【宇宙】マイクロ波でロケット発射に成功 東大が実験、燃料を節約
1 :
白夜φ ★:
◇マイクロ波でロケット発射に成功 東大が実験、燃料を節約
電子レンジなどで利用される電磁波の一種「マイクロ波」を照射し、そのエネルギーで
模型のロケットを発射することに小紫公也東京大教授(宇宙推進工学)らのチームが成功し
15日、神奈川県相模原市で開催中のロケット開発のシンポジウム
(宇宙航空研究開発機構主催)で発表する。
今回は初歩的な実験だったが、実用化できればロケットに搭載する燃料を激減させ、
機体の小型化、低コスト化につながるとしている。
ロケット下部の凹面鏡のようなへこみにマイクロ波を下から照射し、
一点に焦点を結んだマイクロ波が空気を瞬間的に約1万度まで加熱し、
爆発的に膨張した空気がロケットを押し上げる仕組み。
実験では、電子レンジの約千倍の電力に当たる600キロワットのマイクロ波を当てたところ、
重さ126グラムの金属製ロケットが1・2メートルの高さまで跳ね上がった。
実用化までにはより高出力のマイクロ波の照射方法や機体の姿勢制御の手段など
検討課題は多いが、理論的には宇宙への輸送手段として十分に利用可能だという。
小紫教授は「今後20年以内に、高度3万6千キロの静止軌道に約100キロの物を運べるまで
性能を高めたい」と話している。
2010/01/15 00:02 【共同通信】
▽記事引用元
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010011401000587.html 47NEWS(
http://www.47news.jp/)
2 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 11:08:04 ID:ivUnijYt
アメリカかどこかが実験してるのをだいぶ昔にテレビで見た覚えがあるけど、日本ではようやく実験成功ですか。
3 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 11:09:46 ID:seGGwthD
地上から当て続けるわけ?
人工衛星に平面鏡付ければマイクロ波兵器の出来上がりだな
4 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 11:10:45 ID:BLSQcFiE
う〜ん
周囲どのくらいがチンされちゃうんですか?
5 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 11:11:24 ID:vyJHyGIJ
ついに自動車が空を飛ぶ時代がくる
6 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 11:11:55 ID:fPYRfU9j
ミサイル迎撃に使えるんじゃないのこれ?
7 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 11:12:49 ID:woqEQmt4
僕のアナルもチンされそうです
8 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 11:14:12 ID:RcJzY6Ib
ですかばりーちゃんねるで米国でのレーザーだったかの実験をやってたな
9 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 11:14:27 ID:fTMpMGZ8
戦時中日本も研究してた様な・・・・・B29落とす為に
10 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 11:18:19 ID:UYrh3ir1
最先端テクノロジーは隠して開発進めろ、野蛮な猿に知恵与えるなボケ
11 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 11:18:37 ID:uBOu7bLa
考え付くあらゆる方法は米軍かNASAが試してるという現実
12 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 11:20:54 ID:QaTdpwLA
♪ボクのポテトはチン☆チン★チン!
チン☆チンポテト マイクロマジック〜!♪
13 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 11:25:03 ID:b0MGlbyD
第二次大戦期の酸素魚雷みたいなもんだな
燃料が浮いた分だけ弾頭を増加すればOK
14 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 11:25:09 ID:+EkF6vHp
マイクロマジック♪
チンチン☆ポテト♪
15 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 11:26:18 ID:uBOu7bLa
>>8 レーザーは光圧の反作用だろ。
>>1は燃焼剤の代わりにマイクロ波で膨張させてる
16 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 11:33:06 ID:tPZQekvN
>>15 レーザーでロケットのお尻を焼いて
そこの部材が爆発的に気化する圧力で推進するんじゃあるまいか
17 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 11:33:30 ID:BVDD1xv1
ついに軌道エレベータ無しで、宇宙空間へ大量輸送できる時代が来るのか。
18 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 11:34:43 ID:BMPq88IR
>「今後20年以内に、高度3万6千キロの静止軌道に約100キロの物を運べるまで性能を高めたい」
良い目標だ。個人的には欲張りすぎです><と思うけどガンバレ
19 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 11:35:50 ID:uBOu7bLa
確かに地上ではそうかもな
光圧によるレーザー推進は宇宙空間向け
大気中じゃレーザよりマイクロはノ方が
20 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 11:35:56 ID:joBstnxD
レールガンの方が実用化も早いだろうし、兵器にもなる
21 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 11:37:08 ID:BVDD1xv1
宇宙発電所が現実味を帯びてきたな。
実現すれば日本は、エネルギーの輸出国にもなれると今日のTVで放送していた。
22 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 11:37:28 ID:hnj18iUJ
日本中の電力を使っても無理なんじゃないか。
23 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 11:41:00 ID:BVDD1xv1
今日のTVでは、宇宙発電衛星1機で、原発1機分の電力を賄えるけど、重量が10000tになりロケットでの輸送コストが問題と言っていた。
24 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 11:45:37 ID:BMPq88IR
>「今後20年以内に、高度3万6千キロの静止軌道に約100キロの物を運べるまで性能を高めたい」
ふと思ったが天地を逆転させると・・・
25 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 11:46:18 ID:PSSUu2P2
日本ではXや種死で実現済み
26 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 11:48:52 ID:BVDD1xv1
もし月でヘリウム3を掘削して、それを燃料に月面で核融合炉を稼動させ、
地球に送電して世界中に売ったら日本は1000兆円の借金を返せそう。
燃料用の石油を買う必要がなくなるしな。
27 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 11:54:56 ID:9oFtQJrk
太陽という無料のエネルギー源が、すでに
みんなに平等に降り注いでいる件
28 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 11:56:58 ID:LX577Imt
空気がないと飛ばないって事?
