【古生物】国内最大級モササウルスの顎化石 大阪で発見
1 :
TOY_BOx@みそしるφ ★:
国内では最大級とみられる大型海生爬虫類「モササウルス」の顎の化石が、
大阪府泉南市の中生代白亜紀末期(約6600万年前)の地層から見つかった。
発見者の大阪府東大阪市、会社員宇都宮聡さん(41)が18日、
きしわだ自然資料館(大阪府岸和田市)に寄贈した。
モササウルスは陸で繁栄したティラノサウルスと並び「海の王者」とも呼ばれる。
化石は茶色で長さ約16センチ、幅約8センチ。
鑑定した日本古生物学会特別会員の教諭谷本正浩さん(57)によると、
歯の付け根や生えかけの歯が観察でき、歯の大きさから全長10メートル前後の個体とみられる。
宇都宮さんは化石採集が趣味で、今年3月、泉南市山中の沢で化石を発見。
恐竜が絶滅する直前の地層で、国内では最も新しい年代のモササウルス化石という。
▽記事引用元 :2010/12/18 10:27 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010121801000182.html
2 :
名無しのひみつ:2010/12/18(土) 10:42:40 ID:eRBKf311
死体遺棄か・・・・・
3 :
名無しのひみつ:2010/12/18(土) 10:51:58 ID:0wUyrz6R
絶滅したと思われたクニマスも生きていた。
モササウルスも探せば、道頓堀あたりで見つかるんじゃないのか?
4 :
名無しのひみつ:2010/12/18(土) 10:56:37 ID:xwqEuAc1
猛者
5 :
名無しのひみつ:2010/12/18(土) 10:57:06 ID:rARTndMO
モササウルスを詳しく
6 :
名無しのひみつ:2010/12/18(土) 10:57:18 ID:zxdjvaUw
実は朝鮮人の顎でした
7 :
名無しのひみつ:2010/12/18(土) 11:07:11 ID:paVgoHlR
ゾイドでいたなあ
ゴジュラスマリナーだっけ
8 :
名無しのひみつ:2010/12/18(土) 11:27:20 ID:rxGuq0au
モサザウルスって恐竜図鑑によく出ていた海トカゲか
あれ好きだったんよ。今も世界の海のどこかで生き残ってないかな
9 :
名無しのひみつ:2010/12/18(土) 11:36:58 ID:SqiT0XFr
和泉山脈でアンモナイトの化石がよく出るのは聞いていたけど、
やっぱり大物もいたんだな
首長竜とかも期待できないかな?
10 :
名無しのひみつ:2010/12/18(土) 11:42:33 ID:z/fjGIdL
>>9 北海道とかいわきとか出るところは両方出てることが多いから期待してもよさそう。
12 :
名無しのひみつ:2010/12/18(土) 13:22:42 ID:pge1EPLJ
|ハ,_,ハ
|´∀`';/^l
|u'''^u;' |
|∀ ` ミ
| ⊂ :,
| ミ
| 彡
| ,:'
|''~''''∪
13 :
名無しのひみつ:2010/12/18(土) 13:48:11 ID:p94IgBkx
アンモナイトのニッポンテスってモササウルスからの捕食に対してはどうだったのかな?
14 :
名無しのひみつ:2010/12/18(土) 14:01:25 ID:p81RwxX6
>>13 アンモナイトは死ぬと浮き上がって浅瀬に流れ着いて化石になるが
たまに、殻に穴が開いて沈んで海底で化石になった奴がいる
モササウルスに噛みつかれたんじゃね?って言われてる
15 :
名無しのひみつ:2010/12/18(土) 14:06:45 ID:uNCtmuzn
身は食べるとモサモサしている
16 :
名無しのひみつ:2010/12/18(土) 15:12:46 ID:c9Pqj4qv
現代に大型の海棲爬虫類が居ないのは何でだろうね?
もし居たら怖いんだけどw
17 :
名無しのひみつ:2010/12/18(土) 15:49:20 ID:AJMt4xdA
18 :
名無しのひみつ:2010/12/18(土) 15:50:28 ID:cuW7CgOG
白亜紀に海棲爬虫類が栄えたのは、その当時の環境が爬虫類にとって良かったからなのかなぁ?
