【感染症】ペストは中国が起源、シルクロード経て世界に拡散 国際研究

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1一般人φ ★
 疫病のペストは2600年前の中国で初めて発生し、シルクロードを経て欧州にもたらされたとの国際研究チームによるDNA研究結果が前月31日、
米科学誌「ネイチャー・ジェネティクス(Nature Genetics)」(電子版)に発表された。
中世の欧州で全人口の3分の1が死亡したとされるペストは中国を起源とするとの説を、裏付ける結果だ。

 研究チームはペスト菌17株のDNA配列を解析し、共通の祖先から変異した病原菌の遺伝子系統を調べた。
その結果、ペスト菌は2600年以上前の中国で初めて出現したことを示唆する結果が得られたという。

 その後、約600年前からペストは中国からシルクロードを通じて西ヨーロッパに伝わり、さらにアフリカへと拡がった。
15世紀に通商貿易航海で活躍した明王朝(1368〜1644)の鄭和(Zheng He)も、ペスト菌の拡大に「貢献」したとみられる。

 さらに19世紀末、ペスト菌は中国からハワイ(Hawai)に伝わり、サンフランシスコ(San Francisco)やロサンゼルス(Los Angeles)などの港町から
カリフォルニア(California)に上陸。米本土全域へと広まっていった。
今回の発見は、ペストだけでなく、炭疽症や結核など感染性の病原菌の起源解明にもつながると期待されている。

 ペスト菌は元来、ネズミなどの齧歯(げっし)類の体内に潜伏しているが、感染した動物の血を吸ったノミを媒介としてヒトに感染する。
ペスト菌がリンパ腺に伝播すると、腺ペストを発症する。

 研究は アイルランドのコーク大学(University College Cork)のマーク・アフトマン(Mark Achtman)教授が主導し、
米国、英国、中国、フランス、ドイツ、マダガスカルなど、多くの国の科学者が参加して行われた。

▽記事引用元 AFPBBNews(2010年11月03日 14:47)
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2772233/6404063

▽Nature Genetics「Yersinia pestis genome sequencing identifies patterns of global phylogenetic diversity」
http://www.nature.com/ng/journal/vaop/ncurrent/abs/ng.705.html

2名無しのひみつ:2010/11/03(水) 21:57:38 ID:SaIBbvPb
韓国が起源ニダ!
歴史を歪曲するなニダ!
ついでに2ダ
3名無しのひみつ:2010/11/03(水) 21:57:41 ID:MrhlzTNE
南京蟲もです。
4名無しのひみつ:2010/11/03(水) 21:58:03 ID:tPPJ/9uK

不潔な国だもんな。
隔離したほうがいい。
5<ヽ`∀´>:2010/11/03(水) 21:58:25 ID:XqSbXj7A
韓国が起源ニダ
6名無しのひみつ:2010/11/03(水) 21:59:30 ID:sdE7ruY8
韓国様を差し置いて起源を主張するとは!中国よ身の程を知れ
7名無しのひみつ:2010/11/03(水) 22:05:55 ID:obNEKxHf
ゾナハ病くらい壮大だな
8名無しのひみつ:2010/11/03(水) 22:08:20 ID:pu1wy91b
中国が起源なら中世の日本にも入ってきていそうなものだが
そういう話あるのかね?
9名無しのひみつ:2010/11/03(水) 22:11:59 ID:H10FHxc9
ネズミや蚊が日本に来るとは思えない。
ネズミなんて日本向けシナ船出航前、陸に逃げそうだ。
このペストは日本でも感染者がいたような。
10名無しのひみつ:2010/11/03(水) 22:15:41 ID:1jsJCfGm
ヲイヲイ、起源といえば韓国だろ
ペストも半島起源にしといてやれよ
11名無しのひみつ:2010/11/03(水) 22:17:55 ID:a237LE3g
別に中国を擁護する気はないけど
遺伝変異を調べてペスト菌の起源を特定できたのは良いが、
今で言う危険なペスト菌と、起源となった時代の中国にあったペスト菌は
同じ病状をうみだす菌だったの?
ヨーロッパの大流行を見るに、
ヨーロッパに渡ってきてから危険なペスト菌に変異したように思えるんだが

というか、そんな簡単に発生地特定できるのなら、
口蹄疫とかウィルスのDNA使って発生地と特定してくれ
12名無しのひみつ:2010/11/03(水) 22:20:27 ID:7orLiqk4
>>8
当時の日本では衛生概念がどうだったかによるのでは?
13名無しのひみつ:2010/11/03(水) 22:30:35 ID:cHcC/bVZ
本日の韓国起源祭はry
14名無しのひみつ:2010/11/03(水) 22:34:29 ID:5HBmTgIE
>>8
確かに、シルクロード経由で西に行ったんなら、遣唐使辺りが日本に持ち込んでても不思議じゃないな
15名無しのひみつ:2010/11/03(水) 22:35:21 ID:Xb3K11j9
起源主張とは生意気だな
16名無しのひみつ:2010/11/03(水) 22:37:01 ID:OmF3DwqO
【移民】中国人は中国が起源、シルクロード経て世界に拡散 国際研究
17名無しのひみつ:2010/11/03(水) 22:38:31 ID:ehyPJpEQ
>明王朝(1368〜1644)の鄭和(Zheng He)も、ペスト菌の拡大に
>「貢献」したとみられる。

