【感染症】人に感染しやすい特徴のウイルス発見 高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)

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1白夜φ ★
人に感染しやすい特徴のウイルス発見 強毒の鳥インフル
2009年12月24日10時54分

人に感染すると6割近くという高い致死率を示す高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)について、
人の間で感染しやすい特徴を持つ種類があるらしいことがわかった。
H5N1の感染は、現状ではウイルスを持つ鳥と濃厚に接触した人などに限られているが、
人から人に感染しやすくなれば、世界的な大流行(パンデミック)を起こす恐れがある。
日本と中国の研究者が24日、米専門誌(電子版)に発表する。

研究は、東京大医科学研究所の河岡義裕教授や中国農業科学院ハルビン獣医研究所の
ホアラン・チャン教授らが、日本の「感染症研究国際ネットワーク推進プログラム」の一環として
実施した。

どんな特徴があると、ウイルスが人から人に効率よく感染するかを見極めるため、
2001〜05年に中国の野鳥や鶏から見つかった6種類のH5N1を、モルモットで調べた。

モルモットは、インフルウイルスがまず最初に感染する、鼻やのどの細胞のウイルスとくっつく
部位(受容体)が人と似ている。6種類のうち、2種類だけが、モルモット同士で感染を起こした。
この2種類を調べたところ、ウイルス表面にあるたんぱく質(HA)に特徴があった。

HAは受容体にくっつくために欠かせないが、一部のアミノ酸に変異があり、
人型の受容体にくっつきやすいことがわかった。
研究チームが遺伝子技術を使ってこの変異を元に戻すと、受容体にくっつかなくなり、
変異がないと感染しにくいこともうかがわせた。

研究チームの河岡さんは「人に感染しやすくなる特徴は複数考えられ、
今回見つかったのはその一つ。
今回の変異があるウイルスはすでに野鳥や鶏の間で感染しているので、
人に感染しないかどうか、注意して観察する必要がある」と話す。(大岩ゆり)

▽記事引用元
http://www.asahi.com/national/update/1224/TKY200912240113.html
asahi.com(http://www.asahi.com/
2名無しのひみつ:2009/12/26(土) 23:59:43 ID:QXPjuFfL
2
3名無しのひみつ:2009/12/27(日) 00:21:10 ID:wP9ex3cy
うわあああああああああああああああああああああ
4名無しのひみつ:2009/12/27(日) 00:26:33 ID:KdtraSO2
>感染すると6割近くという高い致死率を示す高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)

この6割という数字は根拠に乏しいよ。
今回の豚インフルエンザでもわかる通り、たとえ新型のウイルスであっても、感染者の誰もが重症化するわけではない。

・感染しても軽症で済み、受診しない者
・感染したことにすら気づかない者
・高熱、悪寒などの症状が出ても医師の診断を受けず、根性で治癒する者(後進国や田舎では珍しくない)

上記のような連中が分母に入っていないので、じっさいの死亡率は、ずーーと低くなるよ。
5名無しのひみつ:2009/12/27(日) 00:39:29 ID:KdtraSO2
>今回の変異があるウイルスはすでに野鳥や鶏の間で感染

鶏の場合は管理できるが、野鳥はやばいね。
特にインフルエンザの増殖が活発になる冬は猟期なので、猟友会のオヤジから家族、
社会へと感染していく恐れがある。
また、渡り鳥の死骸を処理する可能性がある、公園の職員も危ない。
6名無しのひみつ:2010/01/10(日) 00:05:55 ID:Lja5DNbi

白鳥 餌付け禁止(笑)
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%94%92%92%B9+%89a%95t%82%AF%8B%D6%8E~


