【言語学】1704年採録のアイヌ語集 福井市で発見
1704年採録のアイヌ語集 福井市で発見
「和人」がアイヌ民族から聞き取ったアイヌ語集としては、採録年が確認できる
最古の記録とみられる古文書が、福井市の普門寺で見つかった。江戸中期の
1704年(宝永元年)に北海道を歩いた禅僧空念(くうねん)が、郷里で興した同寺に残していた。
約460語句にのぼるアイヌ語と日本語の対訳を示しており、専門家は
「アイヌ語の時代的変化を知る一級史料」と話している。
和人が採録したアイヌ語集で現在最も古いとされるのは、岡山県の松平家が所蔵していた
「松前ノ言」だが、編まれた時期は室町末期から江戸初期と推定できる以上のことは分かっていない。
一方、著された年が明確な史料では、1710年に兵学研究者の松宮観山が採録した
「蝦夷(えぞ)談筆記」がこれまで最古のまとまった記録とみられてきた。
今回の史料は「蝦夷談筆記」を6年さかのぼり、
「松前ノ言」の時代以降の100年余りの空白期間をさらに縮める発見だ。
▽ ソース 北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/culture/244170.html 依頼を受けて立てました。
2 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 07:09:14 ID:/TxSEcww
ユダヤみたいなことやるんカナ
3 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 07:21:16 ID:IU27+cWi
依頼を受けて載せるのならアイヌ語の子細を書け!アホ!
4 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 07:24:13 ID:kU4qoi8T
縄文語が見つかったな、漢字の前の音読みだよ。「花」の漢字があったとすれば
漢字読みが「か」、本来の日本語(縄文語)読みが「はな」
5 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 07:29:20 ID:vs4Nqm69
文字を持たない言語だけにマジ貴重な発見だわ。
6 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 07:30:32 ID:vs4Nqm69
7 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 07:57:37 ID:wO3woOAm
どんな風に書いてあったんかな?見てみたいわ。
いぬ=わんわんおー
ねこ=にゃー
とり=
8 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 08:10:08 ID:YoPQgsy4
これが見つかると困る市民団体があるんじゃないか?
9 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 08:10:20 ID:gjv/ZI4L
ファッション雑誌「nonーno」は、アイヌ語で「花」の意味。
これカノジョに話すと「へー」と云われるぞ。
10 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 08:19:54 ID:F19wx7FH
そのくらい古いと、アイヌ語とひとくくりに出来るほど北海道地方の言語は統一されてたんだろうか
11 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 08:29:19 ID:NU32CH9t
それ以前に人はそれ程いないかったんだろう
12 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 08:33:50 ID:kIh0juQa
13 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 08:46:06 ID:8HDQb7wV
>「和人」が
なるほどその手があったか
14 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 09:15:00 ID:qx7FbTIy
15 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 09:34:25 ID:Nb1o2em6
>「和人」がアイヌ民族から聞き取ったアイヌ語集としては、採録年が確認できる
>最古の記録とみられる古文書が、福井市の普門寺で見つかった。
とすると、ロシアにでももっと古い記録があるのかな。
16 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 10:03:34 ID:SJQXKYy0
アイヌ語にも方言があったんだろ?
標準語のアイヌ語録なの?
17 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 10:33:36 ID:iDzzaJZR
>>8 北海道と西日本の闇に詳しい人みたいですねww
ア○ヌ団体は、日本人や朝鮮人に牛耳られているそうですからね
なんでも差別されているのだから同じだろうと言う理屈でww
18 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 11:33:19 ID:HYGyp3lU
>>7 マジレスすると、アイヌ語では
犬 seta(セタ)
猫 chape(チャペ)
鳥 chikap(チカプ)
らしいお。
19 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 12:18:28 ID:NhlWXQKS
>>17 どこにでも沸いてくるんだな、お前みたいなの。
それ、仕事なんだって?
20 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 12:30:18 ID:lRiA37TC
おぉおおおおおおおおおお
これは凄いぞ
21 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 12:39:13 ID:z3bSnxaz
イオマンテの夜
イオマンテ=熊送り(儀式)
初めて知った!
22 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 14:46:56 ID:9DebYZcG
アイヌ・モシリ
23 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 15:14:06 ID:ie5qMotO
>>9 「へー」はアイヌ語で「口くさ〜」の意味って知ってた?
24 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 15:24:37 ID:sDeyQiZC
25 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 15:31:59 ID:HYGyp3lU
>>24 キリスト教の宣教師って、世界中どこにでも行くんだよな。
すごいよな。
しかし日本が鎖国をしなかったら、スペインかポルトガルの植民地になってた
かもしれないんだけどw
26 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 15:50:39 ID:2pkIpxXh
スレチですが!
イタオマチプというアイヌの帆船がなかなかカッコイイ。
朱印船とかとも違うデザインで、どことなくバイキング船っぽい。
ロシア人とか北欧人とも交易してたんだろうか?
27 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 18:41:08 ID:JfBX+dS0
縄文人は海洋民族だからね。
北の縄文人はサハリン、アムール川流域からロシア北極海沿岸までその文化圏があって交流していた。
アイヌはその子孫だから航海技術は高いだろう。
28 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 20:11:54 ID:xJA1tGC3
ここではリントの言葉で話せ
29 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 20:30:21 ID:yw+58pvY
カムイは割と知られてるだろ
30 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 20:38:38 ID:oeXYavZC
空念 空知地方の祖とかw
ノッポロとかポックルとかピリカとか、アイヌ語の響きはちょっと可愛いぽ
31 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 20:43:31 ID:utIZrvhX
純粋な「アイヌ人」ってもう何百年も前にいなくなってるって
聞いたことがあるな
32 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 22:27:38 ID:xF26EaZA
一般人にもっとも膾炙しているアイヌ語は、アンヌムツベとかカムイリムセとかだろうな。
33 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 22:46:34 ID:zhY6d5n9
34 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 23:15:28 ID:ZF/DSmdz
俺の知ってるアイヌ語
たんべねっぷねうえるへあん?(これは何ですか?)
さまんぺ(まんこです)
35 :
名無しのひみつ:2010/08/02(月) 23:48:28 ID:80Zv9ZDj
俺が住んでる処は水戸の近くなんだけど
旧町名が輪笠内っていうんだ。
アイヌ語にするとワッカクナイになるらしい。
水のみ場という意味らしいけど
現在の町名は清水町って言うんだ。
36 :
名無しのひみつ:2010/08/03(火) 00:26:47 ID:8H6xHB5j
37 :
名無しのひみつ:2010/08/03(火) 01:21:54 ID:dpfJYwM6
38 :
名無しのひみつ:2010/08/03(火) 01:49:34 ID:blU0fpoB
>>15 >とすると、ロシアにでももっと古い記録があるのかな。
露助が極東まで来たのが何年か調べろ。
>>16 >標準語のアイヌ語録なの?
アイヌ語に標準語なんかない。
日本語の標準語普及政策を批判しているんで制定することもできない。
したがって、アイヌ語の標準語が制定される目処もない。
>>18 > 猫 chape(チャペ)
チャペは東北弁からの借用の可能性が高いようだ。
リビア山猫が北から入ってきた形跡を聞いたことないから。
>>25 >キリスト教の宣教師って、世界中どこにでも行くんだよな。
どこにでも行くどころか中東のイスラム教徒と仲が悪かったせいで
西回りでインドに行こうとした。宣教師はおまけの荷物。
>>31 おおげさ。比較的最近だといわれている。
>>35 >アイヌ語にするとワッカクナイになるらしい。
言葉遊び。
アメリカは日本人の領土だったというのと一緒。
39 :
名無しのひみつ:2010/08/03(火) 02:08:48 ID:nkGENxd1
>>4 漢字の前の音読みなんてあるわけねーだろ。
漢字に日本語の読み方を当てたのが訓読み、
中国から伝わってきた発音が音読みだぞ。
それと日本語とアイヌ語は全く別の言語だぞ。
アイヌ語が縄文語だとするならば、日本語は縄文語と無関係の言語だ。
40 :
名無しのひみつ:2010/08/03(火) 02:10:21 ID:FvbsM2r7
>>38 そもそも当て字なんだから、言葉遊びといえばそうともいえるが、
理由があって名が付くということを覚えておいた方がよいぞ。
41 :
名無しのひみつ:2010/08/03(火) 02:46:41 ID:blU0fpoB
>>40 >そもそも当て字なんだから、言葉遊びといえばそうともいえるが、
ただの当て字じゃない。
一定の規則に則り発音が保存されているかどうかの問題だ。
北東北の地名にはそれがある。
>理由があって名が付くということを覚えておいた方がよいぞ。
理由に関係なく発音が保存されるということを覚えておいたほうが良いぞ。
北米でも北海道でも北東北でもそうだ。
馬鹿にされる典型だ。
42 :
名無しのひみつ:2010/08/03(火) 06:33:44 ID:SYNY14uh
ここまでシュマリ無い。
43 :
名無しのひみつ:2010/08/03(火) 09:56:44 ID:FaV36sex
>>39 確かに日本語、大和言葉はアイヌ語とは違う。
だが、元々日本人もアイヌ語を使用していた可能性が高い。
なぜなら半島や中国と文化を交流した結果日本語が変化したのであり
東北訛りが朝鮮語と発音がよく似ているのは、それが古代日本語の
発音体系であり日本が西側から東へと朝鮮系の言葉によって置き換わった事を意味する。
つまりアイヌや蝦夷と共通する日本語が朝鮮から来た言葉によって駆逐されていったと言える。
44 :
名無しのひみつ:2010/08/03(火) 10:28:20 ID:5K/AZigB
>>43 おまん日本人か?
ID・・・ファビョー36歳スケベーと読めるが・・・
45 :
名無しのひみつ:2010/08/03(火) 10:46:31 ID:Gn0gmLlB
>>38 確かに東北では猫は「ちゃぺ」だね。
方言は地域、年齢差があるから、東北出身者に聞いても知らない場合があるけど。
山形と青森では言ってた。
46 :
名無しのひみつ:2010/08/03(火) 10:49:23 ID:7iZ4fRy/
>>43 いやいや、その説明だと東北訛りが朝鮮語から最も遠い言語でないと矛盾するがな。
47 :
名無しのひみつ:2010/08/03(火) 10:51:40 ID:SYNY14uh
>>44 IDは貶しちゃ駄目だろ?
