。
161 :
名無しのひみつ:2011/04/23(土) 18:21:10.20 ID:lnfl2UOY
結論として、草原的な環境に生えるシダは当時もあったんだろうという事で
162 :
名無しのひみつ:2011/04/23(土) 19:27:36.42 ID:u+bWkyki
163 :
名無しのひみつ:2011/04/23(土) 21:06:09.16 ID:eeOoNCBh
164 :
名無しのひみつ:2011/04/24(日) 00:39:09.75 ID:0JH2G+3j
>>158 といっても、この当時ですら既に中年だ……
165 :
名無しのひみつ:2011/04/24(日) 12:18:13.50 ID:5EcyMvrC
>>163 どこにもないとは言えないがどこにでもあったと考えるのはもはや宗教。
167 :
名無しのひみつ:2011/04/24(日) 13:03:04.22 ID:5EcyMvrC
>>166 最初のシダ話まで戻せば場所にもよるって書いてるけど、
その後どこでも下草ぐらいはとか草原はあったとか付加されてることへの否定だから
場所によってはねって返しでいいんだよ。
…議論の元になってる
>>1の絵も水場にトクサ類、画面端には低木の森が書いてあって
植物はあったことになってるんだけどなんでこんな流れになってるんだろう。
168 :
名無しのひみつ:2011/04/24(日) 13:40:50.50 ID:arnNJpYN
草原が有るかどうかという話でもある
ステップぐらいの気候ならシダも育つよ
古植物学的にも、いわゆる「本当の草」が現れる前から、
シダ類とかの丈の低い低木はあったというのが普通なんだけどな。
もちろん現在の草ほどに繁栄してはいないだろうが。
気になるのは裸子植物。草っぽいのはあったんだろうか?
170 :
名無しのひみつ:2011/04/24(日) 17:10:05.01 ID:vWZXfJU6
>>169 系統的には針葉樹に近縁なオウ類とか草みたいな裸子植物の方が高木より後から出現している。
しかも現生種を見る限り草原というより砂漠の植物だよね(同じグループでもジャングルに生える奴は木だし)。
普通の環境ではシダに勝てなかったのかも。
シダ種子類、一般的な裸子植物、初期の被子植物はいずれも木本だし、
中生代もかなり中ごろまで下草はシダ類が優性だったんじゃないのかな。
むしろ被子植物の草本がやっとシダに勝てた理由ってなんだろう。
171 :
名無しのひみつ:2011/04/24(日) 17:19:09.51 ID:PZljOJ5f
マオウは覚醒剤の原料にもなる
砂漠に生える
172 :
名無しのひみつ:2011/04/24(日) 17:21:46.59 ID:vWZXfJU6
書きなしたらマオウ類がオウ類になってたorz
173 :
名無しのひみつ:2011/04/24(日) 17:51:42.28 ID:Um1mhwj7
現生の裸子植物の草があんまりにも少ないから、
シダ類の草主体→被子植物の草主体の様な気がするな
一度広がってしまえば、そう簡単に絶滅はせんだろうから
174 :
名無しのひみつ:2011/04/25(月) 15:42:42.03 ID:WgQgLjVe
175 :
名無しのひみつ:2011/04/25(月) 18:56:03.16 ID:c9DBcvCW
176 :
名無しのひみつ:2011/04/26(火) 13:04:10.12 ID:SQ6CrYSZ
>>170 被子植物の大躍進は、やっぱ花粉媒介昆虫の拡散が理由かもなぁ。
ハチやチョウなんかがジュラ紀あたりから登場してくるわけだし。
177 :
名無しのひみつ:2011/04/27(水) 01:42:32.35 ID:Oh1IOVl+
まぁ、シダの下草はもちろんあっただろうけど、草は基本的にないってのが白亜紀前期以前の基本の考えだ。
178 :
名無しのひみつ:2011/04/27(水) 02:02:46.78 ID:nozocDZo
シダの草があったんでしょ
179 :
名無しのひみつ:2011/04/27(水) 03:39:10.74 ID:ZQQdLCcW
地表を被覆する植生はなかった
と言い切りたい人がいるみたいだな。
その証拠に、そのような植物の化石もないからと
180 :
名無しのひみつ:2011/04/27(水) 03:59:31.88 ID:5LQ3w9Yl
絵www悪夢的ホラー専門の挿絵画家とかだろwww描いたのwww
丈の低い植物は(固有名の勢力で呼ばれる程に)多かったか少なかったかという問題なのに、
きっぱりと有る無しで考えるバカがいるからややこしい事になる。
エダフォサウルスがどうやって丈の高い植物を主食にするんだよ?
