【医療】糖尿病治療薬に心臓発作の副作用、事実隠匿と製薬会社を非難

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1猛反発まくらφ ★

 米国で広く使われている糖尿病治療薬が深刻な心臓発作の副作用を引き起こしており、
この事実を製造元の製薬大手グラクソ・スミスクラインが隠していたと、米上院金融委員会が
20日発表した報告書で非難した。同時に、同治療薬を認可した米食品医薬品局(FDA)の
監督責任も追及している。

超党派議員がまとめた334ページからなる報告書によると、問題になっているのは
糖尿病治療薬「アバンディア(一般名ロシグリタゾン)」。FDAの研究者が2007年7月に
まとめた推計によれば、同治療薬が市場に出回って以来、関連する心臓発作が
約8万3000件も引き起こされているという。

一方、グラクソ・スミスクライン側は、報告書の内容を否定。FDAの認可を受けて
発売している治療薬であり何ら問題はないうえ、報告書で引用されているデータは古く、
最新のものではなく無意味と、真っ向から反論している。

「アバンディア」の安全性については、数年前から懸念が指摘されている。2007年には
米医師会雑誌(JAMA)と米有力医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン
(NEJM)がそれぞれ、安全性を疑問視する論文を掲載していた。

ソース:糖尿病治療薬に心臓発作の副作用、事実隠匿と製薬会社を非難
http://www.cnn.co.jp/science/CNN201002220025.html
2名無しのひみつ:2010/02/22(月) 22:22:19 ID:ZCufpwJ4
biz向きじゃあ…
3名無しのひみつ:2010/02/22(月) 22:23:26 ID:z/VMiJKP
>>2
おしい。あと3秒。
自分は送信した瞬間クッキー画面が出てきたよ…
4名無しのひみつ:2010/02/22(月) 22:25:49 ID:ZCufpwJ4
そういえば忘れてたw
5名無しのひみつ:2010/02/22(月) 22:27:01 ID:v4aaS27H
>>5なら
グラクソ倒産!
6名無しのひみつ:2010/02/22(月) 22:31:49 ID:aBepY2hZ
わしも持病の治療にこの会社の
アドエア
というのをずっと使っているけど
だいじょぶなんじゃろか!
7名無しのひみつ:2010/02/22(月) 22:38:37 ID:PR1uu6Az
愚裸糞
8名無しのひみつ:2010/02/22(月) 22:38:53 ID:3mLWZYIe
>>7
すげえ感動した
9名無しのひみつ:2010/02/22(月) 22:40:59 ID:TwBvGrB2
どっちにしろ糖尿病になっちまったらSAKIは短いってことだね
10名無しのひみつ:2010/02/22(月) 22:47:41 ID:G0JE9KBx
糖尿になった時点で心筋梗塞のリスクが高まるんだから
統計の取り方でどうにでもデータが出るんじゃない?
RCTしたのか?
11名無しのひみつ:2010/02/22(月) 23:02:59 ID:aw4asb4f
塩分貯留が起こる薬なので、心不全は出やすいが、心筋梗塞のリスクはそうでもないという結果が出ている。
これからの統計の集積しだいではあるが、データ数が増えていくにしたがい、最初に言われていたほど、リスクの上昇がない事がわかっている。
武田のアクトスも同様。
SU剤とメトホルミンの組み合わせの方が副作用は少なそうだが、全体の死亡率そのものは、この薬の方が低下するというデータもあった。
何が良い組み合わせなのかは、統計待ちの状態。

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/ada2009/200906/511063.html
12名無しのひみつ:2010/02/22(月) 23:04:48 ID:6kJXfGk6
それは副作用の定義次第だな。

統計的に優位かどうかなんて全く関係なく、
因果関係不明でも、とにかく発生した症状を蓄積することにも意味がある。
日本における「副作用」とは、そうやって蓄積されたデータを羅列しただけ。

