【科学と文化】科学オタクにお勧めのビール7選

2010年8月19日
Betsy Mason

科学をテーマにしたギークなビールが全米各地で作られている。筆者は独自調査を行なって
これらの情報を集め、サンフランシスコのWired.com編集部に7本を集めることに成功
した。

残念なことに、ギークなビールを全て集めることはできなかった。例えば、特別なイベント
のために作られたビールがあり、この例としては、すべてイギリス産の材料で作られた
『Empire Strikes Back』(『帝国の逆襲』)や、米Sierra Nevada Brewing Company社の
創設者で天文オタクでもあるKen Grossman氏が望遠鏡の誕生400年を記念して醸造した
『Galileo's Astronomical Ale』(『ガリレオの天文学的なエール』、キャッチフレーズは
「理論的には宇宙最高のビール」)などだ。

また、季節限定のギークなビールもあった。米21st Amendment社が『Twitter』の
ために季節限定で醸造している、『Spring Tweet』(春のさえずり)だ。

幸運な地元のオタクたちしか味わえないビールもある。ワシントン州リッチランドにある
『Atomic Ale Brewpub』(原子エール醸造所)では、『Plutonium Porter』(プルトニウム・
ポーター)、『Half-Life Hefeweizen』(半減期ヘーフェヴァイツェン：ヘーフェヴァイツェン
はヴァイスビールの一種)、『Oppenheimer Oatmeal Stout』(オッペンハイマー・
オートミール・スタウト：オッペンハイマーは原爆開発者)、『Dysprosium
Dunkelweisen』(ジスプロシウム・ドゥンケルヴァイツェン)といったさまざまなビールを
提供している。

集めることができた7本のビールは、醸造所からの宅配や、筆者の旅行スーツケースに
入った形で届けられ、編集部のビール愛好家たちが味わい、10点満点での評価を行なった。

第1位：トリケラトプス・ダブルIPA

『Tricerahops Double IPA』(トリケラトプス・ダブルIPA)は、醸造を手がけた1人で
あるJamie Floyd氏が、以前米Steelhead Brewery社にいたときに作った『Hopasaurus
Rex』(ホッパサウルス・レックス：ホップと恐竜のもじり)の後継だ。

「ホップの量が3倍のダブルIPAなので、巨大で危険なビールといえる。これはまさに
モンスターだ」と同社の広報は語ってくれた。アルコール度は8.8％。(名前9点、味8点)

[IPA(インディア・ペール・エール)は、米国のクラフトビール醸造所で一般的に醸造
されているスタイル。ダブルIPAはホップが強化され、強い苦味があるIPA]

第2位：全大陸から材料を集めたパンゲア・エール

『Pangaea Ale』(パンゲア・エール)は、ペルム紀から三畳紀にかけて存在したと
考えられている、現在の諸大陸が分裂する前にひとつであった超大陸『パンゲア』から
名前を取っている。そして、全ての大陸から少しずつ原料を集めている。

「われわれは、南極の米軍基地では逆浸透圧を利用して、氷山を溶かした水を飲み水に
していることを知った」と米Dogfish Head Brewery社の創設者兼社長Sam Calagione
氏は説明している。

▽記事引用元　　WIRED VISION
http://wiredvision.jp/news/201008/2010081923.html

（>>2以降に続く）

（>>1の続き）

年に一度秋に行なわれる醸造では、1回に製造されるビールに、南極の水が約38
リットル加えられている。Calagione氏によると、1本の『Pangaea Ale』には南極の
水が少なくとも分子1個分は含まれていることを計算済みだという。

このビールには、アフリカのマスコバド糖、アジアのバスマティ米、オーストラリアの
ショウガの砂糖漬け、ヨーロッパを代表してベルギー産の酵母、北米のトウモロコシ、
南米の穀物キヌアも使われている。(名前9点、味8点)

第3位：火星のビール

『Biere de Mars』(火星のビール)は、ブレタノマイセスと呼ばれる野生酵母を使って
醸造したベルギー・スタイルの一種のビールだ。醸造所の扉を常時開いておき、あらゆる
酵母を樽の中に取り入れることによる自然発酵で作られるランビック・ビールから派生
している。このスタイルが発明されたベルギー南部で、樽の中に最終的に落ち着いた主な
微生物の1つがブレタノマイセスというわけだ。