前に、NHKで恐竜時代の番組をやっていた時に、当時は今よりCO2が多く爬虫類にとっては
それが有利な環境だったと結論付けていた。温度も高かったようだし。
>>16 >>18みたいなご大層な説よりも、単純に白亜紀末に海生爬虫類が絶滅したら、
そのニッチに早々と哺乳類が入り込んじゃったので、後からは入れなくなった、
という極単純な事情じゃないかと思う。
厳密に言えば、現世のイリエワニだって巨大海生爬虫類だし、第三紀には9m
もある巨大ウミヘビもいた。
ただ、クジラ類が成功し過ぎちゃったせいで、他の新しい海生生物が登場でき
にくくなった(同じ海生哺乳類であるアザラシやカイギュウも、海生生物としては
少数派)というのは多分にある。
中生代にしても、初期に魚竜やクビナガ竜が入り込んでからは、他の系統は
(爬虫類も含めて)なかなか入り込めなかった。白亜紀中頃に海トカゲが誕生
したのは、単に魚竜が衰退したから、その隙間に入り込んだだけ。
20 :
名無しのひみつ:2010/12/18(土) 16:59:05 ID:st1S+wcg
21 :
名無しのひみつ:2010/12/18(土) 17:06:03 ID:p94IgBkx
>>20 シャチ1属ごときで進化を食い止めるような力はない。
それにサメのいる時代でも海に進出した奴がいるから、
全くの不可能ではない。
ただ、現在は海の生態系は埋まってますので・・・。
23 :
名無しのひみつ:2010/12/18(土) 18:42:43 ID:T7JZWqAr
当時の海には魚竜とクビナガ竜と海トカゲがいたらしいのが分かった
今で言うと魚竜はイルカでクビナガ竜がオットセイで海トカゲがワニみたいなものかな?
24 :
名無しのひみつ:2010/12/18(土) 19:11:45 ID:HiXyDetq
>>23 今で言うワニの生態系は当時もワニ。
ただしモササウルス出現の前にはその生態系にはよく似た完全海棲のワニもいたけど。
25 :
名無しのひみつ:2010/12/18(土) 19:20:42 ID:u/dLTUBZ
マチカネワニ
26 :
名無しのひみつ:2010/12/18(土) 19:25:05 ID:f0df+K4U
27 :
名無しのひみつ:2010/12/18(土) 19:37:50 ID:QwzW7CSP
その昔、北海道の三笠で発見されチラノかと思われていたエゾミカサリュウが、
実はモササウルスだとわかったとき、みんなただのトカゲ呼ばわりして嘲笑したくせに、
今回のモサの発見は拍手喝采か
なまら不愉快だぜ
28 :
名無しのひみつ:2010/12/18(土) 19:41:07 ID:/y8cMgLJ
>>19 水辺を制圧していたのはワニ類じゃないの?海辺でも
それを避けて海に適応するって大変じゃね?
29 :
名無しのひみつ:2010/12/18(土) 20:14:08 ID:tCTflqwf
>>27 そりゃ恐竜の頭骨と比べたらな。
と言いたいが、当時からフタバスズキリュウは盛り上がっていたし、
要するに認知度の悪さのような気もする。
31 :
名無しのひみつ:2010/12/19(日) 07:09:57 ID:2Y6X2fwA
32 :
名無しのひみつ:2010/12/19(日) 07:35:45 ID:zn7R8oXp
モササウルスの皮膚はウロコの凹凸が激しい気がするな
ゴルフボールのディンプル効果狙ったものか?
33 :
名無しのひみつ:2010/12/20(月) 12:16:17 ID:BU15wVea
>>27 俺のもってた恐竜図鑑では
エゾミカサリュウは獣脚類として描かれてたわw
34 :
名無しのひみつ:2010/12/20(月) 12:39:44 ID:8TDZKf5U
>>27 あれは当時のマスコミが面白半分に揶揄するような報道をして、
町おこしをしていた地元もそれを真に受けて、
「俺たちは騙すようなことをしていたんだ……」
みたいな変な罪悪感を持ってしまって落ち込んだって感じかな?
