【エネルギー】スギ、稲わらなどからエタノールを直接合成 従来製法に比べ、約5倍の量が得られるという 市川北大名誉教授ら
1 :
おっおにぎりがほしいんだなφ ★:
2 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 16:44:03 ID:D4+zLVXp
よし、じゃあ70%の税金を掛けよう
3 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 16:44:03 ID:rjtbFCwD
>実用化されれば、自動車燃料などに使うバイオエタノールが1リットル45〜80円で
>製造できる可能性がある。
_ノ乙(、ン、)_ 農林業が潤えばイイね
4 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 16:45:05 ID:uzoTICGp
販売じゃなくて製造かよ
5 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 16:46:16 ID:4c4b1vio
おめでとうございます。
6 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 16:47:36 ID:nJFXLpGZ
>>4 製造方法を確立したわけだから、それで良し。
次のフェーズは、量産実証プラントを作って、その次に販売になるはず。
メーカも入っているから、そのぐらいの先行きは見通していると思うけど。
8 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 16:52:27 ID:Z4MBRBkN
あ、それアメ公が先に特許とってるから
9 :
15:2009/12/09(水) 16:56:40 ID:RB/+tYzd
民主党よ、子供手当てより、エタノール研究に投資補助をせよ。
10 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 16:58:13 ID:nJFXLpGZ
>>8 日本の製造特許とアメリカに基本特許でクロスライセンスに持ち込んじゃえば良い。
カセットテープの前例があるから、関連の事業体で交渉しちゃえば良い。
11 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 16:59:20 ID:SeKh6cY1
>>8 とっているなら院だが出願してるだけだからなあ
サブマリン
12 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 17:05:42 ID:ECYkNrPV
>>1 >1トンの原料から純度99%のエタノールを513キロ抽出した。
ほんとなら凄いな。
超臨界水を使ってどうのなんてのを前に見た気がするけどそれなのかな?
13 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 17:06:03 ID:qnGBwr61
14 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 17:09:19 ID:Kbcgb739
杉酒が出来るということだな
15 :
15:2009/12/09(水) 17:10:28 ID:RB/+tYzd
アメリカは1トン380リットル、日本は513リットル。
16 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 17:11:23 ID:nJFXLpGZ
>>13 まあそうだと思うけどね。最初は、しゃーないよ。
実証プラントが出来て、量産プラントが出来ると・・・一気にコストが下がる。
17 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 17:14:37 ID:c2eXm+rT
これは花粉症患者にとっても朗報なの?
18 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 17:18:40 ID:v/z168xz
エタノール王に俺はなる!
19 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 17:18:54 ID:Z6ajL3KH
竹から作れねえかな?
竹藪が手入れされないので酷い
20 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 17:20:23 ID:5MsfLUNp
これすげぇ!!!
友愛予算つけてやれ
21 :
15:2009/12/09(水) 17:23:00 ID:RB/+tYzd
民主党よ!母子加算より エタノール加算へ!。希望の日本はエタノール!
22 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 17:24:22 ID:GxC4ZYWv
具体的にどうやって効率上げたんだろうか
23 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 17:32:20 ID:5MsfLUNp
>>22 従来はアルコール発酵方式だが
これはガス化方式
直接原材料をガス化するぶん低コストで大量に抽出できる
理論上可能だと言われてたが今回、実証実験で世界初の成功
特許取っておけばこの方式がスタンダードになったとき日本に金がジャンジャカ入り込むよ
民主が予算付けてくれることを祈る
24 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 17:37:02 ID:IKSNwCFj
合成するのに、どれだけCO2出るかは無視すんの?
25 :
15:2009/12/09(水) 17:39:59 ID:RB/+tYzd
22<残渣は燐酸・カリ肥料して売る。万々歳だ!
26 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 17:40:36 ID:oGBKB6gW
あれ?何年か前にワラからエタノールって話を聞いたけどな?
27 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 17:41:35 ID:5MsfLUNp
28 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 17:42:52 ID:oGBKB6gW
29 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 17:43:22 ID:nJFXLpGZ
>>26 そちらは、
>>23が云っているようにアルコール発酵方式。
藁も、セルロースで出来ているので、微生物利用でアルコールが作れる。
30 :
15:2009/12/09(水) 17:43:34 ID:RB/+tYzd
森林の国日本には最適の技術だ。朝鮮韓国は禿山この技術は適さない。
31 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 17:45:22 ID:i3snR0jZ
タンポポでも、エタノールが取れるんだっけ?
32 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 17:50:28 ID:iCVEbJVH
これすごいな。こういう技術革新が進めば少しは未来に希望が持てるな。
33 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 17:54:17 ID:VaTGGLM1
ワラや木材チップでは限界がある。
ぜひ海草の栽培プラント作って海草からエタノール生産してくれ。
そしたら土地も真水も要らなくなる。日本が有利になる。
34 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 17:57:17 ID:nWmeQzlz
>>1 無知な俺ですが
将来廃材から密造酒が作れる時代がやってくるの?
35 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 18:26:38 ID:pdD+eaT7
酒が飲めるぞ〜
36 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 18:28:04 ID:kxiAnsBf
作るのに必要なエネルギーはどの位?
出来上がったエタノールで十分賄えるんだよな?
37 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 18:31:39 ID:M8PzXvXi
工場なんかでまとめて扱える廃棄物ならかなり楽に集められるが
自然に落ちている物を集めて、輸送するのなら
それだけで人件費と輸送代で足が出るな。
1dの廃材や落ち葉を集めて、プラント工場まで輸送するのに
どのくらいコストがかかるだろうか。
513キロのアルコール売って元が取れるだろうか。
38 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 18:32:01 ID:9anNMY9W
1リットル合成するのに2リットルの石油を消費しますというおちはやめてね
39 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 18:37:23 ID:eXqs1sDv
燃焼効率は?
40 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 18:42:33 ID:hEAznGHV
自分で飲む酒を作ったか…
41 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 18:43:00 ID:nJFXLpGZ
>>36 >>38 小さい規模だと、元が取れないだろうね。これは、発酵型でも同じらしい。
なぜならば、発酵型の場合でも、ある一定の温度を維持しなければならないから。
つまり、このようになる。
小規模・中規模プラント → アルコール発酵型
大規模プラント → ガス反応型
後は、触媒なんかで頑張れば・・結構いけるかも知れないね。
42 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 18:43:28 ID:v8+/x7UD
>>23 その様な"中韓"国益にならないものは事業仕分けでカットされます。
43 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 18:45:56 ID:FsEd9Blc
44 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 18:52:22 ID:mrOAA4a1
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45 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 18:53:30 ID:e7D8AX4w
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
これでガソリン安くなる?!
46 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 18:53:43 ID:Xc11cQZA
マジで出来るなら兆単位の金をぶち込んで世界中で特許取って販売しろ。
47 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 18:57:31 ID:vUfsCwy/
>>37 落ち葉を集めて運ぶのは税金の「公共施設の清掃費」予算から出るから無料なんだよ
建築廃材使っても同じこと
むしろ、焼却や埋め立てに掛かる金が浮いてくる
山間放置の間伐材や田んぼ鋤き込みの稲藁使う場合には運送費が掛かる
現在ならばそんなところ
もちろん時代が変われば状況も代わるんだが
48 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 18:58:48 ID:WKZJYeWc
49 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 19:31:31 ID:PCT9ug1+
1haから100トン取れる藻類ヴァージョンをこれにすれば200トンは取れるか?
ならリッター10円で出来るな
50 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 19:37:46 ID:R6gWPlRx
これからは植物性の素材=バイオエタノールの時代になるのか。
51 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 20:17:17 ID:5EOV2Zby
52 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 21:10:56 ID:WKZJYeWc
53 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 22:24:29 ID:cr4TQvEf
日本中の杉林を切り倒して、松でも植えてくれ。
杉公害をなくしてほしいね。
54 :
(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2009/12/09(水) 22:48:27 ID:f85BDA1X
木材のリグニンも消化してアルコールにできれば
画期的なんだが・・・
55 :
ぴょん♂:2009/12/09(水) 22:55:06 ID:xGHnLJfX BE:1093567267-2BP(1028)
これ マジなら 凄くない? しかもリットル単価も悪くなさそうだけど・・・ どうなの?
56 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 23:13:38 ID:+4iGiRif
予算は友愛されました
57 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 23:18:22 ID:zGV7dLB0
これはすぐにでも実用化すべき。
何百億かけても意味があるな。
58 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 23:28:35 ID:MgLTSw4Z
>>2 >よし、じゃあ70%の税金を掛けよう
は実現しそう orz
59 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 23:30:11 ID:R2oDQfFL
そうだ!アメリカのとうもろこし畑潰してスギ植えれば良いんじゃね?
オバマにメールしよう
60 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 23:34:47 ID:Ub0ETvxl
>>33 ホンダワラキターーー(°◇°)ーーーー!!!
中国で異常繁殖しているアオサをただ同然でゲットだぜ!
(環境保全協力と言う名目で)
あと、エチゼンクラゲを原料とした燃料電池開発キボンヌ。
61 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 23:47:48 ID:8OBHZj5g
すげえ、地球のエネルギー事情をちょっと変えるレベルの結果じゃないか。
62 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 23:54:23 ID:RMr398jf
>>54 確かにリグニンもアルコールの重合体だわな
うまく分解出来れば、更に2、3割稼げるよね
63 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 01:15:37 ID:zfgoZMio
1トンから500kgって変換効率すごいけど
「原料を高温でバイオガスに変え」の部分がひっかかるなあ
蒸留と同様エネルギーが掛かるんでしょ?
64 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 01:43:26 ID:1UK7iJoY
これは良い話。
アルゼンチンじゃ食料用の畑をバイオエタノール用の畑に変えすぎて
先住民を中心に年間三十万人餓死してるからな。世界に広まることを望む。
65 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 01:46:38 ID:+C4Kb/3n
>>54リグニンはポリフェノールだから
直接液体の環状炭化水素にしたい所
66 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 01:52:47 ID:5wgolR8J
高温で分解というとバイオオイルという技術もあるよね。
雑多なオイル状有機物らしいけど。
エタノールにできたほうが使い道は多いよね。飲むとかw
67 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 02:07:06 ID:oESz495K
よし、これで杉を全滅させてくれ
68 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 02:12:19 ID:BOrmpL7F
すげーな、半分も液体燃料に出来るのかよ
搾りカスはカスで燃やして燃料にすりゃいいし
すさまじすぎてマジなのか?と思ってしまう
69 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 02:19:52 ID:BOrmpL7F
>>67 杉はなんとかしてほしいが
それより免疫を遺伝子治療する方がコストが安くすみそうだ
70 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 02:47:24 ID:5Ab1g22z
71 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 02:52:04 ID:LVsceo1Z
ほんと他国依存が高すぎるから日本は思うような主張が出来ないなら鎖国したとしてもある程度の質を保って
やっていける科学技術を育てれば言い訳でその意味でこういう科学技術にどんどん力を入れて欲しい。
グローバル化とは逆のベクトルもきっと将来黄金を生む気がする。
72 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 03:11:21 ID:SaRugZHe
73 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 03:59:17 ID:BOrmpL7F
本気で食糧難とかになってもやってけるなこりゃ
木や竹がから糖とかエタノールが取れるんじゃ、カロリーベースでどれだけ上がるんだって話だ
日本はまた戦争で貿易封鎖されてもやっていけるようになるなこりゃ
74 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 05:17:23 ID:VD4x+sp7
1年で実用化してほしい。原油は輸入しなくてよくなる。地球温暖化も
ふせげる。政府は全力で援助しろ。
75 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 08:05:39 ID:u6yEUp93
政府は予算つけてやれ
76 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 08:24:59 ID:yqywd3en
77 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 08:59:23 ID:aaL6sAwv
京都大学の西村いくこ教授、嶋田知生講師、菅野茂夫大学院生らと
石川県立大学などの研究グループは植物の気孔の数を増やす物質を発見した。
この物質を植物に与えるだけで気孔の数を増やせるため、
さまざまな植物の二酸化炭素(CO2)の吸収能力を上げることが期待できる。
農作物の収穫量を増やす技術の開発にも役立ちそうだ。
研究成果は9日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表する。
気孔は葉の表面などにあり、取り込んだCO2から光合成によりでんぷんをつくる。
気孔の形成にかかわる遺伝子はこれまで約10個知られているが、
今回、これらの情報を手がかりに気孔の形成にかかわる新たな遺伝子の候補を
シロイヌナズナから選んだ。
この遺伝子をシロイヌナズナに導入すると気孔の数が2倍以上に増え、
反対に遺伝子の働きを抑えると気孔が激減した。
この遺伝子からできる物質を「ストマジェン」と名づけた。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720091210eaaj.html これでさらにエタノール量増大
78 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 09:22:02 ID:+C4Kb/3n
>>73その発想だと
日本の7割が森林だから
単純計算で食料自給率が光合成面積に比例するとしたら
簡単に3倍にw
現在の作物の可食部って茎などを除いて全体の1/10くらいしかないからなあ
茎や葉の半分が糖やらアルコールやらになったら食料自給率だと従来の畑で5倍
更に3倍で15倍w
食い切れないから1割はまともに野菜として消費、残りはバイオ燃料
79 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 09:28:43 ID:u6yEUp93
炭素はいってりゃエタノール精製できんだから
生ごみ、ふとん、古雑誌なんかからエネルギーを生み出す未来になるんだな
80 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 09:46:05 ID:j20ez8bZ
杉なんか全部切ってしまえ。
81 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 09:55:10 ID:eB7mHqoQ
>>79 ふとんからバイオ燃料精製中に爆発事故が起きたら
リアルで「ふとんがふっとんだ」だな
82 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 10:21:58 ID:9Zc952Zb
政治家は当てになんないけど、一般日本人ってやっぱすごいね!
83 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 10:26:34 ID:BOrmpL7F
>>78 いやいや、それだけじゃない
海で海藻からエタノール作る、アポロポセイドン計画があるからね
海って水が有るだけに陸より効率いいらしいんだよね
海を入れると日本は一人当たりの植物生産能力が世界一なんだそうだ
海藻ならロープ的なもんで養殖すれば、回収コストもかからないだろうし
家畜なんかも大半がカロリー消費で資源消えちゃうからな
トウモロコシなんか食わせないで海藻から作った糖分でもくわしときゃいいんだ
84 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 10:34:03 ID:u6yEUp93
死体からエタノール採ればいいじゃん
火葬場いらなくなる
85 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 11:02:37 ID:H23xYNRu
>>75 政府が予算つけても、出来上がった技術は企業が持って国のものじゃないからなぁ…
製法やプラント技術が確立しても、海外に工場建てられたら
俺らの税金を注ぐ意味はなんなんだ? と言う話になるのが、どうにもなぁ。
国の予算(税金)がついた技術は、海外へ持ち出し禁止にするべき。
これって当たり前の話だよね?
86 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 11:14:55 ID:hzNQHh97
メタノール飲むとかバカなの?死ぬの?
87 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 11:32:54 ID:BOrmpL7F
>>85 今の政府の場合、民間の技術でもホイホイやる気でいるけどなー
なんだとおもってんだか
88 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 13:11:44 ID:CVnEkA6+
皆様、たとえ落ち葉でも、それは森の栄養であり
河川の栄養であり海産物の栄養ですから
土地が痩せる"という感覚を持って頂きたい。
海藻も、山からの落ち葉などの有機質を含んだ水で育ちます。
だから、山々の森、河川の森、田園がこれまで以上に維持繁栄してなくちゃ
成り立ちません。
一番いいのは山林の下草刈りを野焼きのように行い
下草を原料にすれば、程よく養分が裾野まで流れます。
木樹が育ち二酸化炭素吸収力も上がり、大樹化するので
防災にも地下水維持にもなる。
地方の平野部以外は、浄化槽普及を取りやめて
糞尿を山林散布河川放流するくらいの意気込みがあれば
土壌力"も海産力も抜群な国土となる。
89 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 14:05:21 ID:HiYBfPmi
車とか使い道側が対応しないとな。
日本の自動車メーカーはその気なさそうだし。
90 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 14:53:10 ID:iEsVKvLu
杉以外でも間伐材、雑草なんかもエタノールになるなら
日本は資源輸出国になる可能性もあるのかな?
91 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 15:16:20 ID:hfD8pwbD
炭素が入ってればなんでもいいから越前くらげでもいい
92 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 15:42:32 ID:Nm+uTwiX
>>91 クラゲは運送とか脱水に必要なエネルギーと、得られるエネルギーの収支に問題があると思うが
93 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 15:45:38 ID:pHUz/OMd
漁港に近いところに施設作って干して軽くすれば
コスト節約できる。それでも合わないと思うが、
それはワラでも言えること。やはりカロリーの高い食物が高効率
94 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 15:49:39 ID:rV6LkadM
花粉少なくするためにバシバシ杉きってくれ
その跡地には花粉の少ないタイプのやつを植えてさ
95 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 15:54:56 ID:pHUz/OMd
>94
育ちが早いから杉を植えたわけで
96 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 16:22:06 ID:+C4Kb/3n
>>95日本で生育できてまともに建材として使える樹木としては
スギが一番成長早いんだったな
しかしこの板にもスレが立ってた筈だが、スギを昭和30年代に大量に植えてから50年経って
ついにこれらのスギの成長のピークを超えてしまい、未だに間伐も枝打ちもされず
細いままで節だらけの樹木ばかりが大量に残っている、そんな状態の
山林ばかりになってしまったとの事
97 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 18:40:43 ID:oNdRzVhP
学者には、
HANasihanbun派とUSohappyaku派とSenMitsu派に分かれるが、
彼らはどれにはいるのだ
98 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 20:37:15 ID:zENXC7kC
【エネルギー】有機物をなんでもエタノール化 米Coskata社が操業開始
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1256015340/ ↑のスレは、似たような技術を米国の会社が現に産業化した話。
炭素を水蒸気中で反応させて一酸化炭素と水素を作るのは、
百年くらい前からある石炭ガスの製造技術で、
この段階までは Coskata社も日本チームも全く同じ。
どのみち水蒸気と反応させるんだから、原料が湿っていても同じこと。
Coskata社は そのガスを細菌に処理させてエタノールにしているが、
日本チームは触媒使って工業的に合成する……というのが相違点。
99 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 22:36:58 ID:qyHKb3AX
水から生まれた奇跡の燃料「酸水素ガス」 (科学技術部編集委員 吉川和輝)
更新日:2009-08-28日経産業新聞online
http://warren.jugem.jp/?eid=1200 10月30日のワールド・ビジネス・サテライトでも取り上げられていた。
もっとも同番組は、かつてウォーターエネルギーシステムなどを
紹介したことがあり。
100 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 23:04:19 ID:5wgolR8J
>>76 ロジウム触媒か。ロジウムの生産量がネックになりそうな気がする。
どうなの詳しい人?
101 :
名無しのひみつ:2009/12/11(金) 22:41:10 ID:YKpLwfV9
流通させるためには液体の形にするのが便利だが、
難しいことせずに、単にメタノールにすればいいと思うんだがな。
エタノールの形にしたら、酒として飲むことが可能になってしまうから、
酒税法の抜け穴になってしまうだろう。
だから、現行の消毒用アルコールは酒税に相当する税金がかかってるし、
燃料用アルコールは、わざわざメタノールを混ぜて飲用不適にするわけだ。
そんなややこしいことするんなら、最初から百%メタノールでいいじゃないか。
102 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 01:55:04 ID:sNpfuu8V
触媒を他にできれば完全実用化なんじゃないの
凄い・・・5倍のエネルギーゲインがある
こいつ、動くぞ
木材からエタノール作るよりメタノール作るほうが簡単だ
106 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 10:12:51 ID:Sato04c2
杉花粉死亡のお知らせ
スギ切ってクリ帯復活で
109 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 11:36:20 ID:Uhx4jCFE
>>106 それだと水素が足らん
1トンから500リッターは無理だし
>>1の製法とほぼ同じで危険性だけ増す
なんのメリットがある?
110 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 12:30:09 ID:DwfRCN4D
111 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 12:31:13 ID:Sato04c2
112 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 12:34:26 ID:DwfRCN4D
>>111 メタノールを作る技術として確立している。
燃料を作るだけなら、既にどっかでプラントが動いている。
113 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 13:22:06 ID:VzAge70/
チョンのスパイがアップを始めました
114 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 19:42:06 ID:ODCoGHoj
_.. -‐…‐- _
⌒X ´ X⌒
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. , ' \ 人
/ ヽ < >
. / l ● ______ ● 、 ∨
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| │ /丁 / !
| 人 └' ヽ / /
ヽ.___/ >= ..___、 )_,. く__/
/  ̄ ̄ ` 一' ̄ヽ
/ |
| |
115 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 22:49:57 ID:/clltSDr
エタノールにするのはガソリンに混ぜられる
からだよな
>>115 ガソリンと混合してもいいし、エタノールだけで回せるディーゼルも実用段階に入ってる
118 :
名無しのひみつ:2009/12/13(日) 01:50:53 ID:FBMIjk3i
>>36 油田プラントの廃熱利用とかになるんじゃね?
119 :
名無しのひみつ:2009/12/13(日) 01:53:28 ID:FBMIjk3i
>>53 スギ花粉のことを言っているのならそれじゃ対策にならないよ
数十年後にマツ花粉アレルギーが大量発生するだけ
120 :
名無しのひみつ:2009/12/13(日) 05:50:02 ID:rb30zLA3
藻から石油とって、カスをバイオエタノールに
121 :
名無しのひみつ:2009/12/13(日) 06:38:54 ID:UioLvOP3
>>119 針葉樹が駄目なら、照葉樹林の回復スパンってどれくらい?
色んな樹木を何種類も植えれば花粉症は減るのかどうか
全て虫媒花の樹木にすれば良いのか
カバノキ科やブナ科の風媒花の花粉症だって地域や国によっては問題になっている
逆の発想で遺伝子治療してくれたらいいんじゃないかな
どこかどう「逆」なんだよwww
125 :
名無しのひみつ:2009/12/13(日) 22:57:06 ID:KfiGslMK
ガソリン税をつぎ込めば採算が合うだろ
RITE−HONDAならリッター20円余裕
どうでもいいが早くやれ
128 :
名無しのひみつ:2009/12/16(水) 11:11:32 ID:aLtTM8hp
バイオエネルーは、かえって温暖化ガスを排出するってどこかにあったんだけど、
ちょとソース探してくる。
重油燃やして蒸留する工程のこと言ってんじゃね?
単純にトウモロコシやさとうきびなど食料をエタノールにするから
穀物の生産コスト高になってうんたらかんたらの方が分かりやすいかと
石炭火力発電所で直接燃やしちゃダメなの?
排気の熱で乾燥させれば良く燃えるでしょ
>>131 エタノールを製造した後の粕は燃やすんじゃないかな
>>131 エタノールにすれば、自動車・飛行機等内燃機関に使えるからだろ。
外燃機関なら直接燃焼もできるかもしれないが。
その他にもエネルギーを濃縮して利用しやすい状態で保存できる。
>>133 エタノールにするのに金とエネルギーがかかるんじゃ意味ないじゃん
直接燃やしてそれで火力発電と製鉄がまかなえれば、
20年30年のスパンで考えても十分CO2排出権外から買わなくても済むと思うけど
なんでわざわざ液体燃料にして輸送部門で使うことにこだわるのかが私には判らない
135 :
名無しのひみつ:2009/12/30(水) 22:55:57 ID:LrjrotJe
>>134 本当に、あほだなぁ。 化石燃料が枯渇した際の対策に決まっているだろうが。
二酸化炭素はその次だな。
>>134 さらに付け加えると、杉や稲わらから直接製鉄は難しい筈(不純物が多いし、
かさが大きく火力が弱い、雑多な品質なので均一な鉄や鋼が取れないなど)
発電にしても同じで、小規模なら使えるかもしれないが、灰や設備のことを
考えると困難だろう。
もう少し勉強して書き込もうな。 無知さに呆れるぞ。
俺の花粉症が重症化するまでになんとか頑張って実用化してほしい
最近は他に食う者があるにもかかわらず、米が不作、と聞いただけで米を盗む者が現れた。
鉄製の側溝蓋、銅線も盗まれたけど、今度は手近な山を違法伐採で禿げ山かな。
盗むのは日本人だけとは限らないけどね。
140 :
名無しのひみつ:2009/12/30(水) 23:58:39 ID:nbLXNTc1
化石燃料の代わりになるくらい生産しようとしたら
スギ、稲わらは、輸入せんといかんな。
それでも足らんようなwwww
>>137 発電は十分いけるでしょ。泥炭で発電している国だってあったんだから。
>>137 いま石炭燃やしてる代わりとして使った方が効率いいんじゃないの?って言ってんだけど
製鉄には石炭だってコークスに改質して使ってる。 生の杉や藁使うとはそもそも思ってない。
あと、知らないのかもしれないが石炭燃やすと灰が出る。
でも石炭火力発電所はちゃんと運転続けられる。 そういうことだ。
この記事、確かに最初は凄いなと思ったけど、良く考えたらタール改質して軽油にしましたってのと大差ないじゃん、と。
乗用車に使えると皆さんに分かり易いから宣伝になるのはわかるけど
効率考えたら重油使ってるところを木を直接燃やして、余った重油を改質してガソリンにした方がいいんじゃないの?って疑問に思わない?
