【医学】ピロリ菌が作り出すコレステロールを幼少期に投与すると、ぜんそくの予防に/筑波大などがマウスで発見
1 :
● ◆SWAKITIxxM @すわきちφφ ★:
ピロリ菌が作り出すコレステロールを幼少期に投与すれば、
気管支ぜんそくの予防に効果があることを、
筑波大の島村道夫研究員らのグループがマウスの実験で発見した。
花粉症やアトピー性皮膚炎など、発症メカニズムが同じアレルギー性疾患全般に
効果が期待できるという。
米医学誌ジャーナル・オブ・クリニカル・インベスティゲーション電子版に
14日掲載された。
研究グループは、幼少期に感染症の原因となる細菌や
ウイルスにさらされる機会が少ないと、
成長後にアレルギー性疾患にかかりやすいという「衛生仮説」に着目。
実験では、新生マウスにピロリ菌が作るコレステロール
「コレステリルアシルグルコシド(ChAcG)」を投与。
成長後、ぜんそくを起こす物質に触れさせ、気道の炎症をみたところ、
ChAcGを投与しなかったマウスだけが重症化した。
投与したマウスは、炎症の原因となる白血球の値が、
投与しなかったマウスの約4分の1だった。
島村研究員によると、ChAcGの投与で免疫細胞「NKT細胞」が活性化。
幼少期にウイルスや菌に触れることで免疫細胞が正常に発達し、
成長後アレルギーになりにくい免疫系が形成されると考えられるという。
島村研究員は「大人になると免疫系が固まって改善が見込まれないが、
幼少期での投与は効果的。
近い将来、実用的な予防薬を作ることが可能だ」としている。
(2010/12/14-02:13)
時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010121400036 The Journal of Clinical Investigation
http://www.jci.org/articles/view/44845
2 :
名無しのひみつ:2010/12/14(火) 13:11:18 ID:zghtrH5V
すげーな
3 :
名無しのひみつ:2010/12/14(火) 13:13:41 ID:007r4y1+
ポロリもあるよ
4 :
名無しのひみつ:2010/12/14(火) 13:15:53 ID:BaeKVEP1
そういえば亀のファンで胃ガンの少年がいたな。
どうなったんだろ。
彼もピロリ菌に汚染されて子供なのに胃ガンになったのかな。
5 :
名無しのひみつ:2010/12/14(火) 13:20:40 ID:M9pla/ba
2.5以上
6 :
名無しのひみつ:2010/12/14(火) 13:26:52 ID:hp83Xx/0
7 :
名無しのひみつ:2010/12/14(火) 13:27:07 ID:n2+GULUX
骨折を隠した医師・小井土雄一
骨折を隠した医師・高里良男
骨折を隠した医師・長谷川栄寿
骨折を隠した医師・今井一徳
骨折を隠した看護師・大和田文代・高瀬律子・安井俊子
医療ミスを隠した病院
全盲患者を放置→頭部外傷・骨折
災害医療センターの医療ミス
災害医療センター(東京都立川市)救命救急センター看護師・安井俊子が,
全盲患者の食事介助中に,電話がかかってきたという理由で,
本来,元に戻すべきベッド柵を下げたまま,患者を放置して持ち場を離れました。
頭部もギャッジアップしたままでした。
この結果,患者は転落し,頭部外傷・骨折を負いました。
災害医療センターの看護師・安井俊子は,家族が面会で入室した時にも,
ベッド転落の事実を知らせませんでした。
災害医療センターの救命救急センター責任者・小井土雄一は,
災害医療センター救命救急センターの過失による頭部外傷・骨折について,
家族に対し「説明はしない。俺は病院職員を守るために来たんだ。」として,
説明・謝罪を行いませんでした。
災害医療センター医療安全管理室(高里良男・大和田文代)は,
国立病院機構への報告義務を怠り,骨折の事実を隠蔽しました。
(立川簡易裁判所平成21年(サ)第99号)
これは,裁判所の証拠保全によって,わかった事実です。
8 :
名無しのひみつ:2010/12/14(火) 13:30:19 ID:wTT2WIav
日本人て胃がんの死亡率高いよね?