それで宇宙に飛び出せるのか?
29 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 12:06:06 ID:grWCe+zX
一方中国は、カメハメ波を使った!
30 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 12:09:58 ID:8i+ATGb/
>>28 途中まで上げられればOK、あとはロケットエンジンで登れば良い。
初っ端の一番しんどい所を代替え出来るだけで重量がかなり変わってくる。
登れるところまで登って、限界が来たらマイクロ波を受ける第一段目を切り離せば良い。
そう考えているんじゃないかなぁ。
31 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 12:10:33 ID:xZWVWwjE
電子レンジで加熱ってことか
ありじゃねーの
32 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 12:13:12 ID:BVDD1xv1
>>28 理論上は、空気抵抗が無いと仮定した場合は、初速で第一宇宙速度まで加速すれば、あとはロケット噴射なして衛星になれる。
ただ、このような打ち上げをすると加速Gがすさまじく、空気の摩擦で宇宙へ行く前に燃え尽きるから、
今はロケットで空気が薄くなる上空まで徐々に加速して、宇宙空間でロケットの燃料が切れるまでに第一宇宙速度に達するような方法。
したがって、大気が完全になくなる前に第一宇宙速度まで加速するか、途中から加熱用の空気を放出するか、酸化剤もセットのロケットが引き継ぐことになるんだろうな。
33 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 12:15:56 ID:MFyMdzV5
乗組員が焼肉に!
34 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 12:21:45 ID:YAfrdp91
大気が稀薄なところでも推進剤を加熱すればいいのかな
遠いから効率悪いか
35 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 12:25:30 ID:CkKB/uqN
反射衛星砲か?
36 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 13:09:25 ID:r8XH7LVO
そういや軌道エレベーターのエレベーター動力で
光圧使うエンジンをアメリカで研究してたっけ。
あっちのは下から当てるタイプだったけど日本のは違うのかな?
37 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 13:11:22 ID:qoXLtbE4
希薄大気でどの程度使えるのだろうね
38 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 13:26:52 ID:b7EQKPMy
電子レンジ戦闘機ができるかも(・∀・)
39 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 13:37:18 ID:QnXEUu2H
電子レンジの供出が始まるのか
40 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 13:38:43 ID:RcJzY6Ib
おもしろい研究だからこれはこれでいいんだけどさ
マイクロ波発電してプロペラ回すとか、気球の熱源にするとか
したほうが効率いいんでないの?
41 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 13:44:16 ID:IbsJvhwP
42 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 14:06:31 ID:vLYs0Lnj
着陸用に使え。
43 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 14:29:03 ID:rgNULOu+
レーザなら宇宙空間で使えるけど大気圏内じゃ逆に不安定だろ。
マイクロ波なら大気に左右されないからな。
高度20000mくらいに打ち上げ用プラットフォーム作れないのかね
そこまでなら飛行機で上がれるし、そこからなら大気圏離脱も楽になるし
気球というか飛行船のお化けでもその高さなら衛星の替りにも使える。
44 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 14:32:18 ID:x5v8rtzy
とある科学のマイクロ波
45 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 14:48:38 ID:GOmd8oCu
何年か前にレザーを直径10cm位の金属の駒?に当てて、10数m上昇する映像見たことあるけど
ソレのパチもの?
46 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 15:16:54 ID:uxVb3PBv
これを応用すると反射衛星砲が出来るな
47 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 15:27:40 ID:x21KPEug
>>6 |
\ __ /
_ (m) _ピコーン
|ミ|
/ `´ \
∧ ∧
(・∀ ・)
ノ( )ヽ
< >
\ /
_ `゙`・;`' _バチュ--ン
`゙`・;`
/ `´ \
∧ ∧
(・∀ ・)
ノ( )ヽ
< >
∧ ∧
(・∀ ・) <何だっけ
ノ( )ヽ
< >
48 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 15:47:19 ID:AaREfKYs
跳ね返ってきたマイクロ波が地上の物に悪影響を及ぼさないか心配
49 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 15:51:16 ID:g5K9Odqd
チャンコロにはいつその技術をパクられるのですか?
50 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 15:54:26 ID:5B4zufbL
輪ゴム程度か????
