【生物】ショウジョウバエを50年以上、1400世代にわたって暗闇の中で飼い続けると姿や生殖行動などに変化 京都大研究[09/12/08]
2 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:03:11 ID:8aCZy8l3
全く同じ画像だね。
3 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:04:02 ID:fXwPAW2e
おお、結構すごいニュースじゃない?
4 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:04:13 ID:4lWzFjUe
やっぱ大陸と日本じゃDNAの違いがあるんだろうなあ。
というスレになる。
5 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:05:21 ID:bruCqDxI
50年もかかるような研究は日本でしかできなかっただろう
進化は尾も知れえ
6 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:06:23 ID:9tNA+oyU
違いがわからん
二枚目がちょっとイケメン?
7 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:07:13 ID:IqMQAm0K
ハエが集るウンコはいいウンコニダ〜
8 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:07:40 ID:IeIb4Oe/
これ新種って事?
9 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:07:44 ID:eI3P+fpZ
大腸菌でかなり長い世代でやってないっけ?
でもあれは環境変化なしか。
>>3 こういう分野の研究は国がちゃんと金だしてやらんといかんと思う。
10 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:08:24 ID:tENUkKHo
なんにせよ環境に適応して進化することが実験的にわかったってことか
11 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:08:31 ID:r7UvxdEj
お前らも暗闇の中で数年以上飼い続けると、姿や生殖行動が変化したもんな
12 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:10:05 ID:u14GZ7w/
すごい実験だな
13 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:10:39 ID:uWbJA+BL
…
14 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:10:41 ID:UUZbEJyI
ラマルク派のおっさんだろ
こんなもんダーウィン説で説明できるよ
15 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:10:55 ID:L/ps9ziO
なんで首斬ってんだよ
16 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:12:55 ID:p3zF5kkd
普通のハエとは交尾もしなくなった、って凄いな。ハエ自身が別種と認識してんのか。
17 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:13:05 ID:+eViD6M2
とても良質な研究だなあ。成果もでかい。
ID論の奴らに反論させてみたいな。
18 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:13:24 ID:uhBtnx5X
これはすごい研究だな
19 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:14:43 ID:0nTEv56t
俺たちもふさふさになるの?
20 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:14:46 ID:ZLX3gow1
50年wwwwww 1400世代wwwwwww
乙!
21 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:15:08 ID:CZOTvRbZ
隔絶した世界で何十年も生きてきたヒッキーは女性と生物学的に交際できないことが証明されたな。
22 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:16:21 ID:/y2MaPW3
地底人は、今どうなってるんだろ。
23 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:16:36 ID:INHUZ7ET
ショウジョウバエのことをハエと言い、普通のハエのことを大きいハエと言うんだったな
24 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:16:44 ID:ghpb7dH8
25 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:16:46 ID:Li8jajF4
26 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:16:52 ID:V6z1LwgP
すげえなこれ。
27 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:17:15 ID:245gMHbX
どういう個体が有利に子孫を残して、生き残ってきたのかが、
非常に興味深いですね。
ニッチな環境で分化していても、再び通常のハエと交尾することが、
あるのかどうかも。
28 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:17:28 ID:1V70SVgE
ショウジョウバエ一筋五十年
スゴすぎ
29 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:19:35 ID:1+lfiXOS
これは御苦労さんだなw
50年もよく飼ったわ
30 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:19:56 ID:MWOD2hJ8
引き篭もりニートも新人類になれるわけか。
31 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:20:27 ID:7/tbob55
これって、『残酷だ』『虐待だ』と愛護協会から怒られない?
32 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:20:29 ID:ODIGHFGU
ショッカーがこのスレに興味を持ったようです。
33 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:20:30 ID:/HfB0t1X
最初にやってみようと思った人の発想が凄いな。
34 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:21:35 ID:Pc8JiLvf
50年てすげーな
ご苦労様だわ
35 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:21:42 ID:cX1cUnIi
50年実験か。すごすぎるな。
みんなもまだできるぜ!今からなにかやってみよう
36 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:22:24 ID:pJvFffUi
一枚目の暗闇バエの方が体に生えてる毛が長いね
37 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:23:14 ID:4nhTQxdD
>>4 日本人も中国人も変わらんだろ?で、大英帝国が滅亡しちゃったもんな。
38 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:23:28 ID:mWpT6h1c
真っ暗闇でどうやって継代・飼育したの?
もしかして、何年か一度、
暗闇に研究員が一人づつ放り込まれて
エサとなったとか?
39 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:24:05 ID:UCf5n+St
後のハエ男である
40 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:24:25 ID:moFYv9tY
41 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:24:57 ID:vb+6xrHq
42 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:25:59 ID:LzpXqLbC
こんなデータが出てもまだ生物は神が創造したとか信じてる可哀想な人達はなんとかならないのか
43 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:26:29 ID:M5iG62gw
DNA配列に変異が起きてるってのは、獲得形質が遺伝してるって事か?
詳しい人解説よろ。
44 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:26:55 ID:bRqiH0e+
凄まじい執念
45 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:28:09 ID:kNOHeJcD
父の父の父と3000世代さかのぼると
全人類が、共通の一人の男にたどりつくらしいぞ
46 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:28:48 ID:dEvr7EKG
やるなぁ京大
47 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:30:05 ID:ak4XYZyq
>>32 テレビとの合成生物を考えているのか・・・
48 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:31:01 ID:DwIh6hiu
しかし帰化人に仕分けられる
49 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:32:41 ID:a30GSjh0
お前らが普通の人間の女性と交尾が出来なくなったのと一緒だな。
50 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:33:33 ID:Y4P9pWeT
賞状をあげてやってください。
51 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:34:19 ID:/y2MaPW3
>>43 全然くわしくないけど、突然変異と適者生存とちゃうの?
52 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:34:43 ID:HDOC9xEq
研究者がリレーして来たわけだろうが、研究者の方は何世代交代したんだろうな。
53 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:34:52 ID:amPF9mQb
50年間も真っ暗な部屋が京大にあるのか
俺の部屋もまだまだカーテンあけらんねえなこりゃ
54 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:35:25 ID:M5iG62gw
>>51 暗室の中で突然変異と淘汰が起きてるって事ですかね。
55 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:37:06 ID:L2/Cfz9D
日本の根気強さは変態だなwwwww
すごすぎるわ
56 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:39:36 ID:uhBtnx5X
京都大学は相変わらず、何の役にも立たないアホな事ばっかりしてるな
57 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:41:27 ID:hJkD9Pf+
仮に3〜4万年を当てはめてみたとしてもだ、
交尾しない理由にならんよな。
ただ貴重な資料であることは認める。
58 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:41:51 ID:I04Hs6px
日本人だって
数10年に渡って不況という暗闇の中で飼い続けると姿や生殖行動が変化したもんな
59 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:42:30 ID:/HfB0t1X
ハエには少子高齢化とか無いんだな(゚∀゚)
60 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:44:46 ID:XHgNCWtp
文系「え?みんな、そうなると思ってたでしょ」
61 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:45:01 ID:34SEuQo0
>>1 吾輩は改造昆虫である。吾輩を改造したキョッダイは、世界制覇を企む悪の秘密結社である。吾輩は、昆虫の自由のためにキョッダイと戦うのだ。
62 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:47:10 ID:t9WyQ2Mc
朝鮮人を50年以上日本の中で飼い続けるとどうなりますか?
63 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:47:42 ID:ObhB0QHE
>>54 ・突然変異は暗闇じゃなくても起きてる
・淘汰というより目がある生物が暗闇いたら交尾成功率落ちたり
餌の確保に差が出る(個体の栄養状態に差が出るので当然子孫の数にも影響)
飛ぶ能力が低かったり(→結果的に3Dではなくて2Dで餌探し、交尾相手探し
ができ有利な可能性)嗅覚が鋭かったり、ありとあらゆる要素の
良くも悪くもが微妙に影響して、んで、それとは関係なく近くに載ってる
遺伝子も残ったりして進化というより少しずつ変化していくイメージ。
それを長年続けると結果的に一部の形質に注目すると進化してるってこと。
暗闇が影響して突然変異が起きたり、不利な形質が淘汰されるというイメージは
間違ってる。
64 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:49:51 ID:I04Hs6px
何度見ても全く同じ画像だな
65 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:50:59 ID:WBiKWqzr
50年続けた研究も事業仕分けで廃止とか?