>>142 効率60%の火力を止めて効率15%の動力に使い
効率30%の稲わら火力にするというのかね?
サトウキビや稲の残渣ってどれくらい出るの?
混合油25% 4000→5100kcal/kg に訂正。
>>145 バイオエタノールがエネルギー収支プラスなんだから
嵩張るものを火力で使う方が運搬ロスが大きい
エタノールうんぬんなどの燃料創出よりも、コジェネレート化による電気+「熱供給」の方がよほど
エネルギー効率や二酸化炭素抑制になると思う。
しかしリッター20円で純度100パーセントの酒が買える時代になったか
カロリーベースで食料自給率100パー余裕で越えるじゃまいか
現状では自動車のガソリンの代替品としては利用できないんじゃなかったかな
カスが管につまるとか何とか
エタノールエンジンでおk
混ぜるだけだよ。ガソリンを全てエタに代えるわけじゃない
2010年からバイオエタノール販売し始めるのって昭和シェル石油だけかな。
>>154 テスト販売じゃなくて正式全展開?
テスト販売は数年前からやるって国交省が言ってるけど
156 :
名無しのひみつ:2010/01/07(木) 04:36:18 ID:TMStEwXb
ブラジルのように100%エタノールエンジンをはやく作れ。
可搬性の問題じゃね?
昔木炭自動車があったが、淘汰された。
外燃機関は出力とエンジンの重さに問題が有過ぎるだろ。
で、火力発電→電気自動車って線は、利便性に乏しいし価格も高い。
>>156 作ろうと思ったらいくらでも作れるけど、インフラが整ってないのにどうすんの?
どこのガソリンスタンドでもレギュラーとハイオクと軽油の3つ分しか設備がないぞ。
燃料電池車よりは現実的だと思うけど。
>>156 E100は10℃以下でエンジンかからない
それでいい?
>>157 輸送機器はガソリンと軽油のままで
発電と製鉄で化石燃料への依存減らせばいいじゃん、と言ってるんだが理解者がいない
>>159 発電と製鉄ってガソリンや軽油は殆ど使わないだろ?
小規模なディーゼル・ガソリン発電機は別としてさ。
って事は、ガソリン・軽油を今のまま車に使って、
発電・製鉄をエタノールなどに切り替えると、
重油がどんどん余っていかないか?
余った重油、どうする?
石炭は掘らなきゃいいけど、
重油は原油として産出するから、原油からナフサなどを分離したら、
どうしても重油が余っちゃうよね?
内燃機関はあんまし希少金属を使わなくてもメカが動くから良いんだぜ
その燃料はゴムホースで注いで耐爆性をあんまし気にせず樹脂タンクに保存できる
のが具合が良いんだぜ
農業用のトラクターだの可搬ポンプだのが電気モーターで動くなんてちょっと嫌だぜ
>>160 重油を改質して軽油やガソリン作る方が
セルロースを改質したり発酵させたりしてエタノール作るより効率的ではないかと思います
技術的にはオイルサンドや限りなくタールな原油からガソリンまで生成出来るみたいだからハードルは高くないはず(専門外だからよくわからないけど)
あと、エタノールは水と分離させるのが面倒で体積当りの発熱量がガソリンより少ないので、わざわざ作るのは何か頭悪いなー、と
あと、製鉄は重油じゃなくて石炭(正しくはコークスか)、これはエネルギー問題ってよりはCO2マフィアから逃れる為なので、
25%減を今の首相の意に反して真水で達成させるためには必要じゃないかと思うけど、誰か計算してくれないかな
>>161 それ言ったら水吸ったりするエタノールよりガソリンや軽油の方がいいでしょ
木や藁を石炭火力発電所の炉で燃やすなら貴金属いらないよ
この記事のは木質ガス作るのにロジウム使うみたいだから実用化までちょっと遠い
>>162 重油改質も触媒でやると思っているのだけど、硫黄分とか多いんじゃない?
触媒が傷まないならいいのだけど、それに引き換えセルロース改質の方が
硫黄分の面では触媒を傷めないと思う。
後木や藁の収拾コストやエネルギが、原油よりは高いと思うので、現状では火力や製鉄に
使うのは難しいんじゃない?
素直に石油や石炭を使ってた方が現状ではいいと思う。いよいよ、40年ぐらいしてコストが
上がってくれば話は別だけど。
まあ、定量的な話をしないと神学論争になるね。
>>163 それは全くその通りだと思うけど、以下の3つの理由で今すぐ少しは金使ってもいいんじゃないの? と、おもってます。
1.エネルギー自給率向上
2.日本の山林の保全・整備
3.CO2排出量取引マフィアに金払わないため
>>162 化石燃料は1バレル200ドルとか毛唐供にボッタくられるリスクを内在するから
足元見られないように身を守らないといけないんだぜ
CO2排出量取引なんていう新種の詐欺だってあるんだし
そして俺の想定してるのは輸送用機器の話
やっぱりなんだかんだ言ってもそこには液体燃料最強だと思う
>>165 3点だけ
・自動車(貨物含む)って一番燃料の融通が効かないから当面は無理しなくていいのでは? 100年後の話は95年後でも間に合うと思われるし。
自動車は当分は液体燃料が主流だというのは同意。 (EVは都市内交通とお母さんの足車に限定される)
・1バレル100ドル越えると(70ドルだったかも)オイルサンドとかって石油以外の化石燃料の採算が合うようになる。 そんな資源がいっぱいあるから投機資金流入で一時的な高騰はあるかもしれないけど、200ドルで安定、ってのは考えにくい。
・CO2排出量でいうと、輸送部門は鉄道から船まで入れて18.5%
発電が33.8%、産業部門(詳細は不明だけどほとんどが製鉄とセメント)が29.7%
てな数字をみると、自動車は各個の燃費向上はやるけど燃料まで頑張らなくていいんじゃないの?と思うのですが。
その努力を資源を発電と製鉄に向けた方が効果は大きいかな、と
オイルサンドって、出涸らしのお茶というか産油地の残りかす、と
言っても当たらずとも遠からずでしょ
その産出地が偏在してるなら、需要者の立場は弱くなるものじゃん
あと、アルコール系の燃料は排気ガスがきれいというオマケがつくし
>>167 うん、限りなくタールというか砂というか今は見向きもされない物
でも液体燃料化する技術は日本がリードしてるのと、埋蔵量がとてつもないのと露天掘りで採掘できるって点から
原油価格が70ドルオーバーの高水準で推移するって見切れれば使い出すでしょ
サブプライムショック前の高騰のときはすぐ終息するのが見えてたから手を出さなかったけど(ただし予想外に高値が長引いてビビってはいたけど)
あと、アルコール系の燃料の排ガスが特別綺麗って言えないほど今の排ガス基準は厳しいよ
(E85専用車とかはとても作れないので触媒の担持量はガソリン基準になっちゃうから意味ないし)
>>159 新日鉄釜石がやり始めたじゃない>発電用
だけど製鉄用の熱源としては無理。
170 :
名無しのひみつ:2010/01/08(金) 22:58:18 ID:y1MIF8/D
火花点火エンジンでアルコールなんか熱量不足で
むしろ排ガス性状に問題がある。アルデヒド系
空燃比もかなり特殊になる。バイオマスガス化利用とかだと
LNG火力と同じくらいのEPRになる。
エンジンの話はともかく、この技術って地味に凄いんじゃないのかな?
172 :
名無しのひみつ:2010/01/09(土) 01:06:21 ID:iTflrrYr
1の従来製法がそもそも効率が悪すぎるんだ。
今回の効率は石炭液化でもう何年も前に叩き出している。
だが相当割高な原油価格でないと意味がない。
>>171 着眼点はいいけど、エタノール生成する時の触媒にロジウム使ってるから実用化は厳しい
木質ガス直接燃やした方が効率よさそう
>>169 >>145に書いた炉みたいに、木を直接燃やさないで木質ガスに分解して燃やせば1000〜1200℃まで昇温できる
木質ガスは蒸し焼きにすれば生成する。
一手間かければ使えないことは無いんじゃない
熱分解でエタンやエチレンでも作るのか?
>>173 そりゃ木材などを乾留すれば確かにガスが出るが、
体積あたりのエネルギーが石炭(コークス)や石油とは違いすぎるだろ。
発電や製鉄に使おうと思ったら、どれだけの量を使うことになるか。
ちなみに木材乾留ガスの残りである木炭なら、
送風すれば1300℃くらいまでは容易に上がるけど。
藁も「オガライト」みたいな方法で木炭状にすれば、
同様に温度は上げられるはず。
ちなみになぜ1300℃って数字を出したかというと、
陶芸で釉薬が溶けるために必要な温度がこのくらい。
木炭が燃料(熱源)の「七輪陶芸」で、
送風機代わりにドライヤーを使って1300℃くらいまで上げる。
訂正
「オガライト」→「オガライト炭(オガ炭)」
177 :
名無しのひみつ:2010/01/09(土) 03:32:01 ID:iTflrrYr
>>175 製鉄は方法論の観点で問題があるが発電は専門家の
熊谷氏の見解では2割まかなえられる話ではあった。
石炭はせいぜい倍のエネルギー密度だ。
エネルギー密度が違いすぎるのは原子力や風力とかの場合の比喩。
木材100kg杉一本で200kwh発電が可能そうで
1kwh10円で販売してももう2000円の利益か。
これこそ地域分散だな。
最近暗いニュースばかりだけどこういう技術の発展聞くと気持ちが晴れるね
>>177 100kg杉はいくらするんだ?タダじゃないぞ
ペレットなら100kg2000円で500kWhだから、4円/kWhだが
木材を燃料にした場合、
○タールによる燃焼炉のメンテ
○灰の処理(産廃)
○匂い
○低嵩密度の為、輸送効率が悪すぎる
特に灰の処理が重要。
燃やすのは最終手段にしないといけない。
>>180 密度以外は石炭燃やしても発生する問題です。
プレスで圧縮すれば密度は上がるだろうけど、そんなことしない方がエネルギー収支はいいだろうな
灰は森に戻せばいいじゃないか。無機物は栄養として
森の土から吸い取ったものだし。
183 :
名無しのひみつ:2010/01/09(土) 23:39:20 ID:iTflrrYr
>>179 まあそれは現在の相場だからね。
モノレール施設だとか重機導入で大きく効率は変化するはずだ。
石炭やLNGは塩害対策や送電損失の問題があるから
バイオマスは100MWのプラントが出来るからばかにできない。
その場合戦時下みたいに小型ガス発生炉で内燃機関を動かしてもいい訳で。
稲藁って、牛のエサになるから
藁→牛→糞→メタン
でいいんじゃね?
>>180 木草灰は肥料(カリ)になるので、単に産廃として処理するよりも、
販路を見つけた方がいいと思われ。
今は家庭用焼却炉や野焼き・庭先でのたき火が困難なので、
「灰を撒きたいんだけど灰が無い」と言ってる人もいた。
ちなみにうちは風呂を薪で焚くので灰は確保できてる。
いい加減、ガスとか灯油の風呂釜にしろよw
>>186 灯油のバーナーも付いてるよ。
着火とちょっとの追い炊きに使うくらいだけどね。
太陽熱温水器もあるから、年間の風呂燃料費は5000円行かない。
冬場はシャワーが使えないけど。
(夏場は太陽熱温水器をシャワーに使う)
なぜアメリカのバイオエタノールが流行ったか
・米政府、エネルギー政策としてエコカーに補助金。 でも認定された車はみんなハイブリッド
・Big3(特にGM)、俺たちの車が無いじゃないか、何とかしろ、とロビー活動
・活動が実ってGMでも簡単に作れるE85車もエコカー認定 めでたしめでたし
・と思ったらE85なんてどこにも売ってないじゃないか、と市民団体騒ぐ
・石油元売りに相談したけど、エタノールそんなに手に入らないから安定供給は無理、といわれる
・仕方ないのでエネルギー効率がとっても悪いけど量の確保が簡単なトウモロコシバイオエタノールに補助金出して大量に作らせる。
・そんなバブリーな事してたらサブプライムショック&リーマンショック到来
そんな補助金は真っ先に打ちきられました。
・そしてだれもトウモロコシからエタノールなんて作らなくなりましたとさ
バイオディーゼルも補助金がらみでしょ
車だとガソリンスタンドとかとの兼ね合いもあるから、まずは暖房器具用の燃料からやるべきじゃない?
>>190 エタノール10%のE10ならいまのレギュラーの代わりに入れても実験上は問題ない
確認のため市場での実証試験もやるっていってたけど、どうなったかは知らない
今年から本格導入だった記憶があるけど、細かいことは忘れちゃった
暖房器具だとストーブやヒーターを対応品に交換しないとダメっぽいから
そっちの方がハードル高い
>>191 既存の暖房器具はそのままで、
アルコール用を新規販売して、
徐々に置き換えていけばいいんじゃないかな。
カセットガスコンロも同様に切り替えていくといいかも知れない。
193 :
名無しのひみつ:2010/01/10(日) 21:02:25 ID:Mun0L241
ここまで来たら政府が引き取り、大プロジェクトを立ち上げ、
5年の実用化を1年でやり、ガソリンエンジンをエタノールエンジンに切り替え
ていくようにしべきでは。
そうすればエネルギーを国内でほぼ賄えるようになるのでは、
不足分は、原子力で補えばよい。
ま、今の政治家にはそれは、高望み杉か。
194 :
名無しのひみつ:2010/01/10(日) 21:32:20 ID:TYaR/pXM
何がここまで来たらなんだw
前にも書いただろう、GTLも石炭液化も割高だと。
エタノールエンジンじゃむしろ公害が増える。
木炭自動車ぐらいじゃないと燃料採算性がない。
原発だけじゃ需給調整が行えない。
木炭自動車なんてそれこそ話にならないと思うけど
燃料の扱いがめちゃくちゃ手がかかるじゃん
ポンプで吸い出して供給してやるような手段が使えないんだから
そもそも他の部門は炭化水素化合物の液体じゃないと
エネルギー源として色々都合が悪いなんて事はないじゃん
輸送機器は機体も燃料も軽くて嵩張らないのが嬉しいんだからともかくとして
198 :
名無しのひみつ:2010/01/11(月) 02:57:26 ID:XwXteHPp
>>195 そこは現代の技術で流床式で半自動化のガス発生炉にするとかだな。
発電機でブラウンガスを作って熱効率を上げる方法とか。
国内バイオマスなら製紙業すら厳しい状況だ。
>>196 他の部門の方が無理して使うってことになるだろ?
誰も無理してそうしないからこうなってる
>>199 エタノールにすることがかなりの無理なの
この記事でも生成した木質ガス直接燃やした方が効率いいの
バイオマス燃料なんて政治主導で使い方決めて補助金出さないと普及は困難だけど
政治家は何も考えて無いから単に大きい声で主張してるエネルギー効率が悪いエタノールに補助金出すかってなってるの
>>200 輸送や貯蔵のコストやリスクを考慮してもガスの方がいいの?
202 :
名無しのひみつ:2010/01/11(月) 17:24:41 ID:JPPrICrH
うーん、「リグニンを液体燃料にすれば液体燃料の収率向上」って発想は
判らないでもないけどさ
「製鉄・セメントのCO2カットをどうする?」っていう大問題があるから
ワザワザ、専用のガス化炉を作るのは間違いで「鉄ガス併産」じゃないか?
1)バイオ石炭製造
・高温ガス炉(ガス冷却原子炉)のガスタービン回した後の600度ヘリウムで
二重構造ロータリーキルンの内管から加熱して、予備乾燥したエタノール発酵カス/
乾燥製紙黒液をキルンで500度で炭化してバイオ石炭を作る
2)バイオ石炭と鉄鉱石粉(酸化鉄)を混合してタドン状にして、高温ガス炉の900℃ヘリウムで
予備加熱&予備還元を行ったあとで、ITMK3で電気加熱で1400℃で焼いて製鉄
廃ガスはバイオ炭+酸化鉄の酸素によるCOとH2の混合ガスになるからメタノールまたは
フィッシャートロプシュ合成による炭化水素燃料になる
3)つまり、製鉄を窒素の混入しない酸素製鉄に切替えてCOを得たり
セメントのCO2を原料に
5CO+7H2=C5H12(ペンタン)+H2O または CO2+3H2=CH3OH(メタノール)+H2O
を合成すれば
1)製鉄/セメントプラントがバイオマスガス化炉の代わりになって、専用ガス化炉建設費が省ける
2)製鉄還元材のバイオ炭や、高熱燃焼用酸素が「製鉄会社の費用負担」になって廃ガスだけ買える
3)国家的にみれば製鉄と間接液化で別途バイオ炭を消費するのは、限られたバイオ炭の浪費。
製鉄は、粉鉱石/炭材を原子力で900℃予熱した上、電気加熱で1400℃に加熱して、発生ガスは
自家発電や加熱ではなく燃料合成に使い、所内加熱はIH電磁加熱を用いるべき
まあ、エタノール醸造して醸造カスを炭化してバイオ石炭にする・・工程を省いて、
含油藻の搾油カスや、建築廃材をイキナリ蒸し焼きにして、製鉄・セメントにぶち込んで、
製鉄・セメント排ガスからメタノールや炭化水素を合成する・・・というなら判る
ただ、新規にガス化専用炉建てて・・というのは、ガス化専用炉も、バイオ炭のダブル消費もムダじゃないかな
高温ガス炉を中心に、原発・製鉄・セメント・化学・製紙のコンビナートを作るべきなんだと思う
>>201 木質ガスを生成したその場で燃やすのが一番いい
エタノールは商品として扱いやすいってメリットはあるんだけど、
エネルギー効率って面からするとすごく無駄が多い
現状なら石炭に混ぜて燃やすのが一番楽で効率いいけど
それだと電力会社しか手を出せない
でも電力会社にしてみれば面倒が増えるだけだから積極的にはやりたくない
だから国が補助金出す代わりに義務付けるしかないんだけど
それだと儲かる人が電力会社だけになっちゃう
だからバイオマス燃料で儲けたい人がでかい声でエタノールって叫んでる
204 :
名無しのひみつ:2010/01/11(月) 17:37:02 ID:RHk/HZEd
>23
日本のプラスになることを民主がするわけないよ。
特許を認めず中韓に技術供与が関の山。
205 :
名無しのひみつ:2010/01/11(月) 17:51:51 ID:JPPrICrH
>>200 石油の用途と代替燃料
1)ナフサ・・・・・醸造エタノール・GTL/BTL
2)ガソリン・・プラグインハイブリッド 電池・アルコール併用
3)ジェット・・GTL/CTLか藻油/ヤトロファ油 アルコールは重く低熱量でムリ
4)軽油・・・・トロリーハイブリッド 高速道路電気・下道はアルコール
5)A重油・・・・漁船燃料 アルコールデイーゼル/改質ガスエンジン
6)C重油・・・・商船燃料 アルコールSOFC 原子力
バイオガスじゃあガソリンスタンドの配送/設備考えるとムリだろう
船舶燃料としても正直、揮発油は一寸不安が残るが、仕方がない。
気体燃料よりは、常温常圧で液体の揮発油/アルコールのほうが船舶燃料としては現実的
下記の@ABで水素を調達してメタノールを製造すべきじゃない?
@家畜糞尿で水素発酵が可能
AメタンCH4+2H2O⇒CO2+4H2⇒CH3OH(メタノール)+H2(僅かに余剰水素が出る)
B原子力による水の熱化学分解/水の電気分解
⇒SOFC燃料電池の逆反応で、900℃固体電解質に電圧印加して高温水蒸気を通すとH2とO2に分離
アルコールは水素消費が少ないから、炭化水素より安価に作れそうだが
アルコールは重い割に熱量不足のため、航空燃料はBTL/GTL/CTLかバイオ油しかない。
ガスなんて圧縮メタンがトラックに使える程度じゃないか?
理系はエネルギー収支で間違った判断する場合が多いけど、エネルギー収支が赤字であろうと
原発温排水の熱など、価格の安い廃物クズエネルギーで、液体燃料などの高価なエネルギーが
生産できれば、経済的には黒字になるし、廃棄エネルギーが減って、総合エネルギー効率が
上がる事に留意する必要があるし、EPTとかは全く無意味な数字遊び
206 :
名無しのひみつ:2010/01/11(月) 17:52:30 ID:42Qx9ux1
荒川や多摩川に生えている雑草も宝物になるの?