51 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 15:56:29 ID:BF8pMv5j
ロケットの打ち上げコストのかなりの部分は射場設備が占める、
ロケット本体が小さく安くなる代わりに地上設備が肥大化したら
コスト削減にならないよ。
ペガサスロケットや、シーローンチのような、
空中発射、海上発射が商用化されてるのは、射場設備を安くできる点も大きい。
射場設備の建設費用は、それを打ち上げ回数で割っただけのコストになるが、
将来の打ち上げ回数が読めない間はとても投資できない。
だから、まだロケット本体だけの肥大化で済むほうがマシなんだ。
ここはバランスだけど。
研究としてはいいけどね・・・
52 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 16:19:49 ID:ryYYSARa
>>2 原研がとっくの昔に成功させてるよ。
世界最大出力のジャイロトロンは原研と東芝で作ってますんで
53 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 16:28:45 ID:KgqjoIME
>>52 JT-60用のだったね。
宇宙へ飛ばすのは、東京工業大学のグループがレーザー。今回のは、マイクロ波というところでしょう。
54 :
ココ電球 _/::o-ν ◆tIS/.aX84. :2010/01/15(金) 20:34:09 ID:0E0WnrmF
スレタイみて「大気圏内でないと使えないんじゃないか」とおもってあけてみたらやっぱり
55 :
ぴょん♂♪:2010/01/15(金) 20:34:29 ID:9Mfk54za BE:1406014496-2BP(1029)
56 :
ココ電球 _/::o-ν ◆tIS/.aX84. :2010/01/15(金) 20:36:04 ID:0E0WnrmF
バン と爆発音がして1.2mはねただけだろ
57 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 21:18:20 ID:4vxV2YrH
この方式では実機は無理。
玩具向け。
京商に売り込めば。
58 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 21:51:04 ID:D9P54ga+
浮遊戦艦も出来るな
59 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 22:17:21 ID:lqtd4r7E
で、完成したら半島へ向けて照射するんですね!
ぽんぽんはじけ飛ぶ!!!!
レーザージェットを思い出すのは私だけ??
大気圏外は燃料を積め!
60 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 22:19:45 ID:QSj3oCE9
ものすごい温暖化熱源じゃないか
61 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 22:24:10 ID:uBOu7bLa
まったくだ。人類は滅ぶべきか
62 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 22:25:15 ID:t8CmMR0y
63 :
さざなみ:2010/01/15(金) 22:33:51 ID:0mLpzo9m
64 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 22:41:05 ID:w4WWf8C3
> 高度3万6千キロの静止軌道に約100キロの物を運べる
今のロケットエンジンのままでよくね?
65 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 22:45:39 ID:SEuSf2ym
>>64 実現すれば、1kgの荷物を運ぶのに80万円かかるのが、8千円にコストダウンできるから。
66 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 22:57:12 ID:SEuSf2ym
今日のTVで放送していたが、
原発1機と同じ発電能力を持つ24時間発電が可能で地上に比べて効率5倍の太陽光発電衛星を打ち上げる計画があるが、
衛星の重量が10000トンであり、実現にはロケットを1000回打ち上げるコストにより、
原発1機の建設が7000億円に対して、発電衛星は100兆円かかる。
もし打ち上げコストが100分の1になれば原発と同等のコストパフォーマンスで建設できるようになる。
完成すれば、宇宙で発電したエネルギーを、発電衛星のアンテナの向きを変えるだけで海外に輸出することも可能。
67 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 23:11:15 ID:zShv7Pn+
電子レンジで打ち上げるの???
68 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 23:18:57 ID:0QgSN/7t
西郷ど〜ん
イヌだけ落ちてきた
69 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 23:38:37 ID:HpoKK40r
空気を加熱ってなにを加熱してるんだろう
水蒸気?窒素?
70 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 23:57:21 ID:IbsJvhwP
>>69 窒素と酸素とアルゴンと二酸化炭素と+αの
混合気体を加熱しています。
71 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 00:10:54 ID:rwY/jcOt
2.45GHzのマイクロ波を水がよく吸収するというのは知ってるけど
マイクロ波って波長とか被加熱物に左右されずに加熱できるものなの?
72 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 00:31:14 ID:vYwgPv9x
>>71 被加熱物ごとによって、波長(周波数)が変わりますね。今回のは・・詳しいことはわかりませんが・・。
特定の物質を加熱するように設定してあるような気がしますけどね。
73 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 00:51:41 ID:XIhNthWT
ジャイアントロボの電磁ネットワイヤー作戦を思い出しました。
74 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 00:55:57 ID:rwY/jcOt
>>72 じゃあ大量にあるから窒素を加熱してるのかな?
75 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 01:02:46 ID:dkegxWJB
膣を加熱するのですか?
76 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 01:10:39 ID:0jEDYrhH
リニアで打ち上げの方がカコイイ
77 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 01:36:33 ID:Oj5ReKgp
リニアカタパルトで射出
↓
マイクロ波エンジンで爆風で吹き飛ばす
↓
高度3万メートルで、1段ロケットのメインエンジンと補助ロケットブースターに点火
こうすればかなりエネルギー節約になる
78 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 01:47:49 ID:VYI7mKAK
あの爆発的な加速ではなくて、はじめゆるゆる、なかぱっぱ、って感じの制御は出来るようになるんだよね?
前にテレビで見たのは、バンッ!って、死ぬって。死ぬし壊れるし、ありゃ鉄砲か大砲の代わりかと思ったわ。
ふと思ったんだけど、レーザーでもマイクロ波でもいいんだけど、要はポンポン船の発展版だな。
79 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 01:54:58 ID:LnHDN/df
>>70 うわー、その気体、体に悪そう・・・・
なーんてな。
80 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 01:55:41 ID:o5x/xRs4
1,2メートルか・・・まだまだ時間がかかりそうだな・・。
81 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 04:04:02 ID:+3/Hbuby
電気、つまり再生可能なエネルギーで宇宙に行ける様になるのか
すげーな
82 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 04:39:29 ID:yJDGNnUt
126グラムのものを1.2メートル上げられるんだから、
そら、100キロのものを上げるのは可能だろう。
ただ、その場合に必要な出力が原発一基分らしいから、
定常運転するには一時的に電気を溜め込んでおくとか、
他の周辺技術が大変そう。
83 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 09:41:49 ID:czF35Nnw
>>77 リニアカタパルトは地球上では現実的じゃないな。
月ぐらい低重力で大気のないところが予定されてる
もし現実的ならすでに大陸間弾道砲が作られてた
84 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 15:20:10 ID:GA6mosnw
燃料分だけ軽くなるとしても、足場がないんじゃ
エネルギー効率はロケットとそう変わらなそう。
しかも空気が推力なら、空気が薄くなれば推進力が減っていって
ジェット機と同じで、宇宙まで行くのは無理じゃないか?