66 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:51:19 ID:9m0raTDc
顔の向きが違うだけだろwwwwww
京都大学って頭おかしいのが多いよな
特に教授が酷い
67 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:52:13 ID:0odMi4+l
>>65 あと・・・あと1年で終わる・・・!
・・・え?仕分け?中止?うっそお
とかだと悲惨だったなw
68 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:55:01 ID:M5iG62gw
>>63 それ、淘汰って表現は不適当ですか?
いずれにせよ、獲得形質は遺伝しないって事でFAなんだろか。
69 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 15:57:21 ID:fXwPAW2e
>>57 交尾しない理由は、臭いに強く依存するようになって
同種と判断できなくなったからじゃないの?
人間だって外見があまり違うとやる気が起きない。
70 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 16:00:15 ID:/y2MaPW3
れ「この研究の経済効果は、何千億円なんですか?具体的な金額で言ってください。」
71 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 16:00:20 ID:vb+6xrHq
誰も突っ込んでないが、通常と異なる環境になったら
その異なる環境に影響ある器官が変化していくんだろう。
72 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 16:02:20 ID:903cS99k
地下室とかで監禁されてた人の
話とか有ったな。
73 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 16:03:55 ID:XLz3vo1P
もし、このハエを解き放ったら…特に何も起こらない
74 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 16:10:21 ID:/l5yTwYW
>>14 ダーウィンの説は最近 疑問視されてるんじゃなかったっけ?
だからこそこの記事の話題性が上がるのかも知らんけど
75 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 16:16:33 ID:v0aRPPzF
>>2 ちょっと毛が長いよね。ハゲは暗闇にこもれば治るかも
76 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 16:16:58 ID:cst6FVLC
50年やってたらさすがに変わるだろー
って感想なんだけど。
>>74 進化論の基本は今でも同じ。現在はそこに若干の修正が入ったというだけ。
これを「ダーウィンは否定された!」と勘違いする人が未だに出てきている。
78 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 16:20:12 ID:ObhB0QHE
>>68 >それ、淘汰って表現は不適当ですか?
使いたいなら使えばいいがあまり適切じゃない。
詳しい表現は実験者が決めることだが、
変化がある程度固定化して来ているというのがいい。
ある遺伝子に注目してという前提をつけたら淘汰もおkかも知れんが
一つはそれを淘汰というならP1F1の数が限られているから
環境変化に依存せずにたまたまlostした配列も淘汰と呼ぶことになる。
そのような短期間でのlostを環境依存的と判断するのは不可能ってか
環境依存的じゃない。(でも絶対0じゃないところが科学のミソ)
まあ素直にselectionを淘汰とせずに選択としとけってことと
進化を考えるのにダーウィンは横に置いておいたほうがいいってこと。
79 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 16:20:34 ID:3KGnDCUE
神はショウジョウバエ研究一筋の研究者に栄光を与えるため、
ショウジョウバエを暗闇で数十世代飼育すると変化するように創造された。
80 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 16:27:42 ID:v0aRPPzF
81 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 16:29:21 ID:OWz1J0o1
50年に一度くらい、
やらかしちゃったやつがいると思うんだがw
でも面白い研究だな
82 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 16:29:27 ID:0zDMaU31
50年前、将来どんな技術で分析しようと思ってたんだろう。
マイクロアレイやシークエンサーなんて想像できなかっただろうし。
83 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 16:33:33 ID:M5iG62gw
>>78 なるほど勉強になったよTHX
原語はselectionなのか。
突然変異って言い方にも違和感あるんだが、これはどうなんだろ。
簡単に言うとコピーエラーだよね。
84 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 16:38:30 ID:Oyt/XUxd
間違いさがしだが、どこか解らない。
85 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 16:46:21 ID:OWz1J0o1
>>68 ちょっとよく分からんけど、
君が使っている「獲得形質の遺伝」の中の「獲得形質」と、
教科書で定義されている「獲得形質」は違う気がする。
獲得形質ってのは、生まれたあとに「獲得」した
料理を美味しく作るための知識や技術、
転んでできた傷という外的な変化とかのこと。
獲得形質を得るためのポテンシャルは確かに元の遺伝子に入っているので
(前の例で言えば、料理を上手に作るための潜在的な学習能力や、
傷を作ってしまう危機回避能力、判断力の欠如とかね)、
それが遺伝するということはありえるだろうけど、
それを獲得形質の遺伝とは普通は言わない、かな?
86 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 16:46:38 ID:WnFqHUM+
人間で言えば4000年くらいか
87 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 16:49:18 ID:vb+6xrHq
海外の研究者だとショウジョウバエを眠らせないという
目的で常時定期的に突ついて起こす人もいる。
88 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 16:50:05 ID:ObhB0QHE
おれがID論者係をすると、
暗闇におかれた場合、こういった進化をするような
遺伝という仕組みを生命に与えたんだが何か?って感じだな。
IDを論破するなら、進化が適当(必ずしも暗闇に適するように変化するわけじゃない)
って辺りを追求するのがよい。
何らかの知的生命体(インテリジェンス)が適当(確率)に頼るならそのIさんは
実は生命体ではなくて確率っていう現象ではありませんかと追及する
そのためにこの場合の進化(変化)の概念はきっちり抑えとかんといかんのです。
そういうときに淘汰とか強い方向性が出る言葉を使ってるとじゃあ淘汰させたのは
(あるいはそのプログラムを組んだのは)Iさんではってなっちゃう。
89 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 16:50:47 ID:aORngLWe
こういう面白い研究も民主党により淘汰されます
90 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 16:55:46 ID:OWz1J0o1
>>83 簡単に言えば、合ってる
ただし、形質として発現している場合を特にさす、かな
分かりやすいし
ただ、単語自体は理科のテストでもない限り大して意味はないし、
自分が理解しているなら何を使ってもいいと思うよ
英語で覚えたって良いし
大切なのは何が起きているかを理解することだから
91 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 16:58:47 ID:M5iG62gw
>>85 まったくそのとおりで、この場合獲得形質は関係無いようですね。
変異と選択って事でよろしいでしょうかw
>>90 了解です。どうも有り難うございました。
92 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 17:00:12 ID:wPRXNArQ
これってゴキブリを50年くらいバルサン炊いてる部屋で育てるといつかは耐性が出来るってこと?
93 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 17:00:48 ID:bBRnzkkI
かなり短期間にこれだけの進化があるとなると、
これは、地球上の「昆虫の多様性」を裏付ける実験だな。
興味深い。
94 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 17:01:19 ID:LBaMi0FY
超粘度の高いブラックオイルの滴下実験やらササの花の観察実験並みに気長だな。
95 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 17:03:03 ID:HONThoCj
こういった人たちの積み重ねなんだな・・・
96 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 17:07:28 ID:d9gnwSfi
50年飼育した童貞は変化するの?
97 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 17:08:46 ID:OWz1J0o1
こうなってくると人間でもやってみたくなるが、
さすがになぁ……
でも、やっちゃう人もいるんだろうなぁ
好奇心が上回っちゃうキの字がw
マウスとかマーモセットとかはどうだろう
まずいわな、やっぱ
98 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 17:12:36 ID:l+K8W0Qa
凄い実験だけど、将来恐ろしいことが起きそうで怖いなあ。
99 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 17:16:14 ID:lYhr4A3i
五十年前のDNA標本が欲しいところだな。冷凍庫の底に眠ってないのかなぁ。
あと、変異が起きたんじゃなくて元々集団の中に存在した形質がビン首効果で表面化した可能性はあるかな。
100 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 17:21:49 ID:iuT+N9f+
某半島では、美女を取り除いた残りで交配を重ねる実験を、もっと長い時間かけてやってる
>人間なら3万〜4万年に相当するという。
これって人間も3〜4万年程度で別種に枝分かれするって考えてもいいのかね?