記事書いたヤツがアホなのか翻訳したヤツがバカなのか
「貢献」の使い方間違ってるだろ!
18名無しのひみつ:2010/11/03(水) 22:46:08 ID:P4g0WM0L
中国40万年の歴史にかなわねえなw
19名無しのひみつ:2010/11/03(水) 22:49:17 ID:hQRbLzpp
>>17
わざとだろ?


それくらい分かれよ。
20名無しのひみつ:2010/11/03(水) 22:50:26 ID:h+xrv3xz
おめでとう中国
これには祝うしかない
21名無しのひみつ:2010/11/03(水) 22:51:55 ID:sHtq1eKi
黒死病の発生源は中国雲南省というのは定説かと思ってたけどな。

今回の記事は単にそれが裏付けされただけ。

以上
22名無しのひみつ:2010/11/03(水) 22:59:15 ID:GVE28N8G
ほんっと
中国・朝鮮と地続きでなくてよかったなぁ
23名無しのひみつ:2010/11/03(水) 23:09:07 ID:YwHTU+W2
支那人がペストそのもの。
24名無しのひみつ:2010/11/03(水) 23:13:15 ID:rLH6cV1e
だから殺虫剤を日本が研究してたのに毒ガス呼ばわりだろが。

その資料をアメリカが押収したけどその後隠蔽しパクられたけど!
25名無しのひみつ:2010/11/03(水) 23:21:27 ID:o9uKIa6e
「1348年、南国には珍しいじめじめした日々が続いたある日、
 ここジェノヴァの港に東方からの荷物を積んだ老朽船が入ってきた(一説には奴隷船ともいわれる)。
 数次にわたる十字軍の遠征によってジェノヴァをはじめとして地中海の港々は大変なにぎわいである。
 くだんの老朽船は港にひしめく船と船をぬって静かに停り、ともづなが桟橋の材に投げられた。
 静かな船中が荷降ろしのためににわかに活気づいてきた。

 そのとき、ぴんと張られた纜を伝わって数十匹の鼠が上陸しはじめた。
 こんなことは港では何処でも見られる景色なので誰も気にもとめないし、見ていた人もいなかった。
 これら鼠どもは、ようやく暮れそめて乳色に低くたれこめたもやの中を町のほうへと消えて行った」

 これは矢島鈞次著『十字軍と黒死病(資本主義黎明史)』(同文館)の、
 “黒死病の歴史科学史的意義”の冒頭の場面である。
 ここからあの有名なヨーロッパ全土を襲った黒死病(ペスト)の猛威が始まる。

 中世都市は、「凹凸道で雨が降るとぬかるみ、風が吹くと塵埃のため目を覆わしめる。
 そのうえ塵芥箱もなく、塵芥は道ばたにうずたかく積まれる。
 悪臭と伝染病の温床のような場所である」と同書は説明する。

 黒死病とは腺ペストのうち最も悪性とされ、鼠にたかる蚤が媒介して人間に伝染する。

「ある朝、目をさますと烈しい頭痛がする。しばらくするとひどい悪寒と目まいがする。
 数時間ならずして胸が痛み出し吐血を始める。
 耐え難い全身の苦痛。
 脇の下とか鼠蹊部に俗に“ペストの腫物”といわれる林檎か卵大の出血の塊ができる。
 つぎに黒や鉛色の斑点がところ嫌わず拡がっていく。
 医者や薬の存在はまったく無視され、患者は数日を出ずして例外なく死んでゆく」

 街では汚物が清掃され、病人を隔離し、教会では神への祈りが捧げられたが、まったく効果はなかった。
 家畜も含めて次から次に人が死んでゆく。
 人々はやけになって、どうせ死ぬのなら瞬時を楽しもうと、毎日バカ騒ぎに興じたとされる。
26名無しのひみつ:2010/11/03(水) 23:26:13 ID:o9uKIa6e
 何をしても助からないので、疫病に取り付かれれば、家族すらが患者を見捨てた。
 夫が妻を、親が子を見殺しにする。
 そうするしか自分の身を守れないし、そうしてもなお自分も黒死病に襲われて死んで行くのだ。
 毎日、それこそネズミ算的に数百、数千と人が死んでゆく。
 みんな自分のこと以外には構わなくなった──という。

 ここは重要である。
 欧米人のあの個人主義、人を人とも思わぬアフリカやアジア、アメリカ大陸の原住民虐殺、
 財宝を強奪しつづけた性格の芽生えが、案外こんなところから始まっているのではないか。
 一方でこの人間が鬼畜となったありようを深刻に憂えて、
 一部の人たちがヒューマニズムを提唱するようになっていくのであろう。