古生物好きにとっちゃ、恐竜でも、モササウルスでもそんなに魅力は変わらんと思うし、
三笠市ももっと堂々とするべきだったと思うけどね
三笠市はアンモナイトの化石も凄いし
35 :
名無しのひみつ:2010/12/20(月) 12:44:10 ID:8TDZKf5U
>>1の化石が出た和泉層群は、中央構造線沿いに広がっているので、
和泉山脈以外にも、淡路島南部や、四国の山中で、
同じような海棲爬虫類の化石が出る可能性があるかもね
元々アンモナイトが出ることで有名な地層だし
36 :
名無しのひみつ:2010/12/20(月) 13:11:38 ID:mJH1IIUV
「肉食恐竜は歯のふち部分がノコギリ状にギザギザしていますが、
エゾミカサリュウにはこれが無く、モササウルス類であると分かりました」
という報道だった
ところで、モササウルスの現生での近縁種というべきオオトカゲ類の
コモドオオトカゲには、このギザギザがあるんだよなw
ポール・セレーション
系統よりは食性の問題だからね。
スピノサウルスだって肉食恐竜だけどセレーションは無い。
(希にちょっとだけあるらしい。同属か怪しいけど)
もっとも、強捕食性動物であってもセレーションの無いものもいる。
セレーションは強捕食に必須の機能ではない模様。
38 :
名無しのひみつ:2010/12/20(月) 14:00:22 ID:v8Be4TYO
>>37 モササウルスとスピノサウルスが並ぶと…どうしても怪しいモロッコ産化石(らしきもの)が浮かんでしまう。
39 :
名無しのひみつ:2010/12/20(月) 14:58:48 ID:S5oapepG
海イグアナもライバルがいないとモササウルスになるの?
40 :
名無しのひみつ:2010/12/20(月) 15:14:05 ID:TV+F/Wfp
>>39 アレは草食だからステラーカイギュウみたいな海生爬虫類になります
41 :
名無しのひみつ:2010/12/20(月) 20:30:01 ID:mJH1IIUV
カロリー消費が少ない冷血動物で草食性である
リクガメやイグアナ類は貴重なタンパク質源になりうる生物
でもケヅメリクガメは成長が遅いし、ガラパゴスゾウガメもアルダブラゾウガメも数が減ってて食用にできない
となると、イグアナ類でなるだけがっしりした体格で、しかも陸の植物を食べるものになってしまう
広分布種のグリーンイグアナは尻尾ばかりで意外に食べるところが少ない
ピンクのイグアナが新種で見つかっていてこれはグリーンイグアナより重いくらいなのだが、個体数が50匹未満だという
http://en.wikipedia.org/wiki/Conolophus_marthae 将来、この種類の個体数が増えてくれて途上国で蛋白源になるのでは?なんて考えている
42 :
名無しのひみつ:2010/12/20(月) 20:30:11 ID:X/1LBzuK
初期の鯨類の食性を考えるとわからんぞ
陸にいた当初から濾過食性の種なんてありえん
肉食動物が草食性になるのは大変だが、
その逆は比較的楽だからな。
44 :
名無しのひみつ:2010/12/20(月) 20:41:45 ID:PbizV+cK
>>42 濾過食性のクジラも祖先は肉食(魚食)だからそのまた祖先もそうなんだろうとは思うが、
系統的には植物食メインの偶蹄目なのがなんとも気になる。
モササウルスが祖先は半水棲だったんだろうけどワニとかち合わない環境とかあったんだろうか。
45 :
名無しのひみつ:2010/12/20(月) 21:32:43 ID:mJH1IIUV
>>42クジラは今のマメジカの近縁種から進化したとされているが
言わば「反芻も出来るイノシシ型の雑食性で、海辺が大好き」という動物だったんだろうなあ
現在のウシでは犬歯は退化しているが、マメジカやキリンやラクダまでは犬歯が存在している
シカでもキバノロやジャコウジカやキョンなどは犬歯がある
マメジカは、カンムリクマタカなど森林性の猛禽から逃げるために森林内のちょっとした淵に潜って隠れたり出来る
46 :
名無しのひみつ:2010/12/21(火) 03:00:08 ID:v2w88rUT
偶蹄目の尻尾ってブタやウシみたいなチョロッとした奴のイメージだから
クジラ類の立派なヒレ付き尻尾になるまでの道程が想像できない
47 :
名無しのひみつ:2010/12/21(火) 03:19:24 ID:wWsEgtml
48 :
名無しのひみつ:2010/12/21(火) 15:15:50 ID:mrk/nSUo
バシロサウルスとモササウルスは似てるね
同じような環境に住んでいたのかな
>>48 あくまでも個人的な推測なんだけど・・・、
*バシロサウルスは初期のクジラ類
*モササウルス類は海に適応をはじめたばかり