>>101 現生人類が枝分かれし始めて十数万年たったけど別に別種になっとらん。
>>101 (・A・)イクナイ!
それはあくまでも世代交代の周期を
そのまま人間に当てはめただけであって、
種分化のタイミングとはまた別の話。
それに、種分化はあくまでも偶然の産物であって、
定期的にカコンカコンと音が鳴る鹿威しみたいに
何かがある程度たまったら規則正しく種が分化するというものでもないし。
105 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 17:34:21 ID:bS+7IkyI
本当はゴキブリの歴史って1000年くらいなんじゃないの?
106 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 17:37:56 ID:9bBfbVZh
突然変異っていうのはある日突然起こる
明日おまいらが未知のウイルスに感染して死線を彷徨った後回復したら、
遺伝子に変化が起きているかもしれんのだ
まあ子孫を残せないわけだが
我々の文明自体、1000世代程度のものだったのか。
すごい実験だな
109 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 17:51:07 ID:TccB1/b2
レンホウが事業仕分けの対象にピックアップしました。
110 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 17:53:11 ID:3WvyaHNO
後50年続けるのかな?
イグノーベル賞いけるんじゃね?
1400代は凄杉だろw
112 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 17:55:31 ID:H0nb51DF
引きこもりは嗅覚が敏感になるんだな
113 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 17:57:41 ID:+OMq/z4l
オレも1400世代暗闇で世代交代すると子孫はハゲなくなるのだな?
114 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 17:57:49 ID:nSo8wD9k
「獲得形質は遺伝しない」
これを否定したの? だとしたら画期的。
あるいは、環境による生き残り選別が行われた事を実証したの?
どっちなのかよく分からない。
ともかく、50年も継続しての研究に何らかの栄誉をあげてください。
115 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 18:02:36 ID:J5ysMzh0
>>64 > 何度見ても全く同じ画像だな
新聞社のソースミスじゃね
116 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 18:04:56 ID:J5ysMzh0
>>87 > 海外の研究者だとショウジョウバエを眠らせないという
> 目的で常時定期的に突ついて起こす人もいる。
むごすぎる
50年にわたり監禁・・・
人権屋の先生達が食い付いてきそうな話題だなw
118 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 18:08:25 ID:J5ysMzh0
おまえら一生セックスと食事が出来たら暗闇で暮らしてもいいよな?
同じネタで10年に1回論文書けそうだな
暗い部屋で引きこもってた奴は相手にしてもらえないわけか。
人間と一緒だな。
>>116 ラットでもその実験あるよ
起こし方もうちょっとひどいのもあるし
でも睡眠に関する研究では重要な犠牲
>>120 ソース読む限り
引きこもり同士なら合いそうだぞ
なんかひでぇことするな
124 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 19:05:24 ID:WJrG63RO
オスとメスで性格に差があるショウジョウバエ
125 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 19:05:53 ID:zs+LOUBj
これはちょっとすごいんじゃないのか
さっき『化身』読んだばっか
127 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 19:12:58 ID:oNiEF8+D
殆ど交尾もしない・・・って事は「別種」として分類できるのかな?
50年で別種ができるって凄いな
>>127 これから科学が進めばこの約50年をかなり短縮出来るんだろうね
・・・出来るよね?
やっぱ国立大学の基礎研究は違うなあ、廃止とか減額とか言われてるけど
130 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 19:19:44 ID:nF0gAfNC BE:633773055-2BP(1010)
50年間、一度も全滅してないってのが凄いわな
日々の積み重ねにも程があり過ぎ
131 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 19:20:16 ID:DLT/VPQd
ムダだろ 研究費は少ないだろうけど、進化論の検証してどうすんだ?
ムダじゃないことって何だよ
環境は画一化すべきではないという教訓か?
134 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 20:17:40 ID:uvXAkLu3
半島人が半島人でなくなるまで
何世代が日本に住み続ければいいのか?
135 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 20:21:05 ID:TvErK/et
ノーマルタイプと交尾しないんだから、これって最早新種だろ?
136 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 20:21:42 ID:L6kyCaUp
>>134 国籍法上、一番の近道は帰化すること。
これはアメリカでも、ヨーロッパでも、中国でも、韓国でも、北朝鮮でも同じ。
無論、イスラム圏でも。
その上で、同胞のため法改正を働きかければよいわけ。
でも、多くの日本人は別に半島出身だからという理由で差別することは無いはず。
>>1 この森主一って先生もあの世で喜んでるんじゃね?
今度はこのハエを光の中で50年育てたらどうなるのかな?
検証できたという事実はやっぱり価値があるんじゃないの
人間だと数万年相当ということは人種の差についても
色々想像できて面白いね
140 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 20:29:07 ID:slbPfbzR
左翼京大は今西進化論でも唱えてろw
141 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 20:29:43 ID:l63bKtYg
>>135 >ほとんど
だし、
交配して繁殖力のある子を生じさせることが出来れば新種とはいえない。
142 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 20:31:27 ID:D8/d7F5V
>生物の進化の謎を実験によって解き明かす初の成果
キリスト、JNRI、残念でした。←排他的主義者ザマ!!!!!!!!!!!!!!
fuck JNIR
143 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 20:34:06 ID:NUJEREiV
この研究を50年間つづけたことに敬意!!!!
きっと、発表のとき代々の研究者の霊とかがいっぱい会場に詰め掛けていたに違いない。
でも、たぶん49年目でもある程度結果は出ていた?
144 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 20:36:57 ID:DLT/VPQd
研究ほとんどムダっぽい京大らしい。
変種がでてノーベル賞とかいっけど、
予算少なくしといて正解だな。
1400世代で種レベルの差が出来たか
ハワイの小型カミキリムシだと数百年程度で
移入樹種のビャクダンに適応した種類が誕生したんだよな
1世代1年と仮定して良いのかな
146 :
ぴょん♂:2009/12/08(火) 20:42:20 ID:FTB6Uxcd BE:1171679459-2BP(1028)
宇宙進出一番乗りは ハエだなw でも、酸素ないとやっぱダメなのか?
147 :
ぴょん♂:2009/12/08(火) 20:44:01 ID:FTB6Uxcd BE:1171679459-2BP(1028)
でも、近親交配で よく絶滅しないな
ハワイトラカミキリの場合150世代で、真っ黒で羽の付け根だけ金色の紋がある新種が誕生か
ビャクダンみたいな半寄生植物をカヌーで運べる原住民がいるとは考えられないからせいぜい
クックによるハワイ発見の後だろう
>>1のショウジョウバエだと種としての動向が固まってて、1000世代以上もかけて別の傾向を持つ種にやっと変異できたか
人間も変われると言う事か
150 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 20:58:03 ID:u0jEoO70
人間なら真っ暗ならブサイクとか関係ないからな
151 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 21:01:47 ID:EecGeTef
画像の違いがわかりません。
>>150 でもガリガリとかブヨブヨとかは重要だと思う
153 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 21:04:53 ID:8qloRzmt
引きこもりもそのうち、ニュータイプやSEEDやイノベイターに覚醒するのか?
