【医学】自閉症モデルマウスで発達期のセロトニン異常を発見/広島大

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1一般人φ ★
 広島大学の内匠透教授らは自閉症のマウスを使い、発達期に脳内の神経伝達物質「セロトニン」
が少なくなっていることを見つけた。
 遺伝情報を担う染色体のうち、ヒトの自閉症と関わる染色体に対応するマウスの染色体に着目。
マウスの染色体を変え、自閉症ヒト型モデルマウスを作ることで、発見につなげた。
 今回の研究成果によりセロトニンに関わる自閉症の治療薬などの開発が期待できる。
 自閉症マウスの脳をすりつぶし成分を分析した。
発達期である生後1―3週間の脳の全領域で、自閉症マウスが持つセロトニン量は、
通常のマウスが持つセロトニン量の85%程度に減少していることがわかった。
一方、生後8週間程度の大人の自閉症マウスでは、小脳や中脳でセロトニン量が少なくなることもわかった。

▽記事引用元 日刊工業新聞(2010年12月17日)
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020101217eaag.html

▽JSTプレスリリース
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20101216-2/index.html

▽PLoS ONE
「Decreased exploratory activity in the model mouse for 15q duplication syndrome; implication in disturbance of serotonin signaling」
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0015126

依頼がありました。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1292229178/18
2名無しのひみつ:2010/12/18(土) 00:56:49 ID:KRXe8wBr
脳をすりつぶし
3名無しのひみつ:2010/12/18(土) 00:57:49 ID:zZEMU+Ko
すげーな自閉症マウスってどうやって作るんだろう。
4名無しのひみつ:2010/12/18(土) 00:58:15 ID:4XO26SBW
自閉症のネズミ…
5名無しのひみつ:2010/12/18(土) 01:01:16 ID:Y8d9PEJy
脳の一部を検体として採取しろ
原始的にすりつぶすな
人間でもすりつぶすのか
6名無しのひみつ:2010/12/18(土) 01:03:21 ID:VXqaeVoo
ミンス議員やキムチな連中のセロトニンは、

自閉症のマウスに比べても、かなり少ないようだな
7名無しのひみつ:2010/12/18(土) 01:09:26 ID:+XptzJ5U
マウスが自閉症だろうがアスペだろうが鬱だろうが、分からんわ
8名無しのひみつ:2010/12/18(土) 01:13:28 ID:6UGCLC1Y
>>5
うん
医学ってそーいうもんよ
9名無しのひみつ:2010/12/18(土) 01:14:07 ID:Y8d9PEJy
まあどのみち殺して脳をすり潰すんだからwww
10名無しのひみつ:2010/12/18(土) 01:21:34 ID:yNMKGrRV
本当に、マウスに自閉症いるの?

かなり、疑わしい・・・。本当に、ね・ず・み?
11名無しのひみつ:2010/12/18(土) 01:29:58 ID:CXcDwOgv
遺伝子的要因と児童虐待によりレイプや強盗や暴行に手を染める可能性
http://d.hatena.ne.jp/CloseToTheWall/20071121/p1
マット・リドレー「やわらかな遺伝子」

そこでモフィットとカスピが、活性の高いMAOA遺伝子をもつ者と
活性の低いMAOA遺伝子をもつ者とに分けたところ、驚いたことに、
前者に属する男の子は、虐待の影響をほとんど受けなかったのである。
彼らは、幼いころ虐待されていても、あまり問題を起こさなかった。
一方、後のグループの男の子は、虐待された経験があるとひどく
反社会的になった。MAOAの活性が低くて虐待を受けた男の子は、
四倍も多くレイプや強盗や暴行に手を染めたのである。
しかし虐待されていなければ、むしろ平均よりわずかに反社会的な性向が弱かった。

要するに、子どもが暴力的になるためには、虐待を受けただけでは不十分で、
活性の低い遺伝子ももっていなければならないのだ。あるいは、活性の低い
遺伝子をもつだけでは不十分で、虐待も受けなければならないと言ってもいい。

MAOA遺伝子はX染色体上にあり、男性はこの染色体をひとつしかもっていない。
女性はふたつもっているので、活性の低いMAOA遺伝子の影響を受けるおそれが少ない。
大半の女性は、活性の高いMAOA遺伝子を少なくともひとつはもっているのである。
しかし、先のニュージーランドのコホートでは、一二パーセントの女性が活性の
低い遺伝子をふたつもっていた。彼女たちには、幼いころ虐待されると思春期を
迎えてから行為障害と診断されるケースが多いという傾向が有意に見られた。

MAOA遺伝子の活性が低い男子は、虐待を受けると反社会的で暴力的な行動を
示すようになる率が高い。MAOA遺伝子は性染色体上にあり、特に男子で影響が
顕著になる。女子や、MAOA遺伝子の活性が高い男子は虐待の経験があっても影響は低い。