*初期の魚竜にもウナギのように長いのがいる
以上の理由から、いわゆる"魚型"になるまで高度に
海に適応している海生生物は、進化の初期の段階で
細長い型になるのではないか?と思っている。
もしモササウルス類が絶滅しなかったら、その体型は
もっと魚に似てきたかも知れない。
50 :
名無しのひみつ:2010/12/21(火) 15:51:38 ID:YZDieArt
51 :
名無しのひみつ:2010/12/21(火) 18:12:50 ID:9Qgug7vA
モササウルスって日本にいたのかよ
なんか誇らしい気分だ
この時代の海なら大抵どこにでもいると思う。
53 :
名無しのひみつ:2010/12/21(火) 23:35:32 ID:mPTei5jr
>>49 脊椎動物が水棲に適用するする際の構造の制約あたりなのかな。
魚でも硬骨魚は初期のものは棒状な感じで後から流線型タイプも現われてるし。
推進装置が不十分な初期のグループは体を細くすることで水の抵抗を抑えて泳ぐので、やがてそれに適した細長い生物が進化する。
やがてさらに胸鰭や尾びれの強力などの遊泳装置が進化するとスピードアップのために流線型のグループも現われる。
こっちの方が優位だから残るみたいな感じで。
潜水する水鳥は頚が長いが翼がヒレになって完全に遊泳用になったペンギンは流線型ってのも同じような感じだし。
54 :
名無しのひみつ:2010/12/22(水) 01:09:59 ID:1BAOZ5aZ
>>49 モササウルスは首長竜などを捕食していたため、進化の最終過程にいたと言われている。
魚竜類とはそもそも系統が異なる。海に適応したオオトカゲ系の生物なので、生息域も異なるからな。
>>54 >モササウルスは首長竜などを捕食していたため、進化の最終過程にいたと言われている。
はぁ?
モササウルス類でも貝食から強捕食性までいろいろいるんだが?
ついでにいうと、モササウルス類でもプロトサウルスのように、
より海生(深層)適応したものは魚竜っぽくなってきている。
57 :
名無しのひみつ:2010/12/22(水) 10:36:54 ID:2IVHbY5D
>>53>>56 なるほどー
>>54 >モササウルスは首長竜などを捕食していたため、進化の最終過程にいたと言われている。
食物連鎖の頂点を占める = 進化の最終過程
ってこと?
もう上がないから(形態の?)進化が終わりってこと?
58 :
名無しのひみつ:2010/12/22(水) 10:56:37 ID:1BAOZ5aZ
>>55 モササウルス科のモササウルスという生物は一種類しか発見されていない。
プロトサウルスは厳密には別種とされている。
>>57 まぁそういう事。白亜紀後期に現れ、1400万年経った後絶滅した。
環境適応に特化していったのが爬虫類の歴史で、人類の様なバランスを持った種族が居なかった。
59 :
名無しのひみつ:2010/12/22(水) 12:33:59 ID:WqkMuE51
猛者サウルス
60 :
名無しのひみつ:2010/12/22(水) 13:02:40 ID:yQpCx6XD
当時は足がヒレになった海生ワニもいたらしいし
にぎやかだったんだろな
61 :
名無しのひみつ:2010/12/22(水) 13:18:22 ID:2IVHbY5D
>>58 ん〜。。。
特化とかバランスとか、曖昧で、いまいちピンとこないな
>>58 みんなモササウルス類の話をしているのに、お前だけ属のレベルで話している
というのに気付かないの? そもそも
>>1のだってモササウルス類なのに。
ついでにいうと、モササウルス類で最も強捕食性に特化したティロサウルスは
モササウルスよりもずっと胴が短い。
あとモササウルス属は1種類じゃない。
不確定なのも入れて10種類以上も出ていて混乱している状態だ。
ID:1BAOZ5aZ
おまえはあまりにも学が無さ過ぎる。精進し直せ。
63 :
名無しのひみつ:2010/12/22(水) 16:15:20 ID:VH/uD5F6
まあ、そんなカッカしなさんな
類種科属の間違いは初心者にありがちなミスじゃないか
そういや、昔読んだまんが恐竜百科事典で
ティロサウルスが、海のギャングとか陸のティラノ海のティロとか書かれてたっけ
64 :
名無しのひみつ:2010/12/22(水) 16:23:27 ID:q7qFD/GF
>>63 モササウルスが1種類かどうかなんて、かなり古生物に興味あれば分かるし、
分からなくても「属」の存在を知っていれば書く前に調べると思うのだが。
こいつ、リンネ式二名法知らないのでは? >ID:1BAOZ5aZ
65 :
名無しのひみつ:2010/12/22(水) 20:20:25 ID:rkNrW8dm
同じ爬虫類でも魚竜は何で滅んだんだろうね?