 「ジェノヴァに足がかりを得た疫病は油に火を注ぐごとく、城砦という城砦を、
 平野という平野を、また村という村を喰い荒らしていた。
 助けなき村人達は、医者の手当も看病もなくして、道ばたで、耕地で、屋内で、
 昼となく夜となく、獣のように斃れていった」とある。

 黒死病はイタリアから発祥し、フランスへ伝播し、
 やがてイギリスにもゲルマン地方にも到達して、猖獗をきわめていく。
 黒死病は2年続き、ヨーロッパ中、都市といわず農地といわず、街といわず、荒廃して人はいなくなり、
 無人の城、無人の家屋が出現した。食べ物も欠乏するようになる。

 こうなると、人々は大きくは二手に分かれた。
 自分が疫病からかろうじて逃れていることを神に深く深く感謝し、
 心静かに家庭で健康に気をつかった生活を徹底するもの。
 一方で神を否定し、欲望のままに刹那的に淫楽に耽るもの。
 白人たちの心のありように、今もこの2種類の人々を見出すことはそう困難ではあるまい。
27名無しのひみつ:2010/11/03(水) 23:27:49 ID:LhLZIWgN
>>8>>12>>14
医者のブログがソースではあるが、ペストは感染した動物も病死するので陸路と違い海路は感染リレーが起き難いのが原因なのかな?


http://ameblo.jp/kyupin/entry-10192531045.html
>日本で流行らなかった理由は島国であることが大きいが、当時、北里柴三郎氏が香港で腺ペストの病原菌を発見したことも
>あり、日本に1899年に初めてペストが入った時、東京市が予防のためにいち早く対応したことによる。(ネズミを買い上げ
>るなど)だから、野ネズミにまで感染ノミが広がらなかったのである。

>ペストとコレラのいくつかの相違の1つは、ペストはヒトだけでなく家畜やペットなどにも感染し死に至らしめること。
>それに対し、コレラは自然界ではヒトだけの感染症といわれる。あと、死亡率などもかなり違う。死亡の経過もペストは
>ペスト菌そのものにより死亡するが、コレラは主に重篤な下痢のために脱水で死亡する。
28名無しのひみつ:2010/11/03(水) 23:27:57 ID:o9uKIa6e
 黒死病は不思議なことに2年経過すると、ウソのように姿を消した。
 これはまさに「正規分布」であって、和風に言えば起承転結。
 ある事象が徐々に立ち上がり、発展していき、
 ピークを迎えると衰退しはじめ、しだいに衰えて消滅する…という現象である。

「なるほど、良かった良かった」で大抵の人間はここで思考で停止する
 だが本当にこれは正しいのだろうか?
 突如ヨーロッパに出現して爆発的に蔓延し、またたく間に姿を消した黒死病。
 その出現と消滅にはあまりにも謎が多いのではないか?

 アルベール・カミュの『ペスト』では、アルジェリアのオランの街で、
 主人公の医者がアパートから出るとき鼠の死骸につまずくところから物語は始まる。
 だんだん鼠の死骸が増えていき、人間にも次第にペストが広まり
 人々が死んで行くさまが不気味に描かれる。
 何の前触れもなく突然鼠の死骸が散乱するところから始まるのがなんともおかしい。
 それまでペストはどこにいたのだ?

 冒頭のシーンを思いだしていただきたい。
 ジェノヴァの港に入港してきた1隻の老朽船からこの惨劇は始まっている。
 多少の脚色はあるとしても、もしたった1隻の老朽船から上陸した鼠がペストをバラまいたとするのなら、
 そのペスト菌はどこから来たのだろうか。
 どこか東方の、ギリシャとかパレスチナとかエジプトとかから来たのでなければ理屈に合わない。
 ということはその東方で黒死病が猖獗をきわめていたのでなければなるまい。

 あるいは黒死病がチロチロと東方のある国では存在したが、猖獗をきわめるほどではなく、
 その土地では免疫を持った人が多かったためさほど黒死病が猛威をふるうことはなかったのか。
 ペスト菌が運ばれてきた元の国や地域ではどうしてペストは蔓延しなかったのか。
 そんなに凄い疫病ならば、当然交易ルートを伝って
 日本にだって蔓延してもよかろうものが、なぜヨーロッパだけなのか。
 その途中にある中東、アラビア、インドで猛威を奮う事がなぜなかったのか。

 これに対しては「ヨーロッパは貿易が盛んで通常の中世都市と比較しても人口が多く、
 密集し、汚物塵芥が街にあふれていた環境ゆえに、
 一種ペストが急激に量質転化してしまった」という説明がなされている。
 しかし近代的な衛生概念がない点では世界中同じようなものだった。
 その実何の説明にもなっていない。