207 :
名無しのひみつ:2010/01/11(月) 18:12:18 ID:JPPrICrH
>>206 経済的に刈り取って、乾燥させて、エタノール生産工場に「乾燥重量」1トン2000円以下
で売って儲かる方法が開発されれば、そうなるね(w
実際は、収集・運搬・乾燥・粉砕コストがかかり、年間安定して供給があるのが理想
建築廃材・製材端材など「最初から乾燥しているものが纏めて廃棄物扱いで取れる」
含油藻の搾油カスやオカラなど「工場から毎日大量に出てくる廃棄物」が理想
後者は大抵、水分95%とかで「水を運搬しているのに近い」ので工場を原発/セメント工場脇
などに建てて運搬コストを省いたり、温排水の熱や、排気の熱で乾燥コストを省かないと
折角の資源がムダになるね
豆腐のオカラなんて、牛舎の近くか、原発/セメント工場近くにあれば、全量飼料に
有効活用されるべきものだが、経済産業省・農水省が適切に立地計画を立て、法整備しなかった失態のため
豆腐工場と牛舎/オカラ乾燥熱源が離れすぎていて輸送コスト・乾燥燃料コストがかかるのと、
乾燥していないとスグ腐るためにオカラは飼料として活用されず、勿体無いことに産廃で捨てられ
ていて、その分はムダに外貨を使って飼料を輸入する羽目になっている
小さな政府バカの政治家が、政策が判らないから官僚に丸投げしてノーチェックだった結果
このてのムダは結構色々発生している
208 :
sage:2010/01/11(月) 18:27:58 ID:42Qx9ux1
>>207 ありがとう
科学的な技術より政策的な問題解決が課題なのかなあ…
209 :
名無しのひみつ:2010/01/11(月) 18:34:37 ID:JPPrICrH
>>202は一寸書き方が不適切だった
バイオマスを
ガス化炉に放り込んで、出てきたガスで、液体燃料を化学合成するより
製鉄炉やセメントキルンに放り込んで、出てきたガスで、液体燃料を合成したほうがいい
1)ガス化炉作るカネが省けるし
2)量的に少ないバイオマスを、液体燃料ガス化炉と製鉄/セメントに
別々に供給する余裕はない
まあ、下記の問題があるけどね
1)それでもバイオマスは製鉄・セメント熱源に充分ではないから
高温ガス炉(ガス冷却原子炉)の900℃ヘリウムや、アーク電熱も必要かもしれん
2)空気での燃料燃焼だと排ガスに窒素が大量に混じって、化学原料ガスとして失格になるから
短期的にはLNG冷熱での空気分留、長期的には原子力による水の熱化学分解で
「酸素を安価豊富に供給せねばならない」
3)製鉄所内の加熱ガスが燃料合成に行ってしまうから、ガス加熱を、電磁加熱に交換せねばならない
>>203 エタノールは個人利益の話ではなく、国家全体の利益に資する話だろう
木質ガスで自動車や船を動かすなんて出来ないから君の意見は変だと思う
まあ、化学合成するならメタノールのほうが簡単なのは同意するけどね
利権天下りデロデロは石油業界と経済産業省で
代替燃料を、潰してきた。
日本の石油代替燃料導入が遅れているのは彼らの責任だろうと思うよ
210 :
名無しのひみつ:2010/01/11(月) 19:17:28 ID:JPPrICrH
>>208 どーいたしまして
科学技術もハードルはまだまだ沢山あるが、急激に進歩していると思うよ
最近の大きなトピックは
1)アオコの一種のイカダモで、40%の油脂を含む株が見つかり、増殖速度が速いこと
2)CO2吹込みで単細胞藻の栽培密度を10倍に上げられ、生産効率が10倍になるのがわかったこと
3)単細胞藻は水温30-40度に維持すると10-30%生育速度が加速するのが判ったこと
4)セルロースエタノールで硫酸処理や180度蒸解をしないで、スーパー酵母と混ぜて乾式発酵で
セルロースを分解できる技術が開発されて、エタノール/水分離蒸留エネルギー、
醸造カス乾燥エネルギー、酵素代が大きく節減されたこと
5)製鉄でITMK3法が開発されて、粉炭/粉鉱石を混ぜてタドン状にして焼いて
粉体同士の広表面積接触、粉で短時間で火が通るなどで、高炉より遥かに早く反応が進み
焼結炉やコークス炉不要で、コークスにならない粉炭や炭化バイオマス(リグニン)などを
少量使い製鉄できる見込みが付きつつあること
6)高温ガス炉(原子炉)で、900℃ヘリウムによる核熱加熱が可能になり
セメントの脱炭酸反応やITMK3の予熱やナフサ・エタノールの熱分解エチレン製造
などはCO2を出さずに核熱で出来るようになってきた
7)高温ガス炉で水を低コストで水素と酸素に熱化学分解する技術開発が進んでいる
また、水素さえあれば、製鉄排ガスのCOやセメント排ガスのCO2から
フィッシャートロプシュ法やメタノール合成触媒で液体燃料が合成可能になりそう
などが、最近のリマーカブルな進歩なんだけど
製紙を原発近くに移設して、製紙黒液を燃やさないで乾燥すれば、製鉄用バイオ石炭が取れるとか
製鉄排ガスCOや、ナフサ熱分解H2やデコークCOを所内発電用/加熱用に燃やさないで、
燃料/ナフサ化学合成に回せば人造石油やメタノールを得られるとか
セメントのCO2と原発温排水の熱が含油藻生産に必要で含油藻の搾油カスや
エタノール醸造カスが、製鉄・セメントに不可欠なバイオ炭になるとか
カスケード利用や、工場間の廃物相互利用のやり取りが物凄く必要になるのが
見えてきているから、役所のリーダーシップ、コンビナートのグランドデザイン不在の
現状のままゆくと、オカラの例のようなムダの大量発生を招きそうだ
それにエタノールを国産して安く上げるには、電力の協力が不可欠だけど
電力にとって自分の本業じゃないし、役所のリーダーシップもないから
それがエタノール足踏みの大きな原因になっていると思う
バイオ葬までもうすぐだな。
「ごらん、この街の光はね。おじいちゃんの輝きなんだよ。」
なにより、発酵技術が不要というのが気持ちいいよ。
>>209 木質ガスの話し出したのは、この記事がセルロースを一度木質ガスにしてそれをエタノールに改質するって記事だから、
そんなのエタノールにしないで直接木質ガス燃やした方がいいでしょって意味
木質ガスで乗り物動かせって意図は全くない そう書いたつもりだけど分かり辛かったなら申し訳ない
上でも書いたけどバイオマス燃料は使い辛い輸送部門に使う必要ないってのが私の意見です
あと、バイオマスを製鉄炉やセメントキルンに放り込んで、出てきたガスで、液体燃料を合成するより
出てきたガス燃やして発電する方が効率いいとおもうけど、わざわざ液体燃料に一度変換する目的は?
>>206 河川敷の草は牧草に出来る可能性が高いそうだ
飲料水に使ってる川の場合は河川敷に除草剤撒いてないから安全で、
実際生えてる草を酪農家がみたら牧草と大して変わらないっぽいので
牛に食べさせる試みを去年から始めたとニュースでやってた
214 :
名無しのひみつ:2010/01/11(月) 21:08:31 ID:XwXteHPp
>>201 原子力エネルギーの間接的な原油使用はどうなる?
あとはすでに出てきた、バイオマス資源の調達コスト。
ロボットが木を切る騒ぎw
>>207 日本の食料自給率は4割だぞ。廃棄されてるのは外国産の大豆かな。
>>209 最後の3行がなければ知性を感じるのにな。
木炭自動車も知らないとかw無知も甚だしい。
>>210 日本の一次エネルギー消費量は年間5億トンはあったが
これは1人1日当たり10kgの原油の使用相当かな。
原油高位発熱量42000KJ/kgなら1人1日生かして
8000KJでやはり50人/人はお手伝いいるよ。
CO2重視なら、火力発電所から排出するCO2をクロレラとか光合成するバイオセルを使った処理場を併設してで固定化できないものだろうか。
後はそれからエタノールをw そうしたらそれを元手に永久機関とかw
冬とか花木とかのビニールハウスにCO2が足らなくてわざわざエンジンかけて供給していることも聞くし、
サトウキビを排出CO2と廃熱で栽培して、それからエタノールとかw
216 :
名無しのひみつ:2010/01/11(月) 21:57:07 ID:aohzYoPr
生ゴミから作れよ。
>>215 その点は原発より火力とのコンビの方が相性が良い
そもそもブラジルのプラントではエタノール出荷のほかに火力発電もしているので
エネルギー収支も経済収支もよいし、完全なカーボンニュートラルが実現している
やっぱり、時代は廃熱利用ですね。全てにわたってそれは言えそうだ。
身近なところでもマイクロガスタービンを使って、暖房と発電にwww
219 :
名無しのひみつ:2010/01/11(月) 22:53:37 ID:XwXteHPp
>>215 お前は花のハウス栽培がエコだと思うのか?w頭おかしいわ。
熱力学第二法則というのがあってだな、
熱を100%動力にすら出来ないんだよw
どうせエントロピー増大も知らないんだ。
4行目はトリジェネレーションと言ってコージェネの親せき。
しかし一般にハウス栽培は高コストだ。
普通の農作物が2倍のエネルギー投入量でハウスは3倍が統計値
>>219 にほんごでおk?
花?
廃CO2、廃熱利用なのだがコストが高い?
うむ、にほんごでおK?
221 :
名無しのひみつ:2010/01/12(火) 00:00:49 ID:l4TD1dOj
>市川教授らの製法では1トンの原料から
純度99%のエタノールを513キロ抽出した。原料には建築廃材や古紙も活用できる。
1トンから500kg取れるのかよ。
凄過ぎる技術だよ。
事実ならば国家機密にして保護しなきゃいけないな。
222 :
名無しのひみつ:2010/01/12(火) 00:09:40 ID:MYuUQ11O
>>220 なんでハウス栽培で効率がいいんだ。
熱電併給でどこが合理的なんだ。大病院ならまだしも。
>>215 火力発電所から出る排気からCO2回収するってのが、15年前なら冗談だったけど、
今じゃどこに捨てるかとコストアップ分はどうするって物になってる。
捨てるのは海底にCO2ハイドレートとして貯蔵ってのが最有力
回収したCO2、少しは野菜工場などに売れるだろうけど、それでバイオマスエネルギー作るってのは無駄が多すぎるから可能性はない
コストアップは税金で補うしかないでしょ そのための環境税なんだから
>>221 直接燃やせば灰以外は全部燃料になるよ
224 :
名無しのひみつ:2010/01/12(火) 02:22:07 ID:MYuUQ11O
>>223 何が野菜工場だ。それこそトンでもだ。
地下資源がいつかなくなる事を想定してない。
国内で相当高効率な給湯機で9割くらいの効率で
なんで木質ごときが全部熱エネルギーになる?
>>223 回収したCO2は高濃度により植物の成長促進になるから生産性が向上する
>>207 おからの件、仮に法整備するとしたら、どっちをどっち側に持っていくつもりだ?
商店街に牛舎とセメント工場か?
それとも豆腐屋を人家の少ない畜産地帯や工業地帯に?
例外はあるが、豆腐屋って昔からの零細が大半だぞ。
殆どは作った場所の近くで消費されてるんだ。
大口納入先のスーパーもたいていは近所だ。
227 :
名無しのひみつ:2010/01/12(火) 04:47:12 ID:0W6byV6p
素晴らしい! 5年以内に実用化できたら大したものだ。残りカスも肥料とか、発電用の
燃料になったらもっと凄い。材料には不足しない。朝日新聞は水増しの200万部を即、古紙
にしてるからだ。5年と言わず昼夜兼行で開発して欲しい。朝日新聞の無駄を阻止しなければ
ならないからだ。
228 :
名無しのひみつ:2010/01/12(火) 10:10:07 ID:a+/UUAw/
>>224 化石燃料は今のペースで使って350年分残ってるって
自技会のシンポジウムで石油屋さんが言ってたよ
なので知ってる人は誰も慌ててない
野菜工場がトンデモって、最近の情勢全く知らないみたいだね かわいそうに
>>225 回収したCO2で燃料作るにはどれだけのエネルギーが要るか分かってる?
一部を植物工場やビニールハウスに配給するのは可能だろうけど
それで全部まかないきれないんだから捨てるしかないでしょ
230 :
名無しのひみつ:2010/01/12(火) 12:33:39 ID:AQXJEImC
バイオエタも作物工場も,時流に載って研究費を稼ごうという
あさましい連中のヨタ話(エネルギー収支は負=化石資源のドブ捨て)。
知ったか的にカキコしている奴らはゼニの亡者かド阿呆のどちらか。
231 :
名無しのひみつ:2010/01/12(火) 15:36:01 ID:UCN4l480
>>229 濃度上げるだけで生産性2倍〜10倍になるのに
1割の経費増で回収出来る設備をイメージで否定するとは・・・
>>229 ジャガイモの収穫量は10倍になるワ、葉物野菜は24期作になるワ...
尚且つ、連作障害皆無。
野菜農家にとっては、トンでもだろう。
なんかイメージだけで語る連中多すぎ。
捨ててるCO2と廃熱を有効利用することがそんなに憎いのか?
わざわざそのためにCO2や熱を作っているわけじゃないのだが・・・
30〜40℃の低熱利用を言ってるだけなのだが。
もっと高温は他にも使えるし、その残り物で少しでも回収できればいいんじゃない?
>>224 日本語かけますか?w
このスレにほんごがおかしい連中多すぎw
CO2排出量削減とエネルギー問題を同一視してる人間が多すぎるな
>>231 それで回収したCO2全部消費できるの?
一部は植物工場やビニールハウスに配るって書いてるでしょ
でも大半が残るんだからそれは捨てるのが一番効率がいいってわからない?
>>233 使える分は有効利用するべきだけど
頑張った所でCO2に関しては大半が余る
まずそれを認識してくれ
ただしこれまでの5倍電気を使いますってオチ
製品の半分ぐらいを製造エネルギーに食われてしまいそうな勢い
>>228 そう言う独善的な考え方が嫌われるんだと思うが。
>>235 なにがどう余るんだ?
プラントで出来た藻100から、50のエタノールが出来て、残りかすで火力発電して売電する
回収出来る炭素の量は、多く見積もっても元の半分以下
それを全部プラントへ回しても、半分分しか炭素がない
よその火力からCO2を回収してこなきゃ全然足りない
持続可能になるには、エネルギー収支プラスの分だけエタノール販売をして
残りは全部火力発電で営業することになる
経済コストが現状のままでよいなら、現状でも持続可能なのは言うまでもない
>>240 回収したCO2を炭化水素に変換するのにどれだけのエネルギーが必要か分かって書いてる?
それだけのエネルギーを集められるなら火力発電する必要ないってわからない?
密度の低い太陽光エネルギーをバイオマスで凝縮するんだって言っても限度がある
それに太陽熱発電なら太陽光のエネルギー密度でもMAXで熱効率50%越え狙える
それをわざわざ効率の悪い藻の繁殖に貴重な土地使うの?
製鉄やセメントから回収するって言うかもしれないが、どこにそんなもの設置する場所があるんだよ 具体的に教えてくれ
あと、排気中のCO2の回収率は今90%越えてる 調べりゃすぐ出てくる数字
夢思うのは勝手だけど、書き込む前にもう少し考えたら?
242 :
名無しのひみつ:2010/01/13(水) 16:10:04 ID:juA8N/HS
>>241 君はエネルギーの概念がわからないようだな・・・・
244 :
名無しのひみつ:2010/01/13(水) 16:37:43 ID:/n+NQdxP
>>241 火力から90%回収出来ても、販売されたエタノールが使われた分は回収しようがないだろ?
元の炭素量からみて回収出来る炭素量はごくわずかでしかない
それでも自然のままより、回収したCO2を投入して成長促進させた方が利益は上がる
245 :
名無しのひみつ:2010/01/13(水) 16:56:57 ID:4hFIqYsL
杉は間伐材をつかえよ。まっとうに使える杉を使うなよ。
と言うか、杉は早く無花粉杉にいれかえろ。
>>244 まずあなたの話の前提になっている回収したCO2をエタノールに変換する所について
そのエネルギーはどこから出てくるんでしょうか?
完結にお答え願います。
私は回収したCO2については売れる分は野菜工場なりハウスなりに売ればいいけど
どうやっても大半は余るから捨てるってずっと主張しているんですが
247 :
名無しのひみつ:2010/01/13(水) 18:37:25 ID:SYt4zvc8
>>246 捨てるんなら使えよ
無駄にならずに全部炭化水素になるんだから・・・
アホか?
248 :
名無しのひみつ:2010/01/13(水) 19:35:01 ID:n5kWfml7
けなし合うのは止めましょう。
水素化、エタノール化は、自動車などの燃料には最適だと思います。
火力CO2⇒植物育成はCO2削減と言えるのか?
⇒定義が有るのかな?育った植物を地下に埋めれば削減だと思うが?
249 :
名無しのひみつ:2010/01/13(水) 20:09:38 ID:SYt4zvc8
>>248 動力燃料に使って、化石燃料使用が減った分削減したことになるじゃないか・・・・
不特定箇所で使われた燃料のCO2を回収できないから火力から回収してる
これが全量エタノール化すれば、どのみち回収量では足りなくなるので
自然育成分が大半を占めて安定期に落ち着くが
普及期では高濃度で収穫量・回転率を上げ、土地占有も極力抑えて短期間で償却するのが筋道
250 :
名無しのひみつ:2010/01/13(水) 20:35:36 ID:zEo3aqad
>>247 だからどうやってCO2を炭化水素に変換するの?
そのエネルギーはどこから出てくるの?
人をアホ呼ばわりする前にちゃんと説明してくれ
>>248 エタノールはガソリン代替燃料としてはあんまり素性がよくない
どうせならETBEまで改質して使った方がいい
火力発電のCO2って、既に捨てられてて、高濃度で今そこにあるよね。
それと廃熱で近くで植物を作ってエタノールを回収すれば、
稲ワラや杉をわざわざ遠隔地の田畑や山林より、エネルギーとコストと
手間をかけて、エタノール変換工場に持ってくるより効率がいいとおもわない?
もしそれをエタノール化しなくても収集の手間、コスト、エネルギーは他から
持ってくるより小さいよね? なんか頭が固いな。
また植物にこだわらなくても、クロレラとか光合成の細胞とかでもいいし
>>251 脱水乾燥には火力発電の廃熱が使える。
高いけどこのスレのロジウム触媒もエタノール生成に使える。
今でもバイオエタノールは1.3倍位エネルギー収支はあったよね。
無かったらバイオエタノール自身存在しないし。
>>251 ブラジルで現実にガソホールとして使ってるよね。
問題もあるんだろうけど、商業ベースで成り立っている。
>>252 まず、CO2排出量削減とエネルギー問題の同一視を止めてください
CO2増加と地球温暖化の因果関係に疑問点があっても、いまの首相が世界に対して25%削減しますって宣言したの あんたの豊かな情報収集力なら知らないかもしれないけどさ
で、CO2削減するなら火力発電所や製鉄所の排気から出るCO2を回収するのが確実で社会的コストも低いの
回収したCO2は売れる分は売ればいいけど、回収した全量消費するためにはCO2燃やしたときに発生するエネルギーより多くのエネルギーが必要なの
そんなエネルギー源があるなら教えてくれって言ってんのにいつまでも空想語ってんだよ、あんたは
そんなもの今のところ存在しないから捨てるしかないでしょって主張を理解出来ますか?
どうせ無理だろうけどさ
>>255 ブラジルのエタノールは純粋に政策上原油輸入量を減らすため
エネルギー収支で言えば決して良くない
さらにいえばその畑つくるためにアマゾン川流域の密林が減ってる
このままいくと南米大陸の砂漠化ってのが現実になる可能性大
だからバイオマス燃料活用でブラジルを持ち上げてる人は知識レベルを疑う
>回収したCO2は売れる分は売ればいいけど、回収した全量消費するためにはCO2燃やしたときに発生するエネルギーより多くのエネルギーが必要なの
ソースが無い限り、ただの思い込み
また全量消費する必要も無くないか?8割でも削減すればそれはそれで凄くないか?
25%うんぬんは、ただの馬鹿が国内の諸方面に可能性や手段を検討もせず自分の人気取りでぶち上げただけじゃないか。
できるわけ無いじゃないか。どちらが空想語っているんだ。
ブラジルの件は、だから
>>1の技術が必要じゃないのか?
少なくともアメリカレベルではエネルギー収支は1を確実に越えていて、成り立っているのは明らか。
おまえの知識レベルを疑うぞ。
首相が25%言ったから、無理を無理してするのだな。なんかワロス
まず国内で議論して具体的な方策や技術、手段を確立した上でやるのが普通。
ただでさえ景気が悪いのにいらんことをする必要は無い。
中国形式で良い。 基本的にこういうものは少しずつ積み上げていった方が無理が無くて良い。
>>257 > >回収したCO2は売れる分は売ればいいけど、回収した全量消費するためにはCO2燃やしたときに発生するエネルギーより多くのエネルギーが必要なの
>ソースが無い限り、ただの思い込み
ごめんね
中学生相手に熱くなっちゃって
書き込みはもう数年お勉強してからにしてくださいね
262 :
名無しのひみつ:2010/01/13(水) 23:12:17 ID:wZxrnXHd
アメリカのエタノールなんか農政利権だ。
アメリカ人が苦労して人力で作業してるか?
こういう意味でもブラジルはとんでもない。
1人1日1t近いサトウキビを収穫して月収数万。
労働条件は植民地時代の方が良かったという話もある。
太陽電池、風力発電、ヒートポンプ・・・果てしないバカボン理論ww
>>261 ふーん、植物って寄生生物だったんだね。
これは新しい説だ。
光合成して消費するより多くのCO2を炭素に変えて組織
にしていたと思っていたのですが。その家庭で太陽光
以外のエネルギーを必要とするとは知りませんでした。
>>263 人の話全く読まないで文句だけは書くのな 中学生だから仕方ないけど
発生したCO2全部植物に吸収させるのにどれだけの面積がいるか想像して事が無いだろうか仕方ないけど
火力発電所から回収したCO2全部植物に固定できるなら、もう原油輸入しなくていいんじゃないの?
なんでそういう議論にならないか、ちょっと難しいかもしれないけど、想像してごらん
>>264 お前、極端思考で頭固すぎ
そしてエネルギー収支について無知すぎ
CO2は回収してもしなくても、バイオエタノールは事業として成り立つし
それに関係なく化石燃料は不要になっていく
お前はCO2回収ごときに、何ムキになって否定してんの?
エタノール事業を否定出来るネタじゃないでしょ?
お前がCO2とエネルギー問題を区別出来てないよ
>>266 無知な私に教えて欲しいのですが
火力発電所から排出されるCO2を全部植物で固定するとして
どれくらいの面積が必要なんでしょうか?
今更使うCO2は回収した一部でいいんだとか言うなよ
全部回収・固定化して目標過達で排出権売って外貨稼ぐのが目標なんだから
>>267 これがゆとりか、すごいな
私の主張は以下の二つ
・バイオマス燃料はエタノールなんか改質しないで直接燃やす(
>>145みたいな燃やし方の工夫は歓迎)
・CO2固定排出源に税金でCO2回収装置つけて回収したCO2は植物工場等に売れる分は売るけど基本的にはCO2ハイドレートとして海洋投棄。
私がCO2回収を否定したというならその書き込みを見せてほしい
それとエタノールに御熱心みたいですがバイオマスでエタノールが一番有利といえる根拠はなに?
あと、君、技術系のセンスゼロだから間違っても将来技術に関係する職業選ばないでね
営業も技術色が強い製品はダメだよ
>>268 せいぜい50km四方
これで1000億kWh、5000万トンCO2分
>>268 >>269 つーか、やっぱりエネルギー問題とCO2問題ごっちゃにしてるな・・・
回収しなくても100%エタノール化で排出権クリアだ
回収して利用すれば土地が少なくて済むという話
つまりこのスレ的にはお前の主張には何の意味もないことを示す
へえー
http://www.jccca.org/content/view/1046/786/ 2007年度の日本のCO2排出量13億400万トン
そのうち発電部門が33.8%で4億4千万トン
まずここからずいぶん違いすね 都合のいい資料もあるもんだ
簡単のために米で換算してH21実績で米が1km2辺りで500tとれて、藁も含めれば1km2あたり1,000tの炭化水素収穫出来るとして、吸収するCO2の量は3,500t
面積は大体13万km2必要
50km2で4億4千万トン吸収するには1km2当り880万t、米の2500倍吸収する植物の開発が必要です
バカらしい数字になるのは分かってたから計算したこと無かったけど、すごい数字ですね
それとも排出量の1/9程度回収して固定化できればいいと主張したいのかな?
私はそれは認めないとさっきからずっと言ってますよ
50km2じゃなくて50x50kmか
2500km2だと1km2当り18万トン それでも米の50倍か
で、そもそもそんな土地が火力発電書の周りにあるとでも?
274 :
名無しのひみつ:2010/01/14(木) 02:16:56 ID:zJ+cmq9h
エタノールなんか石油の半分近い熱量だぞ。
そんなもの現在の高効率な内燃機関に使えるか。
出来るとしたら、ガス化でポンプで加圧して、水上置換だな。
それで原子核レベルの結合エネルギー。
半分たあすげえな。
なによりも
酒が安くなりそうなのが嬉しい。
>>273 馬鹿はもういい
そもそも
>>240はエタノールプラントの火力からの回収の話
お前の都合で何故か全火力発電の回収話に摩り替わってるが、そもそもエタノール化により
既存火力そのものが無くなる
>>276 改めてすごいなゆとりって 全く話が見えてこない
で、既存の火力発電所お置き換える量のエタノールの原料はどうやって作るの? 具体的に例を出して答えてください。
あんたの意見をまとめると広大な農場作ってそれでまかなうらしいんが、その土地はどこにあるの?何を作るの?
連作障害避けるためには水田が一番実績あるけど、田んぼで米作ったら燃料なんかに使う前に
家畜飼料の方が優先じゃないの?エネルギー自給率のためなら食物自給率は無視?
それとも畑で作っても連作障害が無くてCO2固定率の高い画期的な植物があるの?
また、何でわざわざエタノールに改質なんて効率悪いことするの?
エタノールに改質するのが最適とする根拠は何?
同じ面積使うならトータルの効率で植物使うのと、太陽光発電なり太陽熱発電なりとどっちが効率がいいか比較は?