>家のキッチンでの解体は、したがって、非常に危険です
>ホンコンでヒトへの感染が成立する条件は、ここにあります
>メードさんと、一緒にいる子供がアブナイということです
>何故ヒトに伝搬しなかったかは、むづかしい問題ですが
>おそらくウィルス自体の性質の違いだと思われます
>ウィルス汚染の可能性のある腸管とか呼吸器系の部位の輸入はヤメた方がいいと思います
>ダチョウの放牧は、絶対にアブナイですヨ
>既に実験的にも水禽に常在するインフルエンザウィルスがダチョウに感染を引きおこすことが証明されています
>鳥の放牧スタイルというのは、鳥インフルエンザの観点からは非常に危険です
http://www.nbi.ne.jp/talk5.html


7名無しのひみつ:2010/01/10(日) 00:09:21 ID:Lja5DNbi
日本鳥学会 日本における鳥インフルエンザ問題の現状と課題 平成16年5月5日
http://wwwsoc.nii.ac.jp/osj/japanese/materials/birdflu/birdflu_main.html
渡り鳥と鳥インフルエンザの関連(渡辺ユキ ・ 河岡義裕)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/osj/japanese/materials/birdflu/chapter1.html

高病原性鳥インフルエンザに関する意見交換会(東京都港区)
平成16年10月15日(金曜日)14時〜16時30分 於:三田共用会議所講堂
http://www.maff.go.jp/j/syouan/johokan/risk_comm/r_kekka_flu/h161015/index.html
>資料2 高病原性鳥インフルエンザ(PDF:531KB)

8名無しのひみつ:2010/01/10(日) 00:12:09 ID:JI7K5GI5
日本で流行ったら死んじゃう自信がある
ワクチン接種しようが手洗いうがいしようが流行期にはなるべく出歩かないようにしようが、
三年に二回ペースでやってるしなぁ・・・
9名無しのひみつ:2010/01/10(日) 00:13:43 ID:Lja5DNbi
「ウイルスの脅威から地球を守る」
パンデミック(世界的大流行)を起こさないための国としての対策を 
http://www.jili.or.jp/kuraho/2006/inochi/web04/i_web04.html


http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1247332873/8
次の新型インフルエンザに備え研究拡大―JST
6月9日17時29分配信 医療介護CBニュース

 科学技術振興機構(JST、北澤宏一理事長)は6月8日、新型インフルエンザの発生とその後の
世界各地における流行・感染の拡大を踏まえ、インフルエンザ関連研究を拡大する方針を明ら
かにした。

 拡大の対象となるのは、現在実施中あるいは終了間もないインフルエンザ関連研究のうち、
現在流行している新型インフルエンザや今後発生・流行の可能性がある新型インフルエンザに
対応した基礎研究である(1)戦略的創造研究推進事業ERATO型研究「河岡感染宿主応答ネット
ワークプロジェクト」(2)インフルエンザウイルスライブラリーを活用した抗体作出および創薬応用
に向けた基盤研究―の2つ。

 (1)では、▽新型インフルエンザの宿主応答解析▽宿主内におけるインフルエンザウイルスの
病原性獲得機構の理解-の2本の柱で研究を進める。

 (2)では、次の新型インフルエンザウイルスが出現した際に治療薬などの開発に活用できる
モノクローナル抗体を迅速に提供できるようにするため、「抗体ライブラリー」の構築を目指す。

 (2)の代表研究者たちは、既にインフルエンザA ウイルスの全144通りの亜型のウイルスライブ
ラリー化を実現しているため、これを活用して各亜型ウイルスに対応したモノクローナル抗体を
作成する。またバイオインフォマティクス技術を用いて、将来起こり得る抗原変異を予測し、変異
ウイルスにも対応できる抗体も作成。さらに作成した抗体の治療などへの効果を動物実験により
確認し、抗体ライブラリーを創薬に応用するための基盤の確立も目指す。

 研究費は、(1)が5億4000万円で、(2)が1億4000万円。

【モノクローナル抗体】
 特定の抗原決定基だけと結合する抗体
10名無しのひみつ:2010/01/10(日) 00:16:00 ID:Lja5DNbi


文部科学省は捏造者に一体いくら払ってきたのか?
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=site%3A2ch.net+%89%CD%89%AA%8B%60%97T+%8A%EC%93c%8DG


11名無しのひみつ