【医学】日本酒の美肌成分を解明 「塗ってもスベスベに」/名市大
1 :
白夜φ ★:
日本酒の美肌成分を解明 名市大「塗ってもスベスベに」
2010年1月5日 朝刊
寒い冬に熱かんで美肌効果−。
名古屋市立大の岡嶋研二教授(展開医科学)らの研究グループが、
日本酒の美肌効果のメカニズムを解明した。肌に塗っても、そのまま飲んでも良いといい、
風呂に入れるなど美肌効果は知られているが、科学的にも立証した形だ。
着目したのは、日本酒を造る過程で、米こうじと酵母菌によって作られる糖アルコールの一種
「α−グルコシルグリセロール」(αGG)。研究グループはマウスの知覚神経細胞を培養し、
αGGを加えると、伝達物質が放出されることを確認した。
次に、マウスの肌に塗ると、その伝達物質を介し、細胞の再生や血流増加、
汗腺の活性化効果などを促す「インスリン様成長因子−1(ローマ数字の1)」(IGF−1)が
増加することを突き止めた。
αGGの濃度を0・005、0・01、0・05、0・1%−と変えて実験すると、0・01%の溶液が
最も皮膚のIGF−1を増やすことが分かった。皮膚のコラーゲン量も1・2倍になった。
さらに、20代から40代の女性で実験。
13人にαGG溶液を2週間肌に付けてもらい、専用機器で肌の弾力を比べると12人が向上。
「肌がしっとりした」と好評だった。美肌効果に適量のαGGが関係していることが分かり、
美容への応用の幅が広がるという。
岡嶋教授は「日本酒のαGG含有量は約0・5%。肌に塗る場合は50倍に薄めるといいだろう。
飲んでも効果があり熱でも壊れない」と話す。
▽記事引用元
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010010502000150.html 中日新聞(
http://www.chunichi.co.jp/)
2 :
名無しのひみつ:2010/01/05(火) 23:32:57 ID:5kxset8E
ちなみに安酒の殆どは輸入の醸造用アルコール
3 :
名無しのひみつ:2010/01/06(水) 00:00:35 ID:5Cbj3LCX
日本酒を取り扱ってる漫画を読むと、
醸造用アルコールはよく槍玉に挙げられてるね
曰く、日本酒文化をおかしくしているブラックボックスの謎成分
でも、一部の大吟醸酒でも使われてるよね
これは吟醸香引き出すためのものなのかしらん?
それとも、単にアルコール度数を上げるため?
醸造用アルコール(国産・米由来)のように、
産地と原料の記載を義務づけた方が、
真面目な酒造りをしている蔵の保護と、
消費者の啓蒙になっていいのではなかろうか
4 :
ぴょん♂♪:2010/01/06(水) 00:45:50 ID:1uLkwltd BE:312448043-2BP(1029)
酒粕じゃ 濃すぎる?
5 :
名無しのひみつ:2010/01/06(水) 01:05:58 ID:BUDXC199
俺の酒粕にも美肌効果が有りますか!?
6 :
名無しのひみつ:2010/01/06(水) 01:35:11 ID:X6ESRS/a
>>3 漫画は漫画で楽しむのもであれで知識を得ようとしない方が良いね。
日本酒の製造過程でモロミに焼酎を振るのは伝統手法。
そうしないと香りが出ないからであってアルコール度数上げるためではない。
(物凄く安い酒についてはしらないけど)
純米酒がなんとなく物足りないとか、平板なかんじがするのはその工程を経ていないため。
純米酒が出来たのは極最近のこと。技術の向上により醸造用アルコール(焼酎)なしでも
美味しいものが出来るようになったというのが建前だけど、実際は前述したように物足りない
平板といった余り美味くないものがほとんど。
本当は純米酒には醸造用アルコール「添加」っていう文言入れないでいいから。
「添加」にむやみに反応する人たちが漫画の影響もあって増えてるんで
工程省いても売れるならそれに越したことが無いって事でどんどんつくってるわけ。
7 :
名無しのひみつ:2010/01/06(水) 03:16:32 ID:Riis09or
>>4 酒粕は美肌効果あるよ
今では酒造メーカーが美肌効果を売りに化粧品作ってる
日本全体の胃袋が小さくなってるから、どの会社も必死なんだな
8 :
名無しのひみつ:2010/01/06(水) 09:50:28 ID:oOriXMop
>>6 この醸造用アルコールの件だけど、よく考えて添加する手法については
良いと思うけど、これも安価に酒を造る場合も同じようにできる手法だから
注意が必要で
安っぽく作るなら、その手法はわかっているけど
自分は、この手法を使った日本酒で、はっとさせられ物を飲んだ事がある。
やはり良い物は、良い
糖類添加の酒は、やはり勘弁して欲しいというか飲まないな
9 :
8:2010/01/06(水) 09:53:51 ID:oOriXMop
>>3 言われるように醸造用アルコールも、産地、品名を
表示すべきという意見に、大賛成だ
どんなまがい物でも、醸造用アルコールはつくれてしまうから
せっかくの、技術が醸造用アルコールで良しも悪いも
ひとくくりされているのは、心外だとおもう。
10 :
名無しのひみつ:2010/01/06(水) 18:44:47 ID:/4KvPOVi
また岡嶋か!
11 :
名無しのひみつ:2010/01/06(水) 19:06:03 ID:/pbQH8BM
>>6 最近、尾瀬あきらの「知識ゼロからの日本酒入門」を読んで純米酒を飲んでみたくなったのに
12 :
名無しのひみつ:2010/01/06(水) 23:42:38 ID:vMoT0j6N
アルコール添加は昔からあったらしいけど
大々的にされるようになったのは
戦後の貧しい時らしい
簡単に作れるからって理由で
アルコール添加に走った酒造屋が
そのまま何の反省もないまま
今の時代も続けてるのが一番問題だと
ばっちゃんが言ってた
13 :
名無しのひみつ:2010/01/07(木) 00:59:42 ID:upWz2MmL
>>12 三倍増醸と伝統技法を混同してるあたりがばっちゃんのうんざりさせられるとこだ。
三倍増醸の安酒なんていまめったに見ないだろ。
14 :
名無しのひみつ:2010/01/07(木) 18:54:43 ID:vCpAQerO
15 :
名無しのひみつ:2010/01/09(土) 12:56:08 ID:cyf6Paz9
伝統的な日本酒作りの後継者は農業と同様になっているんだろうか?
いずれ滅びるの?
16 :
名無しのひみつ:2010/01/09(土) 20:02:36 ID:zXNTW5Ke
カプイソ教授と思たらやっぱりか
17 :
名無しのひみつ:
20代はいいのよね〜