85 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 15:48:54 ID:E+wIokCc
マイクロ波で電力送って、プロペラ機を飛ばす方がいいんじゃないのかな。
空気が泣いと推進できないって、それ、ロケットじゃないから。
86 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 16:23:06 ID:XRp14slj
もうだいぶ前に実用化して尊師飛ばしてたっけな
87 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 16:52:42 ID:IMMhzEgp
むしろ空母のカタパルトに…
88 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 18:50:13 ID:nrG3G1IH
>>84 「燃料分だけ軽くなる」ことがロケットにとってどれだけ大事か…
89 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 19:27:13 ID:3u0h+7oZ
∧
/;;;;ヽ
/;<()>;ヽ ついにバベルの塔が…
(iTдTi;)
(;;く∨>;)
|;;;;i;;;;;;|
(__人___)
90 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 21:22:49 ID:x4cYg1aQ
>>88 そのとおり。
比推力300sから460s程度しかない化学ロケットは、
衛星本体を打ち上げるために、最終速度まで加速に使う燃料を、もっと多く別の燃料を使用して打ち上げ、その別の燃料を打ち上げるために、さらにもっと多くの別の燃料を使用するという方法により、
H2Bロケットの場合で、低軌道に19tの荷物を乗せるために531tもの総重量が必要だからね。
しかも19tの内訳は、低軌道から宇宙ステーションまでの燃料が含まれ、実際に届けることが可能な荷物は4.5t。
ゆっくり加速できる宇宙空間では、はやぶさがイオンエンジンを使い、
比推力3000sを実現し従来に比べて燃費を10倍にすることにより、
ロケット1ステージ分の能力を510kgのボディに収めたような状態となり、
高度なミッションが可能になった。
燃費10倍に秘密は、
化学ロケットでは、数千度で秒速3km程度のジェットしか作れないが、
はやぶさのイオンエンジンは、数万度で秒速30kmのジェットを発生させている。
したがって、今回の実験のようなマイクロ波で空気を1万度まで加熱するジェットとは、はやぶさのイオンエンジンに近いスピードであり、
しかもイオン化しない電気的に中性なプラズマのため、ジェットの密度を高く出来、重力に負けないような高い推力が出せるのでしょう。
ロケットや衛星と違い比較的燃料に余裕のある飛行機は下記の比推力。
ターボジェットエンジン:2300-2900秒
レシプロエンジン:3500-5500秒
燃費は、軌道を自由に変更できるようになった宇宙船はやぶさに近い数値だね。
91 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 21:49:53 ID:au4jxNVZ
イオン化しない電気的に中性なプラズマなんかあるかw
プラズマってのは電離気体の事だ
正負のプラズマが混じってるから全体的には中性っていいたいのか?
空気の加熱膨張を反動に使ってるんだから
プラズマ化するかどうかなんぞ今は関係ないんじゃないのか?
イオンエンジンは荷電粒子を電磁場で加速するからイオン化しないとどうしようもないが
だいたい、燃料で推力を作ってるわけじゃないから比推力で整理する意味もない。
噴射した水をレーザーやマイクロ波で加熱して推進力を得る方式ならともかくさ。
92 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 22:03:17 ID:kYCnGXIg
90は「はやぶさ」って書きたかっただけだからw
こんなアホばっか
93 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 22:41:59 ID:utRsryMG
>>マイクロ波が空気を瞬間的に約1万度まで加熱し、爆発的に膨張した空気がロケットを押し上げる仕組み。
これが使えるのって空気の濃密なせいぜい10〜15kmが限界じゃないのか?
むしろ航空機向け?・・・んなわけねーだろw
そんな電力があるならモーターでプロペラ回すっつーのwwwwww
94 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 22:45:42 ID:BQbJ2ioN
95 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 22:47:58 ID:gRlwcSrn
みゃークロ波で飛んでってまった
96 :
ぴょん♂♪:2010/01/16(土) 23:10:03 ID:bY1K0xlp BE:1171679459-2BP(1029)
月なら 発射できるんじゃね?
97 :
名無しのひみつ:2010/01/17(日) 10:50:30 ID:buxBgDhi
>>96 空気の無い月はマスドライバー。
空気の有る地球はマイクロ波だろ。
98 :
名無しのひみつ:2010/01/17(日) 10:54:00 ID:buxBgDhi
実現すれば、日本は宇宙でエネルギーを得られるようになり、中東・中国・ロシアは、涙目だなw。
99 :
名無しのひみつ:2010/01/17(日) 11:10:16 ID:WiJFhRaZ
ライトクラフトは結局どうなったんだ?
この方式には何か致命的な問題があったりするのか?
