【生物/教育】英小学生のハチの研究、実は大発見 権威ある学術誌に掲載

【12月23日 AFP】英国の8〜10歳の小学生たちが学校の課題として行ったマルハナバチの研究が、
このほど科学界の世界的権威である英国王立協会（British Royal Society）の専門誌
「バイオロジー・レターズ（Biology Letters）」に掲載された。
児童が執筆した論文が権威ある科学誌に掲載されるのは世界初という。

　イングランド南西部デボン（Devon）州にあるブラックオートン（Blackawton）小学校の児童25人は、
地元の教会墓地に来るマルハナバチが色と模様をどのように認識しているかを、さまざまな実験を通して調べた。

　実験の1つでは、色鉛筆でいくつかの模様を描き、砂糖水と塩水を置いてマルハナバチの反応を見た。

　児童たちが地元科学者と共同執筆した論文は、実験結果について「マルハナバチは、
どの色の花から蜜（みつ）を集めるかを決める際、色と空間の関係性を理解できることがわかった。
科学は、今まで誰も成し得なかったことを成し遂げるという点で、クールでおもしろい学問だということも知った」と結論付けている。　

　同校のデーブ・ストラドウィック（Dave Strudwick）校長は、「児童たちが自ら実験を考案し、
実施し、論文にまとめ上げた。全く新しい発見も得られた。（学術誌に）発表する価値は十分にある」と話した。

　一方、王立協会は22日、「昆虫の色と模様の視認に関してはこれまでよく知られていなかった。
児童たちの発見はその分野での重要な前進をもたらした」とする声明を発表した。(c)AFP

▽画像　ウクライナ・キエフ（Kiev）の公園で、蜜を集めるマルハナバチ（2010年3月31日撮影）。(c)AFP/SERGEI SUPINSKY
http://img.afpbb.com/i-img/image_for_msafari.php?article_id=6606352&mode=normal_detail&.jpg

▽記事引用元　AFPBBNews(2010年12月23日 17:23)
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2780568/6606352

▽Biology Letters
「Blackawton bees」
http://rsbl.royalsocietypublishing.org/content/early/2010/12/18/rsbl.2010.1056.abstract

俺も似たような実験やったぞ。

>>2
科学は公式に発表しないと意味がない。

俺なんか幼稚園のときにアルキメデスの原理に気づいてたぞ

>>4
既に他人がやったことでは意味がない

>>3 >>5
は手厳しいな

公式な意味と自分の中の自信とでは違うだろう

しかし成績はBだった

面白い実験をしたんだな〜。子供の視点と大人のそれじゃ違うし発想も大人より自由。

クマンバチ、初め怖かったけど、何もしなければ刺さないと聞き可愛く思えてきた。

まあ話題性もあるんだろうなあ

暇な奴なんか研究したら？
ハチの観察でいいんだぜ

>>1
>児童たちが地元科学者と共同執筆した論文
>児童たちが地元科学者と共同執筆した論文
>児童たちが地元科学者と共同執筆した論文
>児童たちが地元科学者と共同執筆した論文

可視光は関係なくて紫外線の反射率でみてるんだっけか？

王立協会はファラデーから実験重視の立場。

未来のさかなクンの予感

白人サークルに　あこがれてんじゃねぇーよ


土人ども！

こういうの日高敏隆が大昔にチョウで実験してなかったか

＞マルハナバチが色と模様をどのように認識しているか

そういう方向での研究って、学者にはできない。小学生万々歳。

どこが大発見なんだ？
常識だろ

>>17
自己紹介は余所でやれ

>>16 ハチに寄生されたタレントが出てくるのか

英語圏の子供はそれだけでオトクだよなー
日本語で発表しててもノーベル賞もらい損ねたりするんだぜ

>>13　実際の論文みれば分かるけど、
論文として提出するために体裁を整えたり、
どうして小学生の研究を発表するかなど、あまり科学的でないところでの協力のようだ。
いろんな意味で新鮮だ。
ファーストは小学校自身。そのあと、生徒達の名前がABC順に続く。
コレスポは協力した科学者だけど眼科関係者。
同じラストネームの子供がいるので、もしかしたら親かも。
図や表はすべて子供達の手書きだ。参考文献は一切なし。
ああ、面白いなぁ。

たまには話題がないとつまんないからね。
学術雑誌は。

この前のアリジゴクに関する発見も小学生だったな

>>24

俺も読んだけど楽しかった。

「This experiment is important, because, as far as we
know, no one in history (including adults) has done
this experiment before.」