大口叩くならそれら全部目処が立ってるんだろな
こっちはそれら全部考えて10年間で実行可能で一番劇的にCO2削減出来るのはCO2は回収して海に捨てるっていってんだけど
で、稲ワラだ杉の切れっ端だは石炭に混ぜて燃やしちゃえ、と言ってる。
陸上のバイオマスは山林整備の金引き出す口実にしちゃえと。
お前の夢想からは何も未来が見えてこない。
278 :
(:2010/01/14(木) 07:06:10 ID:XoeNHCCZ
279 :
( ´∀`) < 日本はエネルギー大国になったのであ〜る。:2010/01/14(木) 07:08:13 ID:XoeNHCCZ
280 :
( ´∀`) < ありゃ。。。:2010/01/14(木) 07:10:48 ID:XoeNHCCZ
何年ぶりだろう。。。 珍しく、2重投稿になってしまったな。(W)
実用化されたら津軽の藁焼きが減るかね。
282 :
名無しのひみつ:2010/01/14(木) 09:39:55 ID:IKptnf3u
>>226 公営動物園の周りの零細とうふ屋のおからの殆どが動物のえさ用です。
また某大手工場が民間動物園閉鎖で粕の運搬処理問題に頭を悩ませてました。
ビール工場付近の豚の殆どは胃潰瘍とアル中だが肉として問題なし
283 :
名無しのひみつ:2010/01/14(木) 09:56:45 ID:IKptnf3u
GSでの100%エタノール販売する場合のタンク設備ですが
合理化や統合で休閉鎖中の店のタンクを耐水化すれば可能ですよ。
あと低出力の問題ですが今販売中のモーター駆動の小型ディゼル発電式のバスの
発電エンジンがエタノールも対応してますよ。鉄道の軌道車は分かりません
284 :
名無しのひみつ:2010/01/14(木) 10:03:48 ID:S6auOGIW
RITE-HONDA法ならリッター20円
コストを取るか、収穫量を取るかの競争だね
まぁ、日本は海が広いからコストの方が強みがあるね
285 :
名無しのひみつ:2010/01/14(木) 10:16:27 ID:S6auOGIW
>>279 その藻で重油を作りつつ、増殖した藻でエタノールを作り、さらに残りかすで火力発電
すばらしい
286 :
名無しのひみつ:2010/01/14(木) 10:19:09 ID:S6auOGIW
あぁ、その藻は重油を取り出すために使い捨てか
100%エタノールへ回せるわけね
すばらしすぎる
287 :
名無しのひみつ:2010/01/14(木) 10:20:26 ID:BjrxW8Hg
>>269 バイオマスの可搬性の問題はクリアしてないだろ。
トラックなどにはガゾリン軽油天然ガスを使用し、他は電化するって事なのかな?
確かに可搬性を上げる為だけにエネルギーを使うのはばかげている。
だが、物流のエネルギー源を価格変動の激しい物質に委ねるのも、どうかと思うけどね。
両建てするのは駄目なのか?
289 :
名無しのひみつ:2010/01/14(木) 11:35:47 ID:S6auOGIW
直接燃やして採算取るとしたら数万kW級じゃないと意味ないね
エタノールプラントのついでの火力なら、熱源確保がメインで売電はおまけで済むけどね
新たに採算取れる専用火力を産地近くに作るのは、それこそ無駄だな
>>288 エタノールは燃料としての素性が悪いから
一番確実な用途はガソリンに混ぜることだけど、
今ある膨大な数のガソリン車を無改造で動かそうと思ったら、エタノールは10%までしか混ぜられない(一般的にE10てよばれる奴)
でもって、CO2排出量に占めるガソリンの割合は12%位
がんばってエタノール作ってもCO2削減は1%ちょっとにしかなりません
そのガソリンも石油元売りとしてはそのまま加えるのには反対してて、ETBEに改質してくれなきゃ混ぜないよっていってる
(E10でもエタノールが原因の燃料由来の不具合は皆無じゃないみたい)
他に使い道はっていうと、単純な熱源としてのボイラーなら使えるかなって感じです(ボイラーをよく知らないから無理かもしれないです。)
発電には燃焼温度低すぎで熱効率大幅に下がるからダメ
だから、エタノール作っても使い道が無いんです
これは燃料の素性の悪さから来ている物だから、未来になっても基本的には変わりません
ブラジルみたいに国策で石油輸入しないために何でもかんでもエタノールってすりゃ別だけど、それの無駄の多さは理解出来るでしょ
ではいま製材所で捨ててる端材木材に使えない間伐材、稲藁をつかったバイオマスはどうするんだという話ならば
石炭に混ぜて燃やせばいいんじゃないの?ってのが私の意見
実験して問題なければ炉の改修しないで燃やせる訳で (原理的に問題ない可能性は高い)
さらにエネルギー効率ならばどう考えても一番高いんだから
エタノール生成に無駄な投資するのは止めてくれ、と思ってます。
じゃあCO225%削減どうするんだというと
上で散々書いて訳分からん奴が否定してくれた排気からのCO2回収
CO2排出量のうち火力発電と製鉄での48%占めてる。
この工場に排出量ベースで6割にCO2回収装置稼働させれば目標過達してくれます。
これは夢物語じゃなくて、製鐵所だと今年から回収装置稼働させる所もある現実的な話
じゃあエネルギー自給率は?となると、海藻に頼るしかない
これは陸上で育てたんじゃじゃ食用とどうやってもかち合うから
で、採れた海藻からエタノール作って燃やすなら、直接燃やせる炉を作ってくれよ、と
エネルギー自給率が大幅に変わる位の量の海藻を栽培するなら専用の炉を作ってもバチは当たらないでしょ
おまけとして灰からリン回収して国内分だけでもまかなえれば立派な産業として成立しますね、と
294 :
名無しのひみつ:2010/01/14(木) 21:36:04 ID:V9C3Jd+I
>ではいま製材所で捨ててる端材木材に使えない間伐材、稲藁をつかったバイオマスはどうするんだという話ならば
石炭に混ぜて燃やせばいいんじゃないの?ってのが私の意見
石炭に混ぜて燃やすのはもったいない。
木だけの灰は肥料になる、輸入してるんだろ、しかも。
だから石炭に混ぜたら灰は肥料に使えないから却下。
>>294 じゃあ混ぜないで石炭タイムと端材タイムに時間を分けて燃やす
端材タイムは月一位かな
>>291 間伐財、稲藁のようなバイオマスを石炭に混ぜて燃やすと、あなたが重視している燃焼温度が下がりませんか?
木質ガスといっても木材を燃やした場合の発熱量の何割か、ご存知なんですか?
過去の木炭自動車(急な坂道登れない)をのケースから類推するに2-3割しかないと思うのですが。(泥炭と同じぐらい?)
効率が一番高くはなさそうな気がしますが。アルコールよりは高いかもしれませんが、データが無いことにはなんとも言えない
というのが本当のような気がします。
また一応エタノール系は技術開発自体には投資してもいいと思います。直ぐにじゃなくても徐々に自動車等をエタノール対応化
していけば使う要素はあるし。
297 :
名無しのひみつ:2010/01/14(木) 23:44:28 ID:zJ+cmq9h
>>296 熱力学を学びなおすべきだ。
可燃性ガスの絶対温度と最低温度で熱効率は決定される。
しかも一般に物質の燃焼温度は分子レベルの結合エネルギー。
原子レベルならもっと大きくなる。
298 :
名無しのひみつ:2010/01/14(木) 23:52:15 ID:oa3fRHVO
>>290 ブラジルはガソリンエタノール両用エンジンだよ
資源を買い続ける方が無駄
299 :
名無しのひみつ:2010/01/14(木) 23:58:59 ID:oa3fRHVO
>>291 石炭火力は稲藁産地の近くにあるとでも?
各自治体にゴミ発電所がありながら、稲藁や間伐材をそれに投入して利益を得ようとしない理由を
考えてみたら?イメージばっかでエタノール否定ばっかししてさ
300 :
ココ電球 _/::o-ν ◆tIS/.aX84. :2010/01/15(金) 00:17:04 ID:0E0WnrmF
メチルアルコールの製法ににてるんだが
>>299 恥ずかしながら5年くらい前まではバイオエタノール万歳でしたよ
でも、生成時のロス考えたら直接燃やせばいいじゃん、と言う考えを否定できるだけの物がないことに気がついただけ。
燃料自給率でもCO2削減でも無理に自動車でやる必要が無い、と気がついてから視点が広がった。
エタノールは運びやすい以外のメリットが全く見つからないのですが、
それ以外に私の知らない利点があるんでしょうか?
あと、用途は何を想定しているのでしょうか?
エタノールが流行ってるのは小規模でもエネルギー産業に参入できるからでしょ。
火力発電所で燃やすって言ったら出来るのは日本で8社しかなくて、それらはベンチャー精神皆無なんだから率先して動かないのは当然に見えるけど。
ゴミ発電所に関しては、稲藁は田んぼにすき込んだ方が安いから
それなりの価格で買い取るとなれば出回るようになる
そもそいまは燃料として買い取ってないんだから燃やしてなくて当然
間伐材は建材用価格でも採算ゼロで、伐採・運搬が面倒な所なら完全に赤字、って現状はご存知かと思います。
燃料用となれば補助金出さない限りどうやっても赤字。 で、補助金出てないんだから実施してなくて当然だと思います。
>>300 飲むと目ぇみえなくなるでー。やめとき。
303 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 03:56:58 ID:dpASd4zZ
>>301 おまえ長々となあ、特に最後の3行なんか
そこらで売ってる薪の商業価値がないと言ってるに等しいだろ。
そんな見解を専門家は出してない。
お前あれだろ、太陽電池の電力がまともに売電されてると
思い込んでるタイプだろw
>>301 >エタノールは運びやすい以外のメリットが全く見つからないのですが、
枯れた植物より燃料調整がしやすい。
これは、刻一刻変化する必要な出力(熱エネルギー)に追従させることが出来ると言うこと。
出力変動が必要な場合どうする?
常に無駄な熱エネルギーを発生させて、使わない分捨てるか?
エタノール車なら、アイドリングストップさえ可能だぞ?
車じゃないにしても、完全停止状態からの立ち上がりは藁・薪燃やすより遙かに早い。
これは裏を返すと「いつでも止められる」事を意味する。
窯が冷えてる状態から薪窯を完全稼働状態にするのにどれだけ手間がかかるかしってるか?
俺は今日も薪で風呂を沸かしたぞ。
ガスや灯油のボイラーなら、スイッチ入れてタイマーセットするだけだ。
薪じゃ任意の少ない熱量を得るのが難しいぞ?
薪は一本だけ入れても継続して燃やすのは極めて困難だ。
「風呂がちょっとだけぬるい」と思ったら、
薪を細かく割って必要量だけ上手く燃やしてやらにゃいかん。
そのめんどくささを知ってるか?
家人が風呂に入ったら、湯加減と湯の量を聞いて、
適切な量を燃やして次の人の入浴にドンピシャに合わせた経験はあるか?
「熾き」の量がちょうど良くなるように調整して、遅く帰る家人の入浴まで、
ぬるくも熱くもないちょうどいい湯加減を保ったことあるか?
薪の組み方一つで燃焼状態が大きく変わるのを知ってるか?
同じ薪でも、下手が釜に入れるといつまでたってもまともに燃えないぞ?
「このTV見終わったら風呂に入ろう」と思ったときに、
沸き上がりがそれにちょうどいいように薪を組むことが出来るか?
全部燃えつきれば、そりゃ熱々に沸いてるだろうさ。
だが、次が入ってる間も、その次が入ってる間も、
補充した水の分はぬるくならないように、熱くなりすぎないように薪が組めるか?
薪の太さと長さと本数と樹種と乾燥状態からそれを見極められるか?
毎日灰かきして、窯の中の清掃して、定期的に脂(ヤニ)がこびり付いた窯を空焼きして、
ガリゴリ煤と脂の固まりを削り落として、煙突の煤も落としして、
灰はふるいにかけて屑炭を集めてまた燃料にして、
灰の方は畑に撒いて肥料にしたことがあるか?
鼻の穴の中真っ黒になるぞ? 目ヤニまで黒くなるんだぞ?
ガス釜は当然のこと、灯油ボイラだってメンテは殆ど必要ない。
それがエタノールであろうがガソリンであろうが、窯の中を毎日掃除する必要はない。
いずれも薪や藁に比べりゃコントロールは自由自在だ。
それに廃棄物も基本的に気体だけだから、排気管で放出するだけだ。
薪窯は石炭窯よりも遙かに手間がかかるぞ。
まず、生木を切って割って薪にして、
自分の家の風呂を薪で毎日沸かしてみるといい。
それが実学だ。
まあ、火力発電所で直接燃焼して電気自動車が理想だが、
電池は高いんだよう。過疎地に大容量の送電網を張り巡らすのもどうか?
また、今回のようなエタノール精製技術を燃料製造としか捉えていないと損をする。
メタノールやプロパノールなどの化学用の基材を精製する技術に応用が期待できる。
まさに石油代替技術と思ってる。
>>305 充放電効率が80%で送電効率(廃棄分含めて)80%。
これだけで6割前後まで落ちちゃうんだよね。
その上、火力発電所の熱効率は最も良くて60%。
当然、モーターなどの効率を掛け合わしたりすると、内燃機関と大して変わらない。
火力発電によるEVが、熱効率から考えて果たしてエコか?って、基本的な問題なんだよな。
回生エネルギーの活用のみなら、ハイブリッド一択だろ。
車体の軽量化と更なるエンジンの効率化を行えば、EVは不要じゃないかな?
原子力発電を今の2倍にしてフランス並みにするなら別だが...
ガソリンエンジンのエネルギー効率はよくて13%と聞いたが?
エネルギー効率だけ見れば電池式も悪くない
308 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 10:14:02 ID:uuARTCpF
発電は需要に対してリアルタイムに供給せねばならない
エタノールなら用途は航空船舶など広いが、電気なら狭い
貯蔵もエタノールなら数ヶ月分確保可能だが
発電用の稲藁・間伐材なら非常に大変で自然着火もありうる
イメージと目先のエネルギー効率だけで否定する馬鹿ってまるで鳩山のようにブレブレ人間だな
309 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 10:18:43 ID:uuARTCpF
>>307 用途は動力源だけではない
そもそもごみ発電効率は20%そこそこ
暖房ではまるで勝負にならない
310 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 12:13:29 ID:uBNHVhzv
町から排ガスが消えると思えばいいじゃないか。
311 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 12:24:24 ID:yOaD3xJk
>>307 15%程度だろ。
モーターが40%。
掛けたら同じ位にならない?
若干モーターの方が良いけど、電池が重いからね。
>>33 海が富むためには、山が富まなければならない。
結局林業は大事なんだけど、あまりにも結びつきが見えないから
重要視されにくい。
稲藁とか杉なら、日本にはたくさんあるからもっと有効活用すべきだな。
米作地では、稲藁の処理ってどうしてるんだろう?
堆肥つくるのに必要なら使う訳にはいかないけどさ。
ゴミ発電20%×送電80%×蓄電80%×モーター90%=12% <エンジン15%<HV30%
石炭に混ぜるから発電効率は40%だ、というのは通用しない
混ぜた比率に合わせて効率が下がるから、純粋なゴミ100%燃料として比較せねばならない
314 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 14:47:21 ID:yOaD3xJk
>>313 モーターのエネルギー効率は、30〜80%。
高負荷ほど低くなるので、40%で算定した。
多分内燃機関のエネルギー効率はネットだろうからね。
また、今回は同じ化石燃料での効率の話だから、火力発電所を60%の効率としている。
本当は40〜50%なんだが、最新鋭の発電所ね。
送電ロスについては、夜間電力のみを使うならばもう少し改善する。
315 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 15:40:18 ID:chtPzUph
>>1 >原料を高温でバイオガスに変え、市川教授の高性能触媒技術
これ投入エネルギーの方が大きくなるとかって本末転倒はまさかないよなぁ
>>314 稲藁や間伐材で新鋭の効率は物理的に無理
>>297 ワロスwwwwwwww
「燃焼工学(田坂 英紀 著、森北出版)」のデータを引用
1kgあたりの燃焼発熱量
木材 12-21 [MJ/kg]
木炭 28-31 [MJ/kg]
灯油 48 [MJ/kg]
天然ガス(LNG) 53 [MJ/kg]
エタノール 27 [MJ/kg]
1kgあたりの燃焼発熱量
木材 47-83 [g/MJ]
木炭 32-36 [g/MJ]
灯油 21 [g/MJ]
天然ガス(LNG) 19 [g/MJ]
エタノール 37 [g/MJ]
>>297 エタノールを混ぜた方がガソリンエンジンでは、燃焼温度を下げ
ノッキングを防止するみたいですが。
ガスやスチームタービンならわかるが、ガソリンエンジンにその主張は
ただの無知としか言えない。
熱力学の原理と実際は違うことをまずは知ろうか。 ハイハイワロスw
319 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 18:59:09 ID:D9P7Y9LX
陸地の植物でバイオエタやっても駄目だって結論は何回も出てるw
>>1の様な技術は、これから開発する海で、海藻で、
大規模にやってこそ先が見える。
320 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 19:47:31 ID:o6faUNA8
ウォーターレタスが増えすぎて困るから発酵さしてアルコールなんてスレが
前あったな、竹林利用なんてのもあった。発酵に比べて効率よさげだし。
熱が必要ならごみ焼却の排熱でも使えば。
そういやあったねウォーターレタス利用。
実際問題すさまじい勢いで増えるから、あれを利用しない手はないと思うけど
その後どうなったのやら。
海は陸と繋がらないと海藻が育たないのが問題。
ウォーターレタスはいいからウォーター白菜作れよと言いたい
ウォーターケールも
323 :
名無しのひみつ:2010/01/15(金) 22:10:22 ID:dpASd4zZ
>>317 それは熱量だ。原子力を知らないのかw
>>318 熱力学と実際の動作原理が異なる事はありえない。
理論限界はカルノーサイクルだ。
ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの効率が同じか?
>>323 >ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの効率が同じか?
無知w サイクルそのものが違う。
原子力w どうしようもないなw まあ、笑い話としてはいいw
325 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 12:15:15 ID:CMAWFjmo
ウォーターレタスがそんなに大繁殖するなら
下水処理場の排水浄化に使って、
使用後は堆肥にすればOK
>>269、272-273
>>52 植物プランクトンから石油など燃料を作る取り組みが脚光を浴びている。
トウモロコシやアブラヤシなどと比べて、圧倒的に生産効率が高いのが理由だ。
効率はトウモロコシの100倍
大きさは小さいが、その生産効率は目を見張る。筑波大学大学院生命環境科学研究科の渡邉信教授の
試算では、藻を1ヘクタールのプールで栽培した場合、生産量は最小でも47トン、最大では140トンにもなり得るという。
同じ植物で1ヘクタール当たりの燃料生産量を見ると、トウモロコシが0.2トン、大豆が0.5トン、パーム油のもとの
アブラヤシが6トンになる。
藻の生産効率はトウモロコシの100倍超に上る。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20091124/210490/ 筑波大学(茨城県つくば市)では、石油を生み出す微細藻類「ボトリオコッカス」の培養実験が進む。
ボトリオコッカスは温帯から熱帯の淡水に最大0・5ミリ程度のコロニー(群れ)を作って生息し、光合成で石油成分の炭化水素を合成する。
渡辺信教授(構造生物科学)は、ボトリオコッカスが作る油を1ヘクタールあたり年間118トンと見積もっている。
トウモロコシの0・2トン、菜種の1・2トン、油ヤシの6トンに比べ格段に多い。
渡辺さんらは全国で集めた144株のうち生産効率が高い沖縄の株を選んだ。
生産ラインに乗せると仮定すると、1リットル155円かかり高すぎるため、効率を10倍に上げる必要がある。
家庭や工場から出るアルカリ性の廃水中で生産性が上がることも分かった。二酸化炭素を吸収するだけでなく、
廃水を浄化し油も作ってくれるというわけだ。
昨秋から科学技術振興機構の支援で総額3億5000万円のプロジェクトが始まった。
「廃水処理を兼ねた小型プラントを火力発電所や下水処理場などに作るほか、耕作放棄地を
活用すれば大量生産も可能」と渡辺さんは意気込む。
http://mainichi.jp/life/ecology/archive/news/2009/02/20090202ddm016040012000c.html 現在はまだコストはあいませんが、あなたの言っていることは極論ですね。
ゴミが宝に!
発展させれば案外25%削減は不可能じゃないかも?
328 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 19:01:54 ID:e/liuXGQ
>スギや稲わら、サトウキビの搾りかすなどから
って事はピーナツの殻でも行けるかもな
あれって繊維も取れないし組織は脆いしで結構始末に困ってるらしいから
329 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 19:04:05 ID:e/liuXGQ
>>23 民主は、中国や韓国には「タダで」もしくは破格の「低価格で」特許ごと技術を丸渡しする悪寒
330 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 19:33:46 ID:3UmEmReu
>>324 21世紀になって原子力も知らない(笑)
お前は水素の燃焼が見えるのか?
ガソリンの燃焼と水素の燃焼が一緒か?
アボガドロ定数は構成粒子要素全てだ。
331 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 20:29:19 ID:Awknm9lt
スギでエタノール?
ドンドンやれや。
花粉症患者には朗報だ。
332 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 20:33:42 ID:NyH+esCd
335 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 22:04:29 ID:3UmEmReu
>>332 どうせこんな奴がブラウンガスは迷信だとでも思ってるんだろうw
本当にインターネットは利用者いかんだ。
336 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 22:06:35 ID:Z85ybCLR
>>331 エタノール製造のためにスギを大量に栽培します。
ロシアの酔っ払いが大喜びしそうなニュースだな
338 :
名無しのひみつ:2010/01/16(土) 22:31:36 ID:8ULEl/7Z
”ワラからアルコール”という話はしょっちゅう聞いているような
気がするけど、、今回のどこに進歩が見られるの?
>>338 醸造アルコールは、せいぜい日本酒程度の濃度のアルコールしか得られないから、蒸留して濃縮しないといけない。
蒸留そのものが相当エネルギーを食う上に、水とエタノールは共沸するからめんどくさい。
>>338 他のはセルロースを発酵可能な糖に分解して発酵させてる
これはセルロースを熱で木質ガスに改質して、それを反応させてエタノールを作る
これにより、今までは分解しきれなかったり反応しきれなかった捨ててた炭素分までエタノールに出来るので
得られるエタノールが多くなる
ただし、生成した木質ガスを直接燃やした方がエネルギーロス少ないし、
普通に燃やせば木質ガスの方が燃焼温度高いから、蒸気タービンで発電するなら熱効率も高くなるけど、
それは言っちゃいけないみたい
341 :
名無しのひみつ:2010/01/17(日) 00:06:39 ID:hdooKt0w
>>340 まだわかってないようだね
なぜ木質ペレットが需要あると思う?稲藁や間伐材そのまま使えばエネルギーロスは無いはずなんだけどね
よくお勉強ちまちょうね
>>341 エタノールはロス多すぎだろ
使い道も今のところ限定されてて、将来的にも広がるなんて話は聞かないし
それと、生成した木質ガスをそのまま燃やせばって話を
原料をそのまま燃やせって話にすり替えてるって気がついてる?
343 :
名無しのひみつ:2010/01/17(日) 01:17:34 ID:hdooKt0w
>>342 木質ガスを作るまでがエネルギーろすなんだけど
そこまでは降参して認めるわけね?
そこから燃やしてどうするの?そこからわざわざロスさせて使い道のない電気にするの?
ならそのままエタノールにして暖房に使えばほぼロス無しでエネルギーを使い切れる
車の燃料になるからアルコールにするんだよ
345 :
名無しのひみつ:2010/01/17(日) 08:42:59 ID:muYePyHQ
航空機にも船舶にも使える
電気ではそうはいかない
エネルギーロスという目先しか見えない馬鹿
>>301まるで鳩山
346 :
名無しのひみつ:2010/01/17(日) 12:33:30 ID:cq3EVLno
石油のような有限な資源はなるべく節約しないといけないのに
そんなことすらも分からない奴が多すぎるんだよ。
世界は人口爆発と経済発展で、物凄い勢いで石油消費量が増えてるし
のんきなことを言ってる場合じゃないのに。
人類の未来のこととか全く関心がないんだろうね。
自分の都合しか頭にない。アジア人は自己愛の塊みたいな奴ばっかりだな。
これは凄いな
プラントの運用は太陽光にしる
>>343 話発散させないために、この記事の方法に話限定します
この記事の方法では木質ガス生成するのが前提なの
で、その木質ガスをそのまま燃やすのとエタノールにするのとどっちがエネルギー収支いいのって質問
電気が使い道無い?エタノールの間違いでしょ
エタノールを家庭用暖房に使う障壁想像することすらできないだろうからそういう意見が出てくるんだろうけど
発電能力余ってるじゃないかって何て言うなよ 相手したこっちが悲しくなる
あんたナニ言ってんの?