100 :
名無しのひみつ:2010/01/17(日) 13:25:35 ID:aqN+R07F
面白いけど、湿度で推力が激変しそうで実用できるのかと思う。
102 :
名無しのひみつ:2010/01/17(日) 14:24:28 ID:XwFqF6Vm
これって。当てた面の空気を膨張さえて上昇しているんだろ。
つまり空気がなくなる上空では無意味ってことだろ
この方法だと大質量の物質を打ち上げるにはヤシマ作戦なみの大電力が必要だなw
それはそれで面白そうだが。
104 :
名無しのひみつ:2010/01/17(日) 14:48:09 ID:tf3HzL6h
東大って、バカなんだな
>>102 空気が薄くなったら、燃焼室に推進剤を投入するようにすればいいだけ。
106 :
名無しのひみつ:2010/01/17(日) 14:53:02 ID:HDjipyul
月は出ているか?
空気が無ければ 水をかければいい
燃料を節約できるかもっていってるだけで
燃料が必要ないとはいってないのに
日本語が読めない連中ば多すぎだろw
109 :
名無しのひみつ:2010/01/17(日) 17:06:34 ID:MENQfQwI
加熱するんなら、水を入れて噴射すれば?
電気で噴射、永続的な核燃料による発電、小惑星の氷、
これで、宇宙を旅できるんじゃね?
110 :
名無しのひみつ:2010/01/17(日) 17:22:06 ID:Lu7SDaw4
>>108 ハイブリッドカーは燃費がいい って話をしてるだけで
ガソリンを一切使わないって話をしてるわけじゃないんだけどねw
この技術で、出来れば三万メートル少なくとも1万メートルまで上昇出来れば、
驚くほど小型ロケットが作れる。
111 :
名無しのひみつ:2010/01/17(日) 17:25:55 ID:oDkwGqPb
>>109 そこで、VASIMR(比推力可変型磁気プラズマロケット)あたりから。
ついでに、かなり未来のことも混ぜて書くけど・・・。
化学エンジン・・・数千度の排ガスを噴射(秒速3km)して比推力300sを得る。従来の衛星。
イオンエンジン・・・数万度の排ガスを噴射(秒速30km)して比推力3000sを得る。小惑星探査機はやぶさ
プラズマエンジン・・・数百万度の排ガスを噴射(秒速300km)して比推力30000sを得る。2013年に宇宙ステーションで実験予定。0.1Gで連続加速し火星まで39日
核融合プラズマエンジン・・・数億度の排ガスを噴射(秒速1万km)して、比推力1,000,000sを得る。日本が地上で世界記録の5億度を達成、ソーラーパネルが不要の為に恒星間飛行が可能。
反物質エンジン・・・宇宙最速の光を噴射(秒速30万km)して、比推力30,000,000sを得る。反物質の大量生成、保存方法、推力を得るための反射材など、難しい問題が山積。
・火星への宇宙飛行を39日間に短縮できる、VASIMR(比推力可変型磁気プラズマロケット)について(航路の半分を0.1Gで加速、残りを0.1Gで減速航行)
http://slashdot.jp/science/article.pl?sid=09/10/21/0438253 http://blogs.yahoo.co.jp/first_noel/2854250.html http://cafe.tohoku.ac.jp/html/answer/answer14.html もしかして日本のHTVが2013年に宇宙ステーションに実験用のプラズマエンジンを運び込むのかな?。
・理想的には、宇宙船が1G以上で連続加速できる能力を獲得することで、地球の重力に打ち勝ちスターウォーズの戦艦やUFOのように打ち上げロケット不要で垂直離陸し、
1Gで連続加速・減速しながら航行することで人工重力を発生させ、数年で光速近くに達することにより、巡航中は宇宙船内の時間を、ほぼ停止させて食料やその他資源を節約しながら恒星間航行する事でしょう。
マイクロ波を用いて、24時間発電可能な発電衛星の部品を打ち上げた後の組み立てロボの実験はこれ。
http://www.youtube.com/watch?v=Eyn5zYBFsIQ 最終的には、月面でヘリウム3を燃料とした核融合炉を建設して、得られたエネルギーを地球にマイクロ波で送ることになるでしょう。
得られた電力で、エネルギーの缶詰である反物質を作ることもできるし。
いくつも、宇宙へ挑む手段が出てくるのは良いことだと思います。
現在、化学燃料ロケットだけなんで・・代替手段が無い。
将来、地上からのエネルギー供給で可能性のあるもの
1.赤外線レーザー
2..マイクロ波レーザー
そして遥か先に「軌道エレベータ」と思います。
化学ロケットかー。
人類は火を手に入れた。薪を燃やすことを覚えた。
それから、全く進歩していないよな。
軌道エレベーターかよ。
あれって、すがり付いてチマチマと昇っていく。
いいけどさ、何か欲求不満に陥りそう。
115 :
名無しのひみつ:2010/01/17(日) 17:44:09 ID:fj8mZH1t
軌道エレベータも理論上は、1g以上の加速が出来るので・・・結構、早くたどり着けるよ。
問題は、まだまだ遥か先の技術ってことかな・・・政治的にも科学技術的にも・・。
科学技術の発展に比べて感情面の制御は遅れているから、
兵器流用で特亜あたりが使ってくれるでしょ。
その大戦に勝てばまた人倫が進化する。
つまかのまの平和を楽しむだけでなく、復興のことも今のうち考えとこう。
117 :
名無しのひみつ:2010/01/17(日) 19:07:02 ID:zrntIITk
SSTO+極超音速スカイフックが現実的でいいよ。
>>110 上昇できればとかいうと揚げ足とられるぞ?
