【古生物】ブロントサウルスの祖先か、南アフリカで新種の恐竜化石を発見[09/11/12]

新種の恐竜化石を発見、ブロントザウルスの祖先か 南アフリカ

【11月12日 AFP】

　南アフリカ・フリーステート（Free State）州で1億9700万年前の新種の恐竜の化石が発見された。
同国ヨハネスブルク（Johannesburg）にあるウィットウォータースランド大学（Witswatersrand University）
大学院生の研究チームが発見したもの。

　この化石は、全長7メートルの恐竜のもので、アフリカーンス語とギリシャ語から「地球のツメ」という意味の
「Aardonyx Celestae」という名前が付けられた。

　研究を指導したアダム・イェーツ（Adam Yates）教授は11日、ヨハネスブルクで「この骨層からはまだ
化石が発見される可能性があるが、今回発見された化石よりも重要な発見は期待できないだろう」と語った。

　この化石は、陸上で最大の脊椎動物、ブロントサウルスの祖先だとみられている。

　イェーツ氏は「肋骨（ろっこつ）や肩甲骨にある年輪のような成長線からみて完全に成長した個体ではない。
恐らく10歳以下で川などのそばで死んだのだろう」と語った。大きな口とたくましい背骨をもったこの草食恐竜
は2足歩行をしていたが、ツメは長さが約5センチあり、4足歩行にも耐える強度があったと考えられている。

　この化石は、南アフリカの首都プレトリア（Pretoria）にあるトランスバール博物館（Transvaal Museum）で
展示される予定だという。(c)AFP

※ソース先に画像があります。

■ソース：AFPBB News 2009年11月12日 11:19　発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2662692/4884898

以下アパトサウルス禁止。ブロントサウルス懐古スレ

それ以前にプロントさんスレになってるもんだとばかり

>>2のルールが適用されてしまい、何も書くことが無いｗｗｗ

俺はアロサウルス＝アントロデムス世代

やっぱアパトサウルス解禁で↓

禁じられたか

ついでに
またレスのつかない古生物スレか禁止

ここだけ20年前なのか？

無論ヒプシロフォドンは木に登ってます

だが時すでに時間切れ

イェーツ氏　イェーッ v(^^)v

またレスの付かない古生物スレの誕生か！

竜脚形類には、原始的な古竜脚類（プラテオサウルスの仲間）と、より進歩的な竜脚類
（ブラキオサウルス等）が属するが、今回見つかったのはその中間型らしい。

幾ら竜脚類がブロントサウリアと呼称するからって、ブロントサウルスの先祖ってのは、
マスコミの記者ってつくづくヴァカだなぁ。

ｶｶッ

ｼｬｼｬッとシャッタチャンスを逃さず撮ったら骨が散った

お前らいい加減にしろｗ

ステゴサウルスは、鈍い。

>>1の脳内ではまだティラノサウルスが直立

前もafpbbで変なニュースが出た。

【古生物】鳥類の進化の手がかりに？ 「空飛ぶ爬虫類」旋竜（翼竜）の新種の化石を発掘　中国・英国共同調査隊
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1255594429/

>>1が釣りのつもりでふざけてスレ立ててるのなら、二軍落ちするべきだと思うし
そうでないのなら変なニュースでスレ立てないように気をつけてほしい。

■南アで新種の恐竜、竜脚類の謎が解明へ

　南アフリカで新種の恐竜の骨格化石が発見された。これにより、史上最大の陸生動物である
竜脚類の進化にまつわる謎の一部が解明されたという。

　新発見の恐竜は1億9500万年前に生息していたとみられ、アールドニクス・セレスタエ（Aardo
nyx celestae）という学名が与えられた。草食恐竜「竜脚類」の祖先の近縁種と考えられる。
竜脚類は、巨大な体、四足歩行、長い首、太鼓腹などを特徴とする。アールドニクスの体長は
7メートルで、巨体を支える強固な骨格など、竜脚類と共通の特徴が多くあるという。

　竜脚類とは異なり基本的には二足歩行だったが、場合によっては四足歩行の体勢も可能だっ
たことが最新の研究で判明した。この研究成果により、竜脚類の祖先は通説より早い時期に
四足歩行を始めていた可能性が出てきた。

「この新種は典型的な竜脚類へ進化する過渡期の恐竜の姿だ」と、研究に参加したアメリカにある
ウェスタン・イリノイ大学の古脊椎動物学者マシュー・ボナン氏は話す。ボナン氏らの研究チームは、
南アフリカ中央部の鳥獣保護区で今回の化石を発見した。

