【超電導】岡山大など、芳香族で世界初の超電導体を発見−転移温度は２０Ｋ

　岡山大学の久保園芳博教授らの研究グループは、
芳香族で世界初となる超電導体を発見した。
芳香族炭化水素であるピセンの結晶を使う有機超電導体で、
有機分子系としては極めて高い約２０Ｋ（Ｋは絶対温度、０Ｋはマイナス２７３度Ｃ）の
転移温度（超電導になる温度）を持つ。
併せて東京大学のグループが、この有機超電導体の電子状態を調べることに成功した。
英科学誌ネイチャー４日号に詳細を発表する。
　ピセンは、六角形状の炭素分子であるベンゼンが
５個つながった分子構造を持つ芳香族で、絶縁性が強く、
有機トランジスタの材料などに使われている。
このピセンの結晶にカリウム原子を混ぜて電子を注入すると、超電導が起こった。

日刊工業新聞
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720100304eaah.html
岡山大学>PRESS RELEASE
「新しい有機芳香族超伝導体の発見」
http://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/soumu-pdf/press-100302.pdf
Nature「Superconductivity in alkali-metal-doped picene」
http://www.nature.com/nature/journal/v464/n7285/full/nature08859.html

重複でした。

【化学】超電導：氷点下２５５度で発現の有機化合物見つかる
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1267650720/

すいません。
>>2は私です。

芳香族ってなに？なんかの香り？薔薇族みたいなものか

>>4
その名のとおり芳しい香り漂う物質じゃね