必要なのは高度ではなく速度なので、必要な加速度の半分でもカバー
できれば、という風に考えたほうがいい。
119 :
名無しのひみつ:2010/01/17(日) 19:33:44 ID:VJ+1hype
120 :
名無しのひみつ:2010/01/17(日) 19:36:46 ID:EDc5gVc7
あれ? サンダーバード3号が成功しなかったか?
>>111 1G加速なら船内は地球と同じ重力なので生活する分には
便利でしょうね。
>>114 静止軌道まで36,500kmの旅だからな。
日本からブラジル行くよりも遠いから、エレベーターと言え
リニア程度の速度じゃ3日以上かかるわな
123 :
名無しのひみつ:2010/01/17(日) 22:54:47 ID:6Q64qg4b
静止軌道まで行かなくても、いろいろ実験できるでしょう。
124 :
名無しのひみつ:2010/01/17(日) 23:10:27 ID:0cdda6z5
一点に焦点を結んだマイクロ波が空気を瞬間的に約1万度まで加熱し、
爆発的に膨張した空気がロケットを押し上げる仕組み。
・・・・・この理屈で宇宙に行けるの???
余裕っち
空気薄くなってきたらダークマター熱して加速するから
電子レンジ?
発射台黒焦げ?
127 :
名無しのひみつ:2010/01/18(月) 16:16:50 ID:4q33aYF8
たった1.2メールしか飛ばなかったんですか。
128 :
名無しのひみつ:2010/01/18(月) 18:39:52 ID:bVrlFSKj
ペンシルでももっと飛んだのにね
>>128 まあ、最初の内は・・こんなものですよ。イオノクラフトって言う技術も、NASA辺りで研究していたけど・・。
最初は5センチ浮き上がるだけ・・。レーザーで、加熱するロケットも最初は、数十センチだったと、カリフォルニア工科大学からも聞いています。
何でもそうだけれども・・実験はやってみることが大事ですね。
>>118 結局、低速度域でのロケットの推進効率と燃費の非効率さをカバーする為の技術ですよね。
なんかファンジェットのブースターを背負えば行けそうな・・・・いけないでしょうねw
600kWて・・・
N700系16両編成で
17,080kWだそうだ
Wikipedia
132 :
名無しのひみつ:2010/01/18(月) 21:23:10 ID:G+duIoTq
ロケットがお尻から、水素+酸素の反応で噴射している数千度の燃焼ガスを、
地上からマイクロ波で数万度まで加熱してやったら燃費は大きく向上するかな。
133 :
名無しのひみつ:2010/01/18(月) 21:33:09 ID:Mxjmuyj+
重さ126グラム = 600キロワットのマイクロ波
重さ10トンのペイロード = 47.6ギガワットのマイクロ波
原発1基で100万キロワット
原発476基分か。 余裕でタイムマシンが動かせるんじゃないか。
134 :
名無しのひみつ:2010/01/18(月) 21:55:31 ID:G+duIoTq
>>133 47.6ギガワット=47,600,000キロワット
47,600,000÷1,000,000キロワット=47.6
原発48基分だろう。
135 :
名無しのひみつ:2010/01/18(月) 22:05:09 ID:Wh6DVKBI
はっ! 日本中の原発の電気を1箇所に集めれば!!!
136 :
名無しのひみつ:2010/01/18(月) 22:14:05 ID:G+duIoTq
自己レス
>>134 実験の効率をそのまま延長して考えると、
現実的に打ち上げ可能なのは2桁少ない100kgくらいか。
それで、
>「今後20年以内に、高度3万6千キロの静止軌道に約100キロの物を運べるまで
性能を高めたい」
という目標値が出るわけだな。
種子島も全土含めて、その間すべての電子機器が使えませんってオチじゃないよね?
138 :
名無しのひみつ:2010/01/18(月) 23:13:08 ID:Wh6DVKBI
種子島に原発を作る気だな。
反対運動で30年は揉めるな。
場かいうな
何のためのスマートグリッドだと思っている
140 :
名無しのひみつ:2010/01/18(月) 23:48:09 ID:Wh6DVKBI
海底ケーブルで100万キロワット送れるの?
漁船がケーブル切ったら海が沸騰する?
>>132 噴射速度上がるだろうけど、密度下がるからどうだろう?
効率ある程度は上がるだろうけど、ノズルが持つかなぁ?
しかも何wの電力必要になるんだ?
