【IT】グーグルのインフルエンザ流行予測情報が「予想以上の成果」=ニュージーランド

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1 ◆KzI.AmWAVE @Hφ=Eφ ★

グーグルのインフル予測に「予想以上の成果」 研究者らの調査で判明

 米検索大手グーグルが無料オンラインサービス「インフルトレンド」で提供中のインフルエンザ流行予測情報と、
医療関係者らによる発生動向調査の結果がほぼ一致していることがニュージーランドの研究者らの調査で分かった。
調査結果は11月5日付の医学誌「ユーロサベイランス」に掲載された。

 新型ウイルス(H1N1型)は41年ぶりの世界的大流行(パンデミック)となり、病室確保に備える各関係機関は
流行情報を切実に必要としている。1年前に登場したグーグルのインフルトレンドの目的は、医療データを利用
したシステムより早く大流行を特定することで、検索に用いられるキーワードを使って流行を追跡している。

 調査に当たったニュージーランドのオタゴ大学の公衆衛生医師、ニック・ウィルソン氏は「相関関係を調査中だが、
従来の調査システムを補完するに値するほど、予想以上の成果を挙げている」と述べる。

 ウィルソン氏らはインフルトレンドの情報と3つのインフルエンザ発生動向調査システムの結果を比較。
一般開業医(GP)のネットワークを基にした動向調査も含め、今年3月29〜10月4日のデータを分析した。
通常、ニュージーランドでインフルエンザが流行するシーズンは6〜8月だ。

 その結果、インフルトレンドの情報は、5月3日以降のGPにおけるインフルエンザと疑われる疾病の発症率
上昇時期とほぼ一致。ピーク時期に関してインフルトレンドは、GPの結果より1週間早い段階で7月第2週と予測し、
実際にニュージーランドで入院や集中治療室の利用のピークと一致したという。

 ウィルソン氏らは、調査機関がダウンするほどの世界的大流行や、軽度の患者が通院を控えた場合、インフル
トレンドは重要な役割を担うことになるだろうと指摘。「そのため、今後も同サービスに対する検証が望まれる」としている。

 グーグルの慈善部門、グーグル・オルグはウェブ上で「関連するキーワードの検索件数と従来のインフルエンザ
発生動向調査のデータとを比較したところ、インフルエンザの流行時期に合わせて多くのキーワードの使用回数が
増加することが分かった。関連キーワードの検索件数を合計することにより、インフルエンザの流行状況を国や
地域ごとに予測することができる」と述べている。

 インフルトレンドは現在20カ国、38の言語で提供されている。

(ブルームバーグ Jason Gale)

産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/091118/biz0911180825005-n1.htm


Interpreting “Google Flu Trends” data for pandemic H1N1 influenza: The New Zealand experience
Eurosurveillance, Volume 14, Issue 44, 05 November 2009
http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=19386

Google flu trends
http://www.google.org/flutrends/
2名無しのひみつ:2009/11/18(水) 22:59:29 ID:RiklJNNN
2
3名無しのひみつ:2009/11/18(水) 23:12:35 ID:6vsoMPlR


>>1

■売上高ランキング(世界のバイオ製薬メーカー)■
                                 総売上高     製薬のみ売上高
 1位 ファイザー             (アメリカ)    482億ドル     441億ドル
 2位 サノフィ・アベンティス       (フランス)   388億ドル     388億ドル
 3位 グラクソ・スミスクライン      (イギリス)   450億ドル     377億ドル
 4位 ロシュ                (スイス)    453億ドル     361億ドル
 5位 ノルバティス             (スイス)    411億ドル     356億ドル
 6位 アストラゼネカ           (イギリス)   316億ドル     306億ドル
 7位 ジョンソン&ジョンソン       (アメリカ)   637億ドル     245億ドル
 8位 メルク                (アメリカ)   238億ドル     238億ドル
 9位 イーライリリー            (アメリカ)   203億ドル     192億ドル
10位 ワイス                (アメリカ)   228億ドル     190億ドル
11位 ブリストル・マイヤーズ スクイブ (アメリカ)   205億ドル     177億ドル
12位 アボット               (アメリカ)   295億ドル     167億ドル
13位 バイエル               (ドイツ)    464億ドル     150億ドル
14位 アムジェン              (アメリカ)   150億ドル     150億ドル
15位 シェリング・プラウ         (アメリカ)   185億ドル     142億ドル
16位 ベーリンガー・インゲルハイム  (アメリカ)   163億ドル     136億ドル
17位 武田薬品              (日本)     149億ドル     134億ドル

http://www.utobrain.co.jp/news-release/2009/0519/index.shtml



■研究開発費ランキング(世界のバイオ製薬ヘルスケア企業)■

 4位   ロッシュ               (スイス)
 6位   ファイザー             (アメリカ)
 7位   ジョンソン&ジョンソン       (アメリカ)
10位   ノバルティス             (スイス)
12位   サノフィ・アベンティス       (フランス)
23位   アストラゼネカ           (イギリス)
25位   メルク                (アメリカ)
34位   イーライリリー            (アメリカ)
37位   バイエル               (ドイツ)
38位   ブリストル・マイヤーズ スクイブ  (アメリカ)
40位   シェリング・プラウ          (アメリカ)
42位   ワイス                 (アメリカ)
45位   武田薬品               (日本)

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=37235&type=1


4名無しのひみつ:2009/11/19(木) 01:05:07 ID:IT8LoDrq
欧米の製薬会社なんてそんなにたいした存在じゃないよ。
ファイザーのリピトールも三共のスタチンの派生だし。
5ぴょん♂
なるほど。 ついでに、株も予測してくれ