誉めてもいいが。スレちでゴメン
48 :
名無しのひみつ:2010/08/03(火) 19:16:17 ID:JHBa5eJH
ほえーこれは凄いな
こういうのがまだ見つかるんだねぇ
アイヌ語話者は10人ちょいしかいないそうだし
体系的研究が進んでほしいものだ。
49 :
名無しのひみつ:2010/08/03(火) 21:39:07 ID:41OwgbOm
アイヌ語の発音の表記は、カタカナよりもアルファベットの方がいいかな。
50 :
名無しのひみつ:2010/08/03(火) 21:55:14 ID:Qpoyd+ic
アイヌ差別利権
51 :
名無しのひみつ:2010/08/04(水) 00:42:06 ID:YmaNByXs
>>43 お前は本当に馬鹿だな。
日本語と朝鮮語じゃ基本的な語彙が全然違うだろ。
日本語も朝鮮語も孤立言語だよ。
塗り替えるも糞もあるか。
52 :
名無しのひみつ:2010/08/04(水) 01:48:06 ID:TZoKEKnG
>>51 ただ現在は併合中に流入した日本語が多いから似てると言えばにてる。
が起源とは関係ないな。
漢字の読みに関しては日本からの流入を除くとかなり違うし、
日本語は中国南部に残る古い読みに近く韓国語は北部のかなり新しい読みに似ている、
おそらく今の朝鮮語の語彙そのものが日本に漢字が入ったよりかなり後に中国側から来た集団に上書きされてるんだろうね。
言語学的には日本語の方言の一種に過ぎない琉球語は勿論、アイヌ語も話者が日本語話者と遺伝学的には、
他の民族と共有しない独自の祖先を共有しているらしいのでどこかに片鱗があってもよさそうなもんだが。
53 :
名無しのひみつ:2010/08/04(水) 02:10:08 ID:Jza+kEmG
中国語の「我是〜/Wo-shi/ウオシー」(私は〜です)ってのは、
「私/わたし」と関係があると聞いたことがあるぜ。
ちなみに
「他是〜/Ta-shi/ターシー」は「あの人は〜です」
54 :
名無しのひみつ:2010/08/04(水) 02:27:53 ID:+plqK3/6
/ヽ|ヽ_
ヽ/ ∠二`ヽ /ヽ ___、ノヽ、 o
//| /_人___ゝ )、/vMヘ\ソ ( 。◇
~ | | |゚ _ ゚ノ| ゝ(/l/lノiノ)) ノ ゚
|( | |`y/| |) ノ(゚ヮ゚,, ハゝ\ 流石だね、姉さま
/ヽ 〃/ ̄ ̄ ̄ ̄/'ヘ/|`v/| ヽヘ!
__(__ニつ/ 蝦 夷 / / |//_| ヽ、_
\/____/ \i_l⊃⊂l_i/
55 :
名無しのひみつ:2010/08/04(水) 07:33:05 ID:ccTi24AH
56 :
名無しのひみつ:2010/08/04(水) 08:14:46 ID:HNPseIe1
イヨマンテ禁止の廃止
なにがなんだかわらない
57 :
名無しのひみつ:2010/08/04(水) 10:11:18 ID:i+4rrFz+
>>55 東北?
そういや、エミシの末裔は
安東とかそういう何故かチョンの通名っぽい
苗字を名乗ってるんだよな。
エミシに、高麗とかの残党も多く流れ込んでたんじゃないか。
エミシは、ヤマトが驚くような騎馬軍を持ってたというし。
どこからその馬が来たのか・・・というのを考えても、おもしろいな。
58 :
名無しのひみつ:2010/08/04(水) 10:18:11 ID:SZtslXBm
>>55 >だから、発音の類似はどう説明するんだよw
>あの朝鮮語のように聞こえる癖のある訛りは?w
どう発音が類似してるの??
>ほとんど東北弁みたいに聞こえるじゃないか。
お前の耳が悪いだけじゃないのか?
清濁の区別が苦手なのは共通かも試練が、
ずーずー弁と濁音が苦手な朝鮮語が同じに聞こえるって。。
ちょうせんちんぱかするな!!
59 :
名無しのひみつ:2010/08/04(水) 11:26:28 ID:z3q9maNW
>>57 高麗の残党がっていったって?本州にアイヌ系が残ってたのはせいぜい鎌倉時代くらいまでだぞ。
平安期に大部分制圧されてるし、高麗が新羅倒して成立したころのにはすでに北海道だけの勢力になりつつあったわけだ。
言語に関してはマタギ言葉などで東北にはアイヌの影響がむしろ残っているし、
東北弁の不明瞭な発音は出雲地方にも似たものがあるように狭いコミュニティーで訓化するうちに独立に獲得されることが分かってるから、
それが似ていても別に共通祖先を持つ理由にはならないな。
まあ出雲のほうなら半島と交流はあっただろうけど。
60 :
名無しのひみつ:2010/08/04(水) 12:24:26 ID:InZqHOed
アイヌ文化の成立は13世紀すぎ。
蝦夷(エミシ)と呼ばれた人々と深い関係があったのは確かだろうけれど、遡り始めたら切りがない。アイヌ(エゾ)とは別物。
アイヌ=原日本人みたいなまとめかたは大雑把すぎるし、アイヌ文化の特質の多くを見落としている。
和人の漆器を宝とし、和人から買った鉄器や布を大事にしたのがアイヌ。
和人に鮭を売るために農耕をやめたのがアイヌ。
和人と(そして日本海沿岸やオホーツクの北方民族)の交流交易の中から成立してきたのがアイヌ文化なんだ。
それ以前のトピニタイや擦文人とは相当な違いがある。
アイヌを騙る鮮人やサヨクが多くて、ホンモノのアイヌは迷惑してるし何度も嫌な思いをしているそうだ。
チョーセン関係ないから。ほっといてくれ。
61 :
名無しのひみつ:2010/08/04(水) 13:32:11 ID:UGCemAJ1
五十ちょい前位の人の話。その人が中学生?の頃、アイヌのことを社会かなんかの授業で習うらしいが
その人は病気で学校を少し休んだ時期と重なったらしく、アイヌなんて言葉を知らなかったそうだ。
自分のクラスに転校生がきた時に知ることになったのだが、どっから引越したのかって話になって、
北海道からと言うと、いきなりアイヌアイヌの合唱となったそうだ。その人はなんだよアイヌって?と、
クラスの盛り上がりにかなり驚いたそうだ。どうでもいい話だが
62 :
名無しのひみつ:2010/08/04(水) 15:19:58 ID:rUOjw64P
むかし社会科の先生が語ってくれたはなし
若い頃に地方の有力者に相談を受けたそうだ
「アイヌ殺したら罪になるのか?」って
63 :
名無しのひみつ:2010/08/04(水) 19:37:16 ID:InZqHOed
道民だが、地元の年寄りに聞くとアイヌ差別を見たことがない・知らないどころか、
アイヌと会ったことすらない、という人がごろごろいる。
実際、東京や札幌にも大量のアイヌが移住してるんだよ。でも知らないでしょ。
誰も気づかないくらいに同化してる。
彼らの主要な悩みというのは同化してしまったなかで、どうやって伝統文化を保存継承していくか、
ということのようなんだ。いや、俺も全部のアイヌにインタビューしたわけではもちろんないけれどさ。
でも、それでは政治問題にできない、天皇陛下に謝罪を要求したりできない。だからまず差別を強調する。
たとえば、昔の人類学者がアイヌの墓を暴いて骨を研究していたケシカラン、とか言う。
でも、アイヌは墓(目印に木の棒みたいなの)を立てたらそのまんま放置で、お墓参りなんてしない。死んだ人は「向こう側の世界」に行ってしまうから、骨なんかに興味はない。
でも人権屋はそれでは面白くないから、先住民に対する差別と迫害の歴史、というストーリーにしてしまい、
結果、今ではアイヌの形質人類学的研究そのものがタブー視されてる状況。
社会の先生の話は、眉につばつけて聞いておいたほうがよかろうね。特定のイデオロギーのために話している可能性が大。
>若い頃に地方の有力者に相談を受けたそうだ
「アイヌ殺したら罪になるのか?」って
断言はできないけど、おそらく作り話。少なくとも、北海道の人間からはそんな発想は出ないよ。
話が曖昧すぎて、批判のしようもないが。
64 :
名無しのひみつ:2010/08/04(水) 19:55:42 ID:g6+2Zfrk
>>60 そんな与太が大好きな右翼は
アイヌの権利を認めないクズだがな。
日本の歴史伝統文化は税金や公教育その他で
常に、非常に守られてるが、
同じようにアイヌの歴史伝統文化を保護すべきだと言うと
それを認めないというダブスタ連中。
そんな基本的権利さえも認めないなら
じゃあどういう理由で北海道の領有権があるんだよ。
65 :
名無しのひみつ:2010/08/04(水) 20:37:13 ID:z3q9maNW
>>64 アイヌの代わりにアイヌの権利主張とかダメですよ。
それ人の名前勝手に使ってる詐欺ですから。
この右でも左でもない詐欺集団はなぜか自分と敵はウヨクだと言い出すんだよな不思議と。
敵が本当に詭弁をつかって既存のアイヌの権利・利益を侵害する集団のなのなら、
アイヌを擁護しそいつらと戦う自分達の方が保守の立場だろうに。
66 :
名無しのひみつ:2010/08/04(水) 22:03:04 ID:SZtslXBm
>>62 こういうことを言うから社会科の赤教師って馬鹿にされるんだけどね。
なんで社会科の教師なんかにそんなことを相談するんだよw
それを不思議に思わない生徒がいるのがまた痛いところだが。
まとめて馬鹿にしている周囲の視線を感じない鈍さがある意味うらやましい。
67 :
名無しのひみつ:2010/08/04(水) 23:54:31 ID:InZqHOed
>同じようにアイヌの歴史伝統文化を保護すべきだと言うと
それを認めないというダブスタ連中。
そういう論点は聞いた事がないなあ。
北海道にはアイヌ民族博物館の類があちこちにあるけれど、こういうものはもちろん公金で運営されていて、これで生活しているアイヌというのがけっこういたりする。
それに限らずだけれど、アイヌに対する保護優遇策が、却って近隣の和人系日本人との軋轢の元になっていたりする事実も知って欲しい。
砂澤陣さんへのインタビュー動画がようつべやニコ動に上がってるから、一度見てみるといいかも。
アイヌであるが故の困難というのは確かにあるけれど、それを政治的歴史的な善悪の問題にして、関係のない闘争に利用するのは止めて欲しい。
「アイヌの権利」って、まるでアイヌが日本人ではないかのような言い方だけど、差別を止めてほしいんだか、差別してほしいんだかw
「じゃ、新土人保護法を作ればいいんじゃねw」
て、これアイヌの人が言ったジョークね。
68 :
名無しのひみつ:2010/08/05(木) 00:16:30 ID:D9maMOyl
>>67 後進民族アイヌを見る限りただの利権団体だな。
突っ込んでる砂澤の方が金貰ってる連中よりアイヌ文化はよっぽど持ってそうだし。
69 :
名無しのひみつ:2010/08/05(木) 15:27:42 ID:XPVrmuyq
>>63 墓で学問の調査が遅れてるのはなんか天皇陵みたいな感じだな
70 :
名無しのひみつ:2010/08/05(木) 15:29:31 ID:XPVrmuyq
しかしアイヌは農耕民族でないのに「墓掘り起こすのは差別の人権問題」とかいってる
左翼ってバカだよなあ・・・・
71 :
名無しのひみつ:2010/08/05(木) 17:52:02 ID:LcHBWTr6
72 :
名無しのひみつ:2010/08/07(土) 04:40:29 ID:HfXr1bd0
>>67 しょっちゅうウヨはそう言ってるが。
アイヌ関係の支出だと
研究でも資料館でも何でも利権利権だのいう連中。
ヤマト民族の時と比べて全く公平でない。
大体、額や量なんて天地の差ほどあるのに。
こんな連中が色々騒いでる訳だ。
73 :
名無しのひみつ:2010/08/07(土) 04:44:26 ID:HfXr1bd0
例えばアイヌ語話者がもう10数人しかいないからを
増やそうっていう政策の下に金を支出すると
そういうスレで利権利権だサヨだチョンだ。
何なのこれ?