>>140 頭わるいみたいだから書き込まないほうがいいですよ
143 :
名無しのひみつ:2010/01/19(火) 12:01:56 ID:XtRa9gBf
>>138 ロケット発射のたびに、原発の制御棒を上げたり下げたり、危ないなあw。
普通、発電の出力調整は水力、火力、原子力の順だろ。
この際、超長距離送電用として実験中の超伝導電力ケーブルを本土から引っ張れば。
144 :
名無しのひみつ:2010/01/19(火) 12:02:54 ID:wpsqpfFF
海底ケーブルで100万キロワット送れないんだな。
スマートグリッド意味ないじゃん。
1w送れるケーブルを百万キロ本でつなげりゃいいじゃんねw
>>145 正月の不況袋に、20本LANケーブルが入っていた話があったな。
あれもそういう意図だったんだろうかw
147 :
名無しのひみつ:2010/01/19(火) 15:17:19 ID:wpsqpfFF
無線LANの時代にLANケーブル20本も使いきれないだろ
148 :
名無しのひみつ:2010/01/19(火) 16:50:41 ID:AZrtUsn+
反射板内で爆発した空気を入れ替える必要があるし、パルス照射なんだろうな
それはそうと、
>>1のソース見たらノートン先生が反応したぞ
レベル高の脅威だと
149 :
名無しのひみつ:2010/01/19(火) 19:58:44 ID:S9qa7X6B
実用的な重量のロケットを飛ばすのに必要なエネルギー密度考えると、化学燃料なみの
エネルギーを外部から照射して供給なんて、絶対無理だって。
>ロケット下部の凹面鏡のようなへこみにマイクロ波を下から照射し、
遠方のロケットの下部凹面鏡に正確にマイクロ波を集中させるだけでも大変だが、そこが
何とかなっても凹面鏡は反射ロスであっという間に融けるからなー。
>一点に焦点を結んだマイクロ波が空気を瞬間的に約1万度まで加熱し、
この程度の重さでそれじゃあ、よりロケットが重くなったら、ほとんどのエネルギーは凹面
鏡に到達する前に途中の空気を加熱して終わるじゃないか。
150 :
名無しのひみつ:2010/01/19(火) 20:18:41 ID:cCRYJTqT
可能なことを証明するために、
なるべく早く次は2キログラム程度のものを、高度5キロメートルくらいまで、飛ばしてくれないかな。
20キログラム程度のものを、高度100キロメートルくらいまで飛ばせれば、観測ロケットの代わりとしては使えそうだが。
>>149 減衰率はマイクロ波のパワーが上がったから上昇するようなもんじゃないので問題ない。
152 :
名無しのひみつ:2010/01/20(水) 13:35:10 ID:tbj5fN6d
凹面鏡を直径何キロメートルにすれば問題ないとか、そういうことも言い出す人がいそう
153 :
名無しのひみつ:2010/01/21(木) 11:31:22 ID:bDNpcWdM
>>152 打ち上げに必要なエネルギーが百万キロワットに達するかも知れないようなマイクロ波をロケットの狭い凹面鏡に収束できるか疑問だな。
正確な追尾は、ロケットから信号を出せば、何とかなりそうだけど。
>>153 理論的な話で恐縮ですが・・・凹面鏡と凹面鏡で出来るはずですよ。
マイクロ波の方が、鏡面精度がいい加減でも・・結構高いゲインを保持できるので・・・。
旨く出来れば・・レーザーにも勝るような気がします(問題は、波長の選び方。
155 :
名無しのひみつ:2010/01/21(木) 16:04:19 ID:E3qYQMKZ
凹面鏡の反射率と百万キロワットを考えれば、ありえない話
反射率99%=吸収率1%
1万キロワットを吸収しても融解しないためにはどんだけの大きさにすべきだろうか
最初は反射率良くても、直下の爆発で表面が痛み反射率が落ちるんではないか
>>155 なるほど。地球上で運用するのは大変だけどね。
宇宙空間では、小型の電波放射体を沢山並べて、コーヒレンシーを確保しつつ、焦点を結ぶという手法も使えるかも。
電気通信の専門家の方に伺うと・・・既に地球上のマイクロ波通信でも当たり前のことです・・と言われたぐらいだから。
157 :
名無しのひみつ:2010/01/21(木) 16:35:14 ID:E3qYQMKZ
宇宙空間に空気があるのか?
>ロケット下部の凹面鏡のようなへこみにマイクロ波を下から照射し、
>一点に焦点を結んだマイクロ波が空気を瞬間的に約1万度まで加熱し、
>爆発的に膨張した空気がロケットを押し上げる仕組み。
濃い大気中で使う技術なんだけど。
>>157 宇宙空間で使う方法は、「宇宙帆実験衛星」に絡めた話・・だから、スレッド違いかも・・・。
地上でのやり方でも、同じことが出来ると思うけど・・・出力は果たしてどれくらい居るんだろう・・。
MJクラスは居るなー。
159 :
名無しのひみつ:2010/01/21(木) 16:44:02 ID:E3qYQMKZ
宇宙帆
それ太陽風で飛ぶんでしょ?
電波ぶつけたら、その反動で飛ぶの?
