【自然写真】電子顕微鏡で見る雪の結晶 画像ギャラリー

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1星降るφ ★:2011/01/18(火) 22:04:41 ID:???
電子顕微鏡で見る雪の結晶:画像ギャラリー
2011年1月17日
WIRED VISION

孫野長治氏らによる分類
 雪の結晶の最も複雑な分類システムは、1966年に、日本の気象学者、孫野長治氏と
C.W. Lee氏によって考案された。『Meteorological Classification of Natural Snow
Crystals』(気象学的な雪の結晶の分類:PDFファイル)では、80タイプ以上の結晶が
説明されている。
 画像は「P2b」、「末端が扇形の星状結晶」とされているものだ。
http://img3.wiredvision.jp/gallery/201101/20110117113725-1.jpg

光学顕微鏡との対比
 左は、光学顕微鏡で、つまりわれわれの目が何百倍も強力だったら見える雪の結晶。
右は電子顕微鏡で見える姿だ。
 霜の結晶は、ワイオミング州の積雪ピットで採取されたもの。
http://img1.wiredvision.jp/gallery/201101/20110117113725-2.jpg

雪の生成
 雪の結晶は多くの場合、雲粒[雲を構成する水滴や氷結晶のこと]のなかを落ちてくる。
これらの雲粒は、摂氏マイナス40度まで凍らないこともある、過冷却された状態にある。
 雲粒は、雪の結晶をさらに結晶でコーティングする。その霜はライム(霧氷)と呼ばれる。
[霧氷は、氷点下の環境で、空気中の過冷却水滴もしくは水蒸気が、樹木その他の地物に
衝突して凍結もしくは昇華することでできる、白色〜無色透明の氷層の総称。いわば
自然現象としての着氷現象]
http://img2.wiredvision.jp/gallery/201101/20110117113725-3.jpg

さまざまな倍率で見る
 雪片の構造をさまざまな倍率で見てみよう。比較的粗い約100倍(上の段の左)から、
約1800倍(下の段の右)まで並べている。
http://img3.wiredvision.jp/gallery/201101/20110117113725-4.jpg

さまざまな温度で
 ウェストバージニア州のベアーズデン・マウンテンにて、落下しているところを
さまざまな気温で採取された雪片の画像。
 上段の左は摂氏約マイナス10度、右は約マイナス20度、下は約マイナス30度だ。
http://img1.wiredvision.jp/gallery/201101/20110117113725-5.jpg

3Dで見てみよう
 右と左を組み合わせると、3D画像が見える。目を閉じて、目の力を抜いて欲しい。
3つの像が見えたら中央の像に集中する。
http://img2.wiredvision.jp/gallery/201101/20110117113725-6.jpg

3Dで見てみよう(2)
 3Dの雪片をもう1つ。もっと見たいという人は、EMUのサイトにあと6個ある。A
http://img3.wiredvision.jp/gallery/201101/20110117113725-7.jpg

▽記事引用元  WIRED VISION
http://wiredvision.jp/gallery/201101/20110117113734.html

▽追加の3D画像  Beltsville Agricultural Research Center Plant Science Institute
http://emu.arsusda.gov/snowsite/stereo/stereo.html
2名無しのひみつ:2011/01/18(火) 22:18:11 ID:e8D24E5H
hooo
3名無しのひみつ:2011/01/18(火) 22:25:51 ID:OvcxykSB
マンデルブローみたいになってるのを期待したけど、やっぱりそれはないよなw
4名無しのひみつ:2011/01/18(火) 22:35:20 ID:2Ty6dPn2
フラクタル?
5名無しのひみつ:2011/01/18(火) 23:28:55 ID:SlwLw0q8
よく撮れてるなーなんか人工物っぽい
6名無しのひみつ:2011/01/18(火) 23:42:57 ID:kDvh+xKM
 shadowingして撮影しているんだ、実物は蒸散してしまうからね。
7名無しのひみつ:2011/01/18(火) 23:48:08 ID:btW6U/Ti
結晶の魅力はただ者ではない
8名無しのひみつ:2011/01/18(火) 23:48:28 ID:eF2TXJG3
型取りしてる訳ね。


中谷ダイアグラムくらいでいいなぁ。
樹上結晶だろうが針状結晶だろうが寒いもんは寒いw
9名無しのひみつ:2011/01/19(水) 00:15:40 ID:7gWXSTH+
十分にオカルトだ
六角形だなんて
ありえん
10名無しのひみつ:2011/01/19(水) 00:45:47 ID:BUziGnIO
形がよくわかるね
視覚的には工学の方が綺麗だけど
11名無しのひみつ:2011/01/19(水) 01:49:48 ID:a62xsDml
凄いな・・・自然ってw
12名無しのひみつ:2011/01/30(日) 06:03:42 ID:OmaC1znD
13名無しのひみつ:2011/01/30(日) 11:08:11 ID:3Ky48XWu
ttp://www.an.shimadzu.co.jp/support/science/020112/020112a.htm

水分子が凝集していくときには,水素結合という引き合う力が働くのですが,
縦方向にも平面方向にも成長していく可能性があります。 平面方向へ成長していくときには,
酸素の周りの3つの水素が等価になって結合の角度が120度になり六角形の基本構造を作るようです。

勉強になるなぁ
14名無しのひみつ
>>1
チーズが6片入っている理由がやっと分かったよオレw