>>99 > 変異が起きたんじゃなくて元々集団の中に存在した形質がビン首効果で表面化した可能性はあるかな。
1400代の間に生じた突然変異の可能性もあろうが、
おっしゃるように元々の集団に存在していた可能性は否定できない。
そもそも元々の集団が純系だったか交雑だったかで全く異なり、
もし後者なら、元々の集団の可能性がぐんと高くなろう。
それと、対照群が「普通に飼育したハエ」程度では話にならない。
155 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 21:08:51 ID:L6kyCaUp
>>147 遺伝子進化の中立説。
近親交配で絶滅しなかったのは、テメロア効果によるもの。
生物がそうであるように、危険なものは避ける傾向がある。
それは、全ての動物種に共通である。
しかしながら、ストレス状態が続くと相互の遺伝子を交叉させて
多様な遺伝子を作る働きがある。これをテメロアと呼ぶ。
基本的には、突然変異的なものではなく、既知の変化である。
しかしながら、その交叉によって新たな遺伝子が生まれたのだろうと思う。
それに費やした時間が・・凄すぎる。多分、3代に渡る研究者の情熱がないと難しい。
ついでに、その間に遺伝子解析方法が自動化され高速化されたのが大きいのかも知れない。
インテリジェント・デザイン(笑)
とりあえずガキは作っとけおまえら
159 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 21:22:47 ID:FSNX0slL
>>9 俺が世話してやるから、税金で生活の面倒を見てくれ。
下っ端公務員程度の給金+各種手当で我慢するからさ。
蚊取り線香が世に出て既に100年
そりゃ蚊とかも色々耐性出来てるんだろうなぁ
161 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 21:26:12 ID:mfJoUqbO
>1954年、理学部動物学教室の森主一(しゅいち)教授(2007年2月死去)が、暗室でハエの飼育を開始。
>以来、歴代の教員や学生らが、遺伝学の実験用に代々育ててきた。
何世代目の教授が今回の成果を上げたんだろう?
162 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 21:31:02 ID:mYYnoU/K
すばらしいな。好奇心ありきで実験を始めるという科学の基本が詰まってる。
やっぱ基礎研究は成果とかじゃないんだよ。
>>163 ここを書くべきだった。
> そう考えてみると、私も30年以上もよくやってきたと
> 思う。当初は院生という身分でありながら、無償でこ
> れをしてきた。しかも、和歌山県白浜に滞在した数年
> 間は、旅費もなしに、月に2回京都に通った。
オレも暗闇で生活すれば、毛が太く長くなるかな?
正しく日の目を見るニュースだな
167 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 22:12:39 ID:e73sO4ui
適者生存環境だったら50年もかからず結果が出ただろう。
もうちょっと工夫汁!
>>164 うわ、数年間は交通費まで自前かよ・・・本当に頭が下がるな・・・。
169 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 22:21:01 ID:erBgzVp4
研究を開始した当時はDNAを解析する技術とかなかったのが、
50年続けてる間に科学の進歩により非常に興味深い研究へと変化したわけか。
まるでワインを寝かせるが如くで、感慨深いものがあるな。
京大らしいいい研究だ。
170 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 22:29:33 ID:AnyXaZuc
今も日本中でこういった日の目をみない地味な研究は
他にも沢山されてるんだろうな。
予算が削られて来年全部消えるけど。
171 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 22:30:42 ID:B4pu5dad
レンホウさんに切られるな
172 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 22:35:24 ID:ZItX7e/S
環境に適応して進化するという裏づけになるのか?
これ相当凄いニュースだろ
174 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 22:42:35 ID:sjzHHNT+
エホバの証人の場合
http://biblia.milkcafe.to/column008.html 進化論を提案したことで有名なダーウィンですが、彼はガラパゴス諸島で
フィンチの組織的な観察を行い、進化論のヒントを得たと言われています。
エホバの証人の場合、ガラパゴス諸島でフィンチに生じた進化を否定する
理由はどこにもありません。ただ、それを「進化」と呼ばないというだけ
のことです。エホバの証人の間には、生物学者たちは「進化」という言葉
を使いすぎている、という認識があります。このような進化を見るのにガ
ラパゴス諸島にまで行ってフィンチを観察する必要はありません。近くの
ペットショップに行ってイヌとかネコとかハムスターとか金魚とかを見れ
ば、同じことが観察されます。エホバの証人に言わせれば、このようなこ
とは「進化」と呼ぶには値しません。
エホバの証人なんかだとこういう話は許容範囲。
ハエの種類が増えたくらいでは別に進化と言えないとかいう発想。
>>150 銀河鉄道999であったな。太陽がない星
地球の価値観では美人の星だが
人工太陽を打ち上げて顔が見えるようになったらみんな自殺した
176 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 22:50:01 ID:L6kyCaUp
>>174 まあ、文句をいっても仕方の無いこと。あの人たちは、聖書原理主義だから。
創造科学というシステムで、進化論を学校教育で外す運動をした人たち。
しかしね。一部は当たっていたりする。キリスト教の最右翼。
右翼というのは、「変わって欲しくない」という保守主義のこと。
でも、憲法や国際条約で良心や信教の自由は保障しているのだから、構わないよ。
「倫理」という観点から言えば、保守的な部分も必要だと思えるから。
また、末端の信者さんたちに、何の罪もないはずなのだから。
177 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 22:54:46 ID:vBPTD6aU
エホバの証人は原理主義ではないですよ
原理主義者がやっている、学校で進化論を教える運動にも反対してる
>>互いをフェロモンの違いで察知して繁殖し、通常のハエとは一緒に飼ってもほとんど交尾しなくなっていた。
ああお前らのことか
179 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 22:56:54 ID:qY/xIHNI
180 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 22:58:10 ID:oWU6SaBU
>>177 間違えました
「原理主義者がやっている、学校で創造論を教える運動にも反対してる」
失礼
181 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 23:00:26 ID:V8prYw9K
ふと思った
地球も閉鎖空間なんで神の実験の途中かもしれんな
182 :
(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2009/12/08(火) 23:07:30 ID:BDhKDhXb
ニセ黄門の見分けがつかないうっかり八兵衛な気分なんだが・・・
>>181 遠くからフェッセンデンという名の科学者が望遠鏡で覗いているんだよ
凄いなコレ
嗅覚が発達って、画像では鼻が大きくなってるし、複眼の数が減ってるのが素人でも判る。
この類の研究は、一度失われると取り返しがつかないから、他の大学にも検体を分けて継続して欲しい。
あと、暗室の温度を上げれば効率良くなるんじゃないかな。
この場合は適者生存による進化でいいのかな
突然変異やレトロウイルスによる進化ではないよな
次はゲノム解析か
おっと、ゲノムは解析済みか
じゃあ新種に名前を付けないとな
187 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 23:50:16 ID:Xd3aZ+Bz
188 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 23:52:57 ID:FzQGIzPI
大高の中塩先生、お元気ですか〜?
これいいね、国際宇宙ステーションでもやってみるべきじゃない?
宇宙線の影響も有るからもっと早く進化するかも。
190 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 00:03:52 ID:qHzaVJdp
これは「進化」という視点で見れば
嗅覚に秀でた個体が交尾しやすいということだ。
その結果「種」の分化が起こりつつあるということになる。
また、視覚からの情報が極端に無い分、個体の嗅覚が発達することは
考えられる。
これによる種の変化は、獲得形質の遺伝と言える。
問題は、マイナスの獲得形質が今後確認できるかだと思う。
視覚が「退化」するのか?
「退化」は進化論では説明できない。
191 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 00:05:14 ID:YFHRY5OP
何世代目くらいから交配しなくなったのかが非常に気になる
192 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 00:11:53 ID:mrOAA4a1
この写真って首だけ切り取ったの?
193 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 00:24:53 ID:WduNHJyT
1400世代も暗闇に住まされる恨みとかは?
194 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 00:28:37 ID:UP+Bc13w
このニュース見て獲得形質が遺伝したとか言ってる奴がいるのが驚きだよ
南北朝鮮も、分断して半世紀以上、一緒に住まわせても
ほとんどセックスしなくなっていた。なんてことはない。
196 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 00:32:38 ID:j1u+3N6P
暇だなw
>>195 いや、あるんじゃないか
旧独の資料とかない?