完璧に如何なる場合でも「彼らの認める狭義の日本」に反する可能性のある物は叩く。
全くおかしいし、極度に寛容性のない連中だ。
74 :
名無しのひみつ:2010/08/07(土) 05:22:34 ID:d3AYM/hg
日本の歴史のなかで同化されなかった
あるいは固有化を保った人々はアイヌとオロチョンしかいない
特定化されたサンカも山人も胡散霧消して消えてしまった
ましてやヒニン下人地下の民はどこに消えたのか
半島人がそれをうめてるのか?
これは違う
彼等は違う
75 :
名無しのひみつ:2010/08/07(土) 11:49:37 ID:YH7FvbH0
>>73 >増やそうっていう政策の下に金を支出すると
何の実効性もないのが明らかだからただの利権だと言われるんだよ。
増やしてどうするの?
アイヌ語は地域差が小さくないし、標準語もないから実用性ゼロだよ。
標準語制定は右翼なんでしょw
>>74 >あるいは固有化を保った人々はアイヌとオロチョンしかいない
馬鹿なんだから黙ればいいのに。
オロチョンとギリヤークの区別もつかない。
76 :
名無しのひみつ:2010/08/07(土) 12:07:57 ID:+yTIKsbU
2000年採録の2ちゃん語集 福井市で発見
77 :
名無しのひみつ:2010/08/07(土) 12:17:39 ID:w+RV+0Jq
>>73 おい、そのアイヌにバカサヨクと外国人がなぜかバックについてるという
点に関してはおまえはどう思ってるんだ?
78 :
名無しのひみつ:2010/08/07(土) 12:18:45 ID:1nTudX2f
>>74 サンカや山人は日本語しゃべっていたし、ヒニンは単なる職業階級の事だぞ。カーストみたいなもんだ。
民族とは全く別だぞ。お前は何を言っているんだ。
79 :
名無しのひみつ:2010/08/07(土) 13:01:14 ID:Jxl/5b2j
>>45 確かにネコを呼ぶときは「チャペ、チャペ」言ってたな、特に年寄りが。
80 :
名無しのひみつ:2010/08/07(土) 13:04:57 ID:JBQUjJsE
え?
アイヌ語話者って、そんなにまだいるの?
確か10年位前に新聞で「最後のアイヌ語話者亡くなる」と出てて
大学で「一人しか居なくて“話者”と言えるのか」と話題にしたような・・・
81 :
名無しのひみつ:2010/08/07(土) 13:54:55 ID:w+RV+0Jq
>>38 おいおい・・・・・
言葉遊びなわけねーだろ。
明らかに東北人はアイヌと同じ民族だった人々だぞ。
82 :
名無しのひみつ:2010/08/07(土) 14:03:28 ID:bdFUbOUf
>>75 アイヌ支援として使われる税金がアイヌ語の保存普及やアイヌの無形・有形文化の保存に使われるならともかく、
実際は差別により困難な生活を強いられた代償としての就学補助、住宅補助の事業が主で、
そんなことが原因で子供がよけいに非アイヌから軽蔑的扱いを受けてるマッチポンプじゃ利権といわれても仕方ないよな。
第一先住民の権利訴える活動に外国人が参加してるっておかしいだろどう考えても、
そいつらに比べたら和人すら先住民なんだからな。
83 :
名無しのひみつ:2010/08/07(土) 14:16:36 ID:are9wjBF
前九年の役の安倍氏、清原氏は蝦夷からの帰服だしな
84 :
名無しのひみつ:2010/08/07(土) 14:32:04 ID:qJl9dbBY
85 :
名無しのひみつ:2010/08/07(土) 14:46:57 ID:d3AYM/hg
なるほど
では神社の鳥居はナンなのだろう
86 :
名無しのひみつ:2010/08/07(土) 19:04:08 ID:YH7FvbH0
>>38は俺のレスね。
>>81 >明らかに東北人はアイヌと同じ民族だった人々だぞ。
水戸は東北じゃないし、
東北人はアイヌと同じ民族だったって説はあるにはあるがまったく有力じゃない。
最近は縄文時代を習ってなかったりするみたいだし、
漢字が同じだからってエミシとエゾを混同しているんじゃないか。
エミシ…古代東北に居住していた連中のこと。
アイヌ語を話す人が含まれていたとは思われているが、
日本語を話していることも確認されていて言語的には混成だったと思われている。
エゾ…江戸時代あたりからアイヌのことをこう呼んだ。
漢字(蝦夷)が同じでも指し示す対象と読み方が変わってるのは有名なはずなんだけど。
日本中の地名をアイヌ語で説明しようとするのは馬鹿にされる典型。
規則性なしでいいならよっぽど語彙の少ない言語でもない限りどんな言語でもこじつけ可能だから意味がない。
日本中の地名をヘブライ語で説明することだってできる。
北東北にアイヌ語地名が残っているといわれるのはちゃんと規則性を証明しているから。
具体的に有名なのをあげると「ナイ」で終わる地名。
多数存在する上にその土地には必ず川が流れておりアイヌ語で「ナイ」は川を意味するから。
北海道にも稚内ってあるでしょ。
87 :
名無しのひみつ:2010/08/07(土) 19:09:56 ID:YH7FvbH0
>>82 >実際は差別により困難な生活を強いられた代償としての就学補助、住宅補助の事業が主で、
強いられた困難な生活って何??
日本国民としての権利を実現するためって言うならわかるんだが、
200年前にアイヌと同程度の生活水準だった民族の現状を比較してみたら。
アイヌは歴史上最高の生活をしているんだけど。
北海道で1万年以上暮らして人口3万人ほどにしか増えないって相当ひどい暮らしだったってことなんだが。
居留区作ってそこで一定期間暮らすことを義務付けてみたいよ。
もちろんアイヌ伝統の生活をね。
そうすれば寝言言わなくなる。
88 :
名無しのひみつ:2010/08/07(土) 21:29:50 ID:gjzLnVyQ
>>87 土地を奪われたと本人達が言っていることを指すらしいがどう考えても今の方が江戸時代以前よりいい暮らしだよな。
89 :
名無しのひみつ:2010/08/07(土) 22:06:30 ID:LfSPhG2X
アイヌはもう溶けている。消え去るのみ。
それをわざわざ分別しようというのは利権目的
もしくは民族紛争を狙っているとしか思えない。
民族同化は否定されているが、無自覚な民族に民族意識を持たせ
喧嘩させて分割統治することはそれほど否定されない。妙な話だw
という話は別にして、これは興味津々
90 :
名無しのひみつ:2010/08/08(日) 03:38:18 ID:49CNgYWb
>>88 インドとか中国とかあのあたり見ると分かるけど、やっぱり暮らしが保証されてるってのは良いよ。
これまでの時代は民族分断工作の心配があったからアイヌには申し訳ないことをしたけど
今から文化を蘇らせていけば俺は十分間に合うと思ってる。
アイヌの子孫にもそういう時代背景がある以上はどうか許してほしいね。
>>89 ふざけんなw
めちゃくちゃ人事じゃねーかw
91 :
名無しのひみつ:2010/08/08(日) 03:39:42 ID:49CNgYWb
インドとか中国とかあのあたり見ると分かるけど、やっぱり暮らしが保証されてるってのは良いよ。
↓
インドとか中国とかあのあたり見ると分かるけど、やっぱり日本のように暮らしが保証されてるってのは良いよ。
92 :
名無しのひみつ:2010/08/08(日) 14:42:14 ID:pk8lp5yc
>>75 >何の実効性もないのが明らかだからただの利権だと言われるんだよ。
>増やしてどうするの?
実効性がないと誰が判断したの?
>アイヌ語は地域差が小さくないし、標準語もないから実用性ゼロだよ。
その地域ごとにできるだけ多くの方言を残せばいいじゃん。
セロなんて有り得ない。
何で君が決めるの?
>標準語制定は右翼なんでしょw
は?
何言ってるの君?
>>77 針小棒大だろ。
そりゃ他者と連携するのは当然で
少数者、力の小さい物としたら余計当たり前だ。
ウヨが全く興味ない、というか潰しに掛かりたいと思ってるから
反面で浮かび上がるだけだろ。
>>82 そんなのは日本中によくある、よくない支出の一つでしかないな。
学習支援は、貧困者という区分けでやればいい。
外国人が入るのが何故いけない?
諸外国の少数民族などの運動には、その国から見た外国人も絡んでるのが殆どだよな。
ウヨもチベットを応援してるのに、それか。
いつもながら物凄いダブスタだよな。
>>87 何で居留区で過ごさなくちゃならないんだ?
アイヌの伝統文化の継承や権利回復をする事に、そんなことは何の必然性もない。
文化を主張するならとか言うのなら、
居留区云々と主張する輩は、日本やヤマト民族の伝統文化のみに沿って生活すべきだな。
>>89 何言ってんだこいつ。
なら中国人がどんどん押しかけてきて同化されても、文句は言えねえな。
そいつらは日本の人間じゃないからとか言っても
国なんて物は後付けの定義でしかない。
それに中国人がチベットに同じ事をやっても文句言えない。
ダブスタ言ってんじゃねえよ。
93 :
名無しのひみつ:2010/08/08(日) 17:36:43 ID:38ayYo11
ああまた保守思想持ってるのに見えないウヨクの敵と戦っちゃう人が現われたか…
板違いですからお引取り下さいませ。
94 :
名無しのひみつ:2010/08/08(日) 17:41:51 ID:RLNy30o9
アイヌは日本人なんだよな。
日本が戦争に負けて、同じ敗戦国人だった。
一部に独立を考えてたアイヌも居るようだが
総意として、損するはずの日本国所属を選んだ。
沖縄も同じ。日本に自主的に帰ってきた。
チベットは、中国人が嫌なんだよな。
チベット人はチベット国籍が欲しいと考えてる民族なわけ。
だから、世界からチベットを独立させろと言う声が出るわけ。
アイヌは、日本国の民族の話であって、外国の話では無い。
チベットは、外国と成るべき民族の話。
95 :
名無しのひみつ:2010/08/08(日) 18:11:41 ID:pk8lp5yc
>>94 >チベットは、中国人が嫌なんだよな。
>チベット人はチベット国籍が欲しいと考えてる民族なわけ。
かもしれないが
ダライラマを中心に中国の中にあって自治権を大幅拡大を求めるって意見も多いな。
元々経済的には厳しい地域だし。
どちらにしろ少数民族の権利を侵害していい訳はないって事は変わらないよな。
国の中にあるから侵害していい、なんて論理は成り立つはずもないしな。
何で中国の少数民族政策は徹底的に批判し
アイヌ(や沖縄)は抑え込もうって奴が多いの?
