【植物】イネの収穫を2か月に短縮する手法を開発　品種改良が迅速に

イネの収穫２か月に短縮、品種改良が迅速に

　種まきから収穫まで半年かかるイネの栽培を、二酸化炭素（ＣＯ２）濃度の調整などで約２か月に縮めることに、
奈良先端科学技術大学院大学（奈良県生駒市）のグループが成功した。

　新品種の開発が格段にスピードアップできるという。秋田市で開催中の日本育種学会で２５日に発表した。

　同大の大西孝幸研究員らは、イネの生育を早められるよう培養器の日照時間や温度、湿度を調整し、
光合成の原料となるＣＯ２の濃度も大気中より高めにした。

　さらに、種子が熟す前に、イネに育っていく「胚(はい)」だけを種子から取り出して次世代を培養する「胚救済」の
技術を使い、１世代を約２か月間に縮めることができた。

　大西さんは「季節にかかわらず年に最大で６世代を育てられる。品種改良などの研究が進むだろう」と話している。

（2010年9月25日11時08分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100925-OYT1T00348.htm

すっげーな

米以外でやれよｗ

tesu

これをアフリカに送れば食糧問題が解決できるって！？

いや、コメほど水を使う作物はむりだな・・・。
日本は別に、コメが足りないわけでもないし、むしろ余ってるくらいだ。
>>3が言うとおりだな。

要するに、6倍速で品種改良できるってこと？

イイネー

これで高評価を得た品種が、路地に下ろしたら
使い物にならなかった、とかありそうな気もするけど。
乳母日傘＋ガラスの四球＋栄養チューブ
完備で育ったぼんぼんの何を評価せよ、と。

>>3
ぜひ小麦と大豆で

早く熟れすぎちゃってコメんねー

二酸化炭素ばんざい
だれだ削減とかいってるやつ

水稲じゃないと連作障害がハンパ無くなるだろｗ

おいしいの？

うわ
人口爆発キタコレ

6期作ができるな！

おおーーー、すごいな。

この方法じゃ量産は無理。
品種改良の速度を早めるのが目的。

でも、巨大な地下空洞とか有れば量産も可能になるかも。

みんなよく嫁
>日照時間や温度、湿度を調整し、光合成の原料となるＣＯ２の濃度も大気中より高めにした。
そこら辺の田んぼで育てられてる稲に適用できる技術じゃあない

宇宙ステーション等でも有用だな・・日本が再鎖国した場合等の食物工場でも有意

ただでさえコメ余りなのにこれ以上つくってどうすんだよ。
小麦でやれ。

あくまで品種改良用の技術だな。

生理的な基礎研究では小麦やトウモロコシのモデル植物としても利用できるけど。
小麦なんて暑さに弱い作物を世界の標準作物みたいにするのももう止めた方がよさそうだけどな。

>>18
いわゆる植物工場でやればいいんじゃない、一年に六回収穫できるなら採算が取れるかも。

>>22
さらによく読むと米を収穫すらしてない。
まだ米になる前の胚を培養して
次の世代を作ってる。

> 種子が熟す前に、イネに育っていく「胚(はい)」だけを種子から取り出して次世代を培養する「胚救済」の
> 技術を使い
要するに食える様になる前に取り出して次世代を育てるってことだろ
研究にしか使えないな
成長速度が2倍になる遺伝子を組み込めば良いのに

