【医学】慢性疲労症候群（CFS）を診断できる血液中のたんぱく質発見　大阪市立大

原因不明の激しい疲労が半年以上も続く「慢性疲労症候群（ＣＦＳ）」を診断できる
血液中のたんぱく質を、大阪市立大の木山博資教授（解剖学）らが発見した。

ＣＦＳには自覚症状を中心に判定する診断基準はあるが、血液の検査値など
客観的な指標（マーカー）はなく、今回の発見は健康診断などに活用できそうだ。

木山教授らは、５日連続の運動で極度に疲労させたラットの脳下垂体の
中葉と呼ばれる部分を分析。「α―ＭＳＨ」というたんぱく質が異常に分泌され、
血液中のα―ＭＳＨの量も上昇していくことを突き止めた。
α―ＭＳＨの分泌は神経伝達物質ドーパミンが抑制しているが、
ラットでは疲労がたまるにつれドーパミン産生能力が低下していた。

一方、ＣＦＳと診断された患者５７人と、健康な３０人の血液を使い、
α―ＭＳＨの量も測定した。その結果、発症後５年未満の３７人の平均値は
健康な人に比べ、約５０％も高かった。一晩徹夜した人の血液を調べても
α―ＭＳＨの量に変化はないことから、短期間の疲労とは関係がないこともわかった。
ＣＦＳ患者は潜在する人も含め、国内に２００万人以上いるとされる。


ソース：読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100107-OYT1T00046.htm

慢性なまけ症候群

60人に1人？結構多いいな。
俺これかもしれない。病院行ってもたらい回し。何科に行けばいいんだ？

徹夜群がみんな徹夜慣れしてるだけ、とかいう可能性は?w
肉体的な疲労ではどうなんだろう

免疫がらみの疾患だなあ。
俺は知り合いのご家族にいるだけだから実経験はないが、

たとえ治療にすぐには結びつかなくても、マーカの数値を示せば
周囲の理解を得られるようになりやすくなるだろう。

「モチベーションがない」「頑張りが足りない」「ただの怠け」とか
無能な管理職からレッテル貼られまくりだったと想像するぞ。
前進だな。

CFSにはウィルスが関係してるっていうのがサイエンスに載ってたけど、アレは本当なのかなあ

ご承知の通り、
何らかの感染症を契機として、自己免疫疾患を発症したんじゃね？
的な説が有力みたいで。
ひょっとしたらダーウィンあたりもCFSだった可能性があるなあ。

俺も慢性疲労症候群と診断された。

去年早期退職応募して今は無職。2007年-2008年は睡眠平均3時間。多忙で極度の緊張状態続き、疲労困憊
寝ても眠いし、起きても疲れが全く取れない。
とにかく脳が働かない、以前の20-30％位しか機能してない感じ。

先生曰く、「24時間、脳と体が緊張状態に入っていて休む事が出来ない状態。とにかく静養するしかない」
って事です。
精神科受診の必要性を聞いても必要ないとの回答だし、CT、心臓検査も異常なし。

ちょっとした事でも筋肉がスジスジになった感じ。

あら下記子出来た、規制取れたのかな。

ウイルスで心臓肝臓に病変出来てから、兎に角だるいよ、前は昼夜と働けたのに
（山登りも出来てた）疲れて疲れて、気のせいと思ってもっと頑張ると
帯状疱疹等でツブレル。　　俺もこの病気に近いかも。

診断されたからといって何かが解決されるわけでもない。
診断された翌日もいつも通り仕事するだけ。
因子に対する拮抗薬で症状緩和が計れるなら別だけど。

CFSに補中益気湯が効く場合もあるらしいが、
まともな統計があるのかは知らん。

また、あの処方は性別に依存しやすいという意見は
漢方鍼灸系の医療従事者から聞いたこともある。
該当の患者さんは三週間くらい試してみれば？
それでも効かなければ体質的には残念ながら外れだ。