【医学】糖尿病関係たんぱく質、神経伝達物質で脂肪調節
糖尿病関係たんぱく質、神経伝達物質で脂肪調節
糖尿病などに関係するたんぱく質「PPARγ(ガンマ)」に、神経伝達物質セロトニンが結合すると
脂肪蓄積の調節などが進むことを、大阪大などの研究グループが解明した。
幅広い糖尿病治療薬の開発が期待され、論文が欧州の科学誌に掲載された。
PPARγは、脂肪酸と結合すると活性化し、糖の分解を行い、体重のコントロールや
血中の糖の量を調節するきっかけとなる働きをする。現在の糖尿病治療では、この後、
インスリンの機能をコントロールする薬を投与する。
研究グループは、たんぱく質などの結晶にX線をあて、セロトニンも脂肪酸と同じように
PPARγにくっついていることを発見。脂肪酸が結合した時と同じ働きをしていることを突き止めた。
▽ ソース YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100821-OYT1T00135.htm 依頼を受けて立てました。
2 :
名無しのひみつ:2010/08/22(日) 19:31:48 ID:OL2BBYFx
ん?ピオグリタゾンの代わりにセロトニンを投与しても同様な効果が現れるってこと??
「調節する」って具体的に何をどうすることなんだろ?
3 :
名無しのひみつ:2010/08/22(日) 22:35:53 ID:B/yDj33h
だ。。。。ダイエットメディスン?甘いか・・・・。
4 :
名無しのひみつ:2010/08/22(日) 23:27:24 ID:xqKlNfg6 BE:911306257-2BP(1029)
調節が進むって どっちに進むの?
5 :
名無しのひみつ:2010/08/23(月) 08:48:42 ID:XtbLxOvo
科学は詳しくないが、
PPARγに脂肪酸がくっつくと糖を分解するけど、
たとえ脂肪酸が少なくてもセロトニンが分泌されて、脂肪酸の代わりに結合して
糖を分解するってことかな
6 :
名無しのひみつ:2010/08/23(月) 15:30:44 ID:z1WSb7qJ
核内レセプターに細胞外の伝達物質がくっつくの?
7 :
名無しのひみつ:2010/08/24(火) 08:09:41 ID:cHiO+PUe BE:1093567267-2BP(1029)
>>3 セロトニンに関連する抗うつ薬飲むと 普通は太ります。
これはとても良く観察される現象ですが、医師は「食べ過ぎだ」と主張します。カロリ〜増やさないで太るわけ無いだろ!と
生まれて以来 体脂肪率1桁で太ったことのないガリガリの漏れでさえ太りますたw
8 :
:2010/08/24(火) 08:20:11 ID:D/6OM+BJ
9 :
名無しのひみつ:2010/08/24(火) 09:29:33 ID:EPi+qzCw
>>1 >研究グループは、たんぱく質などの結晶にX線をあて、セロトニンも脂肪酸と同じように
>PPARγにくっついていることを発見。脂肪酸が結合した時と同じ働きをしていることを突き止めた。
くっつくのは同じまでは発見したようだが、働きは逆じゃないのか?
10 :
名無しのひみつ:
えっ? これじゃ 生体内でくっついて機能してるかどうか分かんないんじゃないの?
それとも、細胞の中のPPARがあるところだけ抽出する技術があるの?