　ジュラ紀（1億9900万〜1億4500万年前）の初期、この地域は緑に囲まれたオアシスが点在する
乾燥した氾濫原だった。現在のボツワナに広がるオカバンゴデルタとよく似た風景だったという。

「化石は10才にも満たない個体のもので成長途上のようだった。骨格の大部分は驚くほど保存状態
が良く、次から次へと発見が期待できそうで興奮したよ」とボナン氏は話している。

　そして実際に分析が進んだ結果、前腕を構成する2本の骨、具体的には橈骨（とうこつ）と尺骨が
連動していたことが判明した。両手で体重を支えるこの構造のおかげで、四足歩行の姿勢を取れる
ようになったのかもしれない。

　また、足が扁平足だったことも明らかになった。両足から伸びる巨大な鉤爪（かぎづめ）は、体の安
定を保つため、重心を足の内側に寄せる構造になっていた。これは竜脚類にも見られる特徴だという。

　ボナン氏によると、この特徴は竜脚類の巨大化と関連があると考えられるが、小型だった祖先種の
段階で既に進化し、歩行の安定化に一役買っていたという。

　アメリカにあるメリーランド大学の古脊椎動物学者トーマス・R・ホルツ・ジュニア氏は、今回の研究を
受けて次のようにコメントしている。「古生物学者の間では、基本的には二足歩行だった竜脚類の祖先
も四足歩行する場合があったのではないかと以前から考えられていた。今回の発見はその仮説を裏付
ける証拠となる」。

　しかし、今回の発見で否定された学説もある。

　竜脚類の祖先の顔にはほかの原始的な草食恐竜と同様、頬（ほお）があるものと考えられてきた。
しかし、新種の恐竜には頬のような上下のアゴを連結する生体組織はなく、竜脚類と同じように口が
大きく開くため、大量のエサを摂取できた。大食漢だったことが、後の竜脚類の巨大化を促したのでは
ないかと研究者は見ている。

　ホルツ氏は、頬に関する学説が否定されたことに落胆はしていない。「進化というのは最初から何かを
意図して進むものではないことを実感した。有意義な進化もあるが、最終的には無意味に終わる場合も
あるということだ」と同氏は語っている。

　研究成果は11月11日発行の「Proceedings of the Royal Society B」誌に掲載されている。
今回の研究資金の一部は、ナショナル ジオグラフィック協会の研究・探検委員会から拠出されている。

Illustration courtesy Adam Yates

■ソース：Christine Dell'Amore for National Geographic News　November 12, 2009
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=67811516&expand
◆南アフリカで発見された竜脚類の祖先の近縁種（想像図）。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/bigphotos/images/091111-new-dinosaur-missing-link-evolution_big.jpg

確定的明らか。

>>9
マジレスすると20年前のゴールデン向けバラエティー番組ではすでにアパトサウルスに訂正されてた

なるほど！
重力か！

さすがﾌﾞﾛﾝﾄさんは先祖まで格が違った

（足指の数から）古竜脚類は竜脚類の祖先ではあり得ないんじゃなかったか？
今回見つかったのは両者の共通祖先ってことかな。

そういや
「カモハシ竜のとさかは空気ボンベ」「トロエドンは堅頭竜」
はまだ出てないな。

すごいなー　あこがれちゃうなー

>>25
進化した古竜脚類（プラテオサウルスとか）は、既に特殊化していて先祖になりえないが、
極めて初期のもののどれかが祖形であった可能性があるって事かも。

新種の恐竜化石を発見ブロントザウルスの祖先らしい南アフリカ

【11月12日 AFP】

1億9700万年前の新種の恐竜の化石が発見された南アフリカ・フリーステート（Free State）州で
同国ヨハネスブルク（英語で言うとJohannesburg）にあるウィットウォータースランド大学 大学院生の研究チームが発見！ﾋﾟｷｰﾝ！
この化石は全長7メートルの恐竜のものアフリカーンス語とギリシャ語が合わさり最強に見える「地球のツメ」という意味の 「Aardonyx Celestae」という名前が付けられた(リアル話)
　研究を指導したアダム・イェーツ（Adam Yates）教授は11日、ヨハネスブルクで「この骨層からはまだ
化石が発見される可能性があるが今回発見された化石よりも重要な発見は期待できないだろな」と謙虚に語った。
　この化石は、陸上で最大の脊椎動物、ブロントサウルスの祖先だとみられている。

