【宇宙】あかつき投入失敗、「燃料系逆止弁(CV-F)の閉塞」が原因…閉鎖の理由は今後究明/スラスタの状態は不明
292 :
名無しのひみつ:2011/01/02(日) 01:11:06 ID:0Mqy7h/O
あかつきは、二段投げで、一条直也に敗れた。
>>291 >逆止弁が働かない原因
>>1のpdfに15の可能性が書いてあるよ。
バネの劣化か生成物による粘着、もしくは異物混入だろな
何かの破片が挟まれば動かなくなる
296 :
名無しのひみつ:2011/01/02(日) 01:45:20 ID:P0FUTkr9
ネトウヨざまあ
297 :
名刺は切らしておりまして:2011/01/02(日) 16:43:32 ID:9tgWeAOP
逆止弁は通常は開いていて逆方向に液体が流れたら閉じるはず、
開いているはずの弁が閉じているとしたらそれ自体が不思議。
>>297 そういう逆止弁もあるのかもしれないが一般的じゃないな。メーカーと型番は?
299 :
名無しのひみつ:2011/01/02(日) 19:21:12 ID:8nQ2Jx7l
打ち上げ時の衝撃でタンク内か配管内に気泡が出来て弁が誤作動って
昔はロケット本体でも無かったっけ?
>>299 >気泡が出来て
その対策はやったはず。
(ちょい加速して・・と説明資料に書いてある)
うまく行ってないかもしれない(可能性は否定できない)。
>235
実際に機体を失うのと同等の貴重なデータが取れたんだけどな
在日以外では、カスゴミや文型一般人には説明が難しく、全てが無駄だったとしか見えないところが残念な所だな
>255
カスどもの会見を全部みたが、本当に酷かったなw
もう国家に関わる主要な会見は政治でも何でも全部編集無しでNHKで流せと
あれを丸々放送したほうが正しい情報が得られるのに
連中のような素人が文章にまとめたら腐った内容にしかならんわな
>299
弁が動かない原因のひとつに冷却されて固着するってのがあるけど
センサーでその可能性は少ないようだから
案外、金星の近くで太陽の反射により、想定より高い温度で気泡が発生してエアが噛んだ可能性ないかね?
ちょうど、湯沸かし器で沸騰直後に注ぐとエアを噛んでしまうように・・・
ただ、バルーンで圧力をかけてるからその可能性も薄いんだよな・・・
気体になると動かないような逆支弁止弁なんてあるのか
液体の圧力>気体の圧力で負けてしまう、なら分からないでもないが
ポンプとごっちゃにしてるんでは。
なんにしても、もう弁は正常動作しないという前提で考えるしかないだろう
スラスタの状態も不明だし、次に噴射したらまた通信途絶→そのまま行方不明
という事態も覚悟しておかないと
>>304 全方位に電波を発信する低利得アンテナがあるし、今は近くに金星も無いから、
探査機が完全に死亡しない限り、行方不明の心配はない。
低利得アンテナなら必ず通信できるワケじゃない
むしろ通信状態は最悪だからキャッチし損なう可能性は増す
特に日本の設備だけではまずムリ
まあそれ以前に、酸素過多の燃焼を強いなくてはならない燃焼室が持つのかどうか
通常ならともかく、スラスタ破損の影響が及んでないとは考えにくい
>>301 液体は流れてないっての。
偉そうなこと言ってる割に問題の理解もせず資料も読んでないんだな。
どっちも蒸気なら関係ないな。
よってオレの結論は異物混入が一番濃厚。
ストレーナが付いててもそこから先の何かが剥がれたらバルブに入ってしまう。
>>308 燃料と酸化剤のガスが反応して固体の塩を作る可能性もある。
燃料のヒドラジンは塩基、酸化剤の四酸化二窒素は酸なので、
アンモニアと塩化水素で白煙が発生するようなもの。
>>308 圧力を維持するヘリウムは気体だが、燃料のヒドラジンは普通に液体
一体何の話をしてるんだ?
>>309 もし生成されるとしても、燃焼室でだけだろ
(燃焼以外の反応が起こるとは思えんが)
一体どうやってそれが燃料タンク側の逆止弁に影響するんだ?
