【交流】APRSAF-17水ロケットイベント(AWRE)日本代表派遣結果について - 日本代表が一位

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1依頼20-349@あんたレスφ ★:2010/12/03(金) 21:15:14 ID:???
APRSAF-17水ロケットイベント(AWRE)日本代表派遣結果について

JAXA宇宙教育センターでは、11月20日(土)〜21日(日)に
オーストラリアのメルボルン市郊外にあるビクトリア州宇宙科学教育センター(VSSEC)で行われた
APRSAF-17水ロケットイベントに日本代表を派遣しました。
APRSAF-17水ロケットイベントにはアジア・太平洋地域の13カ国(オーストラリア・バングラデシュ・
カンボジア・インドネシア・日本・マレーシア・フィリピン・シンガポール・スリランカ・タイ・ベトナム)および
南米の2カ国(コロンビア・ペルー)から教員・指導者34名、生徒33名が集まり、
イベント1日目には各国の生徒による自国の紹介などを行い、「はやぶさ」に関するレクチャーや
様々な面白水ロケットの実演がありました。
途中、先生と生徒が分かれ、先生は水ロケットに関するワークショップ、生徒は宇宙飛行士になって
@火星のモックアップ(実物大模型)でサンプル採取、
A管制塔で火星にいる宇宙飛行士との通信体験、
B国際宇宙ステーションのスペースラボにて火星で採取したサンプル分析体験の3つの活動をしました。

また、イベント2日目に開催された水ロケット競技大会では、全員に対してフェアとなるように、
当日に用意された素材から各自水ロケットを2機製作しました。
定点競技の的を火星に見立て、火星の中心へ一番近くに水ロケットが落ちた人が優勝となります。
1人2回のチャンスがあり、どちらか近い距離が本人の記録となり、それぞれ競い合いました。
それぞれが1回目からいろいろ学び、創意くふうをし、2回目には的に近くなった人が多かったです。
日本代表として参加した愛媛県立小松高等学校・山梨県甲州市立塩山中学校、日本水ロケット大会選抜のメンバーは、
10月中旬にJAXA宇宙教育センターで実施された研修(1泊2日)を受講し、
その後それぞれの学校や個人で水ロケットの研究を積極的に取り組み、その結果、
小松高等学校の浅木さんが見事第1位に輝きました。
惜しくも3位と19cm差で、同じく小松高等学校の小野さんが4位に輝きました。

−APRSAF-17水ロケット大会(AWRE)受賞者−

優勝   Mr. Tatsuya Asagi (浅木 辰哉) 日本

準優勝 Mr. Muhammad Syqfiq (ムハマッド・スィクフィック) シンガポール

第3位 Mr. Jason McGavin (ジェイソン・マックギャビン) オーストラリア

特別賞 Ms. Van Trang Pham (バン・トラン・パム) ベトナム
※2回の定点着地の正確さが評価され、豪州側より特別賞が贈られました。

▽ ソース JAXA
http://edu.jaxa.jp/news/20101202_2.html
▽ 画像
http://edu.jaxa.jp/news/image.cgi?id=1992&mode=preview.jpg
http://edu.jaxa.jp/news/image.cgi?id=1994&mode=preview.jpg
http://edu.jaxa.jp/news/image.cgi?id=1989&mode=preview.jpg

依頼を受けて立てました。
2名無しのひみつ:2010/12/03(金) 21:39:17 ID:8OF+J2Vo
>>2
3名無しのひみつ:2010/12/03(金) 23:24:10 ID:wfHpSn5N BE:26544184-PLT(25277)
火星の実物大模型?
4名無しのひみつ
俺の仮性もスタンドアップしてるぜ