1 :
一般人φ ★:
2 :
一般人φ ★:2010/09/18(土) 14:10:04 ID:???
>>1続き
ただ、古生物学者にとって残念なのは、この急激な進化上の変化が、化石記録が乏しい白亜紀中期の1500万年ほどの期間に起きていたことだ。
ブルサッテ氏によると、次の事実が判明しているという。
「初期の8000万年間はアロサウルス科やメガロサウルス科など、ほかのグループの大型肉食恐竜が生息していたため、
ティラノサウルスは長期間にわたり抑圧されていた。
その後、何らかの理由でほかのグループが絶滅し、ティラノサウルスに繁栄のチャンスが訪れたのだ」。
新しい化石はティラノサウルス科の進化系統に関する貴重な証拠となっているが、
一方でハイテクを駆使した分析からも、T・レックスや近縁種の生存中のリアルな姿が再現されている。
たとえば、巨大なT・レックスは動きはゆっくりだが、嗅覚や聴覚が鋭敏で、骨を噛み砕く能力を備えていた。
CTスキャンのような画像化技術を使ってティラノサウルスの能力や行動を再現したところ、脳の大きさや内耳の構造も判明した。
生体力学的モデルを応用したコンピュータープログラムに大量のデータを投入して、筋肉の強度や脚の動きをシミュレーションする研究もある。
また、T・レックスなどいくつかの種ではさまざまな年齢の化石も見つかっており、
ソフトウェアに身体のサイズや年齢のデータを入力して相関させると、ま
るで生物学者が生きている動物を観察するのと同じように、恐竜が成長する様子をバーチャルに再現できるという。
このような研究によって、現在ではティラノサウルス科の恐竜に対する認識が一段と深まっており、
定説とはかなり異なる姿が浮かび上がってきている。
メリーランド大学でティラノサウルスを研究するトーマス・ホルツ氏は、
「テクノロジーのおかげで既存の化石から新しい知見がもたらされており、
生きている動物と同じように研究を進めることができるようになった。単一の骨格だけでは無理な方法だ」と話している。
今回の研究は7月17日付の「Science」誌に掲載されている。
引用は以上
3 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 14:20:25 ID:p28yoCap
今は鈍動作が定説なのか・・・
4 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 14:20:32 ID:MFTEVTpd
人類も1億年ぐらいしたらゼントラーディー人みたいになるんだな
5 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 14:22:00 ID:ibRQvgFC
つまり高卒デビュー説だな
6 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 14:50:25 ID:P4AejzSN
ゴミ漁っているカラスさんの中にこいつが混ざっていたら
7 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 14:51:07 ID:zbFaeN6l
こんな昔のこと事実かどうかわからんよ
8 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 15:01:37 ID:jaoE/+oa
>>3 動作がゆっくりでもデカいからな。
単純にのろまだとは言い切れまい。
9 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 15:02:07 ID:IlJLmQrY
アロサウルスってティラノの祖先的なモノかと思ってたが別系統っすか
10 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 15:09:13 ID:QAOYQJb5
>>9 中生代は長すぎてそれぞれ原始爬虫類から一から進化したって言われても納得する・・
11 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 15:14:36 ID:p5bRBKNv
ロマンはあるけど、この手の研究ってどうやって研究費を得ているんだろ?
CTスキャンとか金もかかるだろうに
12 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 15:21:15 ID:gm/2c+Qp
巨大化した動物は、滅びるのが定説。
だから、身長163pのオレは生き残る側の遺伝子を持ってるって事なんだな。
13 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 15:29:48 ID:JE4XNCgE
恐竜は赤や緑や黄金の羽毛に包まれていたという説に賛成する。
メチャメチャ派手だったに違いない。
14 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 15:43:26 ID:1Okdzs+N
美輪明宏が群れで襲って来るのか・・
15 :
ぴょん♂:2010/09/18(土) 15:55:49 ID:2ek1EpbM
【新説】ティラノサウルス類は人間だった?
16 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 16:01:49 ID:U0rts8LD
>>12 その優秀な遺伝子を次代へと受け継げるかが大問題だw
17 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 16:14:46 ID:7s+M86KK
> この急激な進化上の変化が、化石記録が乏しい白亜紀中期の1500万年ほどの期間に起きていたことだ。
また暇な創造主に弄ばれたのか・・・
18 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 16:16:55 ID:pbQ26nfJ
小さいままだったら今でもいたのかな?
19 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 16:23:38 ID:CBS0I9Ak
1億年もかけてデカクなっただけなの?
爬虫類系からじゃ高等生物には進化しないんだな
それとも余りにも安定した環境がそうさせたのかな?
20 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 16:24:20 ID:BjK8nA5F
NHK禁止用語・言い換え用語一覧 他 【無駄知識】
〜 商標登録品などの正しい表現方法 〜
(あなたがNHKの生放送に出演したときに大活躍)
テトラポッド(日本テトラポッド) → 消波ブロック
カットバン・キズバン・バンドエイド・リバテープ・サビオ → 絆創膏/ガーゼ付ばんそうこう
ボンド・セメダイン → 接着剤
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エレクトーン(ヤマハ) → 電子オルガン
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宅急便(クロネコ) → 宅配便
味の素(味の素) → 化学調味料/うまみ調味料
モンキッキー(細木数子) → おさる
独島(日本領) → 竹島
ジッパー(B.F.G&吉田工業) → チャック(KKK.F) → ファスナー(U.F) → ?(どう言えと)
またレスの付かない古生物スレの誕生か!
22 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 17:18:49 ID:my/ksYlu
ティラノサウルスってトリケラトプスを食うことに特化した生き物だと聞いたような。
トリケラトプスが大繁殖してたので、これを食い放題だったティラノが巨大化したと。
23 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 17:21:35 ID:/lvmdINT
恐竜って鳥なんだろ?
24 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 17:26:36 ID:CBS0I9Ak
それを言うなら、鳥って恐竜なんだろ?でしょ
25 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 17:43:04 ID:p28yoCap
>>8 一時期、尾でバランスとりつつ結構速く走ったのでは?と聞いてたもんで
26 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 17:57:26 ID:2DVhvu3t
今は30〜40km/h説が主流
27 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 18:08:09 ID:jpKU+HRm
仮面ライダーWに出てきたな、人間サイズの。
28 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 18:43:29 ID:eh6HAn3J
ヒント:爬虫類
29 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 18:51:58 ID:XUitV1ej
主張変わりすぎ
30 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 19:07:45 ID:QeATSEaj
31 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 19:12:18 ID:yGcsZkkM
32 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 19:14:54 ID:pBBwMWxr
NHKでやってたじゃん。四つ足の巨大恐竜も初期は二足歩行の小型恐竜だったって。
33 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 19:19:38 ID:QeATSEaj
ドライアイスももともと商品名なのか
34 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 19:20:33 ID:eh6HAn3J
絶対あると思ったセスナ(セスナ社)が無いぞ
35 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 19:26:27 ID:jtfM9paF
ジュラシックパークを人間サイズに作り直せ!
むしろ面白くなるかも
36 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 19:28:46 ID:j8Q03rpS
男根が人間サイズだったのかと思ったよ。
37 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 19:40:58 ID:b3r6Viqr
38 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 20:00:47 ID:Tw6ynGld
このまえ恐竜帝国ゲッターチームが滅ぼしてただろ
39 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 20:44:24 ID:wgw/4NQC
∧_∧ ティラノサウルス類?ぼこぼこにしてやんよ
( ・ω・)=つ≡つ
(っ ≡つ=つ
/ ) ババババ
( / ̄∪
40 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 21:12:46 ID:9P/N6BFt
むしろ人間サイズの恐竜の方がなぜだか恐怖を感じる・・・
もうちょっと小さくないと飼う気にはなれないな。
42 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 21:59:09 ID:tPD4vHyR
>>3,8
スケールが大きければ間接を曲げる距離も長くなるので
動きがゆっくりになる、当たり前だ
むしろティラノサウルスは走るのに特化した構造になっているので
(走れないとも言われるがこれは研究者により諸説あるので一概とは言えないが)
同スケールの恐竜と比較して素早い部類だったらしい
>>13 鱗で覆われていたのはコエルロサウルス以降の小型の恐竜と言われるが
コエルロサウルス類のジュラベナトルが鱗で覆われている形跡が発見されたかと思えば
コエルロサウルス以前のコンカベナトルは風切羽の基部らしき痕跡が発見されている
よって羽毛恐竜は未だに不明な点が多い
43 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 22:12:30 ID:g5gN6obB
幕末の坂本龍馬の身長が169cmだとすれば、
この時代の平均で考えると充分に大男であろうと思われます。
44 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 22:56:54 ID:HRwmxbkl
しっかしなんで大きくなったんだろう。
45 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 23:10:45 ID:2DVhvu3t
カルカロドントサウルスもアクロカントサウルスもみーんないなくなっちゃった
腹のだぶついた古いティタノサウルス類しか狩れない鈍足の3本手指のテタヌラ類は
装甲つきサルタサウルス形の小型ティタノばっかりの時代では
生き残れなかった
そのうち、7000万年前に再びアラモサウルスとか出て来た
角竜も大型種が増えてきた
このニッチに一番入り込めたのがティラノサウルス類
ドロマエオサウルス類は何度かの環境異変の度に骨の軽量化した鳥移行タイプばかりになってしまい
最早大型化して角竜などに一噛みで致命傷を与えるタイプの狩りはしなくなってしまった
46 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 23:19:30 ID:H3Ui6HO1
確かになんであんなに巨大化する進化の道を辿ったのか不思議だな
その頃の地球の重力が今より軽かったとか?w
47 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 23:28:06 ID:HRwmxbkl
>>45 ドロマエオサウルス類は逆に小型化してるんだよね、
ご当地にユタラプトル、デイノニクスとサウロルニトレステス、ヴェロキラプトルの比較だと。
狩りの方法違いとかが影響したのだろうかな。
48 :
名無しのひみつ:2010/09/18(土) 23:57:51 ID:j8Q03rpS
巨大肉食恐竜には巨大肉食恐竜独自のニッチがあったのかな。
アロサウルスがいた席が空いたところへティラノちゃんが座っただけで。
49 :
名無しのひみつ:2010/09/19(日) 00:37:41 ID:iEFRcDcQ
50 :
名無しのひみつ:2010/09/19(日) 00:40:37 ID:rtuHuPx4
51 :
名無しのひみつ:2010/09/19(日) 01:39:06 ID:qRaGPFQ6
52 :
名無しのひみつ:2010/09/19(日) 01:51:26 ID:ypSc48CX
映画『ジュラシックパーク』でヴェロキラプトルだってことでCGで描かれていた恐竜は
人の背丈くらいかそれ以上あったけど、実際には人の背丈よりずっと低いんでしょ?
大型犬くらいだとしてもそれなりに怖いけど、それでも鳥のようなキャシャな体形からすると、
そんなに怖いイメージが湧かないなあ。鳥に食われるというイメージがどうしても。
53 :
名無しのひみつ:2010/09/19(日) 05:48:03 ID:e4AGvT4K
当時は重力が軽かったのと酸素濃度がもっと濃くて
生物は巨大化できたんだろ。
54 :
名無しのひみつ:2010/09/19(日) 06:39:55 ID:43qA66VD
ママじゃない奴!ママじゃない奴!ママじゃない奴!
ついてパパが言われちゃうんだよな。恐竜
55 :
名無しのひみつ:2010/09/19(日) 11:18:50 ID:8qvvXlhs
56 :
名無しのひみつ:2010/09/19(日) 13:06:47 ID:+jvP/OTR
新石器時代だっけ? にしたって、自然の恵みで現在よりずっと農産物の生産効率が高かったんだってね?
そういう話を聞いたことがある。古代文明はそれで栄えたんだとか。
57 :
名無しのひみつ:2010/09/19(日) 13:57:15 ID:FwkbqNB+
>>53 地球の質量がそんなに増大したら分かりそうなもんだが
原因ってなによ
58 :
名無しのひみつ:2010/09/19(日) 14:29:37 ID:m/XszP32
宇宙人から放射能を浴びて巨大化したんだろう
59 :
名無しのひみつ:2010/09/19(日) 14:57:15 ID:iSW8bWEW
60 :
名無しのひみつ:2010/09/19(日) 15:06:32 ID:JdUF0+Oq
>>48 これが自然な解釈だよね。
でかい=有利、って別に今でもそうだしな。
61 :
名無しのひみつ:2010/09/19(日) 15:16:27 ID:JdUF0+Oq
>>59 オカルトだけど、
月がもう一個あった説
地球の自転が早過ぎて遠心力が強かった説
大気密度が濃過ぎて浮力が働いていた説
なんかがある。
オカルトだけど。
62 :
名無しのひみつ:2010/09/19(日) 15:26:52 ID:Mkd2Hk93
>>53 中生代は全期間を通して現代よりも酸素濃度が低かったと推測
されてるよ。
ジュラ紀の後半から回復し始めて白亜紀には僅差になったけどね。
重力説は……忘れてw
63 :
名無しのひみつ:2010/09/19(日) 15:45:07 ID:I2FTeFbl
俺の理科の先生は本気で「人間は、このままいけば恐竜になる」と信じて学校の授業の最中に力説してた。
まあ、そう思うのは自由だしそれが真実かもしれないが公立学校だぜ。
もう引退してるだろうなあ、あの先生も。
64 :
名無しのひみつ:2010/09/19(日) 15:49:32 ID:JdUF0+Oq
インドリコテリウムやオオナマケモノなんかの巨大哺乳類もいたんだから、むしろ今大型動物が少ないほうが特異なだけかもよ?
何が違うって、人間の存在のような気がするけどねー。
現にヒトがあまり進出してない海洋ではシロナガスクジラやシャチ、ダイオウイカ、ジンベイザメなど大型生物がわりといる。
65 :
名無しのひみつ:2010/09/19(日) 16:22:01 ID:mdcByteF
昔はペットだったからね。
恐竜ってみんな怖い存在のように想像してるけど、実際は大人しくて犬猫のように吠える事もなくにおいもなくペットしてはよかった。
犬猫のように馬鹿じゃないし。清潔だし。
66 :
名無しのひみつ:2010/09/19(日) 16:44:30 ID:I4nj4wkJ
馬やキリンの祖先だってサイズは小さかった
67 :
名無しのひみつ:2010/09/19(日) 17:52:26 ID:7doccsCi
中生代の海生爬虫類って今の海生哺乳類とあまり大きさが変わらないんだよね
古生代の重力が小さかったらそれこそシロナガスクジラを越える超巨大海生爬虫類がいてもおかしくはないのに
68 :
名無しのひみつ:2010/09/19(日) 18:17:51 ID:Yfe1R9yf
捕食者が巨大になる理由など、「獲物が大型になった」しかないだろ、常識で考えて。
ブラウンベアを補食しなきゃいけないアムール虎は、全猫類の中で極端に大型。
え?じゃ、象はどうするんだって?象にも、捕食者が居るんだよ...ちょっとやり過ぎる。
69 :
名無しのひみつ:2010/09/19(日) 18:39:47 ID:uDGkTFBI
鳥の親戚なんだから
先祖が小さいのはむしろ当然だろう
70 :
名無しのひみつ:2010/09/19(日) 18:52:51 ID:uvYlrNDb
おれのチンコも昔は赤ちゃんサイズだった。
いや、実は今も赤ちゃんサイズだ・・
71 :
名無しのひみつ:2010/09/19(日) 19:25:24 ID:4WDndTMY
頭悪い奴ら同士で争う場合はでかい奴が有利とか
72 :
名無しのひみつ:2010/09/19(日) 20:15:12 ID:P3v+x9iO
単純にデカイとモテる種なんじゃないのか
1億年の積み重ねにその結果が現れたと
73 :
名無しのひみつ:2010/09/19(日) 22:29:59 ID:+jvP/OTR
>>70 赤ん坊ってさあ、竿はちっさいけど、金玉袋はその体のサイズと釣合わず、
かなり大きいと思わない? 赤ん坊でも金玉だけは立派だなあと。
74 :
名無しのひみつ:2010/09/19(日) 23:53:15 ID:WkoxaU9H
>>53 >>62 古生代と中生代の境目(P-T境界)で大規模火山噴火があって酸素濃度が30%から10%に一気に下がった。
恐竜は鳥と同じ肺システム、気のうを持っていたので低酸素の環境に強く大繁殖したというのが最近の説ですね。
地球全体の酸素濃度が低いから恐竜に限らず動物全体の動きは今よりゆっくりしてたんじゃない?
75 :
名無しのひみつ:2010/09/19(日) 23:58:35 ID:zqa3eZgt
酸素濃度が低ければ必要量を減らすために体躯は小さくなりそうなものだがな
76 :
名無しのひみつ:2010/09/20(月) 00:35:14 ID:2tZaljyF
77 :
名無しのひみつ:2010/09/20(月) 03:13:32 ID:4Dq9tt3G
>>75 小さいのもいたろ
なんでもかんでもでかかったわけじゃない
78 :
名無しのひみつ:2010/09/20(月) 12:35:01 ID:4qMM41qy
ライオンが稀に群れで一匹の象を襲うけど、象と同等の大きさを持つような捕食者がいた時代はなかったのかな。
ティラノサウルスも自分より大きな獲物を捕っていたと考えれば、捕食されるほうの体のほうが大きいのが普通か。
79 :
名無しのひみつ:2010/09/20(月) 18:29:06 ID:uNeBZhHJ
ほ乳類の場合だとでかいと体重に対する体の表面積が少なくてすみ
エネルギー効率がいいからだろうけど…
それ以前にこの場合は関係ないか
80 :
名無しのひみつ:2010/09/20(月) 18:52:04 ID:8Nu16ZY3
>>79 哺乳類でなくても同じ現象で体が大きい方が有利だよ、
餌の草食恐竜あ大型化したのはそのせいだろう。
そしてティラノサウロイドは大型の獲物を捕食するために大型化なんだろうな。
白亜紀の中期から工連続的な気温の低下でもあったんだろうか。
大型化で体温維持にかかるエネルギー効率は良くなるが、それでも
野生ゾウくらいになると、移動にかかるエネルギー支出が増えて、
群れの移動のルートは常に高低差の少ない省エネルートを決めて
巡業することになる。 いわゆる"ゾウの道"てやつ。
草食動物なら省エネ型の巡業ルートを決めておけばよいが、
体重5トンを越える肉食動物はどうこの問題を解決したのだろう
82 :
名無しのひみつ:2010/09/21(火) 00:48:49 ID:GZs1hqOd
数億年もあって文明持つような進化に至らないのも何でかね
人間がレアケースにしてもなぁ
83 :
名無しのひみつ:2010/09/21(火) 05:16:14 ID:b9rhwqOb
人間以外の哺乳類も数億年かけて文明築いてないじゃん
進化の方向性は一方向ではないのよ。
84 :
名無しのひみつ:2010/09/21(火) 07:46:37 ID:J/lc//wF
>>81 足跡からハドロサウルス類なんかも川原や海岸の低地の決まった場所をまとまって移動したっぽいですね、
草食動物の移動する場所がわりと決まってるんだったらルート上での待ち伏せを基本にすればよかったんじゃないですか。
移動しない場合のコストは大型化で相対的に下がってるわけですから、小型種より余計に待ち伏せに有利でしょう。
85 :
名無しのひみつ:2010/09/21(火) 08:09:29 ID:8QiSSgL7
化石ってもともとの大きさは正確なの?
86 :
名無しのひみつ:2010/09/21(火) 15:55:03 ID:OnZoNEbn
象は巨大なせいで体温を放熱する効率が悪くて、被毛を失ったのだとか、
耳があのような形になったのだとか、そういう説もあるけれども。
恐竜が生きていた時代が高温多湿ならば、大型化は体温調節の点では不利な進化では?
87 :
名無しのひみつ:2010/09/21(火) 17:05:34 ID:b9rhwqOb
>>85 大きさが変化する要因が想定できないし、植物の化石は現代のものと比較もできるしね。よく問われる疑問だけど、化石化の過程で大きくなったというのは無理がある。
88 :
名無しのひみつ:2010/09/21(火) 18:13:10 ID:FcEfVNoS
>>82 哺乳類の進化のスピードが異常に早いのも一因
89 :
名無しのひみつ:2010/09/21(火) 18:15:56 ID:OnZoNEbn
ヒント:氷河期?
90 :
名無しのひみつ:2010/09/21(火) 18:37:41 ID:nK+S2krU
>>87 逆に水分や有機物が鉱物に置換したんなら若干縮んでるんじゃないか。
>>89 哺乳類だと寒冷化した方が大型化するんだよね、恐竜が内温性ならある程度ベルクマン則的な傾向があったと見るべきだろうし。
91 :
名無しのひみつ:2010/09/21(火) 19:58:43 ID:9z6gKojU
>>88 それってどういうことからわかるの?
首の骨の数も変わらないし新しい綱を生み出してもいないから
そこまで早くもないように思うけど
92 :
名無しのひみつ:2010/09/21(火) 23:43:11 ID:HmlIpn8D
>>61 まあオカルトだが、それをつっこまれても仕方がない程、謎が多いのも事実上なんだけどね。
93 :
名無しのひみつ:2010/09/21(火) 23:59:58 ID:eUkFuFjX
ジャイアンだけが子孫を残せるような淘汰を繰り返すと
やがてその種は滅びるってこった
94 :
名無しのひみつ:2010/09/22(水) 01:57:58 ID:oKeF4yR3
ナノティランヌスとか以前から知られていたのに
95 :
名無しのひみつ:2010/09/22(水) 17:53:18 ID:Uz8FWnqs
>>92 とりあえず自転速度は慣性によるものだから急激に変化するものじゃないし大気濃度もしかり。
まあオカルトに走る前にもちょっと現実的な考察をしてみてもいいんじゃないかね
96 :
名無しのひみつ:2010/09/22(水) 18:14:43 ID:Kb6uUC+1
俺たちの祖先か?
97 :
名無しのひみつ:2010/09/22(水) 18:20:58 ID:6kuIke/b
98 :
名無しのひみつ:2010/09/22(水) 18:52:56 ID:azzMgB02
>>81 まだ研究途中だが獣脚類が高度に発達した気嚢を持っていたのは確実だから
大型獣脚類の推定体重は大幅に下方修正される可能性がある。
それでも純肉食性の哺乳類の限界体重は1t前後の推定だから
獣脚類が恒温性だとすると異常な体重なんだよなあ。
99 :
名無しのひみつ:2010/09/22(水) 21:52:16 ID:9yW1C1oE
>>95 地球が現在より膨張していて、同じ自転速度でも地表と地球の中心の距離が長く遠心力が大きく働いていたのかもな。
膨張の原因はマグマの活動が今より活発で、恐竜が絶滅したのも風船に穴が開いて萎むように
地球に穴が開いて内部のマグマが噴出して現在の状態まで萎んだとか。
>>99 海の比率がすごいことになるぞそれ
そんな無理しなくても、
隕石当たってブレーキかかった説というのがある。
それもすごい無理な説じゃまいかw
惑星の自転速度を変えるほどの隕石の衝突ってものすごくないか
巨大彗星がスイングバイしていったのかも。
潮汐力で星ごと崩壊するかもしれんがw
まあたかが爬虫類の大きさを説明するためにそこまでしなくてもなw
でもムカシトンボとかもでかかったよね。
効率的なパッケージ方法が確立してなかったのかな?
>>99 惰性で回転している物体の回転半径が縮んだ場合、エネルギー保存の法則によって自転速度が増すんだぞ。
フィギュアスケートで回転している選手が手足を縮めると回転速度が増す現象。
隕石ブレーキにしても自転速度が極端に変えるにはジャイアントインパクト級の衝撃が必要だろう。
おそらく地球上の生命は全て消え去るよ。
と言うか4億年前にはもう1日が22時間もあったことがサンゴの化石の年輪と日輪から判明してるから
自転速度変化説はほぼ有り得なくなってしまった。
アフリカゾウだって7mはあるわけでしょ
11mの動物が闊歩しててもあんまり不思議はないような…
>>102 巨大昆虫はジュラ紀どころか石炭紀までしか繁栄してないぞ
でも昔の地球では1メートルサイズのトンボやゴキブリがゴロゴロいたんだろ?
酸素が多かったから巨大化したって話だけど、昆虫って一定以上大きくなると
脱皮した時に体重支えられなくなって自重で潰れるんじゃなかったっけ?
重力や遠心力が現在と違っていたとは思えないけど、昔の巨大生物はどうやって体を維持していたんだろうな。
しかもスピードを犠牲にしてまで巨大化する必要があったのかね?
>>106 でもカニはでけーのいるけど見事に脱皮するぞ。トンボは成虫になったあとは脱皮しないしな。
>>106 > 昆虫って一定以上大きくなると
> 脱皮した時に体重支えられなくなって自重で潰れるんじゃなかったっけ?
『風の谷のナウシカ』ファンの俺の夢を壊さないでくれ。
てか、オームはロボットだったんだっけ?
110 :
名無しのひみつ:2010/09/24(金) 02:33:42 ID:qrIEXjm9
>>12 滅びるって言っても何千万年も存在してるんだけどな
怪獣みたいな大っきな恐竜が生きてたんじゃなくて、
せいぜいゾウぐらいの恐竜が死んで化石になってから
その化石が大きくなっちゃったんだよ、間違いない。
バイオロイド、バイロボットな。
水に浸しておくと数十倍の大きさになる玩具があったな。
あれみたいな感じで化石が巨大化したんだろうか。
水中は浮力があるから。
>>114 化石が膨張したらわけわからん石の塊になるだけだろう
細かい構造なんか消えてしまう
>>106 巨大昆虫がいた石炭紀と
恐竜が栄えたジュラ紀〜白亜紀は一億年以上の差があるぞ
縄文時代に190cmの人骨が発掘されて
大正時代に190cmの人物がいたら「戦前の日本人はデカかったんだな」と言うか?
>>116 なんかどっかのオカルトなのかな重力が弱かったネタ並に最近化石で膨張ネタが多いな、
もとより収縮はあるが膨張なぞほぼありえないのに。
>>108 漫画版の設定がナウシカの巨大昆虫は遺伝子改造によって生み出された
人工生物だから外見は昆虫に見えても身体構造や代謝は昆虫とは
全く異なる可能性がある。
王蟲なんか人類と意思疎通可能な知能を有しているし。
フィクションのことはどうでもいいよ。
でも、トンボって身が少ないし巨大化はしやすそう。メガネウラって翼長75cm程度でしょ。全然有りじゃね?
ゴキブリも羽根以外は貧弱だったりするんだよな。
でも、「未来の動物はこうなる」みたいな進化のシミュレーションCGの本とかあるよね?
巨大昆虫が栄えたのは石炭紀までで
爬虫類が栄えたそれ以降になると殆どが小型になってるよ
恐竜が栄えた中生代になると殆ど今と変わらない昆虫になってる
古代生物はみんなデカかったんだなと言う考えは
縄文時代と昭和を一緒くたにしてるみたいなもんだよ
昆虫の時代 → 爬虫類の時代(→ 恐竜鳥類の時代) → 哺乳類の時代ってことかい?
しかし巨大科は類ごとに起こっているのだろうか? 不思議だな。偶然とは思えん。
>>123 それはちょっとちがうその時代に巨大化した種族を見てxxの時代って言ってるのもあるから。
そんなこと言ったら海はずっと魚の時代やら頭足類の時代やらだけどね。
類ごとっていったってそれは人間の決めた単位で昆虫同士なんかひとくくりにしたら、
魚から人間までなんか1目程度に納まっちゃうよ。
やっぱ外骨格は戦ったら構造的に弱いんだろうなあ。
爬虫類どうし、哺乳類どうしだと、今のサバンナやらを見ても大きさは拮抗してるしね。(彼らには捕食される側もでかくなって繁栄する道があった)
126 :
名無しのひみつ:2010/09/26(日) 13:54:08 ID:8I7XsLo1
より大きい方が捕食されにくい、
より大きいほうが大きい獲物を餌にできる。
つまり大型化競争は当たり前に発生するが
大型化のデメリットも積み重なり環境変化に弱い、運動能力に劣る、大量の餌が必須と
強いけど脆い種になる。
恵まれた環境では競って大型化するが環境が変われば大型種から絶滅する。
それにティラノなど羽毛恐竜の祖先はジュラ紀には小さかったのは常識だし
ティラノの系統は割と小型ばかりなのも常識
>>4 1億年経ってゼントラーディとか・・・
せめてQくらいにはなってほしい
童貞だけはオカンパになります
鳥にはペニスがないけど、恐竜にもなかったのか?
>>129 ワニにはあるし、鳥類でも比較的初期に分岐した走鳥類やカモ類にはあるのでむしろあったんじゃないか。
竜脚類が直接総排泄孔をあわせるのとかえらい無茶だろ。
131 :
名無しのひみつ:2010/09/26(日) 21:47:22 ID:AWsq3aHd
ステゴサウルスは正常位だったんだろうか。
一億年後には今の地球を支配してたのは象って事になるんだろうな
>>132 大きさからするとキリンかもな。
しかし象の鼻と耳は化石にならないので、未来人が象を復元したら巨大な豚のような形になるだろう。
化石に残らない体組織はどうしようもないしな。
>>131 メスが地面に埋まるから却下、あれじゃ側仰位でもなきゃむりじゃない。
アロマサウルスって、何だか癒し系の恐竜だなぁ。
>>135 そんなあなたには
内部に共鳴構造があるアロマティックオーガニックコンパウンドのベンゼンの吸引をお勧めします。
なんかすごく健康によさそうでしょ。
>>133 化石骨の、鼻を動かしてた筋肉の付着跡が悩ましいだろな。
何を動かしていたのか判らない。
こういう、四肢以外の付属肢を器用に使ってた恐竜がいたとしても化石記録からは厳しいのか。
>>133>>137その時代には何らかの動物が
鼻に変わる大きな器官を動かしていて、
「これは長い鼻で、物を掴めたんだろう!」という仮説を出す事もあるだろう
しかし、証拠なしなのでプロが却下する
パキリノサウルスの切り株みたいな鼻先の部分は、今のサイの角の付け根そっくりではあるんだが
ここにケラチン質の角があった、と考える人は多いものの、それを示す証拠は今のところ得られていない
大昔ディクラエオサウルスを獏みたいな口で復元するのがあったと思うんだがあれはなんだったんだ。
>>140 ディプロドクス類(ディクレオサウルスもかつては含まれていた)には
バク状の鼻があるという説は昔からあった。
筋肉の付着点、血管跡等を考慮すると可能性は難しいそうだが。
>>141 >筋肉の付着点、血管跡等を考慮すると可能性は難しいそうだが。
そこ考慮しないでなんでそんな説になっちゃったんだかね。
>>142 ディプロドクス類の竜脚類は頭頂部に鼻孔が後退しているんだけど、
ゾウも同様に鼻孔が後ろに後退している為。
>>143を独自英訳してスレ立てして欲しいものだ
しかし9/30の記事だから、もう遅いか
>>143 画像から判断すると関節部分が化石にならないので、関節の部分だけ圧縮されて身長が縮んでいた可能性があるって事か?
そういえば翼竜飛行できない論も最近は聞かないな
ジュラ紀にあんだけ多くの種が栄えてたから
(一概とは言えないが)飛べてもおかしくは無いと思うが
>>147 飛んでなかったかも知れんぞ。
ペンギンの化石が未来人に発掘されたら未来人はペンギンが泳いでいたと想像出来るだろうか?
>>148 あの羽根の短かさは推定の助けになるだろう、海のそばに繁殖してるし。
でも、一度獲得した特異な形質を捨てることもあるということはあるよな、クジラやニワトリのように。
そうか、ティラノサウルスは知的軟体動物が鑑賞・闘竜用に飼育していたペットだったんだよ!!
な、なん(ry
>>149 多分こんな議論になるぞ。
「この鳥の化石の翼の骨格は小さいので飛ぶ事は無理だろ」
「異議あり。骨に痕跡として残ってる筋肉の付着跡を見ると羽ばたき用に翼が使われていた事は明白である」
「この図体で飛んでいたとしたら翼周りの筋肉は凄いマッチョだったんじゃね?」
「骨から算出した推定体重が間違っていてもっと軽かったのかも」
「昔の地球は重力が小さかったんだよ」
「空を飛んでいたんじゃなくて水中を泳いでいたのかも知れないぜ?」
「ねーよ」
「足の骨の長さを考えると陸地を走っていたんだろ」
「最新の復元予想図ではウンコ座りみたいな姿勢で歩いていたと思われる」
「そんな効率の悪い歩き方して誰が得するんだよ。長い足を直立させて歩いたに決まってんだろ」
「足の長さと翼の小ささから考えてダチョウみたいな姿勢だったんだろ。もう少し常識的に考えろよお前ら」
こんな感じ。
象の祖先にしろブラキオサウルスの祖先にしろ、一時的には水辺に適応していた時期があった
んじゃないかって、いまだに想像することがあるんだけど。象の祖先についてはどうも本当そう。
>>151 現生の象自体水辺を好む上に親類が海牛とデスモスチルスだからな、
そりゃそうだろって感じだな。
>>151 天然のシュノーケルだもんなあ、あいつらはすげえよ。
耳もヒレとして使ってたのかもしれないよね…
>>149 でもファイアアーベントセンセーの理論に従えば
翼竜が飛行生物であると「完全」に実証する事は不可能だから
結局その推論は一種のドグマに過ぎないだろう?
翼竜は水生生物であるという仮説と何処が違うのだろうか?
とか書いてみるテスト。
当時の気候では、すごい上昇気流があちこちに起こっていたとか?
