【発達心理】胎内での飢餓経験、認知力低下を加速する恐れ オランダ研究

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1白夜φ ★
胎内での飢餓経験、認知力低下を加速する恐れ オランダ研究
2010年09月14日 19:21 発信地:ワシントンD.C./米国

【9月14日 AFP】栄養不良の母親の胎内にいた赤ん坊は、高齢になったときの認知力低下が
速く進む可能性があるとする論文が、13日の米科学アカデミー紀要
(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された。

成長した後の適度なカロリー制限は老化を遅くし、寿命を延ばす可能性があることは、
多くの生物種で共通している。だが、「胎内におけるカロリー制限は後年、心身の健康に
さまざまな負の影響を及ぼす」と論文は指摘する。

オランダ・アムステルダム大(University of Amsterdam)の研究チームは、
国内の56〜59歳の737人に対し認知機能のテストを行った。
対象者の40%は、第2次大戦終盤にナチス・ドイツが同国に5〜6か月間行った食糧封鎖
により、母親の胎内にいた時に飢餓を経験していた。

テストの結果、妊娠初期に胎内で栄養不良を経験した64人は、妊娠後期に胎内で
栄養不良を経験した人や、栄養不良を全く経験しなかった人に比べて認知テストの
成績が悪かった。

また、妊娠の段階に関係なく、胎内で栄養不良を経験した人は、頭囲が小さい傾向が
あることも明らかになった。研究チームは、「頭の大きさは脳の大きさと関連があり、
頭が小さくなったことは高齢になって認知力が低下したことと関連がある」としている。

今回の結果が「胎内の栄養状態が悪かった人の認知力の老化現象が加速していることを
示している可能性がある」としつつ、この仮説を証明するには、対象者がさらに年を取った
時点で再び調査を行うことが必要だとしている。(c)AFP
______________

▽記事引用元
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2755519/6179826
AFPBBNews(http://www.afpbb.com/)配信記事

▽関連
PNAS
Prenatal undernutrition and cognitive function in late adulthood
http://www.pnas.org/content/early/2010/09/03/1009459107.abstract
2名無しのひみつ:2010/09/19(日) 23:19:37 ID:xzGrjaHf
新潟じゃないのか
3名無しのひみつ:2010/09/19(日) 23:24:33 ID:nctb24wn
胎児から老化まで・・・。
これじゃ、調べてる学者のほうが先に死んじゃうな。
4名無しのひみつ:2010/09/19(日) 23:48:05 ID:xAJ6GYyj
だからアフリカ人はDQNばかりなのかw
5名無しのひみつ:2010/09/20(月) 00:04:17 ID:ieXMA+Ns
脳が成長する子供時代に、主に蛋白質が栄養不足だったのも、同じように知能に響いているらしい。
6名無しのひみつ:2010/09/20(月) 01:49:33 ID:j/oQA9h/
だから団塊の世代は(
7名無しのひみつ:2010/09/20(月) 11:49:12 ID:2iHvzczP
老害スレと聞いて
8名無しのひみつ:2010/09/20(月) 14:00:20 ID:TG7icL0r
妊婦がどんだけ食べなかったら胎児が飢餓状態になるの?
9名無しのひみつ:2010/09/20(月) 15:14:07 ID:+hopgbDh
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