【感染症】新型インフルエンザウイルスの免疫部分 季節性と共通点多数

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1依頼15-33@白夜φ ★
新型インフルウイルスの免疫部分、季節性と共通点多数
2009年11月17日8時40分

新型インフルエンザウイルスの免疫にかかわる「目印」部分に、
これまでの季節性インフル(Aソ連型)と共通した部分が多数あることを、
米ラホイヤアレルギー免疫研究所などが突きとめた。
ワクチン接種が1回だけで免疫力が得られる理由の可能性もある。
今週の米科学アカデミー紀要(電子版)に発表する。

病原体を抑える免疫反応には、大きく分けて2種類ある。
特殊なたんぱく質(抗体)がウイルスなどを攻撃する液性免疫と、
リンパ球(T細胞)が攻撃する細胞性免疫だ。
これまで、高齢者の一部から新型ウイルスに反応する抗体は見つかっていた。

研究チームはT細胞に注目。
ウイルスにある「抗原決定基」と呼ばれる免疫反応にかかわる部分を調べた。
すると、ある種のT細胞が反応する抗原決定基は、季節性インフルのAソ連型に78個あり、
このうち54個が新型インフルでも見つかり、69%が同じことがわかった。

研究者は季節性と新型のウイルスが共通する部分を持つため、
多くの人が何らかの免疫反応を持っている可能性を指摘している。

十分な免疫力を得るために新型ワクチンは2回接種が必要と考えられてきたが、
臨床試験では1回で十分との結果が出ており、
専門家の中には細胞性免疫が関係するとの見方もある。(小堀龍之)

▽記事引用元
http://www.asahi.com/science/update/1116/TKY200911160372.html
asahi.com(http://www.asahi.com/

▽関連スレッド
【感染症】新型インフル、成人に免疫?…過去の季節性感染で
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1256206045/

※ご依頼いただきました。
2名無しのひみつ:2009/11/17(火) 09:15:07 ID:YCBFIMGV
子供の頃ソ連風邪で酷い目に遭ったコトが今になって役に立つとは。
3名無しのひみつ:2009/11/17(火) 09:15:22 ID:WmiVu6fZ
毎年季節性のワクチン接種してたらかかりにくいとかあればいいんだが。
4名無しのひみつ:2009/11/17(火) 09:18:39 ID:wuWCkgBn
今年の季節性の予防接種の注射、やけに反応しないか?
俺は打たれた肘の上が赤くなって瘤のように腫れあがったぞ。

お前らはどうだ。
5名無しのひみつ:2009/11/17(火) 09:34:38 ID:J/WT+TOF
予約いっぱいでまだ予防接種受けれない
6名無しのひみつ:2009/11/17(火) 09:35:39 ID:CGH2KBiM
先週季節性のインフルなったよ・・・
これがまた、熱が出なかったからよかった
7名無しのひみつ:2009/11/17(火) 09:41:02 ID:xkBm/DRL
予防接種しても感染する
豆知識な
8名無しのひみつ:2009/11/17(火) 09:59:38 ID:Ctvmnym+
>>4
 確かに今回のはおかしい。熱発したやつも何人かいる。
 雑に作ったのかな。
9名無しのひみつ:2009/11/17(火) 10:10:04 ID:Pq28VDK8
 咳 痰は でないのかね?熱はすごいらしいけど
10名無しのひみつ:2009/11/17(火) 10:11:56 ID:vVfqR7Bk
>>4
季節性は腫れた。
新型は全く痛くも痒くもなかった。
結果 予防接種したが新型に罹患した。
11名無しのひみつ:2009/11/17(火) 10:15:32 ID:qUx5+onn
>>4
今年は、自身のこれまでの接種の中では、
2番目に副反応が少なかったよ。

1週間弱、打った場所の周囲が熱を持ち、腫れましたが、
もっと酷いことが多いので。

でも…数日間、お通じが良かったのも副反応の一つだったのかな。
12名無しのひみつ:2009/11/17(火) 10:19:34 ID:wTEUsLw5
>>10
新型ワクチンは季節型と違ってかかりにくくする能力は0
あくまで重症化を防ぐ目的で接種する
13名無しのひみつ:2009/11/17(火) 11:50:39 ID:5CFM/tEF
今年のは苦くて呑みにくいな
14名無しのひみつ:2009/11/17(火) 16:19:08 ID:N9en/HhJ
>>12
それは誰から教わったのかな、ボクちゃん。
15名無しのひみつ:2009/11/17(火) 16:45:35 ID:AMebL69D
>14
テレビで言ってたよ
だからワクチン打っても手洗いとか予防には気をつけろって
16名無しのひみつ:2009/11/17(火) 17:32:20 ID:+DKJJDgL
>>1
具体的に何年頃はやった株とか使った株とかは出てないのか?
17名無しのひみつ:2009/11/17(火) 17:39:00 ID:Ob7Xd8U1
それが知りたいよね
18名無しのひみつ:2009/11/17(火) 17:41:36 ID:ip4Cg9as
ちなみにワクチンも派遣が作ってんだぞ。
あとジジイのパートな
19名無しのひみつ:2009/11/17(火) 18:10:20 ID:3PF4O5Td
でワクチンで細胞性免疫も得られるのかよ
おしえてエロい人
20名無しのひみつ:2009/11/17(火) 18:45:18 ID:KzlVYpra