完全にダブスタだろ。
いつもどの時々で都合いい事しか言わない
非常に寛容性のない狭義の日本=ヤマト民族や戦前日本の至上主義者なんかはね。
96 :
名無しのひみつ:2010/08/08(日) 18:25:08 ID:RLNy30o9
全く、自由だと思うが。アイヌも沖縄も。
むしろ、ヤマトの人間と言うのは民族利権が無いが
アイヌや沖縄は民族利権がある。
それに、中国のチベット侵攻が
日本が裁かれた後ってのが、日本が中国を非難する理由として大きいよ。
国際連合成立以前の中華に取り込まれた少数民族は、日本のアイヌと同じだ。
だが、日本が裁かれた後の中国軍の侵攻は
それが正しいなら日本が満州や中原を取って何が悪かったのか
と言う話になる。
97 :
名無しのひみつ:2010/08/08(日) 18:34:16 ID:QOCUf1Wm
まーた、韓国人が異常な興味を持ち出すだろうな
98 :
名無しのひみつ:2010/08/08(日) 18:49:35 ID:YQX3+Egw
昨日、アイヌ協会の集会に潜入してきたけど、マジキチだったよ。
明治政府は同化を推進したけれど、アイヌがプライベートな空間でアイヌ語やアイヌの伝統を守ることを禁止したり妨害したりはしていないよな。
差別や偏見はあったけれど、それは国の責任じゃない。
ウポポ(物語というか歌というか、まあ伝統芸能)の伝承者が、
「上の世代から伝統を受け継ぐことができなかったのは周囲の差別や偏見があって、堂々とやりづらかったからだ。政府が悪い。今、生活を維持しながら昔の伝統を伝えるのは大変だから補助して欲しい。
公演会とかあちこちでできると若者のモチベーションが上がるからやらせてほしい。海外にも行きたい」ってさ。それ聞いて奴ら、感動して泣いてやがったよ。
ぜんぶについて公金を入れろとはっきり要求したわけではなかったけれど、そういう気持ちがあるんだろう。
そんなもん自分で努力しろって話だ。
近代化の過程で地方独自の文化が失われたのはアイヌだけじゃない。みんな、あたりまえに自力で継承しようとしてるよ。
タカリ屋根性がしみついてんだよ。
99 :
名無しのひみつ:2010/08/08(日) 19:13:09 ID:YQX3+Egw
今気がついたんだが、アイヌ語の使用を禁止した法律ってなんだ?
旧土人法にはそんな条文はないよな。
1923年のアイヌ神謡集は別に発禁もされてないよな。
アイヌ語の禁止っていつからいつまで存在した法律で、どのように運用されていたんだ?
まじでわからん。誰か教えてくれ。
>>99 公共語ないし教育語として採用しなかったとかそのあたりかと
ただ、少数民族語に等しく存在する問題として、
話者数が少ない言語では近代科学用語の翻訳が進まず、
結果としてその国の公用語か、ひどい場合は英語・仏語で教えざるを得ず、
高等教育を受ける権利 vs その言語で教育をうける権利
で対立が起こってしまうということはしばしばある。
っつか、江戸時代の、まだ和人がアイヌを圧倒していなかったころの資料を見ても、
交易によって渡島半島側から日本語使用者が増えていく様子はよく分かるが。
>>99 禁止した事例としては、松前藩の場所受け制度時代に利権を得た商人達のもの
日本人のお偉いさんに意見したり、助力を求められないように
日本語話す事や日本人の格好するのを禁じた
その禁止は江戸幕府が蝦夷を直轄した時に撤廃された
すると、優秀なアイヌ人から文字を覚えていったという経緯がある
>>94 アイヌは民族としてはアイヌかもしれないけど国としては日本なんだよねそもそも、
琉球は民族統一で一応政府を作っていたこともあったから独立をまともに言い出せるんだが、
アイヌにはそういったものが元々無かった。
ヤマトへの抵抗も統一勢力として出来たわけでも無かったし。
だからアイヌは文化ではあっても政治には持ち込めなかった、
自力で政治的な団結根拠が薄かったから沖縄以上に変な政治利権組織に狙われやすかったんだろうね。
だからこそアイヌの数々の文化は日本政府の手で地域の文化の一つとしてしっかりと残す必要があるし、
外国人に政治的な利用をされないようにしなきゃならないんじゃないかな。
>>102 利権団体の暗躍で正統なアイヌ文化を残すことに支障をきたしているとか・・・・・・
みんな結構アイヌの知識あるんだね〜
関心しちゃった
知ってることって大事だよね
>>98 アイヌ協会とかの集会は(特に本土の集会)結構凝り固まった連中がいて好きになれない
そんなかでも国会議員もやられた故萱野茂さんはかなり立派な人だったと思う(支援組織は糞社会党だったが)
>>100 日本語を覚えていくことは決して不利益ではなかったでしょうね。
ただ、自然とアイヌ語が消滅していったことは、寂しいかな。
>>100 ありがとう。1917年の調査で、アイヌ人どうしではアイヌ語使ってた、ってあるね。
あと、強制移住ってのもよく聞くけど、実例としてあるのは樺太とか千島とか、国境線がらみのものだけのような。
>>105 啓蒙時代は「先進的文化を与えることが人権尊重」という風潮もあったからね。
旧土人法という名前にそれが表れている。
土人は非文明的だから、日本語で文明化することが人権を尊重する正義、みたいな。
北米インディアン vs 植民地住民の間でも似た関係が散見される。
違うとすると、向こうは同化後もカラードとして差別されていたのに対し、
日本だと同化すると特に差別がなくなる(ゆえに文化も残りにくい)という傾向があった、ということくらいかな。
江戸時代は、場所請負制で農奴制に近い状態に置かれ、
その関係で移住を余儀なくされたケースは見られる。
これは「商人どもやりすぎじゃね?」と幕府と松前藩が数回にわたって干渉し、
行政記録に残っているので確実。
>>106 旧土人の「旧」は「旧くから」という意味
土人は「現地の人」という意味で、別の土地で日本人に対しても
普通に使われていた言葉
>>107 部落が集落という意味でそれ以上の他意はなかったのと同じで後から差別に使われたって奴だろうな、
言葉は常に変化するもんだし。
相変わらずこの手の問題になると
クソ左翼や中凶の工作員が紛れ込んで来るな
チベットやウィグルの同化は綺麗な同化
沖縄やアイヌの同化は許すまじって方向に持って逝きたいんだろ?
>>105 強制移住の話は日本叩きの道具に使われているけれど、真相は異なる
例えば「アイヌの子供達が東京へ強制移住させられた!」という話
北海道新聞の平成20年8月11日付けの記事を見ると「1872年(明治5年)に
アイヌ民族の男女38人が同教育所に強制的に就学させられたが、
病気などで4人が死亡、二年後に廃止された」とあるのだけれど、この話の事実として
・就学したのは35名。病死者は1名。無断外出後の行方不明者1名
・就学所は廃止されたのではなく、北海道へ移転して札幌農学校へ発展させた
これを踏まえてほしい。開拓使はアイヌ教育の重要性を認識していて、
だから見込みの有りそうな青少年を開拓使仮学校へ就学させる様に努力した
その為に、優秀と見込んだ子の家庭へ役人が出向いて、両親を説得して、
就学する子に給与を与えることまでやっていた
開拓使仮学校で育ったアイヌの子達は就学後はエリート意識を持つまでに成長しており、
当時まだ珍しかった洋服を纏って町を歩くようなまでに洗練されている
こんな学校だから、就学できなかった人は悔しがっていたという記録が残っている
>>108 その通り。少し前までは伊達町史にも掲載されていた言葉です
>>105 また、大規模な強制移住事件とされるのが他にも2つあって、
先の開拓史仮学校の話と合せて3大強制移住事件等とも言われている
その一つが嘘であることは既に書いた通り
君の言う「樺太アイヌ強制移住事件」と「千島アイヌ強制移住事件」
と呼ばれるものも、強制移住と言われるものとはかなり異なっている
まず、樺太アイヌの方。こっちも北海道新聞に平成21年6月21日付けで強制移住とされている
まず、始まりとして1875年の樺太・千島好感条約があるね
これで樺太アイヌが日露どちらかに帰属することを自らの意思で決める、ということになった
ロシア人のチェーホフによれば、当時、樺太アイヌの生活は和人の請負人との交易で
昆布を売って、結構潤って裕福だった。でも、ロシア領になってからは虐殺事件・婦女暴行も
起きるようになり、日本人が樺太から退去して以来、漁業をする人が激減した
(魚を取る人は一人も居なかったとか)
稼ぎが無くなったのでアイヌ女性が奴隷として売られて犬以下の扱いを受け、飢えるようになり、
樺太に残留していたアイヌ達は北海道へ移動し続けて、樺太のアイヌ人口は半減してしまった
開拓使は日本への帰属を希望したアイヌを宗谷で落ち着かせたのだけれど、
自然環境が厳しく、樺太近くの土地にアイヌを置くと国際紛争の元になると看破して
現在の江別市へ移住させた。さて、この江別市への移住が強制移住かと思いきや、それは違う
開拓使はまず(元)樺太アイヌ達に移住を提案したのだけれど、異議を唱えられた
そこで話しあい「酋長格の者達が江別を実地調査して結果が良ければ応じる」でまとまった
調査の結果「移住しない」という結論が出たのだけれど、開拓使が厚田と石狩の漁場を与える
条件を出したことで合意に至り、樺太アイヌは江別へ移住することとなった
更に「樺太移住土人ニ対スル救護並ニ授産計画」で保護育成をはかった
・移住から3年間の食糧保証(2万8千円。一人当たり年11円弱)
・住宅建築費(5千5百円。一戸当たり55円)
・石狩と厚田の漁場買い上げ費用予算(8千4百円)
・アイヌの自治組識をそのまま利用して酋長や幹部を役職につけ月給を支給
(当時江別(その頃の地名は対雁。ついしかり)に赴任した小学校教員の年俸が10円だった)
以上の様に、樺太アイヌが樺太を出たのは自分達の意思
江別(対雁)へ移住したのは、ちゃんと合意の上で破格の条件を示した上でのこと
>>105 もう一つ。千島アイヌについて。これを強制移住としている話は捏造に近い
日本政府は占守島が日本領土になった後も残留したクリル人に
3年毎に5千円の金品を保証した。一人当たり16円弱。それがどれだけ
莫大な支援だったかは『北海道旧土人法沿革史』に当時の様子が記載されている通り
「男は男女共に嗜んだ。未だ財貨の価値を覚えられない彼らは、
酒の前に何物も惜しまなかった。彼等は殆ど稼がなくても生活が出来た」
もちろん、色丹島移住後も保護が続けられた
牧畜指導もしたけれど、こっちは上手くいかなかったので漁船と漁網、
狩猟道具の半額を補助して、残りの半分はアイヌの共有財産から支出した
(この共有財産は元々、日本がアイヌの為に与えたもの)
千島アイヌ男性の往来は激しくて、色丹島での調査開始時から
25人 → 6人 → 14名というように増減をしていた。色丹島へ移住した理由も
先出の『北海道旧土人法沿革史』に記されている
「絶海の孤島であるから警備が行き届かず、時折外国の密猟船が来航して島民を苦しめた。
殊に島民は漁労の民なるが故に居住常になく、或時は30名となり、有る時は90名となつて
撫育の標準すらも立ちかねた」
この襲撃、当然日本領になってから始まった事ではなく1806年と1807年の
両年、ロシアとアメリカのフヴォストフ社が行った襲撃は最大の被害だった
米やら財産やら服やらを略奪して部落も船も焼き払って、島民が餓死するほど
色丹島への移住後の保護政策は樺太アイヌ同様の厚遇を受けている
特に千島アイヌはロシア語を話して、ロシア正教を信仰していたから、
ロシア正教の宣教師を島へ派遣させるとか、東京のニコライ堂関係の学校へ
子女を留学させるといった配慮がなされていた
色丹島への移住を強制収容所の様に言う話があるけれど、
史実は普通に自由に出入り出来た環境にあり、保護も配慮も多大なものがあった
長くなってごめんね。あとこれだけ。
>>106 北米に例えるのは間違っている。というのも、当時当地で
日本人やアイヌと触れ合ったイザベラ・バード女史が「日本奥地紀行」の中で
「開拓使庁が彼らに好意を持っており、アイヌ人を被征服民族としての圧倒的な束縛から解放し、
さらに彼らを人道的に正当に取り扱っていることは、例えばアメリカ政府が北米インディアンを
取り扱うっているよりもはるかにまさる」
と記して指摘してあることからもわかる
114 :
名無しのひみつ:2010/08/08(日) 23:11:50 ID:L9vnyb0+
>>92 >実効性がないと誰が判断したの?