>話発散させないために、この記事の方法に話限定します
この記事の方法が、「液体燃料をどうやって効率よく作り出すか」であって
「どうやって効率よくエネルギーを産み出すか」ではないのは、あたりまえなの。
まず「液体燃料は絶対必要」という事情がある。
そのためにどうやって再生可能な液体燃料を用意できるかという話だよ。
このニュースは、そのために微生物を利用するよりも沢山つくれるというだけのこと。
エネルギー効率の話だけがしたいなら、
このニュースとは直接関係ないのだから
適切なスレを見つけてそっちでやってね。
あ、液体燃料を暖房に使うから必要、とか寝ぼけたことは言わないでね。
今だ電気自動車すらまともに(軽量車にしか)使えてないのに
航空機等まだ電気駆動の目処すら立たない分野がいくつもあるのだから。
繰り返すけど、「液体燃料が必要」だから
それをどうやって作るかというニュースのスレなんだよ。
>>349 確かにスレ違い。
また、
>>326で指摘されているように、論理が強引で客観的なものが無い以上、評価の仕様が無い。
>>350 液体燃料は絶対必要だけど、それをバイオマスから作らなきゃいけない理由は何?
石油がなくなるから?
原油価格高騰対策?
一つ目は今の方法で採掘できる油田は確かにあと30年分しか残ってない。
でもコストが高いから実施してない加圧採掘やればあと150年分残ってる。
150年先のこと心配してんの? 偉いね。 でも10年先のこと心配するのが先じゃないの?
二つ目
原油の日本の仕入れ値(WITとかサウジスポットじゃないぞ)が平均して一バレル$70越えるなら
サンドオイルとかオリノコとかって石油外化石燃料を改質してガソリンや軽油に変換する方法の採算がとれるようになる
だから原油は$70前後で推移するってシナリオは出来てんだけど、それ以上に値上がりす理由があるの?
無いなら原油が$70の時に作ったガソリンよりバイオマスエタノールは安いの?
そのそもエタノールが置き換えられるのってどれだけの領域だと思ってんの?
エタノールで飛行機飛ばすとかとれだけ無駄か分かって書いてる?
353 :
名無しのひみつ:2010/01/17(日) 21:05:19 ID:5tHEM0UV
>>352 化石燃料に金を使うのがそもそも無駄
国内で液体燃料が出来るのなら目先の効率が鼻くそ程度落ちたって充分なんだよ
お前は鼻くそレベルの効率しか見えないから道を誤っているのがわからないんだ
一時バレル150あたりまで行ってたような。
>>353 輸送部門のCO2排出量は日本全体の18.6%
火力発電所のCO2排出量は33.8%
こっちをどうにかするのが先じゃないの
でもって、固定施設である火力発電所で使うなら
>>145みたいな方法が使える。 これなら熱効率50%越えも見えてくる。
それでもバイオマスの原料が余るってなって初めてエタノールの話が出てくる
余るって所まで生産できる目処がたってるの?
それにエタノールで置き換えられるのは相当世の中変化させないとほんの一部なんだけど
輸送部門にとらわれて日本全体の話が見えなくなってるのは自分では?
>>354 それWIT
投機資金が流入したから高騰しただけ
日本が買ってた値段どころかサウジのスポットでも全然安かった
356 :
名無しのひみつ:2010/01/17(日) 21:21:05 ID:5tHEM0UV
>>355 ゴミ発電の効率は20%程度
はいお終い
>>356 >>145読んでから書き込んで下さい
ついでになんでゴミ発電はそんなに熱効率悪いのかも調べてみれば?
358 :
名無しのひみつ:2010/01/17(日) 21:28:10 ID:5tHEM0UV
>>357 お前がな
そんな記事で効率50%が夢ではないなどと妄想するのがよく恥ずかしくないもんだね
ちなみにエタノールを火力に使うのはこちらは一切否定していない
貯蔵も半年分余裕で可能な液体燃料なら用途は広いんだよ
石油や石炭の輸入が万が一止められたとしても自前で液体燃料を賄えるというのは
資源国との駆け引きの上で使えるカードになるだろjk
360 :
名無しのひみつ:2010/01/17(日) 21:39:48 ID:l8u9wh/k
どんどん伐採して花粉症をなくしてくれ
>>358 あんたが熱力学何も分かってないのは分かった
あと
>貯蔵も半年分余裕で可能な
まともな倉庫に貯めれば藁でもウッドチップでも貯蔵可能だということは無しにしたいのも分かった
>>360 まず建材に使おうよ
>>355 輸送部門の排出て排出量て何をしめすの?
2007年度で運輸部門が19.1%
ガソリン+軽油が17.7%
だったと思うが、運輸部門はガソリンと軽油以外も含まれてるし、
家庭部門の消費の中にガソリンも含まれてるだろ。
2007年度のガソリンによる排出が137百万トンとCO2排出量の10%程度になるから
家庭用太陽電池目標(30〜45百万トン)に次ぐくらいの削減にならないか?
それだけのエタノールが生産できるとか、石油精製のバランスとかは無視でね。
>>362 このページの下の数字だね。
http://www.jccca.org/content/view/1046/786/ 私が使ったのは上のグラフの数字、で、
>>355は最後の桁間違ってるじゃん、すまん
運輸部門は自動車・船・飛行機・鉄道(上の表では電車のうち電力会社から買ってる分は入ってない)の総計
家庭部門には自家用車で消費されるガソリンは含まれないよ
(コールマンのコンロ用ホワイトガソリンは家庭部門だと思うけど、統計上影響無いでしょ)
でもって、いまあるガソリン車を無改造で使うならエタノールは10%までしかガソリンに添加できない
(10%までは添加する可能性があるから大丈夫に作っとけよってお達しが運輸省時代から出てる。 それ以上は添加しませんって国側の約束でもある。)
なので、CO2排出量だと1%にしかならない
努力する気がそがれるでしょ
車側に手を加える前提でも、冬場でもちゃんとエンジン掛かる限界がエタノール85%(E85って呼ばれてる奴)、
残念ながら化石燃料から完全に脱却するのは無理です
これだとガソリンスタンドのタンクがもう一つ追加とか、社会投資がそれなりに必要
でもって、燃費は普通のガソリンより悪いから政策的にE85を安くしないといけない
なんかそれに金出すなら火力発電所と製鉄所の排気からCO2回収する設備とその運用費
(排出量のほぼ100%回収可能でコストは大体10%アップ)に金使ってほしいなあと個人的には思いますが、いかがでしょうか
国内の火力発電所と製鉄所の60%に設置すればCO2削減量約30%だよ
2020年目標値でもCO2排出権を売れる身分になれるんだよ
364 :
名無しのひみつ:2010/01/17(日) 23:13:09 ID:uTlzWWL3
先進国の農業がどれだけ資源浪費だかわかってんのか?
まさか現代の農耕機が100%リサイクル資源で作られると
思ってるわけじゃねーよな?
電気自動車は単3充電池を8000本以上使用するとTVでやってたが
一本3Jのエネルギーで1リットル100円前後のガソリンが
42000KJだ。絶対にここのスレ見てるヤツは頭おかしいw
>>363 自己レス
発電で33.8%だと思ってたけど、6.4%分燃料改質のロスが含まれてた
火力発電と製鉄合わせてCO2排出量の42%にしかならないや
CO2回収装置は排出量ベースで70%にしないとダメだ
で、加熱するのにどれだけエネルギー使うんだよ
367 :
名無しのひみつ:2010/01/18(月) 01:41:43 ID:+cwvCkwa
>>363 化石燃料を買って排出権売ってもトータルで必ず金が出て行く
それがどんな無駄かわからんとはな
CO2に囚われて頭堅いね
ガソリン車が無改造前提だとか、化石燃料から完全脱却は無理だとか
極論にばかり走って否定しか出来ないのはとても見苦しい
俺用メモ
<スレ内容要旨>
バイオマス→木質ガス→エタノール >> バイオマス→醗酵→エタノール
<レス展開>
・CO2排出量(化石燃料)
輸送部門…18.6%
火力発電所…33.8%
・種類
化石燃料
微生物からの石油様燃料
(木質ガスからの)エタノール
(端材や藁からの)木質ガス
端材や藁を直接燃やす
・それぞれの利点欠点
エネルギー効率
自給率
用途 (エタノール:内燃機関。木質ガス,端材:外燃機関。)
発熱コスト、生成コスト、輸送コスト、貯蔵コスト
・C循環(CO2削減)
バイオマスによるCO2吸収によるC循環
CO2固定後海底投棄、CO2→メタンによるC循環
>>367 どんだけエネルギー自給しようとしてるの?
その具体的な方策は?
まさかエネルギー自給率100%目指してるの?
そういうのを世間では極論というんじゃないの?
ガソリン車無改造前提とか化石燃料からの完全な脱却は無理って現状の技術の事実の羅列なんですけど、
それを極論扱いにしなきゃいけないって、なにかそちらの意見に対して不都合があるんですか?
あと、化石燃料買うのが無駄ならすべての鉱物資源買うのも無駄だから止めろって提案したら?
どっちも地面に埋まってるだけだよ。 扱いの違いは一体なに?
>>368 火力発電所のCO2排出量は27.4%です。 ゴメンなさい。 6.4%燃料改質のロスがありました。 修正願います
>>368 バイオマスは結局陸上植物を使う限りエネルギー問題の解決にはならないと思うんだよな。
どんなにエタノールへの転換効率を上げたところで絶対量が足らないから。
藁を使おうがススキを使おうが、結局土地と真水が必要になる。
またそもそも産業革命で石炭を使い出したのは、マキが足らなくなったからだ。
オレはバイオマスの本命は、土地も真水も要らない海草だと思うんだよな。
>>363 運輸部門の排出量は1304百万トン×18.5%=241.2百万トン
ガソリン137.2百万トン+軽油93.1百万トン=230.3百万トン
だから、船とか飛行機を動かす燃料が10百万トンてことないだろから
自家用車のガソリンは家計部門に含まれてたはずだけど。
ガソリンに10%添加だと13百万トン×約2=26百万トンも原料が必要になるけど、
日本で一年に成長する樹木の量は50百万トン
紙の生産量が30百万トン
麦わらの発生量0.9百万トン、焼却(使える量)0.22万トン 他はすき込みや堆肥にも使われる。
間伐材は足りないし、値段的に合わない気がする、古紙はトイレットペーパー他で使用されてるので
資源の取り合いになる、麦わらの量はお話にならないて、日本じゃこの技術でたいしてCO2減らないな。
だいたい食料自給率が異常に低いのにバイオエタノールは無理があるか。
372 :
名無しのひみつ:2010/01/18(月) 09:36:56 ID:CP0BqD3/
CO2排出量に囚われて、本質を見失ってるね
化石燃料を使わないことが主なのに、CO2を回収すれば済むという思考に化けてしまっている
後者はタダのビジネスとマネーゲームに過ぎない
コストが高い、エネルギー効率が悪い、食料自給率とかまだ言ってるが
>>1から読み直せ
話そらしても無駄
373 :
名無しのひみつ:2010/01/18(月) 09:42:13 ID:CP0BqD3/
>>370 このスレでバイオマスの本命が稲藁や杉の間伐材だ、などと誰も言ってない
稲藁や間伐材でも、効率よくエタノールが取れるようになるぞ、という話
それをわざわざ極論で否定しにかかる奴・・・・よほど渾身のレスが論破されて悔しいいのか?
374 :
名無しのひみつ:2010/01/18(月) 10:10:26 ID:CP0BqD3/
だいたい、コストがリッター100円とか200円とかでもなんでもないのに
CO2削減が大したことないからといって全否定するとはね
国益や地球益を考えたら1%だろうがやるべきだし、目標100%でなければダメだとダダをこねる馬鹿もいない
だが、お前は1%じゃやる意味もないからという理由で否定する
では2%では?
10%では?50%では?
どこかに思想の転換をする点があるというのか?それがゼロイチ思考に陥ってる証
もし何%でも思想が転換しない、完全否定者だと自負できるなら続けたまえ
そうではないなら君はタダの風見鶏なんだよ
>>373 化石燃料の使用料を減らすことが本質ではないだろ。
現在問題になってるのは食料を燃料にすることにより、食料問題が発生してることだろ。
この技術があれば、トウモロコシの芯の部分で効率よくアルコールが生成できるし、
アルコール用の作物を栽培する量を減らせる。
国益、地球益でCO2を減らすのに1%なら意味がないか?とか言ってる段階で鳩山脳なんだよ。
自動車の燃費を1%改善することは比較的簡単だけど、日本国内だけでも1%分をバイオエタノールで
代替しようとすると600千kl(約468000トン)ものエタノールが必要、これを作るのに現在の製造効率は
知らないけど、こんな事に食料を燃やす意味があるかてことだよ。
この技術を世界中で普及させると、バイオエタノールに使われる食料がかなり低減できることに意味が
あるし、アルコール用サトウキビではなくて食べるものを栽培できるだろ。
それは、食料自給率の低い日本の安全保障上で非常に重要なことだろ。
原料が足りなければ世界中から枯枝葉を買い付ける、枯葉相場なんてのが出来たり
残った灰は肥料として畑に撒けば物質の循環できるな。
海草も有望だけど塩抜きしないと肥料として使えない。諦めて海に撒くか。
海草の飼育にロープなんて書いてあったがブイの付いた網のが生育も良いし
収穫も楽そう。
車の燃料という自体で需要があるからな、木のチップ、電気じゃ今の車は動かん
377 :
名無しのひみつ:2010/01/18(月) 12:38:51 ID:jmqdDiLc
>>375 で、誰が食料を使ってエタノールを作るのが最高!っつってるの?
誰も言ってないことを否定する自論を投稿しても誰も褒めてくれないよ
頭を冷やしてスレを
>>1から読み直せ
378 :
名無しのひみつ:2010/01/18(月) 14:21:54 ID:o7xUcSry
>>377 はぁ?CP0BqD3/が1%でも地球益のためならやるべきて鳩山脳なこと言ってるから
この技術はCO2削減が本質ではないだろて言ってんだよ。
食料より儲かるからて、アメリカやブラジル等でバイオエタノール用に栽培して、食料栽培との
競合の問題が発生してるだろ、知らないのか?
その対策として、食べる部分以外での効率的なアルコール生成技術の開発が急務な状態だっただろ。
誰も言ってないて、このスレ内の話か?自論てこの問題での重要な項目の一つだぞ知らないのか?
379 :
名無しのひみつ:2010/01/18(月) 14:45:28 ID:kMZWD/+O
車体を紙やプラスチック製にして時速40q以上でないってすれば
空気圧エンジンでも100qくらい走るんじゃね?
やっぱ太陽光だよなー
アホかっちゅうレベルの莫大なエネルギーがタダで降り注いでるのに
それを活用出来ないってのは本当にもったいない。
電気は藁や間伐材・木材端切れ、作物非食部で作れても、飛行機・船や自動車の
液体燃料はそれでは作れない。また直接燃やすのも電気のみしか生みださず、貯蔵が難しい。
蓄電池のエネルギー蓄積率がまだ低いし、貯蔵する為にエネルギーを変換するとロスが生じる。
(二次電池蓄電効率60−80%、発電効率80%、動力効率80%ぐらいを仮定)
自動車はある程度電気で動くけど、日常的やハードな使用に耐えない。将来は使うだろうけど。
また蓄電池に使う希少金属の供給(中国が多い)の問題もある。
船・飛行機はおそらくまだ無理だ。直接燃焼でのスチームタービン駆動もあるが、
>>317を見れば
解るように、重量あたりの性能が悪くかさばる上に燃料の自動供給等の省力化がしにくい。
単なる食用作物の食用部のバイオエタノールでは、食料価格を上げカロリー自給率
の低く国土の狭い日本にとって不利になる。
基本的に25%そのものが経済成長と両立するのが日本にとって困難すぎる目標であり
それを首相が言ったからと周りの外国の対応をみらず、日本一国だけ大きな犠牲を
払って行うことが正しいと思っている方が少しおかしい。
仮に日本がそれを達成したとしても、他の諸国、アメリカや中国等が遵守しなければ
世界環境にとってあまり意味が無いことになる。化石燃料の可採年数の件も同じである。
確かに削減することは悪くないが、世界総体で削減されなければ結局未来は変わらない。
だから無理に日本のみ多大な犠牲を払うのではなく、無理の無い範囲でやるべきなのだ。
技術開発はいつでも必要だが、コストを払って実用化はまだする必要が無い。
また二酸化炭素だけに注目するよりもどちらかといえば、エネルギーの確保の方に
主力をおくべきなのだ。
トリジェネレーションについても、地上作物では困難であるが、
>>326のような藻を使えば
ある程度の可能性が見えてきている。どちらかといえばこちらの方がエタノールを作るよりも
本命(重油状の安全性が高く、腐食性の無い)と思うが。
そういうことを一切無視して、自分の意見のみを述べ根拠もださないのが、wzCxSFQA。
382 :
名無しのひみつ:2010/01/18(月) 16:59:56 ID:jmqdDiLc
>はぁ?CP0BqD3/が1%でも地球益のためならやるべきて鳩山脳なこと言ってるから
>この技術はCO2削減が本質ではないだろて言ってんだよ。
CO2削減が本質ではないってのは
>>363以外は皆承知だよ
化石燃料に頼らずに結果としてCO2が削減されるのがスジだね
>>363のように、化石燃料バンバン使ってCO2回収さえすればいい、だからエタノールは不要なんて言うのはお前だけ
383 :
名無しのひみつ:2010/01/18(月) 17:09:44 ID:jmqdDiLc
>>301が鳩山脳っていうんだよ
目先で思想が変わっちゃうゼロイチ思考の人
100%でなければ全否定、全否定論を正当化するために極論を繰り返し、最後はすり替えて茶を濁す
>>380 雨、風、気温etcで、自然現象として充分に活用されてると思うけど。
過剰な風力発電とかは、環境破壊を起こす可能性もあるんじゃないかな?
あのさ、酒類をみんなバイオマスエタノール由来にしたらどうだ?
で、酒類に転用していた作物を食う。
これで全て解決するだろ。
藁焼酎、とか古民家焼酎とか...
387 :
名無しのひみつ:2010/01/18(月) 17:53:18 ID:o7xUcSry
>>382 現在行われてる食料を燃料にするのはイクない、てことでエタノール不要とは言ってないよ。
この技術を使えば、食料を燃料にする量を減らせるて言ってるの。
海外に食料の安定供給と引き換えに、この技術を使うことが出来るだろでこともね。
但し、日本でこの技術を使っても原料の回収コストと生産できる量、それに対してインフラを整備
するコストを考えるとあまりメリットは少ないように思えるとは言ってるけどね。
バイオ燃料はエネルギー戦略上でも考える必要があり単純じゃないから、単純に不要なんて言えるわけ
ないだろ。
388 :
名無しのひみつ:2010/01/18(月) 18:03:10 ID:vPnc2yDv
本当に君たちは中学生というか、底抜けにバカなんだね。
原油からタイヤが製造されてる事も知らない。
電気自動車の実用性を本気で検討しているとか。
ただでさえ少ない国土から算出され、土を肥やすものを
そんな下らん用途に使ってどうするんだ
そんな事より使われないまま放置されてい国土の何倍もあるる広大な領海を
ホンダワラファームにして膨大なホンダワラを繁殖させ
(ほとんどコストがかからない上おそろしく巨大に育つ)
それをバイオエタノールに転換しろよ
390 :
名無しのひみつ:2010/01/18(月) 18:17:23 ID:jb5BoKUj
ゴミ焼却施設とセットで作れば廃熱が利用できるから意外といいかも。
_,,..r'''""~~`''ー-.、
,,.r,:-‐'''"""~~`ヽ、:;:;:\
r"r ゝ、:;:ヽ
r‐-、 ,...,, |;;;;| ,,.-‐-:、 ヾ;:;ゝ
:i! i! |: : i! ヾ| r'"~~` :;: ::;",,-‐‐- `r'^!
! i!. | ;| l| ''"~~ 、 i' |
i! ヽ | | | ,.:'" 、ヽ、 !,ノ
ゝ `-! :| i! .:;: '~~ー~~'" ゙ヾ : : ::|
r'"~`ヾ、 i! i! ,,-ェェI二エフフ : : :::ノ~|`T <イエーイ、見てるー?
,.ゝ、 r'""`ヽ、i! `:、 ー - '" :: : :/ ,/
!、 `ヽ、ー、 ヽ‐''"`ヾ、.....,,,,_,,,,.-‐'",..-'"
| \ i:" ) | ~`'''ー---―''"~
ヽ `'" ノ
・・・太陽光が、地球にあたると赤方に変異して赤外線になって、
二酸化炭素とかがその赤外線を地球に戻す。
なので、温暖化する。
太陽光を適度に反射する気体を散布したらいいんじゃね?
太陽炉で乾燥させれば ガス化も出来ればエコ。砂漠のほうが向いてる
>>393 日本に砂漠あったか?
>>376 そういう事態になったら、各国がバイオマスの自国確保にまわり市場に出てくるかどうか・・・
出てきても恐らく必要な量は無いと思う。
395 :
名無しのひみつ:2010/01/18(月) 18:50:58 ID:EmX35q+h
エタノール否定論者o7xUcSryが涙目
>>389 日本海の大和堆でホンダワラの栽培する計画とかぶち上げてたね
農林省だったかな?
問題は刈り入れのコストだろうけど
ID:o7xUcSry = 3r2OFbxM = wzCxSFQA
極論作成機
極論作成機か
確かにそうだなww
エタノール推進派の人たちはそんなに作って何に使うの?
現状はCO2排出量ベースで1%しか使い道無いんだよ
化石燃料使う量減らすってのが目的なら、まともな用途ちゃんと出してよ
火力発電に使うなら燃焼温度低くて話にならないよ 何か魔法でもあるの?
どうせ火力発電に使うなら、排気の熱で原料乾燥→燃焼の熱で木質ガスに分解→燃焼(
>>145の方式)
で燃焼温度1000度越えるの分かってんのに、なぜそれを考えに加えないの?
>>393 乾燥は燃やしたときの排熱で十分です
ガス化は
>>145方式が賢いです
>>385 それ、エタノールとは一言も書いてないよね
植物油の改質ならケロシンの代替は十分可能だけど、そっちじゃないって論拠は何?
エタノール使ってるんじゃなきゃ全然反論にならないってことが分かってなさそうだけど
>>399 発電所の燃料なんて誰も心配してないのですよ、代わりは幾らでもある。
必要なのは動力用の液体燃料、代わりがあまり無いからみんな苦労してる。
大量に安価に出回ればそれ用の車も作られるかもね。技術も進歩するから
配合比率上げたり。1%いったって全体の1%だから結構な量だと思うが。
>>402 まともに話が出来そうな方なのでお聞きしたいのですが、
脱化石燃料化の主目的は何を想定しているんでしょうか?
石油枯渇と原油価格高騰は
>>352で理由を書きましたが、今のところ心配しなくても大丈夫だと私は判断してます。
CO2対策なら回収した方が劇的な効果があるし、製鉄所じゃ今年から商業炉でCO2回収開始するくらいなので、トンデモな技術では無いです。
ここにいる奴は火力発電所にエタノールとか言う奴ばっかりなので、お願いできますでしょうか?
ちなみに輸送機器用燃料だと軽油・重油・ケロシンは植物油改質して得られるいわゆるバイオディーゼルが使えて
これは生成するのに投入するエネルギーが少なくて済む上に、今ある機械にそのまま使えるので素性はいいんだけど
今のところ原料生産が食料生産とカチ合っちゃうのが問題
藻で生産できるのも上で挙がってたけど、今のところ淡水でしか栽培出来ないので、日本においては生産規模は限られちゃうかな、と
ガソリンはE10以上に添加するならETBEにしてくれなきゃちょっと現実味が無いなあという状況です
なので、自動車には無理してバイオマス燃料使わなくていいじゃん、と考えています。
404 :
名無しのひみつ:2010/01/19(火) 00:35:40 ID:lB7eegY+
>>399>>403 もしかして、もしかしてだけど
あんた、火力発電のメインは液体燃料だとでも思ってるの?