182 :
名無しのひみつ:2011/04/27(水) 05:08:25.74 ID:/iHbwFaW
ワラビとかゼンマイみたいなのが地面を覆ってたのかな
砂漠みたいな環境じゃ大型草食動物は生きられないでしょ
183 :
名無しのひみつ:2011/04/27(水) 08:31:21.18 ID:1T7AR6Rs
184 :
名無しのひみつ:2011/04/27(水) 18:31:48.49 ID:YcryiQIk
むしろその絵のような環境が自然だな
1の絵ってありえん
185 :
名無しのひみつ:2011/04/27(水) 18:56:01.65 ID:zcqSchTS
シダでできたサバナみたいな所もあったんだろうな
186 :
名無しのひみつ:2011/04/27(水) 19:48:10.47 ID:JV2fqAuq
>>184 年間降水量がまったく違う超大陸内部でこの環境を想定するのはナンセンス。
実際出てくる化石も違うし。
187 :
名無しのひみつ:2011/04/27(水) 21:24:11.67 ID:ZQQdLCcW
当時のシダが固有な形の珪酸の結晶でも残してくれるものだったらなあ
188 :
名無しのひみつ:2011/04/28(木) 18:56:28.08 ID:McUMV6gB
189 :
名無しのひみつ:2011/04/28(木) 19:04:30.69 ID:SOqp41iZ
190 :
名無しのひみつ:2011/04/28(木) 22:26:18.72 ID:ZbswMOGH
>>189 サバンナで草と言えば他には無いでしょ。
191 :
名無しのひみつ:2011/04/28(木) 22:43:37.61 ID:SOqp41iZ
キク科なんて50cmでも多年生で木本とされるものがある
ツツジで50cmのとは違い、茎も細く枝分かれもしない上に中央部にふにゃふにゃの髄があって
とても木本とは思えない代物だが
シダだと、木性シダといっても内部の維管束はまとまりがろくに無い
ココヤシの朽ちた材を扱ったことがあるが、内部でところどころにやたら太く長い繊維が不規則に入っていて
その間はボロボロでやっぱり双子葉植物や針葉樹の木本とは違うよなあという感じ
192 :
名無しのひみつ:2011/04/29(金) 03:46:36.64 ID:Y1TOXIZQ
草みたいなシダが有ったのは確かなので、
それで草原ができたかどうかって事になる
湿潤な気候からだんだんと乾燥した気候へ遷っていくと
あるところで森林ではなくなる、そこへ何が生えるかと言えば草しかない
森林から草原地帯へ移り、それもまばらになり、砂漠になる
その遷移はシダ主体であっても、被子植物が主体になっても変わらないだろう
その範囲が少し変わるだけ
193 :
名無しのひみつ:2011/04/29(金) 09:58:13.70 ID:iQPgNNIL
挿絵がキリコっぽい
194 :
名無しのひみつ:2011/04/29(金) 10:40:43.28 ID:i5lcZoAi
195 :
名無しのひみつ:2011/04/29(金) 11:42:19.35 ID:1u87r97P
>>192 現世の植物と同じ物があったわけじゃないのに同じような遷移を仮定するのは
ちょっと理論の飛躍じゃないの。
どうも1人だけのような気がするな。バカ。
197 :
名無しのひみつ:2011/04/29(金) 13:53:55.22 ID:ZyU+g1vX
>>192 そう、結局、シダの下草があったことは確かだけど、その繁茂の範囲がどれほどかの問題だ。
現在の被子植物の草本が占める面積の何パーセントくらいだったか?
当然、石炭紀とペルム紀では違いがある。この絵(
>>1)は、より乾燥していたペルム紀のものだから、その事も考慮する必要があるね。
俺はたぶん、せいぜい広くて1/10程度じゃなかろうかと思ってる。
198 :
名無しのひみつ:2011/04/29(金) 14:44:31.90 ID:Y1TOXIZQ
>>195 遷移自体は仮定しても良いと思う
生物というのは空き地を埋めるものだし、
シダ類だからといって特に制限があるわけではない
>>197 結局そこは判らんのだよな、情報が足りない
個人的意見としては 1/10 はいくら何でも小さすぎる
下の方の草を食う動物が居たならもっと広くなければ
森というやつは下の方まで光が届かないので、あまり下の方で生産しないんだな
だからこそ木は上の方にだけ葉をつけるわけで、
火事等で開けた土地ができるのは森にとって重要な新陳代謝の元になっている
草だけを専門に食う動物が居るなら、そいつの住むところは森の中ではなく
その周辺という事になる
まぁ仮に今の10分の1だとしても、その風景を見れば
丈の低い植物の存在は確認できるレベルだよな。
200 :
名無しのひみつ:2011/04/29(金) 18:10:48.84 ID:Y1TOXIZQ
確かに現状のサバナやステップが 1/10 だとしても十分広大だなw
201 :
名無しのひみつ:2011/04/29(金) 19:01:17.60 ID:39FmaFOw
古代では草は肉だったんだよ。
肉草、つまり筋肉が土から生えてたんだ。だから肉草を食らうのに
牙が必要だったんだよ。
筋肉がむくん むくん と 脈をうって、 土から 生えていたんだよ。
古代草食動物 「うほっ いいお肉草!」
202 :
名無しのひみつ:2011/04/29(金) 21:26:07.03 ID:dFcqvHSR
203 :
名無しのひみつ:2011/04/29(金) 21:32:27.53 ID:BcC4GaH8
たまには牙にも触れて上げてください。
204 :
名無しのひみつ:2011/04/29(金) 23:36:00.02 ID:5SLYz7EG
草スレはここですか?