一応ユダヤ人ということになってるのにアラム語で説教したイエス・キリスト。
>その地域ごとにできるだけ多くの方言を残せばいいじゃん。
お前が津軽弁と薩摩弁と備後弁と覚えて見せたら検討する。
>何で居留区で過ごさなくちゃならないんだ?
自然と調和して暮らすアイヌの生活を実体験するため。
ちなみに俺は築100年の家で暮らしてる。
前にチセの寒さを必死で否定する人間に遭遇したことがるんだが、君?
>>95 >ダライラマを中心に中国の中にあって自治権を大幅拡大を求めるって意見も多いな。
ダライラマは独立論者だったんだけど。
独立論は非現実的だって声に妥協して自治権と言い出したの。
>アイヌ(や沖縄)は抑え込もうって奴が多いの?
>完全にダブスタだろ。
沖縄は本土復帰運動の結果日本に再帰属した。
アイヌは敗戦直後にアメリカから独立を打診されたけど断った。
チベットは1950年に軍事的に征服された。
まったく違ったものに複数の意見を持つのをダブルスタンダードとは言わない。
>>99 >旧土人法にはそんな条文はないよな。
あるわけないでしょう。
「土人」って言葉のインパクトで全部ごまかそうって作戦なんだから。
正確には「旧土人保護法」だってことを知らない奴もいるみたいだね。
JAROに通報したいよ。
>>100 >結果としてその国の公用語か、ひどい場合は英語・仏語で教えざるを得ず、
それは現在進行形なんだけど、ソ連は各民族平等ってことで少数民族の言語での教育が義務だった。
結果としては少数民族に全然評価されなかったけど。
そりゃ論文は全部ロシア語だけど初等教育が独自言語ではね。
トルクメニスタンはトルコ系の民族だけどソ連崩壊後の今でもロシア語。
>>105 探すのが面倒だから信じたくなければ信じなくてもいいんだが、
10年ぐらい前にはアイヌが子供がアイヌ語を覚えないようにアイヌ語を聞かせないようにしたって論文がインターネットにあった。
興味を持って質問するとそんなことに興味を持つ暇があったらそろばんやれって親に火箸投げられたってさ。
>>109 >チベットやウィグルの同化は綺麗な同化
>沖縄やアイヌの同化は許すまじって方向に持って逝きたいんだろ?
どうみてもぎゃくだろww
116 :
ロシアの負け組み被差別民族語が相ぬ語です:2010/08/09(月) 02:00:16 ID:fsKlRKKV
117 :
アイヌたちの作り話にうんざりした和人です 真実の口を開きます:2010/08/09(月) 02:02:37 ID:fsKlRKKV
118 :
ロシアの負け組み被差別民族語が相ぬ語です:2010/08/09(月) 02:04:03 ID:fsKlRKKV
原産地偽装の沖縄や北海道のアイヌ顔
---------------------------------------------------------
(※)
豚鼻 多し
B型 多し
ボーボー 多し
ウォッカ風の透明なアルコール濃度の高い蒸留酒を特に好む人種 多し
大きな顔 多し
大きなクチ 多し
(エラ 多し)
ゴリラ顔 多し
全国学力テストの結果はいつも最下位レベル
極貧の都道府県多し
(ゴリラ豚鼻のそれら鎖国の脆弱であった地方からのゴリラ顔で豚鼻の異常繁殖拡散と、全国の不景気化の波は比例している)
創○学会 多し
日教組や学生や労働争議など官民で、赤軍活動が盛ん
(※ 終わり)
朝鮮人とアイヌ人は、黄色人種の濃さの違いだけで、「他は全てロシア人の被差別民と同じ」です。
彼等が大勢、日本に、侵略をしに押し寄せてきたので、昔、屯田兵が必要でした。
北海道の侵略者はアイヌ人たちなのであります。(真実は和人が侵略者ではない)
アイヌ顔の前記(※)は、江戸時代の「鎖国の脆弱な地方」の名物です。
昆布と一緒に、沖縄や南九州の天孫降臨の地や、大阪や名古屋や茨城の水戸藩へ、昆布と一緒に南下をした人種であります。
つまり、私(昔からの和人の主張)が言いたいのは、アイヌ顔は「テレビで大学の先生が言う」ような縄文人系の人種の形相ではありません。
(重大な事実)
私の、これら数々の大発見で、教育に入り込んだ社会党系の赤軍たちがどれほど内部にウソを浸透させたか知ってください。
このままだと、人種の産地偽装で、日本中が江戸時代の鎖国の脆弱な地方のように、ゴリラ顔だらけになって、中国人、韓国人、台湾の中国人系から、日本がゴリラ大国だと侮辱されてしまう未来になってしまいます。
ゴリラ顔は急速に鼠算並みに大繁殖をしています。
今の、有能な美系の在来人種は独身だらけです。
朝鮮人種とアイヌ系は離婚が多いですが、その度に、ゴリラ顔が家庭を築くたびに、離婚前提でドメスティクバイオレンスや不倫で大繁殖し、再び離婚し、ゴリラ顔を異常繁殖させています。
彼らは、「和人に数で勝つ」思想の人口論を真似して侵略計画中です。
日本の美系は残滅の危機で、未来はゴリラ顔がミス日本になるでしょう。
119 :
ロシアの負け組み被差別民族語が相ぬ語です:2010/08/09(月) 02:06:41 ID:fsKlRKKV
120 :
ロシアの負け組み被差別民族語が相ぬ語です:2010/08/09(月) 02:11:45 ID:fsKlRKKV
アイヌ人は、
@ 体毛ボーボー猿人の孫悟空 と
A 豚鼻人種のロシアや朝鮮に多い、猪八戒(ちょはっかい)との混血人種です。
この野人は、治安の悪い人種でアラブの方面の万年紛争地帯とも同じ顔で豚鼻の有無だけです。
西洋ではジプシー。
これらのアイヌ民族などのジプシー顔の人種は狩猟人種であります。
しかも、知能が低いために北極圏に北上できないタイプの狩猟人種であります。
121 :
ロシアの負け組み被差別民族語が相ぬ語です:2010/08/09(月) 02:13:24 ID:fsKlRKKV
北朝鮮と韓国の違いは、
国の発展でも明白ですが、国民の「アイヌの濃さ」の違いです。
122 :
ロシアの負け組み被差別民族語が相ぬ語です:2010/08/09(月) 02:17:23 ID:fsKlRKKV
体毛ボーボー猿人の孫悟空は、
三蔵法師が○○タン(B型ゾーン)地方を旅したときの話です。
そのころはまだアイヌもあの辺りにいたのでしょう。
その後、中世に、スラブ白人の“青鬼”人種たちが群れるロシアが、
モスクワで統一されて、タタールなどを制圧するために「東へ進軍」して、アイヌ人たちが、
将棋倒しに、さらに南下押し出されてきました。
123 :
ロシアの負け組み被差別民族語が相ぬ語です:2010/08/09(月) 02:19:42 ID:fsKlRKKV
えーっと。
すくなくとも飛鳥時代ぐらいまで富士川ぐらいまで
アイヌはいたとおもいますけど?
うん、まずアイヌの定義をちゃんとしようか。
126 :
孫悟空と猪八戒のセックスで、アイヌ人誕生:2010/08/10(火) 03:57:19 ID:dkhMUvzn
西遊記は中国の西の話。
中国の西はコタン? ウリタン? ウズベキスタン? カザフスタン? アフガニスタン?