南朝鮮人は穴なら人類じゃなくても突っ込むだろ
199 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 00:42:40 ID:oEz+Pz5S
と言う事は暗闇の中で生きる世代であれば
僕も彼女ができたって事だよな・・・
フェロモンは顔とか関係無いから・・・
悲しくないもん・・・でも画面が涙で・・・
この話を聞いて、獲得形質の話を持ち出す奴って何なんだ?
>>155 なるほど。
機械文明が進むとストレス溜まりまくって「性の乱れ」に繋がるのはそういうわけなんだな。
「二次元嫁」と交配したがるオスが増えまくってるのは、全く新しい遺伝形質を求めているからなのか。
しかし、人類が農耕覚えてからでもまだ1万年そこそこだしな。
人類が「文明」に適応できるようになるまで、まだ数万年かかるわけだ。
続けたの凄いよなあ
関係ないが、1世代を50年隔離したら的な、
レスしてる人達は何なのだろう…
203 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 01:02:18 ID:/3ypAqXU
テスト
204 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 01:05:10 ID:/3ypAqXU
種ごと囲い込んで何世代にも渡り調教てどんだけドSなんだよ。
頭がクラクラするな。
>通常のハエとは一緒に飼ってもほとんど交尾しなくなっていた。
俺たちの事だな
207 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 01:15:07 ID:60tX5ldo
●<やっべえw暖房消し忘れたわw全部死んでるwww
□<となりの研究室からハエ貰ってこよーぜw
みたいな事が50年間一度もなかったのか・・・さすが京大だな
208 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 01:21:28 ID:ZEB9qCQ9
研究者魂に感服した
>>155 しょうじょうばえって遺伝子組換えが起こりやすくなかったっけ?
210 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 01:49:54 ID:Lg0DZjFW
金魚のほうがずっとすごくね?
京大らしい研究だな
普通どこかでめんどくさくなって成果を出す前にやめるって
212 :
( ;‘e‘)チャーニィたん ◆charny.4eA :2009/12/09(水) 02:00:49 ID:ourZjDJ2 BE:107985964-S★(508940)
( ;‘e‘)( ;‘e‘)<俺の進化は光の速さ 全宇宙の何者も俺について来る事は出来ない
213 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 03:28:29 ID:2hPfnSJn
214 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 03:30:46 ID:Jranp2h3
地味に凄い研究。
こういう長年かかる研究はほんと
地味に色んな障害があって出来ない。
215 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 03:30:58 ID:8sLo+HB3
テ○メア
216 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 03:37:29 ID:HW56VEtZ
漏れも普通の人間と交尾してもらえなくなったw
217 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 03:59:10 ID:+AGGyjBk
これ胡散臭いだろ
そもそも最初のハエがないから進化したのかは不明
218 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 04:18:25 ID:xwbwea7k
国から払われる額は東大とほとんど同一だけど、京都府から払われる補助金が他県と比べると凄いらしい 国立大なのに地元に愛されるってのはいいね
>>217 「なに」を「ない」と打ち間違えただけなのかな・・・妙にクラクラする文章になってる件w
進化を実験室で実現したってすごくない?
で、ダーウィン主義的な進化論と反目するところはなかったの?
ニートも50年引きこもれば妖精になれるはず・・・
223 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 04:31:05 ID:5znXDrNd
犬みたいなペットから牛や羊みたいな家畜まで数万年単位で
もうすでに十分やってきて分かってたんじゃないの。
京大理学部らしい、いい研究だ。
アメリカに住んでるんだが、聖書キチガイ(いかにもキリスト教原理主義)でしかも全然働かない同僚に見せてやりたいわ。
225 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 04:51:11 ID:kJ6oy7aF
最初の教授は初めから50年飼うぞと計画してたんだろうか
全ての個体の感覚毛が世代交代する毎に徐々に伸びたのか、ある時たまたま10%長い個体が
生まれてその子孫が増殖したのかという一番肝心なところが記録されていないな。
せっかくだけど、この実験はもう一度はじめからやり直しだな。
227 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 06:14:21 ID:dpo7z1Sa
アホな仕分け人にサクッと潰されそうな研究だな
228 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 06:45:15 ID:sGB5UoeR
あと3〜4万年鎖国していれば日本人は独自進化をとげてたんだな
229 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 06:50:17 ID:w9b0esBo
この研究は凄いわ
230 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 06:58:24 ID:WAZRBMUn
友人が、真っ暗な箱の中でカイワレ大根を栽培した
一方からは毎日念を送った、成長したころを見計らって開けてみると。。。
ほんの少しだけ隙間があったのか、念を送ったのとは
別の方向に向かってむわっと茂っていたそうだww
231 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 07:08:05 ID:CSn3GAF3
戦後すぐに比べて、日本人の身長が伸びたとか、親知らずが無い人が増えたっていうのはどうなの?
232 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 07:09:07 ID:dpo7z1Sa
233 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 07:12:55 ID:tcE+q/TM
よくわからんが、わかりきった結論だすのに必死だなw
234 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 08:09:42 ID:CyQWrUAw
>>95 そういった積み重ねをミンスは抹消しようとしてる
愚行としか言いようがない
236 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 08:20:50 ID:PMvfqP0r
>>77 当時はラマルク説は実証されないので「不適切 不必要」とされたわけで
ウォレスがラマルク説を乗り越える論文というか
合理的に説明出来る構造を書いて(ダーウィンがパクったわけだが)
つまり結果的にラマルク説を完全否定することになったわけだろ
そこが最も現在の進化論の重要なところで それが存在意味でもあるわけだし
突然変異による適者生存が否定された時点で終了だろ
またブレた形態が戻る事無く次世代に継承されるということは
どう考えても現進化論が否定したラマルク説を補強してるだろ
ウォレス(ダーウィン)説を部分的に補えないどころか、その逆
後天的に得た体の特性が生殖細胞に後から組み込まれる何てことは無いわけだからな
結局生まれた時から次の子供に受け継がれる特性は決まってる
結局のところ進化を決めるのは生殖に至れるかどうかなんだよね
238 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 08:32:25 ID:eNtyMnfg
こいつら人間が誕生するより前の数億年前から生きてるんだよなあ。
そう考えるとハエやゴキブリを馬鹿にする気はしない。
ゴキブリなんて野菜、髪の毛、肉、垢、何でも食えるようにあらゆる酵素をもってる。
数億年の知恵を数千年の人間がコントロールしていいのだろうか。
239 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 08:35:54 ID:WBQHbMXL
>>228 ちょんまげが結いやすいように
頭頂部に毛が生えなくなってたはずだよ
ゴキブリを家にでなくなるように品種改良してくれ
241 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 08:38:44 ID:EveQhzGy
>>97 自分の息子をクリンゴン語(スタートレックに出てくる宇宙人の言語)で育てた人が居るよ。
まあ親父意外とは普通に英語で会話してたからいつの間にか喋れなくなったそうだけど。
これは凄い!
変化とは「進化」ではなく、生命を押し上げていた力は
「適応」だと実験で証明されたんだな!!