副作用=因果関係・有意差が確認できた事象と勘違いしていると、
タミフルのような騒動になる。
13名無しのひみつ:2010/02/22(月) 23:16:43 ID:aw4asb4f
約160,000人の患者を、中央値で4年間フォローアップした。
フォローアップ期間中、8%の患者が慢性心不全(chronic heart failure:CHF)
で入院し、また8%がAMIで入院した。フォローアップ期間中の全死因死亡率は
19%であった。年齢、性別、糖尿病罹病期間、心血管疾患
(cardiovascular disease:CVD)の罹患歴で調整後、TZDではない経口血糖降
下薬の投与を受けた患者と比べ、TZDの単独投与を受けた患者は、CHFによる入
院リスク(相対リスク[RR]1.6)、AMIによる入院リスク(RR 1.4)、
死亡リスク(RR 1.29)が有意に高かった。これら3つのアウトカムの
リスクは、いずれもrosiglitazoneの使用のみと関連しており、
pioglitazoneは有害なアウトカムを伴っていなかった。

別文献では、上記のようにアクトス(pioglitazone)は、安全みたいです。
この薬の、安全性は微妙。他にいっぱい薬があるなかで、わざわざ使わなくても。
そんな感じのコメントでした。
14名無しのひみつ:2010/02/22(月) 23:19:51 ID:aw4asb4f
調べたら、すぐに大量に文献が出てくるので、隠蔽はしてない事は確かです。
15名無しのひみつ:2010/02/22(月) 23:21:12 ID:fyvQf5FP
グラクソ・スミスクライン社のワクチンで重い副作用、カナダで使用中止

新型インフルエンザ 
GSK社の一部ワクチンで重い副作用 カナダ保健省が使用中止決定

カナダの保健省は、大手製薬会社GSK(グラクソ・スミスクライン社)が
製造した新型インフルエンザのワクチンの一部について、重い副作用の
報告があったとして、22日までに使用の中止を決定した。GSK社のワクチンに
ついては、日本でも輸入に向けての承認審査が始まっている。
地元メディアによると、GSK社がカナダで製造した新型インフルエンザワクチン
について、中部マニトバ州で、接種後にアナフィラキシーショックを含む、
深刻なアレルギー症状の報告が6件あったという。
患者は、全員回復したということだが、カナダ保健省は、GSK社製の特定の
ロット(製造番号)を持つ17万回分のワクチンの使用中止を決定した。
GSK社のワクチンについては、ヨーロッパの27カ国で使用されており、日本でも
輸入に向けての承認審査が始まっている。

TITLE:FNNニュース: 新型インフルエンザ
URL:http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00167085.html
16名無しのひみつ:2010/02/22(月) 23:23:56 ID:w3CpRyRA
米上院金融委員会でこういう話が出るのがよくわからんのだが
そういう場なのか?この委員会とは
17名無しのひみつ:2010/02/22(月) 23:25:52 ID:6kJXfGk6
>>13
>他にいっぱい薬があるなかで、わざわざ使わなくても。

そもそも作用メカニズムが全く違うから、その意見はどうかなぁ。
画期的な薬であることは間違いないし。
単独では低血糖だって起さないし、浮腫だって、アクトスより全然少ないし。
「安全性のみ」に着目して、ただ慎重な立場を取っているだけのような・・。

使用経験自体が短い新薬の安全性が、昔から使われている薬に比較して
まだ確立されていないというのは、ある意味当然だしな。
18名無しのひみつ:2010/02/22(月) 23:47:57 ID:fyvQf5FP
 スウェーデンの新聞が昨年末に報じたところによると、WHOの顧問団を
している専門家組織(SAGE)は、グラクソ(GlaxoSmithKline)、
ロシュ、ノバルティスといった、欧米の製薬会社から資金を供給されている
専門家たちで構成されている。欧米の製薬業界は、豚インフルエンザ騒動で
40億ドル儲けたとされている。

http://www.svd.se/nyheter/inrikes/artikel_3866171.svd
19名無しのひみつ:2010/02/23(火) 00:11:34 ID:sxYv/Bfd
>>17
文献上ではアクトスの方が浮腫が少ないです(心不全が少ないのだから当然)
この薬は、日本では発売してないと思います。
軽い利尿剤や、ビスホスホネート系を併用したら、アクトスはあまり問題はない薬ではあります。