アフガニスタンのタリバンは、西洋人にアイヌの鼻を持つ、「豚鼻の巨大石仏像」を、十字軍に侮辱される前に「馬鹿にするからダイナマイトで仏像を破壊した」のかもしれない。
ムスリムにとって豚は不浄な者なのである。
キリスト教でも豚は卑しいものである。
勧告でもキリスト教徒が多いためアイヌ民族と同じ豚鼻は侮辱の対象である。
127 :
孫悟空と猪八戒のセックスで、アイヌ人誕生:2010/08/10(火) 03:59:40 ID:dkhMUvzn
128 :
孫悟空と猪八戒のセックスで、アイヌ人誕生:2010/08/10(火) 04:02:20 ID:dkhMUvzn
129 :
孫悟空と猪八戒のセックスで、アイヌ人誕生:2010/08/10(火) 04:07:27 ID:dkhMUvzn
孫悟空はアイヌ人種の厳守の一部であろう。
猪八戒は人食い人種で豚鼻である。
三蔵法師は、中国の西を旅したから西遊記という。
アイヌ民族の先祖の地は、中国の西でB型人種の多い地方の ○○タン である。
アイヌ民族の部落も コタン である。
朝鮮のようにアイヌ顔で豚鼻の多い国は ウリタン である。
ロシアのバー倍がーや鳥取県の兵糧攻めの話と同じで、人食い人種である。
アイヌ顔はシャモ(首の長い人種である和人、アイヌは首が短いゴリラが多い)を食す人種の多い地方である。
130 :
孫悟空と猪八戒のセックスで、アイヌ人誕生:2010/08/10(火) 04:14:00 ID:dkhMUvzn
×:厳守
○;原種
孫悟空はアイヌ人種の原種の一部であろう。
猪八戒は人食い人種で豚鼻である。
三蔵法師は、中国の西を旅したから西遊記という。
アイヌ民族の先祖の地は、中国の西でB型人種の多い地方の ○○タン である。
アイヌ民族の部落も コタン である。
朝鮮のようにアイヌ顔で豚鼻の多い国は ウリタン である。
ロシアの「バーバ・イガー」や「鳥取県の兵糧攻め」の話と同じで、人食い人種である。
アイヌ顔はシャモ(首の長い人種である和人、アイヌは首が短いゴリラが多い)を食す人種の多い地方である。
体毛ボーボー猿人の孫悟空と豚鼻で人食い人種の猪八戒がセックスをしたらアイヌ人の特徴の頭の極端に悪い人種が、発生したのである。
北朝鮮もアイヌの影響である。
日本でもアイヌ顔の地方は学力テストが最下位で、ド貧乏な町が多いのである。
行政も各人種の知能のバランスで左右するのである。
近年は、北海道や沖縄の【昆布アイヌ】以外にも、元在日朝鮮人2世からも、アイヌ系の遺伝を受け継ぐ政治家が、多く政治に入ったために、「アイヌ不景気」である。
131 :
孫悟空と猪八戒のセックスで、アイヌ人誕生:2010/08/10(火) 04:17:55 ID:dkhMUvzn
アイヌ人は豚鼻人種である。
しかし、先住民であるはずの縄文人にはアイヌ人のような豚鼻はいない。
へんですねー。
アイヌ人は日本中の書籍を改ざんしまくっていますよ。
外国人にも嘘で税金を使わせていますねーー。
豚鼻は先住民族ではない確立が100%なのに、外人に先住民会議で各国の税金を使い込ませています。
132 :
孫悟空と猪八戒のセックスで、アイヌ人誕生:2010/08/10(火) 04:19:26 ID:dkhMUvzn
>>80 > 最後のアイヌ語話者亡くなる
それは樺太アイヌ語の話では。1994年に浅井タケさんが亡くなって以来
樺太アイヌ語の話者は確認されていません。
>>124 >>41 の人が言っているように、北東北は地名からアイヌ語話者が住んでいた
ことがほぼ明らかですが、アイヌ語の話者がかつて富士川のあたりにいた、
という証拠はないと思います。(いなかった、という証拠を出すことは不可能
なので、絶対的に否定はできませんが)
>>134 >北東北は地名からアイヌ語話者が住んでいた
>ことがほぼ明らかですが、
これは史実と異なります。「アイヌ語が由来の地名のように見えるだけ」です
誤解の発端は金田一京介氏の活動により
「アイヌ語はバスク語やアメリカ・インディアンの言語のような
抱合語であることが発見された。ウラル・アルタイ語で膠着語である
現代日本語とは全く別の言語である」
という見解が学会に蔓延してしまった事でした
これ以来、アイヌ語と日本語に共通する語は全て「借用語」として
割り切られてしまったのです
しかし、現在は梅原猛氏らの研究で『古事記』『日本書紀』『万葉集』『源氏物語』
などで見られる古い和語にアイヌ語によって説明解釈できる言葉が多くあること、
現代日本語にすら動詞や感嘆符にアイヌ語に共通するものが多いと明らかになっています
こうした近年の研究成果は和語とアイヌ語が近いこと、共通のルーツがあること、
東北地方にアイヌ語で理解できる地名が有る=アイヌ語話者が住んでいた
(はっきり言えば先住していた)という論理が必ずしも成り立たない事を意味します
「では、北東北の地名は一体何なのか?」というと、縄文時代にルーツを求められます
遺跡の発掘数や規模から見ると東北は縄文文化の中心地ですが、弥生文化が伝播するのは
比較的遅かったのです
北東北の地名は縄文語とでも言うべき古い言葉が由来であり、たまたま後の時代まで
アイヌ語にそれが残っていたので、アイヌ語が由来の地名に見えるという訳です
ですので、北東北ですら存在していない人達が
富士川のあたりにまで居たという話は無理があります
>>124の説は蓋然性が低いと言わざるを得ません
>>135 ほぼ、同意見です。
>こうした近年の研究成果は和語とアイヌ語が近いこと、共通のルーツがあること、
>北東北の地名は縄文語とでも言うべき古い言葉が由来であり、たまたま後の時代まで
>アイヌ語にそれが残っていたので、アイヌ語が由来の地名に見えるという訳です
考古文化的(土器型式に基づく)には、縄文時代(特に縄文中期以降)、日本列島内の
縄文「諸」文化間において共通の言葉が存在した可能性は高いと考えられているようです。
このことから、和語、アイヌ語共に言葉の源(ルーツ)は、やはり"縄文語"(縄文時代に
日本列島で生じた共通の言葉)が"主である"蓋然性が高いと思います。
このように"言葉"の側面から捉えた場合、和人、アイヌ共に日本列島に定住した縄文人
の末裔であり、「共に日本列島に先住した人びとである」というのが一般的な認識になる
と思います。
参考になればと思います。↓
「津軽海峡を挟んだ道南-東北北部間は縄文期を通して断続的に、土器文化が密接な関係を
絶えず維持していることや、また黒曜石からうかがえる相互交流の深さ、あるいはヒスイ、琥珀、
アスファルト等の交流等々、多くの人びとが往来したと考えられる。
それに対して、縄文期の道北・道東-大陸間は縄文早期、大陸から北海道への石刃鏃の伝播
が認められるのが目立つ程度で、人の往来はわずかなものであったと考えられている。」
>>136 これは良い参考になりました。ありがとうございます。
>>137 いえ、こちらこそ、説得力のある意見参考になりました。ありがとうございます。
縄文期において、東北・北海道の大陸との環日本海的な文化交流は考慮しなけばならないとは
思っていますが、それは、福井や富山あたりを介在した文化伝播であり、やはり大陸との人の交流
はわずかなものであったと考えられます。縄文期、基本的には大陸北方方面との相互交流がわず
かなものであったということを念頭に置けば良いと思っています。
では、またの機会を。
表向きの物は国から金せびって
本当に伝えて行きたいものは山窩みたいに秘密結社的なもの作って
文化を継いで行くしかないんじゃ?
140 :
名無しのひみつ:2010/08/11(水) 03:05:31 ID:HNKNO7VO
金田一京助を弁護したいわけじゃないんだけど、
縄文語とか普通は扱わないタイムスパンの話をしなかったからって批判するのはひどい話だと思うんだが。
これが認められると言語学者の殆どは偏見を広めた人間にされてしまう。
印欧語の話してるやつは近視眼的で偏見を広める人間ばっかりって話。
日本語と朝鮮語の隔絶が6000年だっけ?
自分が特別なテーマを提示してることを自覚したほうが良いんじゃないか?
>>136-138 もっと興味深い話を言うとだ、3000年以上前の縄文時代から奈良と長野と青森では
古代より交流があって、物品が行き来してたわけだ。
で、あんまりピンとこないかもしれないが要するにこれって大和と東北で古代から
面識がったという事でしょ?
しかも埼玉からは今のアイヌ人子孫と同じミトコンドリアDNAをもつ5000年前の人骨が発見されてる。
そうした上で
>>136-138の内容をみてみると、日本人と蝦夷人(アイヌ人)が古代から密接だった
ことが十分推察できるわけで、12世紀頃に和人が来た来ないでどうこう言ってる人というのは
実は、視野が狭いんだと言う事がわかる。
逆に九州や日本海側の西日本なんかは昔から大陸や半島と密接であったわけだが
要するに弥生文化の担い手が多く渡来してきたわけだ。
そうした意味で奈良のある関西畿内という地域は蝦夷・縄文文化と弥生・漢の大陸文化
の中心的な存在であって、こうしてみると日本がどのようにして成立されてきたか良く分かると思う。
弥生文化が渡来ってのは変だろ。
弥生文化は日本だけにあるのに。
その後に固まってきた倭人ですら
半島にはほとんど拠点が無いように、中華に記録されてるし。
半島に倭人の拠点が出来るのは、古墳時代以降。
143 :
138:2010/08/11(水) 22:06:36 ID:Uep5r6SE
少し誤解があるようなので、二言、三言。
>>136の「アイヌ」の設定は、考古文化を前提として記述しています。
そこで「アイヌ」について少し述べてみます。↓
アイヌ考古学的には「擦文文化人」がオホーツク文化やトビニタイ文化あるいは本州の文化と
接触することによって、「クマ祭複合体」を形成しつつ「アイヌ化」したと考えられている。
故に、擦文文化期の終焉(12世紀後葉の擦文土器の消滅)をもって「アイヌ文化人=アイヌ」
が誕生したと考えられる。
「クマ祭複合体とは」→仔熊飼育型熊送り(イオマンテ)という祝祭を中心とした宗教・社会・経済的複合体
参考にまでに引用してみます。↓
「アイヌ考古学によって、宗教・言語・人種といった民族を規定する条件を直接に検証できませんが、過去
にあった物質文化の研究をとおしてethnic groupとしての「アイヌ」・「和人」の分別は可能で、これは日本
歴史・アイヌ史にかかわらず、歴史の系統的な理解において必要な視点です。」
---以上『よくわかる考古学』 松藤和人・門田誠一編著より一部抜粋
144 :
名無しのひみつ:2010/09/09(木) 23:10:52 ID:igkTSPvq
>>143 残念ながら政治的に歪んでいるんだよな。
「オホーツク文化人」が縄文人の末裔を駆逐したか支配的に同化したのは、伝承や言語を考慮すると明白。
コロポックルは「誰」であったのか。
「縄文語」である大和言葉はどこへ消えたのか。
文化的中核たる言語や信仰・祭祀から縄文的痕跡が消え去っているのはなぜか。
145 :
名無しのひみつ:2010/09/10(金) 00:33:13 ID:mQJyIv67
>>144 馬鹿じゃねえのお前?
コロポックルなんか存在しないし縄文語が大和言葉だとか頭大丈夫か?
146 :
名無しのひみつ:2010/09/10(金) 01:54:02 ID:xpqoZGuj
>>95 ================
何で中国の少数民族政策は徹底的に批判し
アイヌ(や沖縄)は抑え込もうって奴が多いの?
完全にダブスタだろ。
いつもどの時々で都合いい事しか言わない
非常に寛容性のない狭義の日本=ヤマト民族や戦前日本の至上主義者なんかはね。
============================
ちょっと気になったけど
少数民族と先住民族は分けなきゃダメだろ。
例えば日本じゃ支那人や鮮人は少数民族だけど先住民族じゃない。
ところがアイヌは先住民族だよ、少数民族になっているけど。
先住民族と少数民族は扱いを分けなきゃダメだ、味噌とクソを一緒にしちゃダメ。
147 :
名無しのひみつ:2010/09/10(金) 02:20:51 ID:zafKNLwQ
148 :
名無しのひみつ:2010/09/10(金) 08:14:34 ID:eJqcbieN
中国が批判されるのは民主主義じゃないから。住民の意思が反映されていない。日本とはぜんぜん違う。批判されたくないのなら国際監視団のもとで普通選挙をやることだな。そのためには放送の自由化もやらないと信用されない。
ポイントは放送で堂々と政府批判ができるかどうかだな。これができない限り信用されない。
149 :
名無しのひみつ:2010/09/10(金) 11:52:55 ID:SUgKiaHP
読みたいな
>>147 ニューカマーという定義が不明
縄文人とオホーツク文化人との混血により生まれた可能性もある訳で
この場合は、モンゴル西侵により生まれた地元民とモンゴル人の間に生まれたウズベク人あたりがより近い扱いでは?
我が国人も、縄文・弥生の混血度合いであり、それぞれの特徴が色濃く出ると耳のあかが乾き型か湿った型か違う
と言う器質の違いとなって現れると言われている訳で
14世紀ごろ?比較的新しく成立してきたからと言って、直ちにアイヌ文化全てを否定はできまい。
そこが近現代のチョソと違うところ
151 :
名無しのひみつ:2010/09/10(金) 17:00:19 ID:zBgUnU/L
>>150 オホーツク文化人を主たる祖先としているんだよ。
駆逐したか支配的に同化した。
言語を見ると駆逐された可能性が高い。
「民族」というコンセプトはおおよそ言語学的なものだが、
それを踏まえるとアイヌは縄文人とはまったくの別民族と言える。
大和民族は縄文人の土地と言語を受け継いだ縄文人と弥生人の混血だが、
アイヌ民族は縄文人を駆逐し土地を奪ったニュー・カマー。
152 :
名無しのひみつ:2010/09/10(金) 21:24:53 ID:mQJyIv67
>>150 樺太アイヌは大陸系とかなり混血してるけど
北海道アイヌは僅かにしか混血してないはず
北海道アイヌはオホーツク文化人と大規模に混血したとは思えない
基本的にアイヌ文化は擦文文化が大和文化の影響を強く受けて連続的に変容したものだ
しかしオホーツク文化人と混血したトビニタイ文化人が樺太に移住して樺太アイヌになったかも知れない
>>151 考古学でわからない事とは即ち思い込みですか?