ピロリ菌の保菌者も多かった気がするんだけど、
日本での喘息の発症率は諸外国に比べてどうなの?
そこらへんのデータも合わせた記事が欲しい。
9 :
名無しのひみつ:2010/12/14(火) 13:49:16 ID:XfCpj1+f
ぜんそくに使うステロイド薬も コレステロール(糖質コルチロイド)だっけ。
10 :
名無しのひみつ:2010/12/14(火) 13:51:50 ID:U4vbEA3I
ピロリ菌が原因かと思って実験してら逆の結果が得られた出ござる。
11 :
名無しのひみつ:2010/12/14(火) 13:57:14 ID:v8cMCuTl
どっかで読んだがバナナをたくさん食べるといいらしい。
12 :
名無しのひみつ:2010/12/14(火) 13:57:17 ID:en4LNAOt
マウスの結果がそのままヒトに適応できるとは思えない。
13 :
名無しのひみつ:2010/12/14(火) 13:58:50 ID:v8cMCuTl
14 :
名無しのひみつ:2010/12/14(火) 14:04:54 ID:1xi7jySY
マウスじゃまだわからんな。
緑茶の件もあるし。
15 :
名無しのひみつ:2010/12/14(火) 14:07:10 ID:tFYLXIWE
おちんちんポロリ(*´ω`*)
16 :
名無しのひみつ:2010/12/14(火) 14:21:33 ID:tyIsOmqY
17 :
名無しのひみつ:2010/12/14(火) 14:29:46 ID:c98w/2m8
ピロリ菌は2種類しかない
いいピロリ菌か
悪いピロリ菌かだ
18 :
名無しのひみつ:2010/12/14(火) 14:54:16 ID:tyIsOmqY
だめだこりゃ
19 :
名無しのひみつ:2010/12/14(火) 15:00:03 ID:6eEbs6WK
これ昨日ニュースで見て驚いた
要するにまだ免疫のない子供に投与して免疫を付けるってことであってる?
勝手な実用化されたらノーベル賞もんだよな
自分がアトピー持ちだからもっと早くに欲しかった:S
20 :
名無しのひみつ:2010/12/14(火) 15:01:30 ID:6eEbs6WK
>勝手な実用化
なんぞこれ、書いた覚えはないので退散
21 :
名無しのひみつ:2010/12/14(火) 15:38:44 ID:tyIsOmqY
早い話がNKT細胞免疫療法だろ。
癌の場合はαガラクトシルセラミドが使われている。
22 :
名無しのひみつ:2010/12/14(火) 15:53:00 ID:007r4y1+
ワクチンみたいなもんか
23 :
名無しのひみつ:2010/12/14(火) 18:39:33 ID:+vFCeyWZ
ピロリ菌でさえお役に立つというのに 以下略
24 :
名無しのひみつ:2010/12/14(火) 20:46:20 ID:k0H6WgBX
ピロリ保菌者のガセネタだろう
25 :
ぴょん♂:2010/12/14(火) 21:55:45 ID:RBFdQbPm BE:1249790786-2BP(1029)
ピロリ菌以外でも あるのかな?
26 :
名無しのひみつ:2010/12/14(火) 22:29:54 ID:scD3VVGi
27 :
名無しのひみつ:2010/12/14(火) 23:44:24 ID:sKPqcmCs
>>21 ガンを標的と認識させる療法とは違って
幼少期にNKT細胞が多くつくられると調節性T細胞を多く作る&ヘルパーT細胞(Th2)を少なくする効果があるらしい
その結果、過剰なT細胞の産生が抑制されたり、アレルギーに関わってるTh2が肺で減少するとか
28 :
名無しのひみつ:2010/12/15(水) 09:01:28 ID:s/OeVvq4
エンドトキシンでええやん
29 :
名無しのひみつ:
夜勤さんGJと聞いて