【幹細胞】臍帯血細胞に由来のiPS細胞 血小板に育ちやすいことを明らかに/東大

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1白夜φ ★
◇臍帯血細胞に由来のiPS、血小板作りやすく 東大が解明

東京大学の高山直也特任研究員らは、へその緒の血液細胞に遺伝子を加えて作った
新型万能細胞(iPS細胞)が、血小板に育ちやすいことを明らかにした。
皮膚細胞をもとにしたiPS細胞に比べ、2〜5倍多く作れるという。
iPS細胞から様々な体の細胞を作る際、もとになる細胞に近い方が作製効率が高いことを示し、
今後の医療応用に役立つ成果だ。
 
研究では人間のへその緒からとった臍帯(さいたい)血の細胞に由来するiPS細胞、
皮膚細胞から作ったiPS細胞、受精卵由来の万能細胞である胚(はい)性幹細胞(ES細胞)の
3種類を使った。これらを血小板に変える実験をして、作りやすさを比べた。

▽記事引用元
http://health.nikkei.co.jp/news/top/index.cfm?i=2010031603717h1
NIKKEI NETいきいき健康(http://health.nikkei.co.jp/

2名無しのひみつ
万能なんだけど材料によって条件付きですってことかい