【医学】イヤホンなどで音楽を大音量で聞き続けると音を聞き分ける力に異常を引き起こすことが判明/生理研など

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41名無しのひみつ
 Q. 補聴器って何なの?
 A. 外部の音声を拡大し、耳にピッタリはめこむ形の装身具の内側で大音量で鳴らす機械です。
   外部に向かって音量を拡大する拡声器の逆ですね。

 Q. 補聴器って幾らぐらいなの?
 A. エコノミーで10万円、ファーストクラスで40万円ほどです。
   なお、両耳につけねばならないので実質の値段はその2倍です。

 Q. たったそれだけの機能なのに高すぎるんじゃないの?
 A. そうですね。何せ秋葉原で適宜なパーツを購入して自作すれば、
   5000円もかからず作れる程度の代物ですから(笑)
 
 Q. どうしてそんなに高いの?
 A. 実質30円で作れるのに20000〜30000円で販売しているコンタクトレンズや
   実質価格に比して非常に高額で販売しているダイヤモンドのように、
   業界内での談合によって価格を吊り上げているためです。

 Q. どうしてそんな事をするの?
 A. 金儲けのために決まってるでしょ。寝ぼけてるんですか?

 Q. じゃあ消費者は損をさせられているわけ?
 A. そうとも言えません。聴覚障害者は役所に申請すれば優遇割引によって安く買えます。
   それでも5000円以下の品を相当な高額で買わされているわけすが。

 Q. 割り引かれて補聴器屋さんは損をしないの?
 A. はい。割り引いた分の金は税金から賄うからです。
   つまり補聴器屋が勝手に設定したとてつもない高い価格の補聴器の値段の大部分を、
   全国の何も関係ない納税者が支払わされているわけです。

 Q. 補聴器っていろいろなクラスがあるよね。安いのから高いものまで。
 A. 実質どれも同じですけどね。
   ハイクラスのものを安価で作成できる技術が確立しているのに、
   わざと劣化性能のものと標準性能のものを作り出し、ランクを設定して
   ランクが高いものほどプレミア効果があるように見せかけて価格を跳ね上げているわけです。

 Q. 高い補聴器ってお金持ちの人が買うわけ?
 A. いえいえ、補聴器屋の戦略によって、いずれ貧乏なユーザーも
   高額なものに「買い替え」させられるのです。

 Q. で、補聴器をつけると音が良く聞こえるようになるの?
 A. そんなワケないでしょ(笑) 音量を上げるだけです。

 Q. 音が上がると聞こえ易くなるんじゃないの?
 A. いいえ。そもそも補聴器を通して聴こえる音は外部の音声を忠実に再現したものではなく、
   電話を通して聞こえるような出来の悪い電子音にすぎません。
   そして電話のボリューム音を最大限に上げても、
   元々聞き取り辛い会話は聞き取りづらいままのように、
   聞こえ方や音質、声質が変わるわけではないのです。
42名無しのひみつ:2011/03/06(日) 11:38:12.65 ID:A0TkS+dR
 Q. 初めて補聴器してみたけど、凄いねコレ
   どうでもいい音まで拡大されてものすごくうるさいよ。道を歩けないよ
 A. 音の種類による調整(フィッティング)を行えばある程度は使い易くなります。
   問題はPCに接続して内部設定を変更する程度の基本的で単調な調整を行うのにも
   いちいち店に行って、恩着せがましい店員の手を借りねばならないという事です。

 Q. それでもものすごくうるさいんだけど、耳悪くならないの、これ?
 A. 元々耳の悪い人間の不良品であるカタワがつけるものですら問題ないですよ(失笑)
   …というのが補聴器屋側の偽らざる本音ですね。

 Q. で、実際はどうなの? 
 A. ヘッドフォンで大音量の音楽を聴いていると、聴力障害者でなくとも
   聴力が低下してしまったという話を聞いた事はあるでしょう?
   それと同じです。いや、長い目で見るとそれ以上です。
   補聴器をつけて生活している間は四六時中様々な音が大音量で耳の中に流入し続けてくるので、
   慢性的に音量の高い音楽を聴き続けているのと同じ状態になります。
   これによって本来の聴力が加速度的に低下して行きます。
   耳の受けるダメージはごく一時期音楽を聴いているだけの健常者とは比較にならないほど大きいからです。

 Q. あれ? 補聴器って耳が悪くなるの? 耳の悪い人のための器具なんじゃないの?
 A. それはただのタテマエです。どの商売も客からカネを毟り取る事を目的としていますが、
   本音を言っては誰も客が寄り付かないでしょう?
   補聴器は広義では障害者福祉ビジネスの一環ですが、福祉というビジネス自体が、
   そもそも弱者のために奉仕するという建前のもと、弱者に寄生してお金を吸い上げる事を目的としたものです。
   本当に奉仕する事が目的なら弱者から大金を巻き上げる事などありません。