火力に石油なんて、イマドキ石油の有り余ってる中東の産油国くらいしか無いんですけど。
石油の用途のメインは発電ではなく移動可能な液体燃料として。
その石油が限りがあるから代替燃料を模索してるんだし。
これだから目先の事しか見えないバカ女は。
407 :
名無しのひみつ:2010/01/19(火) 00:49:51 ID:5obRTJz6
>>403 エタノールが一番安定で生成効率がいいからエタノールがいい
408 :
名無しのひみつ:2010/01/19(火) 00:53:50 ID:5obRTJz6
>>406 というか石油発電所の新設は禁じられてる
石油に限りがあるという国際合意自体を覆したいなら
駄文を書き連ねてないで、もっと説得力のある話をしないと駄目
410 :
名無しのひみつ:2010/01/19(火) 01:26:43 ID:Gze3eh+I
>>401 せっかく上質のエタノールを効率悪い炉で燃やすわけ無いでしょ?ガスタービンだよ
100kWhの発電出力を得るためには
石炭火力なら250kWhの投入が必要
石炭ガス化火力なら200kWhの投入で済む
同様に
稲藁なら500kWh
稲藁ガスなら250kWh
エタノールなら200kWhで済む
つまり稲藁ガスで効率40%で発電するより稲藁エタノールで効率50%で発電した方が原料の稲藁が少なくて済むわけだ
目先のエネルギー効率しか見えないと、燃焼温度による総合効率向上効果もわかるまい
>>410 稲藁→エタノールの変換ロスはどこへ行ってしまったのですか?
従来の5倍の量が採れるこの方式でも1tの原料に対して513kgのエタノールしか得られてないんですが、残りの炭化水素はどこへ行ってしまったんでしょうか?
あと、その出力あたりの投入エネルギーはちょっと面白いので出所が分かれば教えてください
413 :
名無しのひみつ:2010/01/19(火) 01:54:48 ID:Gze3eh+I
>>412 どこへも行かないよ
エネルギー的に濃縮されたのと同じだからね
多少ガス化でエネルギー使うだけだね
石炭ガス化と同様、屁でしかない
だがいくら熱量が多くても、低温ならばエネルギーとして使えない
>>386 >藁焼酎、とか古民家焼酎とか
ちょっと飲んでみたいかもw
>>413 1t原料の原料から513kgしかエタノールが採れない理由は?
材料に普通の建材つかってるなら炭化水素の60-70%しかエタノールになってないんだけど
すごい気合の入った先生で山から切り出してすぐの生木を実験に使ったとしても9割弱だよ
でも、情けないことに今ググって知ったけど、木質ガス、俺が心配しなくても開発進んでるじゃん
心配するのは輸送機器用の液体燃料のうち、ガソリンの代替がないってだけか
それはこの記事の方式でイソオクタン生成するって研究してもらうのが早いんじゃないの
416 :
名無しのひみつ:2010/01/19(火) 02:34:14 ID:Gze3eh+I
>>415 ブドウ糖、エタノール
それぞれのモル重量は?化学式くらいわかるだろ
>>416 まったく話を理解していないようなので計算してみた
エタノール513kgの熱量=27*513=13,851[MJ](kg当りの熱量は上の方に出てきてる)
ググった所杉は1kgあたり4100kcalらしいので1tだと熱量は17,580[MJ]
この差はどこへ行っちゃったんですか?
なんであんま酒の話でねーんだ?
>>417 逆にいえば木質ガスも変換時に約8割になるんだけど。
杉(限定www) 熱量17510MJ*0.8=14、008MJ
ほとんど差が有りませんね。
あ(0.1%)149MJでも大差がつくと主張する極論論者でしたっけ。お見逸れしました。
>>400 >>317で
「燃焼工学(田坂 英紀 著、森北出版)」のデータを引用
1kgあたりの燃焼発熱量
木材 12-21 [MJ/kg] エタノール 27 [MJ/kg]
同じ重量を同じ時間で同じ断熱率の炉で燃焼させれば熱量が高いほうが効率がいいとおもわない?
温度は
>>400で既出。持続時間も熱量に比例する。
実在炉が無いのはエタノールみたいな貴重な燃料を単独でただ火力発電で燃やすだけに使おうと発想しなかっただけ。
>「全長30メートル、旅客定員800人の旅客フェリーの製造を計画している。
>電池の容量は電気自動車の200〜300倍。連続で70〜80キロを航行できるという。
>電池の低価格化が進むとみられる2015年の実用化を目指す。
>海上での電池切れが心配だが、「瀬戸内海などの近距離フェリーなら連続航行は1、2時間程度。
>十分実用化できる」(開発担当者)という。」
ちなみにこの船の電池はリチウムイオン電池。
よく読むと長距離を行く船は電池切れのケースに備え、ディーゼル機関が入っているそうですが。
この程度を実用といえるのか。
化石燃料や鉄鉱石、ボーキサイトを輸入するには80KM以上離れている遠い外国に行かなければいけなせんね。
日本が鎖国するのならこれでいいのでしょうが、産業と貿易でやっている国なのでどうなんでしょうね。
糞尿からは何も取れないのか?
固めて食器にするとか?
訂正
>>419 17580*0.8=14064KJ,14064-13851=213 ,213/14064=0.015%
423 :
名無しのひみつ:2010/01/19(火) 10:14:14 ID:etLHC3v8
>>417 熱量はエタノール化の化学反応で減るだろ?永久機関じゃあるまいし・・・
杉1kgから
杉:17580×20%=3516
エタノール:13851×50%=6925 これだけ発電量の差が出る
424 :
名無しのひみつ:2010/01/19(火) 10:20:38 ID:etLHC3v8
木質ガスなら
14008×40%=5603
同じ杉の量から取れた熱量なら 杉>木質ガス>エタノールだが
同発電量は 杉<木質ガス<エタノール
目先のエネルギー変換効率でしか見ないと判断を誤る
木質ガス化マンセーしといてエタノール否定するとか、無知にも程があるし思想もまるで無い証
>>424 生成に必要なエネルギーはどこに消えたんだ?
426 :
名無しのひみつ:2010/01/19(火) 11:05:02 ID:etLHC3v8
生成に投入したエネルギーが全て生成物に内在してるのならばすごいことだよねw
なにを当たり前なことを・・・
C6H12O6 → (C+CH+H2+CO)等+2CO2 → 2C2H5OH+2CO2
180g/mol ↑← 燃焼で残り80% ← ↓ 触媒合成100% 92g/2mol 88g/2mol
180gから92g
1000kgから511kg(純度100%)
いやいやw
エタノールの製造過程でロスしたエネルギーが大きすぎないかって事。
だから、発電効率だけでそのロス分を回収できるのかな?
ID:1jF4fgAA www
432 :
名無しのひみつ:2010/01/19(火) 18:52:26 ID:660KM0/L
エタノールの燃焼温度が1700℃なら
エタノール:13851×60%=8310だな
電気にする場合
杉 1T 17580MJ*0.8(ガス化率(0.75というのもありはっきりしない))*0.6(発電効率(小規模なら悪化0.4もあり)) =8438MJ (ただし発展ののりしろ少ない)
エタノール 513Kg 13851MJ*0.5(燃料電池で水素抽出時効率) =6925MJ (ただしエタノール化率が向上すれば
改善の余地あり、後エタノール精製後の廃棄物を燃やして生成時の熱を作る手もあり)
自動車で使う場合
杉 1T 17580MJ*0.8(ガス化率(0.75という資料もある))*0.6(発電効率(小規模なら悪化0.4もあり))*0.7(充電効率)*0.8(駆動効率)=4725MJ
エタノール 513Kg 13851MJ*0.5(燃料電池で水素抽出時効率)*0.8(駆動効率) =5540MJ
>>423>>428 勝馬に乗りたかったらもうちょっと馬選んだ方が良いいと思うよ
>>419 人の揚げ足取りたかったらもうちょっと調べれば良かったね
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=4204&NewsItemID=20091209NSS0076&type=2 >原料の植物のうち75%がガス化してそのうち6〜8割がエタノールになる
アレ?木質ガスの6-8割しかエタノールにならないって別の記事ではちゃんと発表してるね
幼稚な知識で調べる努力もせずに脊髄反射で人叩くと怖い目に合うね。
勉強になってよかったね。 高校入試は来年? こんなとこ見てちゃダメな大人になるからダメだよ
バッテリー船の話は、ディーゼルエンジンがついてるのは
LPGエンジンのフォークリフトにガソリンタンクがあるような物だろうって知っていれば推測できたのにね
まあ中学生には難しいよね
外洋用の船には最初っから考えてないのは分かりそうなもんだけど、気がついちゃったから言いたかったんだよね
で、エタノールで動くディーゼルエンジンはいつ発売?
そもそもエタノールは今のディーゼルじゃ使えないって知らないだろうけど
435 :
名無しのひみつ:2010/01/19(火) 20:48:36 ID:660KM0/L
>>433 木質ガスのままだったら燃焼温度1000℃程度しかないから、発電効率60%はありえないね
>>434 原料1000kgからエタノール513kg取れるんだから
化学式的にロスゼロの
>>428が正しいな
記事も正しいとするなら、中間の木質ガスのうち2CO2がCO2のみということで
>>428よりガス重量が多いというだけ
熱量比と重量比を混同してもまた真理から遠ざかるよw
ID:3g4c7TXx=ID:cCKMmScKと仮定する。
>>399 エタノールはE10の材料としても、自動車の燃料電池の水素元として使える。(効率50%)
発電は燃やしても燃やさなくても可能。また貯蔵も容易。電気の負荷変動にも強い。
>>434 >で、エタノールで動くディーゼルエンジンはいつ発売?
>そもそもエタノールは今のディーゼルじゃ使えないって知らないだろうけど
>>419のどこにそういうことが書いてあるのかな。うーむ、よくわからん人だ。
書いてないことを読む癖に「バッテリー船の話は、ディーゼルエンジンがついてるのは
LPGエンジンのフォークリフトにガソリンタンクがあるような物だろうって知っていれば推測できたのにね
まあ中学生には難しいよね」
意味不明なことを書くなぁ。ハイブリッドシップなんだよね、これは。
短距離航路なら使えるだろうけど、長距離航路はもちろんつかえないよね。
論理に詰まったからといって罵倒するのはいただけないなぁ。
437 :
名無しのひみつ:2010/01/19(火) 20:59:40 ID:660KM0/L
C6H12O6 180g/mol
↓
(C+CH+H2+CO)等+CO2
136g/?mol 44g/mol 対原材料重量比 136/180=75% 対原材料熱量比 不明
↓
2C2H5OH+2CO2
92g/2mol 88g/2mol 対ガス重量比 92/136=68% 対原材料熱量比 13851/17580=78%
ぴったしだね
記事は68%を6〜8割って勘違いしたのかもな
>>434 >幼稚な知識で調べる努力もせずに脊髄反射で人叩くと怖い目に合うね。
>勉強になってよかったね。
ははは
>>436 追加 ハイブリッドシップというのは重油とリチウム蓄電池でうごくもので、トヨタの
ハイブリッドシステムと同じく、巡航時は重油ディーゼルエンジン直結プロペラ駆動。
港湾や陸地に近い時(公害防止?)又は、微速時等エンジン効率の悪い時?に電池駆動だと思う。
>>437 要するにもうこのエタノールを作る技術はエンタルピー的に発展の余地が無いということですね?
440 :
名無しのひみつ:2010/01/19(火) 21:18:01 ID:660KM0/L
有難うございました。<m(__)m>
間伐材の使い道キタコレ
>>439 今日初めて知ったけどセルロースの木質ガス化は吸熱反応
エネルギーいくら投入したかは論文見ないと載ってないだろうね
>>436 まったく理解できなかったのか
近距離フェリーにしか使う気無くて、
ディーゼルエンジンはバッテリ切れで立ち往生しないように、
予備で積んでるだけだって記事読んでわからない?
長距離航路は今まで通りC重油のディーゼル。 脅威の単体で熱効率50%超え機関。
エタノールは長距離航路には使えないよって書かないと分からないのか。
>>438 記事読めば? 基本全部電動だよ?
例えに自動車のハイブリッド出すってすごいね
>>437 人のこと笑う前に調べれば?
計算が合わなくなって放り出した見たいだけど
そりゃ木質ガス変換時点でのエネルギー見積りがエタノールの熱量より少なくっちゃ計算できないよね
>>440 んなもんあるわけねーだろ
444 :
名無しのひみつ:2010/01/19(火) 23:19:49 ID:AjCrIaKz
>>443 近距離電動フェリーて日本は潜水艦の技術があるから簡単に出来そうに思えるけどな。
電池の問題もあるだろうけど、今まで無いてのはメリットが少ないからじゃないのかな?
CO2削減でガチガチに規制されたら別だけどね。
リチウムイオン電池を沢山積むのは、沈没しかけのときに電池に海水が被ると爆発しそうで
なんかイヤ。昔の事故でボイラーが爆発して一瞬で爆沈した事故を連想してしまう。
445 :
名無しのひみつ:2010/01/19(火) 23:48:46 ID:660KM0/L
>>443 計算合わないんじゃなく、ガスは相変化してるから捉えどころがないし、どうでもいいから「?」にしてる
すっかり論破されて相変わらず別の話に逸れてるようだね
稲藁そのまま燃やせばいいとか過去レスの威勢はどこへやらw
>>444 リチウムイオンの方が安全らしいよ
鉛だと海水混ざると青酸発生するから積めなかったんだって
携帯洗濯しても大丈夫だから大丈夫じゃない、と楽天的に考えてんだけど
CO2は50%削減が目標だって
あと、沿岸だとNOx規制が始まるだか始まってるだかで排ガスのこと考えなきゃいけないからってのもあると思う
>>445 50分もかけたのにその程度か、残念だよ
辻褄合わなかったらその時点で調べれば傷浅かったのにね
>ガスは相変化してるから捉えどころがないし
ガス化すると80%ロスする、それがそのままエタノールの熱量減少の理由ってはっきりと書いてるんだけど、もうちょっとマシな言い訳考えてくれや
そもそもガスタービンの熱効率の一覧ってあげた表に稲藁があったり
ガスタービンとガスタービン&蒸気タービンの複合サイクルの区別ついてなかったりツッコミどころ万歳なの自覚してないんでしょ
可哀想にね
稲藁直接燃やす、ね
残念ながら稲藁は入手性悪いから燃やして無いけど
製材所のゴミ直接燃やすのはなら
>>422で実用化してるよ
実用化してる物ならここでそれ以上議論してどうするの?
そもそもエタノール燃やして火力発電するとバイオマスガス化燃焼に対して
木質ガス生成時に投入したエネルギー分負けるんだけど、それは計算してくれないの? けちんぼ
447 :
名無しのひみつ:2010/01/20(水) 00:41:50 ID:8ernSGqW
>>446 大馬鹿発見
発電効率はシステム効率だから、ガス化に関わる投入エネルギー全部込々なんだよ
お前は石炭発電→石炭ガス化がなぜ実用されてるかもわかってないようだな
>>422がたった3%しか混ぜられない理由を考えて見なさい
こんなの形だけ実用化してるだけで、エネルギー問題や効率面を解決した実用例でもなんでもない
船の話だが、「ポッド推進」なんてのもあってだな、
…まあ後は各々ぐぐって調べてくれ。
>>447 1)はい、多分あなたよりは分かってます。
普通に言う寝る効率で言って、セルロースガス化燃焼は原料の木に対して熱効率39%の目処が立ってるそうです。
目処なのは10MWクラスの炉作らないとその効率は実現できないけど
そんなに燃料集められないから
絵に描いた餅なのは確かだけど、エタノールで火力とか言ってる人よりはマシですかね
2)3%なのはそれ以上安定して集めるのが困難だからって面が大きい様です。
関西電力でも3%添加始めたみたいですが、必要な木質ペレットが6万トンで国内生産量の6倍だとのこと。 全量カナダから輸入。
何%加えると熱効率どれだけ落ちるかも資料がありました。 木質1%添加で熱効率0.08%低下が相場の様です。(ペレットと製材所のクズじゃ違うでしょうが、そこまでは調べられなかった)
どこまで添加してこの数字が使えるのかはちょっと不明。
でも原料手に入らないなら今の設備使うこの方式はこれ以上議論しなくていいんじゃないの?
そもそも外向けのCO2対策なので、熱効率低下は二の次で如何に少ない投資で実行できるかが重視された、と読むのが普通なのでは?
加えてる石炭火力もIGCCじゃないし、熱効率低いからって石炭火力刷新するといい顔されないって事情もあるのかもしれません。
それ位はこれらの記事読めば普通はわかると思いますので、説明は不要だったかもしれませんね。
それから実際に実用化している物に対してそんなもの実用例でも何でもないなどという表現は
関わった人に失礼です。 関わった方々にお詫び申し上げなさい。
>>448 それ、高いからやらなかったみたい
今の瀬戸内海とか東京湾フェリーの置き換えが目的だから、
そんな大それた物は入れられないっす
外洋航行の貨物船なら面白そうだけど、今の造船業界にそんな余力が残っているかどうか…
その場合でも動力はディーゼルでしょうね
さすがに蒸気タービン回すスペースは無いので
451 :
名無しのひみつ:2010/01/20(水) 01:49:33 ID:nmLI8Qfo
>>449 ガス化の発電効率は40%なのは既出
一方エタノールは燃焼温度が1700℃なのでコンバインドで60%、またはガスタービン専用でも50%ってのも既出
どちらが発電量に対して投入量・エネルギーが少なくて済むか?も既出(
>>410>>423>>424など)
木質ガス化マンセーしといてエタノール否定するとか、無知にも程があるし思想もまるで無い証
452 :
名無しのひみつ:2010/01/20(水) 02:00:56 ID:nmLI8Qfo
あとガス化発電の場合には、余った混合ガスをそのまま貯めたり出来ないし始動停止に時間がかかるから
ベース電源に絞られるね
エタノールなら融通が利く
作りたいときに作れ、貯蔵も簡単
453 :
名無しのひみつ:2010/01/20(水) 02:18:47 ID:l0DEaIZz
>>451 まずはエタノールでガスタービン商業レベルで回す研究してる所教えてください
あと、ガスタービンの燃焼機内で燃焼温度は火炎温度の最高温度じゃないからな 未だに区別できてないけど
それに1700℃で回るガスタービンはまだこの世にない
そもそもどんな形でもガスタービン単独で熱効率50%達成できたら世界が驚くね
コンバインドで50%なの
そもそも
>>410の燃料の並び見てガスタービンの効率書いてある訳じゃないって一発で分からないの?
区別できない書き方した教科書が悪いんだけど、ちょっと調べりゃ分かること延々と引っ張らないでくれよ
熱効率60%何て数字が出るのは燃料としての素性のいいLNGとか石油使ったときだけ
素性の悪いエタノールじゃ達成不可能といいたいけど、試験すらされてないから分からないってのが正解。
それを確定事実の様に書くって凄いセンスしてるよ
>>453 それに、何も調べないで教書丸写しだから分からないだろうけど
アルコールでガスタービンやるなら排熱で分解して単位体積あたりの熱量の高いCOとH2に分解して供給した方が熱効率が高いんだとさ
それでやってもメタノールで熱効率は49%までしか目処立ってない。
当然ベースは生成済みのエタノールで、サイクルはコンバインドサイクルでね。
エタノールは誰も検証してない。 なぜだかは当然お分かりでしょうが。
熱効率考えたら液体のままで使えないけど、どうするの?
効率悪いの許容して液体でピーク電力に使用?
効率優先でガス化してミドル電力に使用?
それと、石炭でもミドル電源には使えるって調べりゃ分かるんだけど
なんで木質バイオマスたけベース電源だけにしか使えないと判断するの?
根拠は何?
それと、エタノールで発電したら分解に使う熱量分木質ガス直接燃やすのに熱効率劣ることは認めるの?認めないの?
熱効率優先ならエタノールを分解してガス化しなきゃいけないから使い勝手いまいちなのは変わらないよ
まさか固体燃料なんて使い勝手で比べ物にならんとか言うなよ
木質ガス連続生成のプラントなんて腐るほど研究されてんだから
もう一度書くが
それから実際に実用化している物に対してそんなもの実用例でも何でもないなどという表現は
関わった人に失礼だから、関わった方々にお詫び申し上げなさい。
問題になってるのは、杉1tにどれだけのエネルギーを掛けてエタノール513Kgを作ったかって事。
そもそも乾燥重量なのか生木なのか、はたまたチップなのかでも違う。
全体的なエネルギー効率については、この記事だけでは解らないと思う。
だが、一番重要なのは、1リットル45〜80円で供給が可能って事。
ガソリンとの熱量比較の問題も有るけど、経済的な面でも代用可能にならないか?
1L45円なら、充分なインセンティブになると思うけどな〜。
457 :
名無しのひみつ:2010/01/20(水) 11:12:26 ID:JfBw9WQZ
>>454 もはやスレ違い
エタノール否定派が、原料やガスで発電した方がマシと主張したのに対し、そうではないことを言ってるだけ
いちいちお前のアホ論を否定するために研究機関が動いたり、実機で証明しなきゃならんのかw?
エタノールは1700℃だが、LNGは2200℃
これで現状1500℃の燃焼ガスでコンバインドで60%の発電効率が出来ている
ガスタービン専用で調整すれば50%で出来る
もちろんタービン性能が上がればさらに効率が上がるが、燃焼温度の低い木質ガスや後述の改質ガスでは不可能
>>410の何に突っ込みたいんだ?書いてなくても投入と出力で効率がいくらで見てるかわかるでしょ?
燃料の並びってなにか意味あるの?
>それと、エタノールで発電したら分解に使う熱量分木質ガス直接燃やすのに熱効率劣ることは認めるの?認めないの?
結局なにも理解出来てないんじゃないか
http://www.iae.or.jp/publish/tenbou/1996-METAHATU/5shou.html これを見たんだろう?液体→加熱蒸発で15年前のLNGコンバインドの効率と同等、つまり同性能ってことだよ
君が興奮している改質・分解方式は、熱回収の目的の主がコンバインドに移りきって廃熱利用が効率よくなって
効率60%になった今、競争力があるとは思えない
意味解る?
1700℃では廃熱温度も高すぎて無駄になり効率上がらなかったけど
今はそれも回収できて効率が上がったってコト
当時はそこまで回収技術がなかったから、なら廃熱で改質すれば燃焼温度がちょうどよく下がって
効率上がるねというだけの話
3%混ぜて実用?
お前はエタノールを3%混ぜてガソリンエンジンが動いたら
エタノールエンジンが実用化したよーって言って喜ぶのか?それをエタノールエンジンと言い張るのか?
論点ばかりずらして茶を濁して終わらせたいか?
458 :
名無しのひみつ:2010/01/20(水) 11:27:33 ID:JfBw9WQZ
>>456 ガス化には初期点火以外、他所から投入するエネルギーは不要
送風機動力なんてカスみたいなもんだ
どのガスをどれだけ確保したいかでガス炉の調整がされるので
場合により外部熱源が必要な場合もある
せっかく出来たガスが不要なガスや固形分より先に燃えてしまっては無意味だからね
当然固形分を完全除去してなきゃ
>>1の収穫量はありえない数値だから
外部熱源を使ってるだろうが
内部熱源での収穫量低下分以上の効果があるからやってるわけだから、大した量ではないのは推測できる
459 :
名無しのひみつ:2010/01/20(水) 11:42:06 ID:JfBw9WQZ
訂正
固形物を完全除去してなくても達成可能だな、Cが余ってるんだから
>>457 もう一度聞くけど
>>410はガスタービンで運転した時の熱効率一覧なのね
あと、E3でも十分エタノール混合燃料と呼びますよ 知らないだろうけど
3%なら充分バイオマス燃料混合燃焼と名乗って恥ずかしくないよ
それにもともとこのスレの最初の方から石炭に混ぜて燃やしちゃダメなのって言ってたんだけど
あとさ、エタノールで火力発電の実験してる人がいない理由は、分かりませんでいいのね
それになんでメタノールがLNGや石油より熱効率で負けるのかも人がわざわざ書いてあげたのに理解してないのね
>>458 >内部熱源での収穫量低下分以上の効果があるからやってる
これほんと?
