【宇宙】　米火星探査機が完全停止　水確認の「フェニックス」

【ワシントン共同】米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）は２４日、２００８年に火星に着陸し、
水の存在を確認した無人探査機「フェニックス」が完全に活動を停止したと発表した。

火星を周回する別の探査機「マーズ・リコネサンス・オービター」からの撮影で、
太陽電池パネルに深刻な損傷があることが確認された。冬場に二酸化炭素の氷が
パネルに張り付いて重みで曲がったか、壊れたとみられる。

フェニックスは０８年５月に火星の北極付近に着陸。土壌に水が氷として存在する
ことを発見した。

当初想定した３カ月より長く５カ月以上活動したが、冬場に日照量の低下とともに
太陽電池の機能が低下。ＮＡＳＡは０８年１１月に活動停止を発表。だが日照の回復
に伴い活動を再開する可能性がわずかにあるとみて、断続的に交信を試みていた。

▽　ソース　47news
http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010052501000364.html

▽　画像
http://img.47news.jp/PN/201005/PN2010052501000453.-.-.CI0003.jpg

依頼を受けて立てました。

2

本当に活動を停止したのか
これから裏任務があるとか

水たまりにはまっちゃったか…

ハヤブサなら、それでもハヤブサなら何とかしてくれる！

駄目だったか・・・

お疲れさん、ゆっくりお休み

誰かがパネルをちょろまかしたんだろ

やっぱり定点観測着陸機はつまらんな。
少なくともNASAの火星探査においてはそういうのはこれが最後だろう。

ＮＡＳＡも事業仕分けアルニダ

火星の極地の冬では太陽電池パネルが変形するほど
ドライアイスが付着する現象が起きたというのも
興味深いものだ

ちなみに同じタイプの動かない式の着陸機で、バイキングの1号だったか2号だったかは、
現在稼働中のオポチュニティの観測期間ととほぼ同じ長さの期間の長期にわたりずっと一所を観測し続けた長期観測期間の記録を持っている。
尤もそれはこのフェニックスよりも暖かいところにあった事もあるかもしれないが、
何よりも動力源が太陽電池ではなかったからに他ならない。

こういう超極寒の北極でエネルギー源が太陽電池と言うのがそもそもミスマッチだったことは言うまでもない。

みんなこれから火星に行く時はワイパー忘れんなよ!!
お兄さんとの約束だぜ?!

>>1
フェニックスたんお休み。

火星人「俺たちの水を取られてたまるか。こいつらボコろうぜ」

お疲れ様

宇宙で最初に死ぬ人は誰だろう？有名になれるよね。

>>12
他に何がある？
大重量の原子力電池なんて論外だぞ？

むしろ、マーズリコネサンスオービタでそんなことまで確認できるのかと
おどろいた。

クアトーはどこだ

はやぶさは異常なほど丈夫ｗ
満身創痍でも6月12日ごろ地球に帰ってきます

世界新をあと2つ狙う予定ｗｗ

>>1
「二酸化炭素の氷」
要はドライアイス付着な訳ね。

>>18
普通に太陽電池にヒーター（勿論太陽電池で動作）付ければ良いでしょう。
失敗は成功の元。

お疲れ様でした。
ラザロモードとかいう愉快機能がついてたけど、復活は無理だったね。

しかし、恐るべきはスピリットとオポチュニティーだな。
轍にはまったりしてるけど、まだ元気だよな。
2004年着陸だよあいつら。

>>17
＞宇宙で最初に死ぬ^hんだ人
ソユーズ11号の
* ゲオルギー・ドブロボルスキー
* ウラディスラフ・ボルコフ
* ビクトル・パツァーエフ
の3人（ソユーズ1号のコマロフは大気圏再突入後）。

本当の調査目的はサンドワームの細胞採取で
それに失敗してサンドワームの巣穴に落ちたんじゃねーの？

だからディストーションフィールドを装備させろとあれほど（ｒｙ

結論：Ｊａｖａは糞

　　　　　　　　　　　　(C)rr「 ］_］r88」」
　　　　　　　　　　　　｀T ^T~~T~~T{ 　　　　　「ボクハ、モウツカレタヨ」
　　　　　　　　　　　ｒｪｪL_：L _」ﾛ{ U
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難しいミッションだったのに良く成功したよな。
何だかんだで宇宙開発ではアメリカが突出してるってことだろう。

>>7
誰かって火星人しかいないだろ

>>22
支柱を多くするか、本体組込みパネル電源に依る折り畳み機構をつけて、
冬場は畳んでおけばよかったのかもしれないね。

はやぶさってすげえんだな

さぁフェニックスよ蘇れ〜（・3・）ぷぇー

ついに火星極冠遺跡になったか

巨大なワニのミイラがあった。

はやぶさのような変態力は持ち合わせていないようだな

もともと火星の冬を越す事は想定してなかったからしょうがないよ

日本にも着陸できる無人探査機がほしい

>>25
みんな打ち上げか、大気圏突入かで死んでると思ってた
宇宙滞在中に死んだ人っているの？

飛行機みたいなもので、やっぱり離着陸（打ち上げと再突入）が一番クリティカルだからね。
ソユーズ11号も再突入時の事故。
軌道上での死亡事故はまだ無いけど近年ではミールとプログレスの衝突事故は危なかった。