 Q. 悪くなった耳は治らないの?
 A. 難聴には耳にものが詰まるなどの伝音性難聴と神経性の原因による感音声難聴があります。
   前者は手術などで治りますが、後者は今のところ   絶  対  に  治りません。
   人間の耳は空気の振動を鼓膜が捉え、それを耳小骨が約1000倍に増幅して蝸牛内のリンパ液に伝えます。
   そして蝸牛がこれを電気的な信号に変換して脳細胞に伝達します。
   高音を聴きすぎた事による聴覚障害は蝸牛の破損による感音声のもので、治る事はありません。

 Q. 耳の悪くなるメカニズムをもっとよく教えて。
 A. 蝸牛の中には1つの内有毛細胞と3〜5個の外有毛細胞からなるコルチ器という器官があります。
   コルチ器は周波数別に音を捉える器官で、高音担当から低音担当の順に基底膜に並んでいます。
   高い音を聴きすぎるとこのコルチ器が、高音を担当するものから順に壊れていきます。
   そしてこれは再生する事はないため、徐々に高音が聞こえなくなっていくのです。
   
 Q. そうなったらどうすればいいの?
 A. 耳が悪くなったら既存の補聴器を最大音量にしても音が捉えなれなくなります。
   そうなった場合はさらに大音量で外部の音を再現する、より高額な補聴器を買わなければなりません。

 Q. でも補聴器って高音を発するため耳が聴こえなくなるんだよね?
 A. そうです。それが無いと会話すら成り立たなくなる依存性を持ったツールですが
   同時にそれ自体が状態悪化を招く逆説的なツールなのです。
   例えて言えば麻薬のようなもので、依存しすぎると身を持ち崩してしまいます。
43名無しのひみつ:2011/03/06(日) 11:39:26.56 ID:A0TkS+dR
 Q. 補聴器を使い続けるとどうなるの?
 A. 一時的に快適な環境で過ごせますが、あくまで一過性のものです。
   使い続けていると更に聴力が悪化するため、今の補聴器を最大音量にしても音が捉えなれなくなります。
   そうなった場合はさらに大音量で外部の音を再現する、より高額な補聴器を買わなければなりません。

   新たに補聴器を買い換える事により、一時的に快適な環境で過ごせますが、あくまで一過性のものです。
   使い続けていると更に聴力が悪化するため、今の補聴器を最大音量にしても音が捉えなれなくなります。
   そうなった場合はさらに大音量で外部の音を再現する、より高額な補聴器を買わなければなりません。

   そうした行為を繰り返す事によって聴力は落ち、補聴器屋は繰り返し補聴器を買い換える被害者から大金を搾り取る、
   負のスパイラルに陥ります。
   しまいには最高ランクのきわめて高額な補聴器の力を借りねば生活すら成り立たぬ廃人にされてしまうのです。

 Q. そうなったらどうなるの?
 A. 破損した蝸牛にかわって耳に機械を埋め込む高価な手術を行うしかありません。
   さもなくば万能の薬効を謳うインチキ薬品を購入したり、呪術者による霊障治療(笑)を受けたり、
   宗教にハマるなどして、そちらに耳が治るという一縷の望みを託して一生を過ごされてはいかがでしょうか。
   どのみち絶対に治りませんから(笑)

 Q. なら、聴力低下を防ぐためにはどうすればいいの?
 A. 耳を必要以上に痛める行為を控える事です。
   具体的には補聴器を一切使わない事です。
   不便は多々ありますが、そこを工夫と努力で何とかして、今ある音量の環境に慣れるしかありません。   
   また、音楽鑑賞の際には骨伝導式のヘッドフォンを使えば気休めにはなるでしょう。

 Q. なんでそんなひどい代物を売りつける補聴器屋は罰されず、厚生労働省は許可しているの?
 A. 簡単です。仕事とアガリが無くなるからです。
   医者は病人を無くすためにいるわけではありません。病人からカネを搾り取るためにいるのです。
   もし病人がいなくなってしまえば、医者や薬剤師は失業し生活が成り立たなくなりますから。
   補聴器についても同じ事が言えます。

 Q. でも、みんな補聴器屋さんに感謝してるよ?
 A. そうでしょうね。
   牛や豚には屠殺の現場を一切見せず、肉を取るその時まで安穏とした環境で草を食ませます。
   彼らは自分たちが殺されるため生かされているにも関わらず、
   それを知らないため、良い環境で食欲を満たしてくれる飼い主に感謝しこれに懐きます。
   それ同様補聴器に関しても、情報を規制し管理する事で消費者を家畜同様の無知な状態に置き、
   何の警戒心も疑問も無く、連中から進んでお金を貢ぎに来るように仕向けているのです。
   それも恐ろしく高い価格で。
   そしてこうした補聴器の料金の大部分は、無関係の国民が税金で支払わされているのです。

   こうした事も知らずに消費者は補聴器屋や、障害者割引制度を作った政府に涙を流して感謝すらします。
   上の側から見れば彼らはさぞや滑稽な家畜に見える事でしょうね(笑)