【訃報】京都大学名誉教授の日高敏隆さん（79）死去　日本の動物行動学の第一人者

日本の動物行動学の第一人者で、生物が春を知るしくみをわかりやすく説明した
「春の数えかた」など生物学の視点で書かれたエッセーでも知られた
京都大学名誉教授の日高敏隆さんが、肺がんのため今月１４日に亡くなりました。
７９歳でした。

日高敏隆さんは東京・渋谷に生まれ、幼いころから昆虫採集を通じて生き物に親しみました。
東京大学で動物学を専攻し、京都大学の教授や滋賀県立大学の学長などを歴任しました。
日高さんは、モンシロチョウのオスは紫外線の反射を利用してオスとメスを見分けていることを
発見したほか、動物や人間の行動には遺伝子が大きく影響しているというイギリスの
動物学者ドーキンスの著書「利己的な遺伝子」を翻訳して紹介するなど、
日本を代表する動物行動学の研究者として活躍しました。

その一方で、生物が春を知るしくみをわかりやすく説明した「春の数えかた」や
動物の行動にユニークな分析を加えた「ネコはどうしてわがままか」など
生物学の視点で動物や人間社会を論じた軽妙なエッセーでも知られました。

日高さんはがんで入退院を繰り返していましたが、今月１４日に亡くなりました。


ソース：NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/k10013955421000.html#
http://www3.nhk.or.jp/news/K10039554211_01.jpg
日高敏隆（Wikipedia）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%AB%98%E6%95%8F%E9%9A%86

鼻息類の邦訳は今でもちょくちょく読み返してます・・・RIP

９日間も世間からスルーされていたなんて・・・かわいそ過ぎる。

死んだのはどうでも良いけど、その研究は儲かるのか儲からないのか今すぐ答えなさい

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｂｙ必殺仕分け人　　　

日本の動物の行動って事は
在日の研究をしていたの？

つ 菊

あるほどの菊投げ入れよ棺の中

>>5
<丶｀∀´> ＜ 利己的な遺伝子の起源は（ry

>>4
もうからないので削減です

７９って平均年齢より上だろう
御目デ戸三！

総長選出たよなあ
長尾さんのときだったっけ

ムツさんの書物で子供の頃知った

Ｋ・ローレンツの「失われた輪」を翻訳したのは日高先生だろ？　映画にもあった
人を母親だと思ってどこまでも付いていくガンは「刷り込み」の応用だった。ガンに
して見たら迷惑な話だ。鳩は決して平和主義者ではない。狼の方がやさしい・・。
うちの周りを猫がうろついてるので観察中。世紀の大発見を期待してくれ。

俺の在学中いたんかな？
しらんわ。

集中講義を拝聴しました
なかなか面白く著書も何冊か拝読しました

合唱（-人-）

国語の教科書で何か読んだかも
つ菊

緑を植えてくと蝶々の通り道ができるそうな

ええええええええええ

知るかボケ

学生の頃お世話になった。
ご冥福をお祈りします。

この人の弟子だと称する
竹なんたら久なんたら子というやつをどうにかしてくれ

>>3

弟子や知り合いが大量に押しかけるから、
わざと一週間伏せてたんだよ。

日高先生の本は学生の時に随分たくさん読んだな。

あ、これも日高先生！これもか！って感じで

間違いなく日本の生物学の裾野を拡げた人だと思う。

いまだ　一度も春が来てない動物が　ここに・・・　ｏｒｚ

中学三年生のときに、はじめて日高先生のエッセイを読んだ。次から次から、どんどん読んだ。
それからもう数十年、いまもそのときの延長上に、俺はいるように思う。
そんな人間は、この業界に多いはずだ。合掌。