 極端な話、もしかすると黒死病とは何者かが
 組織的に欧州各地にバラ撒いた人為的テロである可能性さえある。
29名無しのひみつ:2010/11/03(水) 23:30:36 ID:xiyvXUKa
中華支那子@ワ目^^
30名無しのひみつ:2010/11/03(水) 23:30:37 ID:o9uKIa6e
 矢島鈞次氏の『十字軍と黒死病(資本主義黎明史)』は、十字軍とこの黒死病が
 いかに中世の強固で絶対的だった『封建的荘園経済』を破壊し、
 『資本主義経済』へと移行する契機となったかを論証する労作であって、非常に興味深かった。

 封建的荘園制度とは、君主から封建領主が土地を受封され、
 その領主が家臣と契約を結んで土地を貸与する。
 その家臣が直接に耕作労働に従事する農奴を使役する。
 「君主―領主―家臣団―農奴」という構図からなる
 上下関係による支配・被支配の関係が、『封建制』である。

 直接生産労働に従事する農奴は不自由な借地人である。
 領主のお恵みで土地の耕作を許されているだけで、土地に縛り付けられていた。
 彼ら農奴は、封建的地代という領主からの重い賦役と貢租を負担しなければならない。

 今日も残るヨーロッパのあの豪奢な宮殿や城は、領主どもの奢侈の跡である。
 領主が贅沢をすればするほど、あるいは領主が勢力拡大を図って
 他領主と戦争でもすればするほど、重税が課されるようになっていく。
 その財政を負担させられるのは農奴であった。
 
 こうした状況は、しかし中世の金融を担っていた“黒い貴族”たちにとって望ましい体制ではなかった。
 黒い貴族たちは、領主たちに代わってやがて自分たちが覇権を握って経済を動かすようになれば、
 莫大な利益を得られるだろうと計算していた。
 だから封建領主から土地と財産を奪い取り、彼らの支配下にあった農奴を“解放”して、
 今度は自分たちによる金融寡頭支配体制下に置き直す必要があった。
31名無しのひみつ:2010/11/03(水) 23:31:42 ID:o9uKIa6e
「ところがにわかにヨーロッパ大陸やイギリスに襲来した黒死病は、
 このような中世社会の経済を根本的に破壊してしまった。
 耕作人口の大半は疫病のために呑みつくされてしまった。
 土地はあり余っているのに耕す人がいない。
 しかも生き残った小作人は土地を捨てて他国へ逃げてしまった。
 封建領主は、今迄のようにどっかりとあぐらをかいて、
 あごで農民を指図して甘い汁だけを吸っているわけにはいかなくなった。
 農民を優遇して自分の領土を昔日のように豊かにしなければならない。
 そうしなければ領主自身が干上がってしまう」

 こういう事態が黒死病を境に発生し、やがて領主と小作人の関係や
 個人的権利義務の観念が希薄になって、「契約的な取引関係」が生じてくる。
 ここから農民の労働が商品化される流れが誕生するのであり、
 やがてその捉え方がマルクスの「対象化された労働」の概念に発展していく。

「結局、黒死病は流血の革命を経ることなくして農奴を解放する重大な役割を演じたことになる」

 結果として農奴たちは多少の自由と引き換えに、
 封建領主の下僕から今度は金融資本家の下僕へと移行させられた。
 ここから近代資本主義的農業経営が始まる。
 黒死病がヨーロッパ近代化の扉を強引にこじ開けたのである。

 もし黒死病がこれほど大規模に広まり欧州全土を舐め尽くす事がなかったのなら
 封建支配制度はあと何百年も続き、近世が訪れるのは非常に遅くなっていた事だろう。
 そしてヨーロッパの大航海時代の幕開けによって異文化に刺激され、
 その技術や思想を取り込んだ事た事に始まる欧州以外の地域の近代化も、
 同様に何百年も遅れていただろうと考えられる。

 さて、はたしてこれは“偶然”なのだろうか?
32名無しのひみつ:2010/11/03(水) 23:36:38 ID:806bSmQ+
“偶然”だろうか?ってこじつけも甚だしいな、おい。
全部呼んじまったじゃねーか。時間の無駄だった。
ペストにかかって反省してこいや
33名無しのひみつ:2010/11/03(水) 23:37:24 ID:o9uKIa6e
 矢島氏の『十字軍と黒死病(資本主義黎明史)』は、黒死病考察の前に
 十字軍がヨーロッパを封建制から近世へと転回させた様子を見事に描いている。

 ちなみに十字軍とは一般には「キリスト教国によるイスラーム圏への侵略戦争である」と認知されているが、
 太田龍・船井幸雄氏による『日本人が知らない人類の支配者の正体』(ビジネス社)によると
 「十字軍戦争とは、カトリックとイスラムを戦わせ、欧州を疲弊させるための金融寡頭権力の演出だった」のである。