>>159 理論上は可能らしいね。昔、そんな計算をした人が・・NTT武蔵野研究所(主任)→玉川大学(教授)へ移ったよ。
電磁波も、光も同じフォトン(光子)だから・・可能ですね。さすがに、太陽風だと・・電磁シールドして、その反動で進む。
太陽風の主な粒子は、初期・・電子(軽いので)、後から・・陽子(重いので)となります。
どちらも・・使えるように設計してあるはずだったような・・・IKAROSは。
太陽光利用:ソーラーセイル
太陽風利用:マグプラズマセイル
別物です。
163 :
名無しのひみつ:2010/01/21(木) 18:00:10 ID:E3qYQMKZ
巡り巡って、レーザー推進最強って話なのね
マイクロ波って電子レンジだろ
ロケットの中の電子機器が壊れるんじゃ・・
素人考えだが、3段階の推進法を考えた方がよさそうな気が。
1段階 化学エネルギーの大砲形式で、ロケットを加速する。
2段階 マイクロ波照射による推進
大気圏外
3段階 普通のロケットによる推進。
仮に高エネルギーのプラズマを作っても低速度域の非効率ロケット推進の宿命があるので
最初は化学エネルギーだが、打ち上げ機には載せない大砲タイプw
ワロテw
166 :
名無しのひみつ:2010/01/21(木) 19:29:52 ID:6MZzk4zU
海の中に大砲を沈める計画あるから、
あながち大砲がバカとはいえない
167 :
165:2010/01/21(木) 20:07:01 ID:GBSoRS0o
さらに調子に乗って書くと多薬室砲とかw
衝撃で中の機材や人がwwwwwwww
オレバカスwww
168 :
名無しのひみつ:2010/01/21(木) 20:35:16 ID:6MZzk4zU
2段式ガス銃とか・・・・・
衝撃に耐えるような材料を打ち上げるにはいいかもな。
水とか食料とか服とか。
>>165 いや、大気密度を考えるなら1段目こそ、このマイクロ波を使った方式にすべきだろ。
たぶん、高度20〜30kmあたりでまともな推力が出なくなるから。
これでUFOが丸い理由が解明されたな。
171 :
名無しのひみつ:2010/01/28(木) 16:02:29 ID:Y6QVdsMh
172 :
名無しのひみつ:2010/02/16(火) 15:31:38 ID:kyN45lPX
173 :
名無しのひみつ:2010/02/16(火) 17:17:53 ID:TMCxt+b2
174 :
名無しのひみつ:2010/02/16(火) 18:30:44 ID:nutmeWcq
現段階の適切な目標は、まず無線送電技術を確立することじゃないか。
1.マイクロ波による無線送電技術。
2.マイクロ波送電を受けてプロペラ回す浮遊装置(成層圏プラットホーム)。
3.複数の電波源を乗り換えながら飛行するプロペラ機。
4.マイクロ波送電で動かすイオンエンジン。
5.成層圏内で軌道速度まで加速するイオンロケット。
……みたいに、だんだん目標を遠くして行くことにして、
まだ現段階では宇宙がどうこうなんて話はしない方がいい気がする。
空気は一万度で反応したあとに何ができるんだろう
>>175 車のエンジン程度の温度でもNOxになるんだから、
これほどの高熱ならかなりの率でNOxになりそう。
>>172 音が「ビィィィィィィ」
放電バリバリってかんじ?
178 :
名無しのひみつ:2010/02/18(木) 03:31:52 ID:bpnQoCUN
UFOみたいな光
179 :
名無しのひみつ:2010/02/18(木) 05:30:16 ID:Em4Yxa4Y
>20
銀河鉄道999ってレールガンだったのかな?
>>20>>179 レールガンのようなマスドライバーで打ち出す場合、
途中で加速できないので、初期速度の最低値は第一宇宙速度の約 7.9 km/s以上ってことになる。
実際、最大速度8km/s程度のレールガンは開発されてるが、「真空中」で実験する。
マッハ1が=340m/sなんで、7900/340=約23.2
マッハ23で地上を飛び出さないといけないため、空気との摩擦で加速中に溶ける。
便宜的に7.9km/sで打ち出すとしたが、実際は空気摩擦を考慮して、さらに速い速度で
打ち出さないといけない。地球上からマスドライバーで打ち上げるのが不可能ということが
良く分かってもらえると思う。
>600キロワットのマイクロ波を当てたところ、
>重さ126グラムの金属製ロケットが1・2メートルの高さまで跳ね上がった
100年かかってもこの方式は使い物にならないと断言できる
>>180 普通のシャトルをマスドライバーで加速させて、発射施設から離れたら通常エンジンで加速させればいいんじゃないかな?
止まったまま点火するより効率良さそうだけど…
>>183 それって、高高空まで飛行機で飛んでいってロケットブースターで子機飛ばす例の
スペースシップワンの方が安く確実ってことになるぜ。
185 :
名無しのひみつ:2010/02/18(木) 15:34:19 ID:gOB5EqWM
一段目 マイクロ波水蒸気爆破システム
二段目 固体燃料
大気圏突入
三段目 液体燃料
衛星や探査機分離
イオンエンジンと宇宙帆のハイブリッド
186 :
名無しのひみつ:2010/02/18(木) 15:35:00 ID:gOB5EqWM
187 :
名無しのひみつ:2010/02/18(木) 15:39:32 ID:gOB5EqWM
>マッハ1が=340m/sなんで、7900/340=約23.2
>マッハ23で地上を飛び出さないといけないため、空気との摩擦で加速中に溶ける。
大気圏突入と大気圏突破は、空気負荷は一緒だしな・・・
188 :
名無しのひみつ:2010/02/18(木) 16:38:43 ID:SMR2HR7M
加速用のレールを高高空まで延ばして飛翔体に加速用ロケットブースター取り付ければ
そこまで早くなくていいだろ?電磁加速中は耐熱シェルでも被せとけばいいんじゃね?
ところでISSを静止軌道に移してから超軽量耐熱繊維の紐を地上まで
垂らしたらどうなるんだろ?
>>185 そんなにいっぱいエンジン積んでいくのかよ!(w
おお、ずっと前から研究してたけど実用化したか
ペイロード比が上がるよな
レールガンって俺にまとわりつく女がやたらと何か飛ばしてくるアレか
>>183-188 NASAは、インダクトラックが第一段ロケットの代わりに使える可能性があると考え
資金を提供しているらしい。
へーへーへー
光子エンジンじゃないんだね。
>>191 10円銅貨を電気加速で極超音速にして自動車を破壊するのはレールガンの
理論とは違う。
レールガンには電気だけでなく磁石も必要。