モササウルスも魚っぽい形へと変化するなら絶滅する必然性がないと思うんだが
ましてや首長竜ごときに・・・
あんな首の長い生物は寒いとすぐに死んでしまいそうなのに
>>65 白亜紀の中頃には海洋生態的に変化があって、それが一因で
魚竜が滅んだという説があるけど、魚竜ったって一部の生物に
そんなに依存していたようには思えないので、直接の原因では
ないだろうね。
そもそもこの時代、翼竜とかも半分以下に減っているし、全体に
中規模な絶滅があったのではないかと。
67 :
名無しのひみつ:2010/12/22(水) 20:59:10 ID:ELmWirii
アノキシア?
68 :
名無しのひみつ:2010/12/22(水) 21:51:39 ID:w3FQTxen
ヒゲクジラ風の濾過食性モササウルスってのも居たのかな。
69 :
名無しのひみつ:2010/12/22(水) 21:59:55 ID:ajdM87Kx
モササウルスって口の先端のとんがりで相手を攻撃できたってきいたことあるけど
どのくらいの速さで泳げたんだろ
>>68 今の所ないね。
というか水生爬虫類を見渡してもワニ類にいただけだね。
おそらく魚類にそういうのがいて入り込めなかったのかも?
ジュラ紀に限ればリードシクティスがそうだし。
71 :
名無しのひみつ:2010/12/22(水) 22:31:09 ID:F4qeowhv
>>70 以外にもジンベイザメも新生代になってからの生き物なんだよね。
とはいえヒゲクジラよりは古いが。
魚竜、クビナガ竜と違ってかなり近縁の生物が現存する分モササウルスの適応の話は面白い。
72 :
名無しのひみつ:2010/12/22(水) 23:28:16 ID:D5StjKAc
南極が今の位置に来て周南極海流が出来てから
南氷洋にオキアミが安定存在するようになった、という話もある
まあ今でも北半球にだってプランクトンの集団は十分にある訳だし、ウバザメだって
それを狙って食べたり飲み込んだりはしているが
濾過食なら、十分大きな口であればかなりの大きさでも飲み込める
今のヒゲクジラ類だってサンマでもイワシでもサバでも飲み込んでいる
中生代の小型の回遊魚が、どの程度の群れを作っていたか?なんて研究もちょっと無いだろうな
73 :
名無しのひみつ:2010/12/23(木) 01:46:52 ID:2k6QTDMX
>>61 要するに進化とは環境適応性向上の最たるもの(そうではない場合もあるが)だが、環境適応性が特化し過ぎたが故に、
それらが最終段階に入った場合、それ以上は進化できなくなるという現象。まぁ実際にはそれでも進化は少しづつしているんだけど、
種としての進化のキャパシティを環境変化が追い越す事によって、種の絶滅という局面が訪れる。
哺乳類は恐竜系の生物が食物連鎖の頂点にいた頃、常に彼らに狩られる側に居た。
そのため環境適応性は防御的且つ受動的な方向に進み、その恩恵は様々な局面で種の存続性を高めた。
恐鳥類が滅びたあたりから哺乳類が食物連鎖の頂点に立ち、ここから種としての環境適応性特化が始まった。
初期の人類はその中でもやはり非力な部類に属し、故に知力を発達させる事に成功した。そして現在に至る。やはり「個」としては非力なままだ。ここが特殊な所だね。
>>62 類の話なんてしたつもりは毛頭ないし、そもそもこの記事の趣旨は類ではなく属名モササウルスという名前の生物そのものでは?
モササウルス科のモササウルスという属名の生物は一系統。紛れも無い事実。未確定要素が多いのは古生物である以上当然。
ちなみにレスはいらんぞ。俺のこのスレに対する見解を述べただけだから。
>ちなみにレスはいらんぞ。
やだ。
>モササウルス科のモササウルスという属名の生物は一系統。紛れも無い事実。
>未確定要素が多いのは古生物である以上当然。
だから1系統でも何種類もいろだろバカ。
未確定要素とかそういうレベルじゃない。
要するにお前がバカなの
>>75 ちなみにこの記事だとちゃんとモササウルス「類」だからな。
77 :
名無しのひみつ:2010/12/23(木) 02:10:13 ID:2k6QTDMX
79 :
61:2010/12/23(木) 10:54:41 ID:8K9IsBPY
>>73 >哺乳類は恐竜系の生物が食物連鎖の頂点にいた頃、常に彼らに狩られる側に居た。
>そのため環境適応性は防御的且つ受動的な方向に進み、その恩恵は様々な局面で種の存続性を高めた。
個体レベルの攻める逃げるの関係を種レベルにあてはめちゃっていいの?