>>310 逆止弁の話だろ。理解できないなら来なくていいよ。
>>313 ガス圧がかかると中の玉が押されて後退するスペースがあるが
そこに何かが挟まったり生成物が蓄積したらこの構造だとバルブは一発で死ぬ。
>>314 で、どこから逆止弁に液体が流れてるなんて思い込んだのかねw
>>315 この構造も何も、逆止弁なんてみんな同じ作りなんだが…
そしてヘリウムしか通ってない配管にどんな生成物が出来るんだ?
低温脆性でバネが折れたとかの方がまだありそうだ
もっともそれだと圧力が掛かりっぱなしになるハズだが…
>>316 自分の思い込みだけで語らないでありのままを見ろよカス
ヘリウムのシーリングきついんだよな
>>318 ほほう、これは作動流体は何?どこで使われてる逆止弁?
弁体の中を流れるときにえらい低抵抗にみえるから機械油?
>>313とは違って、これは図で見たら
左から右の方向に流れても逆は止まる設計だね
AA書くのが面倒だから省略するが、この構造だと中の弁と外のケースが接触する部分(弁の燃料タンク側の末端の部分)が
長さが中途半端なので引っかかってロックしやすい。
もっと長くするか無くすかのどちらかにしないとダメ。
>>322 模式図見ただけでよく断定的に言えるものだなw
324 :
名無しのひみつ:2011/01/04(火) 20:29:22 ID:J0HrRjyv
弁のガイドが弱いと首振って、
引っかかるからだろ。
325 :
名無しのひみつ:2011/01/04(火) 23:00:55 ID:WP72ESYE
>>313 の弁はガスボンベと燃料タンクの仕切りなら問題ないが、
燃焼室と燃料タンクの仕切りなら燃焼残留物が確実に弁をロックする、
一度目は正常に動作するかもしれないが二度目は失敗しそう。
この弁は燃焼室と容器を分離する目的では作られていない。
>>321 の弁は燃焼室と燃料タンクの仕切りとしてもまともに動作しそうだ。
またガキの妄想か。ヤレヤレ
>>326 想像する脳さえなくなった痴呆老人乙と言っておこうか
329 :
名無しのひみつ:2011/01/05(水) 11:29:10 ID:azLO/a4T
ところで、衛星とかは、マスドライバーとかレールガンのようなもので
軌道まで一気に持ち上げて後は少しの燃料で軌道を補正する
というようなことはできないの?
それだと打ち上げ時のGが強すぎて機材が壊れてしまうの?
>>329 >軌道まで一気に持ち上げて後は少しの燃料で軌道を補正する
原理的にはできる。今の文明の材料技術では無理=無駄。
金星軌道に入るためには、地球軌道から金星に向かうのとほぼ同じ
エネルギーが必要で、それはマスドライバーで上げようが、
化学ロケットで上げようが、変化は無い。
>>329 マスドライバーは地球じゃ空気抵抗が大きすぎて実用的じゃない
>>330 大気が濃い地球でマスドライバーは厳しいよね。
ただ、技術革新で衛星のサイズが小さくなってきていて、
観測機材は40年前に比べれば10分の1だから敷居は低くなる。
あと40年ぐらいすれば、せこいペンシルロケットで発展途上国が
金星探査してたりすると思う。
333 :
名無しのひみつ:2011/01/05(水) 13:12:22 ID:LF1fbmEI
はやぶさ帰還で関係者でも何でもないのに
勝手に感動して「涙出てきた」なんて言ってた奴ら、
今回の失敗には笑うの?w
はやぶささいごの写真のノイズを音声にするとなんといってるんだろう
ザー
337 :
名無しのひみつ:2011/01/05(水) 15:20:08 ID:irzhX7uA
>>337 小惑星フライバイも捨て難いが、さすがに期間短縮案と両方は無理かな
その記事だけだとどういう軌道を取るのかいまいち分かり難いけど
減速しようが増速しようが小惑星フライバイは使える選択肢の一つかと…
340 :
名無しのひみつ:2011/01/06(木) 20:44:46 ID:q6NxkT5f
>>339 金星への会合に備えた減速の好機は3月
小惑星とのフライバイには小惑星の軌道要素に合わせた時期・軌道変更が要る
都合よくどちらも両立する幸運はそうそう無いと思われる。
僕の肛門もアナルストッパーが取り付けられそうです