＞動物学者ドーキンスの著書「利己的な遺伝子」を翻訳して紹介するなど

むちゃくちゃ有名じゃん
合掌

鼻行類の人か。
お悔やみ申し上げます。

竹内久美子さん経由で知りました。
ご冥福をお祈りします。

この人、やたらモテたらしいね。

南無

>>27
不肖の弟子って、謙遜していうことばだと思うが、正真正銘の

エッセイでしか知らないけれど、とてもすてきな文章を書く人だったなあ。
ご冥福をお祈りいたします。

この人の本を読んで世界が変った

ご冥福をお祈りします

合掌

>>2

鼻行類な。
中高校の時、日高さんが解説かいてたから本当に存在したんだと信じてたなぁ・・

>>11

たしかムツゴロウさんとは先輩後輩かなんかで仲が良かったはず。


>>13

何年入学の何学部？

俺が在学中にちょうど退官されたよ。
某キンジハウスで退官記念ディスコパーティーやったよなぁ。

春の予感　そんな気分　いつもと違うでしょう　春に誘われたわけじゃない

小春日和の中ご冥福を祈る

>>30
やっぱり批判多いの？
何冊か読んで行き過ぎてるとこあるとは思ったけど。
自分は楽しく動物行動学に入れたので感謝してるｗ

弟子がバカで、気の毒でならなかった。
竹内久美子が先に死ねばよかったのに。

>>33
フランスの核実験に本気でいきどおったよな

>>36
でも師弟仲は良かったんでしょ？

キャラがいいのは実吉だな

すごい功績はローレンツとドーキンスを紹介したこと以外に何かあるの？
罪の方は竹内を世に送り出したので決まりなんだろうけど。

小学校国語の塾用テキストに飽きるほど引用されてるな。

とりあえず、合掌。

1年ぐらい前にお会いしたことがある
かっこよかった
ご冥福をお祈り致します。

>>38
馬鹿な子ほど可愛いとか何とか

学長時代に相当酷使した（された）為に
ボロボロになっちゃったんでないかな？
あの大学色々な所が色々大変だったから
ともあれ心よりお悔やみ申し上げます

ちょっとお話にバイアスが強過ぎるというので賛否はあったが、
楽しい生物学、生物学は学者の机上だけの物ではない事を教えてくれた、
間違いなく偉大な功労者だ。グールド先生今はなく、日高先生もか。寂しくなるね。

>>2
RIPとか書くな胸糞悪い

一回だけ授業を聞いた。つうか混んでては入れなかった。
壇ふみの処女を守る会
って話の断片だけ覚えている

セクハラ大魔王

素人向けの優秀な紹介者ではあったけど本人の業績ってなんかあるのん？

ヨシノボリの話がおもろかった

で、だれ？

日高義樹に見えた

>>48
せめて>>1ぐらい読め

>>43
滋賀県大も大変ですね

日高敏隆

1930年　東京・渋谷生まれ
1952年　東京大学理学部動物学科卒業
1959年　東京農工大学講師
1960年　東京農工大学助教授
1965年　東京農工大学教授
1975年　京都大学教授
1993年　京都大学退官
1995年　滋賀県立大学学長
2001年　総合地球環境学研究所所長
2007年　総合地球環境学研究所退職
2009年　肺がんにて死去

>>48
お前は知らなくていいよ。
スレ汚しだから二度と来るな。

>>33
滋賀県立大学OBの俺が参上。

退官記念で学生が自主的にイベント開いて、そのダンスの中に参加してきたり、昼休みは学食で生徒と一緒に飯食ったり（特に牡蠣フライが好物だった）、
女の子は下の名前で呼んだり、いいキャラクターしてたよね。
俺も日高先生と何度か話したけど、独特な雰囲気だ。

大学の派閥に属さず、京大・東大両学派に敵がいなかったのもすごい。

チョウの飛ぶ道は小学校の教科書にあったな。３０年前か。

合掌

自分が生物を志したのは日高先生の本の影響もあると思う。
人間臭い作品も好きだったし、ユクスキュルは良い意味でショッキングだった。
本当にありがとうございます。

>>２７
同じく

利己的な遺伝子は何度も読んだ

生物=機械論の時読むべきだった

ご冥福をお祈りいたします

>>44
グードル博士もずいぶん前に死んでいてビックリした
フルハウスはおもろかった その本の中に絶望的な
がんから延命に成功した体験談に感動したものである

去年京大に講演に来た時に話した事がある
その時にもらった名刺は今でも大切に持ってる
その時は元気そうだったから亡くなったなんて信じられずにいる
精華大に移ったのも、もしかしたら自宅に近かったからなのかな…

