【医療】心臓形成に不可欠な遺伝子　基礎生物学研が働き解明

心臓や大動脈などの形成に不可欠な遺伝子の働きをマウス実験で
解明したと、自然科学研究機構基礎生物学研究所（愛知県岡崎市）の
高田慎治教授らの研究チームが２５日までに、英・発生生物学専門誌
デベロップメント電子版に発表した。

約３千人に１人の割合で発症する「ディジョージ症候群」など
先天的な多臓器疾患の発生メカニズム解明に役立つ可能性があるという。

役割が未解明だった「リプリー３」と呼ばれる遺伝子。

研究チームは、胎児の頭部にあり、心臓や大動脈、胸腺などに分化する組織
「咽頭弓」に、この遺伝子が存在することを確認。これを欠損させたマウスを
つくったところ、咽頭弓の形成異常が起き、臓器が正常に発達しないことを突き止めた。

▽記事引用元　：　2010/12/25 05:49 【共同通信】
　http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010122501000021.html

基礎生物学研究所プレスリリース2010年12月24日
▽心臓や動脈系、胸腺、副甲状腺などの形成に不可欠な遺伝子を新たに発見
　http://www.nibb.ac.jp/press/101224/101224.html

藤吉先生乙

ま〜たノーベル賞か

乙、といったところか

流出路の形成異常はともかく、心室中隔欠損までおこるのはなぜ？

リプリーでエイリアンネタにならないところが科学ニュース板らしいなｗｗｗ

>>3
お前のノーベル賞の基準低すぎw

age

こういうのがもっと進んでれば従兄弟んとこの赤子はたったの半年で天に召されずに済んだのに(´･ω･`)

すべては遺伝子の決定因子に還元することができるニダ。