【医学】照明による概日リズムの崩れがガン細胞を増加させる、マウスで実験/産業医大
1 :
一般人φ ★:2011/02/06(日) 00:25:13 ID:???
夜行性のマウスに人工照明を長時間当て続けると、体内のがん細胞が著しく増殖したとする実験結果を、
産業医大(北九州市八幡西区)の大学院医学研究科長、河野公俊教授(分子生物学)などの研究グループが発表した。
河野教授は「長時間勤務や交代勤務に従事して昼夜逆転している人は、生活習慣や勤務形態を改善することで
がんの予防に役立つのではないか」と話している。
実験はマウス計80匹に人のがん細胞を移植。
40匹を24時間蛍光灯を点灯し続けた環境に、残りの40匹を12時間ごとに点灯と暗闇を繰り返す状態にし
3週間後のがん細胞の増え方を調べた。
その結果、24時間点灯を続けたマウスのがん細胞は、点灯と暗闇を繰り返したマウスに比べ、
2−3倍に増加したという。
河野教授は「暗い場所を好むマウスにとって光はストレスとなり、がん細胞の増殖を促す細胞増殖因子を
増やしたといえそうだ」と分析。
今後、詳細な解析を行い、がん予防や治療に役立てるという。
▽記事引用元 西日本新聞(2011/02/05)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/225031 ▽PLoS ONE
「Circadian Disruption Accelerates Tumor Growth and Angio-Stromagenesis through a Wnt Signaling Pathway」
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0015330
2 :
名無しのひみつ:2011/02/06(日) 00:36:49 ID:BYV30UpD
>>1 電磁波が直接がん細胞の増殖してんじゃないか?
3 :
名無しのひみつ:2011/02/06(日) 00:39:29 ID:o/YUfg8T
電磁波は明白な根拠に乏しいらしい。
4 :
名無しのひみつ:2011/02/06(日) 00:40:50 ID:V/6qzhtB
そりゃ24時間明るいとこにいたらおかしくなるだろ
5 :
名無しのひみつ:2011/02/06(日) 00:45:40 ID:HlLGgwVo
>長時間勤務や交代勤務に従事して昼夜逆転している人は、
>生活習慣や勤務形態を改善することでがんの予防に役立つのではないか
無職になれと?
6 :
名無しのひみつ:2011/02/06(日) 00:59:21 ID:o/YUfg8T
というよりも、ガン予防のある食物を多めに取りましょうってことじゃね?
7 :
名無しのひみつ:2011/02/06(日) 01:36:12 ID:KC6SKetT
やっぱりアニメ見るために徹夜するのは良くないな
BDレコ早いうちに買うか
8 :
名無しのひみつ:2011/02/06(日) 02:45:07 ID:UZv85P3y
これって単にストレスたまると癌が進行するよって話なんじゃね?
9 :
名無しのひみつ:2011/02/06(日) 03:08:29 ID:IyvV3LEo
免疫力が落ちるからだろ
10 :
名無しのひみつ:2011/02/06(日) 05:21:50 ID:MmTN1KGE
>暗い場所を好むマウスにとって光はストレスとなり
ストレスが癌細胞を増加させただけだろこれ
要するにネズミにとって睡眠時の証明がストレスを誘発したってだけじゃん
11 :
名無しのひみつ:2011/02/06(日) 06:18:30 ID:ayWQgXaj
これは 夜勤になるな じゃなく
寝るときは電気消せ ってことだろ
最初の4行と3行が説明不足でつながりがはっきりしない
慨日レベルってのも聞いたことない言葉だし
はっきり言って読んで損した
12 :
名無しのひみつ:2011/02/06(日) 08:02:03 ID:qr51G6Wc
マウスはそうかもしれないが、人間はそうとは限らない。
あくまでも、マウスはそうだというお話。
13 :
名無しのひみつ:2011/02/06(日) 11:07:51 ID:AjzXjDKl
夜にぐっすり眠るネズミつくれよ
14 :
名無しのひみつ:2011/02/06(日) 12:38:43 ID:LAgtH17D
>>10 徹夜はストレスになるから結局人間も同じかも。
15 :
名無しのひみつ:2011/02/06(日) 13:13:13 ID:f2eSPNCe
>>8 俺もそう思う
こんな糞記事書くのが記者だってよ。
大学院医学研究科長だってさ、プーだね。
もうちょっとまともな思考回路もってほしいです。
16 :
名無しのひみつ:2011/02/06(日) 13:37:57 ID:buZqaIXL
マウスにとってはストレスということだろうけど、ヒトではあてはまるかなあ。
俺は小さい頃から、真っ暗だと恐くて寝れないので、どうしても電灯をつけたままだ。
女といっしょに寝ている時は、ひとりでないからなんとか眠れるが、とにかく今でも暗闇恐怖症だ。
そういう場合、電灯つけてたら、やっぱ、ガン細胞はびこりやすいの?