風邪の症状が酷いなと思ったら

安静にし頭を冷やして汗をかき、こまめに水分補給

これでなんとかしのげるよ

21名無しのひみつ:2009/11/17(火) 21:04:43 ID:y3PxceuK
ぶっちゃけただの季節性のインフルエンザだったのでは・・?
22名無しのひみつ:2009/11/17(火) 21:25:10 ID:qbJmEC4w
AH1pdmじゃなくて
AH1N1メキシコ株って名前で良かったんじゃね?
23名無しのひみつ:2009/11/17(火) 21:31:05 ID:+0vI9lFL
>>2
免疫なんて関係ないよ
24名無しのひみつ:2009/11/17(火) 22:09:53 ID:YCBFIMGV
>>23
そんなコトないよ。新型の患者3人続けざまに付きっきりで看病しても俺かからなかったもん。
子供の時にソ連風邪で寝込んだ時に獲得した免疫が効いてるに違いない。
25名無しのひみつ:2009/11/18(水) 04:46:35 ID:qMHLZyHO
>>24
今、何歳ですか?
26名無しのひみつ:2009/11/18(水) 08:39:27 ID:ExKAGirP
>>25
46才だよ。
27名無しのひみつ:2009/11/18(水) 18:40:08 ID:2zYXx5BT
みなさん、リフレ政策への応援をお願いします。
政府貨幣を発行するか、国債の日銀引受でデフレを解消し、その資金で各種科学技術開発へ
投資し、日本を再び先端技術国へ復帰させましょう。
リフレ政策の詳細については「リフレ」でぐぐって頂けばいくらでも見つかります。
将来の日本のために、右翼左翼を超えて、自民支持、民主支持を超えて、デフレを解消し
将来の技術立国を目指しませんか? どうか勝間女史や飯田教授その他の運動を応援してください。
よろしくお願いします。
28名無しのひみつ:2009/11/18(水) 19:27:25 ID:qMHLZyHO
>>1

【米国 過去の季節性インフルエンザの感染経験により、H1N1ウイルスに対する一定レベルの免疫が得られる】
ttp://www.sciencedaily.com/releases/2009/11/091116165643.htm
ラフォーヤ・アレルギー&免疫学研究所の研究者たちは、過去のインフルエンザへの感染経験が、少なくとも
ある一定レベルの免疫性の獲得につながるかもしれないことを発見した。
「我々が問いかけた疑問は、豚インフルは季節性インフルエンザと似ているのか、まったく免疫性のない新種
のインフルエンザなのかということです。」と国際的に知られたワクチンの専門家であり、ラフォーヤ研究所の感染症の責任者のAlessandro Sette博士。
発見によれば、豚インフルエンザは季節性インフルエンザと類似点があり、季節性インフルエンザは、一定レベルの免疫性を提供してくれるかもしれないとのこと。
このことは、当初一般大衆が恐れていたほどには、豚インフルはひどい病気ではないということを示唆している。
研究者たちは、免疫抗原決定基データベースを使った。
これはラフォーヤ研究所が開発・運営している世界的な研究ツールであり、国立衛生研究所の一部であるラフォーヤ・アレルギー&免疫学研究所によって資金提供されているものである。
最初に研究チームは、コンピュータモデリングを、その後、一般集団の成人代表の血液サンプルをつかった。
「我々は20年遡って、季節性インフルエンザウイルスの分子マーカーとH1N1インフルエンザウイルスのそれとを比較し、免疫システムのT細胞が、豚インフルの標識の大部分を認知し得ることを発見しました。」
とProceedings of the National Academy of Sciencesに研究論文を発表した主著者のBjoern Peters。
T細胞は、体の免疫システムにある、感染と戦う白血球である。
Petersは「免疫のレベルが感染防御に十分かどうかは分かりません。T細胞の反応は、ウイルスの感染防止には十分ではないことが知られています。
しかし、もし感染した場合は、我々のデータによれば、インフルエンザに暴露された経験のあるT細胞は、感染の重症化を防ぐことができる可能性があります。」と述べた。
このことは、T細胞が以前出会ったことのある、豚インフルエンザのある分子部分を認知し、それに攻撃を開始するという理論に基づいている。
研究者たちは、また、H1N1ウイルスへの免疫系の抗体反応を引き起こすB細胞の反応も調査した。この領域では、季節性インフルと豚インフルのマーカの一致は17%に過ぎなかった。
B細胞のウイルスを記録し抗体を作り出す能力は、似たようなウイルスによるその後の感染を防止するというワクチン原理にもなっている。
抗体の認知は季節性と比較して低いことから、ワクチンはH1N1ウイルスによる感染防止にとって重要なものとなる。
T細胞の既存の免疫性に関するデータは、予想されたよりも一般集団がH1N1に対しかなり善戦していることの説明となりますが、季節性がそうであるように、依然としてH1N1は重大な懸念材料であるとDr. Setteは述べた。
29名無しのひみつ
>>1
>ラホイヤアレルギー免疫研究所
なんか、メキシコ料理のアレルギーを研究してるとこ?