 十字軍を派遣するには莫大な軍資金が必要である。
 周知の通りローマ法皇が十字軍を煽ってヨーロッパ各地の領主を戦争に駆り立てていたのだが、
 その実軍隊派遣の費用は全てヴェネチアの黒い貴族(ユダヤ金融寡頭勢力)が用立てていた。
 莫大な額を貸し付けて利子を取っていたため、数次に渡る十字軍派遣によって封建領主たちは次第に没落してゆく。
 これによりそれまで強固であった封建制は次第に衰微していき、やがてペストによって破綻を迎える事となる。

 太田龍氏は、「十字軍戦争は最初から最後まで、借金漬けになっていたヴァチカンすらをも手玉に取り、
 ヴェネチアの黒い貴族が振り付けしたものだ」と言い切っている。
 もしかすると十字軍末期に発生した黒死病もまた、
 ヴェネチアの黒い貴族によって引き起こされた疫病だったのではなかろうか。

 「殺人事件の犯人はそれによって最も利益を得た人物になる」

 これは推理小説の“法則”であるが、この論法で言えば
 十字軍戦争と黒死病により結果的に最も利益を得た一部ユダヤ資本が、
 十字軍と黒死病を企図し操ったものだったとさえ思えるのである。

(ちなみにヨーロッパ各地で黒死病が蔓延していたのに対し、下層ユダヤ人は
 街から離れた高い塀に囲まれた集落に隔離され、体毛を剃り体を拭き頻繁に水浴びを行い、
 汚物も道端に捨てず一箇所に集めて焼却するなど高い衛生観念を持っていたので、被害者は殆ど出なかった。

 ヨーロッパ人はこれをやっかみ、「ペストを撒いたのはユダヤ人だ」という噂が流布して
 各地でユダヤ人に対する迫害が強まったが、ヴァチカンは表向きこれを禁止した。
 それでも偏見と迫害は収まらなかったが、逆に言えばこうした事件は
 「ユダヤ人全体に対する人種差別だ」と声高に主張する事によって、
 上層ユダヤ人たちにとっては自らにかけられた嫌疑から目を逸らさせる格好の材料になったのではなかろうか)
34名無しのひみつ:2010/11/03(水) 23:40:59 ID:o9uKIa6e
 黒死病は、1348年の1回だけではなく2〜3年単位か10年間隔で反復発生し近世初頭にまで及んだ。
 ディケンズの『二都物語』も黒死病の悲惨な状況が描かれている。
 それは中世ヨーロッパが不潔の極みだったからと言えるのかもしれないが、
 それだけだろうか、という疑問が抜けきれない。

 黒死病はまたヨーロッパに多くの占い師や予言者などを生んだ。
 人々の動揺・不安につけこんだ所業である。
 勿論そんなもの、黒死病を治す上で何の助けにもなりはしなかった。
 そして 「こうしたインチキなオカルトや宗教がいかに黒死病の前に無効であったか」という事実にもとづく認識が、
 ヨーロッパ全土で、それまで数千年間も縋り続けてきたオカルトに対する根深い失望を生み出し、
 それはやがて次第に科学重視の風潮を醸成していく事となる。
 言ってみれば黒死病とは死神であると同時に、
 科学という人類にとっての宝を育てた「影の功労者」でもあったわけである。

 (迷妄を押し付け、科学的なものの見方を異端として弾圧する傾向のあったカトリック教会の支配に対抗して、
  先進的な頭脳の持ち主は、表沙汰されぬ結社に集って科学のともし火を守っていた。
 かのレオナルド・ダ・ヴィンチやニュートンもそうした傾向を持つ系列組織の一員だったとされる。
 そして彼らの望んだ通り何百年もの間人々を縛り続けてきた不毛な迷信の解体へと社会は変革されていき、
 やがて合理的思考に基づく知の時代が到来する事となる)

 こうして封建体制は打倒され、ヨーロッパの富は封建領主たちから資本家(とりわけ黒い貴族たち)へと移り、
 そこから歴史は次の『大航海時代』を迎える。
35名無しのひみつ:2010/11/03(水) 23:49:22 ID:o9uKIa6e

 大航海時代は、「プロテスタントの誕生によるキリスト教の分裂により消耗したカトリックが、
 新たな信者を求めて世界に雄飛していった結果」と解釈されているが、
 実際のところ盲目的な信仰心しか取り柄のないキリスト教徒など傀儡にすぎず主役ではない。
 莫大な金をかけて巨大な船を建造し、世界中に商人を送り込み、ワールドワイドな経済圏を作り出す──
 背後でそれらを画策し、キリスト教徒たちを使ってそれを実現していたのは金融寡頭権力である。

 彼らは貿易で莫大な富を手にし、宣教師を送り込んで住民の教化を行う一方、
 十字軍と黒死病の2つの作戦の成功を踏まえて、アフリカ、アメリカ、アジアへと勢力を広げ、
 世界中に災禍をもたらしていく。