>>461 彼の一連の書き込み読めば分かると思います
問
>3%混ぜて実用?
>お前はエタノールを3%混ぜてガソリンエンジンが動いたら
>エタノールエンジンが実用化したよーって言って喜ぶのか?それをエタノールエンジンと言い張るのか?
答
>あと、E3でも十分エタノール混合燃料と呼びますよ 知らないだろうけど
>3%なら充分バイオマス燃料混合燃焼と名乗って恥ずかしくないよ
誰も燃料のことは言ってない。
話題そらしで、馬鹿丸出し
>>461 ID:LyiSFNH5 は、1か0で判断する極端な人間だからあまり信じない方がいいよ。
ID:LyiSFNH5 の名言集
>それに1700℃で回るガスタービンはまだこの世にない
>そもそもどんな形でもガスタービン単独で熱効率50%達成できたら世界が驚くね
言ってないことを勝手に捏造。(断熱燃焼温度が1700℃あるから効率は60%位あるという文章)
ID:LyiSFNH5 の名言集 2
>残念ながら稲藁は入手性悪いから燃やして無いけど
>製材所のゴミ直接燃やすのはなら
>>422で実用化してるよ
>実用化してる物ならここでそれ以上議論してどうするの
最初の方で彼と思われる書き込みで、稲藁を使うことを書いてみんなから突っ込み入りまくり。
次
>石炭火力に木混ぜて発電ってすでにあるじゃん
と発言して内容が、
西条発電所(さいじょうはつでんしょ)は、愛媛県西条市にある四国電力の火力発電所。
1号機(混焼率2.0%以下)、2号機(混焼率3.0%以下)
それを突っ込まれて言い訳が
>目処なのは10MWクラスの炉作らないとその効率は実現できないけど
>そんなに燃料集められないから
>絵に描いた餅なのは確かだけど、エタノールで火力とか言ってる人よりはマシですかね
絵に描いた餅ですね。明らかに。大体3%程度で書き込めるところが彼の人格を物語る。
まだまだ、あら捜しをしようと思えばいくらでもあるけど、馬鹿馬鹿しくなったのでこれで終わる。
・・・なにを言い争ってるのかさっぱり判らない
469 :
名無しのひみつ:2010/01/21(木) 01:06:10 ID:ElkhKSyA
エタノール否定君が論破され続けて論点ずらして足掻くからね
470 :
名無しのひみつ:2010/01/21(木) 01:31:26 ID:ElkhKSyA
ことの発端は
>>1 1000kgから513kg取れるようになりました
ってのが悔しくて、様々な用途に使えるエタノールに対して
発電なら優位に立てるだろうと考えて、原料のまま燃やした方がいい→今度は木質ガスでと攻めたが
結局発電でもエタノールの方が有利だったのよ〜という流れ
で今は
エタノールを火力で研究する人がいない
LNGや石油より熱効率で負けるというのを持ち出している
原料や木質ガスはさらに負けてると言うのに・・・・だ
>>470 ブラジルではバイオエタノールによる発電設備の稼動が始まったみたいだね。
http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/100120-213607.html 天然ガスとバイオエタノールが自由に切り替えられるとか。
産業用発電機とかも手がけだしてるようだし、範囲は自動車用燃料以外にも
広がっていくと思う。
現在ブラジルでのバイオエタノール生産設備より多くのエタノールが低価格で生成できる
方式なんだろうから、現在の設備が更新されたら数倍のエタノールが安定生産できる可能性も
あるわけだから、エタノールの用途範囲は広がると思うけどな。
ガソリンや他の燃料より安くて、値段が安定してたらエタノールへ切り替えるとこもでてくるだろ。
灯油の代替えにはならんの?
灯油のほうが安いか…
473 :
名無しのひみつ:2010/01/21(木) 12:50:38 ID:R+pMCsuQ
>>471 なんてタイムリーなw
エタノール否定君が玉砕しちゃったね
>>472 もちろんなるよ
今の石油ストーブメーカーがエタノール事業で巻き替えを計らないのが残念
液体燃料燃焼暖房の技術やメリットがもったいない
>>468 無知を自覚しないで偉そうにしてるのがいるから
まともな知識がある人がまともにに考えれば、木質ガスから別の物質合成すればそこでロスが発生するでしょ
それを認めないバカがいるから長引いてる
で、エタノール発電なんてまともに研究してる人がいないから
日本語や英語じゃ論文出てこないんで、熱効率語れないって書いたり
熱効率60%以上なんてLNGや石油じゃないと出ないって書いたら
論点ずらした事にされちゃった
燃焼温度と火炎温度は違うって何度言っても理解しないし
>>469 答えてないけど
>>410はガスタービンの熱効率の表でいいんだな
>>471 詳細は分からんが、凄いことするね
ところでそれ、ブラジル以外に広がるって信じてる?
>>472 日本でのエタノールの製造原価調べれば使う気なくなる
なにより、アセトアルデヒドとか酢酸発生するから室内で使うのは超危険
発電でも排ガスの問題は一緒だけど
注意!
フランス料理屋でフランベと言う技を用いて作った料理は
大変危険なので食べないでください!
Attention!
It is not very dangerous and do not eat the dish
made by using [furanbe] in the French food shop, please.
476 :
名無しのひみつ:2010/01/21(木) 15:03:47 ID:R+pMCsuQ
477 :
名無しのひみつ:2010/01/21(木) 16:39:08 ID:R+pMCsuQ
www.biomass-hq.jp/tech/4/26.pdf
ここでは対原材料熱量比 91%
発酵式でも収穫率の理論上限が変わらないのは当然だな
>>476 >>410はガスタービンに使った時の熱効率の表でいいんだな
返答なしで次書き込んだらYESとみなすよ
479 :
名無しのひみつ:2010/01/21(木) 18:42:51 ID:qkWzx0tP
>>478 馬鹿か?石炭や稲藁がガスタービンに使えるとでも思ってんの?
使おうと思えば使えるよねw
>>478 人に返答を求めるなら、たくさん人から問われていることを答えたらどうでしょうか?
まあ、あなたの発言を読んでいると、都合が悪くなったら返答しないのは当然のようですが。
効率のみであなたは話されているが、直接燃焼して作った電気だけじゃ飛行機は空を飛ばないし、
船だって遠くまではいけませんよね。
だからエタノール、またはバイオディーゼルとかその他の液体燃料を植物から作れるようになれば
いいのです。
こういうとあなたは油田には150年ぐらいまだある、だから液体燃料を作る必要は無いと言うのでしょうが、
仮にものがあっても、75年ぐらいして価格が2-3倍かもっと高くなった場合を考えると、今のように安く
使えなくなり、結局は無いのと同じになるんじゃないですかね。
またCO2削減は液体燃料を作る方法のみでやる必要もありませんし、他の方法と組み合わせてやるべきです。
大体、あなたが変にこだわっているCO2削減はこのスレの趣旨からは、離れています。
このスレ、どっち派とどっち派がいて、どちらが優勢なのか
誰か説明してクリクリ
>>479 >>481は字面上動くと思って書いていたっぽいから確認したかったのに…
>>480 まともな熱効率出すのは無理だよ
>>481 ご高説ありがとう
でもな、俺は発電にエタノール使うのは無駄だろ、てのと、
輸送部門にバイオマス使うなら先に火力に使った方がいいんじゃねーの、としか言ってない。
それを火力にエタノール使うのは無駄じゃないって効率いいんだって主張しつづけたのはお前だ。
それが完全に抜け落ちてる。 それ忘れて偉ぶるのは止めろ。
>>410>>413>>416>>419>>433>>451>>457 これだけエタノール燃やして発電した方が効率いいって騒いでたのはお前だ
それをいきなり効率だけで考えるなとか、どの口が言った?
それになんで船や飛行機電気で動かす話になってんだ?
プラグインハイブリッドの船の話は出したが、電動の船なんて存在しないって先に言ったのはお前
それに対して計画はあるよって情報提示しただけ
輸送部門には無理にバイオマス使わなくていいじゃんってのをお前が勝手に解釈しただけだろ
ちなみに俺はこの騒ぎの前に
>>403で飛行機や船やトラックなら植物油改質したのが使えるよ、と書き込んでる
それが何で電動で動かす話になってんだよ
勝手に都合のいいように解釈するの、やめてくれません
>>482 エタノール派と変換するの無駄だろ派
エタノール派が強い勢力を保っています。
484 :
名無しのひみつ:2010/01/21(木) 22:46:54 ID:68Rqefd4
>>483 文章の意味を汲み取ってね
エタノールは原料からエネルギーを「ロス」させても「効率」がいい使い方がある
みんなそういう解釈
お前だけは単純に「ロス」するので全て無駄だという観点しかなくエタノールを否定している
485 :
名無しのひみつ:2010/01/21(木) 22:49:58 ID:68Rqefd4
>>483 >字面上動くと思って書いていたっぽいから確認したかったのに…
やはり文盲だったか
故に無知のまま
納得
あーめんどくさい
言いたいことはまとめて書けよ
>まともな熱効率出すのは無理だよ(
>>483)
>エタノールは原料からエネルギーを「ロス」させても「効率」がいい使い方がある(
>>484)
ここが論点なのか?
>>486 >でもな、俺は発電にエタノール使うのは無駄だろ、てのと、
>輸送部門にバイオマス使うなら先に火力に使った方がいいんじゃねーの、としか言ってない。
>それを火力にエタノール使うのは無駄じゃないって効率いいんだって主張しつづけたのはお前だ。
いつの間にか主張を変えてますが本来これです。
>>484 都合良く意見を変えないでください
>>410>>413>>416>>419>>433>>451>>457 これをどう読めばそうとれるんですか?
全部エタノールにして燃やした方が熱効率がいいって主張だろ
みんなはともかくお前はそう主張してる
488 :
名無しのひみつ:2010/01/22(金) 00:09:07 ID:fYpYoAzY
だから何度も書いてるだろう。
液化冷却の必要なLNG火力とバイオマスガス化発電の
エネルギー収支比はいい勝負なんだとw
490 :
名無しのひみつ:2010/01/22(金) 03:20:28 ID:k+mpfiNo
バイオマスガス化の燃焼温度は1000℃程度なので
1700℃のエタノールより発電効率が高くなることはありえない
10%も発電効率が違えば、投入熱量の差は20%を越える
つまり、原料から80%までエネルギーロスしてるエタノールに
木質ガスが勝てるには原料よりエネルギーがなければならない
結局発電においても
エタノール>木質ガス>原料
馬鹿な俺にはさっぱり流れが理解できないw
そもそもこんなところで無駄だと結論付けられるようなシステムならとっくの昔に研究が打ち切られてそうなもんだがw
492 :
名無しのひみつ:2010/01/22(金) 03:30:21 ID:k+mpfiNo
ちなみに1500℃級のコンバインドで効率60%ね
一方1000℃級ってコンバインドにしても廃熱低いしせいぜい40%が目いっぱいだね
493 :
名無しのひみつ:2010/01/22(金) 04:03:49 ID:k+mpfiNo
それ以外でも木質ガス発電の場合には欠点がある
燃料を安定して供給するのが構造上難点であり、火力が安定せず発電出力がゼロになることもある
また燃料の観点からも大型化できない=高効率化も低コスト化もできない
作っちゃった混合ガスは分離しなきゃ貯蔵もままならず、需要に関係なく燃やしてしまうしかない
一方エタノールなら
原料があるときにいつでも作れて貯蔵が出来る
あちこち小型プラントを分散して作れる
発電に使いたい場合は1箇所の大型発電所に出来て低コスト化も可能
単に変換したロスだけ見るより
総合的な効率(エネルギーだけじゃなく時間も空間もコストも)で見なきゃね
木炭ですら1500℃は行けるのに、木質ガスは1000℃ってw
495 :
名無しのひみつ:2010/01/22(金) 04:31:56 ID:k+mpfiNo
>>494 木質ガスは中で吸熱反応も繰り返し行われてるから
燃焼温度が上がらないのですよ
温度を上げたければ完全燃焼になる=つまり木炭や稲藁をそのまま燃やすのと同じ
=タービンに使えない低質の熱源=しょうがないボイラーで=効率(´・ω・`)ショボーン
496 :
名無しのひみつ:2010/01/22(金) 05:45:05 ID:z9+nLEOP
ロシアはこれでウォッカが安く作れるな
498 :
名無しのひみつ:2010/01/22(金) 10:00:45 ID:rYkJBgv4
>>497 予測値の勝負なら49%対60%で何も変わらない
目処の勝負なら39%対50%でこれも変わらない
499 :
名無しのひみつ:2010/01/22(金) 10:14:57 ID:rYkJBgv4
49%?コンバインド発電端で44%じゃん
30年前並みの効率じゃんw
500 :
名無しのひみつ:2010/01/22(金) 10:23:10 ID:rYkJBgv4
温度条件 発電端発熱量基準熱効率
1100℃ 43% ←
1300℃ 50%
1450℃ 51%
1500℃ 53% ← この差は大きいね
1700℃ 60 %
501 :
名無しのひみつ:2010/01/22(金) 12:47:41 ID:jwVqs/pq
>>487 >輸送部門にバイオマス使うなら先に火力に使った方がいいんじゃねーの、としか言ってない。
輸送部門はブラジルやモータースポーツで実績済み
それやめて輸送部門に化石燃料を回して、火力にバイオマスを使うならLNGや石炭に勝てなきゃ無意味
トータルでは輸送に使ったほうが得策だし、現にエタノールの用途の過半数が燃料だ
エタノール発電は「お前の論理の誤りを指摘するための直接的な手法」ってのをお忘れなく
無理して発電に使うつもりもなかったが、ブラジルではスタートしちゃってたね
ブラジルは輸送部門で普及してるので当然と言えば当然
>>489 >木質バイオマスのガス化発電は俺の主張
お前は本来、間伐材からガス化やエタノール化がエネルギーロスだから無駄だと主張してたね
ガス化もエネルギーロスだけど、これについて無駄と言わなくなった理由は?
その理由がエタノール化にだけは適用されない理由は?
さらに、ガス化発電は電気と廃熱しか産まないが、エタノールは用途が広い
そういうトータルな効率を無視してエタノールを全否定することに意味はあるか?
お前の主張
「エタノール化はエネルギーロスするから無駄」
これは正しくない
「エタノール化はエネルギーロスするが、他のメリットが多く効率が良いので無駄にはならない」
502 :
名無しのひみつ:2010/01/22(金) 19:40:20 ID:57NIx/pQ
>>1の技術はバイオマス利用の順当な発展系
原料のまま・・・・暖房・熱利用・発電・堆肥
ペレット化・・・・・暖房・熱利用の効率化
木質ガス化・・・・発電の効率化・工業材料
エタノール化・・・発電の高効率化・暖房の効率化・航空船舶輸送燃料の代替・医療・飲料・工業材料
なぜ極論でエタノールを否定するのだろう?
だいたい、エタノールが大量に安くなるのはこれからなのだから、
それ用のガスタービンやエンジンが、現在できているわけが無い。
それが無いことを不可能の理由にするところが、厨房だな。
技術なんて年々進歩していくのに、現在がこうだから将来も絶対こうだと
言っている。
エタノールも中間毒物であるアルデヒド等をきちんと処理して燃料電池に
使えるようにする触媒がアメリカのエネルギー省だったかで去年作られたそうだ。
どの種類の燃料電池なのかがわからなかったのでなんともいえないが、
下手をすると木質ガス直燃よりもエタノール燃料電池が純粋な熱効率でも
上回るかもしれない。
木質ガスでも使えるではないかという反論もあるが純粋99%エタノールと
不純物がある木質ガスでは、触媒の寿命にある程度の影響があるだろう。
使えないとまでは言えないが。
また、純粋なエタノールだと仮に直燃しても、腐食やその他不具合対策が
単一成分だからやりやすいだろう。
まあ、適材適所ということだ。
エタノールで飛ぶ飛行機あるんだね
http://www.jal-foundation.or.jp/006kanky/001kanksh/006kanky001kanksh.html しらなかった。 ブラジルには結構あるんだろうか。
んじゃ本題
Q.なんでこんなにみんな必死でエタノール製造の研究してるの?
A.すこし前までは期限切られてなかったE10化に
2030年にガソリン全量E10化達成、という具体的目標が設定されたから。
http://plaza.rakuten.co.jp/gnetoffice/diary/200606120000/ 必要なエタノールの量は>原油換算で220万キロリットルを見込む。
エタノールの量で書いてくれればいいのに…
今の日本の製造量は…分かりませんでした
(2000年データで工業用アルコール販売量が31万キロLで輸入量20万キロL)
で、国が目標を定めたってことは企業に対して必達を求めるわけで、
つまりはE10化はそれ自体が目標になってしまった。
(例えばCO2 25%削減を過達しても、E10化達成できなければ石油元売りは国から責められる。 さすがに直接的な罰則までは無いだろうけど。)
エタノール作ることの良し悪しの話しをしても、もう遅くて
いかに安く大量に食料生産の邪魔しないで作るか、を議論しなきゃいけないと言うことが分かりました
お騒がせしましたが、私の疑問
(エタノールにしないで燃やした方がいいんじゃないの、とか、
石炭火力に木混ぜて燃やしちゃダメなの、とか)
はすでに実践されてる事も調べがつきましこともありますので、
これからはこのスレの主題にそった議論に戻らさせていただきます。
スレ汚し申し訳ありませんでした。
まあ、あまり言いたくないが、なんか調べているとエタノールを輸出する余力を持つのは
ブラジルだけとか書いてあったな。
量も足りないみたいだ。
506 :
名無しのひみつ:2010/01/23(土) 11:26:05 ID:Nw5/BKQC
507 :
ぴょん♂♪:2010/01/23(土) 11:49:59 ID:6AaakHwt BE:1640350297-2BP(1029)
>>504 2007年度のガソリン需要が59000千kLだから、10%だとエタノールと原料の必要量は
5900万kL×0.1=590万kL → 590万kL×.78=460万t → 460万t÷0.5=920万t(原料)
リンク先の計算は2030年度にガソリンの消費が、2007年度比37%程度になる計算かな?
しかもCO2削減量については、単年度ではなくて全量転換時2030年までの値か?
紛らわしいな、原油換算てあたりで意味を曖昧にしてる。
稲わらの生産量は900万トンほどあるけど、すき込み他に使う680万トンを使えば田畑は
一気に痩せそうだし、チマチマ集める必要があるのでエネルギーコストが半端じゃないだろ。
間伐材といっても、せいぜい数千円/トンじゃ採算が合わないと思う。炭作ってるほうが儲かるかも。
日本国内ではたいした生産量が期待できないから、プラントを輸出して現地生産輸入てことに
なるな。ブラジルは大歓迎だと思う。
E10が義務化されると、ガソリンスタンドは大打撃になるよ。
「お客さん、ガソリンタンクに水溜まってますよ、この水抜き剤どうですか」てできなくなるから。
509 :
名無しのひみつ:2010/01/23(土) 16:07:08 ID:kbYnwYgB
すき込み他 の実態から行くと、400万トン程度は問題無いと思えますね。
野焼き禁止⇒すき込み、酪農家減⇒飼料化出来ずにすき込み
すき込みは弊害も多く、野焼きを続けている農家も多数存在するようです。
>稲わらの生産量は900万トンほどあるけど、すき込み他に使う680万トンを使えば
ウチの実家は自家消費分プラスα程度しか稲作はしない畑作メインの百姓だが
すき込み他に使う680万トンってのはどうも嘘くさい
田んぼに藁をそのまま戻すのは良くないから、田んぼから藁は片付けるぞ
畑の腐食用には藁を使うが、畑作をしないなら藁は使い道に困るんじゃないか
畑作だって緑肥用作物を生やしてトラクター耕運した方が手間が浮くし
>>510 すき込みとその他です。すまん実態しらないのでデーターだけ見てた。
田んぼにすき込むのは弊害が多いのか、知らなかったよ。部外者がテキトーに書くものじゃないな。
農家も処理が楽になりお金になるなら、回収ルートの確立ができてまとまった量になるかもしれませんね。
そうすると、間伐材も採算にのる可能性があるわけか。
なんか江戸時代のリサイクル社会に戻るような気がしてきた。
杉はもう増やさんで良い。とっとと切り倒して平穏な春を迎えさせてください。。
513 :
名無しのひみつ:2010/01/23(土) 17:57:16 ID:IAHF+QRO
1ha当たり重量100トンの竹林面積が24万7千haでほぼ未使用状態で2400万トンある
管理外を合わせると9000万トンほどある模様
樹齢30年の杉の人工林1000万haを樹齢3年の竹に変えていけば
毎年3億トンの供給量と花粉症撲滅が出来る
竹って根が浅いんだよね。
杉林を無闇に竹林に変えたら、
集中豪雨などで被害が拡大する予感。
>>510 天日乾燥ならその通りだが、現在はコンバインが主流だろ?回収せずに肥料に使った方がいい。
どうせ春に田起こしするんだから刈った後に鶏糞と苦土石灰でも撒いとけ。
春にはもう発酵してるからすきこんでも問題なくなる。
もし稲作でエタノール作るのであれば専門で超多収米や飼料用品種米作った方がいいな。
日本で作るなら海藻一択だとは思うが。
稲藁にしろ、海藻にしろ乾燥が必要なのでやはり火力や原子力発電の廃熱利用が必須。
50年後ぐらいだったら稲藁もコストが合うようになるかもしれない。
517 :
名無しのひみつ:2010/01/23(土) 22:26:13 ID:S28nMU4S
変換効率が5割のエタノールに何を期待するんだw
だからな、石炭液化プラントがそんぐらいの効率で割に合わないんだよ。
それじゃ発電総合効率は25%が最高だ。いずれにしろ火花点火機関に
使えば車検も無理だ。むしろ新たな公害の発生。
やはりバイオマスは発電事業か
良くて製紙業か。だけどこれは論外的にエネルギー使うか。
518 :
名無しのひみつ:2010/01/23(土) 22:52:18 ID:UWV07aqi
519 :
504:2010/01/23(土) 23:31:06 ID:wvSiuK03
>>518 俺じゃねーからな
当分はガソリンに混ぜるエタノールが足りなくて困る予定なんだから
ちょっとやそっと効率が良かろうと直接燃やしちゃいかんだろ、とは思うけど
>>517 アメリカのトップフォーミュラレースの燃料は純アルコールじゃないか
おかげで茂木でレースするときに税金の課税をどうするでもめたぞ
>>529 あれは純粋に世間に対する政治的なアピール
効率とか排ガスとかは全く考えてない
なにせ脱ガソリンの為にエタノール100%の前はメタノール100%だったんだから
アルコール燃料で実際に不味いのは窒素酸化物が余計に出る事だけじゃないの?
アルデヒドで大変なんてケチ付けてるのはあんまり見ない
それが本当に大変なら石油メジャーがロビー活動してる気がする
>>522 市販車ならアルデヒドは触媒で酸化されるはずだから触媒昇温後なら大丈夫なはずだけど
冷間始動直後は結構あぶないと思う
ロビー活動しないのは、E85でも石油メジャーが結構儲かる仕組みになってるとかってのがありそう
米国政府が動かないのは排ガス規制の基準がHCの排出量てのしか無いからと、
E85燃料自体があんまり流通してないから問題になってないだけって可能性はある。
まあ、E10なら大丈夫みたいだけど
そんなに危なかったら排ガスにうるさいロサンゼルスとかではやはりアルコール燃料禁止だったりするのかね?
排ガスにうるさいのはロスというかカルフォルニア州か
ETBEが禁止されてるようだな
メタンガスの方が良いのかね?