>>174 意訳
エホバ「南の孤島のフィンチとかいう小鳥の嘴の形とかぶっちゃけどうでもいいじゃん。個人的にはそんなこと気にしない。だから進化論なんか認めない」
ここまで開き直るとある意味爽快だなw
チェルノブイリ事故から二十数年なんだよな。
そろそろ「新種」みたいなのが出てきてるかも知らん。対放射線昆虫とかネズミとか。
巨大ナマズはミュータントかと思ってビビったが、ヨーロッパ原産のナマズって長年捕獲しなければあれくらい巨大になるらしいから違うらしい。
245 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 09:16:15 ID:EgdAJBvC
気の長い実験だよな。
このスケールの実験は数十年に一度したたる
物凄く粘性の高い液滴実験をどこかでやってた気がする。
我が国の財務大臣様が得意そうな分野だ。
246 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 09:17:58 ID:6XjVmJDo
犬の種類は多様だけれども、
「犬」という範疇からはなんの進化も遂げていない。
チワワやダックスフンドは「進化」と呼べるのだろうか。
いちご、トマトなどの品種改良もすべて同じ。
品種改良と「進化」には大きな壁があるはず。
どうして今回は「ハエの品種改良」と正しく表現しないのだろう
247 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 09:35:41 ID:eNtyMnfg
でもこんなんじゃ、なぜ、サンゴ礁そっくりの魚がいるかとか、
木の枝そっくりの虫がいるかとか、説明できないと思う。
248 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 09:37:59 ID:ANprMhu1
50年継続している事の方がすごい
>>242 あくまで進化論の1パターンが証明されただけ
適者生存だけが進化じゃない
>>247 これが進化の全てじゃない
突然変異種が生き残るなど色々なパターンの種の変化がある
長い時間をかけてそういう珍しい形態に近づいた可能性もあるけど
ショウジョウバエはサイクルが早いとはいえ、
50年は生物の進化過程から見ればごく短い期間でしかない
>>246 壁なんか無いが
犬というカテゴリーからして人が決めたものでしかない
別に遺伝子のここからここを持ってるのが犬、と決めたわけではない
形態が近いから同じ分類に入れていた生物が、
遺伝子を調べたら全然別の進化過程を辿った別の種だった、
なんてことも最近は多い
>>206 細胞分裂の回数券みたいなもの
細胞分裂するたびに短くなる
>>155はなんか変なことを言ってるので気にしなくていい
253 :
252:2009/12/09(水) 10:09:29 ID:/K2Wd4eG
ごめん
テロメアと見間違えた
>>155に対して陳謝します
すまんかった
254 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 10:35:12 ID:VH9QVRvz
>>246 >どうして今回は「ハエの品種改良」と正しく表現しないのだろう
「品種改良」が目的ではないからですが…
255 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 11:44:49 ID:lyrvUcq2
俺ひきこもりだけど、あと50年たてば朝鮮人になれるニダ?
仕訳人「五十年でなければいけないのですか?五年で良いのでは?予算は認められません」
257 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 12:44:45 ID:INRbUVOh
イグノーベル最有力候補だな
258 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 12:57:10 ID:9BiJSuqN
京大、お前は頭はいいが馬鹿な所が玉にキズだ
259 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 13:07:21 ID:yUGM9/25
科学馬鹿最高
>>246 犬なんか、別種扱いされても良いんだよ、本当は。
チワワとセントバーナードは自然状態じゃ交配しない(物理的に無理)。
そういう生物らを同種に収めているのは、単にその方が人間にとって判りやすくて便利だから。
種の違いなんか、要するにその程度の恣意的なものでしかない。
261 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 13:38:13 ID:SbcGHP6E
違いがわからんorz
>>190 >これによる種の変化は、獲得形質の遺伝と言える。
言えません。
>>244 1980年代のギネスブック「ヨーロッパナマズは昔は4.7m500kgのものがいたが
今では大きくても1.8mまでである」
しかしそれから20年以上経過して、ヨーロッパナマズの大型個体で
2.2mを超えるものが各地で捕獲されるようになった
20世紀半ば以降の工業化と汚水垂れ流しで各地で激減してたのが
排出基準が厳しくなり浄化してから流すようになったため
有害物質を含む廃水で死ぬことが無くなり、昔のように大きくなる個体が増えてきた
1980年代には西ヨーロッパでは廃水の水質基準は厳しかったが、東ヨーロッパでは硬直した政府の体制のため
そこが甘いままだった。東ヨーロッパの社会主義国家が国家体制を変えたため、
ようやく段階的にではあれ水質を高める方向に政府が動き出し、河川の有害物質が減っていっているのだ
最近だと2.5mまで捕獲されるようになったという
将来、昔のような3mオーバーのヨーロッパナマズが捕獲され
淡水の硬骨魚類でチョウザメを除くものとしては世界最長の座を取り戻せるかも知れない
ナマズと逆だが、アフリカじゃ最近牙無しや牙の小さい象が増えてるって話があったな。
なんでも、牙が大きい立派な象ほど密猟の対象になって殺されるので、本来もてない筈の
牙の小さい象が、子孫を多く残せるようになったんだとか。
265 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 14:19:31 ID:SEkDAZuA
50年もよくがんばった!お疲れ様です!!
266 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 14:37:30 ID:sP4T5NaX
1954年からてすげー!
>>244 魚類って、死ぬまで成長しつづけるんじゃなかったっけ
考えてみたら、水中なら自重を支えきれなくなるなんて事も起き難いわなぁ
>>247 少なくとも「捕食者」の要素が無いからな>飼育下
例えばハエの羽音を頼りに捕食するような「天敵」がいたら羽の退化したハエが増えるだろうし、
光のある環境で赤色を認識できない「天敵」がいたら、赤いハエだらけになると思うぜ
>>260 境界が曖昧な物はあるよなぁ
犬と狼なんて普通に交雑して繁殖力も失わないのに、別種扱いだったり
269 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 17:44:07 ID:rhY773Si
種として隔てる基準が繁殖可能がどうかではないからね
勘違いシテルヒと多いけど
種間雑種、亜種だが交雑不可なんてザラだよ
>>268 適当なセンサー付きのハエ叩きロボとかと一緒に飼ってると、
尖った進化するのかね?
271 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 17:48:51 ID:nJFXLpGZ
何はともあれ、凄い情熱が可能にした研究。
あの世のカール・せーガンがビックリしそうな話。
「コスモス」の途中引用(原文から直接翻訳)
ショウジョウバエを飼っていたら、突然別の生き物が出てきた。
良く観察してみると、蛾のようである。
種の変化を私は見てしまったのだろうか?
研究室の教授が言う。この部屋には蛾が住み着いていて、
子供の餌を求めて、蛾が飼育機の中に産み付けるのだ・・。
272 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 17:53:03 ID:i3ZfyC5N
>>267 しかしゾウなんかも死ぬまで成長するらしいな。
もしかしたらシロナガスクジラとかもそうなのかもしれん。
>>272 象もかぁ。
でも象なんかだと大きくなりすぎて立っていられなくなると、内臓が圧迫されて
死んじゃうって話も聞くよね、その辺に物理的な限界があるというか
>>1 > 全遺伝情報を解読した結果、嗅覚やフェロモンに関する遺伝子など、約40万か所でDNA配列の変異が見つかった。
DNA配列の変異が約40万か所って、ちょっと考えられないのでは?
今日、日本分子生物学会で発表したらしいが、どう評価されたのだろうか?
>>273 そういやクジラも
陸上だと肺が圧迫されて死ぬわな。
巨大生物って構造が常にギリギリなのかもな
キリンもあれ以上首が長くなると
折れるか血流が脳に行かなくなるのか
恐竜のでかいヤツとか、信じられないサイズあるけど、どう頑張ったんだろうな。
278 :
名無しのひみつ:2009/12/09(水) 23:49:28 ID:98AR7vGa
ある程度の風を発生、もしくは匂い消しを入れた容器の中での研究もお願いします
じゃああと100年も飼えば知能をもたハエができるとか
こんな研究まっさきに仕分けだなWWWMMMVVV
281 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 01:50:13 ID:zuSvlUj7
イグノーベル賞受賞決定だろ
うん、イグノーベル賞はぴったりだ
284 :
名無しのひみつ:2009/12/10(木) 10:41:21 ID:tf8oy3nd
>>280 金なんかかかってねぇよ
蝿飼ってるだけだろうが
掃除のおばちゃんがうっかりキンチョールしたら大変だ
286 :
名無しのひみつ:2009/12/11(金) 16:32:11 ID:oKaUq0Gh
変化しないほうがおかしい
4万年前に分岐した地底人のカワイコちゃんとにゃんにゃんできないよおおおおおおお
288 :
名無しのひみつ:2009/12/11(金) 17:57:47 ID:89vkwda7
>>287 せいぜい光を感知できる程度にまで目が退化した地底人にとっても
お前はブサいし、何より臭い。
>>253 謝る必要ないんじゃね?