 ヨーロッパの航海者たちは現地人に較べて数こそ少なかったものの、
 鉄砲という強大な武器を手にしており、古臭い武器しか持たない原地人など敵ではなかった。
 チリで硝石の大鉱山を発見した彼らは、最初に火薬を発見した東洋の大国・中国に比較しても、
 圧倒的な火薬の所有量を誇り、軍事的にこれを上回っていた。
 彼らは行く先々で無慈悲な殺戮や徹底した略奪を行い、生き残った者たちには改宗を強いた。
 要は十字軍がイスラーム圏でやった残虐行為を世界各地で“再現”したわけである。

 また新大陸やオセアニアにあっては、彼らによって齎されたヨーロッパの病原菌により、
 免疫のなかった現地の人々はバタバタと死んで行った。
 その数は場所によっては彼らが直接手にかけて殺した人間の数より多い。
 いわばヨーロッパの黒死病的な惨禍もまた世界各地で“再現”されたのだ。

 こうしてペストによって新たな時代を迎えたヨーロッパのみならず、
 世界各地もまた中世から近世へと強引に歴史の歯車を回して行く。
 そしてやがて科学的思考による近代が幕を開けるのである。
36名無しのひみつ:2010/11/04(木) 00:00:42 ID:C5ETSvGp
支那は迷惑すぎ
37名無しのひみつ:2010/11/04(木) 00:21:58 ID:Ip6VG6QM
>>35

続きはどうした?

38名無しのひみつ:2010/11/04(木) 00:25:44 ID:p4+uTNiX
なんでもいいからはやく人類絶滅しろ
39名無しのひみつ:2010/11/04(木) 00:30:25 ID:ntMffTo+
中国は色んな意味で病巣だな
40名無しのひみつ:2010/11/04(木) 00:55:49 ID:NTtKwqyE
ハイハイ中国当局は研究もせず否定して 
研究チームを人格攻撃ねハイハイ
41名無しのひみつ:2010/11/04(木) 01:02:37 ID:Lp3bZKzd
中国を擁護する気もないが日本をスルーして太平洋を渡ったって説はちょっと無理筋だよ
42名無しのひみつ:2010/11/04(木) 01:05:17 ID:dI0ga7xI
>>29
「中華支那子」ってさ、字面が綺麗で
どの辺りが蔑称なのか理解できないんだが…
日本や韓国はなんとなく分かるんだが、

中国の蔑称は「支那畜」のが似合ってる。
43名無しのひみつ:2010/11/04(木) 01:18:32 ID:rhSf3gT/
>41
近場には感染が広まらず、遠くで広がるのはありうるのでは
44名無しのひみつ:2010/11/04(木) 01:19:04 ID:gJTBAlRl
SARSなんてアルファベットで発祥地ゴマカシやがって!
「中国肺炎」と名づけんかい!
いや、「中国」だと日本の中国地方と混同するから「チャイナ肺炎」だな

>>42
チャンコロもオススメ
45名無しのひみつ:2010/11/04(木) 01:26:36 ID:x9tX3Vbz
害悪の起源は中国ってことか
46名無しのひみつ:2010/11/04(木) 01:56:11 ID:dwgRaOdK
そして日本人の北里柴三郎がペストの抗血清を作り出して人類は救われた
47名無しのひみつ:2010/11/04(木) 02:07:26 ID:dAooQiZh
>19世紀末、ペスト菌は中国からハワイに伝わり、サンフランシスコや
>ロサンゼルスなどの港町からカリフォルニアに上陸。米本土全域へと広まっていった。

ちょっと無茶っぽくないか
48名無しのひみつ:2010/11/04(木) 02:20:54 ID:aV3cQZkY
ネコがいるとネズミが捕られるからペストも広まらない、とか?

ヨーロッパでペストが大流行したのは魔女狩りでネコも狩ったからだとかいう
本当かどうか分からん話も聞いたような。
49名無しのひみつ:2010/11/04(木) 02:54:23 ID:V+fuFACZ
良いことはすべて韓国起源
悪いことはすべて中国起源
50名無しのひみつ:2010/11/04(木) 03:07:06 ID:05mHtozx
起源大好き民族の、韓国に譲ってやれよ。
51名無しのひみつ:2010/11/04(木) 03:08:48 ID:0Ajpuauj
次回のノーベル平和賞は
シナ虫国に核をぶち込んで
害虫駆除をする予定の
インド様が有力候補ですか?
52名無しのひみつ:2010/11/04(木) 03:49:13 ID:EsQ7CVLC
これは嬉しくない起源主張。
ただペストを文化にまで昇華したのはヨーロッパだろ。
53名無しのひみつ:2010/11/04(木) 05:54:23 ID:PCR7WpGP
ペストの流行は世界中であった話だけど
人口の4分の1が死滅したなんて例はヨーロッパだけじゃないかな
ヨーロッパ人はとんでもなく不衛生な連中だったんだろう
54名無しのひみつ:2010/11/04(木) 08:07:23 ID:9bEAMqYp
起源と聞いてじっとしていられなくて来たニダ
55名無しのひみつ:2010/11/04(木) 08:54:09 ID:2M9jWq+u
>>53
ペストが流行するまではヨーロッパにも街中に公衆浴場があったんだがなw
ペストのおかげでヨーロッパ人はさらに不潔にww
56名無しのひみつ:2010/11/04(木) 12:04:34 ID:NvuPMBXC
中国と言っても

朝鮮半島が起源だったんじゃね?
57名無しのひみつ:2010/11/04(木) 12:16:19 ID:coCI5PAe
中国って無駄に国土広いし5分割すりゃいいんじゃね?
58名無しのひみつ:2010/11/04(木) 12:36:27 ID:LCHAN/gp

ウソを書くな

絶体、韓国が起源ニダ

59名無しのひみつ:2010/11/04(木) 13:02:17 ID:z0YhpQy3
さすが、世界に災いをもたらす国。
60名無しのひみつ:2010/11/04(木) 13:35:31 ID:Dkww2gFC
但、ヨーロッパ中世の「黒死病」がペストだったかについては
いまだ確定しておらず、他のウイルスとの同時流行説も有力。

その伝播が異常に早かったり、鼠のいない北欧やアイスランドでも
流行したりと、ペストらしからぬ状況が明らかになって
国際学会でも論争中でっす。
61名無しのひみつ:2010/11/04(木) 13:40:45 ID:4FkpZw7z
yapparina
62名無しのひみつ:2010/11/04(木) 14:05:10 ID:N8qb1Uu/
>>2
スレ終了ぐらいのインパクトであった
63名無しのひみつ:2010/11/04(木) 14:35:19 ID:Dkww2gFC
同じくネズミ媒介の疫病では、ハンタウイルス感染症も

中国が発生件数で世界最多でっす。あ〜あ、汚い国。
64名無しのひみつ:2010/11/04(木) 16:24:31 ID:WNgU1Yhc
中国人も中国が起源だ。
65名無しのひみつ:2010/11/04(木) 16:49:02 ID:mRwS3OB9
ここでキムチが新たな起源を猛烈に主張
66名無しのひみつ:2010/11/04(木) 16:53:18 ID:zjBMMcek
非病原菌が病原菌に変異するって、菌にとってどんな利点があるんだろうね。
67名無しのひみつ:2010/11/04(木) 17:16:40 ID:V7sQzeRF
>>63
>ネズミ媒介の疫病

鼠じゃなく、鼠についてるダニなんだけどな本当は
68名無しのひみつ:2010/11/04(木) 17:27:53 ID:srP+7k80
>>66
菌は利点があって病害性持つわけじゃないから、あるかどうかわからない。
69名無しのひみつ:2010/11/04(木) 17:58:03 ID:JkX6yR4c
殷周の時代に疫病の記録が有るらしいね
70名無しのひみつ:2010/11/04(木) 18:07:19 ID:zjBMMcek
>>68
進化上、何か優位な点があると思ったもんで
71名無しのひみつ:2010/11/04(木) 18:33:54 ID:gY5mxl4b


ってゆうか支那蓄がペストそのものだろjk

72名無しのひみつ:2010/11/04(木) 18:41:13 ID:C8a+plV3
>>70
宿主の免疫システムとの共存ルールを守らない事で、好き勝手増殖できるとか言うのならあるかも
73名無しのひみつ:2010/11/04(木) 18:46:41 ID:hafc6Gk8
起源と言えば韓国だろ、その頃は間違いなく韓国は中国の一部だ
74名無しのひみつ:2010/11/04(木) 18:48:48 ID:M52cG5lz
>>41 >>47
19世紀後半、アメリカはアジア(中国・日本)からの移民が激増した
その移民がペストを持ち込んだのだと思う
移民の場合、中国・日本→アメリカはあっても、中国→日本→アメリカはない
75読んでみましたが×:2010/11/05(金) 13:56:04 ID:iRNlozR/
ペストの起源をめぐっては新旧両起源説があって、
この論文のアフトマンは、以前から比較的新しい時代に起源を求めてる。

今回も現在のペスト疫源地で分離された菌を用いて、系統樹を作り
且つ、マダガスカルのOrientalis(19世紀に最後の大流行を起こした株)の
変異のスピードを基準にした分子時計で、各ペスト株の起源年代を割り出してるが
著者達も言い訳してるように、この計算結果が微妙に「3大流行」とはズレてる。

特に、いい加減なのは、アフリカのペスト起源を中国に求めるあまり
明代初期の鄭和の遠征(1409〜1433)がぺストを伝播したとしてる点。
伝播したペスト株(Antiqua)は、起源が著者の計算上でも6914年〜628年前で
且つ定説では、この株が西暦540年にビザンチン帝国でペスト大流行を引き起こした
とされており、鄭和が届けるにはドラえもんの力が必要になる。

そもそも、インフルエンザや腸チフスと違って、ペストは病原性が高く
無症状の不顕性感染とはならないから、人知れずアフリカまでなんか運べない。
狭い船内でネズミに感染してれば、すぐ船ごとあぼ〜ん。
だから鄭和が伝えたなんてガセ。実際、史料上に鄭和船団の疫病記録はナシ。

結局ペストは古い起源で、マラリア同様、人類拡散と共に出アフリカとするのが妥当。
だから、アフリカ・ユーラシア中にAtiqua株が広く分布してるんだよ。

76名無しのひみつ:2010/11/05(金) 19:55:38 ID:KT+PQZXi
>>67
>鼠じゃなく、鼠についてるダニなんだけどな本当は

おしいな、ダニじゃなくノミ(Xenopsylla cheopis)だ。
77名無しのひみつ:2010/12/18(土) 00:17:19 ID:q9PRcAC6
大都市のゴミ捨て場から発生したんだろ
ローマとか裏側は田舎のイギリスよりも汚そう
78ぴょん♂:2010/12/18(土) 00:36:47 ID:CTohNKzV BE:468672236-2BP(1029)
日本には来なかったの?
79名無しのひみつ:2010/12/18(土) 01:14:11 ID:Yr43SXXT
80名無しのひみつ:2010/12/26(日) 00:03:05 ID:7MIOwTru
3分の1の人口が病死したといわれる。この大惨事に対して教会の神への
祈りは無力であった。これにより教会の権威は低下した。
むしろ教会は、猫は悪魔の使いだなどというような迷信をあおって、
猫を捕らえては火あぶりにするなどのデモンストレーションを行って
いたりもする。(今でもドイツには当時の猫を火あぶりにした儀式
のパレードを再演している(ただし今は猫を殺したりはしてません。))
81名無しのひみつ:2010/12/26(日) 00:12:06 ID:UwfYDw9Q
起源うんぬんじゃなくて、中国迷惑一番てことでしょ。
朝鮮と一緒でいっそ海だったらいいのにと遠まわしにメンタコ
82名無しのひみつ:2010/12/26(日) 03:02:12 ID:njwvGNd5
今でも、アメリカでは一年に何人か、皮膚ペストで死んでいるよね。
森林での蚤刺されには注意かな。
83名無しのひみつ:2010/12/26(日) 09:44:06 ID:SaZNm8PD
なんか、病原菌とかウイルスの発生源って中国多いよな焼き払って消毒すべきじゃね?
84名無しのひみつ:2010/12/26(日) 10:07:42 ID:Kthi8TqY
これは眉唾。
85名無しのひみつ:2010/12/26(日) 11:11:22 ID:YyT9t9oG
昔から汚い国だったもんな
そら病原菌が広まるわけだ
86名無しのひみつ:2010/12/26(日) 11:18:53 ID:tdbaCg6v
炭疽菌みたいな好熱、嫌気な細菌は起源なんて生命発生直後に近いんじゃない?
破傷風やボツリヌスもそうだけど
なんで耐性を獲得してないかのが不思議
87名無しのひみつ:2010/12/26(日) 11:32:08 ID:Kthi8TqY
前提が間違ってるだけと気づけ。
88名無しのひみつ:2010/12/26(日) 12:05:39 ID:DYbqT4fR
・・・ニダ
89名無しのひみつ:2010/12/26(日) 12:51:03 ID:LVxte9Gt
>>86
我々が、そういう環境にいないからじゃね?

むしろ、誕生まもない時代に、好熱嫌気生物と枝分かれし棲み分けしたら、
そんな稀な遭遇に対応した耐性をは、獲得しないだろう。
90名無しのひみつ:2010/12/26(日) 18:06:49 ID:njwvGNd5
>>86
リンパ節そのものが持ちこたえられず、破壊されてしまうからじゃないの。
免疫獲得前に確実に死亡したからじゃない。
91名無しのひみつ:2010/12/26(日) 19:21:26 ID:g+FMmRaL
通りすがりですが
商売の仲間でモンゴルの友人が言っていました。モンゴル人の間では常識なんだそうですが
モンゴル帝国の進出の際は、生物兵器を持って行ったと。
その生物兵器は日本でいう「ねずみ」で「タルパカ」という発音の動物だそうです。
当時ヨーロッパは城塞都市だったので、その中に放つとしばらくして病気で開城する。
そこでチンギスハンは容易に占領をしたそうです。
それがチフスといわれているんだよと。
600年前にヨーロッパをというとちょうど合致しますね。

A型の血液型はチフスに弱いようですね。これはTVでやってた話だけど。

情報はモンゴル人の友人で、彼はこれの毛皮を日本に売りにきました。
現地にはそれこそ捨てるほどいるそうです。狩猟の的として遊ぶらしい。
革は臭くてだめ。いわゆる病気持っているーーという匂いを放っていました。
密輸でサンプル持ってきましたが郊外というか生物兵器ですね。
当然商談はボツでした  情報源モンヘゾリグ
92(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2010/12/26(日) 20:43:45 ID:WrsenT3y
墨攻ですな・・・

中国大陸の諸民族はン千年間 伝染病への耐性を高めて
きたのかも・・・
93名無しのひみつ
そう、全ては今、この時のために――