【食品機能科学】シークヮーサーの果皮成分「ベータ・カリオフィレン」 ATLや炎症性疾患を抑える作用/大分大学・琉球大学
1 :
白夜φ ★:
果皮成分 ATL抑制 シークヮーサーで確認
2010年10月20日
シークヮーサーの果皮に含まれる香り成分の一種「ベータ・カリオフィレン」に
成人T細胞白血病(ATL)や炎症性疾患を抑える作用があることが
大分大学医学部の伊波英克准教授や琉球大学農学部の和田浩二教授らの研究で分かった。
ATLに対する新規の機能が確認できたとして、物質特許を出願している。
両教授が19日、沖縄科学技術振興センターの
地域産業技術活性化・高度化支援事業成果報告会で発表した。
ベータ・カリオフィレンはユズやカボスなど一部のかんきつ類にしか含まれていない。
実験室レベルの研究で、臨床試験には至っていないが、伊波准教授によると、
サプリメントなどへ応用できる可能性があるという。
ATLはヒトT細胞白血病ウイルス(HTLV―1)の感染により通常の細胞にTax(がんタンパク質)が
発生し、Taxの作用で免疫応答反応に働く遺伝子群の発現をつかさどる核内転写因子NF―κBが
過剰に活性化することで発症する病気。国内に120万人のHTLV―1感染者がおり、
その5割が九州・沖縄地方に偏在している。
ベータ・カリオフィレンはTaxを分解することにより、
NF―κBの過剰活性化を阻害する効果があるという。
実験ではベータ・カリオフィレンのALT細胞に対するアポトーシス(細胞死)誘発作用は、
正常細胞に対する作用の20〜100倍であることを確認した。
伊波准教授は「ベータ・カリオフィレンはALT関連では全くノーマークの物質だった」と語った。
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▽記事引用元
http://ryukyushimpo.jp/variety/storyid-169057-storytopic-4.html 琉球新報(
http://ryukyushimpo.jp/)配信記事
2 :
名無しのひみつ:2010/10/26(火) 23:28:12 ID:YSXovg/1
いいえ、クエン酸です
3 :
名無しのひみつ:2010/10/26(火) 23:38:42 ID:u59jR6Ee
(; ゚Д゚) 薄めて飲むタイプのシークヮーサージュースを、誤って薄めないで飲んでしまったときのすっぱさはもぅ〜・・・
4 :
名無しのひみつ:2010/10/26(火) 23:47:46 ID:9hw+KXzH
なんか変だなぁ…
AT原因ウィルスL感染者の5割が九州
沖縄に偏在するんだろ?
カボスとかシークワーサーってのは
九州と沖縄の特産品じゃなかろうか…
感染しても発病する人が少ないのかね?
ゆず・カボス・シークワーサーのおかげで?
5 :
名無しのひみつ:2010/10/27(水) 00:00:40 ID:4iLr18se
橘や橙はどうだね?
6 :
名無しのひみつ:2010/10/27(水) 03:24:18 ID:uLj5Jw5R
サンマにカボス最強?
7 :
名無しのひみつ:2010/10/27(水) 07:59:10 ID:3kYPvNn/
また沖縄産ブーム起こそうとして、生産が追いつかなくて
台湾の四季柑混ぜて表示に偽りありで評判落とすんで常
8 :
名無しのひみつ:2010/10/27(水) 11:51:23 ID:huIUo0su
>ベータ・カリオフィレンはユズやカボスなど一部のかんきつ類にしか含まれていない。
あくまで柑橘類の中で、だな。
とりあえず思いつく中で、β-カリオフィレンが多く入っているのって
クローブかね。旧学名のEugenia caryophyllataからカリオフィレンが
命名されているわけだし。
9 :
ぴょん♂:
沖縄に逝くとうつるの?