テメロア効果 に一致する日本語のページ 約 20 件
テロメアと間違えてるだけだろ、意味もw
290 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 09:34:49 ID:vm6d+MEi
291 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 10:32:51 ID:x+Op0OHc
おれも尻毛が伸びてきた
292 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 10:50:17 ID:ybf30Fja
1400世代か、14000000世代先がみたい。大きな進化を遂げているだろうか?
293 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 11:35:07 ID:p+re+mQx
純粋に尊敬するわ。
初めての実験用のガンを百年増殖続けてる人とか
数十年に一度垂れる滴を測る粘度実験とかと同じだな。
>>260 ご近所にいるポメラニアンのペロちゃんは
どっかのシェパード孕ませたぞ?
猛者はいるもんだぞ
>>284 監視する人の人件費は?????????
296 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 13:03:04 ID:T7HgbAEg
297 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 14:36:39 ID:p+re+mQx
298 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 14:51:51 ID:AC8gAgbk
1400世代って人間で言うと縄文時代?
299 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 14:58:40 ID:tBKbANO3
>>298 ・君は
>>1をちゃんと読んだか
・読んで、1400世代が人間では何年に当たるか言及した部分を見つけたか
・その年数を見て、縄文時代に該当すると思うか
以上、宿題です。今日中に回答しなさい。しないと君は半年以内に氏にます。
>>278 それ嘘だからww
自転速度由来にしても隕石による地球の質量増加にしても
どのくらいの影響か計算してみれば判るだろww
301 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 17:11:29 ID:oxuyu3FY
おい、ネタにマジレスしてるバカがいるぜ
302 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 17:32:40 ID:fJCJF0RB
ショウジョウバエを50年間、1400世代にわたり暗闇で飼う
おなじくショウジョウバエを50年間、1400世代にわたり暗闇で飼う
2つのグループを作って、2つは全く接点のない別々の所で飼う
50年たってこの2つのグループに違いは見られるか?やってほしい
人間を1世代20年で計算すると、1400世代だとすりゃ2万8千年?
ネアンデルタール人とクロマニヨン人はセックスできなかったかもなあ。
ネアンデルタール 「何このヒョロヒョロで弱そうなのは」
クロマニヨン 「何このずんぐりして鈍そうなのは」
305 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 18:21:37 ID:j51+ER9P
サトリか。
307 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 18:25:46 ID:NajL5D8K
あと500年もすれば、超音波で障害物を感知し始めるに違いない
>>302 ほぼ一緒になる。
同一個体群を2つに分けたのであれば
グループの中の遺伝子プールは一緒だから
まったく同じ環境にあれば
同じように遺伝子プール内の各遺伝子の比率の変化がおこると考えられるので。
ただし、これは突然変異が起きない場合であって
確率にかなり左右されると思う
309 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 18:52:33 ID:iSTYKkXl
ISSで育てたらどうなるんだろうな?無重力適応バエが出来るのにどれ位かかるかね?
その前に逃げ出してくれないパニックを起こしたりして。
310 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 18:52:43 ID:yH/dZ6s8
こういうのってスパコンでシュミレーションできないの?
文系の僕に教えてください
311 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 18:57:38 ID:8qaNaXAl
すごいニュースだ!
312 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 19:31:58 ID:DwfRCN4D
>>310 ライフゲームというのを聞いたことがありますか?
例えば、以下のようなもの。
http://homepage3.nifty.com/puzzlehouse/kg12/kg12.html ところが突然変異因子というものを組み込んで計算するとね。
致死遺伝子に変わる場合と形質遺伝子に変わる場合があるわけ。
それが内的要因なのか?、外的要因なのか?によっても異なるので、
計算機シミュレーションとしては、確かに可能性を出すこともできる
かも知れない。
しかし、それが本当の形質変化につながったというのは、実際に実験
観察しないと確かめようがないのです。
計算機上では、理想モデルや近似値を計算することは可能です。
しかしながら、そのようなシミュレーションの場合には、カオス的な
振る舞いをするため・・・シミュレーションが正確だという保証は
無いわけです。
>>312 この辺のシミュレーションでライフゲームはちと違う気がする
どちらかといえばGAとかの方では?
314 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 19:48:21 ID:DwfRCN4D
>>313 GA=遺伝的アルゴリズムですか・・・。
説明が大変なんで・・簡単な例で紹介しておいたわけです。
文系の人は、近年ゲーム理論による経済モデルのほうが分
かりやすかったりしますので・・・それでね。
引用しておいたんですよ。
>>312、314
何か色々理解してない気がする。
少なくともライフゲームは何の関係もない。
文系に対する大雑把な例え話としても不適当。
316 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 19:57:13 ID:DwfRCN4D
317 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 20:02:45 ID:DwfRCN4D
付記
なお、シミュレーション万能主義の人も・・・この板の住人に居そうなので・・。
頭の痛い話です。
全ての人に・・・。
シミュレーションは、あくまでも・・・あるモデルに基づいて、仮想的な実験を
する環境に過ぎませんので・・現実の課題などに適応すると・・。
例えば、ローマクラブの報告書やアメリカ大統領諮問委員会の報告書みたいな結
果を生みます。それが今だに尾を引いていて、地球環境問題をややこしくしてい
たりするのです。
GA より ティエラとか Avida の方が相応しくないか?
ところで GAlib の分かりやすいマニュアルないかね。
我々も暗黒物質の存在に気付き
二次元との
320 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 20:13:33 ID:fJCJF0RB
1.突然変異→形態の変化
2.環境の変化→突然変異
京大はどちらだと考えているのだろうか?
321 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 20:16:11 ID:DwfRCN4D
>>320 1だと思うけどね。
なぜならば、研究室自体・・・全然変わっていないので。
322 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 20:56:11 ID:yH/dZ6s8
ID:DwfRCN4Dさんゑ
じっくり読んでみます。
ありがとうございました。
323 :
名無しのひみつ:2009/12/12(土) 21:01:48 ID:DwfRCN4D
>>322 どういたしまして。
本当は、分かりやすく説明できないと・・理系としてはいけないんですけどね。
藤垣 裕子に指摘されているんですけどね。
専門知と公共性―科学技術社会論の構築へ向けて
文系の人に分かりやすく説明する。
理系の人も文系の学問を理解することで公共知へと生かす
相互のシナジーがないと・・いけないんですが。
努力不足です・・では。
ところでその子孫のハエ今何匹いるの?
326 :
名無しのひみつ:2009/12/13(日) 13:16:06 ID:bPIJ4daL
できたら3年に一度くらいの頻度でサンプルを取っておいてほしかった
40万の変異もどの順番で現れたかわかるだろうし
それとこの50年間で40万の変異は通常飼育の時に比較して多いのか?少ないのかが書かれてない
つめが甘いなw
でも326の偏差値が50に満たないのはなぜ?
328 :
名無しのひみつ:2009/12/13(日) 14:24:00 ID:Y4gg7EIa
>>326 お前が指摘しなくてもとっくにやってると思う。記事に書いてないだけだろ
研究者が50年も放ったらかしておくわけがないw論文読めば書いてあるさ
329 :
302.320.326:2009/12/13(日) 16:09:58 ID:bPIJ4daL
頭悪くてごめんね
京大には今後そのショウジョウバエの一部を通常飼育に戻して、野生型に形態が戻るかどうか?遺伝子も戻るかどうかやってくれ
最後には交尾もするかどうか?