17 :
名無しのひみつ:2011/02/06(日) 13:40:15 ID:D7MwhyT2
イカ漁やってる人なんか癌ばっかしなんだろうな
18 :
名無しのひみつ:2011/02/06(日) 13:47:50 ID:LAgtH17D
>>16 明るさじゃなくてずっと明るいことで活動と休眠の時間のバランスがおかしくなることを問題にしてる。
マウスの場合24H照明下でそうなるから。
人間の場合明るくても同じ時間に寝起きして十分休息できてれば問題は無いんじゃ無いか。
でも暗かろうが明るかろうがそれが不規則になってしまえば同じこと。
どうも記者は照明そのものが問題みたいな書き方してるから理解出来てなさそうだけど。
19 :
名無しのひみつ:2011/02/06(日) 14:04:47 ID:Mu6ns9zH
ライトアップされた街路樹もおかしくなるし
20 :
名無しのひみつ:2011/02/06(日) 14:27:45 ID:BwB8mYtv
北欧の人達や野生動物は白夜で全滅だな
避難したほうがいいんじゃねーのか?
21 :
名無しのひみつ:2011/02/06(日) 14:28:12 ID:nqlZjMCp
要は夜型の人でも、昼寝る時に部屋を暗くして(雨戸でも閉めて)寝ればOKってことでつね。
すでにそうしてるオレは勝ち組。
22 :
名無しのひみつ:2011/02/06(日) 14:52:37 ID:pHBzfnQo
働けナマポこの世の屑ゴミ以下
23 :
名無しのひみつ:2011/02/06(日) 17:12:07 ID:ZRbjU2iH
>夜行性のマウスに
ヒトは夜行性じゃないから関係ないのでは?
24 :
名無しのひみつ:2011/02/07(月) 09:13:45 ID:8bz94Yrq
人間の睡眠パターンが生物学的-遺伝的か文化的かは、議論の余地があるね
25 :
名無しのひみつ:2011/02/07(月) 09:33:48 ID:t3BwvA8r
26 :
名無しのひみつ:2011/02/07(月) 09:35:02 ID:t3BwvA8r
27 :
名無しのひみつ:2011/02/07(月) 09:37:46 ID:ka6icxs1 BE:2741382667-2BP(0)
前に夜勤バイトやってたけど
止めて良かったな
なんか体に良くないと思ってた。
28 :
名無しのひみつ:2011/02/07(月) 09:50:06 ID:Nzrc+wou
昔、メラトニンの抗酸化作用とかいろいろ話題になったけど、最近聞かないな。どうなったんだろ。
29 :
名無しのひみつ:2011/02/07(月) 10:02:07 ID:EyK0uVVw
他人にストレス与える行為が殺人になるんですね
30 :
名無しのひみつ:2011/02/07(月) 12:14:22 ID:Nl5P6N8w
あたりまえ
ストレスによって抵抗力が下がるんだろ
31 :
名無しのひみつ:2011/02/07(月) 13:51:04 ID:ibFC9mT7
前にこの板で人間の4割は夜型って見たけど
その人らにはどうなの?
32 :
名無しのひみつ:2011/02/07(月) 14:29:45 ID:t3BwvA8r
夜型と病気の関係はあんましはっきりしてないよ。
ただ、朝弱いので社会的に不利益を被る場合もおおいと言われている。
交代制勤務にはむしろ夜型のヒトのほうが適応がいいと言われてるよ。
33 :
名無しのひみつ:2011/02/07(月) 14:31:48 ID:t3BwvA8r
35 :
ぴょん♂:2011/02/08(火) 22:21:20 ID:ssqhqTUw
>>28 日本はメラトニンの個人輸入に制限を設けるくらいだからw
だれか、困る人がいるんだろうね
36 :
名無しのひみつ:2011/02/09(水) 09:45:47 ID:IsMMbsAN
輸入したメラトニンは製剤管理が甘いから効果にばらつきありだってよ
実験のモデルが解釈しにくい
こっちの実験のほうが納得しやすい
マウスにヒトのがん細胞を移植して通常の明暗環境と
交代制勤務者が受けるような8時間毎の移相を伴う不
規則な光刺激環境にそれぞれ暴露すると不規則光刺激
暴露群で腫瘍発育が有意に促進してマウスの生存期間
が短縮した。
さらに不規則光刺激を受けたマウスでは腫瘍細胞およ
び正常肝細胞において腫瘍内新生血管形成を制御する
癌遺伝子c-Mycの過剰発現と癌抑制遺伝子p53の発現抑
制が起きていた
Filipski E, Li XM, Levi F. Disruption of circadian coordination and malignant growth. Cancer Causes Control 2006;17(4):509-14.
37 :
名無しのひみつ: