【古生物】こぶ”のある新種の恐竜を発見/せむしの恐竜

こぶ”のある新種の恐竜を発見。

スペインの1億3000万年前の白亜紀の地層から、ラクダのようなこぶをもつ肉食恐竜の化石が発掘された。
新種の恐竜は前肢に先端がとがった羽の軸を持ち、俊足で小型の恐竜やクロコダイル、
初期の哺乳類を捕食していたことが推測されるという。

スペイン中部のクエンカ県で、保存状態の良好な体長約6メートルの恐竜のほぼ完全な骨格が発見された。
背中にほかの脊椎骨より40センチほど盛り上がった2カ所の突起があったことから、“クエンカのこぶのあるハンター”を
意味する「コンカベナトール・コルコバトゥス（Concavenator corcovatus）」という学名が与えられた。

研究を率いたスペイン国立通信教育大学の古生物学者フランシスコ・オルテガ氏によれば、
C・コルコバトゥスのこぶはラクダと同様に、肉厚な体組織に脂肪を蓄えることに役立っていた可能性があるという。
あるいは、異性を惹き付ける、敵を脅すといったディスプレー（誇示）の役割を担っていた可能性や、
熱を発散し体温を調節する役割だった可能性もある。

C・コルコバトゥスの特異性は、こぶに加えて前肢に羽毛がついていた証拠といわれる突起があったことだ。
鳥類の一部は、大きな羽の基部を同じ構造で支えている。

非鳥類型の恐竜の場合、羽のような構造はディスプレー（誇示）や体温調節、またはおそらく短い距離を滑空することによって
敵を素早く襲うためのものであった可能性が高いという。しかし、C・コルコバトゥスの体重が1トンほどあったことを考えれば、
短く硬い繊維であったと思われる“原始の羽”が熱の発散や移動において何らかの力を発揮したとは考えにくい。
オルテガ氏は、「唯一の現実的な解釈はディスプレーだ」と話す。

C・コルコバトゥスは、カルカロドントサウルス科の初期の一種とされる。
“サメの歯を持つトカゲ”を意味するカルカロドントサウルス科は牙を持つ大型肉食恐竜のグループで、
後にヨーロッパ以外の土地で繁栄した“ステーキナイフ”のような鋭い歯を持つ肉食のカルカロドントサウルスなどが含まれる。

オルテガ氏によると、
「10〜12年ほど前には、カルカロドントサウルス科の恐竜は南米大陸とアフリカ大陸にのみ生息していたと考えられていた。
しかし、今回のC・コルコバトゥスを含め、ほかの地域で初期のカルカロドントサウルス科の化石が発見されたことにより、
現在ではこのグループは進化の初期段階ではヨーロッパに生息していたと考えている」。

C・コルコバトゥスに関する研究は、2010年9月9日付の「Nature」誌に掲載されている。

▽　ソース　ナショナルジオグラフィック ニュース
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20100909001

▽　画像
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/bigphotos/images/humpback-dinosaur-life-reconstruction_25710_big.jpg

▽　関連報道　AFPBB News
「せむし」の肉食恐竜の化石発見、白亜紀前期の新種
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2754178/6158979

依頼を受けて立てました。

おばあちゃんの恐竜なんじゃね？

ノートルダムで白骨化で発見されたらしい

ラクダの祖先じゃ！

差別用語だと騒ぎ出すんじゃね

　　　_,,,
　 _/::o-ｧ
∈ミ;;;ﾉ,,)
　( ﾟ____・)　こぶとりじいさん！しょうじきもの！！

わざわざコードに引っかかる言葉を選ぶとはAFPってばチャレンジャー☆

あわわ　ノートルダムの％▼♀℃＄みたいに
マボロシの恐竜にされてしまうがな

白亜紀ごく初期のカルカロドントサウルスか

後にアフリカや南米でTrex以上に巨大化する仲間だが、
この種類に関しては軽快で走り回って獲物を取っていたか
（これでも1tもあるんだよな）

そういう病気って可能性は無いのかね？

>オルテガ氏は、「唯一の現実的な解釈はディスプレーだ」と話す

love handles説...は自粛しとこう

素人、不要!!

実は腫瘍的なもの

http://www.blue-style.com/photo/todohuken/view-3177.html

これぞ、大阪や

骨格だけ見て、ラクダにコブがあることは判るもんなのかな？

せむしは無いだろｗ
ひどいネーミングだな

せむしって放送禁止じゃなかったっけ？

恐竜を勝手に凶暴な生き物と決めつけているようだが
手乗り文鳥のように、楽しくて良いヤツらだったかもしれんだろう。

>>18
ただ手に乗せたら腕折れるような奴が多いけどな、
せいぜいミクロラプトル、コンプソグナトゥス、ラエリナサウラぐらいまでで。

ノートルダムのせむし男って昔、アニメ化されたけど
そんときは、タイトルどうすんのかな〜？と思ったけど
でてきたタイトルが「ノートルダムの鐘」だよ。

知恵者っているもんだ。自分もうまく世渡りしたい。

クエンカ？
糸ようじ？

関係ないけど左利きの俺が「ぎっちょ」って言われると、なんか差別用語っぽくてヤダ

セムシザウルス

＞中にほかの脊椎骨より40センチほど盛り上がった2カ所の突起があったことから

画像だと一箇所しかないようだけど？

せむしは　　めくら　おし、びっこ　同様　差別言葉です　　

これは言葉狩り好きな自称インテリババアとか人権保護団体という名のタカリ屋が黙ってないだろ

ええ。
画像の出所知らんけど、こんなシュっとした感じなの？せむしなのに。
もうちょっとこー俯かせてさぁ…
ああもう水木御大にイラスト描かせてよ。

>>25
差別だとしたらその体型をどう形容したら差別じゃなくなるんだ？

こぶ”？

こぶぶ？

またレスの付かない古生物スレの誕生か！

せむしやコブの方ばっかりに話が行ってるけど、
何気にカルノサウルス類では初の羽毛の証拠が
出ているのが凄い。

>>31
羽毛の生えたフクイラプトルを早速東が言い出しそう。

せむしの恐竜というが、恐竜の人権を侵害しているのではないでしょうか

という投書が朝日新聞他のおひだり系組織の機関紙に載る

お灸やってるみたい

>>28
せむし　びっこ　かたわ
実は人の障害や形容を基に言葉が形成されたことじゃないのが古典の単語由来の
研究で解明されて海外系通信社などで使用されて始めた。
おかげで、特定人権団体などの食い扶持が大減少している。だから人権法案なんて
のを成立したがってる。ｗ

こぶちゃうめ〜

にきびやろこれ

ガチャピンでしょ？

スピノサウルスやオウラノサウルスに似てるな
帆じゃなくてコブってのがよくわからん

おしにめくらにつんぼ

この想像図何か違和感がある
不自然というか．．．

>>39
ここまでアクロカントサウルスとの関連を考えるコメントなしか。

リチャードIIIサウルス

>>30
感想言えよｗ

>>31で言ってるか、失礼ｗ

普通にカメロサウルス（ラクダトカゲ）とかじゃ駄目なのか。

この恐竜にある羽毛痕跡の跡については、すでに反論が出ているらしい。

そもそも、この恐竜の腕にある特徴的な構造が、羽毛のある鳥類と共通
している、というのが羽毛の存在の根拠となっているのだが、その構造は
羽毛とは関係なく、見識が間違っている可能性があるとか。

古生物学者ってディスプレー好きだよね。シルエットが変わるような骨格からのディスプレー用ギミックって差異も少ないしあんまし例がない気がするんだが。

>>46
羽毛で覆われた状態で背中のこぶで体温調整って意味あるのかな？
むしろ近縁のアクロカントサウルスのような帆の小さい奴だったと思える。
…ベックレスピナクスとはずいぶんなお名前が出てきたもんだな、

>>1だとコブになってるけど、確かに帆の小さい奴だった可能性もある。

逆にスピノサウルス等の帆とされたものが、実際には薄いコブだったと
考える人も少数ながらいるわけで。

>>48
全身に羽毛があったわけではなく
ロンギスクアマみたいに体の一部だけが羽毛に近い構造してて
それがシノサウロプテリクスみたいな全身の羽毛に発展していった可能性がある
羽毛に近い構造だったらの話だが

水辺でサメに擬態してんだな