心不全のチェックの為にBNPを計測すると、保険でばさっと削られますが、実際の心不全はアクトスではほとんどないです。
保険のチェックする医者がロートルばかりなので仕方がないですが、文献ぐらい目を通せよなwww

老先短い医者なんて、官僚と戦って、若い医者を守ろうというのが、本筋なのに、自分の保身の為に、若い医者を食いつぶす。
本当に団塊って、クズ世代ですな。
20名無しのひみつ:2010/02/23(火) 00:14:51 ID:2yC9NZOQ
ジャヌビアってどうなんだろうな
1度処方された患者が、次回に違う糖尿病薬に変わってたわ
21名無しのひみつ:2010/02/23(火) 00:38:04 ID:g2pk+2MG
>>19
日本では、シタグリプチン(ジャヌビア)が発売されたばかり。
ロシグリタゾンは、今年だか来年だかに発売予定してるんじゃなかったっけ?

成分的にも作用メカニズム的にも全く違うのの比較って、
ファーストチョイスをどうするかには重要だけど、
セカンド以降の治療戦略を考えた場合、わざわざこの薬使わなくても・・という
発想はちょっと違うかなって思っただけ。

ところで、アクトスに利尿薬は分かるけど、なんでビスホスフォネートが出てくるの?
2221:2010/02/23(火) 00:41:43 ID:g2pk+2MG
>>19
ごめ、骨折頻度上昇の話で、か。
文献上そうなっているけど、実際に投与する・・?
23名無しのひみつ:2010/02/23(火) 00:51:18 ID:RE3Uax7I
FDAも落ちたものだな
元から張りぼての威光だったのか
24名無しのひみつ:2010/02/23(火) 06:37:05 ID:qZEMraDZ
>>1

ロシグリタゾンってチアゾリジン化合物じゃん。
○共のチアゾリジン化合物、インスリン抵抗性改善薬ノスカールの
劇症肝炎で大打撃だったな。
武○のチアゾリジン化合物、インスリン抵抗性改善薬アクトスは
大丈夫なのか?
25名無しのひみつ:2010/02/23(火) 06:39:44 ID:qZEMraDZ
>>17

>そもそも作用メカニズムが全く違うから、その意見はどうかなぁ。

同じチアゾリジン化合物なのに、まったく違うと平然と言い切るは驚きだ。
共通するPPARガンマ賦活以外の全く違う作用メカニズムとは?
26名無しのひみつ:2010/02/23(火) 06:42:42 ID:qZEMraDZ
>>17 は知ったかぽいね。

>画期的な薬であることは間違いないし。

どこが画期的なんだよ、昔から欧米で使われてるよ。

>単独では低血糖だって起さないし、

アクトスも同様。

>使用経験自体が短い新薬の安全性が、昔から使われている薬に比較して
>まだ確立されていないというのは、ある意味当然だしな。

rosiglitazoneは欧米で汎用されていてエビデンスも多いんですが・・・
27名無しのひみつ:2010/02/23(火) 11:47:24 ID:B38tqRSf
>>24
今のところアクトスはセーフ
28名無しのひみつ:2010/02/23(火) 11:50:44 ID:4ftBFbvn
>>25
PPARガンマ賦活ってことはARBもアウトでいいか?
29名無しのひみつ:2010/02/23(火) 12:16:42 ID:6n58XgII
オワタ\(^o^)/
30名無しのひみつ:2010/02/23(火) 19:04:33 ID:h7mwrR8G
なんでトヨタばっかりが叩かれるのか。
31名無しのひみつ:2010/02/24(水) 14:05:33 ID:bFACF+34
グラクソって、なんとなく信用できない印象がある
公称と実測の落差が大きいというか・・

パキシルなんかも、能書きでは、抗うつ作用も抗不安作用も高くて、
副作用は弱い薬のはずなのに、
実際に服用している人からの悪評がすさまじい
特に、「自殺企図」な
自殺を誘発する原因は不明ってのが怖すぎる
32名無しのひみつ
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