ご冥福をお祈りいたします

うわぁ。

生物専門の奴のレスばかりだな。
なんかわからんが、偉い人だったんだな。

滋県大環境科学卒のおれさまも合掌
おしいひとを亡くした

啓蒙書を書くいい加減な電波芸者と違って、きちんと動物行動学というか博物学を真摯に
追求する人だった。
竹内久美子はいい加減に根拠なく言い切るクセをやめてくれ。

レンホーが喜んでいそうだ。

>>66
枝野もな｡

日高先生、たばこですか…
著作大事にします。
どうもお疲れさまでした。合掌。

>>52 >>55

まあ、そういうな


抜群の語学力と文章力を生かした翻訳あるいは解説書なんかの業績が優れていて
動物行動学を広めた功績は大きいけど「研究者」としてジャーナルに出した業績とな
ると1975年の蝶の色覚と光あたりになるけど、必ずしも内外の「注目」を得たわけで
はないみたいで、引用もそれ程なかった。

だから「論文」業績となると>>48のような質問はでてくると思う。
特に今の過当競争にさらされている若手研究者からするとね。

動物行動学者でもあり、哲学者でもあった。

教授は全ての周りの人に愛されていた。

最後のメッセージは「人間はどこまで動物なのか」

もと関西人としては京大の名物教授が一人死んで
寂しいという気持ちと森毅先生は長生きして欲しい

俺、高校中退だけど先生の本は好きだった。

つ菊
日高先生、ご冥福をお祈り致します。

本のタイトル｢利己的な遺伝子｣を最初｢生物=機械論｣
と訳したので長い間２つの本は別モノと思っていました

竹内久美子さんの本は大好きです

ご冥福をお祈りします

日高先生
先生の著書、訳書、大好きでした。
ご冥福をお祈り致します。

『利己的な遺伝子』読みました。合掌。

これは残念でなりません。ご冥福をお祈りします。

ボノホとハヌマンラングーンの生態を詳しく調査
したたけでも日高研は価値がある

>>79
×ボノホ→〇ボノボ

>>79
それ日高研じゃないから

たまにテレ東でやってる日高リポートの人？
良く聞くと「なうあ」連発してるよね

なんでやねん

>>81
えっ!?
京大じゃないの？

日高先生の講義でもききますか
ttp://www.youtube.com/results?search_query=%e6%97%a5%e9%ab%98%e6%95%8f%e9%9a%86+&utm_source=googletb

>>79 >>84

いや、確かに京大。
西田先生と勘違いしてないか・・

阿久根市

↑ミス すまんm(__)m

四手井先生も亡くなった・・

スレがないのでここにかかせてもらふ・・

愛読してる京大教授が連続で亡くなったか…
合掌

おお、懐かしい…
合掌

『利己的な遺伝子』は異例の３人の動物学者によって翻訳
されているのを見ると当時の動物行動学の常識を越え
ていたのではないかと… 素人想像

この本を読んだのは、テレビドラマ『高校教師』の
あとでした

合掌

日高先生に続いて四手井先生まで、俺も年を取るはずだ
合掌

合掌
つ菊

>>85
ＧＪ
ありがとう。


日高先生ありがとうございました。

「科学にはロマンがない」「合理主義には夢がない」って科学批判者に
「この人を見よ」と示せる、生ける反証だったな。
科学は夢とロマンと、愛だ。

死ぬとすぐ褒め称える
これ情に流されやすい人間の特徴

情に流されない人間の方が人間として駄目だけどね

>>97
生きている時に褒め称えられた人だから死んで改めて褒め称えられるんだろうが。
情もヘッタクレもない必然だ。

もうこういう大先生は出ないだろうな。
古き良き時代

>>96
そう信じたい
しかし、現在の動物学者の９０％は愛はないと考えて
いるらしい

ハラルト・シュテンプケことゲロルフ・シュタイナー氏 (101 歳) が
2009 年 8 月 14 日に永眠された。
http://news.livedoor.com/article/detail/4492796/

寂しいことですね

>>97
bakanano