【宇宙】マイクロ波でロケット発射に成功 東大が実験、燃料を節約

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146名無しのひみつ:2010/01/19(火) 14:23:44 ID:2klP46V/
>>145
正月の不況袋に、20本LANケーブルが入っていた話があったな。
あれもそういう意図だったんだろうかw
147名無しのひみつ:2010/01/19(火) 15:17:19 ID:wpsqpfFF
無線LANの時代にLANケーブル20本も使いきれないだろ
148名無しのひみつ:2010/01/19(火) 16:50:41 ID:AZrtUsn+
反射板内で爆発した空気を入れ替える必要があるし、パルス照射なんだろうな

それはそうと、>>1のソース見たらノートン先生が反応したぞ
レベル高の脅威だと
149名無しのひみつ:2010/01/19(火) 19:58:44 ID:S9qa7X6B
実用的な重量のロケットを飛ばすのに必要なエネルギー密度考えると、化学燃料なみの
エネルギーを外部から照射して供給なんて、絶対無理だって。

>ロケット下部の凹面鏡のようなへこみにマイクロ波を下から照射し、 

遠方のロケットの下部凹面鏡に正確にマイクロ波を集中させるだけでも大変だが、そこが
何とかなっても凹面鏡は反射ロスであっという間に融けるからなー。

>一点に焦点を結んだマイクロ波が空気を瞬間的に約1万度まで加熱し、 

この程度の重さでそれじゃあ、よりロケットが重くなったら、ほとんどのエネルギーは凹面
鏡に到達する前に途中の空気を加熱して終わるじゃないか。
150名無しのひみつ:2010/01/19(火) 20:18:41 ID:cCRYJTqT
可能なことを証明するために、
なるべく早く次は2キログラム程度のものを、高度5キロメートルくらいまで、飛ばしてくれないかな。
20キログラム程度のものを、高度100キロメートルくらいまで飛ばせれば、観測ロケットの代わりとしては使えそうだが。
151名無しのひみつ:2010/01/20(水) 11:44:18 ID:BrWUYxUX
>>149
減衰率はマイクロ波のパワーが上がったから上昇するようなもんじゃないので問題ない。
152名無しのひみつ:2010/01/20(水) 13:35:10 ID:tbj5fN6d
凹面鏡を直径何キロメートルにすれば問題ないとか、そういうことも言い出す人がいそう
153名無しのひみつ:2010/01/21(木) 11:31:22 ID:bDNpcWdM
>>152
打ち上げに必要なエネルギーが百万キロワットに達するかも知れないようなマイクロ波をロケットの狭い凹面鏡に収束できるか疑問だな。
正確な追尾は、ロケットから信号を出せば、何とかなりそうだけど。



154名無しのひみつ:2010/01/21(木) 15:39:17 ID:rPrwkODn
>>153
理論的な話で恐縮ですが・・・凹面鏡と凹面鏡で出来るはずですよ。
マイクロ波の方が、鏡面精度がいい加減でも・・結構高いゲインを保持できるので・・・。
旨く出来れば・・レーザーにも勝るような気がします(問題は、波長の選び方。
155名無しのひみつ:2010/01/21(木) 16:04:19 ID:E3qYQMKZ
凹面鏡の反射率と百万キロワットを考えれば、ありえない話

反射率99%=吸収率1%   

1万キロワットを吸収しても融解しないためにはどんだけの大きさにすべきだろうか

最初は反射率良くても、直下の爆発で表面が痛み反射率が落ちるんではないか
156名無しのひみつ:2010/01/21(木) 16:11:10 ID:rPrwkODn
>>155
なるほど。地球上で運用するのは大変だけどね。
宇宙空間では、小型の電波放射体を沢山並べて、コーヒレンシーを確保しつつ、焦点を結ぶという手法も使えるかも。
電気通信の専門家の方に伺うと・・・既に地球上のマイクロ波通信でも当たり前のことです・・と言われたぐらいだから。
157名無しのひみつ:2010/01/21(木) 16:35:14 ID:E3qYQMKZ
宇宙空間に空気があるのか?

>ロケット下部の凹面鏡のようなへこみにマイクロ波を下から照射し、
>一点に焦点を結んだマイクロ波が空気を瞬間的に約1万度まで加熱し、
>爆発的に膨張した空気がロケットを押し上げる仕組み。

濃い大気中で使う技術なんだけど。
158名無しのひみつ:2010/01/21(木) 16:37:59 ID:rPrwkODn
>>157
宇宙空間で使う方法は、「宇宙帆実験衛星」に絡めた話・・だから、スレッド違いかも・・・。
地上でのやり方でも、同じことが出来ると思うけど・・・出力は果たしてどれくらい居るんだろう・・。

