【発生・再生細胞学】臓器つくる遺伝子全容Webに〜成育医療センター世界に公開

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1( ´`ω´)φ ★

□臓器つくる遺伝子全容Webに=成育医療センター世界に公開−難病治療に応用期待
〜[09/12/15]

 体中の臓器や組織を形成する遺伝子群の働きが画像で見えるデータベースの
構築に、国立成育医療センターの浅原弘嗣部長らの研究グループが成功し、
ウェブ上で公開した。これを基に、筋肉や心臓、脳などそれぞれの臓器をつくる
遺伝子群を知ることができ、難病の治療法開発などが期待できるという。
研究成果は15日、発生・再生分野の米科学誌「デベロップメンタル・セル」に
発表した。

 研究グループは、体をつくる遺伝子プログラムが人とマウスで非常によく
似ていることに着目。マウスの胎児を実験に用いて、プログラムの中核となる
遺伝子約1600個の動きを見えるようにする手法を開発した。

 データベースには、約2万5000の画像を収録。臓器形成にかかわる遺伝子は
これまで別々に研究されてきており、全体を網羅するものは初めて。浅原部長は
「最終の答えにたどり着いた。研究費用と時間の大幅な節減が可能となり、
あらゆる病気の研究が飛躍的に進む」としている。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009121500070 ※引用元配信記事
http://www.jiji.com/ 時事ドットコム [09/12/15] 配信
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2( ´`ω´)φ ★:2009/12/15(火) 20:05:03 ID:???
Developmental Cell
http://www.cell.com/developmental-cell/home
※引用元Website(Website, cited[09/12/15])

Abstract
Developmental Cell, Volume 17, Issue 6, 836-848, 15 December 2009
doi:10.1016/j.devcel.2009.10.011
A Systems Approach Reveals that the Myogenesis Genome Network Is Regulated by the

Transcriptional Repressor RP58
Shigetoshi Yokoyama, Yoshiaki Ito et al.
http://www.cell.com/developmental-cell/abstract/S1534-5807(09)00433-X

Developmental Cell - Table of Contents - Volume 17 Issue 6, 15 December 2009
http://www.cell.com/developmental-cell/issue?pii=S1534-5807(09)X0013-4
Developmental Cell
http://www.cell.com/developmental-cell/home (Website, cited[09/12/15])
3( ´`ω´)φ ★:2009/12/15(火) 20:05:51 ID:???
国立成育医療センター
http://www.ncchd.go.jp/
移植外科研究部HOME〜国立成育医療センター研究所 移植外科研究部
(Department of Regenerative Medicine Systems BioMedicine Unit )
http://www.nch.go.jp/ishoku/index.htm
Sisytems BioMedicine Unit
http://www.nch.go.jp/ishoku/sub1.html (Website, cited[09/12/15])

〜EMBRYSの公開とDevelopmental Cellに論文掲載
私たちは、ヒトとネズミの臓器形成に関係する遺伝子を制御する基盤部分
(転写因子)が進化上よく保存されていることに注目し、全ての転写因子
1600遺伝子の発現をマウス9.5日,10.5日、11.5日胚の3ステージでホール
マウントインサイチューハイブリタイゼーションを行い、そのデータを集積した
世界初のデータベースとなる“EMBRYS (http://embrys.jp)”を構築し、脳、手足を
はじめとする体中の臓器をつくる遺伝子グループをつきとめることに成功しました。

このデータベースは人類共通の財産として、インターネットを通して無償で世界の
研究者に公開され、子供の先天性疾患の原因遺伝子の発見や、次世代iPS細胞・
再生医療の開発に必須の情報として広く貢献することが期待されます。当研究部の
横山研究員、伊藤研究員らは、このデータを基に、細胞ベースでのハイスループット
トランスフェクションアッセイを組み合わせ、転写因子Rp58を介した筋分化の新しい
制御機構を解明し、2009年12月15日、Developmental Cell誌に発表しました。

http://www.nch.go.jp/ishoku/index.htm (引用元Website)(Website, cited[09/12/15])
4名無しのひみつ:2009/12/15(火) 20:11:51 ID:N33MFhmk
10分程度で同じスレが3個とな
5( ´`ω´)φ ★:2009/12/15(火) 20:13:06 ID:???
【Systems BioMedicine】臓器つくる遺伝子全容Webに〜成育医療センター世界に公開
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1260874438/
【Systems BioMedicine】臓器つくる遺伝子全容Webに〜成育医療センター世界に公開
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1260874087/
及び
【発生・再生細胞学】臓器つくる遺伝子全容Webに〜成育医療センター世界に公開
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1260874758/
の3本は全く同じものです。当方の問題です。スマソ。

※本スレは以下のスレッドです。申し訳ありませんでした。

【医療】身体の各部位を作る際に司令塔となる「転写因子」の役割判明 疾患研究などへ応用

期待
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1260833902/
6名無しのひみつ:2009/12/15(火) 20:14:04 ID:1cbbybB1
>>1
どれを本スレにするか、決めろよ
7ぴょん♂♪:2009/12/15(火) 20:18:37 ID:JJfgqvGe BE:624896238-2BP(1028)
これは あらし だろ? 通報するか?
8名無しのひみつ:2009/12/15(火) 23:00:12 ID:uh8HPylk
それより、アレルギー・アトピー治す薬
早く作れ!!
9名無しのひみつ:2009/12/15(火) 23:19:59 ID:vcgWe5Ne
うーんこう言うことは黙ってやって論文1本と言うのはうまいやり方じゃない。

ゲノムプロジェクトみたいに、みんなでやりますよ、日本がリーダーです、
もう同じような研究してもペンペン草も生えませんよ、と言ってから始めた方が良い。

データだけ使われて、日本がやったと言うのがあまり評価されない。
10名無しのひみつ:2009/12/15(火) 23:34:03 ID:UY22cV1m
>>9
この研究の場合
1.可視化データベースを作ります。
2.可視化データベースを用いて、ある制御機構を解明しました。

という2段階活用なんですよ。
うち、可視化データベースは、国費で作りましたので、無償公開します。

論文誌に掲載されることで、データベースの活用についての意見やその他
を受けて、将来的なものにつなげたいという現場の想いがあるような気が
します。
11名無しのひみつ
>>1
またキャップ剥奪されてえのかブサイク