児童ポルノ:被害最多 虐待も過去最悪に 09年統計
http://p-wan.jp/site/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=1335
児童ポルノ・虐待被害、過去最多 警察庁08年まとめ
http://www.asahi.com/edu/kosodate/news/TKY200902190142.htm
12名無しのひみつ:2010/12/18(土) 02:23:33 ID:uFsT68Ng
僕の引きこもりニートの症状も脳の異常が原因なんですね
13名無しのひみつ:2010/12/18(土) 02:45:07 ID:bK1Dvm70
セロトニンって加齢臭の原因物質じゃなかったっけ?
14名無しのひみつ:2010/12/18(土) 03:23:32 ID:LfVYGRYO
自閉症マウスの脳をすりつぶし
15名無しのひみつ:2010/12/18(土) 03:28:13 ID:XxnypGmw
あれ既視感とおもったら
http://www.hiroshima-u.ac.jp/top/kenkyu/now/no17/index.html
これの続報か
16名無しのひみつ:2010/12/18(土) 03:28:27 ID:21ix2Vc8
>>11
平たく言うと暴力犯罪者は生まれつき環境への適応性が高いと言うことだな。
17名無しのひみつ:2010/12/18(土) 04:17:01 ID:Y98t+GLk
俺のPCのマウスも反応が鈍い

18名無しのひみつ:2010/12/18(土) 04:28:33 ID:uVtgx3Yo
主人が鈍いからじゃない?
シツレイm(_ _)m
19名無しのひみつ:2010/12/18(土) 06:13:06 ID:lxd2TX2Y
プロスワン。。。。。。
20名無しのひみつ:2010/12/18(土) 07:05:32 ID:gxgoKV4R
セロトニン増やすために肉の摂取量増やすと軽減されるのかな
続報と関連が楽しみ

>>11
うはー、なんともわかりやすい
21名無しのひみつ:2010/12/18(土) 08:15:08 ID:jaOq4VXf
おまえらのことか
22名無しのひみつ:2010/12/18(土) 09:02:46 ID:L41sgLy3
成長期セロトニンが低くなるような環境にいたらどうなるんだろ?
23名無しのひみつ:2010/12/18(土) 09:39:12 ID:9SjbLV0n
24名無しのひみつ:2010/12/18(土) 11:00:07 ID:x9xGMZ4n
このネズミってヤッギーズのところの捏造仕事?
たしかこの業績で中部地方私立大学の教授になった奴いたよね?
25ぴょん♂:2010/12/18(土) 11:43:35 ID:CTohNKzV BE:1640350297-2BP(1029)
>>5
なんでも。 某教授はミミズを1000匹・・・
26名無しのひみつ:2010/12/18(土) 14:12:38 ID:sZNHrIUl
自閉症の患者では、ミトコンドリアの機能が健常児に比べ低く、ミトコンドリアDNA(mtDNA)の増幅や欠失も見られることが明らかになった。米California大学Davis校のCecilia Giulivi氏らが、予備的な研究結果を
JAMA誌2010年12月1日号にPreliminary Communicationsとして報告した。明らかに自閉症であると診断された小児を対象に、ミトコンドリアの機能不全とmtDNAの異常の有無を調べた研究はこれが初めて。(

自閉症患者にはミトコンドリアの機能不全が見られる:日経メディカル オンライン
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/jama/201012/517817.html

27名無しのひみつ:2010/12/18(土) 15:04:38 ID:sZNHrIUl
こっちとは減少幅が全然違うけど
どっちが正しいんだろ?

内匠教授たちはこのマウスの脳を解析。生後1〜3週間の発達期の小脳や大脳皮質、中脳、海馬など脳の全部位で、通常のマウスよりセロトニンが40〜5%程度少ないことが分かった。このことが新しい
環境への適応が難しく探索行動が鈍いなど、自閉症でみられるような行動特性の原因となっている可能性があるとしている。

(医療・健康)自閉症解明へ光 広島大大学院グループ - 中国新聞
http://www.chugoku-np.co.jp/Health/An201012170264.html
28名無しのひみつ:2010/12/18(土) 15:23:08 ID:HiXyDetq
>>24
前のCellの奴も含めて阪大は関わってないよ。

>>27
プレスのグラフ見る限り平均と最大の数字のような気がする。
29名無しのひみつ:2010/12/18(土) 15:32:31 ID:sZNHrIUl
>>28
なるほど、どうもです。
30ぴょん♂:2010/12/18(土) 16:04:10 ID:CTohNKzV BE:104149722-2BP(1029)
>>26
双極性障害でもミトコンドリア仮説というのがある
http://square.umin.ac.jp/tadafumi/Kougi.pdf

で、自閉系は 双極タイプIIに近いという話を聞いたことがある

なぜか、自閉に使われるリスパダ〜ルは糖尿のリスクが高く
双極障害で使われるリチウムも高血糖のリスクが高い
どっちも、カルシウムと関連があるっぽい
31名無しのひみつ:2010/12/21(火) 14:56:32 ID:oiu0zl72
オキシトシンの、点鼻薬で、劇的な効果があったてのも、以前記事で見た。

コミュニケーションが、まったくとれなかった子が、初めて「お母さん」って言った、てゆうの。

確か、自閉症に関する記事だったような。
32名無しのひみつ
俺が今操作しているマウスが、まさに自閉症のマウスだ...