普通査読ではこういった「誰もやってないから重要」って言い訳は通さないけど
子供にこう書かれるとね。


ただ純粋に動物行動の面からみても面白い研究だとは思う。

赤外線を含めてみると人間の目には同じに見えても花の中央は白抜きになっていたり
してそこに蜜があると誘導している、色の配置ってのが重要か？ってのは議論としては
あったんだけれども、実際に実験で確かめた論文は確かにないと思う。

>>10
クマはでかいけど何もしなけりゃ襲ってこないから怖くはないんだよな
それに比べてスズメときたら

>>28
呼んだ？
ttp://livedoor.2.blogimg.jp/laba_q/imgs/5/8/580704ee.jpg

「子供たちの発想で」とは書いてない。発案はおそらく教師。子供たちは人海戦術の駒にされたんだろう。

それでも、その過程や結果は子供たちをわくわくさせただろうなｗ

水をさすようで悪いけど、Abstract半分読むのも苦痛。

大人の子供をだしに使ったお遊び。

えーと・・・・

偵察ミツバチが、巣に戻ったとき、
花の位置と方向と花の色をダンスで教えている、って研究はすでにあったはずだが。

地味すぎてすごいという感じはない。大げさすぎ。

「abstractがabstractになってねえ、こりゃ感想文だw」って思ったが、
まあ児童が自分たちで書いた証拠なんだろうな。
模様に対象を拡大してるのは面白いな。

クマンバチって航空力学的にはあの羽であのサイズの体を飛ばすことって物理的に無理らしいね

>>23
論文書く程度の英語も習得できないんじゃ研究者なんかならないほうがいい。
必死に英語で書いても「英語ヘタすぎて読む気にならない」って笑われてる奴も
いっぱいいるだろうけどな。

インパクトファクターもそこそこいいところに通ったんだね

クマンバチ カワイイよ クマンバチ
バラの花に潜り込んでるのをよく見たな
おとなしいし

生木の板に穴を開けるんだけどね

ニッチでユニークなテーマと手順と方法のヒントさえ与え続けてやれば
大体のことは小学生でもできるからな

>>5
>意味がない
同じ様に円周率の導き方を編み出したけど、とうの昔に発表されていた。
だが先人の苦労を知る事ができて良い勉強になったよ。

自分の体験から勝手に一般化してそれは小学生には無理って
決め付けるやつが必ずいるんだよな

幼稚園時の写真で俺の手がフレミングの右手の法則になっていたが、
フレミング没後なので俺の負け。

赤外線の吸収うんたら、で単色実験はあったけど、
色の並びで断をしているかどうか、というのは
確かに今まで聞いたことはなかったような気がする。

論文の英文もそこそこ平易だし、中学とか高校ぐらいの
英語の教材にもよさげやね。
どこかの教科書出版社とか目を付けるんじゃないか？

むしむしQ

>>41
もし児童が同じ事を言ってたらアームストロング船長じゃないけど、こう返すかな。
「人類にとっては小さな小さな一歩だが、あなたにとっては大きな一歩だ」

その一歩の体験が、いつか本当に学問にとっての一歩になることを祈ってね

＞46
上から目線で馬鹿にしてないか？

上から目線っていうか第三者的発言じゃね？

ごちゃごちゃ言っても何も伝わらない
子供は素直にほめときゃそれでいいんだよ

　　　　　　／/
　　　　.／.　_,,ﾉノ
　　　 / 　_/::o＾ｧ 　ﾊﾟｶ
　　　/ ∩ミ;;;ﾉ,ﾉ　
　　 /　.|( ﾟ____・)＿　褒めて伸ばす！
　　/／.|　　　Ｊ..／
　　"￣￣￣"￣

>>15
ロウソクの科学のクリスマス講演に繋げないとこの時期の発表の意味がない

手ブラよりも尻の割れ目見せる方がグラビアでは過激度が上という事に気付いた

>>52
素晴らしい発見だ！すぐに学会で発表しよう！

>>24
さかなクンが発見したクロマスみたいなもんか

>>53
いや、まだデータケースとなるグラビアアイドルが少ない。
最近はグラビアから即AVなんていうケースが多すぎる

>>54

ttp://www.cabinet-cbc.ed.jp/db/rika_cd/seibutu/fk_html/kuromasu.htm