MJクラスは居るなー。
159名無しのひみつ:2010/01/21(木) 16:44:02 ID:E3qYQMKZ
宇宙帆
それ太陽風で飛ぶんでしょ?
電波ぶつけたら、その反動で飛ぶの?
160名無しのひみつ:2010/01/21(木) 16:48:39 ID:rPrwkODn
>>159
理論上は可能らしいね。昔、そんな計算をした人が・・NTT武蔵野研究所(主任)→玉川大学(教授)へ移ったよ。

電磁波も、光も同じフォトン(光子)だから・・可能ですね。さすがに、太陽風だと・・電磁シールドして、その反動で進む。
太陽風の主な粒子は、初期・・電子(軽いので)、後から・・陽子(重いので)となります。
どちらも・・使えるように設計してあるはずだったような・・・IKAROSは。
161名無しのひみつ:2010/01/21(木) 16:54:38 ID:/EMSpkBq
太陽光利用:ソーラーセイル
太陽風利用:マグプラズマセイル

別物です。
162名無しのひみつ:2010/01/21(木) 16:58:32 ID:rPrwkODn
>>161
マグ・プラズマセイルという別物の「帆」があったんだ。それは参考になりますね。

京大の山川さんの論文・・を勝手に引用。
http://www.jspf.or.jp/Journal/PDF_JSPF/jspf2007_03/jspf2007_03-281.pdf

正式名称は、マグセイルみたいですね。
163名無しのひみつ:2010/01/21(木) 18:00:10 ID:E3qYQMKZ
巡り巡って、レーザー推進最強って話なのね
164名無しのひみつ:2010/01/21(木) 18:14:27 ID:16nsqlow
マイクロ波って電子レンジだろ
ロケットの中の電子機器が壊れるんじゃ・・
165名無しのひみつ:2010/01/21(木) 18:18:31 ID:GBSoRS0o
素人考えだが、3段階の推進法を考えた方がよさそうな気が。
1段階 化学エネルギーの大砲形式で、ロケットを加速する。
2段階 マイクロ波照射による推進
大気圏外
3段階 普通のロケットによる推進。
仮に高エネルギーのプラズマを作っても低速度域の非効率ロケット推進の宿命があるので
最初は化学エネルギーだが、打ち上げ機には載せない大砲タイプw
ワロテw
166名無しのひみつ:2010/01/21(木) 19:29:52 ID:6MZzk4zU
海の中に大砲を沈める計画あるから、
あながち大砲がバカとはいえない
167165:2010/01/21(木) 20:07:01 ID:GBSoRS0o
さらに調子に乗って書くと多薬室砲とかw
衝撃で中の機材や人がwwwwwwww
オレバカスwww
168名無しのひみつ:2010/01/21(木) 20:35:16 ID:6MZzk4zU
2段式ガス銃とか・・・・・

衝撃に耐えるような材料を打ち上げるにはいいかもな。
水とか食料とか服とか。
169名無しのひみつ:2010/01/23(土) 03:25:00 ID:8dxv2Fib
>>165
いや、大気密度を考えるなら1段目こそ、このマイクロ波を使った方式にすべきだろ。
たぶん、高度20〜30kmあたりでまともな推力が出なくなるから。
170名無しのひみつ:2010/01/25(月) 14:02:25 ID:n7rDcRzE
これでUFOが丸い理由が解明されたな。
171名無しのひみつ:2010/01/28(木) 16:02:29 ID:Y6QVdsMh
172名無しのひみつ:2010/02/16(火) 15:31:38 ID:kyN45lPX
http://www.youtube.com/watch?v=tKWfLoDXvqI
確かに大迫力。
この実験の動画を発見。
173名無しのひみつ:2010/02/16(火) 17:17:53 ID:TMCxt+b2
>>172
騒音訴訟団体がアップを始めました
174名無しのひみつ:2010/02/16(火) 18:30:44 ID:nutmeWcq
現段階の適切な目標は、まず無線送電技術を確立することじゃないか。

1.マイクロ波による無線送電技術。
2.マイクロ波送電を受けてプロペラ回す浮遊装置(成層圏プラットホーム)。
3.複数の電波源を乗り換えながら飛行するプロペラ機。
4.マイクロ波送電で動かすイオンエンジン。
5.成層圏内で軌道速度まで加速するイオンロケット。

