【脳科学】目標と反対方向への眼球運動に視床の神経活動が関与することを発見/北大

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1かえりちりめんφ ★
あっち向いてホイ:視床の関与を解明…北大医学部

「あっち向いてホイ」のような目標とは反対方向への眼球の動きに、脳の一部で嗅覚(きゅうかく)以外の感覚
信号を脳に伝える視床と呼ばれる組織が活発に動いていることが、北海道大医学部の研究で明らかになった。
7日、米国の医学誌「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」に発表された。眼球を随意に動かす機能に障害が
ある統合失調症や注意欠陥多動性障害(ADHD)の治療に役立つ可能性があるという。

研究ではサル3匹を使って、モニター中央に赤と緑を点灯させ、赤の場合は目標と同じ方向、緑の場合は目標と
反対方向に眼球を動かすようにしつけ、正解のときはリンゴジュースを与える実験を行った。脳の情報伝達
経路を調べた結果、目標と同じ方向に眼球を動かしたときには変化のなかった視床の神経活動が、反対
方向への動きでは活動が増し、大脳皮質に信号を送っていることが分かった。

視床は、神経細胞が集まった基底核などからの信号を経由する、情報の交差点のような部分。これまでは
眼球を動かす機能は大脳皮質が関係していることしか分かっていなかった。新たに視床が関係していることが
解明できたことから、研究を担当した田中真樹准教授(認知行動学)は「神経疾患の病態が分かり、臨床への
応用が期待される」と話している。

ソース
http://mainichi.jp/select/science/news/20100408k0000m040085000c.html
2名無しのひみつ:2010/04/07(水) 23:25:22 ID:diS5XXFl
EMDRとかって関係あるの?
3名無しのひみつ:2010/04/07(水) 23:35:01 ID:W2vsnb+R
視床って漢字を使う理由は何だったんだろ?
4名無しのひみつ:2010/04/08(木) 00:21:44 ID:HmzLXKqf
赤と緑を入れ替えても同じ結果なのか?
5かえりちりめんφ ★:2010/04/08(木) 01:03:08 ID:???
>>2
ソースには嘘を含めて色々書いてありますが、臨床応用出来るようなレベルではないはず。

>>4
超古典的な実験手法ですから、その辺りに抜かりがあればこのレベルの雑誌にはまず載りません。
6名無しのひみつ:2010/04/08(木) 07:54:27 ID:W4qOd+bO
そりゃ稽古中によそ見すりゃ師匠は神経に障るわな

>緑の場合は目標と反対方向に眼球を動かすようにしつけ、

何かしつこく訓練した特殊情報は基底核に記録される(が関与する)→それは視床を介して大脳に戻る
ようなのだから、視床が働いて当たり前、ということではないのか。それとは別の機構なのか。
7名無しのひみつ:2010/04/08(木) 23:58:05 ID:l2Bhtx6r
「あっちむいてホイ」って、
ジャンケンで負けたら、

1.「ホイ!」の瞬間に相手の指が動く方向を見切り、その指差す方向と違う方向に顔を向ける
2.相手の指など関係なく、とにかく「ホイ!」の瞬間に適当な方向に顔を向ける

普通は2だよね?
8名無しのひみつ:2010/04/09(金) 03:06:01 ID:aTX57oiS
>>3
目からの神経が入ってくので視覚の中枢と思われてた。
9名無しのひみつ:2010/04/09(金) 08:46:02 ID:yJAUQx1y
>>7
俺もそうだと思ってたけど、地域によって違うのかもな。
10名無しのひみつ
>>7
>1の記事だと、指差す方向と違う方向に顔を向けるじゃなくて、
反対方向のみに限定されてるから、あっち向いてホイではまったく例えになってないな