【医療】穿孔性中耳炎　人工のコラーゲン膜を用いて鼓膜を再生　愛大講師ら研究グループ

◇コラーゲンで鼓膜再生　愛大講師ら研究グループ
　
鼓膜に穴が開いて聴力が低下する穿孔（せんこう）性中耳炎の患者に対し、
人工のコラーゲン膜を用いて鼓膜を再生する治療に、
愛媛大医学部耳鼻咽喉（いんこう）科の白馬伸洋講師（４４）らの研究グループが取り組んでいる。
複雑な外科手術を要する従来法と比べ、患者の負担が小さい治療法として注目されている。
　
白馬講師によると、治療には、やけどや外傷などの処置に使う人工のコラーゲン膜と、
床ずれなどの治療薬で皮膚再生作用を持つ液状の薬剤を活用。
局所麻酔をした上で、鼓膜穴の大きさに切ったコラーゲン膜で穿孔部をふさぎ、
薬剤を０・１�t振り掛ける。麻酔をする時間を除けば治療は５〜１０分間で済む。

▽記事引用元
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20091213/news20091213283.html
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20091213/photo/pic18710496.jpg
愛媛新聞社（http://www.ehime-np.co.jp/）愛媛のニュース2009年12月13日(日)

たった10分かよ。

こうゆうのはどんどん認可しろ！
ろうあの苦痛は大変なもんだよ

ｽｹﾞｰ　　みんな治るの？

ケンシロウ「穿孔性中耳炎！！」

みたいのかと思った

内耳の蝸牛の再生はまだ出来ないのかな

処女膜も

誤診で真珠腫を見落としてたりしてな

まあそれならしばらくすれば何らかの症状が再燃するからどのみち受診するだろ。
パッチする要領でいいのかな、それとも完全に穴にあわせなきゃだめかな？

こういうのって保険認可まで５〜７年は掛るだろうね。

フニャフニャしたコラーゲンで作るより、
パリパリしたセルロイドで作った方が、感度が良さそうだが・・・　
いや度素人な発想ですまん。

いいな〜　俺の突発性難聴は治らないのかなぁ

治療効果はどれぐありあるのかな

どれぐありってなんだwどれぐらい

次は中耳
そして内耳の開発を

脳に直接

＞＞７
あれ？もう俺が書いてる。

IPSで出来そう
やっぱ自分と同じクローンをストックできれば
いつでも交換可能でつよ、うぇぇｗ

こころをデジタル化して新しい脳にダｗンロードできればへへへ

ビンタされて鼓膜が破れたんだが、
治すには2,3週間の入院が必要だと言われた。
鼓膜手術は面倒みたいだな。
こういう技術は早く実用化してほしい。

凄い簡単そうに見えるけど実は凄い技術じゃね？

おれ、子供のころ滲出性中耳炎を患って、１６歳になるまでチューブというものを
鼓膜に穴をあけて通して、膿を出していたんだ。
その後、その鼓膜の穴の周囲が石灰化して、今日に至るまでそのまんま。
聞こえは多少悪くなったが、別に生活には支障はきたしていないし、左耳だけのことだから
あまり気にしていなかった。
しかし、この記事で治るかもしれないということが分かり、少し嬉しくなった。
この再生法を受けてみたいな。

>>20
誰にビンタされたのかな？

なんか知らないけど愛媛大頑張ってるな。

白馬の講師

>>床ずれなどの治療薬で皮膚再生作用を持つ液状の薬剤
フィブラストスプレーみたいな奴?

鼓膜は破れても再生するという話だったがどこまで本当なのかな

画期的なのはわかるけど、慢性中耳炎は耳垂れがでているわけだよね。
穴をふさいだら耳垂れはどうするわけ？　慢性中耳炎だからといって耳
垂れがでている訳じゃない？　あるいは耳垂れのでない乾燥した慢性中耳炎
の患者のため？

俺は穴があいているから耳垂れがでると言われているんだけど、ふさげば
すぐ完全にでなくなるとは思えないし。どうしたらいいんだろう？

この方法のうまい利用法を教えてほしいが。

愛犬講師に見えた

まだ成功してないのか？

それで臨床実験の結果は？

とにかくどんどん進めて欲しいが。

>>28
慢性中耳炎の場合は「乳突洞削開術」といって、耳の後の骨を削り
膿んだ粘膜（耳漏れのもと）を完全に除去する必要があります。

耳の手術で難しいのは乳突洞削開術の方です。
粘膜を残すと再発するし、削りすぎると顔面神経や脳硬膜を損傷する。
鼓膜穿孔の閉鎖術なんぞは研修医でも出来る。

>>20
耳を殴られて鼓膜に穴が開いた事があるけど
一ヶ月間、片方の耳がキーンとして五月蝿くて仕方なかった

>>33 それで、一つ疑問なんだが耳垂れが出ているから慢性中耳炎
なんだよね。とすると、鼓膜をふさいだら耳垂れはどうする？

>>35
ふさいだ鼓膜が破裂して耳漏が復活。
そもそも慢性中耳炎自体が正常鼓膜の破裂によって生じた病気。
耳漏の原因を治さずに鼓膜を塞ぐことは無意味です。

耳漏の原因は鼓膜ではなくて、骨（乳突洞）の内部の慢性炎症。
従って骨を削って耳漏の原因を除去する必要がある。

治療法が劇的に変化する発見ではないでしょ。
いままで同じ方法で治療（手術）は行われてたけど
使用する材料が患者本人の筋膜だったのが、人工物に置き換わっただけ。

>>37
そうですね、筋膜のほうが安全だと思うが、、、
昔、凍結乾燥硬膜を使って新聞に書きたてられたことがある（涙
マスコミは糞！

>>20
小房の時耳の治療して自宅で安静2週間だった
詳しい症状やらはまったく覚えてないし母に聞いても
中耳炎としか言わないが、鼓膜切開したんじゃないかと思う
鼓膜の再生にしても状況によると思うけど、そんくらいは掛かるんだと思う

子供の頃、鼓膜が破れたけど
いつの間にか直ってたぜ？

>>36 初歩的な質問で悪いが、そうすれば、鼓膜に穴が開いていても、
耳垂れは出なくなると言うことかな。

>>40 破れ方によるが、正常な鼓膜なら再生して治る。医師の治療の
鼓膜切開というのは、実際に鼓膜を切開して膿を吸い出したりするが、
すぐ、ふさがる。そのため、ふさがらないように、チューブ留置という
方法がある。

>>41
鼓膜が破れる原因が耳漏なのだから、、、
ただ、鼓膜の閉鎖には年齢や耳管機能の良し悪し、乳突洞の発達が関係していて一概には言えない。

勤務医時代は穴の開いた鼓膜を診る事は少なかった。
たまに見つけたら、すぐにオペを勧め、即施行してた。
しかし開業したら、ビックリするほど穴の開いた鼓膜が多い事を知った。

結局
１．病院に行くと、やたらに手術を勧められる。でも結果は保証しないと言われる。
２．病院で手術をしても、再び破れた患者は勤務医の所に戻らず開業医の所に逃げる。

以上の理由から、殆どの患者が開業医に流れているのだという事を、自分が開業してみて初めて知った。
ショックだった。
耳の手術では関西屈指といわれる病院で働いていた自分ですらこうなのだから、一般の耳鼻科医は推して知るべし、、、。

どうして穴があいたままなのか。原因を知りたい。