【医療】慢性中耳炎やけがで破れた鼓膜　手術せずに再生　幹細胞活用し新治療法／京都大と北野病院のグループ

◇手術せずに鼓膜を再生、幹細胞活用し新治療法

慢性中耳炎やけがで破れた鼓膜を、手術せずに再生させる新たな治療法を、
京都大と北野病院（大阪市北区）のグループが開発した。

外来で約１０分の処置で済み、完治までの期間も約３週間と短いのが特長。
患者５３人のうち５２人の鼓膜が完全に再生した。
東京都で６日開かれる日本炎症・再生医学会で発表する。

鼓膜の修復手術を受ける患者は年間数万人とされる。
現在は、耳の後ろの皮下組織や筋肉を包む膜を切り取って移植する方法が主流だが、
手術後の鼓膜の構造が元に戻らないなどの課題もある。
グループは、破れてできた鼓膜の穴の周りをメスでわずかに傷つけた後、
細胞増殖を促す物質を染み込ませたゼラチン製のスポンジを詰め、
生体接着剤を数滴振りかけるという方法を開発した。

北野病院の金丸眞一医師によると、メスによる傷で穴の周りに存在する鼓膜の細胞を作る
組織幹細胞が刺激を受け、穴をふさごうとする力を利用。ゼラチンスポンジ内の
細胞増殖物質を栄養にして、成長するとみられる。スポンジの大半は体内で分解され、
残りは完治後に取り除く。

金丸医師らが京都市伏見区の金井病院で２００７年から０９年にかけ、
８５〜１０歳の５３人を治療し、やけどで鼓膜が破れた１人以外は全員完治。
補聴器をしていた１２人のうち、１０人が補聴器を外せるほど改善。
元通りの鼓膜に再生したことも確認できた。
やけど患者は、幹細胞が破壊されたため再生しなかったらしい。

治療費は自由診療のため約５０万円かかるが、５年以内の保険適用を目指す。
金丸医師は「手術や全身麻酔のリスクが高いため、鼓膜に穴が開いても修復できなかった
心臓や糖尿病の患者、高齢者にとっても有望な治療法だろう」と話している。
治療の問い合わせは、金井病院（０７５・以下引用元参照）へ。

（2010年8月5日18時28分 読売新聞）

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▽記事引用元
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100805-OYT1T00814.htm
YOMIURI ONLINE（http://www.yomiuri.co.jp/）配信記事

新しい鼓膜再生治療法
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20100805-832028-1-L.jpg

慢性中耳炎=育児放棄

虫歯=育児放棄

慢性中耳炎で70有余年、やっと間に合った。早く保険診療に。

例の妖精さんの粉かな？　ピーターパンの劇中でpixy dust
がどんな機能があったか思いだせん。 　

つ[pixy dust regrow]

処女膜が・・・

ズタボロの人生を再生させる方法は、ないよな。
わかってる

１０月にも手術を受けるつもりだったが、待ったほうがいいのかな。

おら、30年前に手術しちゃったよ。
だけど未だに、風邪ひくと一番にやられるorz
この方法は、そんなことないのかな？ないなら羨ましいな。

こういうのってやり直し出来そうだけど
どうなんかね？

>>7
同じこと考えてた。

>>7
幹細胞をバケツいっぱいに浴びるイメージを浮かべたが
クレイフェイスになっちゃいそう

オレも厨房のときボール当たって破れたけど
医者で塗り薬と電熱治療で再生したよ

破れたときはＴＶでよくある吹雪の音がしたっけなぁ

最新医療保障のある保険に加入したら負担も軽く治せるな

保険適用してくれないとなぁ

これで先生も安心して強烈ビンタが張れると。