妄想お疲れ様でした。
精神科を受診される事をお勧めします。
153 :
名無しのひみつ:2010/09/10(金) 21:30:13 ID:zBgUnU/L
>>152 >北海道アイヌはオホーツク文化人と大規模に混血したとは思えない
>基本的にアイヌ文化は擦文文化が大和文化の影響を強く受けて連続的に変容したものだ
オリジナルリサーチでいいので、根拠は?
>考古学でわからない事とは即ち思い込みですか?
考古学は言語を扱わないだろ。
琉球方言とアイヌ語の完全な無関係性について、
そしてそのことと、内陸型狩猟民を駆逐したという伝承の存在の関係について、なにか思うことはないのか?
154 :
名無しのひみつ:2010/09/10(金) 21:33:07 ID:zBgUnU/L
文化の話をしてるのに、文化の根幹たる言語、そして祭祀・信仰を無視するのはナンセンス。
言語は「縄文語」との連続性が推定されている大和言葉とはまったくの無関係。
祭祀・信仰においては、イヨマンテ。オホーツク文化そのもの。
155 :
名無しのひみつ:2010/09/11(土) 02:50:32 ID:pAd+4a+3
>>153 形質人類学的に北海道アイヌが縄文人の直系なのは常識だぞ。そんな基礎的な事も知らないのか?
例えばオホーツク文化で鷲猟に使用された投げ縄はアイヌに伝承されていなく、アイヌは鉤状の棒で捕獲する
アイヌの生活様式全般にしても東北地方と共通した所がある
あくまでコロポックルは小さいオジサンみたいなもんだろう
アイヌ文化でイオマンテの存在が確認されるのは江戸時代からで
その間の擦文時代後、数百年間の遺跡からわかる事は
擦文文化の竪穴住居カマド使用から平地住居イオリ鉄鍋使用への転換
土器、石器の消滅位なもんだ
大和言葉とは渡来系弥生人が縄文語を理解しやすいようにアルタイ語化させたものではないのか?
音韻的にはアイヌ語の語頭がR音のものをT音にすると日本語の語彙と重なる事が多い
これは語頭のRを発音出来ない渡来系弥生人がT音に変換したんだろう
現に朝鮮語は未だに漢字の語頭R音を抜かしたりN音に変換したりする
156 :
名無しのひみつ:2010/09/11(土) 03:11:34 ID:jm3wwBVJ
>>155 それは単に旧モンゴロイド的であるというだけのことだよ。
ニヴフだって人種的には極めて近いだろう。。
あと、オホーツク文化人が内陸へ進出し擦文文化を吸収、適応したと考えることになんの矛盾もない。
157 :
名無しのひみつ:2010/09/11(土) 03:17:55 ID:jm3wwBVJ
それから言語は音韻云々のレベルではない。
語彙自体がまったくちがう。完全な別言語。
158 :
名無しのひみつ:2010/09/11(土) 09:17:02 ID:pAd+4a+3
159 :
名無しのひみつ:2010/09/11(土) 16:31:28 ID:jm3wwBVJ
>>158 思考の放棄か。
単に反論できないだけならそう言えよ。
大和言葉を話す渡来系弥生人ってのもけっこう仮定の話なんだよね、
大陸側にはそのものがいないわけだし。
近いといわれた扶余系とかも後から日本と交流してたからで本来の稲作渡来人の由来は違うようだし。
161 :
名無しのひみつ:2010/09/11(土) 18:26:04 ID:jm3wwBVJ
>>160 はぁ?
現在の中国南部、百越の地からやってきた越の民であるところの弥生人が、
「現地語」である縄文人の言語=大和言葉に順応したという話だが?
バカは怖いわ。
162 :
名無しのひみつ:2010/09/11(土) 18:54:02 ID:QixzRnLs
もう、YAP+遺伝子ではっきりしてるし。
163 :
名無しのひみつ:2010/09/11(土) 19:04:15 ID:jm3wwBVJ
164 :
138:2010/09/11(土) 20:36:38 ID:ACo2gERZ
>>144 考古学によって直接的には言語を検証することはできないが、
考古文化から、「コトバ」のある程度の枠組みは推察できる。それらの考古学成果と人類学(自然人類学)[形質や遺伝子]
の成果などを"主"な根拠とし、言語学者やそれに類する学者は縄文語という仮定のものを定義し、その上で言語学的な
手続きによって縄文語を再現するしかない。
例えば、君が述べている「縄文語(縄文コトバ)なるものと上代日本語(大和コトバ)の連続性」については考古学的成果が、
縄文語の定義に関して重要な位置を占めていると思うが。「考古学は言語学を扱わない」、「考古学だけでは分からないこ
とが多々ある」ということは理解しているが、まぁ、取りあえず、
考古文化の成果に基づいて、少なくともこれぐらいは言えるだろうということを記述してみる。↓
「少なくとも、日本列島で、縄文時代、縄文「諸」文化間において、列島内で紡がれたと考えられる共通性のある
「コトバ」(縄文コトバ)が、弥生期〜古墳期を経て、上代日本語(大和言葉)に至るまでの期間、列島在来民の
文化は外来からの様々な影響を受けつつ、ゆっくりと文化変容を遂げたと考えられる。そのため、「コトバ」に対し
ても少なからぬ影響があったと推察される。
しかし、その期間に民族的置換(民族移動的大規模人間集団の入れ替わりや征服)が起こったという考古文化情報
はない。よって、その期間にいかなる過程や経緯を想定したとしても、縄文時代の「コトバ」が上代日本語(大和言葉)
と断絶したとは考え難い。すなわち、連続性はある程度、担保されていると考えるのが妥当であろう。」
アイヌ語については割愛しますが、一言だけ。アイヌ考古学では「オホーツク文化人が擦文文化を獲得し"アイヌ化"した」
とは捉えていないようです。「擦文文化人がオホーツク文化・トビニタイ文化・本州の文化と接触することによって
漸移的に文化変容を遂げて"アイヌ化"した」と捉えているようです。(これによって擦文時代の言語・形質的なものがアイヌ
化によっても連続したと捉えている)
なお、繰り返しになりますが、私のレスは考古文化を前提として記述しています。
165 :
名無しのひみつ:2010/09/11(土) 20:47:31 ID:jm3wwBVJ
>>164 >アイヌ考古学では「オホーツク文化人が擦文文化を獲得し"アイヌ化"した」
>とは捉えていないようです。「擦文文化人がオホーツク文化・トビニタイ文化・本州の文化と接触することによって
>漸移的に文化変容を遂げて"アイヌ化"した」と捉えているようです。(これによって擦文時代の言語・形質的なものがアイヌ
>化によっても連続したと捉えている)
だからこれが政治的歪みなんだよ。
なによりまともにアイヌ語に向き合っていない。
アイヌ語は大和言葉と同じく、完全な孤立言語だ。
もちろん大和言葉とは縁もゆかりもない。
言語的版図が塗り変わるほどの、民族間における勢力的転換があったということ。
166 :
138:2010/09/11(土) 21:15:50 ID:ACo2gERZ
>>165 >だからこれが政治的歪みなんだよ。
政治的なものは、私には分かりかねるが。
取りあえず、板橋義三氏の論文「日本列島の初期の言語史」を読むことをお勧めする。
(基本的に、アイヌの視点に立った記述とは言え、私はこの論文はオホーツク文化の影響を過小評価していると考えている)
それから、ひとつ引用をしてみます。
『オホーツク人と擦文人は、たがいの利害が抵触しないかぎり、異文化としての強い緊張をはらんだまま棲み分けの関係をたもっていた。
しかし、宝の入手をめぐって利害が抵触するや、擦文人はためらうことなくオホーツク人の領域へ侵入を開始した。その具体的な姿を、
ここでは二つの局面からみてゆくことにしよう。
ひとつは、九世紀未に擦文人によってサハリンとの連絡を絶たれ、北海道に取り残されたオホーツク文化と擦文文化の関係だ。孤立した
オホーツク文化は擦文文化と融合し、トビニタイ文化に変容する。かれらは擦文人に迫いたてられ、領域を狭めながら同化・吸収されて
いった。』---以上「アイヌの歴史」 瀬川拓郎著より一部抜粋
まあ、アイヌ考古学の見解だけでなく、他にも様々な見解があるということでしょう。
あくまで私は考古学的見解を前提として語っています。(個人的に、現時点ではアイヌ考古学の見解の方が"蓋然性が
高い"と考えている。但し、将来、新しい知見が妥当なものであると考えるならばこの限りではない)ゆえに、君とは見解
が異なるということですね。
もう一度言います。私のレスは考古文化を前提として記述しています。
167 :
名無しのひみつ:2010/09/11(土) 22:13:08 ID:jm3wwBVJ
やっぱり実証性ゼロなんだよ。
これが政治的な歪みをもたらす。
検索したらこんなのが出てきたが、
「縄文語=アイヌ言語が日本語の基礎をなしている。すなわち、日本語はアイヌ語と最も強い言語であり、
その両者の根幹をなす言語層はアイヌ語系である縄文語にさかのぼる。(中略)沖縄の地名をみても本来のアイヌ語の音声を表している。
すなわち、沖縄も北海道、東北も同じ言語圏にあったと見ることができ、
日本列島全域でアイヌ語系言語が行われていたのである」
(「日本列島の初期の言語史−縄文語の復元とその言語的特徴−」板橋義三〔『縄文時代の考古学 12』小杉 康など 同成社 2010年1月5日 146・149頁〕)。
http://book.asahi.com/review/TKY200805270132.html で学説史を理解した方がいい。
琉球方言とアイヌ語の完全な無関係性についての言及・論考がないものにはなんの意味も価値もない。
168 :
138:2010/09/11(土) 22:35:57 ID:ACo2gERZ
>>167 あのさ、君、私のレス読んでる?
