【環境】「地球温暖化は捏造」 英の気候研究センターから流出したメールが「研究者が共謀してデータをゆがめた証拠」とネット論争が過熱

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107名無しのひみつ
>>1>>2 には(なぜか)書いてないのだが,データの改ざん・捏造と並んで
ひどいのは,IPCCの主力執筆者どもが学術誌に圧力をかけ,「温暖化物語」に
合う論文をどんどん載せさせ,懐疑派の投稿論文を却下したりさせたことだな。
投稿論文の(仲間うち)回し読みしたり,査読者を仲間内で固めたり,某誌の
編集長を(裏から手を回して)辞任させたり‥‥
一事が万事,これでもうIPCCの信用度はガタ落ち。徹底的な調査が行われる
だろうから,第五次報告書はしばらく出ないと思われ。

◆ペンシルベニア州立大は第三者によるマンの調査を表明(11月28日)。
◆一件の余波か,オーストラリア自由党の党首が「懐疑派」に交替(30日)。
◆イーストアングリア大もCRUのジョーンズ所長を解任(12月1日)。
◆一件の余波で,オーストラリアの炭素取引案が議会で否決(2日)。

アラスカのローカルテレビさえ大々的に報じたらしい。
もはや,一件を国民が知らない先進国は日本だけ‥‥
108名無しのひみつ:2009/12/02(水) 16:34:46 ID:Y3CKk0YU
>学術誌に圧力をかけ

圧力というか論文を査読するレフェリーは論文の対象分野に詳しい研究者だからね。
 政治的な理由でポストや研究費に恵まれる
 →論文を数多く出すことが容易になる
 →重鎮になることでレフェリーに選ばれる
という感じで、人事や資金で優遇すれば、学説の内容へ直接的な圧力を
かけなくても自動的に対立説へのプレッシャーは発生する

まともな研究者なら、自分の賛否で判定するのではなく、
データの信頼性や論理の整合性で判定するが、なかには自分の
賛否でバイアスかけるような人もいる

まともな雑誌なら一応リジェクトされた時にレフェリーを変えてくれという機会が
与えられてはいるが、そもそもレフェリーの人選が
偏らないようにするのは難しい