[Marsはもともと、ランビックを造った後に造る薄いビールのことで、現在商業的には
作られていない。綴りが同じことから「火星のビール」と宣伝されている] (名前7点、味7点)

▽第４位から第７位はソース記事にてどうぞ
http://wiredvision.jp/news/201008/2010081923.html

▽画像
第1位：トリケラトプス・ダブルIPA
http://img2.wiredvision.jp/gallery/201008/20100819092530-1.jpg
Image: Jonathan Snyder/Wired.com
第2位：全大陸から材料を集めたパンゲア・エール
http://img3.wiredvision.jp/gallery/201008/20100819092530-2.jpg
第3位：火星のビール
http://img1.wiredvision.jp/gallery/201008/20100819092530-3.jpg

（引用ここまで）

日本のビールは世界で何百種類もある中のたった一種類

これマメな

　おいしいビールランキング発表会場

�@アサヒスーパージュラァーイ：うまい
�Aキリンラガー：あまい
�Bエビスビール（白）：クリームシルクってかんじ
�Cアサヒビールマスター（黒）：黒の代表格
�Dヱビスビール（緑）：草喰ってる感じ
�Eモルツプレミアムビール：濃厚

�Fキリン一番搾り：昔はうまかったのに現在はこの位置

>>3
一種類じゃないよ。
日本のビールにも上面発酵・下面発酵・熱処理あり・熱処理無し　etc…
いろんな種類のビールがあるよ。

ビールの値段を聞いたら四円(酔えん)だったそうな。

本物の科学好きが、こんな名前だけ商法みたいなのに釣られるんだろうか・・・・・・

ビール飲みたくなったから買いに行ってこよう

> 第1位：トリケラトプス・ダブルIPA
誰か飲んだ人いる？

日本産のインドの青鬼も、凄い苦いけど旨いよね。
IPAにしては安いし。

>>4

�@　　アサヒビールマスター
同順　モルツプレミアムビール
�A　　ヱビスビール（緑）
同順　キリン一番搾り
�B　　エビスビール
同順　キリンラガー
同順　サッポロドラフト
�C　　モルツ

番外　アサヒスーパードライ

かなぁ

放置して作る火星ビールはもやしもんで見たな
ちょっと飲んでみたい

>>7
むしろ「科学オタクが毛嫌いする売り文句のビール7選」だな
南極の水が分子1個分は入ってるとか、科学好きがとにかくイラッとくる系の話だわ

パンゲアさんは実際に全大陸から材料を集めているので、
科学云々は置いとくとして、そのコンセプトは評価できる。
南極の水が38リットルは致し方のないところ。

全部地面に縛られてるじゃん。
宇宙に行った麦で作ったビールとか無いのかな？

昼下がりの午后には、風呂あがりに冷たく
冷やしたヒューガルテンが美味い。

>>10
禿同

Wired Visionが「科学オタク」（science geek）を意識して記事を書いてるとこを評価

ベルギービールと比べたら日本のビールは二流以下

エタノールにジュース混ぜればいいじゃん

IPAって情報処理協会？

>>3
その通りなんだけど、
こういうこと書くと、日本の自称ビール好きからすごい批判を受けるんだよな。
彼らに言わせると、日本のビールは世界一で、非常に多くの味があるんだとさｗww
本当に井の中の蛙だよな。
鎖国してた江戸時代人とメンタリティが全く変わってないよ。

>>4
>>10
サッポロビール黒ラベルのビンにかなうものはない

まあ、スーパードライが世界最高のビールだと信じて
それ以外を知らずに死んでいくのも、ある意味非常に幸福な生き方だよなｗ

また世界病の方か
お前の味覚は世界一なんですね

缶で流通している時点で糞
ビンか樽以外考えられん

ビールよりも発砲酒の方がうまいぞ！

どれもアメリカンなビールばっかりで笑った

>>21


同じ事韓国人が言ってた
ウリの国の日本酒が世界一旨いニダ

宇宙オタクにお勧めの焼酎は「虎の児」

>>20
イソプロパノーr

>>5
ラガーとドラフトは関係無いってところからまず始めようか・・・。記事内にランビックって表記もあることだし。

>>29
それ、日本酒だから…
http://beebee2see.appspot.com/i/agpiZWViZWUyc2VlchULEgxJbWFnZUFuZFRleHQYgc7WAQw.jpg

