【物理】大栗、田村氏に仁科記念賞=弦理論とハイパー核研究

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1● ◆SWAKITIxxM @すわきちφ ★
 仁科記念財団は9日、2009年度の仁科記念賞を
大栗博司米カリフォルニア工科大教授(東京大数物連携宇宙研究機構主任研究員)と
田村裕和東北大教授に授与すると発表した。
同賞は原子物理学とその応用で優れた業績を上げた若手研究者に与えられる。
過去の受賞者では小林誠、益川敏英両氏ら計4人が後にノーベル物理学賞を受けた。
 大栗氏の業績は「トポロジカルな弦理論の研究」で、
「アインシュタインの一般相対論と量子力学を統合する長年の夢を実現する第一歩になる
と期待されている」と評価された。
 田村氏の業績は「ハイパー核ガンマ線スペクトロスコピーの研究」。
陽子、中性子以外にハイペロン(超重粒子)と呼ばれる粒子を含んだ
「ハイパー核」が放出するガンマ線の精密な測定手法を開発し、同核の研究を大きく進展させた。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009110900967
2● ◆SWAKITIxxM @すわきちφ ★:2009/11/10(火) 00:51:20 ID:??? BE:359535825-2BP(55)
3名無しのひみつ:2009/11/10(火) 01:04:46 ID:O6xp2jrn
沢尻エリカがひとこと
   ↓
4名無しのひみつ:2009/11/10(火) 01:25:08 ID:x55teYxO
だめ絶対
5名無しのひみつ:2009/11/10(火) 03:36:24 ID:xc8CWrOC
「トポロジカルな弦理論」というのは興味深いが、しかしいずれかにノーベル賞を獲る可能性があるとするならば、
それよりもむしろ「ハイパー核の研究」といったより地味で地道な研究の方がその可能性は高いのだろう。
6名無しのひみつ:2009/11/10(火) 03:46:55 ID:UIt+TQUf
とある> 慣性質量mi と重力質量mg とは一般相対性理論の
>「等価原理」が成り立た・・

それは仮定だろ。なぜ等しいのか、100 年も経つのに
誰にもわからない。おれ達ってひどくアホなんだろうね。
7名無しのひみつ:2009/11/10(火) 06:00:47 ID:h3q8IelC
超弦理論系は(部外者が一般向け解説本を読む限り。といってもブ厚いのが幾つも出ているが)
日本人の名前ほとんど見かけないわけだが、ようやく出てきたというわけか?

まあ、インフレーション理論の佐藤さんも、外人のそれ系の解説本には名前が出ないか付け足しみたいなことが多いわけで、
(差別的スルーなのか、実質その程度の貢献度なのか不明だが、前者的だとして)、本当はもっといるのかも知れないが。
8名無しのひみつ:2009/11/10(火) 06:18:16 ID:d618GxCx
超弦って何年かおきに見る度に次元が増えてる希ガス
9名無しのひみつ:2009/11/10(火) 13:02:17 ID:2U7Isvd5
>>7
一般啓蒙書は売れなきゃ意味が無いからな
自国の研究者の名前を中心に置くのが当たり前
特にアメリカはその傾向が強いと思う
10名無しのひみつ:2009/11/10(火) 13:18:52 ID:N8P+mb7m
>トポロジカルな弦理論の研究
>ハイパー核ガンマ線スペクトロスコピーの研究

ヒャッハー!
わけわかんねーよ\(^o^)/
11名無しのひみつ:2009/11/10(火) 14:19:29 ID:GyrYg5Pa
>>7
でも弦理論は南部先生でしょ。

>>8
一時期26次元まで増えてたけど、最近は11次元に減ったよ。
12名無しのひみつ:2009/11/11(水) 03:56:26 ID:b82nqTgu
この二つの業績に差がありすぎとか
感じるのは素人考えと言いたいのですねわかります

でも無理やり理論と実験のバランス取ったみたいな
13名無しのひみつ:2009/11/11(水) 05:05:37 ID:b82nqTgu
つか弦理論の方の業績って、何したの?
14名無しのひみつ:2009/11/11(水) 12:36:11 ID:0RROXsA9
>>13
お前には理解できねーよ。