　イェーツ氏は「肋骨（ろっこつ）や肩甲骨にある年輪のような成長線からみて完全に成長した個体ではないなやはり恐らく10歳以下でやはり川などのそばで死んだ」と語った。
大きな口とたくましい背骨をもったこの草食恐竜 は2足歩行をしていたがらしいツメは長さが約5センチあり4足歩行にも耐える強度があった
ちなみにこの化石は南アフリカの首都プレトリア（Pretoria）にあるトランスバール博物館（Transvaal Museum）で 展示される予定

最新の恐竜化石を発見ブロントザウルスの祖先らしい南アフリカ

【11月12日 AFP】

1億9700万年前の最新の恐竜の化石が発見された南アフリカ・フリーステート州で
同国ヨハネスブルクにある大学の生徒さんが発見！
この化石は全長7メートルの恐竜のものでアルベド語とザナルカンド語が合わさり最強に見える「地球のツメ」という意味の 「Aardonyx Celestae」という名前が付けられた
　研究を指導したアダム・イェー！先生は11日、「このあたりからはまだ
恐竜が発見される可能性があるが今回発見された恐竜よりもすごい恐竜はいないだろなぁwww」と謙虚に語った。
　この化石は、史上最大の動物、ブロントザウルスの祖先だとみられている。
　イェー！先生は「骨にある年輪のような成長線からみてこれでも大きい個体ではなく本気を出せばもっと大きい」と語った。
大きな口とたくましい背骨と牙と背ビレをもったこの恐竜 はすごく強かったらしい
ちなみにこの化石は南アフリカの首都プレトリアにあるレストランで 展示される予定

プロトザウルス

ぶ、ブロントサウルスって…

>>1
おいィ？
最近ブロントサウルス使わないのは確定的に明らか
このスレは早くも終了ですね

2ch規制でツッコミが緩かろうと思って
翻訳家がナメた訳作って載せやがったなｗｗｗｗ

原文が間違ってるんじゃないのか、見つけられなかったが

>>34
A new transitional sauropodomorph dinosaur from the Early Jurassic of
South Africa and the evolution of sauropod feeding and quadrupedalism
Adam M. Yates et al.

Proc. R. Soc. B published online before print November 11, 2009,
http://rspb.royalsocietypublishing.org/content/early/2009/11/09/rspb.2009.1440.abstract

>>35
失礼、原文ってのはAFPの記事の話

…ブロント

>>36
お役に立てなくてすまんです。

カマラサウルスの顔が付いたろくろっ首ｗ

アパとサウんスとか言うやつはﾏｼﾞでかなぐり捨てﾝぞ？

現・アパトサウルスとは別に、これから記載される新種の生物（竜脚類でなくとも可）
を新たに「ブロントサウルス」と命名することはできるの？
駄目ならエオﾌﾞﾛﾝﾄｻｳﾙｽとかプロトﾌﾞﾛﾝﾄｻｳﾙｽとかﾌﾞﾛﾝﾄｻｳﾛミムスとかはＯＫ？
（まあ、わざわざこんな紛らわしい名前つける奴は居ないだろうけど）

>>41
＞新たに「ブロントサウルス」と命名することはできるの？

できない。

＞駄目ならエオﾌﾞﾛﾝﾄｻｳﾙｽとかプロトﾌﾞﾛﾝﾄｻｳﾙｽとかﾌﾞﾛﾝﾄｻｳﾛミムスとかはＯＫ？

可能。
ただエオブロントサウルスは既にある（！）ので無理。

>>36
これかしら？

New dinosaur discovered in S. Africa
(AFP) Nov 11, 2009
http://www.google.com/hostednews/afp/article/ALeqM5iCtK5Ybcwk38l-cgnIAe4TzACRhw

>>43
ありがとう！…>>1の文章そのまんま、brontosaurusってはっきり書いてあるな
日本ではもう誰もブロントサウルスって言わないけどフランスでは一般に定着したままなのだろうか

じゃあブロント「ザ」ウルス（Brontozaurus）にしようぜ（何を？）

>>44
竜脚類（sauropod）の事を日本でも「カミナリ竜」と言うように、
海外では竜脚類全体をさす通称だったりして。＞brontosaurus

いや、推測なんだけどね。