【感染症】新型インフルエンザウイルスはスペイン風邪と同じ構造 60代以上の多くに免疫か ウイルス分析結果を発表
1 :
かえりちりめんφ ★:
60代以上の多くに新型免疫か ウイルス分析結果を発表
現在の新型インフルエンザと過去に流行したスペイン風邪など、同じ「H1N1型」のインフルエンザウイルスの
遺伝子分析から、60代以上の人の多くが新型への免疫を持っている可能性があるとの研究結果を科学技術
振興機構の西浦博さきがけ研究者(理論疫学)と米国の研究者らのグループがまとめ、英科学誌に8日発表
した。
グループは、11の国と地域で新型感染者の年齢分布を検討。75%以上が30歳未満に集中し、10〜19歳が
ピークで、65歳以上は3%未満と少ないことを確認した。
これを踏まえ、1918年以降に流行したH1N1型のウイルスについて、人の免疫反応にかかわるウイルス
表面のタンパク「ヘマグルチニン」の遺伝子配列を分析。18年以降40年代までに流行したウイルスと新型との
間に、タンパクに付いている「糖鎖」と呼ばれる構造が一部脱落している共通点があることを突き止めた。77年
以降に流行したウイルスにはこの特徴がなかった。
グループは、この流行時期によるウイルスの違いが、年齢による免疫の差が生じた理由とみており、60代
以上には新型への免疫があるが、77年以降に生まれた人には免疫がないと考えた。
ソース
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010010801000190.html 新型インフルエンザ:スペイン風邪と同じ構造 「高齢者に免疫」裏付け - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/science/news/20100108dde041040018000c.html
2 :
なまえないよぉ〜:2010/01/08(金) 21:54:51 ID:3ZcvNfLC
3 :
名無しのひみつ:2010/01/08(金) 21:55:23 ID:14LCfoRV
スペイン スペイン 走ってゆけ
スペイン スペイン どこまーでも
4 :
名無しのひみつ:2010/01/08(金) 21:56:17 ID:hVAZjxpm
>>1 研究用に保管されてたスペイン風邪を起源に持つ変性体が漏れだしたって説が早いうちからニュースになってたよな
5 :
名無しのひみつ:2010/01/08(金) 21:56:22 ID:FS59PUpf
じゃー、40年代から77年までの間ではどうなってんだよ?
6 :
名無しのひみつ:2010/01/08(金) 21:57:18 ID:eBuV137L
年寄りの死なないインフルエンザ…
まさに百害あって一利なし!
7 :
名無しのひみつ:2010/01/08(金) 22:01:08 ID:qcJz1y5G
何、おばあちゃんからのお小遣いで暮らす連中が減るなら儲けもの
8 :
名無しのひみつ:2010/01/08(金) 22:04:14 ID:wlaq7aTe
スペイン風邪なら、老人は死にません。死ぬのは兵士適齢期の人だけ。
歴史の本を読んでごらん。
神は愚かな若者を滅ぼすために、スペイン風邪を地上に送った
9 :
名無しのひみつ:2010/01/08(金) 22:13:42 ID:NE8kYBpc
おれ1970年生まれだけど、子供がAインフル罹ったがうつらなかった。
自分の知ってる範囲では65〜75年生まれの人は罹った人はいない。
でも76年生まれの人でひどい症状になったのはいたし、64年生まれで
救急車で運ばれた人がいた。
10 :
名無しのひみつ:2010/01/08(金) 22:35:14 ID:+esJ7NuS
マウンダー極小期が来るペストがw
11 :
名無しのひみつ:2010/01/08(金) 22:35:42 ID:F2h4/3+4
昔の代表的な株を複数集めてインフルのワクチンを作って子供の頃に打てば良いんじゃないか?
ある程度交差免疫も働くだろうから H1N1、H2N2、H3N2、B山形、BVictoria からクレードの違う2種類ずつ選んで3回接種。
なんで、これをやらないんだろう?
H2N2とかは下火になったけどまたはやり出したらパンデミックになる可能性があるし。
12 :
ぴょん♂♪:2010/01/08(金) 22:36:00 ID:4Hoz3ZjV BE:781119656-2BP(1029)
漏れ 1960年代生まれだけど 罹ってない。
13 :
名無しのひみつ:2010/01/08(金) 22:40:27 ID:M5T3rJ6B
>>9 73年生まれだが、去年の10月に子供の看病で二晩添い寝したらやっとインフル感染したぜ。
でも正月に84年生まれの妹が持ってきたA型インフルには、義父を含めて親族全員罹ったよ。
14 :
名無しのひみつ:2010/01/08(金) 23:17:33 ID:vVT55Onn
どこ行ったんだ新型インフルエンザや〜い
15 :
:2010/01/08(金) 23:37:37 ID:VBD2Jtg5
1993年生まれ、終業式に学校でインフルに感染、2日後に発症
さらに2日後と4日後に1959年と1960年生まれの親が発症して一家でダウンの正月だった
16 :
名無しのひみつ:
>>1 >過去に流行したスペイン風邪など、同じ「H1N1型」のインフルエンザウイルス
>1918年以降に流行したH1N1型のウイルス
>18年以降40年代までに流行したウイルス
これ、厳密に言うと、どのウイルスが原因かは同定も確定もできないわけだが・・・。
>ウイルス表面のタンパク「ヘマグルチニン」の遺伝子配列
遺伝子配列が決定しているのは、タンパクの一次構造まで。
(形態や機能をつくるのは細胞のシステムに依存。)
>タンパクに付いている「糖鎖」と呼ばれる構造が一部脱落している共通点があることを突き止めた。
>77年以降に流行したウイルスにはこの特徴がなかった。
>グループは、この流行時期によるウイルスの違いが、年齢による免疫の差が生じた理由
流行にブランクがあるのは当然だが、昔はやったウイルスが消えてなくなってるわけじゃないし、
宿主の側の免疫のあるなしのみならず、感受性応答性や耐性によっても疾患の程度が異なる。
「流行時期によるウイルスの違いが、年齢による免疫の差」?