526 :
名無しのひみつ:2010/01/24(日) 05:25:24 ID:0UgaOr+z
>>520 またどんだけ小規模な需要について言ってるんだ。
日本だけで年間原油需要は2,5億tはある。
1人1日20?は必要だ。
527 :
名無しのひみつ:2010/01/24(日) 05:26:33 ID:0UgaOr+z
>>526
20リットルだ。訂正
第2の酒、稲100%焼酎。
まあいえるのは、食糧危機になっても飲めると言うことだなw
530 :
名無しのひみつ:2010/01/24(日) 11:49:02 ID:iNr5xZ9O
この触媒さえあれば都市ガスと電気分解で材料が得られるから
自宅で酒が安く作れるな
リッター1000円かけてもまだまだ得だ
きっとこの技術は国にもみ消される
>>530 人造酒なんて太平洋戦争の時代からあるがな
532 :
名無しのひみつ:2010/01/24(日) 13:05:32 ID:Dj3S4mwk
>>519 エタノール化でどうしても炭素が余るんだから熱源はそれで充分
>>524 カリフォルニアは光化学スモッグにしか興味が無いのでNMHCと言う基準でしか測らないです
E10ならいろんなところで使ってて問題無いみたいだから大丈夫なんだろうけど
E85とかE100はよく分からない、と言うのが現状だと思います
534 :
名無しのひみつ:2010/01/25(月) 00:01:03 ID:1nw6GLoY
植物中でも特にセルロース含有量の高い『大麻』を利用したらいい。
北見あたりは大麻栽培特区だし、大麻の産業化は都合良いのでは?
>>534 セルロースは分解するのに手間かかるから少ない方がいいんだけど
それに畑で栽培するんじゃ意味ないし
大麻厨はお呼びじゃないよ
大麻厨のいうことには「じゃあケナフでいいじゃん」と言っておけばだいたいおk。
この技術を使って自前で燃料が出来たら、エネルギー、農業、林業、
雇用、温暖化、それから不景気さえもある程度改善するのじゃないだろうか?
エネルギー産業に関わる会社はつぶすこと考えずにこれを使って世界を取る
ぐらいの感じで前向きにやって欲しい。
オイルメジャーは石油終わったら稲藁メジャーになるしかない。
産業革命が起きた理由は木を切って禿山にしたせいだしなぁ
日本だって江戸時代の末期には燃料用の木材の供給がピークアウトしてしまった
俺もエタノールの源の本命は海藻じゃないかと思うよ
539 :
名無しのひみつ:2010/01/26(火) 01:35:44 ID:4gjfZAs+
==================================
535 :名無しのひみつ:2010/01/25(月) 10:22:41 ID:oyNq9PCn
>>534 セルロースは分解するのに手間かかるから少ない方がいいんだけど
それに畑で栽培するんじゃ意味ないし
大麻厨はお呼びじゃないよ
536 :名無しのひみつ:2010/01/25(月) 11:50:20 ID:XlRxF0rU
大麻厨のいうことには「じゃあケナフでいいじゃん」と言っておけばだいたいおk。
==================================
植えて色々ものになるのは、ケナフよりは大麻らしいぞ。
>>539 だから、畑に植える物はここではお呼びじゃないの
山林から杉の間伐材切り出すか、今田んぼにすき込んで無駄にしてる藁か、食物生産と競合しない海藻か
これらと同程度に食物生産の邪魔にならない物を挙げてね
勝手に生えてくる雑草から作れんものか。
雑草を回収するエネルギーがない
543 :
名無しのひみつ:2010/01/26(火) 09:33:40 ID:ALiY8Mkg
>>540 バイオエタノールを精製するにあたって、原料の安定供給は命題。
大麻作付は食物生産の邪魔にはならないばかりか、大麻自体が食物でもある。
更に現在石油由来で作られている工業製品のほぼ全ては、大麻を原料に作る事が可能。
道や農水省も、大麻を輪作体系に取り入れる事が出来ないか議論している最中である。
544 :
名無しのひみつ:2010/01/26(火) 09:55:45 ID:cax85V0f
平地の空き地や道路脇も全部竹林にすればよい
>>543 大麻について全く知らないので以下について教えてください。
1)大麻作付は食物生産の邪魔にならないとあるが、どういうことか?
他の作物が植えられない様な痩せた土地での栽培が可能という意味か?
二毛作での裏作という意味か?
2)痩せた土地での栽培ならばそばという競合種がいるが、それに対するメリットは?
二毛作での裏作ならは麦と競合するが、それに対しては?
>>544 竹は手入れしないとあっという間にまわりの環境破壊するから危険
546 :
名無しのひみつ:2010/01/26(火) 16:37:54 ID:ALiY8Mkg
>>545 1)
他の作物が植えられない様な痩せた土地での栽培も可能。
他作物との輪作体系に取り入れれば、緑肥としては勿論だが、農薬化学肥料の
過剰投入されている土壌の浄化作物(クリーニングクロップ)としても使える。
2)
大麻は農薬や除草剤が不要で、バイオマス原料として見た場合
高収量が見込まれる。
環境関連として余談を言えば、森林と比較すると大麻は10アール当たり
八倍程度も多くの炭酸ガスを一年間で固定する事が分かっている。
547 :
名無しのひみつ:2010/01/26(火) 16:40:15 ID:aVLBi7e8
>山林から杉の間伐材切り出すか、今田んぼにすき込んで無駄にしてる藁か、食物生産と競合しない海藻か
>これらと同程度に食物生産の邪魔にならない物を挙げてね
大麻ってもともと日本に自生していた。
縄文時代の服は大麻をアンギンという編み方で作った。
タイマ神社ってあったはずだよな。
エネルギー関連スレはいつもながら伸びるな。
それだけ興味が大きいと言えばそれまでだが…
牛乳は雑草のエキスみたいなもんだね
牛乳を燃料にしたらどうだろう
550 :
名無しのひみつ:2010/01/26(火) 16:59:02 ID:8hhqLO5g
古紙が使えるのは良いな。
古紙のダブツキで価格が暴落して燃えるゴミ状態だからちり紙交換の業界も復活出来るかもしれない。
551 :
名無しのひみつ:2010/01/26(火) 17:04:23 ID:8hhqLO5g
大麻をググってみたら悪用しなければ優れた植物なんだな。
痩せた土地も三年大麻を植えたら肥沃な大地に生まれ変わるって記載もあって驚いた。
痩せた土地で、という条件なら
マメ科に勝るものなんか無いだろ。
そのうち新興国の大麻畑経営にメジャーが進出するのかな
食糧不足さえなければ上手くいくんだろうけど
>>553 食料不足はほとんど報道されてないけど、結構深刻な所まで来てた
ちょっと前に穀物価格が上がった時には、日本じゃ商社が頑張っても買い付けられないとか、
(米国のエタノールバブルの時ね。 将来的に市場規模の成長が見込めない日本じゃなくて成長市場の中国に優先して売る連中もいた。)
最貧国だと満足に供給されないので暴動になったりしてた。
いまは落ち着いてるけど、世界人口は増える一方なので、今度は本格的に火がつく可能性高い
なので、同じ痩せた土地でも大麻より食料としての収穫量の多いマメ類になるんじゃないかと
555 :
( ´∀`) < ありゃ。。。:2010/01/27(水) 00:24:58 ID:ud/TSK4O
「藻」による、効率の良い方式が開発されたので、この方式は発展し難いと思う。
>>279 ← ここ。
556 :
名無しのひみつ:2010/01/27(水) 00:44:52 ID:9eekCz/y
>>555 藻は単なる収穫量としての効率うp
この方式はそれからのエタノール生成量の効率うp
建前 大麻はアルコールの原料として素晴らしい植物である
本音 大麻酒ウメェwwwwwwwww
558 :
名無しのひみつ:2010/01/27(水) 08:34:41 ID:KDZdGmae
持続可能でエコロジカルな基準を適用した場合、大麻は世界的に見て
最高のバイオマス作物だとされています。
科学的な農薬、除草剤、肥料など全ての有毒物質の使用をなくす。
栽培方法をナチュラルな有機農法に限定する。
耕作地として適した土地だけでなく、辺境の地でも栽培出来る。
土壌の肥沃を保ち、病原菌を防ぐために輪作をする。
水の摂取量と作物の生産高を考慮に入れる。
栽培とエネルギー転換に使った全ての燃料経費を考慮に入れる。
補助金の廃止と、環境保全責任の徹底を図る。
エネルギー生産に関わる環境汚染の修復に必要な全てのコストを考慮に入れる。
大麻栽培は、これら全てをクリアーし、実行可能な長期的代替エネルギーです。
大麻酒って効きそうだなって思ったけど、アルコールはアルコール。
麻薬成分なんて0でしょ?
麻袋かじってトリップしたなんて話聞いたことないし。
560 :
名無しのひみつ:2010/01/27(水) 12:44:33 ID:74hh9XDh
藻なら水路整備して培養から収穫まで完全自動化も出来そうだ
561 :
名無しのひみつ:2010/01/27(水) 22:43:49 ID:QbSazFlD
栽培系も良いが、、
日本には、減反での荒れた農地と輸入木材増加での荒れ果てた山林が存在する。
多収穫米等で減反削減と大規模化し、穀物、アルコール製造+稲わら資源化。
間伐実施と国内材使用推進で木質資源を有効活用し、間伐材・木くず資源化。
等の推進が最も期待する所。(=内需拡大、雇用対策効果も大きい)
562 :
名無しのひみつ:2010/01/28(木) 00:42:04 ID:3tQYBoOR
やっぱり竹でいいな
管理された杉による環境破壊の方がひどいだろ
うまくいったらパンダが生まれるかも知れん
563 :
名無しのひみつ:2010/01/28(木) 00:52:07 ID:njgYtvUB
>>560 脱水するためのエネルギーで足が出るだろ
>>559 同じような荒地で生産できる物としてマメ類がある様ですが
マメに対して食料供給の観点での大麻の利点は?
石油は代わりいっぱいあるけど、食料の供給量は限りがあるよ
>>560 藻は普通は淡水じゃないと繁殖しないから栽培できる所が限られる
水源近くのいい場所は農地と取り合いになっちゃう
>>561 なんとかしてバイオエタノール確保の予算で山林整備できればいいなとは私も思います
>>562 竹林の環境破壊も半端無いんですが
>>563 油なので勝手に分離する
全量回収して外部に流出しないようにするのが結構面倒かも
566 :
名無しのひみつ:2010/01/28(木) 01:34:54 ID:lJcKoYh0
っつーか、いくらバイオマスエタノールの安価な製法が確立されたとしても、
アメリカなど、世界の主流となっている、ガソリンに単純にエタノールを混合するExx方式だと、
石油元売りが儲からない・・・、
ってんで、
環境相が提唱していたE3方式に石油元売りが全力で反対し、日本のバイオマスエタノールの導入を、
大規模設備が必要で、既存の石油元売りでないと生産出来ないETBE方式に、方針を無理矢理変えちまった。
だから、バイオマスエタノールの安価な製法を研究者がいくら開発しても、
出来たエタノールを石油連盟に買い取って貰わないと商業ベースではなりたたず、
石油連盟も、石油元売りの利権と地位を守るために、エタノールを買い取らない。
結果、日本で開発された安価な製法は、国外にどんどん流出されている。
567 :
名無しのひみつ:2010/01/28(木) 01:44:43 ID:3hpCzYgd BE:340670423-2BP(161)
メタンハイドレートはどこいった
568 :
名無しのひみつ:2010/01/28(木) 01:44:51 ID:lJcKoYh0
日本は、エネルギーも、車も、なにもかも、既存の企業の利権が強すぎて、
環境分野でたくさんの新しい技術が研究分野から発表されているのに、
既存の企業が利益を減らすからという理由で、環境産業が全く育たない。
育つのは、ニッチだけ・・・・。
本来ならば、そこを政府が主導となり、それらの新技術による新産業の育成をするべきで、
ポッポの25%削減話は、とても当たり前で、方向性としては間違ってはいないんだけど、
国民がバカで、負担が増えると、自らの利権を守りたいだけの既存の企業にコロッと騙されているし、
ミンスも自民も、エネルギー問題などほったらかして、自らの金の問題でガキのケンカを続けている。
570 :
名無しのひみつ:2010/01/28(木) 01:55:15 ID:lJcKoYh0
石油連盟が環境省の言うことを聞かずにETBE方式を採用しているのに、
大阪府が製造させたE10ガソリンを、どこのガソリンスタンドが仕入れてくれると思う?????
独立系のガソリンスタンドなんかそうそう無いよ・・・・。
>>570 2030年の話もだけど
>政府は、「京都議定書目標達成計画」を閣議決定し、平成22年度にバイオ燃料を年間50万キロリットル(原油換算)導入することを定めました。
これも全量ETBEにするってことになったの?
572 :
名無しのひみつ:2010/01/28(木) 02:07:02 ID:lJcKoYh0
そうでなくて、石油連盟が単純に混合するだけのExx方式に「ウン、いいよ」って言って
今行っているETBE方式をやめて、製造・供給開始しないと、
全国の給油所にExxガソリンが出回る・・・なんてことはないのさ。
なんてったって、もう石油連盟はETBE方式というバイオガソリンを製品製造して出荷・販売しているんだから・・・。
まぁ、Exxガソリンなんて方式になったらマズい・・ってんで、慌てて既成事実作りしたんだけどね(^_^;
573 :
名無しのひみつ:2010/01/28(木) 02:09:02 ID:lJcKoYh0
当然、石油連盟は全量ETBEで達成する気だよ。
574 :
名無しのひみつ:2010/01/28(木) 02:15:54 ID:lJcKoYh0
つまり、
平成22年度にバイオ燃料を年間50万キロリットル(原油換算)導入すること
と、
その導入されるバイオ燃料が、
現在のガソリン価格とほとんど変わらないETBEになるのか、
エタノールの分だけ、税金も価格も安価なExxになるのか、
は別な話で、
石油連盟は、エタノールを混ぜるだけで誰でも作れちゃうExxだと儲からなくなるし、
元売りの利権も消滅しかねないから、ETBEしか作らないし、供給しない
って話・・・・・。
政府が石油元売りを説得出来れば話は別だけど、まぁ、無理だろうね、日本では・・・・。
575 :
名無しのひみつ:2010/01/28(木) 11:12:27 ID:W8RcaaLg
>>564 使い道がないから放置竹林になるだけのこと
頭を切り替えれば解決
>>574 簡単に言うと日本政府が弱腰だからE10に出来ないって事?
それとETBEでも原料にエタノール必要なんだから、
バイオエタノール製造について考えるのが無駄とは思えないんだけど、
その観点が全く欠如してるのは意図的にやってるのでしょうか?
>>575 竹は生態系の多様性を杉以上に奪うか管理しても危険
本来は昔からの銘木産地みたいに尾根筋には深く広く根をはる広葉樹植えて
土砂崩れ防止しつつ生態系の多様性も維持するのが理想
578 :
名無しのひみつ:2010/01/28(木) 16:52:26 ID:N8//c+Qc
>>577 地球が出来てから何億年経ってますか?
今になっても竹林だらけでない理由はただ一つ
竹林が環境破壊ってのは嘘
>>578 竹林みたことある?
ほんとに竹しか生えてないでしょ
杉林でも下草は生えてるけど、それすら無いの
それじゃ山林が死に体になっちゃうと思わない
580 :
名無しのひみつ:2010/01/28(木) 17:26:33 ID:3hpCzYgd BE:227113722-2BP(161)
あぁ?中身じゃなくて抽出のコストが問題だろう
>>579 竹林は根も余り深く張らない割に成長の為に猛烈に土から栄養を奪うため、
どんどん土地が痩せていくから育ちにくくなる。そのためかどうか知らんが、
60〜120年ぐらいすると寿命が来て花を咲かせて種を作り一斉に枯れる。
だから10年20年の尺度では竹林だらけと思えるけども、
実際には竹林で全てが覆われるようなことはない。
竹が最後に作った種子がどこか条件のいいところに飛んで、
また繁茂するってのを繰り返すだけ。
582 :
名無しのひみつ:2010/01/28(木) 18:39:48 ID:r+8fWWNj
樹齢30年の杉を植えて、伐採無しで1/30ずつ土に返すより
樹齢3年の竹で、毎年1/4伐採して1/12ずつ土に返した方がよかろう
山林が死に体っつっても過去にどれだけ禿山になってきたと思ってるんだ?
もともと人為的に作られた山林だ
583 :
名無しのひみつ:2010/01/28(木) 20:01:50 ID:3hpCzYgd BE:681340526-2BP(161)
杉を絶滅させろ
584 :
名無しのひみつ:2010/01/28(木) 20:04:06 ID:pg7UG7eD
>>581 1)根を深く張らないから山に植えるのは土砂崩れ防止の観点で無理。 杉でも場所選ばなきゃダメといわれてる。
2)他の植物が育たないということは、生態系の破壊だろ
林には木が植わってるだけじゃない 鳥も昆虫もいる
竹林にしてらそれらの居場所がなくなる
>>585 あ、いや。
オレが言いたいのは竹林はさほど広域には広がらないってことを言いたかった。
人間が手を入れなければ、長い目でみれば衰退していく植物。
587 :
名無しのひみつ:2010/01/28(木) 22:03:41 ID:r+8fWWNj
目先しか見えない人を説得するにはまた500レスが必要
>>586 そういうことでしたか
すみません
今あるものでちゃんと管理されてる林はいいけど
管理できなくなった途端暴走するのはちょっとね
杉もあんまり言えた身分じゃないけど
あと、竹は建材として価値が低いからうまみが少ないってのもあるんだよね
竹のフローリング材は高級品だった気がするけど
使い道のある方植えるでええぢゃないか。
591 :
名無しのひみつ:2010/01/29(金) 14:02:54 ID:HDTjkdzh
杉の間伐材の切り出し賃が1トン7000円。
工場までの運送費3000円を足して工場搬入価格が一万円になる。
生成したエタノール500キロの原価は加工費なしで一万円ということだ。
リッターあたり20円の原料価格となる。
あとは如何に加工賃を下げるかだ。
だから
>>1で杉でも竹でもいい使い道を作ったんぢゃないか
593 :
名無しのひみつ:2010/01/29(金) 17:37:23 ID:UtCYBfmY
>竹林は根も余り深く張らない割に成長の為に猛烈に土から栄養を奪うため、
どんどん土地が痩せていくから育ちにくくなる。そのためかどうか知らんが、
60〜120年ぐらいすると寿命が来て花を咲かせて種を作り一斉に枯れる。
なるほど、竹の花ってのはそれで、なかなか咲かないのか、初耳だった。
逆に言うと、栄養十分にしてやると、いつまで竹は生えているんだな。
例えば下水処理水なんかを川や海に放流しないで
竹林まで配管して散布してやれば、人間がウンコたれてれば、
どこまで竹林であり続けるんだな、んでタケノコも食いたい放題w
E10よりも、バイオメタンを利用したDME製造のほうが良くないか?
世界の食糧支援よりも多い生ごみの活用にもなる。
E10は、国がガソリンスタンドの建設時に、通常タンクよりもエタノール耐性タンクを導入したほうが安くつくほど補助でもしない限り、普及は難しいだろうね。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9468028 つーか、メタンハイドレート日本海に海底にむき出しでシャーベットで有るらしいぞ!!
下朝鮮が竹島手放さないのもメタン盗んでるらしいぞ!!
尖閣も同じ形であるっぽいぞ!!でシナも盗んでるらしいぞ!!
もう完全に目視でさらってくるだけ!!
露天掘りも真っ青むき出しで燃料が出てるっておい!!
しかも朝鮮が盗んでるっておい!!むかむかしてくるぜってーつぶす
596 :
サントリー:2010/01/30(土) 11:55:21 ID:cA2Wv7Wl
よしトリスに混ぜよう
バイオ燃料使用による排気ガスの刺激臭が原因で、車の運転中に
おなかを壊してしまうドライバーの方が増えているようです。
バイオ燃料を使用している車のドライバーの皆さん、お気をつけ
くださいね。
ふと思ったのだが、少し前までバイオエタノールが
環境に良いからブラジルもアメリカも、バイオエタノール
作ってるぞ、日本もやらないとだめだとか騒いでたのに。
ここ最近急に電気自動車が一番だって世界中が言い出したのは
また日本が新しい技術を開発して負けそうだから方針転換
したのか?
この技術をライセンスして普及するだけで日本の一人勝ちになりそうな
話だと思うのだが。
東芝の新二次電池とかこういう技術をちゃんと使えたら
バイオエタノールとかいらなくなっちゃうし・・・
不安定って言われる自然エネルギーだけど、それをためておける電池があれば、
十分実用的なんだよね実際
その技術でジェット機飛ばせると思ってるの?
バオイエタノールで飛行機いけるの?
バオイ来訪者
まちげーたw
パイオツ燃料で勘弁してくれ
>>603 ばおーは10週打ち切りだっけ 1巻しかなかったような
>>609 質量あたりの熱量が少ないエタノールを無理矢理ジェット機の燃料に使う好き者はいないだろ
>>610 また論点ずらして、そんな単細胞思考ですぐ否定するのはお前だけ
飛行機が飛ぶかどうかはともかく、車は確実に走るんだから、
バイオ燃料が意味ないってことは無いだろう。
インフラ設備も自動車もそのまま使えることが一番のメリットと
して騒がれていたんだし。
これは、外国が必死で無視しようとしても日本独自で進めるべき。
613 :
名無しのひみつ:2010/02/04(木) 12:13:14 ID:oTzLGmIx
>>610 おれはエタノールでジェット機は厳しいとしか書いてないぞ
使えない所かMig-25はエタノールでも飛んだらしいとまで書いてるぞ
人の書き込みは読めないのか?
そういう自分はエタノールをジェット機の燃料に使うと起きる問題は分かって無いんだろ
615 :
名無しのひみつ:2010/02/04(木) 17:25:09 ID:cwzv728j
>>614 はい、では
>>600から遡って君がどんなレスの仕方をしてるか振り返ってみましょうね
で?
>>601で突っ込まれてなにファビョってんの?ちゃんとズラさず答えてね
ジェット機は電池で飛ぶの?ww
617 :
名無しのひみつ:2010/02/05(金) 00:13:41 ID:rGNdccGe
>>616 はい、では
>>600から遡って君がどんなレスの仕方をしてるか振り返ってみましょうね
で?
>>601で突っ込まれてなにファビョってんの?ちゃんとズラさず答えてね
ジェット機は電池で飛ぶの?ww
>>617 日本語読めないの?
もう一度言うが、
>>600は俺じゃないんだけど
>>608 >>610 >>614 >>616のどこに電気で飛行機飛ばすなんて書いてあるの?
教えてよ
それと、そういう本質から逃げた返答しか出来ないってことは、
エタノールをジェット機の燃料にすると何が問題か、わかってないって事を強調するだけだよ
ジェット機を電池で飛ばす技術をおしえてくださーーーいw
エタノールの問題解決よりそっちの方が簡単で早いと思ってるからそんなレスしてるんでしょ?
どうやって飛ばすの?重くて減らない電池積んでさw
>>619 日本語読めないの?
俺は電気で飛行機飛ばすなんてカキコはしてないんだけど
勝手に勘違いして訳分からんいちゃもんつけるのやめたら
そんなにアホですって宣伝しなくってもみんな分かってると思うよ
あと、電気で飛行機飛ばす方法は全く芽がない訳じゃないな
無線送電の技術で2回か3回くらいブレークスルーがあれば世の中分からん
そんなのまだまだSFの範囲だけど、現実味が無いって点じゃ
エタノールでジェット機飛ばすのも変わらないんだよ
電気で飛ぶロケットエンジン:イオンエンジン
>>620 電気で飛ばすのはあるよ
電気でジェット機はどうやって飛ばすんだね?
ジェットじゃなきゃ旅客に使えない
ロケットは電気推進研究されてるよね。
上に挙がってるイオンエンジンは推力足りないから
重量物を飛ばすのは現実的じゃ無さそうだけど
DCアークジェットとかMPDアークジェットとか。
実際にジェットエンジンに想定して研究されているのは
エタノールではなくバイオディーゼルだ、というのは確かだけど
それは現在のジェットエンジンが(ケロシン向きに)調整されているだけなのか
それとも実際にガソリン系の特性を持つ燃料では
絶対的な不具合があるのか、というのは知りたいね。
エタノール 融点-114.3 ℃
とりあえずバイオエタノールの盛んなブラジルに持ち込めば
日本の関連企業なりがエタノールメジャーになること間違いなし。
こういうのって何で日本は本気で取り掛かれないのか不思議でならん。
やっぱ世界の政治を陰で操るリアル「マモー」見たいのがいるのかねー?。
ウッチャンナンチャンが脳裡をよぎった俺。
「マモー!」
「ミモー!」