ちゃんとサンプル取れよw
330 :
名無しのひみつ:2009/12/13(日) 16:48:07 ID:m0/v7MMn
>>330 多分、京都大学理学部・動物学教室の予算が減らさない限りは続けるだろう。
貴方の指摘は、教室内でもゼミなどで議論されている対象だよ。
この先、50年後にその答えが出るかもしれないが・・・仕分けの対象に含まないで欲しいと切に願う。
331 :
名無しのひみつ:2009/12/13(日) 16:50:08 ID:m0/v7MMn
俺も37年間引きこもりやってるけど何か人類に貢献するような進化を遂げつつあるような気がしてきた。
333 :
名無しのひみつ:2009/12/13(日) 17:31:30 ID:vdXpgLL5
>>330 彼らは予算が切れても続けるよ。きっと。
一般に退官して5年もすれば、ラボから忘れ去られる。にもかかわらず、
とっくに亡くなった先生を奉るということは、ほとんど宗教化しているはず。
334 :
名無しのひみつ:2009/12/13(日) 17:37:07 ID:m0/v7MMn
>>334 重要なことだが、「宗教化」はしていないと思う。
いつものことだが、「本当?本当?本当?」を繰り返しながら・・・
続けている。
最初に実験をはじめた人が、それだけ情熱を持って取り組んだからこそ
その情熱が生きているのだと思う。
それに、動物学教室は・・・京都大学でも余り人気が無い講座。
新入生を勧誘するために、最初の先生の思い出を書いたのだろう。
335 :
名無しのひみつ:2009/12/13(日) 18:24:28 ID:hkrDxkMP
ひきこもりで 夜 太陽の光をあびないで生活して 昼間
カーテンをしめて 寝ていて 夕方 起きる 生活を続けていくと
何世代にもわたっていくと 人間の遺伝子に変化が、
336 :
329:2009/12/13(日) 19:11:28 ID:bPIJ4daL
>>330 ど、どうもです
研究チームの方なんでしょうか?
学生さんかポスドクさんか先生か知りませんが、ものすごい仕事してはりますなー
ポスドクさんは経済的に苦しいらしいけどあこがれです
337 :
名無しのひみつ:2009/12/13(日) 19:21:32 ID:bPIJ4daL
最後にも1つだけ聞かせてくれ
単純化したモデルで
今回の変異をAAAAAからBBBBBに変化したものだとする
ABAAA、AABAA、AAAABなどのそれぞれ別の場所の変異が1箇所のもの同士のが現れて
次に
AABBA、BBAAA、AABABなどの2箇所のものが現れて3箇所4箇所と続き5箇所になって終わりなのか?
338 :
名無しのひみつ:2009/12/13(日) 19:25:14 ID:bPIJ4daL
それともAAAAAの中からBAAAAが現れ、BAAAAばかりになり、BAAABが現れ、BAAABばかりになり、
BABABが現れ、BABABばかりになり、BBBABが現れ、BBBABばかりになり
BBBBBが現れ、BBBBBばかりになったのか?
どっちだと考えてるわけ?
どちらも突然変異を主軸に置いた進化論ですが、内容は異なる
340 :
名無しのひみつ:2009/12/13(日) 19:56:45 ID:Y4gg7EIa
>>337 だから気になるなら自分で論文嫁よ
言いたい事はわかるが、ココにはその研究者がいるわけじゃないんだから答えは出ない
個人的には個体数と遺伝子の近さ(親戚がどの割合その集団にいるか)によって違うと思う
自然界でなら前者、限られたサンプルの世代を繰り返す実験室でなら後者では?と思うが
>>335 鍾乳洞とかに穴居していた人類のある種が、入り口が崩落して地底に取り残され、
鍾乳洞内生態系の頂点として数千世代を経て独自の文明を築き……
前世紀初期レベルのSF設定だす。
今世紀初頭の安物SF映画でも通用するよ、その設定
平安美人を見ても欲情しないのと同じだろう
344 :
名無しのひみつ:2009/12/14(月) 19:19:52 ID:GjTB74bM
一人だけ天才がいる
>>335 その正確だとそもそも子孫が残せないだろww
こんな環境で1400世代もたって変化しなかったら、そっちの方が不思議だ。
意外に生物の環境への対応は遅いという結論だって出せそう。
遅いか?むしろ早すぎるくらいのイメージだぜ。
昆虫だけで百万種超えるってのも頷ける。
348 :
名無しのひみつ:2009/12/15(火) 10:18:49 ID:KEgWD6q9
100匹の集団と20匹の集団で進化速度に違いが見られるかどうか?やってみて欲しい
そんなに少ないとすぐ絶滅しそう
ヒッキーが進化するとニュータイプになるかもしれんぞ
351 :
名無しのひみつ:2009/12/15(火) 11:58:28 ID:g9NVm30M
この実験きもち悪いけど
環境によって進化してるて事がはっきりわかるな
>>350 代々ヒッキーってなんか金持ちな感じで、いいなぁ
視覚を失っていないというのは興味深い。
>>350 ヒッキーは、生殖能力ないので、その心配なし。
355 :
名無しのひみつ:2009/12/15(火) 13:37:53 ID:j0QGwQWV
「DNA配列の変異が約40万か所」(
>>1)を疑問視した274です。
読売の記者らしい
>>1や教室関係者らしい
>>330を含めて、
誰もまともに答えていないのはどうしてなのか?
約1400世代で約40万か所なら1世代あたり約285変異、
約50年で約40万か所なら1年当たり約8000の変異。
絶対にありえないような数値だと思う私が、間違っているの?
それとも都合の悪いレスは完全に無視して憚らないレベルの研究なの?
>>355 「変異」とは「突然変異」に限定せず、単純に「差異」と考えておけばおk。
研究始めた時点でいずれかの個体が持っていた少数形質が
環境変化に適応したか、もしくは別の理由で顕在化してきた。
もちろん、本物の突然変異もあっただろう。その割合は知らん。
君はもう少し落ち着いたほうが人生楽だよ。
論文読めとしか
これ学会を相手にしている学術研究なんでな
なんで2ちゃんのレスに目を通していちいち返事しなきゃなんないんだよ
何様だ馬鹿
358 :
名無しのひみつ:2009/12/15(火) 22:20:45 ID:5rkBDcbX
>>355 おい、何か言えよ、クズ
生きてる価値もないゴミ
>>330 すいません。
非常に興味があるので、論文を拝見させていただきたく思います。
お手数ですが文献番号を教えていただけないでしょうか?
360 :
名無しのひみつ:2009/12/15(火) 22:42:07 ID:ff+z4Qif
チンポデッカイほうがよいセックスできるなら
チンポデッカイ人が増えるということか
361 :
名無しのひみつ:2009/12/15(火) 22:57:44 ID:UY22cV1m
いつの間にかウマバエより質の悪いモノヘと進化していたりして
>>361 ありがとう。
生物系の会社じゃないので、そのジャーナルを見れるかはビミョーですが、なるべく読ませていただきます。
>>40 ふぇぇぇん怖くておトイレ行けないよぅぅ。・゚・(ノД`)・゚・。
大腸菌の進化実験のパクリ
継続は力なり
こういうのは千年くらい続けてほしい
できればほとんど同じ環境で2系統に分けて
368 :
名無しのひみつ:2009/12/19(土) 11:53:03 ID:lrgHRDCy
重力を10倍に高くした所でやってほしい
それと高い気圧の所でもやってほしい
重力を10倍にしたら死ぬんじゃないか。
1400世代かあ
人間の場合、1世代20年としても28000年
人類が進化しないわけだ
371 :
名無しのひみつ:2009/12/22(火) 18:42:27 ID:l5Yu7iva
予想通りの結果だが、乙としかいいようがない
>>371 予想通りなんだが
物証としてやったのがすごいな
中にはそのハエだけが特別とか言うヘンクツもいるだろうけど
まあ説得力ないわな
>>372 突如暗闇から解き放たれたら、そのヘンクツが優位があるんだよな
生物ってよくできてるわ
まずは、50年の積み重ねに敬意を。
50年前の状況との比較がほしいが、これはなんせ50年前だからね・・。
この後さらに50年ではどうなるのだろう。
俺、工学部なんだが、素直に尊敬するわ。
ョウジョを50年監禁かと思った