205 :
名無しのひみつ:2011/04/30(土) 13:56:02.84 ID:+VRL4xtx
>>1のような絵を書く考古学者は嘘つきに決まってる
ブラジルならずっとジャングルだったに決まってるじゃないか。
206 :
名無しのひみつ:2011/04/30(土) 14:42:13.24 ID:mXhR5GEV
>>205今のブラジルでもサバンナの部分が多いのだが
207 :
名無しのひみつ:2011/04/30(土) 15:21:22.40 ID:ih0kzYt+
>>206 サバナ、サバンナ・・・アフリカの地名かと思ってたよw
208 :
名無しのひみつ:2011/04/30(土) 17:17:00.18 ID:KL18s+Y/
元はアフリカの一部で草原を意味する言葉だよ
そこから草原ができる気候を指す言葉にもなった
ブラジルならカンポとかカンポ・セラードとか言うらしいがよくわからん
何にせよ結構広いぞ
209 :
名無しのひみつ:2011/04/30(土) 18:04:37.12 ID:L3Bc2A8C
その場所では他の動物の化石は見つかってないの?
シダの草原を証明する化石はないの?
1は草食動物には見えないなあ
210 :
名無しのひみつ:2011/04/30(土) 18:29:33.74 ID:WgOoLJat
211 :
名無しのひみつ:2011/05/01(日) 01:38:15.83 ID:0QZsreqN
>>209 草は出てないけどシダの低木の珪化木ならこの時代のこの辺のはわりと出る。
212 :
名無しのひみつ:2011/05/01(日) 02:30:23.27 ID:zm1Bw4XM
さて茎が木質だが直径1cm未満で高さ1mくらいのシダが一杯生えている藪を
草原的環境と称することは出来るでしょうか?
213 :
名無しのひみつ:2011/05/01(日) 03:00:24.02 ID:mlH545kD
それだけの極相だと微妙
でも現在もそういう低木は草と一緒に生えてる
低木だけの極相林となるには、他の植物が生えないような何らかの要因が必要
214 :
名無しのひみつ:2011/05/01(日) 04:40:13.07 ID:zm1Bw4XM
>>213乾燥地でヤギの多い所なんかは草だけ無くなって低木だけ、という事になる
問題は、シダで葉柄がちょっと木質っぽいんだが
基本的には地面から葉が1mの高さにニュッと伸びているだけの場所が延々と続く
そんな環境が当時あったか?ということだ
スギナだらけの植生、というのはまた別にしておくかw
215 :
名無しのひみつ:2011/05/01(日) 10:29:56.64 ID:o39v9Nsw
そういう化石がほとんど出てないのに、シダの草で陸地の多くが覆われていたと主張する基地害が多いなw
216 :
名無しのひみつ:2011/05/01(日) 11:19:55.18 ID:kB/xSBHk
かといって食べ物の無い砂漠に大型動物がいるのも変だねえ。
当時はどのような植生なのかは住んでいた動物によって大体想像できるんじゃないの?
217 :
名無しのひみつ:2011/05/01(日) 12:51:00.69 ID:R7iJu897
山羊はヤバイな山羊はw
あれは最強の除草機械だ
まあそのために品種改良されてはいるんだろうが
218 :
名無しのひみつ:2011/05/01(日) 13:50:53.39 ID:hQVJjivo
>>216 砂漠と言ってもサハラ砂漠状態の砂地だけ考えたら変だろうけど、
アメリカのソノラ砂漠とかオーストラリアの砂漠みたいなところなら
1年のごくわずかな時期草原(というかお花畑)ができ後はサボテンやら低木が疎らに生えてて、
そこに鹿とかカンガルーみたいな大型草食動物が住んでいるという環境はわりとある。
219 :
名無しのひみつ:2011/05/01(日) 20:20:34.27 ID:jpEDR1Oa
>>218 そこにいる動物は少なくとも1にあるような絵の場所じゃないわ
立派な草原だ
220 :
名無しのひみつ:2011/05/01(日) 22:02:46.32 ID:B1Ym3J3Z
>一年中豊かな草原
丈の低い植物があるかどうかの話なのに、
いつの間に「一年中豊かな」が前提になっている件。
222 :
名無しのひみつ:2011/05/02(月) 01:37:16.30 ID:7Zmq9rPe
発想がヨーロッパの牧場から抜け出せてないって事かw
223 :
名無しのひみつ:2011/05/02(月) 01:48:04.39 ID:agUq/jBW
スギナの話が出てたけど、今、草地はスギナでいっぱいだね。ジョギングしてて気づいたよ。
でも丈が低いから、一般の草本が伸びてきたら日陰になって枯れてしまうんだよね。
被子植物草本との生存競争の結果、今の植生になったんだろうね。
スギナの一番古い化石って、いつ頃のものが出てるんだろう(古生代のデカイのじゃなくて・・・)?
224 :
名無しのひみつ:2011/05/02(月) 13:05:31.71 ID:KVxwKpIU
225 :
名無しのひみつ:
シダの時代にもサバナ的なもんが在ったろうなで良いじゃん
それをどう呼ぼうが大して意味が無