【ナノテク】グラフェンの直接合成技術を開発/インキュベーション・アライアンス・大分大

このエントリーをはてなブックマークに追加
1一般人φ ★:2010/11/07(日) 00:01:34 ID:???
 インキュベーション・アライアンス(神戸市中央区)と大分大学の豊田昌宏教授は、
シート状の炭素材料グラフェンを基板や触媒を用いずに直接合成する技術を開発した。
 独自開発した高速化学気相成長(CVD)で、グラフェンを数層積層した花びらが集まったような状態で生成する。
低コストで大量合成が可能になる。同社株式の33・6%を取得したエア・ウォーターと協力して新素材開発に取り組む。
 インキュベーション・アライアンスは反応容器内で同時多発でメタンと水素をCVD反応させる独自の生産方法を確立した。
グラフェンは花びらのような形状になり、花びら一つの大きさが約10マイクロメートル(マイクロは100万分の1)、
厚さが2・1ナノメートル(ナノは10億分の1)で7層程度で形成されている。

▽記事引用元 日刊工業新聞(2010年11月05日)
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720101105aaay.html

2名無しのひみつ:2010/11/07(日) 00:04:15 ID:YcptDqow
>>1
でかした!!!!!!!!!!!
なんか大分大、元気いいな。
3名無しのひみつ:2010/11/07(日) 00:24:32 ID:BPb05lIZ
分大、なんかいいぞ♪
4名無しのひみつ:2010/11/07(日) 00:24:44 ID:ZTRCeJ/1
工業化の段階でお近くの物騒な国々に盗まれない様にご注意下さい。
とは言え用途は何が期待出来るんですか?
5名無しのひみつ:2010/11/07(日) 02:30:06 ID:opE9NiRS
私大ってこういう科学関連の成果が皆無だよな
6名無しのひみつ:2010/11/07(日) 04:04:44 ID:TFU3zGx3
>>4
スーパーキャパシタ
グラフェンを使えば、リチウム電池以上の容量で超高寿命のキャパシタを作る事ができる。
7名無しのひみつ:2010/11/07(日) 07:47:41 ID:pQw+0BT/
痛大すごい
8名無しのひみつ:2010/11/07(日) 09:45:35 ID:/oWoYJHU
>>6
あれ?またしてもレアアースの重要性が下がって中国涙目の展開?
9名無しのひみつ:2010/11/07(日) 11:44:34 ID:WCJMTv3V
素晴らしい
GJです!
10名無しのひみつ:2010/11/07(日) 12:11:44 ID:j+EtlI7t
メタンは天然ガスやハイドレートから採れるが
水素は鉄鋼の副生物から供給するのか?
11名無しのひみつ:2010/11/07(日) 12:31:37 ID:wZbc3yib
大分大学 略して大大?
12名無しのひみつ:2010/11/07(日) 14:00:40 ID:UtULfgNS
ぶんだいのくせになまいきだ
13名無しのひみつ
7層をグラフェンって言っていいの?

それともここからさらに層を分けられるのかな?