俺にも記者にも。
15名無しのひみつ:2009/11/11(水) 12:40:25 ID:bFg5vxJe
ブラックホールの中の量子状態の数が結び目理論から計算できることを示した
日本の大学院生の論文がPhysial review lettersに載ったってスレが前に立って
この板の人々が誉めそやしていたけど、その論文の共著者がこの大栗先生だったよ
16名無しのひみつ:2009/11/12(木) 05:18:35 ID:dCnPm1jk
>>15
> ブラックホールの中の量子状態の数が結び目理論から計算できることを示した

サンクス。なるほど。Dブレインや双対性や非可換の話ならもっと興味持てたんだけど。

それでその結び目とやらで数学的豊さが格段に増したの?
それとも弦理論のアプリケーション的な話なのかな
もっと詳しくざっくりと産業程度でいいから知りたい
17名無しのひみつ:2009/11/12(木) 05:20:34 ID:dCnPm1jk
>>15
というか、その事についてどの点がどういう観点から評価が
特別に高く評価されたの?
評価理由が書いてないからわからん(´・ω・`)
18名無しのひみつ:2009/11/12(木) 19:57:20 ID:g76SbaM8
>>16

結び目の問題は、高次元多様体の研究が終わった後、
低次元に回帰したここ30年ぐらいの、トポロジーの流行。
結び目は難しいが、数学全体としてはマイナーな問題だ。

問題は、それが本当に自然を記述する物理になるかどうかだ。
ならないのなら、正17角形の作図法のような、
誰も読まない歴史の遺物になる。
19名無しのひみつ:2009/11/12(木) 20:13:05 ID:dCnPm1jk
>>18
確かに結び目はちょこちょこ重要なところに顔を出してるみたいだけど
まだマイナーな数学っぽいよね

物理と結び目の関係そのものはガウスまでさかのぼるだろうし
スピンネットワークと関連性の出現とか今まで言われてきて、特にそれ自体が衝撃って時代じゃないよね

はやくこの業績のインパクトがどういうものか誰か教えてエロい人

20名無しのひみつ:2009/11/22(日) 18:26:24 ID:QaGh29j5
そもそも仁科賞の権威ってry
21名無しのひみつ:2009/11/23(月) 14:18:19 ID:Xj0DAE97
>>7
南部陽一郎先生は弦理論のパイオニアの一人として非常に尊敬されている。
他にも、Nambu?Goto actionの後藤鉄男や、江口徹、西川美幸などが名前を
残しているが、スター選手の多いこの分野ではいささか地味な存在だ。

大栗さんは遂に日本が輩出した、SwartzやWittenとタメを張れるスター。
22名無しのひみつ:2009/11/23(月) 14:20:37 ID:Xj0DAE97
11次元理論といえばこの人
http://www29.atwiki.jp/serkan_anilir/

アニリールセルカン
23名無しのひみつ:2009/11/24(火) 19:19:27 ID:R8YG/n3H
24名無しのひみつ:2009/11/24(火) 21:32:30 ID:zJYjQlkf
>>21
おいwwwww
25名無しのひみつ:2009/11/25(水) 01:57:09 ID:bThRrPjG
>>21
どういう風にタメ張ってるの?
26名無しのひみつ:2009/11/25(水) 01:58:32 ID:bThRrPjG
そのタメを張れるとかいう論文のリンク貼れ
27名無しのひみつ:2009/11/25(水) 02:05:40 ID:C/M2dcoE
>>25
ネタレスなのに突っ込むところ間違ってるぞw
28名無しのひみつ:2009/11/25(水) 22:02:08 ID:dmTUrdVO
29名無しのひみつ:2009/11/26(木) 02:41:10 ID:7bWZU4Pn
>>28
サンクス
頼んどいてアレだけど俺携帯厨だし携帯から見てもようわからんw
物理の論文の優劣というか、迫力の違いって、なんなんだろね
目次見た限りではこれがとびきり秀逸な香りを放ってるかどうかホンマにそうなんかわからんね
またネットカフェ行った時にでも見てみまっさー。
てか先に物理の知識つけろってか
30名無しのひみつ