私は
>>164で
>(基本的に、アイヌの視点に立った記述とは言え、私はこの論文はオホーツク文化の影響を過小評価していると考えている)
と記述してるわけよ。私は下記に記述に関しても疑義があるわけ↓
「縄文語=アイヌ言語が日本語の基礎をなしている。すなわち、日本語はアイヌ語と最も強い言語であり、
その両者の根幹をなす言語層はアイヌ語系である縄文語にさかのぼる。(中略)沖縄の地名をみても本来のアイヌ語の音声を表している。
すなわち、沖縄も北海道、東北も同じ言語圏にあったと見ることができ、
日本列島全域でアイヌ語系言語が行われていたのである」
で何を言いたいかといえば、私は片山龍峰氏や板橋義三氏に関しても疑義があるわけ。
基本的に、私は小泉保氏(君が提示した「稲作渡来民」の著書"池橋宏氏"も小泉保氏の「縄文語の発見」を前提として言語に
言及している)の「縄文語の発見」の見解に近い立場だか、「コトバ」に関して言えば板橋義三氏の見解も無視できないと考えて、
考古学成果から「コトバ」に関して擦文時代から"アイヌ化"するに至っても連続していると考えているまでのこと。
169 :
名無しのひみつ:2010/09/11(土) 22:42:28 ID:jm3wwBVJ
>板橋義三氏の見解も無視できない
というのは単に頭が弱いということだよ。
今日、八重山の方言は明白に大和言葉である。
では、はるか八重山列島まで弥生人が渡来していったのか。
ノーだ。自然人類学的見地から、また考古学的見地からもありえない。
では言語だけが伝播したのか。
ありえない。そんなことがどうやって起こるのか。
170 :
138:2010/09/11(土) 22:53:02 ID:ACo2gERZ
>>169 なんか意味不明なレスだな。
八重山はグスク時代に琉球諸列島が同一文化圏に統合されて、大和言葉が波及したのでは。
171 :
名無しのひみつ:2010/09/11(土) 22:55:33 ID:jm3wwBVJ
>>170 奄美でも沖縄本島でもいいよw
今日、アイヌ語を話す人間は一人もいない。
つまり過去のいずれかの時点で言語的版図が完全に塗り替えられたわけだ。
「弥生語」へと。
いつ、どうやって?
>>170 八重山はグスクの前はオーストロネシア系がいた可能性もあるんじゃなかったっけ。
与那国島のあたり考えりゃむしろ当たり前だろうが。
173 :
138:2010/09/11(土) 23:04:27 ID:ACo2gERZ
>>171 これもまた、的を得ない返レス。
君は質問と政治的と称する意味不明の批判ばかりだな。
私と君は前提になる見解が異なると言ってるでしょ。
自分でググったらw
174 :
名無しのひみつ:2010/09/11(土) 23:04:57 ID:jm3wwBVJ
>>172 板橋義三とやらによれば、八重山にいたのはアイヌ人だよw
175 :
名無しのひみつ:2010/09/11(土) 23:06:14 ID:jm3wwBVJ
まあ、「的を得ない」とかいってるやつと言語の話は無理か。
176 :
138:2010/09/11(土) 23:07:53 ID:ACo2gERZ
>>172 そうですね。
だからこそ、南方系の基本語彙が比較的多い大和言葉をすんなり
受け入れたのかと。
177 :
138:2010/09/11(土) 23:11:39 ID:ACo2gERZ
>>175 少しは自らネタふったらw
例えば、「縄文語と大和言葉の連続性に関する見解」とかw
> 沖縄の地名をみても本来のアイヌ語の音声を表している
地名を含む単語単位で「類似性」を牽強付会することはいくらでもできる
(たとえば「日本語の祖は現代韓国語」の類の言説やら道路とロードやら)から、
この点をもって「証拠」とすることは無理だろ。
少しは資料のある高句麗語などとの類縁関係から復元される仮説上の「古代日本語」で
アイヌ語などとの類縁が説明できるかもしれない、というのが関の山。
古代アイヌ語の復元が不可能な以上は想像の範囲を超えることはできないかなあと思うよ
179 :
名無しのひみつ:2010/09/11(土) 23:14:24 ID:jm3wwBVJ
まずは訂正しろよw
180 :
138:2010/09/11(土) 23:20:22 ID:ACo2gERZ
>>179 何を、どのあたりを訂正しなければならないの?
指摘してよ。
181 :
名無しのひみつ:2010/09/11(土) 23:26:28 ID:jm3wwBVJ
おれは池橋宏の見解に同意しているんだよ。
自然人類学的調査は、稲作渡来民とともに、日本列島にいた人々の体形や顔つきが根本的に変わったことを示している。
それは多くの稲作民が渡来したことを意味する。もしそうなら、言語も根本的に変わっていたはずである。
ところが、日本語は、先住民の言語(縄文語)がベースとなっており、さほどの変化がない。なぜだろうか。
かいつまんでいうと、稲作民は小舟で少しずつ渡来した。そのため、言語的には先住民の言語に同化した。
これは同時に、一挙かつ大量の「民族移動」が起こらなければ言語的版図の塗り替えも起こらないということを意味する。
奄美以南の人々の人種的特徴が、端的に非弥生性を示していることは言うまでもないだろう。
つまり、言語の転換はない。
一方、北海道においてはそれがあった。
182 :
名無しのひみつ:2010/09/11(土) 23:27:34 ID:jm3wwBVJ
183 :
138:2010/09/11(土) 23:30:39 ID:ACo2gERZ
>>181 君さ、私のレス本当に読んでる?
>>168 >基本的に、私は小泉保氏(君が提示した「稲作渡来民」の著書"池橋宏氏"も小泉保氏の
>「縄文語の発見」を前提として言語に 言及している)の「縄文語の発見」の見解に近い立場だか
因みに、私は「稲作渡来民」読んでます。その上での言及です。
184 :
138:2010/09/11(土) 23:35:38 ID:ACo2gERZ
>>182 縄文時代からの「コトバ」の連続性について論議してるわけでしょ。
縄文語と仮定された言語を話す人間が、現在この日本列島のどこにいますか?
185 :
名無しのひみつ:2010/09/11(土) 23:35:48 ID:jm3wwBVJ
だから
>>169なんだろ。
で、「的を得る」の訂正は?
186 :
138:2010/09/11(土) 23:40:49 ID:ACo2gERZ
187 :
名無しのひみつ:2010/09/11(土) 23:41:47 ID:jm3wwBVJ
やれやれw
やはり「的を得」ているような人間と言語の話をするのは無理w
188 :
名無しのひみつ:2010/09/11(土) 23:46:11 ID:hjBBH7u0
俺の知ってるアイヌ語
↓
ナコルル
リムルル
あのひとからのおくりもの
的を得ない人には恰好の的を与えてあげればいいよ。
そしてそれを射抜くんだwww
190 :
138:2010/09/12(日) 01:21:55 ID:BF1cKkfL
>>189 何、いつまで同じこと言ってんだよ。
壊れた機械じゃ在るまいし。
ネタでもふれよw
早いとこ、君が考える「縄文語と大和言葉の連続性に関する見解」
でもふったらw
191 :
138:2010/09/12(日) 01:38:42 ID:BF1cKkfL
>>189 スマン。ちと風呂上りで脊髄反応してしまったようだ。
190は撤回する。ゴメン。
女好きの坂本龍一のYMO 「ボッキーを、ブルームで墓荒らしを」
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193 :
名無しのひみつ:2010/09/16(木) 07:44:53 ID:ONQwzlsF
けどアイヌって文字がなかったってぐらいの文化ならレベルとしては
アボリジニーとかといっしょなのか?
あんな寒いところだから服着てるだけでほかは変わらないみたいなレベルかね?
服着てるだけで印象はずいぶん違うけどw。
194 :
138:2010/09/18(土) 21:56:49 ID:Gx6zNrGI
ちと暇なので、参考までに。
『縄文時代の言語史について述べるほどこの時代の言語自体が十分把握されていない。縄文時代の言語といわれるものは
大小さまざまな言語からなっていたと見て間違いないが、そのなかでもとくに縄文時代の中期から晩期にかけて広く日本列島全域
で話されていたと見られる言語を「縄文語」と暫定的に定義しておく。本稿では以下の三つの視座から「縄文語」をみていくこととする。
@比較言語学・接触言語学的観点から日本語とアイヌ語の同系性を示し、縄文語の復元を行い、言語学的特徴を明らかにする。
A縄文語の基本的枠組みを地理的史的言語類型論から押える。
B北海道アイヌ語地名特有の言語学的特徴をもつ、日本列島全体にわたる地名の分布から縄文語の枠組みを傍証する。
最終的に結論として言語学の視座から締めくくる。本稿で取り扱う部分は縄文語と弥生語の誕生までとする。なお、ここで提示した
方法論と結論は2007年時点でのものとする。』
---"縄文時代の考古学12"[研究の行方] 「日本列島の初期の言語史」 板橋義三著 P136より一部抜粋
板橋義三氏は、簡潔に述べれば、
縄文語(アイヌ語系言語)→アイヌ祖語→北海道アイヌ語
↓
渡来語→→→→→→→→→弥生語→→→上代日本語
としているようだが、
私は異なった見解である。↓
縄文語→→弥生語(縄文語+渡来系言語[影響小])→上代日本語
縄文コトバ→北海道アイヌ語(北方系縄文コトバ+オホーツク系"イヌイット系"に類する言語[影響大])
なお、ここで提示した「コトバ」は"語彙"の意味とする。(アイヌ語とマタギ語の類似性を考慮)
異なった見解である理由は次レスにて。
195 :
138:2010/09/18(土) 21:58:50 ID:Gx6zNrGI
『とにかく弥生時代に弥生語なるものがすべての縄文諸語を一掃しこれと入れ替わったと憶測する必要はない。現在われわれが
話している方言を逆に手繰っていけば、縄文基語に達するであろう。弥生語も縄文語の1変種にすぎない.。ただ政治的中枢を握
った人たちの言語として文化的に優位にたち、他の方言に強い影響力を及ぼしてきたことは認めなければならない。要するに、
日本語は縄文文化と共に始まったと考えてよいと思う。そして1万年わたる伝統をもっていることになろう。これは島国という立地
条件に負うところが大きい。』---「縄文語の発見」 小泉保著 P267より一部抜粋
『とにかく 異質の縄文諸語が今から二千年ほど前に弥生語によって制正されて、消滅してしまったという見方はおおよそ歴史的
に現実性の乏しい憶説である。この呪縛から解放されたとき、今われわれが話していることばの祖先である縄文語の姿が見えて
くると考えている。ただし、言語の系統を解明する際、考古学や人類学の成果を尊重し、これを裏付けとして考慮する必要がある。』
---「縄文語の発見」 小泉保著 P278より一部抜粋
『稲作渡来民の前に日本でどのような言語が話されていたのであろうか。小泉保は、縄丈諸語が今から2000年ほど前に
弥生語に制圧されて消滅したという見方はおよそ歴史的に現美味に乏しいと考える。そして日本語の古い形を考えるには、
日本語と琉球語が、近隣のどの言語より近い関係にあるということが基礎であると考えた。小泉保は基本語彙における
音声対応を厳密に適用して、これら二つの言葉は日本語の系統に属するものと証明した。それに比べると、朝鮮語と日本語
では、共通の語彙と考えられるものは案外少ないという。この点は安本も指摘した。小泉によるとアイヌ語と日本語との同系牲
の証明もむずかしいようだ。アイヌ語は北から伝わった可能性があるとのことである。』
---「稲作渡来民」 池橋宏著 P225-226より一部抜粋
えっと、それから取りあえず
>>173の
>「的を得ない」
を
>「的を射ない」
に訂正しておきます。(議論の要点とはあまり関係はないと思いますが、慣用表現としては
間違いであるということなので)
アイヌ語で仕事ってなんて言うんだ?ニートってなんて言うんだ?
仕事はnepkiとかいう。
ニートは広い意味でwenpeじゃないかな