>>4
俺アサヒ黒生がすきなんだけど
つーか日本のビールって全部同じような味でつまらん
最近は味じゃなくてネーミングで売ろうとしてるしな
普通の居酒屋じゃ地ビールなんて置いてないし

とりあえず外国のビールを飲むことから始めよう
日本のビールの味がいかに画一的かよく分かるから。

アメリカのマイクロブルワリーのビールは日本で飲むには高すぎ。
一本６００円オーバーとか飲み続けられないよ。
コストパフォーマンスを考えたら、日本のマイクロブルワリーのビールでいいんじゃね
志賀高原ビールとかさ

っつか日本のビールは夏の清涼飲料水として需要があるわけで、
甘ったるい小麦ビールや焦げ臭いスタウトなど売れない。
世界のいろいろなビールを飲ませて「おいしい」という評価は得られても
リピーターはぜんぜんつかない。
店頭で売れ線を並べると画一的になるというだけの話さ。

つまりは文化としては根付いてないと

ヒューガルデンホワイト

＞『Atomic Ale Brewpub』(原子エール醸造所)では、『Plutonium Porter』(プルトニウム・
ポーター)、


ｵｲ、ﾁｮｯﾄﾏﾃｗｗｗ

>>37
欧米の文化は日本に根付かなければ日本が悪いといい、
日本の文化は世界に広まらなければ日本が悪いと言う。

どんだけだよｗ

>>36
どっちかというと購買層をオッサンに絞ってるように思える
輸入ビールにリピーターつかないのは値段の問題かと

第3のビールだって種類だけはいっぱいあるけどどれも大差ないしな

おっさん世代が一種類のビールに執着した結果、若者のビール離れｗが起こったんだろ
地ビールの作り手は若い世代が多いしな。

飲んでると周囲が青くなる
チェレンコフ・ブルー（ステンレス缶入り）とかないの？

>>40
>欧米の文化は日本に根付かなければ日本が悪いといい、
>日本の文化は世界に広まらなければ日本が悪いと言う。
被害妄想乙

>>41
>輸入ビールにリピーターつかないのは値段の問題かと
そう、全ては値段だよ。
でも、ビール飲みたいけど高いから発泡酒で我慢出来ているってことは、
味はあまり関係ないのかも。

>そう、全ては値段だよ。

そうでもないよ。こんなこと言ってるバカも結構いるしな。

地ビールは高くて不味いだけ
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1280536709/

一番搾りの一択

発泡酒を2本飲むよりは同じ金で美味いビールを1本飲んだほうがいい。
発泡酒を3本飲んでただ酔うよりは気に入ったビールを1本
味わいながら楽しんで、酔いが足りなければ
その分焼酎やジンを飲んでほろ酔いまで持っていく。

ビールがうまいって思うのは、味云々より条件反射だと思うんだが
一息ついた時に友人や同僚とプハーっのが快感
　　　　→その時の快感を再現するのにビールを飲む
なんで、最初の条件付けが入らない世代は「ビール離れ」

第三はまずいと馬鹿にされてるけど、昔と比べ格段に味が良くなってきたと思うが。
第三の価格が基準になってるあたりでビールは全て高く感じる。
大手の技術力にはびっくりするが、ビールの税金下げればいいだけのはず…

しかしながら圧倒的な独占市場形成で大手は安泰ｗｗ　←コレ、狙ってたのかな？

ホッピー最強

確かにビールの酒税って高すぎ。
理由が良く解らん。
確かドイツはアルコールのパーセンテージに税率が比例してたはず。
そうなら理屈はわかるんだが。

>48

ちょっとは色んな国のビールや日本の地ビールを呑み比べてみればこれはうまいってのが見つかるはずだぞ

店で出てくる甘いビールって自作出来るの？
カシスなんとかってのが安く飲みたい

>>53
ググレカス
http://s.ameblo.jp/yamasita-94nsr/entry-10439280949.html

うひｗ
ありがとう

美味しんぼ見て脊髄反射でエビスマンセーしてアサヒスーパードライ叩くアホなんとかなんねーのかな

もうビールは日本のものになっている。
カレーライスやラーメンと一緒で日本の味。
本場の味なんてどうでも良くなっている。

昔ネットで売ってた「イン・ガン」飲みたい。
何処にも売ってない.....。

https://www.sake-kawachi.com/item/2177.html