【地球科学】下部マントル組成解明 地球形成探る手掛かり 愛媛大など
1 :
白夜φ ★:
◇愛媛大など、下部マントル組成解明 地球形成探る手掛かり
愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センターの入舩徹男教授は3日、
地球内部の「下部マントル」の化学組成を再現実験で明らかにしたと発表した。
深さ660キロメートルから少なくとも1200キロメートルまでの化学組成は、
より浅い「上部マントル」と同じ組成の可能性が高いという。
これまで別組成との説もあったが詳しいデータがなかった。
地球形成のプロセスを探る手掛かりが得られたとしている。
独バイロイト大学地球科学研究所のキャサリン・マッキャモン研究員らとの共同研究。
成果は3日発行の米サイエンス誌に掲載された。
ダイヤモンドを焼き固めた超硬材料を超高圧状態に置き、下部マントルの組成を推定した。
深さ660〜2890キロメートルの下部マントルのうち、1200キロメートルまでは高圧型鉱物の
「ペロブスカイト」と「ペリクレス」がおおむね8対2の割合で含まれる「パイロライト」と呼ばれる
性質だとわかった。(07:00)
▽記事引用元
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20091204AT1G0302O03122009.html NIKKEI NET(
http://www.nikkei.co.jp/)
2 :
名無しのひみつ:2009/12/04(金) 22:34:22 ID:b+1rLVw5
地球温暖化も過去のマントルの成分程度の観測でしかない。
3 :
名無しのひみつ:2009/12/04(金) 22:38:27 ID:1ukFGWaB
マンショントルコ略してマントル
4 :
名無しのひみつ:2009/12/04(金) 22:43:35 ID:eudz99au
マンコルは何で熱をもっているのか
地球創生期の熱ならいい加減冷めてもいいだろ
圧力による熱なら、その熱を取り出すと永久機関ができてしまうのか
そんなドロドロになるほど熱いなら地表はもっとホットでもいいと思うんだ
5 :
(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2009/12/04(金) 22:59:12 ID:N7+R75TT
絶対温度を発見した19世紀のケルビン卿は、地球の年齢をだいたい
一億年くらいと見積もってたようです。、その頃はまだ放射性
同位元素みたい熱源についてはよく知られていなかったようです。
当時の創造説みたいな人たちに
「地球の創生がおおむね6千万年前・・・聖書の創世記の通りだ(<-?)」
と勝手に引用されたらしい。
6 :
名無しのひみつ:2009/12/04(金) 23:05:59 ID:yGj8ckRA
>>4 重力が地球の中心で
どれくらいになるか計算してみるんだ
7 :
名無しのひみつ:2009/12/05(土) 02:00:39 ID:+RCdFDYE
>>4 ・サイズ大きいものほど体積/表面積が大きくなって冷めにくい(デブ汗かきの法則)
・周囲が真空なので地球全体が巨大な魔法瓶の中にあるようなもの
・さらに地球内部で半減期の短い放射性物質が常に大量の熱を供給
・地球の公転や自転、月の重力による潮汐力による内部のひずみから摩擦熱発生
大体こんな感じで地球内部の温度が高温に保たれている。
ちなみに木星の衛星イオは潮汐力だけで内部のマグマを保っているとされる
8 :
名無しのひみつ:2009/12/05(土) 03:00:58 ID:QURBDtgB
金星や火星には無いのに、地球だけ地磁気を持ってるのは何でなんだろう
でかい月があるから?
9 :
名無しのひみつ:2009/12/05(土) 03:36:01 ID:bu5wKYt7
10 :
名無しのひみつ:2009/12/06(日) 13:40:57 ID:gz6uQbb9
れんほー「1200m調べるとのことですが、1000mではだめなのでしょうか?」
11 :
名無しのひみつ:2009/12/06(日) 23:38:48 ID:i5/FmB5L
>>1 >ダイヤモンドを焼き固めた超硬材料を
ダイヤモンドは焼いたら燃えてなくなっちゃうだろ。
12 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 08:45:12 ID:nQNkFED+
今まではいつの時代に核ができたと言われてるの?
やっぱ初期の時代なのかな?
13 :
名無しのひみつ:2009/12/08(火) 18:58:07 ID:wts18q3n
下腹部
14 :
名無しのひみつ:
>>11 セラミックスを形成させる焼結のことを記者が噛み砕いたつもりで焼くと
書いたんだろう。陶磁器を作る時も酸化、燃焼はさせないが焼くっていう。
超高圧を発生させる実験でダイヤモンドがよく使われるが
単結晶ダイヤは高い。ダイヤの粉を焼結させたものを使ったんだろう