……みたいに、だんだん目標を遠くして行くことにして、
まだ現段階では宇宙がどうこうなんて話はしない方がいい気がする。
175名無しのひみつ:2010/02/16(火) 19:03:22 ID:FnFJp2s2
空気は一万度で反応したあとに何ができるんだろう
176名無しのひみつ:2010/02/16(火) 19:13:01 ID:6TuGqBNI
>>175
車のエンジン程度の温度でもNOxになるんだから、
これほどの高熱ならかなりの率でNOxになりそう。
177名無しのひみつ:2010/02/17(水) 22:58:23 ID:UFjxq8A4
>>172
音が「ビィィィィィィ」
放電バリバリってかんじ?
178名無しのひみつ:2010/02/18(木) 03:31:52 ID:bpnQoCUN
UFOみたいな光
179名無しのひみつ:2010/02/18(木) 05:30:16 ID:Em4Yxa4Y
>20
銀河鉄道999ってレールガンだったのかな?
180名無しのひみつ:2010/02/18(木) 10:58:15 ID:KsHr8iJa
>>20>>179
レールガンのようなマスドライバーで打ち出す場合、
途中で加速できないので、初期速度の最低値は第一宇宙速度の約 7.9 km/s以上ってことになる。
実際、最大速度8km/s程度のレールガンは開発されてるが、「真空中」で実験する。
マッハ1が=340m/sなんで、7900/340=約23.2
マッハ23で地上を飛び出さないといけないため、空気との摩擦で加速中に溶ける。
便宜的に7.9km/sで打ち出すとしたが、実際は空気摩擦を考慮して、さらに速い速度で
打ち出さないといけない。地球上からマスドライバーで打ち上げるのが不可能ということが
良く分かってもらえると思う。
181名無しのひみつ:2010/02/18(木) 11:15:14 ID:vo+9Nj4M
>>179
けっこう安いぞ(土地代別)
http://kwout.com/cutout/x/u3/ry/jbq_bor.jpg
182名無しのひみつ:2010/02/18(木) 12:12:02 ID:fqjZmK0j
>600キロワットのマイクロ波を当てたところ、
>重さ126グラムの金属製ロケットが1・2メートルの高さまで跳ね上がった

100年かかってもこの方式は使い物にならないと断言できる
183名無しのひみつ:2010/02/18(木) 12:19:36 ID:P75HUD+h
>>180
普通のシャトルをマスドライバーで加速させて、発射施設から離れたら通常エンジンで加速させればいいんじゃないかな?

止まったまま点火するより効率良さそうだけど…
184名無しのひみつ:2010/02/18(木) 13:12:08 ID:83QB6IK4
>>183
それって、高高空まで飛行機で飛んでいってロケットブースターで子機飛ばす例の
スペースシップワンの方が安く確実ってことになるぜ。
185名無しのひみつ:2010/02/18(木) 15:34:19 ID:gOB5EqWM
一段目 マイクロ波水蒸気爆破システム
二段目 固体燃料
大気圏突入
三段目 液体燃料
衛星や探査機分離
イオンエンジンと宇宙帆のハイブリッド
186名無しのひみつ:2010/02/18(木) 15:35:00 ID:gOB5EqWM
>>185
大気圏突破または離脱の間違い
187名無しのひみつ:2010/02/18(木) 15:39:32 ID:gOB5EqWM
>マッハ1が=340m/sなんで、7900/340=約23.2
>マッハ23で地上を飛び出さないといけないため、空気との摩擦で加速中に溶ける。

大気圏突入と大気圏突破は、空気負荷は一緒だしな・・・
188名無しのひみつ:2010/02/18(木) 16:38:43 ID:SMR2HR7M
加速用のレールを高高空まで延ばして飛翔体に加速用ロケットブースター取り付ければ
そこまで早くなくていいだろ?電磁加速中は耐熱シェルでも被せとけばいいんじゃね?

ところでISSを静止軌道に移してから超軽量耐熱繊維の紐を地上まで
垂らしたらどうなるんだろ?
189名無しのひみつ:2010/02/18(木) 17:56:06 ID:D/X9tsG4
>>185
そんなにいっぱいエンジン積んでいくのかよ!(w
190名無しのひみつ:2010/02/18(木) 18:05:40 ID:oB4LWdfv
おお、ずっと前から研究してたけど実用化したか
ペイロード比が上がるよな
191名無しのひみつ:2010/02/18(木) 18:07:28 ID:oB4LWdfv
レールガンって俺にまとわりつく女がやたらと何か飛ばしてくるアレか
192名無しのひみつ:2010/02/18(木) 23:20:50 ID:szwYy0sL
>>183-188
NASAは、インダクトラックが第一段ロケットの代わりに使える可能性があると考え
資金を提供しているらしい。
193名無しのひみつ:2010/02/19(金) 00:17:58 ID:jIS1OWsk
これか。
>ロケット発射台
>このインダクトラックがロケットの発射台として応用できると考えた。
>インダクトラックに搭載したロケットを磁気浮上とリニアモータで、
>約1kmのガイド上で、マッハ0.8程度(約950km/h)まで加速した後、
>ロケットに点火して打ち上げることで、打ち上げに必要な燃料の
> 30%から40%削減可能と推測している。
>さらに、いままで多段ロケットが必要だったものが、
>一段のみでの衛星の打ち上げも可能といわれている。
>NASAは、ロケット発射用としてインダクトラックに研究資金を提供している。
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194名無しのひみつ:2010/02/19(金) 07:45:16 ID:hJPZ/m6F
へーへーへー
光子エンジンじゃないんだね。
195名無しのひみつ
>>191
10円銅貨を電気加速で極超音速にして自動車を破壊するのはレールガンの
理論とは違う。
レールガンには電気だけでなく磁石も必要。