何の嫌がらせの研究だよ

人口が減り仕事もないから農家を継ぐますます米が余るのにこの研究
中国が朴って日本に輸出でますます駄目

>>25
これからはもう中国から一切何も輸入しない方向になりますから
今回の件で中国はヤクザ国家だと多くの日本人が認識しましたから

>>24
日本人にはそんな米、食べられないよ…

品種改良の技術だと書いてあるのが読めない奴は外人なの？文盲なの？バカなの？

>>28
まあ、そう目くじら立てないで。

多くの人はスレタイと目についた単語だけを適当に解釈して
脊髄反射で書き込んで、会話を楽しんでるだけだからｗ

大抵の人はレスを隅から隅まで読む時間は無いから
あんまり自分の人生と関係ないことはその程度の理解でいいんじゃね？

全ての知識を網羅するには、あまりにも人生は短すぎると想いませんか？

それでもポイントはつかまないと。
農業技術に対する無知無理解を象徴している。

>>5
食糧生産だけを目標にしてるのじゃなくて、高純度のバイオエタノールや世界の
小麦の7割が代価可能になる。
特に、バイオエタノールにおいては石油掘削・精製よりも二酸化炭素排出が削減
できる。

収穫という言葉を使ったのが悪いね。
採種とか世代促進と言わないと。

>>24
交配後の固定に使うのだから他の遺伝子を組み入れたら意味ないだろ。

成長が数倍の遺伝子組み換え雑草を他国の穀倉に蒔くと言うのもあるな

>>29
このスレに限らず、上から目線で断定口調に批判する奴程、
実はスレタイだけしか読んでないんだよな。
「1を聞いて10を知る」と自信がある奴ほど、現実には頭が悪い。

なにこれｗ兼業農家おわたｗ

>>34
だからってお前がそいつらより格別頭がいいわけでもないのは
その文章から伺える。つまりどっちもどっち。

ＩＴの時代は終わった、これからはバイオの時代、株を買おう

>>22
植物工場いいねー。
都市部でも出来たら農家の中国人嫁減りそうｗ

それははやいね

>>38 簡単に言うなネトウヨ

ゲンゴロウ絶滅

これにこの間、開発された『稲の収穫を五倍にする細菌』の能力を加えれば、
カイワレ大根のごとく、凄まじい速さで栽培＆品種改良が可能になるんだろうか？ｗ
しかし、この方法は、稲に限らず、他の作物や野菜の品種改良でも使えそうだね。

畜産用の飼料としての米ならいくら採れても良いな。
価格はお察しだが、カロリーベース自給率が上がる。

地力の消耗が気になる

日本の稲は水耕

畑じゃできないじゃん

種子が熟す前に、イネに育っていく「胚(はい)」だけを種子から取り出して次世代を培養する「胚救済」の
技術を使い、１世代を約２か月間に縮めることができた。

種子が熟す前に
種子が熟す前に
種子が熟す前に

>>47
品種改良ぐらいしか用途がないってことだね

>>48
というか、最初からそれが目的。

どうしても途中の生産物を食用にしたいのであれば、
イネでなく葉を食べる野菜の品種改良に使うべきかもな

この遺伝子形になればこのような性質の種子が出来る(乾燥に強い、粘り気が日本人好みなど)
が分かった上で、そのような遺伝子の並びを持つイネをなるだけ早く作りたい、という場合に
この方法は使える

野菜はF1でいいわけで固定の必要なしだから、
この技術だっていらないだろ。

>>51
F1の親は固定系統だよ。

>>51他国から良い品種あるいはその親を密輸し、
何度も交配させて更に選抜して
固定形質にしてしまおう(染色体中の遺伝子の位置如何で、そうならない場合が大半だが)

とか目指す場合、このような手法は有用だ
そしてそんな事をスパイを通じてやっている国もあるだろう

種子にしないで世代を重ねさせるって
どういういみあるの？

　世代が回転すると数を増やせるから、ある年にたった一本できた有望株を、
冬の間に1000倍くらいに増やして、翌年は一ヘクタール分作る、とか出来るかもしれない。

メシウマやな

後は肥料をなんとかすれば畜産のエサにも出来る

>>38
レタス類やハーブ類なんかの葉っぱ物だったら店産店消してるみたい。

でもガス室栽培だろうから大量生産は無理だな、品種改良の手助けの技術にしかならん

スレタイに品種改良って書いてあるのに・・・