Wikiでみたら「今までに、複数の乗組員のうち特定のメンバだけがミッション中に死んだという事件は起きていない。」
この一文がなにげに怖い
これからの宇宙開発の歴史においていつかそういうことも起きるんだろう
宇宙ステーション内で一人が心臓発作、とか・・・

遂に停まったか
お疲れ様でした

>>42
殺人だよ

>>42
アポロ司令船のパイロットは着陸船の二人が帰ってこなかった時は
一人で帰還する訓練も受けていた

>>42
HAL9000に陥れられて死んだやついたぞ

フェニックスなんだから復活するよ

フェニックスには黄金聖衣にもない自己修復能力があるんだそうだ

想定されたミッションはすべてこなして結果も出して予定通り冬で死んだだけだからな、お疲れ様！
MROの映像が鮮明ですばらしい

>>42
いずれ、冷たい方程式はある

>>43
いや、このフェニックスは、予定通りの寿命だけ動いて、冬になったので活動停止した。
その後極わずかに復活の可能性もあったけど、越冬できなかったという話。

火星ローバーのスピリットとオポチュニティーはまだ動いてるよ…。異様に頑丈だ。

>>10
推定では数百kg積もるらしいよ

…ごめん、うっかり踏んじゃったんだ。

着陸地点は運用時の夏から秋先にかけても夜間は−２０度くらいになる極限環境。
冬期は−８０度位になっていたはずだから、仮に原子力電池とかを搭載したとしても生存させることは不可能。
その意味で最初から越冬できることは期待していなかった。

大体、最終局面では、雪まで降り始めていたからね。
その後は完全に雪に埋もれていたはず。

お前も火星の 雪景色の中で
ちょうど あの 案山子のように
淋しい思い してはいないか
体を壊しちゃいないか

>>40-41
ソユーズ11号は宇宙船の機密が保てなかったため死亡したものだけど、
アレクセイ・レオーノフによると、大気圏突入後に開くはずの通気孔が
誤作動で突入前に開いたのが原因だとしている。
大気圏突入過程での事故だけど、死んだのは宇宙であろう。

不死鳥還らずか。

不死鳥という名前は元々、ＮＡＳＡがもっと昔に打ち上げる予定で製作した探査機だったのにも関わらず、
探査機がほとんど完成した後で計画中止となり、その後、数年してから改めてアリゾナ大学主導で
中途廃棄した探査機を復活させて利用する計画が持ち上がったことに由来する。

したがって、不死鳥という意味においては既によみがえってたわけだ。

不死鳥というのは炎の中から蘇るというが、雪には弱かった、と。

>>56
大気圏突入時は宇宙服着たほうがいいね

>>18
それか、原子力電池ではなく、アイソトープ熱源だけって手もある。
激しく効率悪い熱電変換を介しない分、小さくて済む。

火星極冠には、凍り付いたフェニックスが居る・・・



って子供に話しても、嘘を吐いてる訳じゃないよな

TRIUMPH

不死鳥

>当初想定した３カ月より長く５カ月以上活動したが、

十分じゃないか。それにしても、アメリカは火星探査機に熱心だねえ。
火星の領有権でも狙ってるのかな。

一回勝ったらそれ以降ずっと勝ち続けなければならないのよｳﾌﾌ

>>61
原子力電池用のプルトニウムの生産は1980年代にロシアが停止しており、
米国の備蓄も既にほとんどなくなっている。

医療用放射性物質に関しても現在はカナダの原発でしか生産しておらず、
カナダの原発は去年、操業から半世紀ほど経過して、設備の老朽化問題が起こり、操業停止処分になり大問題となった。

医療用放射性物質に関しては別の供給源を確保したようだが、今のところ原子力電池用のプルトニウムと
核兵器用プルトニウムに関しては米露ともに、生産再開していないし、生産施設も廃棄処分となった。

NASAは一応、あと２〜３機分の原子力電池用のプルトニウムを保有しているが、
確か、2030年以降打ち上げ予定の外惑星探査用宇宙船に関してはどうするか決まっていない。

だから熱源確保というのは簡単な問題ではない。

おいらのポンコツとうとう潰れちまった

>>66
残念ながら、火星の起源は韓国なので韓国領です。

>>24
まあでもフェニックスが前にラザロモードで復活したのって
2008/11だった気がするから
ものっそい頑張ったと思うZE!

>>67
テロ対策への安全保障政策の結果だな。
使用済み原発燃料の処理を止めてるから在庫が切れたら終わりか。

火の鳥「フェニックス、貴方は(ry

おつかれさまです
いつか会いに行くときまでゆっくりおやすみ、と

>>71
まだこれから、木星系やら土星系の各衛星探査ってのがあるのになあ。