それに、攻める逃げるの関係を、進化の因果関係に結びつけるなら、
こう攻めるから、こう逃げる
とは逆に、
こう逃げるから、こう攻める
という因果関係もあるわけでしょ?
「矛盾」の話じゃないけど、進化のような継続的な問題を考える場合には、単発的で一方的な因果関係ではなく、循環的に考えることが必要なんじゃないの?
あと、「受動的・能動的」と、適応性の特化の関係が不明。
どちらかというと、「受動的」な進化の方が、適応性が特化するような気がするけど?
>>79 >>73は、
>未確定要素が多いのは古生物である以上当然
と言いながら、進化の因果関係が全て確定したかのように
語っているアホですよ。
81 :
名無しのひみつ:2010/12/23(木) 17:29:36 ID:HDfZP5iM
クビナガ竜て格好的に軽んじていたけど大成功した生き物なんだな
何で首を長くしたのか分からんが泳ぐのには大きな支障は無いようだし
ただ現代に似たのがいないから生態が想像しづらい
82 :
名無しのひみつ:2010/12/23(木) 18:00:45 ID:xeWaZ6w+
モサササ あた舌噛んじゃった
83 :
名無しのひみつ:2010/12/23(木) 21:22:05 ID:NJlrYDyV
首長竜……待ち伏せ捕食なんていわれてるから、獲物を待ち伏せし首をヒュンと伸ばして食ってたのかな。
84 :
61:2010/12/23(木) 21:38:39 ID:8K9IsBPY
元に戻ると
>>54 >モササウルスは首長竜などを捕食していたため、進化の最終過程にいたと言われている。
で、首長竜を補食することが、「進化の最終過程にいた」と言うことの根拠になるのが何故なのか分からんのよね。。。
少し改変して補うと
モササウルスは、首長竜を含む極限られた餌「しか」捕食せず、それらを狩るのに適した形態に進化した。
これは、首長竜がいるという環境に特化したことを意味している。
そして、環境に特化=進化の最終過程と言い換えられる。
ていうことかな?
>>57で、食物連鎖の頂点に位置することが理由なのかなと思ったけど、
これは関係ないよね?
食物連鎖の頂点にいても、いろいろな餌を摂ってるのであれば
特定の環境に特化せず、幅広い環境に適応してると言えるよね?
たとえばクマとか、鯨とか。
85 :
名無しのひみつ:2010/12/24(金) 09:27:28 ID:h1lhR95P
HAHAHA、もう許してやれよw
古生物学に入門したてで、齧った言葉や智識を使いたがるお年頃なんだよ
86 :
名無しのひみつ:2011/01/08(土) 00:47:08 ID:SvrUrl90
>>50 こういうのが普通に売買されてんだな。
この宇都宮さんって人がどんな状況でこの化石を発見したのか、発見状況の記録写真等をちゃんと残してるのか、気になる。
失礼かもしれないが、報道されてる情報だけみると、古生物界のゴッドハンドじゃないかって疑ってしまうわ。
いまさら余談だが・・・
潜水艦と魚雷の体型の関係で、遊泳のエネルギー効率を犠牲にして
ともかく早く遊泳するためには胴長、細長な体型になる。
陸上動物が弱肉強食のレッドオーシャンに進出したら、最初の
うちは逃げ足が速くないと自分がエサになっちゃうので胴長、
細長型になる傾向があるのではないかと思う
88 :
名無しのひみつ:2011/01/09(日) 21:14:02 ID:PtaB8qdk
素人 ◆GD..x272/.
こいつ他人をバカにする為にだけいるキモオタだろw
興奮するとコテ抜けたり誤送信連発するんだよなwww
必死なのがこんなにわかりやすいのも珍しい
89 :
名無しのひみつ:2011/01/09(日) 23:15:38 ID:n4RmJPjI
90 :
名無しのひみつ:
モサモサウルフって書きたい。書き込みたい。