強い定常風と巨大山脈による上昇気流……走って合成風力作れないなら、離陸時だけ凧揚げの要領になるわけか。。
少なくとも先祖は飛べたと考えるのが自然だとは思うが、飛行生物ではないという推察も面白いね。
むしろ翼竜は泳いでたって説の方が古いんだぞ、
オーウェンの頃からだし。
後になってコウモリみたいに飛んでたんじゃないかっていわれるようになった。
へー、へー
どんな復元図だったんだろ?
エイみたい泳いでいたとか?
そういう説があったというのは知っているが、
そういや復元図は知らないなぁ。
鳥の起源が只の爬虫類とされていた頃には、
海生爬虫類が岩場から海に飛び込む際に滑空力を付けて、
そのうち飛べるようになった、という仮説もあった。
イリエワニは水面上3メートルもジャンプするらしいからなあ。木の上のサルを捕獲することもあるらしい。
164 :
名無しのひみつ:2010/10/21(木) 19:40:37 ID:e9IvRZ/H
翼竜って、現生のほとんどの鳥類とは違って、脚がペンギンや鵜や人間みたいに
直立二足歩行に近い感じに付いているよね?
これってもしかすると翼竜がその進化の途上で水に潜っていたことを暗示するの?
翼竜ヴァージョンのアクア説ってないの?
165 :
名無しのひみつ:2010/10/21(木) 20:20:03 ID:zm475N+0
>>164 外国の古代生物ドキュメンタリー(名前は忘れた)では
陸上では特殊な四足歩行してたのではないかと考えてた
因みに翼竜の祖先はムササビの様な爬虫類ではないかと言われている
翼竜の祖先に近縁な爬虫類はムササビの様な姿をしてるし
翼竜の脚にもヒヨケザルの様な膜があるから祖先の名残ではないかと
166 :
名無しのひみつ:2010/10/21(木) 20:57:23 ID:wqW59Thj
人間も巨大化して今のガンツみたいに
167 :
名無しのひみつ:2010/10/21(木) 23:37:04 ID:LAnZMgbc
>>166 なんでロボコンのガンツ先生が出てくるんだ?
>>165 > 陸上では特殊な四足歩行してたのではないかと考えてた
ナックル歩行のように前肢をついて歩く想像映像は見たことがあります。
ペンギンのように歩いた可能性はないんでしょうかね。
風上に向かってナックルを使って走って合成風力を作り出し、タイミング合わせて翼展張、そして一気に上昇気流に乗って高度を稼ぎ、上空へ。
巨大翼竜の場合は、大迫力だっただろな。
翼竜やコウモリはムササビ発展型とみていいけど
昆虫や鳥は謎だよね。
飛べないうちから飛べるようになる方向へ進化したのが
>>171 なにが謎なのかわからん
羽のないクモやアリも風に乗って飛ぶのに。
>>171 昆虫の飛翔に関しては、カゲロウのような生態系をもった祖形昆虫が、
鰓の一部を帆のように利用して水面を走ったのがルーツとされている。
そのうち風に乗って滑空→筋肉がついて能動的飛翔という具合。
鳥は、初期の鳥類や羽毛恐竜の後足に明確な翼があった事から、
翼竜と同様に、当初は四肢を使って滑空をしていたものと思われる。
前足の翼で飛翔できるようになってから、後足の翼は退化した。
でも化石証拠にある限り鳥を含む獣脚類で最初に飛んだらしい始祖鳥は
地上を速く走るのに適した足をもち
樹木なんてないような干潟みたいなところにいたんだよね。
飛べないうちから飛べるようになる方向
小形化や翼の大型化へ向かうのは謎ておもわないか?
>>174 実は始祖鳥の後足にも、標本によっては翼状の構造が残っている。
少なくとも始祖鳥、あるいはその祖形は四肢の翼があると思われる。
始祖鳥は、樹上性の祖先から陸上向けに進化したのかも知れない。
始祖鳥は現在の鳥類や猿のように木の枝を掴むことができなかったらしいので、
樹上説の可能性を低くしたという話があるけど、私が子どものころによく見た
図鑑には始祖鳥が現生の鳥のように木の枝にとまっている想像図はなかった。
前肢の鍵爪を使って木の幹にヤモリのようにへばりついている想像図だった。
だから樹上に登ってそこからムササビのように飛行したという説の可能性は
それで必ずしも低くなったようには思えないんだけどね。
>前肢の鍵爪を使って木の幹にヤモリのようにへばりついて
そう言えばヤモリみたいな吸盤構造って化石には残らないな
トッケイの重量までは吸盤で支えられるんだよな
178 :
名無しのひみつ:2010/10/22(金) 21:19:19 ID:mDcURPxf
ケンタッキーフライドティラノ
のぼるだけだもんね
180 :
名無しのひみつ:2010/10/23(土) 02:21:43 ID:Xg+47LLM
噛まれたら痛そうだな
小さな体なほど
そして翼がデカいほど繁殖に有利だったらしい。
元々地上を速く走るのは得意だから
羽ばたく筋力はなくても滑空飛行はできた。
しかし翼と重心位置のバランスが悪いから尾羽のへんてこりんさで効率悪いながら補ったんだ